JPS61106785A - 電気伝導系の製法 - Google Patents
電気伝導系の製法Info
- Publication number
- JPS61106785A JPS61106785A JP60212755A JP21275585A JPS61106785A JP S61106785 A JPS61106785 A JP S61106785A JP 60212755 A JP60212755 A JP 60212755A JP 21275585 A JP21275585 A JP 21275585A JP S61106785 A JPS61106785 A JP S61106785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- production
- conductive system
- dithienobenzole
- oxidation
- electrical conductivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B1/00—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
- H01B1/06—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
- H01B1/12—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances organic substances
- H01B1/121—Charge-transfer complexes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/60—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キノン構造を有する化合物を電子供与体と反
応させることによる、電気伝導系を製造する方法に関す
る。
応させることによる、電気伝導系を製造する方法に関す
る。
特定のキノン類例えばベンゾキノン又はテトラシアノベ
ンゾキノンは、特定の電子供与体例えば芳香族炭化水素
例えばアントラセンと反応させることができ、したがっ
て濃色の電気伝導性のいわゆる荷電−移送−錯体(CT
−錯体)を形成する優れた電子受容体である。
ンゾキノンは、特定の電子供与体例えば芳香族炭化水素
例えばアントラセンと反応させることができ、したがっ
て濃色の電気伝導性のいわゆる荷電−移送−錯体(CT
−錯体)を形成する優れた電子受容体である。
本発明の課題は、新規な電気伝導系の製造を簡単な手段
で可能にする他の方法を児出すことであった。
で可能にする他の方法を児出すことであった。
本発明はこの課題を解決したもので、導電性塩の存在下
にジチエノベンゾールを電気化学的酸化に付し、その酸
化生成物を電子供与体と反応させることを特徴とする。
にジチエノベンゾールを電気化学的酸化に付し、その酸
化生成物を電子供与体と反応させることを特徴とする。
電気伝導系の製法である。
本発明はさらに、こうして製造された電気伝導系を、電
気伝導体及び電極を製造するために使用することに関す
る。
気伝導体及び電極を製造するために使用することに関す
る。
電気伝導系とは、大気中で長期間にわたり分解すること
なく、そして安定に保持される、〉1・1O−3S/C
rnの電気伝導度値を有する構造体を意味する。この電
気伝導度値は、60℃で87cmにより測定される。測
定自体は、ベリヒテ・プンゼンゲゼルシャフト、フユジ
カーリツシエ・ヘミ−68巻(1964年)558〜5
67頁の、エフ・ベック法により行われる。
なく、そして安定に保持される、〉1・1O−3S/C
rnの電気伝導度値を有する構造体を意味する。この電
気伝導度値は、60℃で87cmにより測定される。測
定自体は、ベリヒテ・プンゼンゲゼルシャフト、フユジ
カーリツシエ・ヘミ−68巻(1964年)558〜5
67頁の、エフ・ベック法により行われる。
本発明の方法によれば、まず次式
ノシチェノベンゾールを電気化学的に酸化する。
ジチエノベンゾールの製造は、例えハJ、C,S。
Perkin Trans n (1986年)816
頁以下に記載の方法により行うことができる。ジチエノ
ベンゾールは導電性塩の存在下に電気化学的酸化を受け
る。導電性塩とは、アニオンとして、BF4 、AsF
4、AsF6 、SbF5 、5bC16、PF6 、
ClO47、H2O2−及びso4”−を含有する化合
物を意j’、、 味する。
頁以下に記載の方法により行うことができる。ジチエノ
ベンゾールは導電性塩の存在下に電気化学的酸化を受け
る。導電性塩とは、アニオンとして、BF4 、AsF
4、AsF6 、SbF5 、5bC16、PF6 、
ClO47、H2O2−及びso4”−を含有する化合
物を意j’、、 味する。
これらの塩は、カチオンとして例えばリチウム、ナトリ
ウム、カリウム又はアンモニウムを含有する。この群の
化合物の使用は既知であって、本発明の対象ではない。
ウム、カリウム又はアンモニウムを含有する。この群の
化合物の使用は既知であって、本発明の対象ではない。
この化合物は、通常ジチエノベンゾール1モルに対し導
電性塩が1〜20モル%になる量で用いられる。
電性塩が1〜20モル%になる量で用いられる。
電気化学的酸化は好ましくは溶液中で行われ、その場合
溶剤として特に極性有機溶剤例えはジクロルメタン、プ
ロピレンカーボネート、アセトニトリル又はテトラヒド
