JPS61117017U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るドアガラスガイド機構に
おけるガイドローラ構造を適用した自動車のサイ
ドドアを示す正面図、第２図は本考案に係るドア
ガラスガイド機構におけるガイドローラ構造の実
施例を示す第１図―線に沿う拡大断面図、第
３図は同実施例の要部を拡大して示す断面図、第
４図は同実施例におけるガイドローラを示す斜視
図、第５図は本考案の第２実施例の要部を示す断
面図である。 １０……サイドドア、１２……ドアガラス、１
４……車室、１６……ガイドローラ、１８……ナ
ツト、２０……ガイド部材、２１……ガイド溝、
２１Ａ……底部、２２……おねじ部、２４……頭
部、２５……廻り止め溝、２６……締付部、２８
……ローラ本体、２９……中空部、３０，４６…
…クツシヨン、３２……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドアガラスの端縁に車室側に突出したガイ
   ドローラを、ドアガラス外側からのナツトに螺合
   して取付けると共に、ドア本体側に取付けられた
   ガイド部材により、前記ガイドローラをドアガラ
   ス開閉方向に案内するようにしたドアガラス機構
   におけるガイドローラ構造において、前記ガイド
   ローラを、前記ナツトに螺合するおねじ部、この
   おねじ部と一体であつて、締付用工具に係合する
   廻り止め溝を備えた頭部からなる締付部と、この
   締付部の前記頭部に取付けられ、前記ガイド部材
   と摺動自在とされると共に前記廻り止め溝の車室
   側部分が中空とされた輪状のローラ本体と、この
   ローラ本体の前記中空部を塞ぐように該ローラ本
   体に取付けられ、前記ガイド部材のガイド溝の底
   部と摺動自在とされたクツシヨンと、を備えて構
   成したことを特徴とするドアガラスガイド機構に
   おけるガイドローラ構造。 (2) 前記クツシヨンと前記頭部の廻り止め溝の
   車室側面との間に隙間を設けたことを特徴とする
   第１項記載のドアガラスガイド機構におけるガイ
   ドローラ構造。