JPS61120875U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての車両用フー
ド係止構造のフードの一部開放状態を示す斜視図
であり、第２図は従来の車両用フード係止構造の
フード一部開放状態を示す斜視図である。 １……前部開口型フード、１ａ……先端部、２
……車体部分、２ａ……前端部、３……ストライ
カ、４……凹所、５……第１のフツク受部、５′
……第２のフツク受部、６……フードラツチ、６
ａ……係合部、７……フードロツクリリースケー
ブル、８……第１のフツク、８″……第２のフツ
ク、８ａ……共通軸部としてのピン、８ｂ，８″
ｂ……基端部、８ｃ，８″ｃ……先端部、９……
フツク駆動レバー、９ａ……軸部、１０′……ス
プリング、１１……フツク連動機構を構成するプ
ルワイヤ、１２′……取付用ブラケツト、１３…
…取付用ねじ、１４……補強材、１５……交叉部
、１６……開口、Ｍ……フードラツチ機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両用フードの先端部と同先端部に対向する車
   体部分との間に介装されたフードラツチ機構をそ
   なえるとともに、上記フードおよび上記車体部分
   の一方に取り付けられた第１のフツクと、その他
   方に取り付けられ同第１のフツクを係止しうる第
   １のフツク受部とをそなえ、上記第１のフツクの
   上記第１のフツク受部からの解放方向とは逆方向
   に解放しうる第２のフツクが上記フードおよび上
   記車体部分の一方に設けられるとともに、その他
   方に取り付けられ同第２のフツクを係止しうる第
   ２のフツク受部が設けられて、上記の第１および
   第２のフツクを連動させて上記の第１および第２
   のフツク受部から解放しうるフツク連動機構が設
   けられ、上記の第１および第２のフツクが互いに
   交叉するように配設されて、その交叉部を軸支す
   る共通軸部と、上記の第１および第２のフツクの
   各基端部の相互間に装架されて各フツクを係合方
   向へ付勢するスプリングと、同スプリングに抗し
   て上記の各フツクを解放方向へ駆動しうる駆動レ
   バーとが設けられたことを特徴とする、車両用フ
   ード係止構造。