JPS61115180U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は要部の一部切欠正面図、第２図は要部
の縦断面図、第３図は第２図Ａ―Ａ線における切
断面図、第４図は本案の一実施例を示す使用状態
図である。 図中、１……機台、３，３′……ベルトコンベ
アー、６……洗滌個所、７……真珠貝洗滌機、８
，８′……基板、９，９′……レール支台、１０
，１０′……レール、１１，１１′……摺動ロー
ラー、１２，１２′……摺動板、１３，１３′…
…摺動体、１４，１４′……噴射ノズル、１５，
１５′……ノズル管、１６，１６′……保持ロー
ラー、１７，１７′……保持レール、１９……偏
心盤、２０……回転軸、２１，２２，２２′……
連結桿、２４……真珠貝入養殖ネツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機台１にＶベルト２，２′を多数張設して形成
   した２基のベルトコンベアー３，３′を一定の間
   隙４を設けて直列に配し、夫々のコンベアー３，
   ３′間の間隙４に金属線５，５′……を掛け渡し
   た連結線上を真珠貝の洗滌個所６とした真珠貝洗
   滌機７において、真珠貝の洗滌個所６とした上下
   両方に基板８，８′を横架すると共に夫々の基板
   ８，８′上には、ベルトコンベアー３，３′と直
   交状にレール支台９，９′を取着し、更にこのレ
   ール支台９，９′の上下に相対向する内側面にレ
   ール１０，１０，１０′，１０′を配設すると共
   にこのレール１０，１０，１０′，１０′間に上
   下に摺動ローラー１１，１１，１１′，１１′を
   挾持した摺動板１２，１２，１２′，１２′を添
   設して、前記洗滌個所６の横幅一杯に移動可能と
   した摺動体１３，１３′を形成し、次いで該摺動
   体１３，１３′の一側面に、上下に夫々対向する
   様に複数個の噴射ノズル１４，１４′を取着した
   ノズル管１５，１５′を連着し、更にこのノズル
   管１５，１５′の他端には保持ローラー１６，１
   ６′を軸着すると共にこれと当接する様に配設し
   た保持レール１７，１７′を設け、又摺動体１３
   ，１３′の他側面に軸着するロツトエンド１８，
   １８′には、機台１上に配設する偏芯盤１９と、
   機台１の外側方に立設して偏心盤１９の回転運動
   を往復運動に変換する回転軸２０とを連結桿２１
   ，２２，２２′とにより連絡してなることを特徴
   とする真珠貝洗滌機における噴射ノズル移動装置
   。