JPS61108316U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示し、
第１図は第４図の部拡大詳細図、第２図は正面
図、第３図は第２図の―断面図、第４図は同
じく―断面図である。第５図は上記と異なる
実施例を示し、前例における第１図に対応する断
面図である。 １……ポケツト本体、１ａ……ポケツトの開口
部、１ｂ……ポケツトの取付片、２……係合部材
、２ａ，２ａ′……係合片（甲）、２_ａ―_１……
折り上げた形状の縁、２_ａ―_２，２_ａ―_２′……
鉤状断面の部分、２ｂ，２ｂ′……係合片（乙）
、２_ｂ―_１……折り下げた形状の縁、２_ｂ―_２，
２_ｂ―_２′……鉤状断面の部分、３……衣服の布
地。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 柔軟なシート状の材料の片にポケツトを設け、
   該ポケツトの開口部に対向せしめて次記の構成よ
   りなる係合部材の甲片及び乙片の何れか一方を取
   り付け、上記甲片と乙片との間に衣類の布地を挟
   みこんで固定できるように構成したことを特徴と
   する着脱自在なポケツト。 (a) 前記係合部材の甲片は、弾性を有する材料
   で構成した板状部材の周囲を折り上げた形状の縁
   を設けるとともに、該折り上げ縁の先端の外周側
   に突出する鉤状断面部を設ける。 (b) 前記係合部材の乙片は、弾性を有する材料
   で構成した板状部材の周囲を折り下げた形状の縁
   を設け、この乙片の折り下げ縁は前記甲片の折り
   上げ縁と緩やかに外嵌する形状寸法にするととも
   に、該折り下げ縁の内周側に突出する鉤状断面部
   を設け、かつ、前記乙片の折り下げ縁と甲片の折
   り上げ縁との間に布地を挟んで係合、離脱せしめ
   得るように構成する。