JPS61119278A - ガス収集装置 - Google Patents
ガス収集装置Info
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- JPS61119278A JPS61119278A JP60221698A JP22169885A JPS61119278A JP S61119278 A JPS61119278 A JP S61119278A JP 60221698 A JP60221698 A JP 60221698A JP 22169885 A JP22169885 A JP 22169885A JP S61119278 A JPS61119278 A JP S61119278A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/0087—Environmental safety or protection means, e.g. preventing explosion
- A61M16/009—Removing used or expired gases or anaesthetic vapours
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/06—Respiratory or anaesthetic masks
- A61M16/0683—Holding devices therefor
- A61M16/0694—Chin straps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/02—General characteristics of the apparatus characterised by a particular materials
- A61M2205/0216—Materials providing elastic properties, e.g. for facilitating deformation and avoid breaking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S128/00—Surgery
- Y10S128/91—Anesthesia gas scavenging system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、患者の周囲領域からその患者が吐き出すガス
を収集しかつ引き出すための収集吸引装置に係る。特に
、本発明は患者のあごにのせられかつその患者が吐き出
すガスを収容するためにその患者の口の近くに開口をも
っているガス収集装置に係る。
を収集しかつ引き出すための収集吸引装置に係る。特に
、本発明は患者のあごにのせられかつその患者が吐き出
すガスを収容するためにその患者の口の近くに開口をも
っているガス収集装置に係る。
本出願人の１９８５年５月３１日出願の米国特許出願番
号筒７３９．８１２号には、麻酔ガスがマスクの周りか
ら洩れて手術室内に拡散しそして手術室要員に悪い影響
を及ぼすことを阻止できるように麻酔ガ ：
）スを収集することができる麻酔ガス通路を画定する；
重壁を含んだ麻酔マスクが開示されている。
号筒７３９．８１２号には、麻酔ガスがマスクの周りか
ら洩れて手術室内に拡散しそして手術室要員に悪い影響
を及ぼすことを阻止できるように麻酔ガ ：
）スを収集することができる麻酔ガス通路を画定する；
重壁を含んだ麻酔マスクが開示されている。
しかしながら、このような患者の口を覆う麻酔マスクは
例えば歯科外科又は口腔内手術において連続的無痛覚管
理には使用できない、なお、このような口腔内手術の間
、手術医はしばしば患者が吐き出す麻酔ガスのかなりの
分量にさらされる。
例えば歯科外科又は口腔内手術において連続的無痛覚管
