JPS61106674A - 被覆組成物 - Google Patents
被覆組成物Info
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- JPS61106674A JPS61106674A JP60237182A JP23718285A JPS61106674A JP S61106674 A JPS61106674 A JP S61106674A JP 60237182 A JP60237182 A JP 60237182A JP 23718285 A JP23718285 A JP 23718285A JP S61106674 A JPS61106674 A JP S61106674A
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- C09D161/00—Coating compositions based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D161/20—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C09D161/30—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic and acyclic or carbocyclic compounds
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G12/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C08G12/02—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes
- C08G12/26—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds
- C08G12/34—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds and acyclic or carbocyclic compounds
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メチロールメラミン、アクリルアミド、不飽
和脂肪酸アミド及び低級アルコールの縮合から得られる
不飽和メラミン縮合物を含む、適当な分子団の不飽和油
−変性樹脂の被覆組成物に関する。特に本発明の被覆組
成物は、メラミン環当り少なくとも5のメチロール基を
含有するメチロールメラミン、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸1、 アミド及びC1〜C1oアルコー
ルの縮合物の使用″1: に特徴を有する。
和脂肪酸アミド及び低級アルコールの縮合から得られる
不飽和メラミン縮合物を含む、適当な分子団の不飽和油
−変性樹脂の被覆組成物に関する。特に本発明の被覆組
成物は、メラミン環当り少なくとも5のメチロール基を
含有するメチロールメラミン、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸1、 アミド及びC1〜C1oアルコー
ルの縮合物の使用″1: に特徴を有する。
最近の汚染規制によって、組成物の適用及び乾燥時の溶
媒散逸を減少するために、高固形分の被覆組成物を開発
することが、被覆工業にとって必要となっている。アル
キッド製造業者は、アルキッドの分子間を低下させるこ
とによって、それらの生成物の固形分/粘度比を上昇さ
せることを試みてきている。この接近策は風乾アルキッ
ド塗料の固形分を増大することには成功しているが、こ
れは得られる被覆にいくつかの望ましくない副作用、即
ちより低い硬度、耐溶剤性及び耐水性及びより長い粘着
性消失時間及びキュア時間をもたらした。通常のアミノ
ブラスト架橋剤の使用は、風乾アルキッド被覆のこれら
の性質を改良しない。
媒散逸を減少するために、高固形分の被覆組成物を開発
することが、被覆工業にとって必要となっている。アル
キッド製造業者は、アルキッドの分子間を低下させるこ
とによって、それらの生成物の固形分/粘度比を上昇さ
せることを試みてきている。この接近策は風乾アルキッ
ド塗料の固形分を増大することには成功しているが、こ
れは得られる被覆にいくつかの望ましくない副作用、即
ちより低い硬度、耐溶剤性及び耐水性及びより長い粘着
性消失時間及びキュア時間をもたらした。通常のアミノ
ブラスト架橋剤の使用は、風乾アルキッド被覆のこれら
の性質を改良しない。
本発明は、高固形アルキッド被覆に使用される不飽和油
−変性樹脂の架橋剤として特定の不飽和メラミン縮合物
を、約50〜95111fi1部の不飽和油−変性樹脂
に対し約5〜50重量部の割合で使用し、これによって
゛風乾速度が迅速で硬質の耐溶剤性、耐水性などすぐれ
た性質を有する被覆組成物を提供するものである。この
不飽和メラミン縮 ゛□合物は、メチロールメラミ
ンがメラミン環当り少なくとも約5個のメチロール基を
有し、実質的にすべてのメチロール基がアクリルアミド
、不飽和脂肪酸アミド又はアルコールと縮合しており、
縮合物のアクリルアミド成分の数がメラミン環当り約1
〜約4の範囲であり、そして不飽和脂肪酸アミド成分の
数がメラミン環当り約0.5〜約2の範囲であり、そし
てアクリルアミド成分対不飽和脂肪酸アミド成分の比が
約1:1〜約3:1の範囲であり、そして不飽和脂肪酸
アミドが、アンモニア又はメチルアミンと、4〜32炭
素原子及び脂肪酸成分当り少なくとも一つのアリル系水
素原子を含有するエチレン系不飽和脂肪酸とのアミドで
ある、メチロールメラミンと、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸アミド及び任意にC−C1゜アルコ−ルとの縮合
物である。本発明のもう一つの観点は、アクリルアミド
及び不飽和脂肪酸アミドをアルコキシメチルメラミンと
一緒に、約120℃より低い温度で、酸触媒の存在下に
、アクリルアミド及び不飽和脂肪酸アミドと約等しい最
のアルコールが発生するまで、反応することによって製
造される。
−変性樹脂の架橋剤として特定の不飽和メラミン縮合物
を、約50〜95111fi1部の不飽和油−変性樹脂
に対し約5〜50重量部の割合で使用し、これによって
゛風乾速度が迅速で硬質の耐溶剤性、耐水性などすぐれ
た性質を有する被覆組成物を提供するものである。この
不飽和メラミン縮 ゛□合物は、メチロールメラミ
ンがメラミン環当り少なくとも約5個のメチロール基を
有し、実質的にすべてのメチロール基がアクリルアミド
、不飽和脂肪酸アミド又はアルコールと縮合しており、
縮合物のアクリルアミド成分の数がメラミン環当り約1
〜約4の範囲であり、そして不飽和脂肪酸アミド成分の
数がメラミン環当り約0.5〜約2の範囲であり、そし
てアクリルアミド成分対不飽和脂肪酸アミド成分の比が
約1:1〜約3:1の範囲であり、そして不飽和脂肪酸
アミドが、アンモニア又はメチルアミンと、4〜32炭
素原子及び脂肪酸成分当り少なくとも一つのアリル系水
素原子を含有するエチレン系不飽和脂肪酸とのアミドで
ある、メチロールメラミンと、アクリルアミド、不飽和
脂肪酸アミド及び任意にC−C1゜アルコ−ルとの縮合
物である。本発明のもう一つの観点は、アクリルアミド
及び不飽和脂肪酸アミドをアルコキシメチルメラミンと
一緒に、約120℃より低い温度で、酸触媒の存在下に
、アクリルアミド及び不飽和脂肪酸アミドと約等しい最
のアルコールが発生するまで、反応することによって製
造される。
このアルコキシメチルメラミンは、メチレン又はメチレ
ンエーテル橋がメチロール基の内部縮合によって形成さ
れるときに起るオリゴマー化の爵を最小にするための当
業者によく知られている条件下、ホルムアルデヒド及び
メラミンの反応によって、そして続いてアルコール又は
アルコール類の混合物でのエーテル化によって得られる
メチロール化、エーテル化メラミンである。アルコキシ
メチルメラミン中のホルムアルデヒド対メラミンの結合
比は、約5:1〜約6:1の範囲であり、そしてエーテ
ル化用アルコールの結合比は、メラミンモル当り約4.
7〜約6.0モルの範囲である。このエーテル化用アル
コールは、好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル及びイソブチルアルコール類、及びそ
れらの混合物及び10までの炭素原子を含有する高級ア
ルコールとの混合物より成る群から選ばれる。しかし、
C〜C4アルコキシ基の量は、好ましくはアルコキシの
アミド基による容易な置換を可能にするために、アクリ
ルアミド及びエチレン系不飽和脂肪酸アミド縮合剤と少
なくとも化学徂論母である。好ましいエーテル化用アル
コールは、その揮発性及び低沸点がアルコキシメチルメ
ラミンからより容易な置換を可能にする故に、メチルア
ルコールである。アルコキシメチルメラミンの平均オリ
ゴマ一度は、約3又はそれ以下であり、そして好ましく
は約2未満である。
ンエーテル橋がメチロール基の内部縮合によって形成さ
れるときに起るオリゴマー化の爵を最小にするための当
業者によく知られている条件下、ホルムアルデヒド及び
メラミンの反応によって、そして続いてアルコール又は
アルコール類の混合物でのエーテル化によって得られる
メチロール化、エーテル化メラミンである。アルコキシ
メチルメラミン中のホルムアルデヒド対メラミンの結合
比は、約5:1〜約6:1の範囲であり、そしてエーテ
ル化用アルコールの結合比は、メラミンモル当り約4.