ロフランが用いられる。好ましくはジチエノベンゾール
1〜20重量%を含有する溶液が用いられる。酸化は、
0゜1〜100 mA出p/dの電流密度及び−80〜
+100℃好ましくは+10〜+60°Cの温度におい
て行われる。
溶剤として特に極性有機溶剤例えはジクロルメタン、プ
ロピレンカーボネート、アセトニトリル又はテトラヒド
ロフランが用いられる。好ましくはジチエノベンゾール
1〜20重量%を含有する溶液が用いられる。酸化は、
0゜1〜100 mA出p/dの電流密度及び−80〜
+100℃好ましくは+10〜+60°Cの温度におい
て行われる。
本発明方法においては、隔膜のない1個の槽及び2個の
電極ならびに1個の外部の電源から成る、簡単な普通の
電解槽又は電解装置が用いられる。その場合電極は、例
えばグラファイト又は貴金属例えば白金から成る。陽極
は平面状 ・に形成されていることが好ましい。前
記の簡単な電解槽のほか、電解用装置として例えば隔膜
を有する電槽又は精密な電位測定のための参照電極を有
する電槽も使用できる。
電極ならびに1個の外部の電源から成る、簡単な普通の
電解槽又は電解装置が用いられる。その場合電極は、例
えばグラファイト又は貴金属例えば白金から成る。陽極
は平面状 ・に形成されていることが好ましい。前
記の簡単な電解槽のほか、電解用装置として例えば隔膜
を有する電槽又は精密な電位測定のための参照電極を有
する電槽も使用できる。
電気化学的酸化ののちに、中性ラジカル性、ラジカルカ
チオン性又はシカチオン性の酸化生成物が得られる。こ
れら物質は例えば次式の構造(mlを有する。
チオン性又はシカチオン性の酸化生成物が得られる。こ
れら物質は例えば次式の構造(mlを有する。
11c I[dこれら化合物は
、それがカチオン性である限り、導電性塩に由来するア
ニオンと塩を形成する。
、それがカチオン性である限り、導電性塩に由来するア
ニオンと塩を形成する。
電気化学的酸化の生成物は、第二段階で特定の電子供与
体と反応させる。本発明において電子供与体とは、ポリ
アルキルペンゾール、ナフタリン、アントラセン、テト
ラチアフルバレン、テトラセレナフルバレン、ジベンゾ
テトラセレナフルバレン、エタンジイリデンー2,2′
−ビス−1,6−ジチオール等である。
体と反応させる。本発明において電子供与体とは、ポリ
アルキルペンゾール、ナフタリン、アントラセン、テト
ラチアフルバレン、テトラセレナフルバレン、ジベンゾ
テトラセレナフルバレン、エタンジイリデンー2,2′
−ビス−1,6−ジチオール等である。
同様に化合物1a〜…dを、電子受容体好ましくはクロ
ルアニル、テトラシアノキノンレン又はテトラシアノキ
ノンと反応させることにより、濃色のCT−錯体を製造
することが可能である(実施例1〜2参照)。
ルアニル、テトラシアノキノンレン又はテトラシアノキ
ノンと反応させることにより、濃色のCT−錯体を製造
することが可能である(実施例1〜2参照)。
第一段階の酸化生成物の電子供与体との反応は、好まし
くは溶液中で行われ、その場合溶剤としてアセトニトリ
ル、ベンゾニトリル又はアセトンが用いられ、またジメ
チルホルムアミド、テトラヒドロフラン、こは(酸ジニ
トリル等も用いられる。反応は+20〜+180℃の温
度で行われ、そして0.5〜20時間の反応時間が好ま
しい。
くは溶液中で行われ、その場合溶剤としてアセトニトリ
ル、ベンゾニトリル又はアセトンが用いられ、またジメ
チルホルムアミド、テトラヒドロフラン、こは(酸ジニ
トリル等も用いられる。反応は+20〜+180℃の温
度で行われ、そして0.5〜20時間の反応時間が好ま
しい。
得られるCT−錯体は濃紫色ないし緑黒色を呈し、1O
−2S/crnより大きい電気伝導度を有する。
−2S/crnより大きい電気伝導度を有する。
この錯体は比較的熱に安定で、100℃までの加熱に際
して電気伝導度の変異を示さない。
して電気伝導度の変異を示さない。
CT−錯体は6〜8rHnの長さの単結晶として製造す
ることができる。
ることができる。
したがって本発明により製造されたCT−錯体は、電気
伝導体の製造のため及び電極に有利に使用できる。
伝導体の製造のため及び電極に有利に使用できる。
]
′“・′1
実施例1
ジチエノベンゾール(構造式11a参照)1.9部ヲ、
当量のテトラシアノキノンジメタン(2゜04部)と−
緒に60℃で1時間加熱する。濃緑色の反応溶液が生じ
、これを蒸発濃縮すると黒縁色の結晶が析出する。この
結晶は乾燥(50℃、110m1H,4時間)ののち、
5−10−2S/cIrLの電気伝導度を示す。
当量のテトラシアノキノンジメタン(2゜04部)と−
緒に60℃で1時間加熱する。濃緑色の反応溶液が生じ
、これを蒸発濃縮すると黒縁色の結晶が析出する。この
結晶は乾燥(50℃、110m1H,4時間)ののち、
5−10−2S/cIrLの電気伝導度を示す。
実施例2
前記と同様に操作し、ただしテトラシアノキノンジメタ
ンの代わりにクロルアニル(2,46部)を用いると、
7.5−10’″2S/c!nの電気伝導度を有する黒
色針状晶が得られる。
ンの代わりにクロルアニル(2,46部)を用いると、
7.5−10’″2S/c!nの電気伝導度を有する黒
色針状晶が得られる。
実施例6
ジチエノベンゾール(Ila)の電気化学的重合。I[
ao、54部をプロピレンカーボネート100部に溶解
し、導電性塩であるテトラブチル )アンモニウ
ムへキサフルオルホスフェート1.5部を添加する。3
mAmp/cm2の電流密度により80℃で重合させる
。陽極上に薄膜が生じ、これは乾燥後に6.5・10”
