JPS61118167A - 基層に液体飽和剤を含浸させる方法とその方法を実施するための圧力サチユレ−タ - Google Patents
基層に液体飽和剤を含浸させる方法とその方法を実施するための圧力サチユレ−タInfo
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- JPS61118167A JPS61118167A JP18000285A JP18000285A JPS61118167A JP S61118167 A JPS61118167 A JP S61118167A JP 18000285 A JP18000285 A JP 18000285A JP 18000285 A JP18000285 A JP 18000285A JP S61118167 A JPS61118167 A JP S61118167A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
紙のような多孔性の基層材料は、未処理の基層に比較し
て著しく増大した有用性を有する製品を形成するために
、飽和剤(浸透剤)溶液中の7つ又は2つ以上の種々の
固体で含浸されることができる。例えば、クラフト紙の
ような基層は、未処理の紙よりはるかにすぐれた強電と
、耐水性と、耐火性と剛性とを示す製品を形成するため
に、溶液中のアルカリ金属珪酸塩で含浸されることがで
きる。このような製品は、すぐれた包装材料を作るため
に用いることができ、又は製品のいくつかの層を積層し
てカウンタートップ、壁パネル材、及び他の建築材料に
することができる。例えは、熱硬化性樹脂であるメツオ
ン樹脂で含浸された基層は、商標名″FOrml Ca
’で販売されている製品に形態と性質が類似する建築
材料を作るために使用されうる。このような製品を形成
するために紙と化学的添加剤のような安価な前駆物質を
使用することは、プラスチック、木、又は金属のような
より高価な材料を使用するよりも著しいコストの利益を
与える。原材料の比較的な入手容易さと低い費用とから
得られる利益は、従来利用し得た含浸装置と方法の相対
的な非効率と費用によってのみ減少される。
て著しく増大した有用性を有する製品を形成するために
、飽和剤(浸透剤)溶液中の7つ又は2つ以上の種々の
固体で含浸されることができる。例えば、クラフト紙の
ような基層は、未処理の紙よりはるかにすぐれた強電と
、耐水性と、耐火性と剛性とを示す製品を形成するため
に、溶液中のアルカリ金属珪酸塩で含浸されることがで
きる。このような製品は、すぐれた包装材料を作るため
に用いることができ、又は製品のいくつかの層を積層し
てカウンタートップ、壁パネル材、及び他の建築材料に
することができる。例えは、熱硬化性樹脂であるメツオ
ン樹脂で含浸された基層は、商標名″FOrml Ca
’で販売されている製品に形態と性質が類似する建築
材料を作るために使用されうる。このような製品を形成
するために紙と化学的添加剤のような安価な前駆物質を
使用することは、プラスチック、木、又は金属のような
より高価な材料を使用するよりも著しいコストの利益を
与える。原材料の比較的な入手容易さと低い費用とから
得られる利益は、従来利用し得た含浸装置と方法の相対
的な非効率と費用によってのみ減少される。
この方法自体は、基層の繊維を飽和剤中の固体で被覆す
るため、及び/又は基層の隙間の中に含まれた空気を飽
和剤材料で置換するために、普通に加熱され且つ加圧さ
れた飽和側溶液に基1層をさらす、ということを含んで
いる。固体を適所にもつ担体は、水又は他の適当な媒質
例えばアセトンでよいが、この担体は蒸発して、固体材
料によりカプセルに包まれた繊維を残す。多くの互に関
連する要因が組み合わされて液絡製品に影響を及ばず。
るため、及び/又は基層の隙間の中に含まれた空気を飽
和剤材料で置換するために、普通に加熱され且つ加圧さ
れた飽和側溶液に基1層をさらす、ということを含んで
いる。固体を適所にもつ担体は、水又は他の適当な媒質
例えばアセトンでよいが、この担体は蒸発して、固体材
料によりカプセルに包まれた繊維を残す。多くの互に関
連する要因が組み合わされて液絡製品に影響を及ばず。
基層については、材料の組成と厚さとが重要である。飽
和側溶液については、組成、温度、粘、 性及び相対
圧力力゛重要である・方法そ1自体に9いては、飽和装
置の設計とその方法を実施する速度とが重要である。
和側溶液については、組成、温度、粘、 性及び相対
圧力力゛重要である・方法そ1自体に9いては、飽和装
置の設計とその方法を実施する速度とが重要である。
圧力サチュレータに関する本発明の米国特許第俗り/に
2/6号は、基層に対する飽和剤の100%に近い重量
対重量の比率を飽和装置を通して一回の急速な移送で達
成しうる飽和装置を開示している。この方法は、飽和側
溶液の最少量を加熱することを含み、この溶液は加圧さ
れてもよく又されなくてもよい。700%に近い濃度に
あっては、最終製品は、飽和側溶液からの添加剤の望ま
しい特性の大部分と相当な剛性とを示す。然しなから、
作動の信頼性と改害された速度で作動しうる改良された
サチュレータに対する必要が現在存在する。
2/6号は、基層に対する飽和剤の100%に近い重量
対重量の比率を飽和装置を通して一回の急速な移送で達
成しうる飽和装置を開示している。この方法は、飽和側
溶液の最少量を加熱することを含み、この溶液は加圧さ
れてもよく又されなくてもよい。700%に近い濃度に
あっては、最終製品は、飽和側溶液からの添加剤の望ま
しい特性の大部分と相当な剛性とを示す。然しなから、
作動の信頼性と改害された速度で作動しうる改良された
サチュレータに対する必要が現在存在する。
発明の概要
それ故、本発明の主目的の7つは、基層の重量に対する
飽和剤の重量の濃度比率の広い範囲で基層の中へ飽和剤
材料を含浸させることができ、こむ含浸が、本サチュレ
ータを通して一回の迅速な移送で遂行しうる、圧カサチ
ェレータを提供することである。
飽和剤の重量の濃度比率の広い範囲で基層の中へ飽和剤
材料を含浸させることができ、こむ含浸が、本サチュレ
ータを通して一回の迅速な移送で遂行しうる、圧カサチ
ェレータを提供することである。