7〜約6.0モルの範囲である。このエーテル化用アル
コールは、好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル及びイソブチルアルコール類、及びそ
れらの混合物及び10までの炭素原子を含有する高級ア
ルコールとの混合物より成る群から選ばれる。しかし、
C〜C4アルコキシ基の量は、好ましくはアルコキシの
アミド基による容易な置換を可能にするために、アクリ
ルアミド及びエチレン系不飽和脂肪酸アミド縮合剤と少
なくとも化学徂論母である。好ましいエーテル化用アル
コールは、その揮発性及び低沸点がアルコキシメチルメ
ラミンからより容易な置換を可能にする故に、メチルア
ルコールである。アルコキシメチルメラミンの平均オリ
ゴマ一度は、約3又はそれ以下であり、そして好ましく
は約2未満である。
一゛一方、不飽和縮合物は、望ましい縮合比を得るため
に、メチロールメラミンと、適当量のアクリルアミド、
エチレン系不飽和脂肪酸アミド及び01〜C10アルコ
ールとの縮合によって得ることができる。このメチロー
ルメラミンは、好ましくはメラミン環当り少なくとも約
5メチロール基を含有し、そしてメチレン又はメチレン
エーテル橋の形成によって起るオリゴマー化の世を最小
にするために当業者によく知られている条件下にホル、
ムア″デ3ド及びメラミン0反応によ0て得られ
;′1 る。平均オリゴマ一度は、好ましくは約2
未満であり、そしてこのメチロールメラミンは好ましく
は、約6のメチロール化度の実質的に完全にメチロール
化されたメラミンである。少なくとも約80%そして好
ましくは少なくとも約90%がそれと縮合されるとぎ、
実質的にずべてのメチロール基がアクリルアミド、不飽
和脂肪酸アミド及びアルコールと縮合したと考えられる
。アルコールがC1〜C4アルコールであるときは、こ
れはメチロールメラミンの自己縮合する傾向を低減する
ために過剰に加えることができる。アミド及びアルコー
ルとの縮合が完了したら、この過剰かは蒸溜することが
できる。その大きな揮発性の故に、メチルアルコールが
好ましいアルコールである。
に、メチロールメラミンと、適当量のアクリルアミド、
エチレン系不飽和脂肪酸アミド及び01〜C10アルコ
ールとの縮合によって得ることができる。このメチロー
ルメラミンは、好ましくはメラミン環当り少なくとも約
5メチロール基を含有し、そしてメチレン又はメチレン
エーテル橋の形成によって起るオリゴマー化の世を最小
にするために当業者によく知られている条件下にホル、
ムア″デ3ド及びメラミン0反応によ0て得られ
;′1 る。平均オリゴマ一度は、好ましくは約2
未満であり、そしてこのメチロールメラミンは好ましく
は、約6のメチロール化度の実質的に完全にメチロール
化されたメラミンである。少なくとも約80%そして好
ましくは少なくとも約90%がそれと縮合されるとぎ、
実質的にずべてのメチロール基がアクリルアミド、不飽
和脂肪酸アミド及びアルコールと縮合したと考えられる
。アルコールがC1〜C4アルコールであるときは、こ
れはメチロールメラミンの自己縮合する傾向を低減する
ために過剰に加えることができる。アミド及びアルコー
ルとの縮合が完了したら、この過剰かは蒸溜することが
できる。その大きな揮発性の故に、メチルアルコールが
好ましいアルコールである。
望ましいアルコキシメチル基が高級アルコールから誘導
されるとぎは、C−04アルコールは反応の溶媒として
用いられ、そしてアミド縮合が完了したときに反応混合
物から放散され、望ましい生成物の回収を可能化する。
されるとぎは、C−04アルコールは反応の溶媒として
用いられ、そしてアミド縮合が完了したときに反応混合
物から放散され、望ましい生成物の回収を可能化する。
低級アルコールの代″′・ゝ″5r′1ゝ“ゝit**
mo;t;it・00 、。
mo;t;it・00 、。
溶媒のいずれかが、反応溶媒として用いられる。
好ましくは、この溶媒の沸点は150℃又はそれ以下、
そしてより好ましくはこれは100℃又はそれ以下であ
る。
そしてより好ましくはこれは100℃又はそれ以下であ
る。
縮合に用いられるアクリルアミドは、式によって表すこ
とができ、ここでR及びR2は、日及びメチルより成る
群より選ばれる。好ましいアクリルアミドは、R1及び
R2が両方共水素であるアクリルアミドである。
とができ、ここでR及びR2は、日及びメチルより成る
群より選ばれる。好ましいアクリルアミドは、R1及び
R2が両方共水素であるアクリルアミドである。
このエチレン系不飽和酸アミドは、アンモニア又はメチ
ルアミンと、及び少なくとも一つのアリル系水素原子、
即ちエヂレン系二重結合に隣接する炭素に結合した少な
くとも一つの水素原子を含有する04〜C32エチレン
系不飽和脂肪酸とのアミドである。好ましくは、このア
ミドはアンモニアと不飽和脂肪酸との反応によって得ら
れる一級アミドである。このアミドは、アンモニア又は
メチルアミンの、不飽和脂肪酸との直接反応によるか、
又は例えば相当する酸クロライド、酸無水物、エステル
又はニトリルを経る間接反応によって得ることができる
。アミド類の製造に用いられる不飽和脂肪酸は、七ノー
不飽和脂肪酸、例えばクロトン酸、4−ヘキセン酸、6
−オクテン酸、4−デセン酸、フイセテリン酸、ミリス
トレイン酸、パルミトレイン酸、ベトロセリニン酸、ベ
トロセライジン酸、オレイン酸、エライジン酸、ヴアセ
ニン酸、ガドレイン酸、セトレイン酸、エルシン酸、ブ
ラシジン酸、セラコレイン酸、キシミニン酸及びルメコ
イン酸、及びポリ不飽和脂肪酸、例えばソルビン酸、リ
ルイン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオ
ステアリン酸、β−エレオステアリン酸、プニシン酸、
リルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステ
アリン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−バリ
ナリン酸、アラキドン酸、エルパノドニン酸、及びニシ
ニン酸を含む。好ましくは少なくとも約5重量%の酸が
ポリ不飽和酸であり、そしてより好ましくは少なくとも
約10重量%が多不飽和である。好ましくは、この不飽
和脂肪酸は10〜20の炭素原子を含有しそして天然グ
リセライド油にある群のものである。この好ましい酸は
、オレイン酸、リルイン酸及びリルニン酸及びその混合
物である。
ルアミンと、及び少なくとも一つのアリル系水素原子、
即ちエヂレン系二重結合に隣接する炭素に結合した少な
くとも一つの水素原子を含有する04〜C32エチレン
系不飽和脂肪酸とのアミドである。好ましくは、このア
ミドはアンモニアと不飽和脂肪酸との反応によって得ら
れる一級アミドである。このアミドは、アンモニア又は
メチルアミンの、不飽和脂肪酸との直接反応によるか、
又は例えば相当する酸クロライド、酸無水物、エステル
又はニトリルを経る間接反応によって得ることができる
。アミド類の製造に用いられる不飽和脂肪酸は、七ノー
不飽和脂肪酸、例えばクロトン酸、4−ヘキセン酸、6
−オクテン酸、4−デセン酸、フイセテリン酸、ミリス
トレイン酸、パルミトレイン酸、ベトロセリニン酸、ベ
トロセライジン酸、オレイン酸、エライジン酸、ヴアセ
ニン酸、ガドレイン酸、セトレイン酸、エルシン酸、ブ
ラシジン酸、セラコレイン酸、キシミニン酸及びルメコ