−’ S /anの電気伝導度を示す。当量のアントラ
センでフィルムを置き変えると(モル比1:1;0.2
4部70.18部)、8.5・10″″’S/cmの電
気伝導度を有する錯体を生ずる。
ao、54部をプロピレンカーボネート100部に溶解
し、導電性塩であるテトラブチル )アンモニウ
ムへキサフルオルホスフェート1.5部を添加する。3
mAmp/cm2の電流密度により80℃で重合させる
。陽極上に薄膜が生じ、これは乾燥後に6.5・10”
−’ S /anの電気伝導度を示す。当量のアントラ
センでフィルムを置き変えると(モル比1:1;0.2
4部70.18部)、8.5・10″″’S/cmの電
気伝導度を有する錯体を生ずる。
実施例4
実施例6と同様に操作し、ただし化合物Ilb、IIc
及びlidを用いると、電気化学的重合により下記の電
気伝導度を有する薄膜が得られる。
及びlidを用いると、電気化学的重合により下記の電
気伝導度を有する薄膜が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導電性塩の存在下にジチエノベンゾールを電気化学
的酸化に付し、その酸化生成物を電子供与体と反応させ
ることを特徴とする、電気伝導系の製法。 2、導電性塩の存在下にジチエノベンゾールを電気化学
的酸化に付し、その酸化生成物を電子供与体と反応させ
て製造された電気伝導系を電気伝導体及び電極の製造の
ために使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3435947.8 | 1984-09-29 | ||
DE19843435947 DE3435947A1 (de) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | Verfahren zur herstellung von elektrisch leitfaehigen systemen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106785A true JPS61106785A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=6246791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212755A Pending JPS61106785A (ja) | 1984-09-29 | 1985-09-27 | 電気伝導系の製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0176921A2 (ja) |
JP (1) | JPS61106785A (ja) |
DE (1) | DE3435947A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8161762B2 (en) | 2004-01-08 | 2012-04-24 | Panasonic Corporation | Refrigerator |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3687736B2 (ja) * | 2000-02-25 | 2005-08-24 | 日本電気株式会社 | 二次電池 |
JP4687848B2 (ja) | 2001-04-03 | 2011-05-25 | 日本電気株式会社 | 蓄電デバイス |
US8440785B2 (en) | 2009-06-30 | 2013-05-14 | Plextronics, Inc. | Compositions, methods and polymers |
-
1984
- 1984-09-29 DE DE19843435947 patent/DE3435947A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-09-24 EP EP85112063A patent/EP0176921A2/de not_active Withdrawn
- 1985-09-27 JP JP60212755A patent/JPS61106785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8161762B2 (en) | 2004-01-08 | 2012-04-24 | Panasonic Corporation | Refrigerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3435947A1 (de) | 1986-04-03 |
EP0176921A2 (de) | 1986-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ambrose et al. | Anodic oxidation pathways of carbazoles: I. carbazole and N‐substituted derivatives | |
Kobayashi et al. | Carrier generation and electronic properties of a single-component pure organic metal | |
