JPS61106674A - 被覆組成物 - Google Patents

被覆組成物

Info

Publication number
JPS61106674A
JPS61106674A JP60237182A JP23718285A JPS61106674A JP S61106674 A JPS61106674 A JP S61106674A JP 60237182 A JP60237182 A JP 60237182A JP 23718285 A JP23718285 A JP 23718285A JP S61106674 A JPS61106674 A JP S61106674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unsaturated
oil
fatty acid
acid
modified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60237182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS629621B2 (ja
Inventor
ウイリアム フランシス ストラジツク
ジヨン ロジヤー ル ブラン
ジエームス オーウエン サンター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS61106674A publication Critical patent/JPS61106674A/ja
Publication of JPS629621B2 publication Critical patent/JPS629621B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D161/00Coating compositions based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D161/20Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
    • C09D161/30Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic and acyclic or carbocyclic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G12/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
    • C08G12/02Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes
    • C08G12/26Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds
    • C08G12/34Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds and acyclic or carbocyclic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D161/00Coating compositions based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D161/20Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
    • C09D161/32Modified amine-aldehyde condensates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メチロールメラミン、アクリルアミド、不飽
和脂肪酸アミド及び低級アルコールの縮合から得られる
不飽和メラミン縮合物を含む、適当な分子団の不飽和油
−変性樹脂の被覆組成物に関する。特に本発明の被覆組
成物は、メラミン環当り少なくとも5のメチロール基を
含有するメチロールメラミン、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸1、     アミド及びC1〜C1oアルコー
ルの縮合物の使用″1:     に特徴を有する。
最近の汚染規制によって、組成物の適用及び乾燥時の溶
媒散逸を減少するために、高固形分の被覆組成物を開発
することが、被覆工業にとって必要となっている。アル
キッド製造業者は、アルキッドの分子間を低下させるこ
とによって、それらの生成物の固形分/粘度比を上昇さ
せることを試みてきている。この接近策は風乾アルキッ
ド塗料の固形分を増大することには成功しているが、こ
れは得られる被覆にいくつかの望ましくない副作用、即
ちより低い硬度、耐溶剤性及び耐水性及びより長い粘着
性消失時間及びキュア時間をもたらした。通常のアミノ
ブラスト架橋剤の使用は、風乾アルキッド被覆のこれら
の性質を改良しない。
本発明は、高固形アルキッド被覆に使用される不飽和油
−変性樹脂の架橋剤として特定の不飽和メラミン縮合物
を、約50〜95111fi1部の不飽和油−変性樹脂
に対し約5〜50重量部の割合で使用し、これによって
゛風乾速度が迅速で硬質の耐溶剤性、耐水性などすぐれ
た性質を有する被覆組成物を提供するものである。この
不飽和メラミン縮   ゛□合物は、メチロールメラミ
ンがメラミン環当り少なくとも約5個のメチロール基を
有し、実質的にすべてのメチロール基がアクリルアミド
、不飽和脂肪酸アミド又はアルコールと縮合しており、
縮合物のアクリルアミド成分の数がメラミン環当り約1
〜約4の範囲であり、そして不飽和脂肪酸アミド成分の
数がメラミン環当り約0.5〜約2の範囲であり、そし
てアクリルアミド成分対不飽和脂肪酸アミド成分の比が
約1:1〜約3:1の範囲であり、そして不飽和脂肪酸
アミドが、アンモニア又はメチルアミンと、4〜32炭
