JPS6111343Y2 - - Google Patents

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JPS6111343Y2
JPS6111343Y2 JP1977174995U JP17499577U JPS6111343Y2 JP S6111343 Y2 JPS6111343 Y2 JP S6111343Y2 JP 1977174995 U JP1977174995 U JP 1977174995U JP 17499577 U JP17499577 U JP 17499577U JP S6111343 Y2 JPS6111343 Y2 JP S6111343Y2
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JP
Japan
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hydraulic motor
lining material
screw conveyor
pushing screw
traveling
Prior art date
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Application number
JP1977174995U
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English (en)
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JPS54100437U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)
  • Sewage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水路を造成する車両、特に掘削溝の壁
面にコンクリート等のライニング材を打設して水
路を造成する車両に関するものである。
水路を造成するには、まず掘削溝を掘削し、そ
の掘削溝の壁面に遮水層としてコンクリートを均
一な厚さに打設して水路としている。
しかし、水路となる掘削溝の壁面にコンクリー
トを打設するには、壁面に沿つて型枠を仮設し型
枠と壁面との間にコンクリートを流し込み、コン
クリートが固まつた後に型枠を取外している。
このように、掘削溝の壁面にコンクリートを均
一な厚さに打設するには面倒な操作と長い時間を
要し、水路造成が面倒でかつ能率が悪いとの不具
合を有している。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は掘削溝の壁面にコンクリート等の
ライニング材を短時間に均一な厚さに打設でき、
水路を簡単に能率良く造成できるようにした水路
造成車両を提供することである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
30は走行車両であり、スプロケツト31とア
イドラ32とに履帯33を巻掛けてなる走行体3
4と車体35とより構成され、車体35には昇降
機構36を介してライニング材打設機構37が上
下移動自在に装着してある。前記スプロケツト3
1とアイドラ32とは取付材31a,32aを介
して車体35に装着され、スプロケツト31は走
行油圧モータAで駆動される。
昇降機構36は左右一対の縦案内杆38,38
と、一対の縦案内杆38,38に沿つて昇降自在
に装着した昇降体40と、昇降体40と横材41
とに亘り枢着連結した昇降用シリンダ42とによ
り構成され、縦案内杆38は車体35の後端に締
付固設してあり、昇降体40には前記ライニング
材打設機構37が装着してある。
前記ライニング材打設機構37はモールド枠1
の前端に設けたホツパ2、左右一対の押込用スク
リユウコンベヤ機構4L,4Rとにより構成さ
れ、前記モールド枠1は掘削溝aの底壁a1に沿つ
た底板1a、傾斜両側a2,a2に沿つた左右一対の
傾斜側板1b,1b、左右上端面a3,a3に沿つた
左右一対の鍔板1c,1cとにより掘削溝aの断
面と略同一断面形状となつている。
ホツパ2は後板2と前板2と左右一対の側
板2,2とにより下部が開口した形状とな
り、後板2の中央部は後端側に向つて彎曲した
凹部5が形成してあると共に、前板2には前記
昇降機構36の昇降体40が装着してある。
左右一対の押込用スクリユウコンベヤ機構4
L,4Rは前板2の両側に押込用スクリユウコ
ンベヤ10をそれぞれ回転自在に設け、各押込用
スクリユウコンベヤ10の先端を前記モールド枠
1の左右一対の鍔板1c,1c内に臨ませると共
に、押込用スクリユウコンベヤ駆動油圧モータ1
1を設けた構造である。
実施例においては各押込用スクリユウコンベヤ
10は後方に向い傾斜降下して設けられ、各鍔板
1cには彎曲凸部12がそれぞれ形成されてその
先端部が鍔板1cに干渉しないように形成してあ
る。
前記走行油圧モータAと押込用スクリユウコン
ベヤ駆動油圧モータ11の油圧制御回路は第3図
に示す如く、モータ20で駆動される走行用ポン
プ21の吐出路21aを切換弁22を介して走行
油圧モータAの正転ポートA′と逆転ポートA″と
に接続制御し、モータ20で駆動される押込用ポ
ンプ23の吐出路23aを切換弁24を介して押
込用スクリユウコンベヤ駆動油圧モータ11の正
転ポート11′と逆転ポート11″とに接続制御す
