JPS61121182A - 座標点列デ−タの屈曲点検出装置 - Google Patents

座標点列デ−タの屈曲点検出装置

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JPS61121182A
JPS61121182A JP59242352A JP24235284A JPS61121182A JP S61121182 A JPS61121182 A JP S61121182A JP 59242352 A JP59242352 A JP 59242352A JP 24235284 A JP24235284 A JP 24235284A JP S61121182 A JPS61121182 A JP S61121182A
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JP
Japan
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point
bending
register
stroke
points
Prior art date
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Pending
Application number
JP59242352A
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English (en)
Inventor
Ichiji Ishigaki
一司 石垣
Tetsuji Morishita
森下 哲次
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字認識等におけるストローク近似装置に係
り、特に、オンライン手書文字の屈曲点を抽出してスト
ロークを近似して表現する屈曲点の抽出装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
タブレフト、ディジタイザ等の入力デバイスからの数多
くの座標データをオンラインで読み取り、入力された時
系列の座標点列を、その後の文字又はパターン認識に利
用し易いように、例えば屈曲点毎に始点と終点のみのデ
ータ組として数少ないデータにまとめる、いわゆるスト
ローク近似装置が知られている。
従来のストローク近似装置における1つめ例としてスト
ローク近似方式としては、第2図に図示の如(、方向角
の変化による屈曲点を抽出す暮ものがあり、第2図(a
lに示される座標点(図示Xで示したもの)があった場
合、ストロークを構成する各点の方向角の変化を追跡し
てい(ものである。
しかしながら、この方法は、局所的な屈曲点を検出して
いくものであるから、第2図(a)に図示の如くノイズ
データがあった場合、本来は第2図fb)のb点として
屈曲点が検出されるべきであるのに比し、b′点が屈曲
点として検出されてしまい、ノイズに弱いという問題が
ある。
かかる問題を解消する為に、本出願人は先に、例えば第
3図に図示の如く、ストロークの始点P1 と終点Pn
を結ぶ直線−四青一から、最も遠い点Piを計算しこの
点を屈曲点として抽出することによってノイズに対して
強く安定な屈曲点の抽出方式を提案した。これにより、
第3図中)に図示の如く、上述のノイズの影響を受けに
くいことが判る。しかしながら、このような距離計算に
よる屈曲点抽出によるストローク近似方式では、例えば
第4図ta+に図示の座標データと第5図(alに図示
の座標データのように明らかにパターンの異なるもので
あっても距離計算により、いずれも第4図(bl及び第
5図Cb)に図示の如く同じ屈曲点として検出されてし
まうという不備がある。すなわち、第4図(al及び第
5図(alに基づいて抽出された屈曲点を比較すると、
第4図(alに図示のものの場合は方向角がその点で不
連続に変化する本来の屈曲点(第一種屈曲点と呼ぶ)で
あるのに対し、第5図(alに図示のものの場合は、方
向角がなめらかに変化する際の単なる代表点 (第二種
屈曲点と呼ぶ)にすぎない、という相異があるにも拘ら
ずこの差異が検出できないのである。
従って、か−る差異をも考慮して、より正確な屈曲点を
見出すことが望まれている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明におい
ては、例えば第1図に示すように、少なくともストロー
ク情報格納回路1に記憶された文字又は所定のパターン
を表わす二次元座標点列データの所定の範囲についてデ
ータの始点とデータの終点を結ぶ直線に対し最大の距離
を有する座標点を抽出し、該距離が所定の値以上の場合
該座標点を第1の屈曲点として抽出する第1の屈曲点検
出手段110と、前記データの始点と前記第1の屈曲点
の間の中間点と終点とを結ぶ直線、及び前記第1の屈曲
点と前記データの終点の間の中間点と始点とを結ぶ直線
又はいずれか一方についてそれらの区間において上記同
様に第2の屈曲点を抽出する第2の屈曲点検出手段12
0とを具備する座標点列データの屈曲点検出装置が提供
される。
すなわち、本発明は、ストローク近似で主に屈曲点を抽
出するのではなく、本来の屈曲点である第一種の屈曲点
と、なめらかなカーブの代表点にすぎない第二種の屈曲
点を区別して抽出することによりストロークの近似後で
