JPS61120284U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例のモータ横断面図。第２
図・第３図は他の実施例の要部断面図。 １Ａ_１，１Ａ_２…コイル、１Ｂ_１，１Ｂ_２…ヨ
ーク、２…マグネツトロータ、６…保持環、４…
軸受リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 励磁コイル・極歯を有するステータと、前
   記ステータの内側に配したマグネツトロータの間
   に樹脂材料で作られたリング状潤滑部材を配した
   ことを特徴とするモータ。 (2) 前記モータにおいて、前記モータを保持す
   る固定部の内径方向に鍔部を形成するとともに、
   前記リング状潤滑部材の内径方向にも鍔部を形成
   し、前記固定部と前記リング状潤滑部材の各鍔部
   によつて前記マグネツトロータのスラスト方向の
   移動規制を行なうようにしたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第(1)項記載のモータ。 (3) 前記モータの前記リング状潤滑部材の内周
   面に突起を設け、前記マグネツトロータは前記突
   起と線接触又は点接触状態を保つて保持されるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   又は第(2)項記載のモータ。 (4) 前記モータの前記ステータ内周面及び前記
   マグネツトロータ外周面のおのおのに、片面に接
   着層を有する樹脂材料で作られたシート状潤滑部
   材を固着し、それぞれの潤滑部材面により保持さ
   れることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (1)項又は第(2)項記載のモータ。 (5) 前記モータの前記ステータ内周面及び前記
   マグネツトロータ外周面のおのおのに固着したシ
   ート状潤滑部材の少なくとも一方が分割固着され
   接触する潤滑部材面の面積を小さくしたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(
   2)項記載のモータ。