JPS61113881U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は３点
ロツク装置の分解状態の斜視図、第２図は同装置
を取付けた扉の正面図、第３図は同装置を取付け
た扉と固定枠体の要部左側面図、第４図は同装置
を取付けた扉の要部背面図である。第５図は第４
図のＡ―Ａ線断面図、第６図は第４図のＢ―Ｂ線
断面図、第７図は第４図のＣ―Ｃ線断面図である
。 １……扉、２……ロツクケース、４……摺動子
、５……フツク状突子、６……ハンドルケース、
７……ロツク体、９……ロツク棒、１０ａ，１０
ｂ……フツク筒、１１ａ，１１ｂ，１１ｃ……支
持具、１２……挾持片、１４……受座、１５……
ストライカー、１６……操作ハンドル、１８……
固定枠体、２５……バネ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 扉１の内側に固着されるロツクケース２と、該
   ロツクケース２より扉１正面と垂直方向に突設さ
   れた案内溝部３と、該案内溝部３の長さ方向に進
   退する摺動子４と、扉１の外側に埋め込まれるハ
   ンドルケース６と、該ハンドルケース６に扉１正
   面と平行な枢軸１７によつて取付けられ、背面に
   前記摺動子４と係合するフツク状突子５を設けた
   操作ハンドル１６と、前記ロツクケース２に収容
   され、扉１正面と平行であつて前記枢軸１７と直
   角方向の連動ピン２３ａ，２３ｂによつて摺動子
   ４に連動されたロツク体７と、該ロツク体７の案
   内筒部８に回転不能に差込まれ、ロツクケース２
   を貫通するロツク棒９と、該ロツク棒９の両端９
   ａ，９ｂに回転不能に嵌込まれるフツク筒１０ａ
   ，１０ｂと、該フツク筒１０ａ，１０ｂに回転可
   能に嵌合され、扉１の内側面に固着される支持具
   １１ａ，１１ｂと、ロツク棒９に回転可能に嵌合
   され、扉１の内側面に固着される支持具１１ｃ，
   １１ｄと、前記ロツク体７の案内筒部８に摺動子
   ４の反対方向に突設された挾持片１２と、ロツク
   ケース２に枢軸２４で取付けられ、該挾持片１２
   と対を成す掛止片１３と、該枢軸２４に嵌合され
   、掛止片１３を挾持片１２に向つて回転付勢する
   バネ２５と、固定枠体１８に固着された受座１４
   及びストライカー１５ａ，１５ｂとから成り、扉
   １の外側から操作ハンドル１６の上部を押して、
   挾持片１２と受座１４との係合、及びフツク筒１
   ０ａ，１０ｂとストライカー１５ａ，１５ｂとの
   係合を解く扉用３点ロツク装置。