素原子及び脂肪酸成分当り少なくとも一つのアリル系水
素原子を含有するエチレン系不飽和脂肪酸とのアミドで
ある、メチロールメラミンと、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸アミド及び任意にC−C1゜アルコ−ルとの縮合
物である。本発明のもう一つの観点は、アクリルアミド
及び不飽和脂肪酸アミドをアルコキシメチルメラミンと
一緒に、約120℃より低い温度で、酸触媒の存在下に
、アクリルアミド及び不飽和脂肪酸アミドと約等しい最
のアルコールが発生するまで、反応することによって製
造される。
このアルコキシメチルメラミンは、メチレン又はメチレ
ンエーテル橋がメチロール基の内部縮合によって形成さ
れるときに起るオリゴマー化の爵を最小にするための当
業者によく知られている条件下、ホルムアルデヒド及び
メラミンの反応によって、そして続いてアルコール又は
アルコール類の混合物でのエーテル化によって得られる
メチロール化、エーテル化メラミンである。アルコキシ
メチルメラミン中のホルムアルデヒド対メラミンの結合
比は、約5:1〜約6:1の範囲であり、そしてエーテ
ル化用アルコールの結合比は、メラミンモル当り約4.
7〜約6.0モルの範囲である。このエーテル化用アル
コールは、好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル及びイソブチルアルコール類、及びそ
れらの混合物及び10までの炭素原子を含有する高級ア
ルコールとの混合物より成る群から選ばれる。しかし、
C〜C4アルコキシ基の量は、好ましくはアルコキシの
アミド基による容易な置換を可能にするために、アクリ
ルアミド及びエチレン系不飽和脂肪酸アミド縮合剤と少
なくとも化学徂論母である。好ましいエーテル化用アル
コールは、その揮発性及び低沸点がアルコキシメチルメ
ラミンからより容易な置換を可能にする故に、メチルア
ルコールである。アルコキシメチルメラミンの平均オリ
ゴマ一度は、約3又はそれ以下であり、そして好ましく
は約2未満である。
一゛一方、不飽和縮合物は、望ましい縮合比を得るため
に、メチロールメラミンと、適当量のアクリルアミド、
エチレン系不飽和脂肪酸アミド及び01〜C10アルコ
ールとの縮合によって得ることができる。このメチロー
ルメラミンは、好ましくはメラミン環当り少なくとも約
5メチロール基を含有し、そしてメチレン又はメチレン
エーテル橋の形成によって起るオリゴマー化の世を最小
にするために当業者によく知られている条件下にホル、
   ムア″デ3ド及びメラミン0反応によ0て得られ
;′1   る。平均オリゴマ一度は、好ましくは約2
未満であり、そしてこのメチロールメラミンは好ましく
は、約6のメチロール化度の実質的に完全にメチロール
化されたメラミンである。少なくとも約80%そして好
ましくは少なくとも約90%がそれと縮合されるとぎ、
実質的にずべてのメチロール基がアクリルアミド、不飽
和脂肪酸アミド及びアルコールと縮合したと考えられる
。アルコールがC1〜C4アルコールであるときは、こ
れはメチロールメラミンの自己縮合する傾向を低減する
ために過剰に加えることができる。アミド及びアルコー
ルとの縮合が完了したら、この過剰かは蒸溜することが
できる。その大きな揮発性の故に、メチルアルコールが
好ましいアルコールである。
望ましいアルコキシメチル基が高級アルコールから誘導
されるとぎは、C−04アルコールは反応の溶媒として
用いられ、そしてアミド縮合が完了したときに反応混合
物から放散され、望ましい生成物の回収を可能化する。
低級アルコールの代″′・ゝ″5r′1ゝ“ゝit**
mo;t;it・00   、。
溶媒のいずれかが、反応溶媒として用いられる。
好ましくは、この溶媒の沸点は150℃又はそれ以下、
そしてより好ましくはこれは100℃又はそれ以下であ
る。
縮合に用いられるアクリルアミドは、式によって表すこ
とができ、ここでR及びR2は、日及びメチルより成る
群より選ばれる。好ましいアクリルアミドは、R1及び
R2が両方共水素であるアクリルアミドである。
このエチレン系不飽和酸アミドは、アンモニア又はメチ
ルアミンと、及び少なくとも一つのアリル系水素原子、
即ちエヂレン系二重結合に隣接する炭素に結合した少な
くとも一つの水素原子を含有する04〜C32エチレン
系不飽和脂肪酸とのアミドである。好ましくは、このア
ミドはアンモニアと不飽和脂肪酸との反応によって得ら
れる一級アミドである。このアミドは、アンモニア又は
メチルアミンの、不飽和脂肪酸との直接反応によるか、
又は例えば相当する酸クロライド、酸無水物、エステル
又はニトリルを経る間接反応によって得ることができる
。アミド類の製造に用いられる不飽和脂肪酸は、七ノー
不飽和脂肪酸、例えばクロトン酸、4−ヘキセン酸、6
−オクテン酸、4−デセン酸、フイセテリン酸、ミリス
トレイン酸、パルミトレイン酸、ベトロセリニン酸、ベ
トロセライジン酸、オレイン酸、エライジン酸、ヴアセ
ニン酸、ガドレイン酸、セトレイン酸、エルシン酸、ブ
ラシジン酸、セラコレイン酸、キシミニン酸及びルメコ
イン酸、及びポリ不飽和脂肪酸、例えばソルビン酸、リ
ルイン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオ
ステアリン酸、β−エレオステアリン酸、プニシン酸、
リルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステ
アリン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−バリ
ナリン酸、アラキドン酸、エルパノドニン酸、及びニシ
ニン酸を含む。好ましくは少なくとも約5重量%の酸が
ポリ不飽和酸であり、そしてより好ましくは少なくとも
約10重量%が多不飽和である。好ましくは、この不飽
和脂肪酸は10〜20の炭素原子を含有しそして天然グ
リセライド油にある群のものである。この好ましい酸は
、オレイン酸、リルイン酸及びリルニン酸及びその混合