本発明のもう7つの目的は、多くの場合に飽和側溶液を
加熱する必要なしに含浸工程を遂行し、それによって加
熱要素と加熱制御システムとの必要をなくシ、従来の装
置に比較してサチュレータと含浸方法とのコストを低減
し、競争材料に関して最終製品のコストの利益を高める
ことである。
加熱する必要なしに含浸工程を遂行し、それによって加
熱要素と加熱制御システムとの必要をなくシ、従来の装
置に比較してサチュレータと含浸方法とのコストを低減
し、競争材料に関して最終製品のコストの利益を高める
ことである。
本発明のもう7つの目的は、種々の異なる種類の基層と
共に使用することができ、飽和の非常に低い% :I5
hら7!r%重景以上の範囲にわたる重量の乾燥付加を
もって、種々の異なる種類の飽和剤を基層の中へ含浸さ
せることのできる、圧力サチュレータと方法を提供する
ことである。
共に使用することができ、飽和の非常に低い% :I5
hら7!r%重景以上の範囲にわたる重量の乾燥付加を
もって、種々の異なる種類の飽和剤を基層の中へ含浸さ
せることのできる、圧力サチュレータと方法を提供する
ことである。
これらの目的と追加の目的は、多孔性基層を飽和剤で含
浸させるための圧力サチュレータと方法に関する本発明
により達成される。サチュレータは、比較的に深い部分
から比較的に浅い部分へ漸次変化する。傾斜する上91
g表面をもつブロック部材を有する。サチュレータを通
して基層を動かすためのコンベヤ装置が、ブロック部材
の両側に配設され、コンベヤ装置とコンベヤ装置との間
にマンドレルが配設され、マンドレルの下側は、傾斜す
る表面により形成された凹みの中へ延び、サチュレータ
を通して基層を案内すべくブロック部材の上面表面から
離間されている。室が、ブロック部材とマンドレルとの
対向表面により形成され、比較的に深い入口領域と比較
的に浅い出口領域とを有し、ブロック部材の傾斜表面に
より郭成されている。基層がサチュレータを通して動か
されるとき、室の集中する(互に近寄る)輪郭のために
室内に圧力が発生され、それによって基層の隙間の空隙
の中へ飽和剤を押し込む。種々の基層は、最終製品に望
まれる性質に依存して、種々の適当な飽和剤で含浸され
ることができる。例えは、クラフト紙のような基層は、
カウンタトップを構成する際に用いるOK適当なf#、
f!%喪品を形成するためにメラミン樹脂で含浸される
ことができる。
浸させるための圧力サチュレータと方法に関する本発明
により達成される。サチュレータは、比較的に深い部分
から比較的に浅い部分へ漸次変化する。傾斜する上91
g表面をもつブロック部材を有する。サチュレータを通
して基層を動かすためのコンベヤ装置が、ブロック部材
の両側に配設され、コンベヤ装置とコンベヤ装置との間
にマンドレルが配設され、マンドレルの下側は、傾斜す
る表面により形成された凹みの中へ延び、サチュレータ
を通して基層を案内すべくブロック部材の上面表面から
離間されている。室が、ブロック部材とマンドレルとの
対向表面により形成され、比較的に深い入口領域と比較
的に浅い出口領域とを有し、ブロック部材の傾斜表面に
より郭成されている。基層がサチュレータを通して動か
されるとき、室の集中する(互に近寄る)輪郭のために
室内に圧力が発生され、それによって基層の隙間の空隙
の中へ飽和剤を押し込む。種々の基層は、最終製品に望
まれる性質に依存して、種々の適当な飽和剤で含浸され
ることができる。例えは、クラフト紙のような基層は、
カウンタトップを構成する際に用いるOK適当なf#、
f!%喪品を形成するためにメラミン樹脂で含浸される
ことができる。
本発明の種々の他の目的と利点は、添付図面を参照して
以下の説明から明らかになるであろう。
以下の説明から明らかになるであろう。
現在好ましい実施態様の詳細な説明
添付図面を参照して詳細に説明する。第1図において、
参照数字10は、本発明の圧力サチュレータの現在好ま
しい実施態様を全体的に指示している。このサチュレー
タは、図示されている紙13のような種々の多孔性基層
と共に、又はガラス繊峠もしくはナイロンのような他の
種類の槽維状基増と共に使用されることができる。同様
に1電和剤溶液内の広範囲の固体を本発明の装置を用い
て基層の中へ含浸させることができる。この固体の2つ
の例として、珪酸ナトリウムとメラミン樹脂とが役立つ
。最終製品12’ の性質は、基層の性質と含浸され
た同体の性質との組合せである。
参照数字10は、本発明の圧力サチュレータの現在好ま
しい実施態様を全体的に指示している。このサチュレー
タは、図示されている紙13のような種々の多孔性基層
と共に、又はガラス繊峠もしくはナイロンのような他の
種類の槽維状基増と共に使用されることができる。同様
に1電和剤溶液内の広範囲の固体を本発明の装置を用い
て基層の中へ含浸させることができる。この固体の2つ
の例として、珪酸ナトリウムとメラミン樹脂とが役立つ
。最終製品12’ の性質は、基層の性質と含浸され
た同体の性質との組合せである。
例えば、紙12を形成する個々のセルローズ繊維は、相
当に強力であるが、然し個々の繊維間の弱い化学的結合
作用と紙が作られるときの僅かな物理的結合作用とによ
ってのみ紙を形成するように互に連結されている。然し
なから、処理された紙又はクエプは、飽和側溶液からく
る固体によりカグセルに包まれた繊維を有し、この固体
は、結合作用を補強し、基層を一緒に保持している結合
を弱め又は除去することのある外力から繊維を保護する
。
当に強力であるが、然し個々の繊維間の弱い化学的結合
作用と紙が作られるときの僅かな物理的結合作用とによ
ってのみ紙を形成するように互に連結されている。然し
なから、処理された紙又はクエプは、飽和側溶液からく
る固体によりカグセルに包まれた繊維を有し、この固体
は、結合作用を補強し、基層を一緒に保持している結合
を弱め又は除去することのある外力から繊維を保護する
。
サチュレータは、中心マンドレル16を含む作動要素を
支持するベース部14を有する。マンドレル16の各側
にはサイドローフ18.20のようなコンベヤ装置が位
置決めされ、ローラとマンドレルとが、その各端部で回
転可能に装着されている。マンドレル16R、マンドレ
ル16の各端部に配置された丁字形ブロックzz上に装