イン酸、及びポリ不飽和脂肪酸、例えばソルビン酸、リ
ルイン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオ
ステアリン酸、β−エレオステアリン酸、プニシン酸、
リルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステ
アリン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−バリ
ナリン酸、アラキドン酸、エルパノドニン酸、及びニシ
ニン酸を含む。好ましくは少なくとも約5重量%の酸が
ポリ不飽和酸であり、そしてより好ましくは少なくとも
約10重量%が多不飽和である。好ましくは、この不飽
和脂肪酸は10〜20の炭素原子を含有しそして天然グ
リセライド油にある群のものである。この好ましい酸は
、オレイン酸、リルイン酸及びリルニン酸及びその混合
物である。
不飽和メラミン縮合物中のアクリルアミド成分対エチレ
ン系不飽和脂肪酸アミド成分の比は、この不飽和メラミ
ン縮合物が不飽和アルキッドに添加されるときに、風乾
されるとぎ粘着性のない状態に達する系で必要なR間を
実質的に層加することなしに系の粘度を低減することが
できるように、好ましくは約1=1〜約3:1の範囲で
ある。一般に不飽和脂肪酸アミド成分は系の粘度低下を
促進し、アクリルアミド成分は風乾被覆の硬度を促進し
、そしてアクリルアミド及び不f!i和脂肪酸アミド成
分は、共に系のキュア速度を促進する。好ましくはメラ
ミン環当りのアクリルアミド成分の数は、約1〜約4の
範囲内であり、そしてエチレ171、 >系
不飽和脂肪酸74ド成分o @ ′、t・約0・5〜2
の範囲内である。更に好ましくは、アクリルアミド成分
の数は約1〜約3の範囲であり、そしてエチレン系不飽
和脂肪酸アミド成分の数は、メラミン環当り約0.75
〜約1.5の範囲内であり、残るメヂロール基はC−C
1oアルコール形成アルコキシメチル基と実質的に縮合
される。
ン系不飽和脂肪酸アミド成分の比は、この不飽和メラミ
ン縮合物が不飽和アルキッドに添加されるときに、風乾
されるとぎ粘着性のない状態に達する系で必要なR間を
実質的に層加することなしに系の粘度を低減することが
できるように、好ましくは約1=1〜約3:1の範囲で
ある。一般に不飽和脂肪酸アミド成分は系の粘度低下を
促進し、アクリルアミド成分は風乾被覆の硬度を促進し
、そしてアクリルアミド及び不f!i和脂肪酸アミド成
分は、共に系のキュア速度を促進する。好ましくはメラ
ミン環当りのアクリルアミド成分の数は、約1〜約4の
範囲内であり、そしてエチレ171、 >系
不飽和脂肪酸74ド成分o @ ′、t・約0・5〜2
の範囲内である。更に好ましくは、アクリルアミド成分
の数は約1〜約3の範囲であり、そしてエチレン系不飽
和脂肪酸アミド成分の数は、メラミン環当り約0.75
〜約1.5の範囲内であり、残るメヂロール基はC−C
1oアルコール形成アルコキシメチル基と実質的に縮合
される。
このメラミン誘導体とアミド類の縮合反応においては、
温度は重合反応を最小にするために約120℃より低く
保ち、そして反応の初期段階では、温度は好ましくは約
80℃未満に保たれそして圧力は反応剤が反応する前に
反応剤の除去を防止するように保持される。反応が進行
するにつれて、水又は低級アルコールの如き縮合反応に
よって発生する揮発性生成物は減圧及び高温下に除かれ
る。
温度は重合反応を最小にするために約120℃より低く
保ち、そして反応の初期段階では、温度は好ましくは約
80℃未満に保たれそして圧力は反応剤が反応する前に
反応剤の除去を防止するように保持される。反応が進行
するにつれて、水又は低級アルコールの如き縮合反応に
よって発生する揮発性生成物は減圧及び高温下に除かれ
る。
縮合反応は、約2より低いpKaのプロトン酸及びルイ
ス酸より成る群から運ばれる触媒量の酸触媒の存在下に
行われる。触媒量とは、合理的な時間、普通選ばれた温
度で24時間未満内に反応を完成させる量である。この
触媒は、一般に反応混合物の約0.1〜約5重酔%、好
ましくは約 :1′0.5〜約2重量%の量で
加えられる。プロトン酸は、鉱酸例えば塩酸、硝酸及び
硫酸、有機酸例えばオギザール酸、トリクロロ酢酸及び
トリフルオロ酢酸、及びスルホン酸例えばメタンスルホ
ン酸、トリフルオロメタンスルボン酸、ベンゼンスルホ
ン酸及びp−トルエンスルホン酸から選ぶことができる
。スルホン酸は、これらが反応媒体に容易に溶ける強酸
でありそして水の添加なしで容易に添加することができ
る。ルイス酸は、ハロゲン化金属例えば塩化錫、塩化ア
ルミニウム、塩化鉄及び臭化マグネシウム、金属アルコ
キシド例えばアルミニウムイソプロポキシド、テトラプ
ロピルチタネート、テトラブチルジルコネート、及びジ
プロピルジアセトニルチタネート、有機酸の金属塩例え
ばオクタン酸第−錫、オクタン酸第二錫及びジブチル錫
ジアセテート、硼素化合物例えば三塩化硼素、三弗化硼
素及び三弗化硼素エーテラート及び酸ホスフェート例え
ばメチル酸ホスフェート、ブチル酸ホスフェート及びフ
ェニル酸ホスフェートを含むアルキル酸ホスフェートよ
り成る群から選ぶことができる。高転化率のためには、
三弗化硼素、塩化アルミニウム、塩化錫、及びブチル酸
ホスフェートが好ましいルイス酸である。
ス酸より成る群から運ばれる触媒量の酸触媒の存在下に
行われる。触媒量とは、合理的な時間、普通選ばれた温
度で24時間未満内に反応を完成させる量である。この
触媒は、一般に反応混合物の約0.1〜約5重酔%、好
ましくは約 :1′0.5〜約2重量%の量で
加えられる。プロトン酸は、鉱酸例えば塩酸、硝酸及び
硫酸、有機酸例えばオギザール酸、トリクロロ酢酸及び
トリフルオロ酢酸、及びスルホン酸例えばメタンスルホ
ン酸、トリフルオロメタンスルボン酸、ベンゼンスルホ
ン酸及びp−トルエンスルホン酸から選ぶことができる
。スルホン酸は、これらが反応媒体に容易に溶ける強酸
でありそして水の添加なしで容易に添加することができ
る。ルイス酸は、ハロゲン化金属例えば塩化錫、塩化ア
ルミニウム、塩化鉄及び臭化マグネシウム、金属アルコ
キシド例えばアルミニウムイソプロポキシド、テトラプ
ロピルチタネート、テトラブチルジルコネート、及びジ
プロピルジアセトニルチタネート、有機酸の金属塩例え
ばオクタン酸第−錫、オクタン酸第二錫及びジブチル錫
ジアセテート、硼素化合物例えば三塩化硼素、三弗化硼
素及び三弗化硼素エーテラート及び酸ホスフェート例え
ばメチル酸ホスフェート、ブチル酸ホスフェート及びフ
ェニル酸ホスフェートを含むアルキル酸ホスフェートよ
り成る群から選ぶことができる。高転化率のためには、
三弗化硼素、塩化アルミニウム、塩化錫、及びブチル酸
ホスフェートが好ましいルイス酸である。
縮合反応中の不飽和メラミン縮合物、アクリルアミド又
は不飽和脂肪酸アミドの重合又は酸化を防ぐために、重
合及び酸化防止はの禁止剤が反応混合物に加えられる。
は不飽和脂肪酸アミドの重合又は酸化を防ぐために、重
合及び酸化防止はの禁止剤が反応混合物に加えられる。
過剰の禁止剤は避けなけれはならない。これは、続いて
本発明の不飽和メラミン縮合物を含有する不飽和油−変
性樹脂を風乾するための重合を禁止し、組成物が風乾さ
れるとき過剰に長い誘導期間を生ずるからである。有効
な禁止剤には、ハイドロキノン、ハイドロキノンのエー
