JPS61106915U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す平面図（一
部断面図）、第２図は、同実施例において、板ば
ね３を組み込んだ外側筒体２をその中心軸から見
た図、第３図は、同じく板ばね３を組み込んだ外
側筒体２を内面側より見て斜視拡大した図、第４
図は、第１図のＡ―Ａ矢視断面図、第５図は、従
来の板ばねによる摩擦発生装置における内側筒体
１の平面図、第６図は、第５図のＢ―Ｂ矢視断面
図、第７図は、従来の板ばねによる摩擦発生装置
を示す平面図（一部断面図）、第８図は、第７図
のＣ―Ｃ矢視断面図、第９図は、第７図において
、形状を変更した板ばね３を組み込んだことを示
すＣ―Ｃ矢視断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、内側筒体……１、
外側筒体…２、板ばね……３、摺接部……２ｃ，
２ｂ、空隙部……２ｅ、凹部……２ａ，２ｂ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内側筒体と、上記内側筒体の外周面上 を上記内側筒体の中心軸の軸方向または周方向
   または両方向に摺動可能な外側筒体と、上記内側
   筒体と上記外側筒体との間に設けられ、両筒体に
   係合する湾曲した板ばねとからなる摩擦発生装置
   において、 上記外側筒体の内面には、上記内側筒体と摺接
   する複数の摺接部と、上記摺接部に挾まれた空隙
   部と、上記摺接部と上記空隙部に対する外側筒体
   の内面との境界上に配置され、かつ上記板ばねの
   端部を収容するための凹所とが形成され、上記湾
   曲した板ばねは、その頂部で上記内側筒体に圧接
   するように、上記空隙部及び凹所に配置されるこ
   とを特徴とする板ばねによる摩擦発生装置。