架されている。丁字形ブロック28は、夫々のフレーム
部材28に装着されている。丁字形ブロックは、中心マ
ンドレル16と軸支された丁字形ブロック22とを単位
体としてフレーム部材28から持ち上げうるように形作
られている。サイドロー218.20は、フレーム部材
88に結合され、フv −ム部材281d、サチュレー
タのペース14のかどに配置されたフレーム部材24に
結合され、フレーム部材z4は、基層の種々の厚さに順
応するように垂直と水子の両方向く調節可能である。
支持するベース部14を有する。マンドレル16の各側
にはサイドローフ18.20のようなコンベヤ装置が位
置決めされ、ローラとマンドレルとが、その各端部で回
転可能に装着されている。マンドレル16R、マンドレ
ル16の各端部に配置された丁字形ブロックzz上に装
架されている。丁字形ブロック28は、夫々のフレーム
部材28に装着されている。丁字形ブロックは、中心マ
ンドレル16と軸支された丁字形ブロック22とを単位
体としてフレーム部材28から持ち上げうるように形作
られている。サイドロー218.20は、フレーム部材
88に結合され、フv −ム部材281d、サチュレー
タのペース14のかどに配置されたフレーム部材24に
結合され、フレーム部材z4は、基層の種々の厚さに順
応するように垂直と水子の両方向く調節可能である。
ロー218,110は、コンベヤとして機能し、運転中
、基層12又はウニ1は、第1図に矢印で示すように、
ローラ18の上、マンドレル16の下、′及びロー22
0の上を通る。運転中、ローラとマンドレルとを駆動す
るために、例えば第2図に仮想線で示すチェーン駆動装
置25のような適当な駆動システムが用いられる。チェ
ーン駆動システムが特に有利である。何故ならば、チェ
ーンが、基層の径路にほぼ従い、従って、駆動システム
を分解することなくウェブ又はマンドレルを取替えるた
めマンドレルを取外すことを可能とするためである。
、基層12又はウニ1は、第1図に矢印で示すように、
ローラ18の上、マンドレル16の下、′及びロー22
0の上を通る。運転中、ローラとマンドレルとを駆動す
るために、例えば第2図に仮想線で示すチェーン駆動装
置25のような適当な駆動システムが用いられる。チェ
ーン駆動システムが特に有利である。何故ならば、チェ
ーンが、基層の径路にほぼ従い、従って、駆動システム
を分解することなくウェブ又はマンドレルを取替えるた
めマンドレルを取外すことを可能とするためである。
マンドレル16は、サドルブロック26のようなブロッ
ク部材の上に装架され、このサドルブロック26は、マ
ンドレル1Gの長さを延ばし、垂直方向と横断方向との
両方向Kg!4節可能である。
ク部材の上に装架され、このサドルブロック26は、マ
ンドレル1Gの長さを延ばし、垂直方向と横断方向との
両方向Kg!4節可能である。
サドルブロック26の上面は、マンドレル16を中に受
入れることを可能とするためにマンドレル16の直径よ
り大きい直径をもつ傾斜した弓形又は凹面であり、比較
的に深い部分から比較的に浅い部分へ次第に変化してい
る。従って、飽和側溶液を受入れるためのプレナム状の
空洞又は室z8がマンドレル16とサドルブロック26
との間に形成される。飽和側溶液は、本発明の一部を形
成しない外部の槽(図示せず)の中に収容される。
入れることを可能とするためにマンドレル16の直径よ
り大きい直径をもつ傾斜した弓形又は凹面であり、比較
的に深い部分から比較的に浅い部分へ次第に変化してい
る。従って、飽和側溶液を受入れるためのプレナム状の
空洞又は室z8がマンドレル16とサドルブロック26
との間に形成される。飽和側溶液は、本発明の一部を形
成しない外部の槽(図示せず)の中に収容される。
溶液の粘性のような若干の変量を制御するため、所望に
より、槽を加熱し加圧してもよい。飽和側溶液は、入口
30を通して基層12と共に室28の中へ運ばれるか、
又は入口82を通してIング移送されるか、の何れで4
よい(第3図)。入口80が用いられるとき、飽和側溶
液は、大気圧で室z8に入る。入口82は、通常閉じら
れているが、然し若干の条件下では用いられる。例えば
、基層1zが比較的に厚いとき、溶液が比較的に高い粘
性を有するとき、又は基層1zの低い速贋で高い飽和水
準が望まれるとき等に用いられる。このような条件下で
、追加の圧力が、入口82を通して結合された容積式ポ
ンプを経て供給され、加圧された飽和側溶液を供給し、
この供給された圧力は、運転中に本サチュレータによ多
発生され大圧力に対する付加圧力である。
より、槽を加熱し加圧してもよい。飽和側溶液は、入口
30を通して基層12と共に室28の中へ運ばれるか、
又は入口82を通してIング移送されるか、の何れで4
よい(第3図)。入口80が用いられるとき、飽和側溶
液は、大気圧で室z8に入る。入口82は、通常閉じら
れているが、然し若干の条件下では用いられる。例えば
、基層1zが比較的に厚いとき、溶液が比較的に高い粘
性を有するとき、又は基層1zの低い速贋で高い飽和水
準が望まれるとき等に用いられる。このような条件下で
、追加の圧力が、入口82を通して結合された容積式ポ
ンプを経て供給され、加圧された飽和側溶液を供給し、
この供給された圧力は、運転中に本サチュレータによ多
発生され大圧力に対する付加圧力である。
第3図を参照して説明する。室28は、相互に流体連通
にある3つの領域からなる。参照数字60で示す第1領
塘は、入口領域であシ、仮に飽和側溶液の供給が短時間
の間中断されても本サチユレータの正しい作用が維持さ
れるように、比較的に大きい供給空洞を形成する。参照
数字G2で示す第2領域は中心領域であシ、この領域6
2において、室28の深さは R/ として示す点と
^として示す点との間で直線状に収束又は集中している
。室の深さの減少は、マンドレルの円周の増分変量当り
一定の割合で生ずるのが好ましく、それKよって実際上
、第3図と第1図に示すように傾斜し九平面を形成する
。参照数字64で示す第3領域は出口領域であり、この
領域において、室の深さ即ち半径方向の幅は、実質的に
一定であシ、処理される基層12又はウェブの厚さに実
質的に等しいのが好ましい。この集中する形状寸法は、