テル及びキノンが含まれる。
本発明の不飽和メラミン縮合物を含有する不飽和油−変
性樹脂を風乾するための重合を禁止し、組成物が風乾さ
れるとき過剰に長い誘導期間を生ずるからである。有効
な禁止剤には、ハイドロキノン、ハイドロキノンのエー
テル及びキノンが含まれる。
不飽和メラミン縮合物は、不飽和ビヒクルと一緒に用い
ることができ、かかるビヒクルを含有する被覆系の粘度
を低下させ、そして被覆の乾燥性及び硬度を改良する。
ることができ、かかるビヒクルを含有する被覆系の粘度
を低下させ、そして被覆の乾燥性及び硬度を改良する。
この縮合物は、約15〜約50%の範囲の油長さを有す
る約10.000又はそれ以下の分子量のそして約O〜
約100℃の範囲のガラス転移温度の風乾性不飽和又は
油−変性樹脂と一緒に特に有用である。この油−変性樹
脂は、通常の多塩基性酸、ポリヒドリツクアルコ−ル及
び油−変性脂肪酸から調製される油−変性アルキッド樹
脂又は分子当り約2〜約10ヒドロキシ基を含有するス
チレンアリルアルコール共重合体の油−変性脂肪酸での
エステル化によって調製される油−変性スチレンアリル
アルコール共重合体、又は油−変性脂肪酸、及びC−C
1oアルキルアクリレート又はC5〜C11アルキルメ
タアクリレートの、アリルアルコール、メタアリルアル
コール及び05〜C8ヒドロキシアクリレート又はヒド
ロキシメタアクリレート例えば2−ヒドロキシエチルア
クリレート及び2−ヒドロキシエチルメタアクリレート
より成る群から選ばれるヒドロキシ単量体との相互重合
することによって得られる約25℃又はそれ以上のガラ
ス転移温度の低分子量ヒドロキシ含有アクリル系共重合
体、のエステル化によって調製される油−変性アクリル
系樹脂、又は油−変性脂肪酸と、ビスフェノール)(:
:、、 Aのジグリシジルエーテルのエポキシ樹
脂縮合物又はエポキシ化ポリブタジェンとの反応によっ
て調製される油−変性エポキシ樹脂であってよい。
る約10.000又はそれ以下の分子量のそして約O〜
約100℃の範囲のガラス転移温度の風乾性不飽和又は
油−変性樹脂と一緒に特に有用である。この油−変性樹
脂は、通常の多塩基性酸、ポリヒドリツクアルコ−ル及
び油−変性脂肪酸から調製される油−変性アルキッド樹
脂又は分子当り約2〜約10ヒドロキシ基を含有するス
チレンアリルアルコール共重合体の油−変性脂肪酸での
エステル化によって調製される油−変性スチレンアリル
アルコール共重合体、又は油−変性脂肪酸、及びC−C
1oアルキルアクリレート又はC5〜C11アルキルメ
タアクリレートの、アリルアルコール、メタアリルアル
コール及び05〜C8ヒドロキシアクリレート又はヒド
ロキシメタアクリレート例えば2−ヒドロキシエチルア
クリレート及び2−ヒドロキシエチルメタアクリレート
より成る群から選ばれるヒドロキシ単量体との相互重合
することによって得られる約25℃又はそれ以上のガラ
ス転移温度の低分子量ヒドロキシ含有アクリル系共重合
体、のエステル化によって調製される油−変性アクリル
系樹脂、又は油−変性脂肪酸と、ビスフェノール)(:
:、、 Aのジグリシジルエーテルのエポキシ樹
脂縮合物又はエポキシ化ポリブタジェンとの反応によっ
て調製される油−変性エポキシ樹脂であってよい。
好ましい油−変性樹脂は、約500〜
約8.000の範囲の分子量、及び約20〜約60℃の
範囲のガラス転移温度のものであり、そして少なくとも
約10重量%の多不飽和脂肪酸例えばソルビン酸、リル
イン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオス
テアリン酸、β−エレオステアリン酸、ブニシン酸、リ
ルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステア
リン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−パリナ
リン酸、アラキドン酸、エルバノドニン酸、及びニシニ
ン酸から成る油−変性脂肪酸を含有する。更に好ましく
は、不飽和メラミン縮合物が低ポリ不飽和含」であると
き、油−変性樹脂のポリ不飽和脂肪酸含世は、好ましく
は少なくとも約30重量%であり、そして更に好ましく
はこれは油−変性脂肪酸の少な(とも約50重世%であ
る。従って、好ましい油−変性脂肪酸は、転油又は半転
油から分離された脂肪酸、例えば脱水カスドール油脂肪
酸(76〜88%のリルイン酸含量)、亜麻仁油脂肪酸
(15%のリルイン酸含培及び52%のリルニン酸含け
)及びベニバナ油脂肪酸(72〜80%のリルイン酸含
量)、同様にリルイン酸、リルニン酸及び両者の混合物
である。油−変性樹脂の製造においては、油−変性中ゲ
ル化を防止するためにヒドロキノンの如き重合禁止剤の
充分量を加えることが一般に望ましい。
範囲のガラス転移温度のものであり、そして少なくとも
約10重量%の多不飽和脂肪酸例えばソルビン酸、リル
イン酸、リルライジン酸、ヒラゴニン酸、α−エレオス
テアリン酸、β−エレオステアリン酸、ブニシン酸、リ
ルニン酸、エレイドリルニン酸、シュードエレオステア
リン酸、モロクチン酸、α−パリナリン酸、β−パリナ
リン酸、アラキドン酸、エルバノドニン酸、及びニシニ
ン酸から成る油−変性脂肪酸を含有する。更に好ましく
は、不飽和メラミン縮合物が低ポリ不飽和含」であると
き、油−変性樹脂のポリ不飽和脂肪酸含世は、好ましく
は少なくとも約30重量%であり、そして更に好ましく
はこれは油−変性脂肪酸の少な(とも約50重世%であ
る。従って、好ましい油−変性脂肪酸は、転油又は半転
油から分離された脂肪酸、例えば脱水カスドール油脂肪
酸(76〜88%のリルイン酸含量)、亜麻仁油脂肪酸
(15%のリルイン酸含培及び52%のリルニン酸含け
)及びベニバナ油脂肪酸(72〜80%のリルイン酸含
量)、同様にリルイン酸、リルニン酸及び両者の混合物
である。油−変性樹脂の製造においては、油−変性中ゲ
ル化を防止するためにヒドロキノンの如き重合禁止剤の
充分量を加えることが一般に望ましい。
不飽和メラミン縮合物と組合せられる不飽和油−変性樹
脂組成物は、約50〜約95重量部の不飽和油−変性樹
脂及び約50〜約5重四部の不飽和メラミン縮合物を含
むことができる。好ましくはこの組合上は、約70〜約
90重量部の不飽和油−変性樹脂及び約30〜約10重
量部の不飽和メラミン縮合物を含む。高過ぎる水準の不
飽和メラミン縮合物は、粘着性のない条件に達するのに
良い時間及び特に縮合物が高水準のアクリルアミドを含
有するときにキュアされた被覆の可撓性の如き性質の劣
化をもたらす。この水準が低過ぎると、被覆組成物の粘
度に目立った効果、及び被覆の硬度及び耐溶剤性は11
られない。
脂組成物は、約50〜約95重量部の不飽和油−変性樹
脂及び約50〜約5重四部の不飽和メラミン縮合物を含
むことができる。好ましくはこの組合上は、約70〜約
90重量部の不飽和油−変性樹脂及び約30〜約10重
量部の不飽和メラミン縮合物を含む。高過ぎる水準の不
飽和メラミン縮合物は、粘着性のない条件に達するのに
良い時間及び特に縮合物が高水準のアクリルアミドを含
有するときにキュアされた被覆の可撓性の如き性質の劣
化をもたらす。この水準が低過ぎると、被覆組成物の粘
度に目立った効果、及び被覆の硬度及び耐溶剤性は11
られない。
不飽和アルキッド及び不飽和メラミン縮合物からなる本
