JPS61110173U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ，ｃは本考案による電力量計の制
動磁石の一実施例を示し、第１図ａは斜視図、第
１図ｂは第１図ａの正面図、第１図ｃは第１図ｂ
のＱＱ矢視断面図、第２図ａ，ｂは電力量計の制
動磁石の従来例を示し、第２図ａは斜視図、第２
図ｂは第２図ａのＰＰ矢視断面図である。 １１……磁極、１２……回転板、１２ａ……歯
車、１２ｂ……めねじ穴、１４……ウオーム、１
４ａ……ウオーム軸、１６……主枠、１６ａ……
ウオーム軸支持腕、１６ｂ……ウオーム逃げ穴、
１６ｃ……ばか穴、１７……固定ねじ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主枠に設けられた磁極を回転させることにより
   電力量計の回転円板の回転速度を調整する電力量
   計の制動磁石において、前記磁極を保持し半円状
   の端縁に歯車が形成された回転板がその回転中心
   を前記主枠に固定ねじで固定されて取着され、且
   つ前記回転板の歯車に歯合するウオームがその軸
   を前記主枠の両側部に折り曲げ加工により形成さ
   れた一対のウオーム軸支持腕と前記主枠の表面と
   によつて前記回転板の歯車と歯合する位置に位置
   決めされるとともにこのウオームが入り込むウオ
   ーム逃げ穴が前記主枠に穿設された構造であるこ
   とを特徴とする電力量計の制動磁石。