物である。
不飽和メラミン縮合物中のアクリルアミド成分対エチレ
ン系不飽和脂肪酸アミド成分の比は、この不飽和メラミ
ン縮合物が不飽和アルキッドに添加されるときに、風乾
されるとぎ粘着性のない状態に達する系で必要なR間を
実質的に層加することなしに系の粘度を低減することが
できるように、好ましくは約1=1〜約3:1の範囲で
ある。一般に不飽和脂肪酸アミド成分は系の粘度低下を
促進し、アクリルアミド成分は風乾被覆の硬度を促進し
、そしてアクリルアミド及び不f!i和脂肪酸アミド成
分は、共に系のキュア速度を促進する。好ましくはメラ
ミン環当りのアクリルアミド成分の数は、約1〜約4の
範囲内であり、そしてエチレ171、      >系
不飽和脂肪酸74ド成分o @ ′、t・約0・5〜2
の範囲内である。更に好ましくは、アクリルアミド成分
の数は約1〜約3の範囲であり、そしてエチレン系不飽
和脂肪酸アミド成分の数は、メラミン環当り約0.75
〜約1.5の範囲内であり、残るメヂロール基はC−C
1oアルコール形成アルコキシメチル基と実質的に縮合
される。
このメラミン誘導体とアミド類の縮合反応においては、
温度は重合反応を最小にするために約120℃より低く
保ち、そして反応の初期段階では、温度は好ましくは約
80℃未満に保たれそして圧力は反応剤が反応する前に
反応剤の除去を防止するように保持される。反応が進行
するにつれて、水又は低級アルコールの如き縮合反応に
よって発生する揮発性生成物は減圧及び高温下に除かれ
る。
縮合反応は、約2より低いpKaのプロトン酸及びルイ
ス酸より成る群から運ばれる触媒量の酸触媒の存在下に
行われる。触媒量とは、合理的な時間、普通選ばれた温
度で24時間未満内に反応を完成させる量である。この
触媒は、一般に反応混合物の約0.1〜約5重酔%、好
ましくは約     :1′0.5〜約2重量%の量で
加えられる。プロトン酸は、鉱酸例えば塩酸、硝酸及び
硫酸、有機酸例えばオギザール酸、トリクロロ酢酸及び
トリフルオロ酢酸、及びスルホン酸例えばメタンスルホ
ン酸、トリフルオロメタンスルボン酸、ベンゼンスルホ
ン酸及びp−トルエンスルホン酸から選ぶことができる
。スルホン酸は、これらが反応媒体に容易に溶ける強酸
でありそして水の添加なしで容易に添加することができ
る。ルイス酸は、ハロゲン化金属例えば塩化錫、塩化ア
ルミニウム、塩化鉄及び臭化マグネシウム、金属アルコ
キシド例えばアルミニウムイソプロポキシド、テトラプ
ロピルチタネート、テトラブチルジルコネート、及びジ
プロピルジアセトニルチタネート、有機酸の金属塩例え
ばオクタン酸第−錫、オクタン酸第二錫及びジブチル錫
ジアセテート、硼素化合物例えば三塩化硼素、三弗化硼
素及び三弗化硼素エーテラート及び酸ホスフェート例え
ばメチル酸ホスフェート、ブチル酸ホスフェート及びフ
ェニル酸ホスフェートを含むアルキル酸ホスフェートよ
り成る群から選ぶことができる。高転化率のためには、
三弗化硼素、塩化アルミニウム、塩化錫、及びブチル酸
ホスフェートが好ましいルイス酸である。
縮合反応中の不飽和メラミン縮合物、アクリルアミド又
は不飽和脂肪酸アミドの重合又は酸化を防ぐために、重
合及び酸化防止はの禁止剤が反応混合物に加えられる。
過剰の禁止剤は避けなけれはならない。これは、続いて
本発明の不飽和メラミン縮合物を含有する不飽和油−変
性樹脂を風乾するための重合を禁止し、組成物が風乾さ
れるとき過剰に長い誘導期間を生ずるからである。有効
な禁止剤には、ハイドロキノン、ハイドロキノンのエー
テル及びキノンが含まれる。
不飽和メラミン縮合物は、不飽和ビヒクルと一緒に用い
ることができ、かかるビヒクルを含有する被覆系の粘度
を低下させ、そして被覆の乾燥性及び硬度を改良する。
この縮合物は、約15〜約50%の範囲の油長さを有す
る約10.000又はそれ以下の分子量のそして約O〜
約100℃の範囲のガラス転移温度の風乾性不飽和又は
油−変性樹脂と一緒に特に有用である。この油−変性樹
脂は、通常の多塩基性酸、ポリヒドリツクアルコ−ル及
び油−変性脂肪酸から調製される油−変性アルキッド樹
脂又は分子当り約2〜約10ヒドロキシ基を含有するス
チレンアリルアルコール共重合体の油−変性脂肪酸での
エステル化によって調製される油−変性スチレンアリル
アルコール共重合体、又は油−変性脂肪酸、及びC−C
1oアルキルアクリレート又はC5〜C11アルキルメ
タアクリレートの、アリルアルコール、メタアリルアル
コール及び05〜C8ヒドロキシアクリレート又はヒド
ロキシメタアクリレート例えば2−ヒドロキシエチルア
クリレート及び2−ヒドロキシエチルメタアクリレート
より成る群から選ばれるヒドロキシ単量体との相互重合
することによって得られる約25℃又はそれ以上のガラ
ス転移温度の低分子量ヒドロキシ含有アクリル系共重合
体、のエステル化によって調製される油−変性アクリル
系樹脂、又は油−変性脂肪酸と、ビスフェノール)(:
:、、    Aのジグリシジルエーテルのエポキシ樹
脂縮合物又はエポキシ化ポリブタジェンとの反応によっ
て調製される油−変性エポキシ樹脂であってよい。
好ましい油−変性樹脂は、約500〜 約8.000の範囲の分子量、及び約20〜約60℃の
範囲のガラス転移温度のものであり、そして少なくとも
約10重量%の多不飽和脂肪酸例えばソルビン酸、リル
イン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオス
テアリン酸、β−エレオステアリン酸、ブニシン酸、リ
ルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステア
リン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−パリナ
リン酸、アラキドン酸、エルバノドニン酸、及びニシニ
ン酸から成る油−変性脂肪酸を含有する。更に好ましく
は、不飽和メラミン縮合物が低ポリ不飽和含」であると
き、油−変性樹脂のポリ不飽和脂肪酸含世は、好ましく
