JPS6112226A - 電撃式防虫装置 - Google Patents
電撃式防虫装置Info
- Publication number
- JPS6112226A JPS6112226A JP59131325A JP13132584A JPS6112226A JP S6112226 A JPS6112226 A JP S6112226A JP 59131325 A JP59131325 A JP 59131325A JP 13132584 A JP13132584 A JP 13132584A JP S6112226 A JPS6112226 A JP S6112226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric shock
- insect repellent
- printed
- printed electrode
- repellent device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は厨房家具９食品保管庫、その他食品保存室など
、開口部に設ける電撃式防虫装置に関する。
、開口部に設ける電撃式防虫装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般にゴキブリはその肢の裏に粘着物質を分泌させてい
るため、その二肢間に電圧を加えると敏感に電気ショッ
クを感じやすく、前記電圧が低くても前記電気ショック
によって飛びはねたり、あるいはけいれんしたり、さら
には一時的に気を失って横転したりする。このようなこ
とから、本発明者等は第４図および第５図に示すような
電撃防虫装置を考えてきた。この電撃防虫装置は少なく
とも一対の金属片よりなる電極体１，１を絶縁基板２の
上に小間隙３をもたせて配設し、電源４により１０〜４
０Ｖの低電圧を印加するようにしている。そして、これ
を第６図に示すように収納家具５の開口部６をとりｔ＜
ｒうに口縁部７に配置したり、あるいは図示していない
が扉の裏側に開口縁と対応するように設け、電撃効果に
より収納家具５内へのゴキブリの侵入を防ぐことができ
る。
るため、その二肢間に電圧を加えると敏感に電気ショッ
クを感じやすく、前記電圧が低くても前記電気ショック
によって飛びはねたり、あるいはけいれんしたり、さら
には一時的に気を失って横転したりする。このようなこ
とから、本発明者等は第４図および第５図に示すような
電撃防虫装置を考えてきた。この電撃防虫装置は少なく
とも一対の金属片よりなる電極体１，１を絶縁基板２の
上に小間隙３をもたせて配設し、電源４により１０〜４
０Ｖの低電圧を印加するようにしている。そして、これ
を第６図に示すように収納家具５の開口部６をとりｔ＜
ｒうに口縁部７に配置したり、あるいは図示していない
が扉の裏側に開口縁と対応するように設け、電撃効果に
より収納家具５内へのゴキブリの侵入を防ぐことができ
る。
ところで前記電撃防虫装置は金属片よりなる電極体１，
１を絶縁基板２に接着する作業を要し、その組立が面倒
である。特に小間隙３はゴキブリがまたげる程度の小間
隙、たとえば２ｍｍ程度であり、しかも長尺に形成され
ることから、前記一対の電極体１，１が短絡しないよう
に配設することは注意を要し、作業上好ましくない。特
に枠状に前記電極体１，１を折り曲げることは加工が困
離である。一方、型片状の電極体１，１０４片を枠状に
すると、コーナ部において位置ずれにより電気的導通が
断たれたり、短絡が生じやすいという問題がある。
１を絶縁基板２に接着する作業を要し、その組立が面倒
である。特に小間隙３はゴキブリがまたげる程度の小間
隙、たとえば２ｍｍ程度であり、しかも長尺に形成され
ることから、前記一対の電極体１，１が短絡しないよう
に配設することは注意を要し、作業上好ましくない。特
に枠状に前記電極体１，１を折り曲げることは加工が困
離である。一方、型片状の電極体１，１０４片を枠状に
すると、コーナ部において位置ずれにより電気的導通が
断たれたり、短絡が生じやすいという問題がある。
発明め目的
本発明は前記の問題に留意し、製造が容易で、しかも精
度の高い電撃式防虫装置を提供１″ることを目的とする
ものである。
度の高い電撃式防虫装置を提供１″ることを目的とする
ものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は開口部を有する構成
体の前記開口部をとり捷く部分に、相互間に小間隙をも
つように少なくとも一対の印刷電極体を形成し、前記印
刷電極体に電撃電圧を印加する構成としたものであり、
一対の電撃用の電極体を精度よく、かつ容易に形成する
ことができるものである。
体の前記開口部をとり捷く部分に、相互間に小間隙をも
つように少なくとも一対の印刷電極体を形成し、前記印
刷電極体に電撃電圧を印加する構成としたものであり、
一対の電撃用の電極体を精度よく、かつ容易に形成する
ことができるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図にもとづき説明する。
図において８は開口部９を有する収納家具本体であり、
その開口部９を囲む口縁の前面には、相互間に小間隙１
０をもつように一対の枠状の印刷電極体１１．１２を設
けている。そして前記印刷電極体１１．１２には、乾電
池等の電源１３により１ｏ〜４０Ｖの直流電圧を印加し
ている。前記印刷電極体１１．１２の形成はたとえはシ
ルク印刷によね導電塗料を印刷したり、あるいはマスク
を用いて吹付印刷等による。
その開口部９を囲む口縁の前面には、相互間に小間隙１
０をもつように一対の枠状の印刷電極体１１．１２を設
けている。そして前記印刷電極体１１．１２には、乾電
池等の電源１３により１ｏ〜４０Ｖの直流電圧を印加し
ている。前記印刷電極体１１．１２の形成はたとえはシ
ルク印刷によね導電塗料を印刷したり、あるいはマスク