マンドレル16が回転されるとき室内に動的圧力を生じ
させ、それKよって特定の多孔性基層の中へ飽和側溶液
中の固体を押し入れる。ウェブ13ト がサドルブロ
ック86に関してサチュレータを通して移動することに
より、圧力が発生され、維持され、そして増大され、飽
和剤溶液をウェブと共に比較的に深い領域60から比較
的に浅い領域64へ運ぶ。室z8の所望の深さと集中性
とが達せられるまで、第2図に概略的に示されているシ
ム又はねじ65と65′ のような任意の適当なタイ
プの調節機構を用いて、調節可能のサドルブロックz6
をマンドレル16に関して半径方向又は横方向に動かす
ことにより、室z8の形状寸法を変えることができる。
にある3つの領域からなる。参照数字60で示す第1領
塘は、入口領域であシ、仮に飽和側溶液の供給が短時間
の間中断されても本サチユレータの正しい作用が維持さ
れるように、比較的に大きい供給空洞を形成する。参照
数字G2で示す第2領域は中心領域であシ、この領域6
2において、室28の深さは R/ として示す点と
^として示す点との間で直線状に収束又は集中している
。室の深さの減少は、マンドレルの円周の増分変量当り
一定の割合で生ずるのが好ましく、それKよって実際上
、第3図と第1図に示すように傾斜し九平面を形成する
。参照数字64で示す第3領域は出口領域であり、この
領域において、室の深さ即ち半径方向の幅は、実質的に
一定であシ、処理される基層12又はウェブの厚さに実
質的に等しいのが好ましい。この集中する形状寸法は、
マンドレル16が回転されるとき室内に動的圧力を生じ
させ、それKよって特定の多孔性基層の中へ飽和側溶液
中の固体を押し入れる。ウェブ13ト がサドルブロ
ック86に関してサチュレータを通して移動することに
より、圧力が発生され、維持され、そして増大され、飽
和剤溶液をウェブと共に比較的に深い領域60から比較
的に浅い領域64へ運ぶ。室z8の所望の深さと集中性
とが達せられるまで、第2図に概略的に示されているシ
ム又はねじ65と65′ のような任意の適当なタイ
プの調節機構を用いて、調節可能のサドルブロックz6
をマンドレル16に関して半径方向又は横方向に動かす
ことにより、室z8の形状寸法を変えることができる。
例えば、サドルブロックz6をマンドレル16の方へ動
かすと、入口と出口とを制限し、室28の深さを小さく
し、その結果として室S8内に著しく増大した圧力を生
ずる。
かすと、入口と出口とを制限し、室28の深さを小さく
し、その結果として室S8内に著しく増大した圧力を生
ずる。
マンドレル16とサドルブロック26との間の距離を増
大させると反対の効果が得られる。更に、室z8は、本
質的に傾斜した平面として示されているけれども、同様
に、他の集中(収束)する形状寸法を有してもよい。動
的圧力が、熱を与えることなく発生され、それによって
サチュレータのコストとサチュレータを用いるエネルギ
コストと ゛を減少し、競争材料を越えて最終製品
12’ のコストの利益を増大させる。
大させると反対の効果が得られる。更に、室z8は、本
質的に傾斜した平面として示されているけれども、同様
に、他の集中(収束)する形状寸法を有してもよい。動
的圧力が、熱を与えることなく発生され、それによって
サチュレータのコストとサチュレータを用いるエネルギ
コストと ゛を減少し、競争材料を越えて最終製品
12’ のコストの利益を増大させる。
引き続き、第3図と第1図を参照すると、マンドレル1
6は半径Rを規定し、基層12は厚さYを規定する。従
って、左から右へ進むとき、中心領域62の始めの深さ
はR+ Y + R’ により定義される。室の深さ
は減少し、最初にR+Y+Qへ等々、セしてR+Y+A
へ減少する。測定点^を過ぎると、端部領域64は、R
+Yにより定義される深さを有し、この深さR+Yは、
基層12のみの厚さとマンドレル16の半径との和に実
質的に等しい。出口領域におけるこの深さは、処理され
るウェブ12′ 内の飽和剤の均一な最終的分布を保
証する。圧力の維持を保証し、飽和剤の漏洩を防止又は
減少するために、弁66のような閉鎖装置が入口領域内
に設けられ、第3図に示すように出口領域にも同様に弁
68を含めるのがよい。
6は半径Rを規定し、基層12は厚さYを規定する。従
って、左から右へ進むとき、中心領域62の始めの深さ
はR+ Y + R’ により定義される。室の深さ
は減少し、最初にR+Y+Qへ等々、セしてR+Y+A
へ減少する。測定点^を過ぎると、端部領域64は、R
+Yにより定義される深さを有し、この深さR+Yは、
基層12のみの厚さとマンドレル16の半径との和に実
質的に等しい。出口領域におけるこの深さは、処理され
るウェブ12′ 内の飽和剤の均一な最終的分布を保
証する。圧力の維持を保証し、飽和剤の漏洩を防止又は
減少するために、弁66のような閉鎖装置が入口領域内
に設けられ、第3図に示すように出口領域にも同様に弁
68を含めるのがよい。
弁は、ばね鋼、空気負荷式又は油圧システムのような任
意の適当なタイプのものでよく、その下を通る基層12
の部分に対抗して偏倚され、同様に、基層の幅の如何に
拘らず基層の両側でマンドレル16に対抗して偏倚され
る。
意の適当なタイプのものでよく、その下を通る基層12
の部分に対抗して偏倚され、同様に、基層の幅の如何に
拘らず基層の両側でマンドレル16に対抗して偏倚され
る。
第5図は、マンドレル16の一端を通る縦断面図で、適
当な端部シールの1つの好ましい実施態様を示す、第3
図に示されているように、マンドレル16は、丁字形ブ
ロック22内に軸支された中心軸80を有する。環状ダ
イヤフラム82が、溶接等により、マンドレル16と中
心軸8oとの間で固着されている。7ランジ付ブロンズ
シール84が、マンドレル16とT形ブロック22との
間に位置決めされ、シール86によりマンドレル16に
対してシールされている。シール84は、シール84が
マンドレル16と一致して回転するように、ダイヤフラ
ム82に固定されたダキ88上を滑るように装着されて
いる。
当な端部シールの1つの好ましい実施態様を示す、第3
図に示されているように、マンドレル16は、丁字形ブ
ロック22内に軸支された中心軸80を有する。環状ダ