もストロークの詳細な識別を可能にするため、例えば第
6図に図示の如く、始点P、と終点Pnを結ぶ直線ボア
「から最も遠い点Piを屈曲点として抽出してから、さ
らに始点と屈曲点の間の中間点Pmと終点Pnを結ぶ直
線7罫Tから点列PIn。、・・・+Pn−rの間で最
も遠い点Pj を計算し、Pi とPjが等しい場合ま
たは、Pi とPjの距離が十分小さい場合には、第7
図に図示の如く、先に抽出したPiは第一種の屈曲点で
あるとし、そうでない場合には、第8図に図示の如く、
第二種の屈曲点であると判定する。
Pjを計算する過程では、終点Pnと始点P。
と屈曲点の間の中間点Paの代わりに、始点P。
と終点Pnと屈曲点の間の中間点Pa”を結ぶ直vAP
+Ptx”を採ることもできる。
このように、始点、終点をずらして、再び屈曲点を抽出
することにより、同じ点が屈曲点として抽出されるか、
否か、によって、先に抽出された屈曲点が、第一種、第
二種のどちらかであるかを決定することができる。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して本発明の実施例について述べる
第1図は本発明の一実施例としてのストローク近似装置
の構成図である。
第1図に図示のストローク近似装置は、ストローク情報
格納回路1、始点位置格納レジスタ2、終点位置格納レ
ジスタ3、屈曲点抽出回路4、レジスタ5、演算回路6
、レジスタ7.8、屈曲点抽出回路9、レジスタ10及
び比較回路11が図示の如く構成されている。この実施
例においては、第1の屈曲点検出手段としては、要素2
〜5が対応し、第2の屈曲点検出手段としては要素6〜
11が対応している。
ストローク情報格納回路lには、ストロークを構成する
座標点列(P+、Pt、 ””、 Pk、  −、Pn
)(Pk =(Xk+ yw ) )が格納されている
。レジスタ2には始点を示すlが、レジスタ3には終点
を示すn(ストロークを構成する座標点数)が格納され
る。
屈曲点抽出回路4ではストローク中の始点P。
と終点Pnを両端とし、ストローク中の各点P!。
・・・+P11−1 との間で直線1丁7との距離が最
大となる点Piを決定し、iをレジスター5にセントす
る。具体的には、第9図に示すように直線−r−−に垂
直なベクトル マ v、(V+ −71Ir  xn −x+) +ただし P+” (Xt + )’+) +  P+ −(XR
I Y* )を考え、ベクトルhP1−(χ* −XI
 j yw −yt)との間で内積を計算する。
Pk Pl−v=lPk Pl 1 ・l v 1co
s (90”−θ)=I pk pHI 、l r 1
5i1θ−171,d、  。
IVIO値は一定値であるから、結局、ベクトルV と
の内積(の絶対値)を最大とするような点Piを決定す
ればよい。
レジスタ5に屈曲点の位置をしめす値iが格納されると
、演算回路6が起動されてレジスタ7には始点P、と屈
曲点Piの中間の座標点になる。
一方、レジスタ8にはレジスタ3の内容nがそのままセ
ントされ、Pd、Pnをそれぞれ新しい始点・終点とし
て屈曲点抽出回路9が起動され゛る。
この回路で決定された屈曲点Pjの位置をしめす値jは
、レジスター0に格納され、比較回路11で、レジスタ
5の内容と比較演算が行われる。
i =m jならば屈曲点Pi は第一種の゛屈曲点で
あるとし、i#jならば第2種の屈曲点と決定する。
本発明の他の実施例を第10図に示す。
この実施例は、入力ストロークがさらに複雑な形状を示
す時に、再帰的屈曲点抽出アルゴリズムにより抽出され
た屈曲点に対し、その屈曲点が第一種の屈曲点であるか
第2種の屈曲点であるかを判定するものである。
第10図に図示の装置は、ストローク格納回路12、始
点位置格納レジスタ13、終点位置格納レジスタ14、
屈曲点抽出回路15、しきい値格納レジスタ16、屈曲
点位置格納レジスタ17、スタック18、屈曲点格納回
路19、レジスタ20.21,22、始点終点決定回路
23、レジスタ24,25、屈曲点抽出回路26、しき
い値レジスタ27、レジスタ28及び比較回路29が図
示の如く構成されている。この装置においては、第1の
屈曲点検出手段210としては、要素13〜18が対応
し、第2の屈曲点検出手段220としては要素19〜2
9が対応している。
第10図に図示の装置の基本的な動作について述べると
、再帰的な屈曲点抽出アルゴリズムでは、第11図に図
示のように、始点P1と終点Pnの間で屈曲点抽出を行
い、屈曲点Piが抽出されると、こんどは、始点P、と
屈曲点Pi及び屈曲点Piと終点Pnを新しい始点終点
として再帰的に屈曲点抽出を繰り返えす、ただし、抽出
される屈曲点と始点・終点を結ぶ直線との距離diが閾
値dthよりも小さい場合には屈曲点として抽出せずに
処理を中止する。
以下、第10図に図示の装置に基づいて詳細に動作を説
明する。
120ストロ一ク格納回路12に記憶されている座標点
情報t p+、pz、  ・・・P、 )に対応して、
初めに始点位置格納レジスタ13には始点を示す1が、
終点位置格納レジスタ14には終点を示すnがセットさ
れる。レジスタ13.14に始点・蕗点位置がセットさ
れると屈曲点抽出回路15が起動され、始点・終点を結
ぶ直線との距離diが闇値格納レジスタ16にセットさ
れている値dthよりも大きいという条件で、屈曲点位
置格納レジスタ17に、屈曲点Piの位置を示す値iが
セットされる。