は少なくとも約30重量%であり、そして更に好ましく
はこれは油−変性脂肪酸の少な(とも約50重世%であ
る。従って、好ましい油−変性脂肪酸は、転油又は半転
油から分離された脂肪酸、例えば脱水カスドール油脂肪
酸(76〜88%のリルイン酸含量)、亜麻仁油脂肪酸
(15%のリルイン酸含培及び52%のリルニン酸含け
)及びベニバナ油脂肪酸(72〜80%のリルイン酸含
量)、同様にリルイン酸、リルニン酸及び両者の混合物
である。油−変性樹脂の製造においては、油−変性中ゲ
ル化を防止するためにヒドロキノンの如き重合禁止剤の
充分量を加えることが一般に望ましい。
不飽和メラミン縮合物と組合せられる不飽和油−変性樹
脂組成物は、約50〜約95重量部の不飽和油−変性樹
脂及び約50〜約5重四部の不飽和メラミン縮合物を含
むことができる。好ましくはこの組合上は、約70〜約
90重量部の不飽和油−変性樹脂及び約30〜約10重
量部の不飽和メラミン縮合物を含む。高過ぎる水準の不
飽和メラミン縮合物は、粘着性のない条件に達するのに
良い時間及び特に縮合物が高水準のアクリルアミドを含
有するときにキュアされた被覆の可撓性の如き性質の劣
化をもたらす。この水準が低過ぎると、被覆組成物の粘
度に目立った効果、及び被覆の硬度及び耐溶剤性は11
られない。
不飽和アルキッド及び不飽和メラミン縮合物からなる本
発明の風乾組成物は、芳香務炭化水素、脂肪族エステル
、及び脂肪族ケトン及びそれらの混合物及び脂肪族炭化
水素を含有する混合物を含む如き系の通常の溶媒のいず
れかに処方される。
この溶媒は、基体への被覆組成物の適用に適しているい
ずれの濃度でも用いることができる。好ましくはこの被
覆組成物の固形分は、不飽和メラミン縮合物の高分子量
不飽和油−変性樹脂の粘度を低下させる能力での利点が
得られるので、約40重量%より大きくそして更に好ま
しくは約70%又はそれ以上である。
不飽和油−変性樹脂及び不飽和メラミン縮合物を含有す
る風乾組成物は、重金属の金属乾燥剤、例えばナフテン
酸、ネオデカン酸及び類似のもののコバルト、マンガン
及び亜鉛塩によるか、又はこれらの酸のアルカリ金属塩
と組合されたかかる金属乾燥剤によって、室温でキュア
される。被覆組成物が室温乾燥塗料として用いられると
きは、これらは戸外構造物、乾燥塔を通過させるには大
き過ぎる重機械及び装置を塗装するのに適している。
この不飽和風乾組成物は、同様に約100℃及びそれ以
上までの?3潟で強制乾燥されそしてキュアされ、そし
てかかるキュアは、過酸化物及びハイドロパーオキシド
の如き通常のフリーラジカル触媒によって、そして過酸
化ベンゾイル及びジメチルアニリンの如きレドックス系
によって促進される。
この被覆組成物は、顔料、可塑剤、着色剤、染料、顔料
分散剤、流動性制御剤、安定剤及び類似のものの添加に
よって変性することができる。
不飽和メラミン縮合物と有用に組合される他の種類の不
飽和ビヒクルは、マレイン酸成分及び類似のものから誘
導される内部不飽和及びアリル系又はアクリル系基によ
って与えられる垂下不飽和1511   l@tife
“′”2 ? /Ll m a 6 、 b゛hs 6
 M“′”ステル組成物は、フリーラジカル法によって
高温で便利にキュアされ、そしてかなりの世のビニル単
量体例えばアクリレート、メタアクリレート及び芳香族
ビニル単量体例えばスチレンを含むことができる。
以下の参考例J3よひ実施例は、木発朗で使用する不飽
和メラミン縮合物および被覆組成物の製造を説明するも
ので、発明の範囲はこれによって限定されない。特記し
ない限り、すべての部及び%は重量表示である。
参考例1 本例は、メラミン環当り2アクリルアミド単位、及び1
工チレン系不飽和脂肪酸アミド単位及び3メトキシ単位
を含有する不飽和メラミン縮合物の調製を記述する。
撹拌機、温度計、加熱ジャケット及び真空出口を備えた
釜に、以下のものを仕込む。
337部  へキサメトキシメチルメラミン150部 
 アクリルアミド 292部  94%オレイルアミド及び6%すルーイル
アミドの混合物 1.62部 メタンスルホン酸 0.30部 ハイドロキノン(アクリルアミドに対して
0.2型組%) 0.15部 キノン(アクリルアミドに対して0.1重
量%) 混合物を窒素雰囲気下に撹拌し、そして温度を80℃に
上げ清澄な溶液を形成させる。80℃で僅か減圧を適用
する。温度を順次110℃に昇温し、そして圧力は次第
に90分間に亘って100履HQに減圧し、アミドとへ
キサメトキシメチルメラミンとの縮合によって形成され
るメタノールを蒸溜する。Wl、Bクロマトグラフによ
って分析された生成物は、0.2%より少ないアクリル
アミド又は脂肪族アミドを含有しそして実質的に重合体
物質を含まない。この生成物をメチルエチルケトンで7
7%固形分に希釈し、そしてこの溶液を0.95m水性
水酸化ナトリウム(5012%溶液)で中和する。この
中和生成物は、濾過し沈澱塩を除去する。溶液の粘度は
、25℃で1.000CI)Sである。
11旦λニユj 参考例1の方法によって、不飽和メラミン縮合物の以下
の例をヘキサメトキシメチルメラミンから調製する。
3    2       0.75   オレイルア
ミド5    2.5     1.5 6    3.5     2 7    1.5     0.75 B     ’2       1.59    1.
5     1.5 108   2       0.7511t)   
 2       1 14    1.0     0.5   84%オレ
イルアミド16%リルイルアミド 15   2      1     ステアリルアミ
ド16    0.75    0.25  84%オ
レイルアミド16%リルイルアミド a、 メトキシ/ブトキシメチルメラミンから調製。
b、 ブチル酸ホスフェートで触媒された縮合。
実施例1A 分子ff16.000及び油長35の油−変性不飽和樹
脂と参考例1の不飽和メラミン縮合物との60%キシレ
ン溶液、ネオデカン酸コバルト及びオクタン酸マンガン
を混合することにより、48重量%油−変性不飽和樹脂