理には使用できない、なお、このような口腔内手術の間
、手術医はしばしば患者が吐き出す麻酔ガスのかなりの
分量にさらされる。
加えて、例えば出産の場合、苦痛の軽減のための無痛覚
管理においては、上記二重壁麻酔マスクは殆んど使用で
きないことが判った。これは主として麻酔ガス即ち亜酸
化窒素即ち笑気を供給する装置が麻酔ガスを供給するマ
スクと異る設計であるからである。麻酔ガスを供給する
とき、患者は度々自分で比較的短時間マスクを鼻と口の
前に保持しかつガスを自由に吸入し、それから追加のガ
スが必要となるまでマスクを外すことによってガスの供
給を調整した。患者の吐き出す空気は麻酔ガスを多量に
含んで層り、これを引き出さないかぎり患者の周囲の空
気中の濃度は、急速に増大する。
管理においては、上記二重壁麻酔マスクは殆んど使用で
きないことが判った。これは主として麻酔ガス即ち亜酸
化窒素即ち笑気を供給する装置が麻酔ガスを供給するマ
スクと異る設計であるからである。麻酔ガスを供給する
とき、患者は度々自分で比較的短時間マスクを鼻と口の
前に保持しかつガスを自由に吸入し、それから追加のガ
スが必要となるまでマスクを外すことによってガスの供
給を調整した。患者の吐き出す空気は麻酔ガスを多量に
含んで層り、これを引き出さないかぎり患者の周囲の空
気中の濃度は、急速に増大する。
かようにこのような空気の汚染を防ぐためにガス収集手
段を設けることが望ましい。
段を設けることが望ましい。
ガス収集手段を有利に使用し得るもう１つの場合は病院
の手術後回復室であり、そこで患者は手術後麻酔から醒
めそして麻酔の効果が消えるまで一時的に留まる。この
ような患者の吐き出す空気はまたかなりな分量の麻酔ガ
スを含み、従ってこのような室はかなりの濃度の麻酔ガ
スを有する。
の手術後回復室であり、そこで患者は手術後麻酔から醒
めそして麻酔の効果が消えるまで一時的に留まる。この
ような患者の吐き出す空気はまたかなりな分量の麻酔ガ
スを含み、従ってこのような室はかなりの濃度の麻酔ガ
スを有する。
本発明の目的は主として患者の吐息から出る麻酔ガス又
は無痛覚ガスを容易に収集し引き出し得るガス収集装置
を提供するにある。
は無痛覚ガスを容易に収集し引き出し得るガス収集装置
を提供するにある。
本発明の一つの様相によれば、患者の吐き出す麻酔ガス
又（よ無痛覚ガスを収集する装置が提供される。この装
置は凹んだ部材の形をした収集器と、収集開口を含む、
該収集器は患者の口の近くのあごの一部と係合しそれに
かぶさる。該開口は患者の口から吐く息の流れの近くに
位置させる。取り付け手段はこの装置を患者のあごに着
脱自在に固定するために設けられる。導管手段は該収集
口から減圧源まで伸び、患者の吐き出すガスを該開口の
中へ引き出しかつ収集させ、もって該患者の吐き出した
麻酔ガス又は無痛覚ガスによる汚染を減少させる。
又（よ無痛覚ガスを収集する装置が提供される。この装
置は凹んだ部材の形をした収集器と、収集開口を含む、
該収集器は患者の口の近くのあごの一部と係合しそれに
かぶさる。該開口は患者の口から吐く息の流れの近くに
位置させる。取り付け手段はこの装置を患者のあごに着
脱自在に固定するために設けられる。導管手段は該収集
口から減圧源まで伸び、患者の吐き出すガスを該開口の
中へ引き出しかつ収集させ、もって該患者の吐き出した
麻酔ガス又は無痛覚ガスによる汚染を減少させる。
以下本発明を実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明しよう。
に説明しよう。
図面、特に第１図において、本発明に係るガス収集装置
は本質的にカップ状で、少なくとも部分的に、軟い、寸
法的に安定な又は半硬質の、適当には透明材料より成る
二重壁中空部材α曖を含む。
は本質的にカップ状で、少なくとも部分的に、軟い、寸
法的に安定な又は半硬質の、適当には透明材料より成る
二重壁中空部材α曖を含む。
