JPS61105680A - 光学文字読取装置の文字切出し方法 - Google Patents
光学文字読取装置の文字切出し方法Info
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- JPS61105680A JPS61105680A JP59225721A JP22572184A JPS61105680A JP S61105680 A JPS61105680 A JP S61105680A JP 59225721 A JP59225721 A JP 59225721A JP 22572184 A JP22572184 A JP 22572184A JP S61105680 A JPS61105680 A JP S61105680A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光学文字読取装置の文字切出し方法に係り、
特に接触した文字の切出しに好適な光学文字読取装置の
文字切出し方法に関する。
特に接触した文字の切出しに好適な光学文字読取装置の
文字切出し方法に関する。
従来の光学文字読取装置の文字切出し方法としては、特
開昭57−45676号会報や特開昭57−5181号
公報に記載されているものが知られている。
開昭57−45676号会報や特開昭57−5181号
公報に記載されているものが知られている。
しかし、前者は、文字を納める上下枠から各文字までの
距離を検出し、接触した文字を切断する方法であるが、
本来の接触点以外の点で切断されることがあるという問
題点があった。
距離を検出し、接触した文字を切断する方法であるが、
本来の接触点以外の点で切断されることがあるという問
題点があった。
また、後者は、多重化文字パターンを用いてアナログ的
な信号レベルの差により接触文字の切断を行う方法であ
るが、接触部分の濃度が濃い場合には、本来の切断点の
検出は難しいという問題点があった。
な信号レベルの差により接触文字の切断を行う方法であ
るが、接触部分の濃度が濃い場合には、本来の切断点の
検出は難しいという問題点があった。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、接触した文字の切出し、特に辺と辺が接触した文字
の切出しを確実に行なうことが可能な光学文字読取装置
の文字切出し方法を提供することを目的としている。
で、接触した文字の切出し、特に辺と辺が接触した文字
の切出しを確実に行なうことが可能な光学文字読取装置
の文字切出し方法を提供することを目的としている。
本発明の光学文字読取装置の文字切出し方法は、文字記
入紙上の文字を光電変換後2値化パターンの電気信号に
変換し、この電気信号から文字の輪郭特徴を抽出し、こ
の輪郭特徴と文字標準パターンとを照合して文字を認識
する方法に適用するものであり、上記輪郭特徴から接触
文字であることを検出し、接触文字の文字配列方向にお
ける輪郭特徴の最大点と最小点を基準にして、上記輪郭
特徴を2つの第1.第2の輪郭特徴部分に区分し、第1
の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴部分の特異点
を求め、第1の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴
部分の特異点とを結ぶ直線で接触文字を分割し、分割し
た各文字を文字標準パターンと照合して認識することを
特徴としている。
入紙上の文字を光電変換後2値化パターンの電気信号に
変換し、この電気信号から文字の輪郭特徴を抽出し、こ
の輪郭特徴と文字標準パターンとを照合して文字を認識
する方法に適用するものであり、上記輪郭特徴から接触
文字であることを検出し、接触文字の文字配列方向にお
ける輪郭特徴の最大点と最小点を基準にして、上記輪郭
特徴を2つの第1.第2の輪郭特徴部分に区分し、第1
の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴部分の特異点
を求め、第1の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴
部分の特異点とを結ぶ直線で接触文字を分割し、分割し
た各文字を文字標準パターンと照合して認識することを
