JPS61115766A - 駆動システム機構 - Google Patents
駆動システム機構Info
- Publication number
- JPS61115766A JPS61115766A JP23734384A JP23734384A JPS61115766A JP S61115766 A JPS61115766 A JP S61115766A JP 23734384 A JP23734384 A JP 23734384A JP 23734384 A JP23734384 A JP 23734384A JP S61115766 A JPS61115766 A JP S61115766A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- resistant tube
- fluid
- slide
- fixed frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の靭用分野〉
本発明はレール上を走行する駆動システム機構に関し、
更に詳細には伸縮性素材から成る耐圧チューブ管に滑具
を圧接させ、耐圧チューブ管内を流れる圧力流体の作用
により、滑具を駆動させる駆動システム機構に関するも
のである。
更に詳細には伸縮性素材から成る耐圧チューブ管に滑具
を圧接させ、耐圧チューブ管内を流れる圧力流体の作用
により、滑具を駆動させる駆動システム機構に関するも
のである。
〈従来の技術〉
従来の工場内を台車が走行するシステムに於いて、その
台車の駆動方法として、走行レールを配設し、その走行
レール上を自走エンジンを付けた台車を人間が乗車し走
行させるものと、又はレール下にワイヤーやチェーン等
を設けて、それに台車を連結させて走行させるもの等が
あるが、自走エンジンの台車は各々に人員を要し多くの
人材が要求され、又、ワイヤーやチェーン駆動の場合、
曲り角等の構造が複雑に成り−がもであり、どちらもそ
れぞれ効率が悪いものであった。
台車の駆動方法として、走行レールを配設し、その走行
レール上を自走エンジンを付けた台車を人間が乗車し走
行させるものと、又はレール下にワイヤーやチェーン等
を設けて、それに台車を連結させて走行させるもの等が
あるが、自走エンジンの台車は各々に人員を要し多くの
人材が要求され、又、ワイヤーやチェーン駆動の場合、
曲り角等の構造が複雑に成り−がもであり、どちらもそ
れぞれ効率が悪いものであった。
〈発明が解決しようとする問題点及び問題点を解決する
ための手段〉 本発明は上述の欠点を解消せんとするものであり、圧力
流体を利用し走行システムの構造の簡易化を図るもので
、その要旨は所要形状の固定フレームを所定の空間に任
意形状に配設し、同固定フレームには伸縮性素材から成
る耐圧チューブ管を固着し、該耐圧チューブ管には流体
出入口を設け、更に同耐圧チューブ管上には単数又は複
数の滑具を配設し、しかもそれらの滑具は常時耐圧チュ
ーブ管を圧接しており、上記流体出入口の一方から所要
流体の供給及び排出をすることにより、上記滑具が耐圧
チューブ管上を駆動することを特徴とした駆動システム
機構である。
ための手段〉 本発明は上述の欠点を解消せんとするものであり、圧力
流体を利用し走行システムの構造の簡易化を図るもので
、その要旨は所要形状の固定フレームを所定の空間に任
意形状に配設し、同固定フレームには伸縮性素材から成
る耐圧チューブ管を固着し、該耐圧チューブ管には流体
出入口を設け、更に同耐圧チューブ管上には単数又は複
数の滑具を配設し、しかもそれらの滑具は常時耐圧チュ
ーブ管を圧接しており、上記流体出入口の一方から所要
流体の供給及び排出をすることにより、上記滑具が耐圧
チューブ管上を駆動することを特徴とした駆動システム
機構である。
〈実施例及び作用〉
以下、本発明の図示実施例を参酌し乍ら詳述する。
第1図は本発明駆動システム機構(A)の平面図で、第
2図は第1図に於けるI−I線断面図である。
2図は第1図に於けるI−I線断面図である。
本発明の駆動システム機構(^)は、内部を圧力流体が
通る伸縮性素材から成る耐圧チューブ管(1)をその使
用目的に合わせて形状を形成し、その耐圧チューブ管(
1)は固定フレーム(2)に固着するものである。(第
2図参照)上記耐圧チューブ管(1)には2箇所の流体
出入口(la)、 (lb)を設け、そこから流体を供
給及び排出することによって、耐圧チューブ管(1)上
に耐圧チューブ管(1)を圧接して配設されている滑具
(3)を駆動させるものである。この滑具(3)は図に
示す様に単体又は複数体で設置し、滑具(3)は連結し
ていても少々前れていても一定の間隔をおいて駆動する
ことも可能である。
通る伸縮性素材から成る耐圧チューブ管(1)をその使
用目的に合わせて形状を形成し、その耐圧チューブ管(
1)は固定フレーム(2)に固着するものである。(第
2図参照)上記耐圧チューブ管(1)には2箇所の流体
出入口(la)、 (lb)を設け、そこから流体を供