イヤフラム82が、溶接等により、マンドレル16と中
心軸8oとの間で固着されている。7ランジ付ブロンズ
シール84が、マンドレル16とT形ブロック22との
間に位置決めされ、シール86によりマンドレル16に
対してシールされている。シール84は、シール84が
マンドレル16と一致して回転するように、ダイヤフラ
ム82に固定されたダキ88上を滑るように装着されて
いる。
T f aツク22は、複数の油通路9oを形成し、油
通路90の各々は、一端が管継手92に終っておシ、他
端がシール84に対向する浅い凹み94に終っている。
通路90の各々は、一端が管継手92に終っておシ、他
端がシール84に対向する浅い凹み94に終っている。
シール84は、これらの凹所94に隣接して円形油溝を
郭成する。空気管98は、軸80を軸線方向に通過し、
一端が′gf継手100に終シ、他端がシール84とダ
イヤフラム82との間の室102に終っている。
郭成する。空気管98は、軸80を軸線方向に通過し、
一端が′gf継手100に終シ、他端がシール84とダ
イヤフラム82との間の室102に終っている。
使用中、油通路90は、管継手92を経て適当な遡滑油
で潰され、室102は、沖滑油で部分的に漕される。管
継手92.100は、この油の遡げを防ぐ。次に、圧縮
空気が管継手100を経て導入されてシール84をT形
ブロック22に対抗して偏倚させ、それによって中心マ
ンドレル16とサドルブロック26との間の領域からの
飽和剤の濃洩を制限する端部シールを生ずる。
で潰され、室102は、沖滑油で部分的に漕される。管
継手92.100は、この油の遡げを防ぐ。次に、圧縮
空気が管継手100を経て導入されてシール84をT形
ブロック22に対抗して偏倚させ、それによって中心マ
ンドレル16とサドルブロック26との間の領域からの
飽和剤の濃洩を制限する端部シールを生ずる。
基層12が、弁66と加圧された溶液とによりマンドレ
ル16に対向して実質的に保持されるとき、基層を通過
し九余分の飽和剤が室28へ戻ることを可能とするため
、マンドレルの外周表面内に溝TOのような溝装置を設
けるのがよい。溝の配置と寸法とは変シうるが、然しこ
の実施態様においては、マンドレルの中心から両端ヘス
/ぐイラル状に外方へ延びる対称・母ターンの溝が設け
られている。図示されている溝は、深さが0.0 /
0〜j) 0.0 / 5インチ(0,コ!rlI〜0.3ざ/龍
)テあシ、約%〜欠インチ(,3,/ 7 !;〜A、
jjm)だけ互に離間されている。マンドレル16は、
また、特定の基層と所望の最終製品とに依存して、平滑
な外側表面を有してもよい。ウェブl 2’ が処理
された後、ウェア12は、サチュレータからローラ20
の上を通り、第2図に示すドクターブレードク2のよう
な適当なワイノ# −@ [の間を通る。ドクターブレ
ードは、ウェブから余分の飽和剤を除去し、ウェブは、
本発明の一部を構成しない適当な駆動機構(図示せず)
へ更に前進する。
ル16に対向して実質的に保持されるとき、基層を通過
し九余分の飽和剤が室28へ戻ることを可能とするため
、マンドレルの外周表面内に溝TOのような溝装置を設
けるのがよい。溝の配置と寸法とは変シうるが、然しこ
の実施態様においては、マンドレルの中心から両端ヘス
/ぐイラル状に外方へ延びる対称・母ターンの溝が設け
られている。図示されている溝は、深さが0.0 /
0〜j) 0.0 / 5インチ(0,コ!rlI〜0.3ざ/龍
)テあシ、約%〜欠インチ(,3,/ 7 !;〜A、
jjm)だけ互に離間されている。マンドレル16は、
また、特定の基層と所望の最終製品とに依存して、平滑
な外側表面を有してもよい。ウェブl 2’ が処理
された後、ウェア12は、サチュレータからローラ20
の上を通り、第2図に示すドクターブレードク2のよう
な適当なワイノ# −@ [の間を通る。ドクターブレ
ードは、ウェブから余分の飽和剤を除去し、ウェブは、
本発明の一部を構成しない適当な駆動機構(図示せず)
へ更に前進する。
上述の好ましい実施MWをより良く定検する丸めに、構
造の細部を以下に実施例としてのみ説明する。この実施
態様において、中心マンドレル16は、長さがざ3イン
チ(コ/ !r 9 wax )、直径がコi、i x
sインチ(!r 37 ws、 )である。サドルブ
ロック26の集中する表1の形状は、マンドレル16の
中心からサドルブロックz6の表面までの距離がR+Y
十Nに等しいように機械加工された。ここで、Rはマン
ドレル16の半径、Yはつニブの厚さ、Nは第1表に示
されている通りである。第1表において、角度位置は、
第3図のマンドレル16の中心線を左へ通過する。
造の細部を以下に実施例としてのみ説明する。この実施
態様において、中心マンドレル16は、長さがざ3イン
チ(コ/ !r 9 wax )、直径がコi、i x
sインチ(!r 37 ws、 )である。サドルブ
ロック26の集中する表1の形状は、マンドレル16の
中心からサドルブロックz6の表面までの距離がR+Y
十Nに等しいように機械加工された。ここで、Rはマン
ドレル16の半径、Yはつニブの厚さ、Nは第1表に示
されている通りである。第1表において、角度位置は、
第3図のマンドレル16の中心線を左へ通過する。
第1表
水平域から反時計方向く角度で濶定されている。
この実施態様において、サドルブロックa6の表面は1
70@で止まった。サドルブロック215の集中する表
面は、一連の70@の弧から機械加工され、各弧は、第
1表に定義された傾斜平面に近づけるように選ばれた半
径と中心とを有する。
70@で止まった。サドルブロック215の集中する表
面は、一連の70@の弧から機械加工され、各弧は、第
1表に定義された傾斜平面に近づけるように選ばれた半
径と中心とを有する。
この機械加工技術は、結果として、僅かに被形仕上げ表
面を生じた。弁66は、中心マンyvル16に関してダ
0°の角度に向けられている。適当な弁66は、長さf
4に一74インチC2ン!;Am、)、lllm2イ
y+(!rO,ざu)、厚さaooi、イy’t−CQ
I!r2Qm)のC)actwylarのばね鋼製ノ直
線ドクターグレードから構成することができる。これら
の詳細を用い、入口32を経て追加の圧力を供給しない