該装置は患者のあごと係合しそれにかぶさるよう形成し
た内方壁（１２）と該内方壁より外方へ拡がる外方！（
１４）を含む、吸込み隙間（１６）が該装置の外方端に
沿って使用者のあごと口の間にかつ好ましくは少な（と
も患者の口の幅の長さだけ広がる。ｗ間（１６）は、内
部空洞（１８） （第４図参照）を画定する該内方及
び外方壁の間の空間を通って、吸込みホース（２２）と
連結するためのニップル（２０）の形の管状達、結手段
と連通し、この吸込みホースは患者の頭の後で一本の共
通吸込み管（２４）に連結される。吸込み管（２４）は
真空ポンプその他の真空源に連通される。
た内方壁（１２）と該内方壁より外方へ拡がる外方！（
１４）を含む、吸込み隙間（１６）が該装置の外方端に
沿って使用者のあごと口の間にかつ好ましくは少な（と
も患者の口の幅の長さだけ広がる。ｗ間（１６）は、内
部空洞（１８） （第４図参照）を画定する該内方及
び外方壁の間の空間を通って、吸込みホース（２２）と
連結するためのニップル（２０）の形の管状達、結手段
と連通し、この吸込みホースは患者の頭の後で一本の共
通吸込み管（２４）に連結される。吸込み管（２４）は
真空ポンプその他の真空源に連通される。
中空部材αｌはまた取り付け手段（２６）を具備し、こ
の手段は本ガス収集装置を所望の位置に確実に保持する
ため例えば患者の首の後の周りを通るようにしたベルク
ロ結合装置くマジックテープ）つきのひも（２８）とし
てもよい。
の手段は本ガス収集装置を所望の位置に確実に保持する
ため例えば患者の首の後の周りを通るようにしたベルク
ロ結合装置くマジックテープ）つきのひも（２８）とし
てもよい。
本装置α呻が第２及び３図で見られるごとく、患者のあ
ごに対する位置にあるとき、該吸込み隙間（１６）は患
者の顔に沿って上方を向き、かつ患者の両鼻孔と平行で
、即ち患者の下唇から一定の距離だけ離れかつ斜めに外
方へ向いている。かくして、隙間（１６）内に生じた減
少した圧力により、患者の鼻孔及び口から吐き出された
空気は途中で遮ぎられ、収集されかつ吐出点へ運ばれる
ので患者の周辺の空気中の麻酔ガス又は無痛覚ガスの濃
度は増大しない。
ごに対する位置にあるとき、該吸込み隙間（１６）は患
者の顔に沿って上方を向き、かつ患者の両鼻孔と平行で
、即ち患者の下唇から一定の距離だけ離れかつ斜めに外
方へ向いている。かくして、隙間（１６）内に生じた減
少した圧力により、患者の鼻孔及び口から吐き出された
空気は途中で遮ぎられ、収集されかつ吐出点へ運ばれる
ので患者の周辺の空気中の麻酔ガス又は無痛覚ガスの濃
度は増大しない。
口を開けて早く呼吸している手術後回復室にいる患者に
対して、装置αｌは、軟質であるが寸法的に安定しかつ
変形し得る材料より成る舌（３０）のごとき偏向手段を
具備してもよい、舌（３０）は所望の位置へ曲げられか
つ該舌（３０）が略患者の口に対向するようにして適宜
装置に着脱自在に固着することもできる。患者から吐き
出されたガスは真直ぐに流れ出ることを阻止され、吐き
出されたガスの乱流が生じ吐き出されたガスの外向きの
速度は減じられるので空洞（１８）内の減少した圧力に
より吐出されたガスは隙間（１６）の中へ容易に引き込
まれる。
対して、装置αｌは、軟質であるが寸法的に安定しかつ
変形し得る材料より成る舌（３０）のごとき偏向手段を
具備してもよい、舌（３０）は所望の位置へ曲げられか
つ該舌（３０）が略患者の口に対向するようにして適宜
装置に着脱自在に固着することもできる。患者から吐き
出されたガスは真直ぐに流れ出ることを阻止され、吐き
出されたガスの乱流が生じ吐き出されたガスの外向きの
速度は減じられるので空洞（１８）内の減少した圧力に
より吐出されたガスは隙間（１６）の中へ容易に引き込
まれる。
無痛覚ガス管理に関して、患者自身が彼の口及び鼻にか
ぶさっているマスク（３２） （第２及び５図参照）
により管理するとき、該偏向手段（３０）はマスク（３