、12重1%不飽和メラミン縮合物、0.07重型組ネ
オデカン酸コバルト及び0.035111%のオクタン
酸マンガンを、4:1のlff1比でキシレンとメチル
エチルケトンを含む溶媒ブレンド中に含有する60%固
形分溶液を得、風乾性キュア可能な樹脂組成物が調製さ
れる。溶液の粘度は354 cpsである。この被覆溶
液は、ホスフェート処l!l!鋼パネルに適用されそし
て空気中で乾燥される。
)j  □。□第1□1あ、ツエ。ヵ□□いる。
粘度は、25℃でブルックフィールド粘度計及びガード
ナー−ホルト粘度計チューブ比較によって測定する。
処方安定性は、処方をぎれいなガードナー−ホルト粘度
計チューブ及び/又は密閉57mジャー(きれいな)に
室温で貯蔵することによって測定する。この処方は、光
に露しそして粘度変化を測定するために周期的に試験さ
れる。
鋼パネル上の被覆厚は、GE厚さゲージタイプBモデル
A337AY2によって測定する。
非粘着化時間(又は粘着性消失時間)は2つの方法で測
定される。
A)僅かの圧力での指が印を残さない時そして表面が触
っても粘着性でないとき。
B) 約19mX76m+のアルミニウム箔の片を、平
坦表面及びガラスチューブの間に通し、引抜くことによ
って平滑にしそして「c」形にカールする。このカール
された箔片の一端を被覆上に置き、そしてそこに17g
重罪で8秒間保つ。この重fflが除かれたとき箔がこ
ろがれば、被覆は非粘着性と判断される。
被覆硬度は、標準鉛笛硬痕試験方法(ASTM−D  
3363−74)によって測定する。
耐溶剤性は、そのチップがメチルエチルケトンで飽和さ
れているフェルトチップマーカーをキュア被覆全体に亙
ってこすり、そして被覆を浸透し又は溶解し、はだかの
金属基体を露出するのに必要な摩擦回数を測定すること
によって、測定される。−回の摩擦は、MEK飽和マー
カーを、被覆を横断して移動させ、そして同じ通路を出
発点に戻すことから成る。
クリーヴランド凝縮湿潤真験は、クリーヴランド凝縮1
1ii潤キャビネットを用いてASTM  D−224
7−68に従って行われる。
被覆の可撓性は、ガードナー落下針衝撃試験機(被覆が
亀裂又はひび割れの兆候を示さないときは失敗したと考
えられる)によって、そして円錐状心棒試験(最初の亀
裂が現れる角度がチェック・される)によって測定され
る。
耐久性は、鋼基体上の被覆をQUV促進耐候試験試験Q
−パネル社)の気候サイクルに曝すことによって測定さ
れる。各サイクルは、60℃での8時間凝縮、続いて6
5℃での16時間紫外線から成っている。
実施例1Aの評価からのデータを第2表に示す。
風乾性不飽和被覆組成物−Aシリーズ 不飽和油−変性樹脂及び不飽和メラミン縮合物を80部
対20部のlff1比で含有する一連の被覆組成物を得
るために、参考例2.3J5.6.14.15及び16
の不飽和メラミン縮合物から、実施例1Aと同じ風乾性
組成物を調製する。被覆組成物の評価データを、不飽和
メラミン縮合物なしの不飽和樹脂から成る比較例OAの
データと一緒に第2表に示す。このデータは、混合不飽
和物、即ち不飽和脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位
の両方を含むメラミン縮合物が被覆系の粘度の著しい低
下をもたらすこと、及び非粘着化時間、硬度、硬化速度
、耐溶剤性、耐溶剤性発生速度及び耐水性の如き他の被
覆特性の改良の度合がメラミン縮合物に存在する不飽和
脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位の実際の苗に依存
することを示している。一般に、高アクリルアミド対脂
肪族アミド比を有する不飽和メラミン縮合物は、この不
飽和油−変性樹脂とそしてこれを含有する被覆組成物に
幾分相容性が低く、粘度が高めであり、そして粘着性の
なくなる時間が短かく、そしてこの被覆組成物から得ら
れる風乾被覆はより耐溶剤性でありそして幾分可撓性が
低い。アミド置換の合計市は、アミド比よりも被覆組成
物及び風乾被覆の性質に対して、低い効果を有する。し
かし、合計アミド置換が増加すると、不飽和油−変性樹
脂との低下した相溶性、低下した被覆可撓性及び凝縮湿
気抵抗性、及び増大した耐溶剤性に向う傾向がある。反
対に、メラミン縮金物に導入された飽和脂肪族アミド(
参考例15)は、相溶性を低下しそして被覆系の粘度を
上げ、接着性及び光沢を低下させそして風乾被覆の耐溶
剤性に寄与しない。
風乾不飽和被覆組成物−Bシリーズ カールジル社から「アルキッド5,700Jの商品名で
市販されている油長32%の不飽和油−変性樹脂及び参
考例3.4及び7の不飽和メラミン縮合物の溶液から、
70%固形分の風乾性組成物を調製する。不飽和油−変
性樹脂対不飽和メラーミン綜合物のff1l比は、4:
1である。この組成物は、固形分含量を基準にして、0
.07%ネオデカン酸コバルト、及び0.04%オクタ
ン酸マンガンを含有する。組成物は、ホスフェート処理
鋼パネル上に被覆され、そして室温で乾燥される。
この被覆は、不飽和油−変性樹脂単独(比較例OB)か
ら調製される被覆と比較しで評価される。
データは第3表に示す。
このデータは、参考例3及び4の不飽和メラミン縮合物
が実質的に樹脂溶液の低粘度に影響することなく、不飽
和油−変性樹脂の粘着性がなくなるまでの時間を低減す
ることを示している。実施例3B、4B及び7Bでは、
油−変性樹脂の硬度、硬化速麿及び耐溶剤性が、不飽和
メラミン縮合物によって実質的に改良される。Aシリー
ズの被覆組成物と同じように、被覆の可撓性は、不飽和
メラミン縮合物に於けるアクリルアミド成分対不飽和脂
肪酸アミド成分の比の増加で減少する。
風乾不飽和被覆組成物−Cシリーズ スペンサーケロッグ社から商品名「Aroplaz■3
252−X−50Jとして市販されている不飽和短鎖大
豆油−変性樹脂と、参考例1.3.4.5及び10の不
飽和メラミン縮金物の溶液から、48%固形分の風乾性
組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メラミ