この操作を再帰的に繰り返えす為に、スタック回路18
に、まず、屈曲点位置iと終点位置2のペア(i、  
l)を記tαさせ、次に屈曲点位置iをスタックに入力
する。始点レジスタ13にはkがそのまま入り、終点レ
ジスタ14には屈曲点位置iが入る。
屈曲点抽出回路15で計算された距i%mdiがレジス
タ16の値dthよりも小さい場合には、再帰的屈曲点
抽出が中断され、スタック18の値がとり出される。
スタック18からとり出されたものが屈曲点位置iなら
ば、屈曲点格納回路19に対し、次のものをとり出す。
とり出されたものが、始点・終点のペア(k、l)なら
ば、レジスタ13.14にセットし、屈曲点抽出を繰り
返えす。
このような操作をスタック18が空になるまで繰り返え
すと、屈曲点抽出回路19にはストロークの始点に近い
ほうから順番に、屈曲点が格納されることになる(再帰
的屈曲点抽出)。
このようにして抽出された屈曲点列(j++1g+・・
・、11)に対して、次のようにして、各屈曲点に、第
一種であるか、第二種であるかの判定を行う。
屈曲点格納回路19からは、判定を行うべき屈曲点i、
を中心にして、前後の屈曲点jj−1+ij、1  が
レジスタ20,21.22にセントされる。(抽出され
たに個の屈曲点の他に、最初のストロークの始点P、と
終点P、lを加えて、L −1im*1 =nとしてお
く、)始点終点決定回路23では、次のようにしてレジ
スタ24.25にセットする始点・終点17′−1。
f j’* lを決定する。
!j−fj−1 〉ij’+1   t、ならばf7*
1 −’ t、−1 1j−!J−1≦17*l   SJならばij−+ 
 −ij’−+ 1j*1 ” iJ □ 1 =’、 ! このようにして決定されたij”−+、 jj″、lを
始点・終点として屈曲点抽出回路26により再び屈曲点
抽出を行う、この時の閾値レジスタ27の内容はrOJ
にセントしておく。
最後に抽出された屈曲点位置iJ”の格納されているレ
ジスタ28とレジスタ21を比較回路29に入力し、i
; −ij’ならば屈曲点i、は第一種屈曲点であると
し、il # ij″ならば第二種であると判定する。
この実施例では、第11図に図示のような複雑な形状を
持つストロークに対しても第12図に図示の如く第一種
の屈曲点す、と第二種の屈曲点b2を区別して、安定に
屈曲点を抽出し、ストロークを近似することができる。
以上の実施例においてはいずれも、ハードウェア回路で
実現した場合について述べたが、上述の処理は、例えば
マイクロコンピュータを用いて実現できることは云うま
でもない。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明によれば、本来の屈曲点であ
る第一種の屈曲点と第二種の屈曲点を正確に識別して抽
出することができるので、屈曲点によるストロークの近
似後でもストロークの曲り方による詳細な識別が可能に
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのストローク近似装置
の構成図、 第2図(a)、 (b) 〜第5図(a)、 (b)は
従来のストローク近似方式を説明する曲線、 第6図〜第9図は本発明のストローク近値装置の動作を
説明する曲線、 第10図は本発明の他の実施例としてのストローク近似
装置の構成図、 第11図及び第12図は第10図装置の動作を説明する
曲線、である。 (符号の説明) 1 ・・・ストローク情報格納回路、 2.3・・・レジスタ、 4 ・・・屈曲点抽出回路、 5 ・・・レジスタ、 6 ・・・演算回路、 7.8・・・レジスタ、 9 ・・・屈曲点抽出回路、 10・・・レジスタ、 11・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字又は所定のパターンを表わす二次元座標点列デ
    ータの所定の範囲についてデータの始点とデータの終点
    を結ぶ直線に対し最大の距離を有する座標点を抽出し、
    該距離が所定の値以上の場合該座標点を第1の屈曲点と
    して抽出する第1の屈曲点検出手段と、 前記データの始点と前記第1の屈曲点の間の中間点と終
    点とを結ぶ直線、及び前記第1の屈曲点と前記データの
    終点の間の中間点と始点とを結ぶ直線又はいずれか一方
    についてそれらの区間において上記同様に第2の屈曲点
    を抽出する第2の屈曲点検出手段とを具備する座標点列
    データの屈曲点検出装置。
JP59242352A 1984-11-19 1984-11-19 座標点列デ−タの屈曲点検出装置 Pending JPS61121182A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013030134A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Toshiba Corp 認識装置、方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013030134A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Toshiba Corp 認識装置、方法及びプログラム

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