ると共に、吐出路21aに差圧自動切換弁25を
備えたドレーン路26を接続し、前記差圧自動切
換弁25は一方のパイロツト圧P1を吐出路21a
より導入しかつ他方のパイロツト圧P2を吐出路2
3aより導入していると共に、バネ27で連通位
置に維持され、P1とP2との差圧(P2−1)が一定
以上となると遮断位置となるように構成してあ
る。
次に作動を説明する。
昇降機構36によりライニング材打設機構37
を掘削溝a内に設置位置決めし、ホツパ2内にラ
イニング材(コンクリート)を投入する。
この状態で押込用スクリユウコンベヤ駆動油圧
モータ11を駆動して押込用スクリユウコンベヤ
10でライニング材をモールド枠1と掘削溝aと
の間に押し込む。
これと同時に走行油圧モータAを駆動して走行
車両30を走行させてモールド枠1を掘削溝aに
沿つて移動させる。
これにより底壁a1と底板1aとの間及び傾斜両
壁a2,a2と傾斜側板1b,1bとの間にライニン
グ材が押し込まれるから、ライニング材が掘削溝
aの底壁a1、傾斜両壁a2,a2、上端面a3,a3とに
均一な厚さに均一な密度で打設できる。
また、押込用スクリユウコンベヤ10でライニ
ング材を押込む過程で、ライニング材密度が十分
上らない場合には抵抗が少ないため押込用スクリ
ユウコンベヤ駆動モータ11は軽負荷で高速回転
し第3図に示す吐出路23a内の圧力が高圧とな
らないから差圧自動切換弁25は連通状態となつ
て吐出路21a内の吐出油圧はドレーンに流出し
て走行油圧モータAには供給されずに走行車両3
0は走行しない。そして押込用スクリユウコンベ
ヤ10により十分ライニング材が押し込められて
密度が十分上つてくると抵抗が大となつて押込用
スクリユウコンベヤ駆動油圧モータ11は高負荷
低速回転となつて吐出路23aは高圧となり、差
圧自動切換弁25は遮断位置となるので走行用油
圧ポンプ21の吐出路21a内の油圧は走行油圧
モータAに供給されて走行車両30が走行する。
したがつて、ライニング材を掘削溝aに十分高
い密度で自動的に連続して打設できる。
また、ライニング材打設機構37は昇降機構3
6を介して車体35に装着してあるから、昇降用
シリンダ42を縮少すればライニング材打設機構
37を上方に移動でき、ライニング材打設機構3
7を簡単に洗浄整備できると共に、昇降用シリン
ダ42を伸長すればライニング材打設機構37を
下降でき、掘削溝内に容易に設置したりライニン
グ材の打設厚さを調整したりすることができる。
本考案は前述のように構成したので、掘削溝a
の壁面にコンクリート等のライニング材を短時間
に均一な厚さに打設でき、水路を簡単に能率良く
造成できる。
また、十分なる密度を有するライニング材を自
動的に連続して造成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図
はライニング材打設機構の斜視図、第3図は油圧
回路図である。 1はモールド枠、2はホツパ、4は押込用スク
リユウコンベヤ機構、11は押込用スクリユウコ
ンベヤ駆動油圧モータ、30は走行車両、37は
ライニング材打設機構、Aは走行油圧モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行油圧モータAで走行駆動される走行車両3
    0に掘削溝aの断面形状に沿つたモールド枠1と
    ホツパ2と押込み用スクリユウコンベヤ機構4と
    より構成したライニング材打設機構37を装着
    し、前記油圧モータAと押込用スクリユウコンベ
    ヤ駆動油圧モータ11とを押込用スクリユウコン
    ベヤ駆動油圧モータ11が所定の高負荷低速回転
    状態とならないと油圧モータAが回転駆動しない
    ように連係したことを特徴とする水路造成車両。
JP1977174995U 1977-12-27 1977-12-27 Expired JPS6111343Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977174995U JPS6111343Y2 (ja) 1977-12-27 1977-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977174995U JPS6111343Y2 (ja) 1977-12-27 1977-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54100437U JPS54100437U (ja) 1979-07-16
JPS6111343Y2 true JPS6111343Y2 (ja) 1986-04-10

Family

ID=29182134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977174995U Expired JPS6111343Y2 (ja) 1977-12-27 1977-12-27

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JP (1) JPS6111343Y2 (ja)

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JPS54100437U (ja) 1979-07-16

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