ン縮合物の重量比は、4:1である。脂肪酸のコバルト
、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥剤
を加え、合計固形分を基準として0.04%コバルト、
0.2%カルシウム及び0.15%ジルコニウムのm度
とする。溶媒は、92重量%キシレン及び8重量%メチ
ルエチルケトンから成っている。組成物は、ホスフェー
ト処理パネル上に被覆されそして室温で乾燥される。被
覆は、不飽和油−変性樹脂単独から調製される被覆(比
較例QC)と比較して評価される。データは第4表に示
す。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、非常に早
い粘着性消失時間に悪影響することなしに、被覆組成物
の粘度の実質的低下及び増大した硬化速度、硬度及び耐
溶剤性を可能にすることを示している。
風乾性不飽和被覆組成物−Dシリーズ スペンサー−ケロッグ社から販売されている商品名1”
 Ar0plaZ■1082−M−50Jの不飽和中位
大豆油−変性樹脂及び参考例1.3.5.10及び11
の不飽和メラミン縮合物の溶液から、48%固形分の風
乾性組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メ
ラミン縮合物の重量比は4:1である。脂肪酸のコバル
ト、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥
剤を加え、合計固形分を基準として0.05%コバルト
、0.17%カルシウム及び0.11%ジルコニウムの
iTJ度とする。溶媒は、74重M%ミネラルスピリッ
ト、18重量%キシレン及び8千釦%メチルエチルケト
ンより成る。組成物は、ホスフェート処理鋼パネル上に
被覆しそして室温で乾燥される。被覆は、[^ropl
az■1082−M−50J樹脂単独を含む被1(比較
例OD)と比較して評価される。データは第5表に承り
。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、一般に被覆
組成物の粘度を低下さけ、そして粘着性消失時間に多く
影響を与えないで被覆の硬化速度、硬度、耐溶剤性及び
湿潤抵抗性を増大させることを示している。
風乾性不飽和被覆組成物−Eシリーズ モンサントカンパニー社から登録商標RJ−100とし
て販売されている分子当り5.3モルヒドロキシルを含
有する平均分子f(1),600のスチレンアリルアル
コール共重合体を、スチレンアリルアルコール共重合体
当り1.9モルカスドール脂肪酸及び2.0モル亜麻仁
油脂肪酸の混合物でエステル化することによって、スチ
レンアリルアルコール共重合体の不飽和エステルを調製
する。
この不飽和エステルを、参考例3及び5の不飽和メラミ
ン縮合物と混合することによって、80%固形分の風乾
性被覆組成物を調製する。不飽和エステル対不飽和メラ
ミン縮合物のmfM比は、4:1及び3:2である。脂
肪rM塩及びt−ブチルハイドロパーオキサイドと組合
された脂肪酸塩が、キュア触媒として用いられる。不飽
和メラミン綜合物は、特にそれらが40%の樹脂固形分
として存在しモして−この系が脂肪酸塩及びハイドロパ
ーオキシドでキュアされるとぎに、不飽和エステルの粘
着性消失時間を実質的に低減し、そして被覆硬度、耐溶
剤性及び可撓性を改良する。
実施例2 60対40の重量比でD−シリーズの不飽和中位大豆油
−変性樹脂と、参考例2の不飽和メラミン縮合物を含有
する被覆処方を、91重量%キシレン及び9重量%メチ
ルエチルケトンより成る溶媒中の48%固形分溶液とし
てvA製する。混合コバルト、カルシウム及びジルコニ
ウム乾燥剤を加える。この被覆処方は、ボスフェート処
理鋼パネルに適用され、そして空気中乾燥される。被覆
の硬度は、<68からBに21日で増大する。メチルエ
チルケトンa!擦試験値は、10日後90そして21日
後125である。
実施例3 60対40の重量比で、実施例1Aの油−変性不飽和樹
脂及び参考例4の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、60重量%キシレン及び40重量%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトジルコニウム乾燥剤を加える。この
被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そし
て空気中で乾燥される。被覆の硬度は、21日で6Bか
らHeに増大する。メチルエチルケトン摩擦試験値は、
10日後80そして21日後140である。
実施例4 90対10の重量比で、実施例1Aの油−変性不飽和樹
脂及び参考例3の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、90重量%キシレン及び10重世%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトリチウム乾燥剤を加える。被覆処方
は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そして空気中
で乾燥する。被覆の硬度は、21日で5BからHBに増
大した。メチルエチルケトン摩擦試験値は、10日後7
5そして21日後130である。
実施例5 )・:”17°。ヵ、。om□−F、*flifM1A
17)ゆ−□不飽和樹脂及び参考例9の不飽和メラミン
綜合物を含有する被覆処方を、70重量%キシレン及び
30重ω%メヂルエチルケトンから成る溶媒中の70%
固形分溶液として調製する。混合コバルトマンガン乾燥
剤を加える。被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネル上
に適用し、そして空気中で乾燥する。被覆の硬度は、2
1日で<68から2Bに増大する。メチルエチルケトン
摩擦試#4値は10日後60そして21日後90である
衷[1旦

