JPS61120181U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による電気コネクタの装置の第
１実施例を示す断面図、第２図はその雌型コネク
タの要部の平面図、第３図は第２図の―線に
沿つた断面図、第４図は第２図の右側面図、第５
図は雄型コネクタの要部の平面図、第６図は第５
図の―線に沿つた断面図、第７図および第８
図は第５図の左側面図と右側面図、第９図は両コ
ネクタの結合状態を示した一部切欠平面図、第１
０図は第９図の―線に沿つた断面図、第１１
図及び第１２図はこの考案の第２実施例のそれぞ
れ要部の図面、第１３図及び第１４図はこの考案
の第３実施例のそれぞれ要部の図面、第１５図は
従来の電気コネクタのロツク装置の断面図である
。 １…電気コネクタ、２…雄型コネクタ、３…雌
型コネクタ、４…雄端子、５…雌端子、６…上側
外壁面、７…起立部、８…張出枠、９…アーム部
、１０…連結部、１１…ロツクレバー、１２…摘
み、１３…上壁面、１４…係合突起、１５…係止
突起、１６…張出突起、１７…側壁、１８…コ字
状枠、１９…挿入溝部、２０…切欠部、２１…規
制部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 雌コネクタ３に雄コネクタ２を差込んでこれら
   のコネクタ３，２内に収容された接続子５，４が
   互いに接続するようにした電気コネクタにおいて
   、前記雌コネクタ３の差込端部の外側に係合突起
   １４を設けると共に、該係合突起１４を覆うよう
   にして横断面が倒コ字状をしたコ字状枠１８を、
   その溝１９の方向が前記雄型コネクタ２の差込方
   向に向けて設け、該コ字状枠１８の前記係合突起
   １４との対向部分に切欠部２０を設け、一方前記
   雄型コネクタ２の差込端部と反対端部に前記差込
   方向と直交方向に間隔を隔てて一対の起立部７を
   設け、この両起立部７からそれぞれ前記差込端部
   に向けて前記差込方向に延びる一対のアーム９か
   らなり、これらのアーム９の前端が連結してなる
   コ字状をし、かつ前記コ字状枠１８に嵌入する張
   出枠８を設け、この張出枠８の前端から前記両ア
   ーム９間の中央部をそれに沿つて後方に延びるレ
   バー１１を設け、このレバー１１の後端に摘み１
   ２を設けるとともに、中央部の内側に係止突起１
   ５を、両側に張出突起１６をそれぞれ設け、前記
   係止突起１５が前記係合突起１４を乗り越えてこ
   の両者が係合することによつて結合した両コネク
   タ２，３を離間させる際において前記摘み１２を
   押上げたとき、前記レバー１１の押上げ変位を規
   制する部材を設けたことを特徴とする電気コネク
   タのロツク装置。