とき、/!;0フィート(lIより2m)毎分のクエプ
速度で点^における2 00 psi(llAOA2ゆ
/d)の圧力が計算され、コ00フィート(40,9乙
?71)毎分のクエ!速度で270psi (/ g、
9 g #/ crりの点Aにおける圧力が計算され
た。
面を生じた。弁66は、中心マンyvル16に関してダ
0°の角度に向けられている。適当な弁66は、長さf
4に一74インチC2ン!;Am、)、lllm2イ
y+(!rO,ざu)、厚さaooi、イy’t−CQ
I!r2Qm)のC)actwylarのばね鋼製ノ直
線ドクターグレードから構成することができる。これら
の詳細を用い、入口32を経て追加の圧力を供給しない
とき、/!;0フィート(lIより2m)毎分のクエプ
速度で点^における2 00 psi(llAOA2ゆ
/d)の圧力が計算され、コ00フィート(40,9乙
?71)毎分のクエ!速度で270psi (/ g、
9 g #/ crりの点Aにおける圧力が計算され
た。
、E??ユレータ10は、非常に低い一度からIOθ%
重量を越える一度までほとんどいかなる水準の重量対1
1Lflkの飽和を達成することができる。
重量を越える一度までほとんどいかなる水準の重量対1
1Lflkの飽和を達成することができる。
最初は繊維より多くの空気を含む基層に、飽和剤溶液中
の固体を含浸させ、繊維自体の濃度よりも高い濃度の飽
和剤固体をもつ最1浸襄品を作ることができる。この製
品は、大きい有用性、特に耐火性を有する。と言5のは
、炎が被覆されない繊維を通して貫通するとい5″トン
ネル効果1の可能性が、実質的に除去されるためである
。重量で100fa又はそれ以上の濃度を達成する際の
他の利点が、基層を耐湿性にすることに見出される。
の固体を含浸させ、繊維自体の濃度よりも高い濃度の飽
和剤固体をもつ最1浸襄品を作ることができる。この製
品は、大きい有用性、特に耐火性を有する。と言5のは
、炎が被覆されない繊維を通して貫通するとい5″トン
ネル効果1の可能性が、実質的に除去されるためである
。重量で100fa又はそれ以上の濃度を達成する際の
他の利点が、基層を耐湿性にすることに見出される。
というのは、基層内の実質的くすべての繊、aが、飽和
網材料によりカプセルに包まれ、水分からの攻撃と品質
低下に対し実質的に不浸透ならしめるためである。含浸
の工程は、基層と飽和副溶液と、 の性質に依存して
、毎分IOフィート(,10弘Sm)から数百フィート
までの範dにわたる速度で、本装置を通して7つの急速
な移送で完了される。
網材料によりカプセルに包まれ、水分からの攻撃と品質
低下に対し実質的に不浸透ならしめるためである。含浸
の工程は、基層と飽和副溶液と、 の性質に依存して
、毎分IOフィート(,10弘Sm)から数百フィート
までの範dにわたる速度で、本装置を通して7つの急速
な移送で完了される。
この圧力サチュレータの使用と作動中、基層18又はウ
ェブは、ローラー8の上を通され、!ンドレル16とサ
ドルブロック26との間の室28の中へ送られる。飽和
副溶液は、通常は圧力下で入口開口部80又は8!を通
して宣28へ供給される。室28は、入口置載から出口
領域へ集中する(互に近寄る)形状寸法を有し、それに
よって、ウェブがすyルブロックに関して集中する室を
通してマンドレルと共に移動するとき、動的な流体圧力
を発生する0種々の集中する形状寸法を使用しうるけれ
ども、中心領域を通して入口から出口へ一定の割合で室
内の圧力を増大させるように、好ましい実施線機は、実
質的に傾斜平面である。
ェブは、ローラー8の上を通され、!ンドレル16とサ
ドルブロック26との間の室28の中へ送られる。飽和
副溶液は、通常は圧力下で入口開口部80又は8!を通
して宣28へ供給される。室28は、入口置載から出口
領域へ集中する(互に近寄る)形状寸法を有し、それに
よって、ウェブがすyルブロックに関して集中する室を
通してマンドレルと共に移動するとき、動的な流体圧力
を発生する0種々の集中する形状寸法を使用しうるけれ
ども、中心領域を通して入口から出口へ一定の割合で室
内の圧力を増大させるように、好ましい実施線機は、実
質的に傾斜平面である。
出口は、処理されたクエプ18’ の厚さにより本質
的に定義される深さを有し、クエツの値間内での飽和剤
の完全で最終的な分布を保証する。
的に定義される深さを有し、クエツの値間内での飽和剤
の完全で最終的な分布を保証する。
室内に発生した圧力を、基層を含浸するのに適当な水準
に維持するために、入口領域に弁66、号 出口・誠域に弁68のよ5な閉鎖装置を設けることがで
きる。然しなから、基75 K関して飽和剤の比較的に
低い農産が望まれるようなすべての用途に対しては、弁
は必要でなく、室内で発生される圧力が含浸のために十
分である。
に維持するために、入口領域に弁66、号 出口・誠域に弁68のよ5な閉鎖装置を設けることがで
きる。然しなから、基75 K関して飽和剤の比較的に
低い農産が望まれるようなすべての用途に対しては、弁
は必要でなく、室内で発生される圧力が含浸のために十
分である。
入口a2に結合された容積式?ノ!(図示せず)のよう
な、加圧された流体を供給するデンゾにより、室28内
に追加の圧力を与えることができ、この供給された圧力
は、室内に発生された圧力に対する付加である。本サチ
ュレータは、基層に対する飽和側固体の重量対重量の適
度範囲が致≦から100%以上にわたる最終製品を作る
ことができ、いかなる濃度点においても、すべての繊維
が、製品が乾燥された後に残る固体によりカプセルに包
まれる。
な、加圧された流体を供給するデンゾにより、室28内
に追加の圧力を与えることができ、この供給された圧力
は、室内に発生された圧力に対する付加である。本サチ
ュレータは、基層に対する飽和側固体の重量対重量の適
度範囲が致≦から100%以上にわたる最終製品を作る
ことができ、いかなる濃度点においても、すべての繊維
が、製品が乾燥された後に残る固体によりカプセルに包
まれる。
この方法を実施する際、!−ラ18.20とマンドレル
16とは、チェーン駆動装置のような適当なシステムに
より駆動される。基層12は、弁66を十分に押し開き
、基層の進入を可能とする。