給及び排出することによって、耐圧チューブ管(1)上
に耐圧チューブ管(1)を圧接して配設されている滑具
(3)を駆動させるものである。この滑具(3)は図に
示す様に単体又は複数体で設置し、滑具(3)は連結し
ていても少々前れていても一定の間隔をおいて駆動する
ことも可能である。
第3図は本発明駆動システム機構(幻の作動部(B)を
示す側面図で、第4図は第3図に於ける■−■線断面図
である。
示す側面図で、第4図は第3図に於ける■−■線断面図
である。
第3図に示す様に作動部(B)は滑具(3)に四−ラー
(4)を付け、そのローラー(4)が常時耐圧チューブ
管(1)を圧接して形成される。滑具(3)は例えば貨
物の運搬用であるなら台車を使用することができ、その
他目的に応じた滑具(3)を種々選択できるものである
。ローラー(4)は、第4図に示す様に常時耐圧チュー
ブ管(1)を圧接して成や、図に示すのは、耐圧チュー
ブ管(1)上に1個、固定フレーム(2)側に2個装着
し、滑具(3)を安定させている−ものであるが、その
他形状は多様にあり何等これを限定するものではない。
(4)を付け、そのローラー(4)が常時耐圧チューブ
管(1)を圧接して形成される。滑具(3)は例えば貨
物の運搬用であるなら台車を使用することができ、その
他目的に応じた滑具(3)を種々選択できるものである
。ローラー(4)は、第4図に示す様に常時耐圧チュー
ブ管(1)を圧接して成や、図に示すのは、耐圧チュー
ブ管(1)上に1個、固定フレーム(2)側に2個装着
し、滑具(3)を安定させている−ものであるが、その
他形状は多様にあり何等これを限定するものではない。
第5図に示す様に、他の実施例として、逆T字状の固定
フレーム(2)に耐圧チューブ管(1)を固着し、両側
からローラー(4)で挾む様な形で耐圧チューブ管(1
)を圧接して形成し、その上に台車を装着する構造の一
例である。
フレーム(2)に耐圧チューブ管(1)を固着し、両側
からローラー(4)で挾む様な形で耐圧チューブ管(1
)を圧接して形成し、その上に台車を装着する構造の一
例である。
本発明は以上の様な構成であり、次にその作用を詳述す
ると第1図に示す様に耐圧チューブ官(1)は固定フレ
ーム(2)に固着され、敷地内を任意の形状にて配設さ
れる。例えば耐圧チューブ管(1)の流体出入口(1a
)から流体圧送装置(図示せず)を使用して圧力流体を
供給すると、流体は最初の滑具(3)を駆動させる。即
ち、滑具(3)下のローラー(4)が外部から耐圧チュ
ーブ管(1)を圧接しているので、耐圧チューブ管(1
)内を通る流体の反発力によりローラー(4)を駆動さ
せるものである。この時、最初の滑具(3)が駆動し始
めると、次の滑具(3)もその間隔を保持して駆動する
ものである。
ると第1図に示す様に耐圧チューブ官(1)は固定フレ
ーム(2)に固着され、敷地内を任意の形状にて配設さ
れる。例えば耐圧チューブ管(1)の流体出入口(1a
)から流体圧送装置(図示せず)を使用して圧力流体を
供給すると、流体は最初の滑具(3)を駆動させる。即
ち、滑具(3)下のローラー(4)が外部から耐圧チュ
ーブ管(1)を圧接しているので、耐圧チューブ管(1
)内を通る流体の反発力によりローラー(4)を駆動さ
せるものである。この時、最初の滑具(3)が駆動し始
めると、次の滑具(3)もその間隔を保持して駆動する
ものである。
耐圧チューブ管(1)内にはあらかじめ流体が充填され
ているので、供給された流量だけ出入口(1b)より排
出される。又以上の動作を逆に行うことにより、つまり
流体出入口(1b)より供給、(1a)より排出するこ
とにより逆駆動が行なえ、正駆動、逆駆動は流体圧送装
置により簡単に行左るものである。尚、配設される固定
フレーム(2)及び耐圧チューブ管(1)は、水平に配
設されるのは勿論、その他垂直又は斜面等あらゆる面に
簡単に配設できるものである。
ているので、供給された流量だけ出入口(1b)より排
出される。又以上の動作を逆に行うことにより、つまり
流体出入口(1b)より供給、(1a)より排出するこ
とにより逆駆動が行なえ、正駆動、逆駆動は流体圧送装
置により簡単に行左るものである。尚、配設される固定
フレーム(2)及び耐圧チューブ管(1)は、水平に配
設されるのは勿論、その他垂直又は斜面等あらゆる面に
簡単に配設できるものである。
ここで、配設される滑具(3)は、単体でも複数体でも
良く、その複数体は連結していても離れていても滑具(
3)間の間隔を保持して駆動するものであり、その下に
取り付けたローラー(4)は摩擦抵抗の少ないものを使
用したがその他摩擦抵抗の少ないもので例えば、滑板等
でも良い。尚耐圧チューブ管(1)から滑具(3)の脱
着は容易に行左るものである。
良く、その複数体は連結していても離れていても滑具(
3)間の間隔を保持して駆動するものであり、その下に
取り付けたローラー(4)は摩擦抵抗の少ないものを使
用したがその他摩擦抵抗の少ないもので例えば、滑板等