２）が患者の鼻及び口に妨げられないで届くように完全
にガスの流れの外に移動するか取り外してよい、偏向装
置く３０）は主として歯科外科又は口腔内手術において
麻酔を行う際使用する。
ぶさっているマスク（３２） （第２及び５図参照）
により管理するとき、該偏向手段（３０）はマスク（３
２）が患者の鼻及び口に妨げられないで届くように完全
にガスの流れの外に移動するか取り外してよい、偏向装
置く３０）は主として歯科外科又は口腔内手術において
麻酔を行う際使用する。
麻酔ガスの漏洩及び吐き出された麻酔ガス即ち笑気の問
題を克服するため、使用される該マスク（３２）は第５
図示の設計としてよい、このマスクは好ましくは透明材
料よりつくり、かつ笑気用の従来の連結部品（３４）に
加えて僅かに低い圧力の吸引管（４０）が連結される不
環弁（３８）を具備した更にもう１つの連結部品（３６
）を含む、この僅に低い圧力は管（４０）内の流れ抵抗
を補償するように調整され、よって患者が息を吐くとき
、管（４０）内に全熱減圧されないとき感するような吐
く息に対する抵抗を感じないようにするべきである。該
不環弁（３８）は平衡型としかつ“補充空気”が入るた
めの開口（４２）を具備する。開口（４２）は吸込み流
れの方向から見て弁（３８）の下流に配置される。患者
が笑気を吸入する限り、該不環弁は閉じ、かつ周囲の大
気からの空気は開口（４２）を遣って入ることができる
ので、吸入管（４０）内の低い圧力が更に低くなること
は起きない。患者が息を吐き出すや否や該不環弁は開き
そして吐き出されたガスは吸込管（４０）を通ってすっ
かり引き出される。
題を克服するため、使用される該マスク（３２）は第５
図示の設計としてよい、このマスクは好ましくは透明材
料よりつくり、かつ笑気用の従来の連結部品（３４）に
加えて僅かに低い圧力の吸引管（４０）が連結される不
環弁（３８）を具備した更にもう１つの連結部品（３６
）を含む、この僅に低い圧力は管（４０）内の流れ抵抗
を補償するように調整され、よって患者が息を吐くとき
、管（４０）内に全熱減圧されないとき感するような吐
く息に対する抵抗を感じないようにするべきである。該
不環弁（３８）は平衡型としかつ“補充空気”が入るた
めの開口（４２）を具備する。開口（４２）は吸込み流
れの方向から見て弁（３８）の下流に配置される。患者
が笑気を吸入する限り、該不環弁は閉じ、かつ周囲の大
気からの空気は開口（４２）を遣って入ることができる
ので、吸入管（４０）内の低い圧力が更に低くなること
は起きない。患者が息を吐き出すや否や該不環弁は開き
そして吐き出されたガスは吸込管（４０）を通ってすっ
かり引き出される。
本発明は係るＬう１つの実施例を第６図乃至第８図に示
す、この実施例においては、収集装置く５０）は単一壁
構造であうで、これは収集椀部分（５４）が外方へ伸び
ているあご係合部分（５２）を含む、第６図示のごとく
、このあご係合部分は患者（５６）のあごに対して置か
れ、かつ湾曲した中央部分（５８） （第７図参照）
と患者のあごの両側と係合するように患者のあごの周り
を部分的に伸びている２個のあご側面部品（６０）を含
み、それによって該装置を所定位置に保持する０図示し
てないが、第１図乃至第３図に示されたものと類似のひ
もを該収集装置く５０）を所定位置に保持するために設
けてよい。
す、この実施例においては、収集装置く５０）は単一壁
構造であうで、これは収集椀部分（５４）が外方へ伸び
ているあご係合部分（５２）を含む、第６図示のごとく
、このあご係合部分は患者（５６）のあごに対して置か
れ、かつ湾曲した中央部分（５８） （第７図参照）
と患者のあごの両側と係合するように患者のあごの周り
を部分的に伸びている２個のあご側面部品（６０）を含
み、それによって該装置を所定位置に保持する０図示し
てないが、第１図乃至第３図に示されたものと類似のひ
もを該収集装置く５０）を所定位置に保持するために設
