JPS61106862U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示した概略的な
縦断面図、第２図はその要部を示した斜視図であ
る。 図中、１はハウジング、２は室内空気取入れ口
、３は温風吹出し口、４は燃焼器筒、５は送風フ
アン、６は蓋体、１０は仕切板である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部に室内空気取入れ口を有しかつ下部に
   温風吹出し口を備えてなるハウジングをもち、該
   ハウジング内にオイルバーナを含む燃焼器筒と、
   上記室内空気取入れ口から流入する室内空気を上
   記燃焼器筒のまわりを経て上記温風吹出し口に向
   けて送風する送風フアンとを設けてなる石油温風
   暖房機において、 上記温風吹出し口に関連して上記ハウジング内
   に仕切板を設け、上記温風吹出し口の上部側から
   比較的温度の低い温風を吹出させるとともに、そ
   の下部側からは比較的温度の高い温風を吹出させ
   るようにしたことを特徴とする石油温風暖房機。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)において、上記
   仕切板は、上記燃焼器筒の燃焼ガス排出口よりも
   上方の位置に配設されていることを特徴とする石
   油温風暖房機。 (3) 実用新案登録請求の範囲(1)または(2)にお
   いて、上記仕切板は、上記ハウジングの内壁部に
   支持されていることを特徴とする石油温風暖房機
   。 (4) 実用新案登録請求の範囲(1)または(2)にお
   いて、上記燃焼器筒は、その上方開口部側に所定
   の間隔をもつて被せられる逆椀状の蓋体を有し、
   上記仕切板は上記蓋体に支持されていることを特
   徴とする石油温風暖房機。