16とは、チェーン駆動装置のような適当なシステムに
より駆動される。基層12は、弁66を十分に押し開き
、基層の進入を可能とする。
弁は、マンドレルに対向して偏倚され、加圧されt4相
剤と組合せて、ウェブをマンドレルに対して保持する。
剤と組合せて、ウェブをマンドレルに対して保持する。
室28の中心領域62と端部領域64内に発生された圧
力は、飽和側溶液中の固体を基層の;講間と空疎の中へ
揮し込む。最終1品13′ がサチュレータを出ると
き、最終製品IJ’は、弁68(もしもあるならば)を
押し開いて隙間を作り、最終製品から余分の飽和剤を除
去するドクターデレードフ3の間を通り、次に適当な乾
燥装置へ移送される。
力は、飽和側溶液中の固体を基層の;講間と空疎の中へ
揮し込む。最終1品13′ がサチュレータを出ると
き、最終製品IJ’は、弁68(もしもあるならば)を
押し開いて隙間を作り、最終製品から余分の飽和剤を除
去するドクターデレードフ3の間を通り、次に適当な乾
燥装置へ移送される。
実施例として、上述した装置は、次のよ5に用いられて
クラフト紙のクエゾに珪酸ソーダを含浸させた。この例
のクラフト紙は、60インチ(/3コlI露)の幅を有
し、もとの重さは7000平方フィート当りt2ポンド
(ユOダglrrl科であった。用いられた飽和剤は、
水と、Na2O(飽和剤の全重量の!3襲)と、&02
(飽和剤の全重量の3o、os>どの混合物であった。
クラフト紙のクエゾに珪酸ソーダを含浸させた。この例
のクラフト紙は、60インチ(/3コlI露)の幅を有
し、もとの重さは7000平方フィート当りt2ポンド
(ユOダglrrl科であった。用いられた飽和剤は、
水と、Na2O(飽和剤の全重量の!3襲)と、&02
(飽和剤の全重量の3o、os>どの混合物であった。
この飽和剤は、/i7g77gボンド/ガロl#/9/
cit)の重さと、/’70ストローマー秒の粘性とを
有していた。飽和作業は、毎分/20フイー) (3A
Arrt/分)のクエプ速度を用いて、N@湿温度遂行
された。入口32を経て追加の圧力が供給されなかった
とき、その結果生ずる処理された紙は、IO00平方フ
ィート当り弘5ポンド(2ノツク//)の乾燥重量を有
することが判明した。これは、を襲の重量の付加を表わ
す。開口部82を経て10psi (07kl/ vl
)の追加の圧力が供給されたとき、その結果生ずる処
理された紙は、7000平方フィート当りダff!ンド
(23ダ’i / 7/ )の乾燥重量を有することが
44J#4シた。これは、11%の重量の付加を表わし
た。上述のよ5に、重量の付加は、クエ1速度、追加圧
力、又はその両方を調節することにより広1![2:変
えることができる。
cit)の重さと、/’70ストローマー秒の粘性とを
有していた。飽和作業は、毎分/20フイー) (3A
Arrt/分)のクエプ速度を用いて、N@湿温度遂行
された。入口32を経て追加の圧力が供給されなかった
とき、その結果生ずる処理された紙は、IO00平方フ
ィート当り弘5ポンド(2ノツク//)の乾燥重量を有
することが判明した。これは、を襲の重量の付加を表わ
す。開口部82を経て10psi (07kl/ vl
)の追加の圧力が供給されたとき、その結果生ずる処
理された紙は、7000平方フィート当りダff!ンド
(23ダ’i / 7/ )の乾燥重量を有することが
44J#4シた。これは、11%の重量の付加を表わし
た。上述のよ5に、重量の付加は、クエ1速度、追加圧
力、又はその両方を調節することにより広1![2:変
えることができる。
孤めて高い水準の飽和を達成するために、/40psI
(/ iコIF/cd)又はそれ以上の高さの追加の
液体圧力を用いることができる。
(/ iコIF/cd)又はそれ以上の高さの追加の
液体圧力を用いることができる。
本発明のサチエV−夕の一実施態様とそのい(つかの修
正悪様を図示し詳述したけれども、本発明の14囲から
離れることなく種々の他の変更と修込 正をなすこ
とができる。
正悪様を図示し詳述したけれども、本発明の14囲から
離れることなく種々の他の変更と修込 正をなすこ
とができる。
第1図は、本発明を具体化している匡カサチェレータの
斜視図で、基層を含浸する過程で示されている。 第2図は、中心マンドレルと、支持体と、調節構造体と
、サイドローラとの間の関係を示す部分断面概略図であ
る。 第3図は、拡大部分側面図で、中心マンドレルとサドル
ブロックの弧形の傾斜した上側表面との間の1膚系を示
す部分断面概略図で、この上側表面とマンドレルとの関
に飽和剤受入れ室を形成している。 第弘図は1本発明の砲相剤受入れ室即ちプレナムの概略
図である。 第S図は、中心マンドレルの一端の断面図で、中心マン
ドレルに対する端部シールの関係を示す。 10、、、、、EE力f+エレータ、16・・・・岬ン
ドレル、1g、fiO−・・・・ローラ、l!・・・・
基層、38・・・・室、60・・・・入口領域(第1領
犠)・69−・・・・第2領域、64・・・・・出口領
域(第3領域)、′ヤ
斜視図で、基層を含浸する過程で示されている。 第2図は、中心マンドレルと、支持体と、調節構造体と
、サイドローラとの間の関係を示す部分断面概略図であ
る。 第3図は、拡大部分側面図で、中心マンドレルとサドル
ブロックの弧形の傾斜した上側表面との間の1膚系を示
す部分断面概略図で、この上側表面とマンドレルとの関
に飽和剤受入れ室を形成している。 第弘図は1本発明の砲相剤受入れ室即ちプレナムの概略
図である。 第S図は、中心マンドレルの一端の断面図で、中心マン
ドレルに対する端部シールの関係を示す。 10、、、、、EE力f+エレータ、16・・・・岬ン
ドレル、1g、fiO−・・・・ローラ、l!・・・・
基層、38・・・・室、60・・・・入口領域(第1領
犠)・69−・・・・第2領域、64・・・・・出口領
域(第3領域)、′ヤ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基層に液体飽和剤を含浸させるための圧力サチュレ
ータにおいて、前記サチュレータが;第1と第2の対向
する要素であつて、該要素はその間に漸次集中する室を
形成するように位置決めされ、前記集中する室は、入口
領域と出口領域とを有し、入口領域内の比較的に大きい