でも良い。尚耐圧チューブ管(1)から滑具(3)の脱
着は容易に行左るものである。
更に、本発明駆動システム機構(A)は圧力流体の供給
及び排出だけで駆動制御が簡単に行えるので、遠隔操作
によるコントロールも容易に行えるものである。
及び排出だけで駆動制御が簡単に行えるので、遠隔操作
によるコントロールも容易に行えるものである。
く効果〉
以上述べて来た如く、本発明によれば、走行システムを
圧力流体を利用し行うもので、構造も簡単であり、又圧
力流体はチューブ管内にて使用するので、連接部等から
の流体漏れは全く無く、伝達効率も良く、システム構造
の簡易化、伝達効率の向上等多くの効果を奏する。
圧力流体を利用し行うもので、構造も簡単であり、又圧
力流体はチューブ管内にて使用するので、連接部等から
の流体漏れは全く無く、伝達効率も良く、システム構造
の簡易化、伝達効率の向上等多くの効果を奏する。
第1図は本発明の平面図、第2図は第1図に於けるI−
I線断面図、第3図は本発明の詳細な説明図、第4図は
第3図に於けるII−II線断面図、第5図は他の実施
例を示す要部断面図である。 図中、 (幻駆動システム機構 (B)作動部 (1)#4圧チューブ管 (2)・固定フレーム (3):滑具 (4)ローラー
I線断面図、第3図は本発明の詳細な説明図、第4図は
第3図に於けるII−II線断面図、第5図は他の実施
例を示す要部断面図である。 図中、 (幻駆動システム機構 (B)作動部 (1)#4圧チューブ管 (2)・固定フレーム (3):滑具 (4)ローラー
Claims (1)
- 1、所要形状の固定フレームを所定の空間に任意形状に
配設し、同固定フレームには伸縮性素材から成る耐圧チ
ューブ管を固着し、該耐圧チューブ管には流体出入口を
設け、更に同耐圧チューブ管上には単数又は複数の滑具
を配設し、しかもそれらの滑具は常時耐圧チューブ管を
圧接しており、上記流体出入口の一方から所要流体の供
給及び排出をすることにより、上記滑具が耐圧チューブ
管上を駆動することを特徴とした駆動システム機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23734384A JPS61115766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 駆動システム機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23734384A JPS61115766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 駆動システム機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115766A true JPS61115766A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17013977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23734384A Pending JPS61115766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 駆動システム機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000064720A1 (fr) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Nippon Shooter Ltd. | Systeme de transfert |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035872A (ja) * | 1973-08-04 | 1975-04-04 | ||
JPS5052713A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-10 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23734384A patent/JPS61115766A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035872A (ja) * | 1973-08-04 | 1975-04-04 | ||
JPS5052713A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000064720A1 (fr) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Nippon Shooter Ltd. | Systeme de transfert |
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