けてよい。
第８図示の如く、収集椀部分（５４）は、凹んだ部分を
患者に向けて患者の口の外側に置く一般的に凹んだ形状
の中空構造であり、そして吸込み開口（６２）を含み、
その終端はホース継手（６４）を１、 含み
、この継手に適当な吸込みホース（６６）を上述の実施
例と同様に取付けてよい。吸込みホース（６６）は適当
な真空源（図示せず）と連通ずる。
患者に向けて患者の口の外側に置く一般的に凹んだ形状
の中空構造であり、そして吸込み開口（６２）を含み、
その終端はホース継手（６４）を１、 含み
、この継手に適当な吸込みホース（６６）を上述の実施
例と同様に取付けてよい。吸込みホース（６６）は適当
な真空源（図示せず）と連通ずる。
第６図乃至第８図の収集装置は患者のあごの形に適合す
るように、柔軟なプラスチックのような、軟質の、弾力
性のある材料よりつ（るのが好ましい。加えて、所望に
より、不透明、又は半透明としてよい。
るように、柔軟なプラスチックのような、軟質の、弾力
性のある材料よりつ（るのが好ましい。加えて、所望に
より、不透明、又は半透明としてよい。
再び第６図について、患者の口に対する該収集椀形部分
（５４）及び吸込み開口（６２）の位置は、あご係合部
分を患者の口の方へと上方へ又は患者の口から離す方向
へ動かすことにより要求どおりに調整することができる
。これに関して、もし該装置が口腔についての手術の間
使用されるならば、該あご係合部分は、手術実施中一層
好（手が届くよう口を露出するために下方へ動かすのが
好ましい０手術後、そして直接口腔に届く必要のない他
の用途に対しては、あご係合部分はあごの前方の周りを
上方へと動かして収集椀（５４）を患者の口に対して伸
ばして、該減少した圧力が吐き出す息を充分に捕えるよ
うに吸込み開口を位置させ、よって麻酔ガスが周囲大気
中へ過度に漏洩するのを １゜防ぐこともでき
る。
（５４）及び吸込み開口（６２）の位置は、あご係合部
分を患者の口の方へと上方へ又は患者の口から離す方向
へ動かすことにより要求どおりに調整することができる
。これに関して、もし該装置が口腔についての手術の間
使用されるならば、該あご係合部分は、手術実施中一層
好（手が届くよう口を露出するために下方へ動かすのが
好ましい０手術後、そして直接口腔に届く必要のない他
の用途に対しては、あご係合部分はあごの前方の周りを
上方へと動かして収集椀（５４）を患者の口に対して伸
ばして、該減少した圧力が吐き出す息を充分に捕えるよ
うに吸込み開口を位置させ、よって麻酔ガスが周囲大気
中へ過度に漏洩するのを １゜防ぐこともでき
る。
再び第８図について、収集椀に形成された吸込み開口（
６２）は、椀に対し段付き形状部分として好ましくは滑
らかな形状として、椀部分（５４）からホース継手（６
４）への滑らかな転移を与え、それによりもしそうでな
かった場合に収集椀部分からホース継手へ流入するガス
の流れの結果生ずるであろう騒音を最小限とする。該段
形状部分は吐き出された空気の半径方向流入を減少する
ためであるが、それはこのような半径方向流入は患者の
下唇の上を直接通過しそして若干不快の念を与えるだろ
うからである。これに関して、第６図乃至第８図示の実
施例は、椀（５４）の中で患者の口の近くに、吐き出さ
れたガスを引き出すための減圧帯を与える効果的な収集
装置を提供すること、そしてそれは過度の騒音なく作動
し、それ故に吸込み開口に一層低い吸込み圧力を供給し
得るものであることが判った。一方、第１図乃至第５図
示の実施例においては、吸込み隙間（１６）に関連する
ずっと広い面積が吐き出されたガスを効果的に収集する
ためにはより大きい吸込み圧力の供給を必要とし、これ
は装置附近の騒音レベルを増大する。
６２）は、椀に対し段付き形状部分として好ましくは滑
らかな形状として、椀部分（５４）からホース継手（６
４）への滑らかな転移を与え、それによりもしそうでな