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)50〜95重量部の不飽和油−変性樹脂及び50
    〜5重量部の、メチロールメラミン、アクリルアミド、
    エチレン系不飽和脂肪酸アミド及びC_1〜C_1_0
    アルコールの不飽和メラミン縮合物から成る被覆組成物
    に於いて、前記メチロールメラミンがメラミン環当り少
    なくとも5個のメチロール基を有し、実質的にすべての
    メチロール基がアクリルアミド、不飽和脂肪酸アミド又
    はアルコールと縮合しており、この縮合物のアクリルア
    ミド成分の数がメラミン環当り1〜4個の範囲であり、
    不飽和脂肪酸アミド成分の数がメラミン環当り0.5〜
    2個の範囲であり、アクリルアミド成分対不飽和脂肪酸
    アミド成分のモル比が1:1〜3:1の範囲であり、か
    つ不飽和脂肪酸アミドがアンモニア又はメチルアミンと
    、4〜32炭素原子及び脂肪酸成分当り少なくとも一つ
    のアリル系水素原子を含有するエチレン系不飽和脂肪酸
    のアミドであることを特徴とする被覆組成物。
  2. (2)不飽和油−変性樹脂が70〜90重量部であり、
    メチロールメラミン、アクリルアミド、エチレン系不飽
    和脂肪酸アミド及びC_1〜C_4アルコールの不飽和
    メラミン縮合物が30〜10重量部であり、縮合物のア
    クリルアミド成分の数がメラミン環当り1〜3個の範囲
    であり、不飽和脂肪酸アミド成分の数が、メラミン環当
    り0.75〜1.5の範囲であり、かつ不飽和脂肪酸ア
    ミドが10〜20炭素原子及び脂肪酸成分当り少なくと
    も一個のアリル系水素原子を含有するエチレン系不飽和
    脂肪酸の一級アミドである前記第1項記載の被覆組成物
  3. (3)不飽和油−変性樹脂が、10,000までの分子
    量及び0℃〜100℃のガラス転移温度の油−変性アル
    キッド樹脂、油−変性スチレンアリルアルコール共重合
    体、油−変性アクリル樹脂、及び油−変性エポキシ樹脂
    で、15〜50%の範囲の油量を有するものより成る群
    から選ばれる、前記第1項または第2項に記載の被覆組
    成物。
  4. (4)不飽和油−変性樹脂の分子量が、500〜8,0
    00の範囲であり、ガラス転移温度が20〜60℃の範
    囲である前記第1項または第2項に記載の被覆組成物。
  5. (5)不飽和油−変性樹脂が、油−変性アルキッドであ
    る、前記第1項または第2項に記載の被覆組成物。
JP60237182A 1980-06-09 1985-10-23 被覆組成物 Granted JPS61106674A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US157929 1980-06-09
US157720 1980-06-09
US06/157,720 US4293461A (en) 1980-06-09 1980-06-09 Unsaturated melamine condensates