発明の風乾組成物は、芳香務炭化水素、脂肪族エステル
、及び脂肪族ケトン及びそれらの混合物及び脂肪族炭化
水素を含有する混合物を含む如き系の通常の溶媒のいず
れかに処方される。
発明の風乾組成物は、芳香務炭化水素、脂肪族エステル
、及び脂肪族ケトン及びそれらの混合物及び脂肪族炭化
水素を含有する混合物を含む如き系の通常の溶媒のいず
れかに処方される。
この溶媒は、基体への被覆組成物の適用に適しているい
ずれの濃度でも用いることができる。好ましくはこの被
覆組成物の固形分は、不飽和メラミン縮合物の高分子量
不飽和油−変性樹脂の粘度を低下させる能力での利点が
得られるので、約40重量%より大きくそして更に好ま
しくは約70%又はそれ以上である。
ずれの濃度でも用いることができる。好ましくはこの被
覆組成物の固形分は、不飽和メラミン縮合物の高分子量
不飽和油−変性樹脂の粘度を低下させる能力での利点が
得られるので、約40重量%より大きくそして更に好ま
しくは約70%又はそれ以上である。
不飽和油−変性樹脂及び不飽和メラミン縮合物を含有す
る風乾組成物は、重金属の金属乾燥剤、例えばナフテン
酸、ネオデカン酸及び類似のもののコバルト、マンガン
及び亜鉛塩によるか、又はこれらの酸のアルカリ金属塩
と組合されたかかる金属乾燥剤によって、室温でキュア
される。被覆組成物が室温乾燥塗料として用いられると
きは、これらは戸外構造物、乾燥塔を通過させるには大
き過ぎる重機械及び装置を塗装するのに適している。
る風乾組成物は、重金属の金属乾燥剤、例えばナフテン
酸、ネオデカン酸及び類似のもののコバルト、マンガン
及び亜鉛塩によるか、又はこれらの酸のアルカリ金属塩
と組合されたかかる金属乾燥剤によって、室温でキュア
される。被覆組成物が室温乾燥塗料として用いられると
きは、これらは戸外構造物、乾燥塔を通過させるには大
き過ぎる重機械及び装置を塗装するのに適している。
この不飽和風乾組成物は、同様に約100℃及びそれ以
上までの?3潟で強制乾燥されそしてキュアされ、そし
てかかるキュアは、過酸化物及びハイドロパーオキシド
の如き通常のフリーラジカル触媒によって、そして過酸
化ベンゾイル及びジメチルアニリンの如きレドックス系
によって促進される。
上までの?3潟で強制乾燥されそしてキュアされ、そし
てかかるキュアは、過酸化物及びハイドロパーオキシド
の如き通常のフリーラジカル触媒によって、そして過酸
化ベンゾイル及びジメチルアニリンの如きレドックス系
によって促進される。
この被覆組成物は、顔料、可塑剤、着色剤、染料、顔料
分散剤、流動性制御剤、安定剤及び類似のものの添加に
よって変性することができる。
分散剤、流動性制御剤、安定剤及び類似のものの添加に
よって変性することができる。
不飽和メラミン縮合物と有用に組合される他の種類の不
飽和ビヒクルは、マレイン酸成分及び類似のものから誘
導される内部不飽和及びアリル系又はアクリル系基によ
って与えられる垂下不飽和1511 l@tife
“′”2 ? /Ll m a 6 、 b゛hs 6
M“′”ステル組成物は、フリーラジカル法によって
高温で便利にキュアされ、そしてかなりの世のビニル単
量体例えばアクリレート、メタアクリレート及び芳香族
ビニル単量体例えばスチレンを含むことができる。
飽和ビヒクルは、マレイン酸成分及び類似のものから誘
導される内部不飽和及びアリル系又はアクリル系基によ
って与えられる垂下不飽和1511 l@tife
“′”2 ? /Ll m a 6 、 b゛hs 6
M“′”ステル組成物は、フリーラジカル法によって
高温で便利にキュアされ、そしてかなりの世のビニル単
量体例えばアクリレート、メタアクリレート及び芳香族
ビニル単量体例えばスチレンを含むことができる。
以下の参考例J3よひ実施例は、木発朗で使用する不飽
和メラミン縮合物および被覆組成物の製造を説明するも
ので、発明の範囲はこれによって限定されない。特記し
ない限り、すべての部及び%は重量表示である。
和メラミン縮合物および被覆組成物の製造を説明するも
ので、発明の範囲はこれによって限定されない。特記し
ない限り、すべての部及び%は重量表示である。
参考例1
本例は、メラミン環当り2アクリルアミド単位、及び1
工チレン系不飽和脂肪酸アミド単位及び3メトキシ単位
を含有する不飽和メラミン縮合物の調製を記述する。
工チレン系不飽和脂肪酸アミド単位及び3メトキシ単位
を含有する不飽和メラミン縮合物の調製を記述する。
撹拌機、温度計、加熱ジャケット及び真空出口を備えた
釜に、以下のものを仕込む。
釜に、以下のものを仕込む。
337部 へキサメトキシメチルメラミン150部
アクリルアミド 292部 94%オレイルアミド及び6%すルーイル
アミドの混合物 1.62部 メタンスルホン酸 0.30部 ハイドロキノン(アクリルアミドに対して
0.2型組%) 0.15部 キノン(アクリルアミドに対して0.1重
量%) 混合物を窒素雰囲気下に撹拌し、そして温度を80℃に
上げ清澄な溶液を形成させる。80℃で僅か減圧を適用
する。温度を順次110℃に昇温し、そして圧力は次第
に90分間に亘って100履HQに減圧し、アミドとへ
キサメトキシメチルメラミンとの縮合によって形成され
るメタノールを蒸溜する。Wl、Bクロマトグラフによ
って分析された生成物は、0.2%より少ないアクリル
アミド又は脂肪族アミドを含有しそして実質的に重合体
物質を含まない。この生成物をメチルエチルケトンで7
7%固形分に希釈し、そしてこの溶液を0.95m水性
水酸化ナトリウム(5012%溶液)で中和する。この
中和生成物は、濾過し沈澱塩を除去する。溶液の粘度は
、25℃で1.000CI)Sである。
アクリルアミド 292部 94%オレイルアミド及び6%すルーイル
アミドの混合物 1.62部 メタンスルホン酸 0.30部 ハイドロキノン(アクリルアミドに対して
0.2型組%) 0.15部 キノン(アクリルアミドに対して0.1重
量%) 混合物を窒素雰囲気下に撹拌し、そして温度を80℃に
上げ清澄な溶液を形成させる。80℃で僅か減圧を適用
する。温度を順次110℃に昇温し、そして圧力は次第
に90分間に亘って100履HQに減圧し、アミドとへ
キサメトキシメチルメラミンとの縮合によって形成され
るメタノールを蒸溜する。Wl、Bクロマトグラフによ
って分析された生成物は、0.2%より少ないアクリル
アミド又は脂肪族アミドを含有しそして実質的に重合体
物質を含まない。この生成物をメチルエチルケトンで7
7%固形分に希釈し、そしてこの溶液を0.95m水性
水酸化ナトリウム(5012%溶液)で中和する。この
中和生成物は、濾過し沈澱塩を除去する。溶液の粘度は
、25℃で1.000CI)Sである。
11旦λニユj
参考例1の方法によって、不飽和メラミン縮合物の以下
の例をヘキサメトキシメチルメラミンから調製する。
の例をヘキサメトキシメチルメラミンから調製する。
3 2 0.75 オレイルア
ミド5 2.5 1.5 6 3.5 2 7 1.5 0.75 B ’2 1.59 1.
5 1.5 108 2 0.7511t)
2 1 14 1.0 0.5 84%オレ
イルアミド16%リルイルアミド 15 2 1 ステアリルアミ
ド16 0.75 0.25 84%オ
レイルアミド16%リルイルアミド a、 メトキシ/ブトキシメチルメラミンから調製。
ミド5 2.5 1.5 6 3.5 2 7 1.5 0.75 B ’2 1.59 1.