かった場合に収集椀部分からホース継手へ流入するガス
の流れの結果生ずるであろう騒音を最小限とする。該段
形状部分は吐き出された空気の半径方向流入を減少する
ためであるが、それはこのような半径方向流入は患者の
下唇の上を直接通過しそして若干不快の念を与えるだろ
うからである。これに関して、第６図乃至第８図示の実
施例は、椀（５４）の中で患者の口の近くに、吐き出さ
れたガスを引き出すための減圧帯を与える効果的な収集
装置を提供すること、そしてそれは過度の騒音なく作動
し、それ故に吸込み開口に一層低い吸込み圧力を供給し
得るものであることが判った。一方、第１図乃至第５図
示の実施例においては、吸込み隙間（１６）に関連する
ずっと広い面積が吐き出されたガスを効果的に収集する
ためにはより大きい吸込み圧力の供給を必要とし、これ
は装置附近の騒音レベルを増大する。
しかしながら、吸込み開口、従うて収集点が、患者が吐
き出しているガスの流れの方向に又は直ぐ下に置かれる
ときは、広い吸込み隙間は必要でなく、収集はより低い
吸込み圧力レベルにおいて行うことができる。さらに、
第６図を参照すれば明らかなごとく、椀部分（５４）の
向きは鼻を通って吐き出されるガスを直接捉えるように
なっており、かつ患者の口を通って吐き出されるガスを
間接に捉えるようになっている。
き出しているガスの流れの方向に又は直ぐ下に置かれる
ときは、広い吸込み隙間は必要でなく、収集はより低い
吸込み圧力レベルにおいて行うことができる。さらに、
第６図を参照すれば明らかなごとく、椀部分（５４）の
向きは鼻を通って吐き出されるガスを直接捉えるように
なっており、かつ患者の口を通って吐き出されるガスを
間接に捉えるようになっている。
本発明の特殊な実施例を図示し説明したけれど、本発明
の精神を逸税することなく種々な変更修正を行い得るこ
と、そして添付した実施態様項に本発明の範囲内に入る
すべてのこれらの変形修正を含ませようとするものであ
ることは当業者にとって明らかである。
の精神を逸税することなく種々な変更修正を行い得るこ
と、そして添付した実施態様項に本発明の範囲内に入る
すべてのこれらの変形修正を含ませようとするものであ
ることは当業者にとって明らかである。
本発明に係るガス収集装置は、患者の吐き出す麻酔ガス
又は無痛覚ガスを収集し引き出すことができ、患者の周
囲の空気をガスで汚染することを防ぐ効果がある。
又は無痛覚ガスを収集し引き出すことができ、患者の周
囲の空気をガスで汚染することを防ぐ効果がある。
第１図は本発明に係るガス収集装置の前面斜視図、第２
図は本装置を着用した患者の斜視図、第３図は本装置を
着用した患者の側面図、第４図は本装置の構造を示す断
面図、第５図は本発明に係るガス収集装置に使用可能な
無痛覚ガス供給マスクの１例の側面図、第６図は本発明
に係るガス収集装置のもう１つの実施例の側面図、第７
図は第６図示の実施例の第６図示のように向けた該装置
の上方から見た上面図、第８図は第７図の８−８線に沿
った第６図の実施例の側断面図。 α・は中空部材、（１２）は内方壁、（１４）は外方壁
、（１６）は吸込み隙間、（１８）は内部空洞、（２０
）はニップル、（２２）は吸込みホース、（２４）は吸
込み管、（２６）は取り付け手段、（２８）はひも、（
３０）は舌（偏向手段）、（３２）はマスク、（３４）
、 （３６）は連結部品、（３８）は不環弁、（４
０）は管、（４２）は開口、（５０）はガス収集装置、
（５２）はあご係合部分、（５４）は収集椀、（５６）
は患者、（５８）は中央部分、（６０）はあご側面部品
、（６２）は吸込み開口、（６４）はホース継手、（６
６）は吸込みホースである。
図は本装置を着用した患者の斜視図、第３図は本装置を
着用した患者の側面図、第４図は本装置の構造を示す断
面図、第５図は本発明に係るガス収集装置に使用可能な
無痛覚ガス供給マスクの１例の側面図、第６図は本発明
に係るガス収集装置のもう１つの実施例の側面図、第７