を用いて吹付印刷等による。
前記構成の電撃式防虫装置は、印刷によって電撃用の印
刷電極体１１．１’２が形成されるｉとから、前記印刷
電極体１１．１２のパターンが精度よく形成されるとと
もに絶縁のための小間隙１０を確実に得られる。そして
従来のように電極片の組立が不要であるので作業性がよ
い。また、印刷電極体１１．１２は収納家具本体８の取
付面に対しほぼ面一に形成され、異和感がなく、外観を
損うことがない。
刷電極体１１．１’２が形成されるｉとから、前記印刷
電極体１１．１２のパターンが精度よく形成されるとと
もに絶縁のための小間隙１０を確実に得られる。そして
従来のように電極片の組立が不要であるので作業性がよ
い。また、印刷電極体１１．１２は収納家具本体８の取
付面に対しほぼ面一に形成され、異和感がなく、外観を
損うことがない。
第２図および第３図は本発明の他の実施例を示し、との
ものは印刷電極体１１．１２を−たんフィルム１４に形
成し、このフィルム１４を電極部が残るように枠状に切
り抜いたのち、これを収納家具本体８の口縁部に貼り付
けるものであり、前述の実施例と同様作用効果が得られ
る。 ・これら各実施例においては、収納家具本体８の
口縁部の前面に印刷電極１１１２を形成したが、これ以
外に口縁部の外側面あるいは内側面、捷だ扉をもつもの
においては扉の裏面に′開口に対応するパターンに印刷
電極を形成してもよい。なお、扉の裏面に印刷電極を形
成する場合、フィルムを用いるものは枠状に切り取る必
要はない。
ものは印刷電極体１１．１２を−たんフィルム１４に形
成し、このフィルム１４を電極部が残るように枠状に切
り抜いたのち、これを収納家具本体８の口縁部に貼り付
けるものであり、前述の実施例と同様作用効果が得られ
る。 ・これら各実施例においては、収納家具本体８の
口縁部の前面に印刷電極１１１２を形成したが、これ以
外に口縁部の外側面あるいは内側面、捷だ扉をもつもの
においては扉の裏面に′開口に対応するパターンに印刷
電極を形成してもよい。なお、扉の裏面に印刷電極を形
成する場合、フィルムを用いるものは枠状に切り取る必
要はない。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明の電撃式防
虫装置は、その電撃用の電極体が印刷電極によって形成
されているため、精度よく形成でき、その製造が容易で
あるとともに一対の電極体が短絡するようなこともなく
、その工業的価値の大きいものである。
虫装置は、その電撃用の電極体が印刷電極によって形成
されているため、精度よく形成でき、その製造が容易で
あるとともに一対の電極体が短絡するようなこともなく
、その工業的価値の大きいものである。
第１図は本発明の一実施例の電撃式防虫装置付収納家具
の斜視図、第２図は本発明の他の実施例の電極体の斜視
図、第３図は同電極体と収納家具の関係を示す分解斜視
図、第４図は従来の電撃式防虫装置の平面図、第５図は
同断面図、第６図は同使用例の分解斜視図である。 ８・・・・・・収納家具本体、９・・・・・開口部、１
１．１２・・・・・印刷電極体、１３・・・・・・電源
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ／ Ｘ４
の斜視図、第２図は本発明の他の実施例の電極体の斜視
図、第３図は同電極体と収納家具の関係を示す分解斜視
図、第４図は従来の電撃式防虫装置の平面図、第５図は
同断面図、第６図は同使用例の分解斜視図である。 ８・・・・・・収納家具本体、９・・・・・開口部、１
１．１２・・・・・印刷電極体、１３・・・・・・電源
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ／ Ｘ４
Claims (3)
- （１）収納家具等、開口部を有する構成体の前記開口部
をとりまく部分に、相互間に小間隙をもつように少なく
とも一対の印刷電極体を形成し、前記印刷電極体に低電
圧を印加する手段を備えてなる電撃式防虫装置。 - （２）印刷電極体は枠体に形成されてなる特許請求の範
囲第１項に記載の電撃式防虫装置。 - （３）印刷電極体はフィルムに印刷されてなる特許請求
の範囲第１項に記載の電撃式防虫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131325A JPS6112226A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 電撃式防虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131325A JPS6112226A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 電撃式防虫装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112226A true JPS6112226A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15055307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59131325A Pending JPS6112226A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 電撃式防虫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112226A (ja) |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP59131325A patent/JPS6112226A/ja active Pending
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