5 1.5 108 2 0.7511t)
2 1 14 1.0 0.5 84%オレ
イルアミド16%リルイルアミド 15 2 1 ステアリルアミ
ド16 0.75 0.25 84%オ
レイルアミド16%リルイルアミド a、 メトキシ/ブトキシメチルメラミンから調製。
b、 ブチル酸ホスフェートで触媒された縮合。
実施例1A
分子ff16.000及び油長35の油−変性不飽和樹
脂と参考例1の不飽和メラミン縮合物との60%キシレ
ン溶液、ネオデカン酸コバルト及びオクタン酸マンガン
を混合することにより、48重量%油−変性不飽和樹脂
、12重1%不飽和メラミン縮合物、0.07重型組ネ
オデカン酸コバルト及び0.035111%のオクタン
酸マンガンを、4:1のlff1比でキシレンとメチル
エチルケトンを含む溶媒ブレンド中に含有する60%固
形分溶液を得、風乾性キュア可能な樹脂組成物が調製さ
れる。溶液の粘度は354 cpsである。この被覆溶
液は、ホスフェート処l!l!鋼パネルに適用されそし
て空気中で乾燥される。
脂と参考例1の不飽和メラミン縮合物との60%キシレ
ン溶液、ネオデカン酸コバルト及びオクタン酸マンガン
を混合することにより、48重量%油−変性不飽和樹脂
、12重1%不飽和メラミン縮合物、0.07重型組ネ
オデカン酸コバルト及び0.035111%のオクタン
酸マンガンを、4:1のlff1比でキシレンとメチル
エチルケトンを含む溶媒ブレンド中に含有する60%固
形分溶液を得、風乾性キュア可能な樹脂組成物が調製さ
れる。溶液の粘度は354 cpsである。この被覆溶
液は、ホスフェート処l!l!鋼パネルに適用されそし
て空気中で乾燥される。
)j □。□第1□1あ、ツエ。ヵ□□いる。
粘度は、25℃でブルックフィールド粘度計及びガード
ナー−ホルト粘度計チューブ比較によって測定する。
ナー−ホルト粘度計チューブ比較によって測定する。
処方安定性は、処方をぎれいなガードナー−ホルト粘度
計チューブ及び/又は密閉57mジャー(きれいな)に
室温で貯蔵することによって測定する。この処方は、光
に露しそして粘度変化を測定するために周期的に試験さ
れる。
計チューブ及び/又は密閉57mジャー(きれいな)に
室温で貯蔵することによって測定する。この処方は、光
に露しそして粘度変化を測定するために周期的に試験さ
れる。
鋼パネル上の被覆厚は、GE厚さゲージタイプBモデル
A337AY2によって測定する。
A337AY2によって測定する。
非粘着化時間(又は粘着性消失時間)は2つの方法で測
定される。
定される。
A)僅かの圧力での指が印を残さない時そして表面が触
っても粘着性でないとき。
っても粘着性でないとき。
B) 約19mX76m+のアルミニウム箔の片を、平
坦表面及びガラスチューブの間に通し、引抜くことによ
って平滑にしそして「c」形にカールする。このカール
された箔片の一端を被覆上に置き、そしてそこに17g
重罪で8秒間保つ。この重fflが除かれたとき箔がこ
ろがれば、被覆は非粘着性と判断される。
坦表面及びガラスチューブの間に通し、引抜くことによ
って平滑にしそして「c」形にカールする。このカール
された箔片の一端を被覆上に置き、そしてそこに17g
重罪で8秒間保つ。この重fflが除かれたとき箔がこ
ろがれば、被覆は非粘着性と判断される。
被覆硬度は、標準鉛笛硬痕試験方法(ASTM−D
3363−74)によって測定する。
3363−74)によって測定する。
耐溶剤性は、そのチップがメチルエチルケトンで飽和さ
れているフェルトチップマーカーをキュア被覆全体に亙
ってこすり、そして被覆を浸透し又は溶解し、はだかの
金属基体を露出するのに必要な摩擦回数を測定すること
によって、測定される。−回の摩擦は、MEK飽和マー
カーを、被覆を横断して移動させ、そして同じ通路を出
発点に戻すことから成る。
れているフェルトチップマーカーをキュア被覆全体に亙
ってこすり、そして被覆を浸透し又は溶解し、はだかの
金属基体を露出するのに必要な摩擦回数を測定すること
によって、測定される。−回の摩擦は、MEK飽和マー
カーを、被覆を横断して移動させ、そして同じ通路を出
発点に戻すことから成る。
クリーヴランド凝縮湿潤真験は、クリーヴランド凝縮1
1ii潤キャビネットを用いてASTM D−224
7−68に従って行われる。
1ii潤キャビネットを用いてASTM D−224
7−68に従って行われる。
被覆の可撓性は、ガードナー落下針衝撃試験機(被覆が
亀裂又はひび割れの兆候を示さないときは失敗したと考
えられる)によって、そして円錐状心棒試験(最初の亀
裂が現れる角度がチェック・される)によって測定され
る。
亀裂又はひび割れの兆候を示さないときは失敗したと考
えられる)によって、そして円錐状心棒試験(最初の亀
裂が現れる角度がチェック・される)によって測定され
る。
耐久性は、鋼基体上の被覆をQUV促進耐候試験試験Q
−パネル社)の気候サイクルに曝すことによって測定さ
れる。各サイクルは、60℃での8時間凝縮、続いて6
5℃での16時間紫外線から成っている。
−パネル社)の気候サイクルに曝すことによって測定さ
れる。各サイクルは、60℃での8時間凝縮、続いて6
5℃での16時間紫外線から成っている。
実施例1Aの評価からのデータを第2表に示す。
風乾性不飽和被覆組成物−Aシリーズ
不飽和油−変性樹脂及び不飽和メラミン縮合物を80部
対20部のlff1比で含有する一連の被覆組成物を得
るために、参考例2.3J5.6.14.15及び16
の不飽和メラミン縮合物から、実施例1Aと同じ風乾性
組成物を調製する。被覆組成物の評価データを、不飽和
メラミン縮合物なしの不飽和樹脂から成る比較例OAの
データと一緒に第2表に示す。このデータは、混合不飽
和物、即ち不飽和脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位
の両方を含むメラミン縮合物が被覆系の粘度の著しい低
下をもたらすこと、及び非粘着化時間、硬度、硬化速度
、耐溶剤性、耐溶剤性発生速度及び耐水性の如き他の被
覆特性の改良の度合がメラミン縮合物に存在する不飽和
脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位の実際の苗に依存
することを示している。一般に、高アクリルアミド対脂
肪族アミド比を有する不飽和メラミン縮合物は、この不
飽和油−変性樹脂とそしてこれを含有する被覆組成物に
幾分相容性が低く、粘度が高めであり、そして粘着性の
なくなる時間が短かく、そしてこの被覆組成物から得ら
れる風乾被覆はより耐溶剤性でありそして幾分可撓性が
低い。アミド置換の合計市は、アミド比よりも被覆組成
物及び風乾被覆の性質に対して、低い効果を有する。し
かし、合計アミド置換が増加すると、不飽和油−変性樹
脂との低下した相溶性、低下した被覆可撓性及び凝縮湿
気抵抗性、及び増大した耐溶剤性に向う傾向がある。反
対に、メラミン縮金物に導入された飽和脂肪族アミド(
参考例15)は、相溶性を低下しそして被覆系の粘度を
上げ、接着性及び光沢を低下させそして風乾被覆の耐溶
剤性に寄与しない。
対20部のlff1比で含有する一連の被覆組成物を得
るために、参考例2.3J5.6.14.15及び16
の不飽和メラミン縮合物から、実施例1Aと同じ風乾性
組成物を調製する。被覆組成物の評価データを、不飽和
メラミン縮合物なしの不飽和樹脂から成る比較例OAの
データと一緒に第2表に示す。このデータは、混合不飽
和物、即ち不飽和脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位
の両方を含むメラミン縮合物が被覆系の粘度の著しい低
下をもたらすこと、及び非粘着化時間、硬度、硬化速度
、耐溶剤性、耐溶剤性発生速度及び耐水性の如き他の被
覆特性の改良の度合がメラミン縮合物に存在する不飽和
脂肪酸アミド及びアクリルアミド単位の実際の苗に依存
することを示している。一般に、高アクリルアミド対脂
肪族アミド比を有する不飽和メラミン縮合物は、この不
飽和油−変性樹脂とそしてこれを含有する被覆組成物に
幾分相容性が低く、粘度が高めであり、そして粘着性の
なくなる時間が短かく、そしてこの被覆組成物から得ら
れる風乾被覆はより耐溶剤性でありそして幾分可撓性が
低い。アミド置換の合計市は、アミド比よりも被覆組成
物及び風乾被覆の性質に対して、低い効果を有する。し
かし、合計アミド置換が増加すると、不飽和油−変性樹
脂との低下した相溶性、低下した被覆可撓性及び凝縮湿
気抵抗性、及び増大した耐溶剤性に向う傾向がある。反
対に、メラミン縮金物に導入された飽和脂肪族アミド(
参考例15)は、相溶性を低下しそして被覆系の粘度を
上げ、接着性及び光沢を低下させそして風乾被覆の耐溶
剤性に寄与しない。
風乾不飽和被覆組成物−Bシリーズ
カールジル社から「アルキッド5,700Jの商品名で
市販されている油長32%の不飽和油−変性樹脂及び参
考例3.4及び7の不飽和メラミン縮合物の溶液から、
70%固形分の風乾性組成物を調製する。不飽和油−変
性樹脂対不飽和メラーミン綜合物のff1l比は、4:
1である。この組成物は、固形分含量を基準にして、0
.07%ネオデカン酸コバルト、及び0.04%オクタ
ン酸マンガンを含有する。組成物は、ホスフェート処理
鋼パネル上に被覆され、そして室温で乾燥される。
市販されている油長32%の不飽和油−変性樹脂及び参
考例3.4及び7の不飽和メラミン縮合物の溶液から、
70%固形分の風乾性組成物を調製する。不飽和油−変
性樹脂対不飽和メラーミン綜合物のff1l比は、4:
1である。この組成物は、固形分含量を基準にして、0
.07%ネオデカン酸コバルト、及び0.04%オクタ
ン酸マンガンを含有する。組成物は、ホスフェート処理
鋼パネル上に被覆され、そして室温で乾燥される。
この被覆は、不飽和油−変性樹脂単独(比較例OB)か
ら調製される被覆と比較しで評価される。
ら調製される被覆と比較しで評価される。
データは第3表に示す。
このデータは、参考例3及び4の不飽和メラミン縮合物
が実質的に樹脂溶液の低粘度に影響することなく、不飽
和油−変性樹脂の粘着性がなくなるまでの時間を低減す
ることを示している。実施例3B、4B及び7Bでは、
油−変性樹脂の硬度、硬化速麿及び耐溶剤性が、不飽和
メラミン縮合物によって実質的に改良される。Aシリー
ズの被覆組成物と同じように、被覆の可撓性は、不飽和
メラミン縮合物に於けるアクリルアミド成分対不飽和脂
肪酸アミド成分の比の増加で減少する。
が実質的に樹脂溶液の低粘度に影響することなく、不飽
和油−変性樹脂の粘着性がなくなるまでの時間を低減す
ることを示している。実施例3B、4B及び7Bでは、
油−変性樹脂の硬度、硬化速麿及び耐溶剤性が、不飽和
メラミン縮合物によって実質的に改良される。Aシリー
ズの被覆組成物と同じように、被覆の可撓性は、不飽和
メラミン縮合物に於けるアクリルアミド成分対不飽和脂
肪酸アミド成分の比の増加で減少する。
風乾不飽和被覆組成物−Cシリーズ