図は第６図示の実施例の第６図示のように向けた該装置
の上方から見た上面図、第８図は第７図の８−８線に沿
った第６図の実施例の側断面図。 α・は中空部材、（１２）は内方壁、（１４）は外方壁
、（１６）は吸込み隙間、（１８）は内部空洞、（２０
）はニップル、（２２）は吸込みホース、（２４）は吸
込み管、（２６）は取り付け手段、（２８）はひも、（
３０）は舌（偏向手段）、（３２）はマスク、（３４）
、 （３６）は連結部品、（３８）は不環弁、（４
０）は管、（４２）は開口、（５０）はガス収集装置、
（５２）はあご係合部分、（５４）は収集椀、（５６）
は患者、（５８）は中央部分、（６０）はあご側面部品
、（６２）は吸込み開口、（６４）はホース継手、（６
６）は吸込みホースである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、患者の吐き出すガスを該患者の周囲の領域から収集
し引き出すガス収集装置において、 ａ）収集開口を含む凹んだ部材の形状をした収集器であ
って、該収集器は患者のあごに対して置くようにされ、
上記収集開口は該患者の口と鼻から吐き出されるガスの
流路附近に置かれるような収集器； ｂ）着脱自在に該収集器を該患者のあごに置く取り付け
手段；及び ｃ）上記収集開口に連結されて上記収集開口と該患者が
吐き出すガスを上記開口内へ引き込ませる減圧源との間
を連通するようにした導管手段と を有するガス収集装置。 ２、上記収集器が該患者の口に沿ってその下方に伸びる
ようにしたスロット状開口をもったカップ状で、少なく
とも部分的に二重壁中空部材を含む特許請求の範囲第１
項記載のガス収集装置。 ３、上記中空部材が軟質の寸法的に安定な透明材料より
成る特許請求の範囲第２項記載のガス収集装置。 ４、上記収集器が、内部空洞を画定するために内方壁部
分とこの内方壁部分から一定距離離間した外方壁部分を
含み、上記内部空洞が上記スロットと連通している特許
請求の範囲第２項記載のガス収集装置。 ５、上記スロットが外方リップと内方リップを含み、上
記外方リップが上記内方リップよりも該患者が吐き出し
たガスの外方への流れに一層近い特許請求の範囲第２項
記載のガス収集装置。 ６、上記取り付け手段が該患者の首の後を周るようにし
たひもを含む特許請求の範囲第１項記載のガス収集装置
。 ７、上記導管手段が該装置の外方へと上記収集器から伸
びる少なくとも１個のホース継手を含む特許請求の範囲
第１項記載のガス収集装置。 ８、上記スロットが細長い形でありかつ少なくとも該患
者の口の幅と同じ長さでありかつ上向きに該患者の顔に
沿って対向しかつ略該患者の両鼻孔と平行である特許請
求の範囲第２項記載のガス収集装置。 ９、該患者の口から吐き出されて外方へと流れているガ
スを阻止して該ガスの上記スロットによる収集を容易と
するために乱流を生ぜしめるため本装置から伸びそして
該患者の口から離間しかつかぶさっている偏向手段を含
む特許請求の範囲第１項記載のガス収集装置。 １０、上記偏向手段が上記装置に着脱自在に固着されか
つ上記偏向手段を該患者の口に対して所望の位置に向け
るため曲げることができる変形自在の材料より形成する
特許請求の範囲第９項記載のガス収集装置。 １１、上記収集器があご係合部分と上記あご係合部分か
ら外方へ伸びている収集椀を含む特許請求の範囲第１項
記載のガス収集装置。 １２、上記あご係合部分がそれから伸びて該患者のあご
の両側面と係合する一対のあご側面部品を含む特許請求
の範囲第１１項記載のガス収集装置。 １３、上記収集椀が該患者の口から離間して対向する最
も外方の端を有し、該患者の口と鼻を通って吐き出され
るガスを遮りるため該患者の口と鼻に隣接する減圧帯の
外方端を画定する特許請求の範囲第１１項記載のガス収
集装置。
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