深さから出口領域内の比較的に小さい深さへ深さが集中
している、第1と第2の対向する要素と; 室を通して入口領域から出口領域へ基層を通すための装
置と; 液体飽和剤を室へ供給するための装置と; 集中する室内の液体飽和剤の移動が室内の液体飽和剤を
加圧し、それによつて基層の中へ飽和剤を押し込むよう
に選択されたより大きい深さ及びより小さい深さと; を包含する、液体飽和剤で基層を含浸するための圧力サ
チュレータ。 2、より小さい深さが、基層の厚さにほぼ等しい、特許
請求の範囲第1項に記載の圧力サチュレータ。 3、供給装置が、液体飽和剤を圧力下で室へ供給する、
特許請求の範囲第1項に記載の圧力サチュレータ。 4、加圧された液体飽和剤を室内に保持するため室をシ
ールするための装置を更に含む、特許請求の範囲第1項
に記載の圧力サチュレータ。 5、集中する室が、移動する基層と協働して、室内の入
口領域から出口領域へ徐々に増大する圧力を生じさせる
、特許請求の範囲第1項に記載の圧力サチュレータ。 6、第1要素が、回転可能のマンドレルからなり、第2
要素が、マンドレルの一部を受入れてその間に室を形成
するように寸法決めされた凹形のくぼみを形成し、マン
ドレルの回転は、基層の移動が室内の液体飽和剤を加圧
するように室を通して基層を運ぶ、特許請求の範囲第1
項に記載の圧力サチュレータ。 7、前記マンドレルが、基層を通過した余分の飽和剤を
受入れて前記室へ導くための溝を形成した円筒形外側表
面を有する、特許請求の範囲第6項に記載の圧力サチュ
レータ。 8、前記第2要素がサドルブロックからなり、前記凹形
のくぼみが、前記マンドレルの直径より大きい直径を有
する、特許請求の範囲第6項に記載の圧力サチュレータ
。 9、室を通して基層を通すための前記装置が、前記マン
ドレルの各側に設けたローラからなり、駆動装置が、前
記ローラを前記マンドレルと共に回転するように前記マ
ンドレルに結合している、特許請求の範囲第6項に記載
の圧力サチュレータ。 10、前記マンドレルと前記第2要素とが、前記室の形
状と寸法と前記出口領域の深さとを変えるべく相互に半
径方向に調節可能である、特許請求の範囲第6項に記載
の圧力サチュレータ。 11、入口から出口へ徐々に減少する半径方向の幅をも
つ飽和剤室を第1要素と第2要素との間に形成するよう
に位置決めされた第1要素と第2要素とを用いて、液体
飽和剤を基層に含浸する方法において、 前記方法が; a 基層と液体飽和剤とを室の中へ導入し;b 基層を
前記室を通して移動させ、それによつて基層を液体飽和
剤中に浸漬し、基層が前記室を通して移動するとき上昇
した圧力に基層をさらし; c 含浸された基層を前記室から前記出口を通して引き
出すこと; からなる、液体飽和剤に基層を含浸させる方法。 12、前記方法が、前記室の全体を通して飽和剤の圧力
を更に増大させる追加の工程を含む、特許請求の範囲第
11項に記載の基層に液体飽和剤を含浸する方法。 13、前記方法が、前記室内に発生された圧力を高い水
準に維持するため、前記室に対する前記入口と出口とを
制限する追加の工程を含む、特許請求の範囲第11項に
記載の基層に液体飽和剤を含浸する方法。 14、前記方法が、基層が前記室から出た後、基層から
余分の飽和剤を除去する追加の工程を含む、特許請求の
範囲第11項に記載の基層に液体飽和剤を含浸する方法
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US64156884A | 1984-08-16 | 1984-08-16 | |
US641568 | 1984-08-16 | ||
US661913 | 1984-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118167A true JPS61118167A (ja) | 1986-06-05 |
JPS6312666B2 JPS6312666B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=24572938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18000285A Granted JPS61118167A (ja) | 1984-08-16 | 1985-08-15 | 基層に液体飽和剤を含浸させる方法とその方法を実施するための圧力サチユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5003425A (en) * | 1987-11-20 | 1991-03-26 | Sony Corporation | Tape cassette having tape contacting slack regulating portions |
JP2010207721A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Toppan Printing Co Ltd | グラビア塗布装置 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP18000285A patent/JPS61118167A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5003425A (en) * | 1987-11-20 | 1991-03-26 | Sony Corporation | Tape cassette having tape contacting slack regulating portions |
JP2010207721A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Toppan Printing Co Ltd | グラビア塗布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6312666B2 (ja) | 1988-03-22 |
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