スペンサーケロッグ社から商品名「Aroplaz■3
252−X−50Jとして市販されている不飽和短鎖大
豆油−変性樹脂と、参考例1.3.4.5及び10の不
飽和メラミン縮金物の溶液から、48%固形分の風乾性
組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メラミ
ン縮合物の重量比は、4:1である。脂肪酸のコバルト
、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥剤
を加え、合計固形分を基準として0.04%コバルト、
0.2%カルシウム及び0.15%ジルコニウムのm度
とする。溶媒は、92重量%キシレン及び8重量%メチ
ルエチルケトンから成っている。組成物は、ホスフェー
ト処理パネル上に被覆されそして室温で乾燥される。被
覆は、不飽和油−変性樹脂単独から調製される被覆(比
較例QC)と比較して評価される。データは第4表に示
す。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、非常に早
い粘着性消失時間に悪影響することなしに、被覆組成物
の粘度の実質的低下及び増大した硬化速度、硬度及び耐
溶剤性を可能にすることを示している。
252−X−50Jとして市販されている不飽和短鎖大
豆油−変性樹脂と、参考例1.3.4.5及び10の不
飽和メラミン縮金物の溶液から、48%固形分の風乾性
組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メラミ
ン縮合物の重量比は、4:1である。脂肪酸のコバルト
、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥剤
を加え、合計固形分を基準として0.04%コバルト、
0.2%カルシウム及び0.15%ジルコニウムのm度
とする。溶媒は、92重量%キシレン及び8重量%メチ
ルエチルケトンから成っている。組成物は、ホスフェー
ト処理パネル上に被覆されそして室温で乾燥される。被
覆は、不飽和油−変性樹脂単独から調製される被覆(比
較例QC)と比較して評価される。データは第4表に示
す。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、非常に早
い粘着性消失時間に悪影響することなしに、被覆組成物
の粘度の実質的低下及び増大した硬化速度、硬度及び耐
溶剤性を可能にすることを示している。
風乾性不飽和被覆組成物−Dシリーズ
スペンサー−ケロッグ社から販売されている商品名1”
Ar0plaZ■1082−M−50Jの不飽和中位
大豆油−変性樹脂及び参考例1.3.5.10及び11
の不飽和メラミン縮合物の溶液から、48%固形分の風
乾性組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メ
ラミン縮合物の重量比は4:1である。脂肪酸のコバル
ト、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥
剤を加え、合計固形分を基準として0.05%コバルト
、0.17%カルシウム及び0.11%ジルコニウムの
iTJ度とする。溶媒は、74重M%ミネラルスピリッ
ト、18重量%キシレン及び8千釦%メチルエチルケト
ンより成る。組成物は、ホスフェート処理鋼パネル上に
被覆しそして室温で乾燥される。被覆は、[^ropl
az■1082−M−50J樹脂単独を含む被1(比較
例OD)と比較して評価される。データは第5表に承り
。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、一般に被覆
組成物の粘度を低下さけ、そして粘着性消失時間に多く
影響を与えないで被覆の硬化速度、硬度、耐溶剤性及び
湿潤抵抗性を増大させることを示している。
Ar0plaZ■1082−M−50Jの不飽和中位
大豆油−変性樹脂及び参考例1.3.5.10及び11
の不飽和メラミン縮合物の溶液から、48%固形分の風
乾性組成物を調製する。不飽和油−変性樹脂対不飽和メ
ラミン縮合物の重量比は4:1である。脂肪酸のコバル
ト、カルシウム及びジルコニウム塩を含有する混合乾燥
剤を加え、合計固形分を基準として0.05%コバルト
、0.17%カルシウム及び0.11%ジルコニウムの
iTJ度とする。溶媒は、74重M%ミネラルスピリッ
ト、18重量%キシレン及び8千釦%メチルエチルケト
ンより成る。組成物は、ホスフェート処理鋼パネル上に
被覆しそして室温で乾燥される。被覆は、[^ropl
az■1082−M−50J樹脂単独を含む被1(比較
例OD)と比較して評価される。データは第5表に承り
。このデータは、不飽和メラミン縮合物が、一般に被覆
組成物の粘度を低下さけ、そして粘着性消失時間に多く
影響を与えないで被覆の硬化速度、硬度、耐溶剤性及び
湿潤抵抗性を増大させることを示している。
風乾性不飽和被覆組成物−Eシリーズ
モンサントカンパニー社から登録商標RJ−100とし
て販売されている分子当り5.3モルヒドロキシルを含
有する平均分子f(1),600のスチレンアリルアル
コール共重合体を、スチレンアリルアルコール共重合体
当り1.9モルカスドール脂肪酸及び2.0モル亜麻仁
油脂肪酸の混合物でエステル化することによって、スチ
レンアリルアルコール共重合体の不飽和エステルを調製
する。
て販売されている分子当り5.3モルヒドロキシルを含
有する平均分子f(1),600のスチレンアリルアル
コール共重合体を、スチレンアリルアルコール共重合体
当り1.9モルカスドール脂肪酸及び2.0モル亜麻仁
油脂肪酸の混合物でエステル化することによって、スチ
レンアリルアルコール共重合体の不飽和エステルを調製
する。
この不飽和エステルを、参考例3及び5の不飽和メラミ
ン縮合物と混合することによって、80%固形分の風乾
性被覆組成物を調製する。不飽和エステル対不飽和メラ
ミン縮合物のmfM比は、4:1及び3:2である。脂
肪rM塩及びt−ブチルハイドロパーオキサイドと組合
された脂肪酸塩が、キュア触媒として用いられる。不飽
和メラミン綜合物は、特にそれらが40%の樹脂固形分
として存在しモして−この系が脂肪酸塩及びハイドロパ
ーオキシドでキュアされるとぎに、不飽和エステルの粘
着性消失時間を実質的に低減し、そして被覆硬度、耐溶
剤性及び可撓性を改良する。
ン縮合物と混合することによって、80%固形分の風乾
性被覆組成物を調製する。不飽和エステル対不飽和メラ
ミン縮合物のmfM比は、4:1及び3:2である。脂
肪rM塩及びt−ブチルハイドロパーオキサイドと組合
された脂肪酸塩が、キュア触媒として用いられる。不飽
和メラミン綜合物は、特にそれらが40%の樹脂固形分
として存在しモして−この系が脂肪酸塩及びハイドロパ
ーオキシドでキュアされるとぎに、不飽和エステルの粘
着性消失時間を実質的に低減し、そして被覆硬度、耐溶
剤性及び可撓性を改良する。
実施例2
60対40の重量比でD−シリーズの不飽和中位大豆油
−変性樹脂と、参考例2の不飽和メラミン縮合物を含有
する被覆処方を、91重量%キシレン及び9重量%メチ
ルエチルケトンより成る溶媒中の48%固形分溶液とし
てvA製する。混合コバルト、カルシウム及びジルコニ
ウム乾燥剤を加える。この被覆処方は、ボスフェート処
理鋼パネルに適用され、そして空気中乾燥される。被覆
の硬度は、<68からBに21日で増大する。メチルエ
チルケトンa!擦試験値は、10日後90そして21日
後125である。
−変性樹脂と、参考例2の不飽和メラミン縮合物を含有
する被覆処方を、91重量%キシレン及び9重量%メチ
ルエチルケトンより成る溶媒中の48%固形分溶液とし
てvA製する。混合コバルト、カルシウム及びジルコニ
ウム乾燥剤を加える。この被覆処方は、ボスフェート処
理鋼パネルに適用され、そして空気中乾燥される。被覆
の硬度は、<68からBに21日で増大する。メチルエ
チルケトンa!擦試験値は、10日後90そして21日
後125である。
実施例3
60対40の重量比で、実施例1Aの油−変性不飽和樹
脂及び参考例4の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、60重量%キシレン及び40重量%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトジルコニウム乾燥剤を加える。この
被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そし
て空気中で乾燥される。被覆の硬度は、21日で6Bか
らHeに増大する。メチルエチルケトン摩擦試験値は、
10日後80そして21日後140である。
脂及び参考例4の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、60重量%キシレン及び40重量%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトジルコニウム乾燥剤を加える。この
被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そし
て空気中で乾燥される。被覆の硬度は、21日で6Bか
らHeに増大する。メチルエチルケトン摩擦試験値は、
10日後80そして21日後140である。
実施例4
90対10の重量比で、実施例1Aの油−変性不飽和樹
脂及び参考例3の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、90重量%キシレン及び10重世%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトリチウム乾燥剤を加える。被覆処方
は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そして空気中
で乾燥する。被覆の硬度は、21日で5BからHBに増
大した。メチルエチルケトン摩擦試験値は、10日後7
5そして21日後130である。
脂及び参考例3の不飽和メラミン縮合物を含有する被覆
処方を、90重量%キシレン及び10重世%メチルエチ
ルケトンより成る溶媒中の70%固形分溶液として調製
する。混合コバルトリチウム乾燥剤を加える。被覆処方
は、ホスフェート処理鋼パネルに適用し、そして空気中
で乾燥する。被覆の硬度は、21日で5BからHBに増
大した。メチルエチルケトン摩擦試験値は、10日後7
5そして21日後130である。
実施例5
)・:”17°。ヵ、。om□−F、*flifM1A
17)ゆ−□不飽和樹脂及び参考例9の不飽和メラミン
綜合物を含有する被覆処方を、70重量%キシレン及び
30重ω%メヂルエチルケトンから成る溶媒中の70%
固形分溶液として調製する。混合コバルトマンガン乾燥
剤を加える。被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネル上