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61106674A true JPS61106674A (ja) 1986-05-24
JPS629621B2 JPS629621B2 (ja) 1987-03-02

Family

ID=22564983

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8799081A Granted JPS5723617A (en) 1980-06-09 1981-06-08 Unsaturated melamine condensate
JP60237182A Granted JPS61106674A (ja) 1980-06-09 1985-10-23 被覆組成物

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8799081A Granted JPS5723617A (en) 1980-06-09 1981-06-08 Unsaturated melamine condensate

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4293461A (ja)
JP (2) JPS5723617A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4375537A (en) * 1980-12-22 1983-03-01 Monsanto Company Polymer compositions comprising acetals of adducts of acrolein and isocyanuric acid
US4374240A (en) * 1980-12-22 1983-02-15 Monsanto Company Polymer compositions comprising hemiacetals of adducts of acrolein and isocyanuric acid
US4375538A (en) * 1980-12-22 1983-03-01 Monsanto Company Polymer compositions comprising adducts of acrolein and isocyanuric acid
US4477534A (en) * 1982-10-18 1984-10-16 E. I. Du Pont De Nemours And Company Air-drying high-solids coating compositions containing vinyl oxazoline esters as reactive diluents
US4628073A (en) * 1984-10-03 1986-12-09 Monsanto Company Soft, rubbery, multiphase matrix material and methods for its production
JP2546930B2 (ja) * 1991-05-20 1996-10-23 アイカ工業株式会社 トリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマー、その製造方法、硬化性組成物および樹脂材
US5830937A (en) * 1992-02-04 1998-11-03 Congoleum Corporation Coating and wearlayer compositions for surface coverings

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5418860A (en) * 1977-07-14 1979-02-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd Stable dispersion composition of thermosetting resin

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE549858A (ja) * 1955-07-27
BE559247A (ja) * 1956-07-16
US3020255A (en) * 1959-09-14 1962-02-06 American Cyanamid Co Unsaturated ether of methylol melamine, and polymers and copolymers thereof
US3535148A (en) * 1968-08-07 1970-10-20 Continental Can Co Process for preparing polymerized aminoplast surface coatings using ionizing radiation
DE2159737A1 (de) * 1971-12-02 1973-06-07 Basf Ag Modifizierte melamin/formaldehydharze
US3839289A (en) * 1972-03-08 1974-10-01 Plastics Eng Co Aminotriazine-aldehyde resins and process for preparation
US3887637A (en) * 1972-03-08 1975-06-03 Plastics Eng Co Aminotriazine-aldehyde resins and process for preparation

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5418860A (en) * 1977-07-14 1979-02-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd Stable dispersion composition of thermosetting resin

Also Published As

Publication number Publication date
US4293461A (en) 1981-10-06
JPS624403B2 (ja) 1987-01-30
JPS5723617A (en) 1982-02-06
JPS629621B2 (ja) 1987-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2918391A (en) Resinous coating composition, method of preparing and method of coating with same
NO125077B (ja)
US4075242A (en) Low molecular weight acrylates or methacrylates
US3390122A (en) Hydrocarbon-sulfonic acid latent catalysts for thermosetting compositions
US4281091A (en) Unsaturated melamine condensates
JPS61106674A (ja) 被覆組成物
US4280938A (en) High solids air-drying coating compositions
US3516955A (en) Curable compositions containing an epoxy,an unsaturated polyester,and a polymerizable vinyl monomer
US3200099A (en) Thermosetting compositions comprising methylene diethers and polymers of hydroxy-containing esters
TW200523335A (en) Use of isononyl benzoates as film-forming agents
US2986541A (en) Compositions comprising non-gelatinized reaction products of methylol-aminotriazine allyl ethers with alpha:beta-unsaturated compounds
EP0041848B1 (en) Unsaturated melamine condensates and high solids coating compositions thereof and a process for preparing such condensates
US4245074A (en) Method for the preparation of an acrylate copolymer and liquid coating composition having a high solids content based on an acrylate copolymer thus prepared
US3011993A (en) Blends of aldehyde-substituted amide interpolymers with polyethylene and methods of blending the same
US2346858A (en) Interpolymer
US2992132A (en) Coating compositions and coated metal surfaces
US4307001A (en) High solids coating compositions
JPS6036237B2 (ja) 反応性の硬化できるバインダ−混合物及び硬化された物の製造法
US2907722A (en) Composition comprising methyl methacrylate polymer, nitrocellulose, reaction product of a bisphenol and a dicarboxylic acid and solvent, process for preparing same and article coated therewith
US2529322A (en) Process of preparing synthetic drying oils
US4287113A (en) Coating composition
WO2015073151A1 (en) A non-aqueous crosslinkable compositon, a method to produce same and coatings and articles comprising the same
EP0031241B1 (en) An unsaturated melamine condensate, a method of preparing same, a high solids air-drying coating composition containing unsaturated melamine condensate and an article coated therewith
US2276176A (en) Copolymers of esters of alpha-methylene open chain aliphatic monocarboxylic acids with frosting drying oil varnishes
US3812067A (en) Stoving lacquers