Jaeger et al. | Electrochemical behavior of donor-tetracyanoquinodimethane electrodes in aqueous media | |
Emanuelsson et al. | Quinone based conducting redox polymers for electrical energy storage | |
Martín et al. | Highly conjugated π-electron donor and π-electron acceptor dimers with p-quinodimethane structures | |
US4026905A (en) | Electrically conducting organic salts | |
JPS61106785A (ja) | 電気伝導系の製法 | |
Kawasaki et al. | Synthesis, Structure, and Electrochemical Properties of Extended Tetrathiafulvalene Dimers Linked by Flexible Butylene Chain | |
AU2011235617B2 (en) | Dye-sensitised solar cell with nickel cathode | |
Ikeda et al. | Synthesis of a novel donor, BETE-DMB, and its properties | |
Takahashi et al. | New extended donors, 2, 2′-(2, 5-dihydrothiophene-2, 5-diylidene) bis (1, 3-benzodithiole) s and their electroconductive complexes with electron acceptors | |
Ito et al. | New Molecular Metals Based on a Tetrathiapentalene Donor with Peripheral Methoxy Groups | |
Ito et al. | Synthesis, Structures, and Redox Behavior of Methyl-Substituted Derivatives of Thiophene-Inserted [3] Dendralene with Redox-Active 1, 3-Dithiol-2-ylidene Units | |
Williford et al. | An ESR and Electrochemical Study of the Tetrasulfurtetranitride Anion Radical | |
EP0376689A2 (en) | Polymeric films of metalloporphyrins as conductive materials for electrocatalysis | |
Peramunage et al. | Ligand, cation and speciation effects on n-CdSe ([KFe (CN) 6] 3− 2−) photoelectrochemistry | |
Kulakovskaya et al. | Electrochemical and ESR study of the mechanism of oxidation of phenazine-di-N-oxide in the presence of cyclohexanol on glassy carbon and single-walled carbon nanotube electrodes | |
Mizutani et al. | Synthesis of a novel donor, BTFE-DMB, and the electrical properties of its iodine salts | |
US3709820A (en) | Solid electrolyte | |
Johnson et al. | Electrically Conducting Salts of 11, 11, 11 12, 12-Tetracyano-2, 6-Naphthoquinodimethane (TNAP) | |
Tang et al. | Electrochemistry of polyaniline in ambient-temperature molten salts | |
Bailey et al. | New organic π-donors: Analogues of HMTSF and HMTTeF | |
Misaki et al. | Preparation, Crystal Structure and Electrical Properties of 2-Cyclopentanylidene-1, 3-dithiolo (4, 5-d) tetrathiafulvalene Derivatives. | |
Fry et al. | Voltammetry in (toluene) 3-tetrabutylammonium tetrafluoroborate, a novel liquid hydrocarbon electrolyte | |
JPS62145086A (ja) | 1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸誘導体の結晶性ラジカル陰イオン塩 |