に適用し、そして空気中で乾燥する。被覆の硬度は、2
1日で<68から2Bに増大する。メチルエチルケトン
摩擦試#4値は10日後60そして21日後90である
。
17)ゆ−□不飽和樹脂及び参考例9の不飽和メラミン
綜合物を含有する被覆処方を、70重量%キシレン及び
30重ω%メヂルエチルケトンから成る溶媒中の70%
固形分溶液として調製する。混合コバルトマンガン乾燥
剤を加える。被覆処方は、ホスフェート処理鋼パネル上
に適用し、そして空気中で乾燥する。被覆の硬度は、2
1日で<68から2Bに増大する。メチルエチルケトン
摩擦試#4値は10日後60そして21日後90である
。
衷[1旦
Claims (5)
- (1)50〜95重量部の不飽和油−変性樹脂及び50
〜5重量部の、メチロールメラミン、アクリルアミド、
エチレン系不飽和脂肪酸アミド及びC_1〜C_1_0
アルコールの不飽和メラミン縮合物から成る被覆組成物
に於いて、前記メチロールメラミンがメラミン環当り少
なくとも5個のメチロール基を有し、実質的にすべての
メチロール基がアクリルアミド、不飽和脂肪酸アミド又
はアルコールと縮合しており、この縮合物のアクリルア
ミド成分の数がメラミン環当り1〜4個の範囲であり、
不飽和脂肪酸アミド成分の数がメラミン環当り0.5〜
2個の範囲であり、アクリルアミド成分対不飽和脂肪酸
アミド成分のモル比が1:1〜3:1の範囲であり、か
つ不飽和脂肪酸アミドがアンモニア又はメチルアミンと
、4〜32炭素原子及び脂肪酸成分当り少なくとも一つ
のアリル系水素原子を含有するエチレン系不飽和脂肪酸
のアミドであることを特徴とする被覆組成物。 - (2)不飽和油−変性樹脂が70〜90重量部であり、
メチロールメラミン、アクリルアミド、エチレン系不飽
和脂肪酸アミド及びC_1〜C_4アルコールの不飽和
メラミン縮合物が30〜10重量部であり、縮合物のア
クリルアミド成分の数がメラミン環当り1〜3個の範囲
であり、不飽和脂肪酸アミド成分の数が、メラミン環当
り0.75〜1.5の範囲であり、かつ不飽和脂肪酸ア
ミドが10〜20炭素原子及び脂肪酸成分当り少なくと
も一個のアリル系水素原子を含有するエチレン系不飽和
脂肪酸の一級アミドである前記第1項記載の被覆組成物
。 - (3)不飽和油−変性樹脂が、10,000までの分子
量及び0℃〜100℃のガラス転移温度の油−変性アル
キッド樹脂、油−変性スチレンアリルアルコール共重合
体、油−変性アクリル樹脂、及び油−変性エポキシ樹脂
で、15〜50%の範囲の油量を有するものより成る群
から選ばれる、前記第1項または第2項に記載の被覆組
成物。 - (4)不飽和油−変性樹脂の分子量が、500〜8,0
00の範囲であり、ガラス転移温度が20〜60℃の範
囲である前記第1項または第2項に記載の被覆組成物。 - (5)不飽和油−変性樹脂が、油−変性アルキッドであ
る、前記第1項または第2項に記載の被覆組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US157929 | 1980-06-09 | ||
US157720 | 1980-06-09 | ||
US06/157,720 US4293461A (en) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Unsaturated melamine condensates |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106674A true JPS61106674A (ja) | 1986-05-24 |
JPS629621B2 JPS629621B2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=22564983
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8799081A Granted JPS5723617A (en) | 1980-06-09 | 1981-06-08 | Unsaturated melamine condensate |
JP60237182A Granted JPS61106674A (ja) | 1980-06-09 | 1985-10-23 | 被覆組成物 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8799081A Granted JPS5723617A (en) | 1980-06-09 | 1981-06-08 | Unsaturated melamine condensate |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4293461A (ja) |
JP (2) | JPS5723617A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4375537A (en) * | 1980-12-22 | 1983-03-01 | Monsanto Company | Polymer compositions comprising acetals of adducts of acrolein and isocyanuric acid |
US4374240A (en) * | 1980-12-22 | 1983-02-15 | Monsanto Company | Polymer compositions comprising hemiacetals of adducts of acrolein and isocyanuric acid |
US4375538A (en) * | 1980-12-22 | 1983-03-01 | Monsanto Company | Polymer compositions comprising adducts of acrolein and isocyanuric acid |
US4477534A (en) * | 1982-10-18 | 1984-10-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Air-drying high-solids coating compositions containing vinyl oxazoline esters as reactive diluents |
US4628073A (en) * | 1984-10-03 | 1986-12-09 | Monsanto Company | Soft, rubbery, multiphase matrix material and methods for its production |
JP2546930B2 (ja) * | 1991-05-20 | 1996-10-23 | アイカ工業株式会社 | トリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマー、その製造方法、硬化性組成物および樹脂材 |
US5830937A (en) * | 1992-02-04 | 1998-11-03 | Congoleum Corporation | Coating and wearlayer compositions for surface coverings |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5418860A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Stable dispersion composition of thermosetting resin |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE549858A (ja) * | 1955-07-27 | |||
BE559247A (ja) * | 1956-07-16 | |||
US3020255A (en) * | 1959-09-14 | 1962-02-06 | American Cyanamid Co | Unsaturated ether of methylol melamine, and polymers and copolymers thereof |
US3535148A (en) * | 1968-08-07 | 1970-10-20 | Continental Can Co | Process for preparing polymerized aminoplast surface coatings using ionizing radiation |
DE2159737A1 (de) * | 1971-12-02 | 1973-06-07 | Basf Ag | Modifizierte melamin/formaldehydharze |
US3839289A (en) * | 1972-03-08 | 1974-10-01 | Plastics Eng Co | Aminotriazine-aldehyde resins and process for preparation |
US3887637A (en) * | 1972-03-08 | 1975-06-03 | Plastics Eng Co | Aminotriazine-aldehyde resins and process for preparation |
-
1980
- 1980-06-09 US US06/157,720 patent/US4293461A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-06-08 JP JP8799081A patent/JPS5723617A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60237182A patent/JPS61106674A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5418860A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Stable dispersion composition of thermosetting resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4293461A (en) | 1981-10-06 |
JPS624403B2 (ja) | 1987-01-30 |
JPS5723617A (en) | 1982-02-06 |
JPS629621B2 (ja) | 1987-03-02 |
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