特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
第2図は本発明の方法を実行する光学文字読取装置の一
例を示すブロック図である。図示する様K、文字記入紙
2上の文字列にランプ1にて光を照射する。反射光を半
導体センサ3で受光し、光電変換回路4で光信号を2値
化パターンの電気信号に変換し、記憶装置5に保持する
。特徴抽出回路6は記憶装置5にある文字字形より輪郭
特徴を抽出する。
例を示すブロック図である。図示する様K、文字記入紙
2上の文字列にランプ1にて光を照射する。反射光を半
導体センサ3で受光し、光電変換回路4で光信号を2値
化パターンの電気信号に変換し、記憶装置5に保持する
。特徴抽出回路6は記憶装置5にある文字字形より輪郭
特徴を抽出する。
特徴抽出回路6は、次の様な方法で輪郭特徴を抽出する
。即ち、第3図(A)は、記憶装置5に取り込んだ文字
記入紙2のイメージを表わし、・印が文字字形部を示す
。輪郭特徴とは、文字字形の輪郭の輪郭点3−、− g
等の持つ特徴を言い、ここではX座標値とX座標値と第
3図(B)に定義する次の輪郭点までの方向コードと次
の輪郭点までの長さを言う。特徴抽出回路6は、この様
な輪郭特徴を第3図(C)に示す様なテーブルに登録す
る。
。即ち、第3図(A)は、記憶装置5に取り込んだ文字
記入紙2のイメージを表わし、・印が文字字形部を示す
。輪郭特徴とは、文字字形の輪郭の輪郭点3−、− g
等の持つ特徴を言い、ここではX座標値とX座標値と第
3図(B)に定義する次の輪郭点までの方向コードと次
の輪郭点までの長さを言う。特徴抽出回路6は、この様
な輪郭特徴を第3図(C)に示す様なテーブルに登録す
る。
次に、第2図において、接触文字判定回路7は、2つ以
上の文字字形が接触しているかどうかを、輪郭点のX座
標の最大値と最小値の差分とあらかじめ定められた域値
とを比較することによって、判定する。その具体例を第
4図(A)、(B) K示す。
上の文字字形が接触しているかどうかを、輪郭点のX座
標の最大値と最小値の差分とあらかじめ定められた域値
とを比較することによって、判定する。その具体例を第
4図(A)、(B) K示す。
第4図(A)の輪郭40における輪郭点のX座標最大値
42(最大点と呼ぶ)と最小値41(最小点と呼ぶ)の
差分(文字暢と呼ぶ)が、ある域値以上になるパターン
を接触文字とする。輪郭45においても同様である。こ
のとき、接触文字と判定したときは、接触文字分離部8
へ、そうでないときは直接認識回路9へ輪郭特徴信号を
入力する。
42(最大点と呼ぶ)と最小値41(最小点と呼ぶ)の
差分(文字暢と呼ぶ)が、ある域値以上になるパターン
を接触文字とする。輪郭45においても同様である。こ
のとき、接触文字と判定したときは、接触文字分離部8
へ、そうでないときは直接認識回路9へ輪郭特徴信号を
入力する。
接触文字分離回路8は、接触した文字の接触部を検出し
、文字を切断する機能を果たす。そのフローチャートを
@5図に示す。一般に、接触文字の接触の仕方には、第
6図(A)に例を示すようないわゆる文字の端点と辺が
接触したケースと、第6図(B)に示すような文字の辺
と辺が接触したケースがある。接触文字分離回路8は、
ステップ51において文字の端点と辺の接触したパター
ンを分離し、ステップ52で分離がなされたか否かを判
断する。分離がなされなかったと判断された場合には、
ステップ53で辺と辺の接触文字の分離を行なう。
、文字を切断する機能を果たす。そのフローチャートを
@5図に示す。一般に、接触文字の接触の仕方には、第
6図(A)に例を示すようないわゆる文字の端点と辺が
接触したケースと、第6図(B)に示すような文字の辺
と辺が接触したケースがある。接触文字分離回路8は、
ステップ51において文字の端点と辺の接触したパター
ンを分離し、ステップ52で分離がなされたか否かを判
断する。分離がなされなかったと判断された場合には、
ステップ53で辺と辺の接触文字の分離を行なう。
接触文字の分離が完了した場合には、認識回路9で記憶
部10に記憶されている標準パターンと照合する処理を
行ない、文字認識の答えが出力される。尚、第5図のス
テップ52で端点と辺の接触文字の分離が行えたと判断
されたが、認識回路9で記憶部10に記憶されている標
準パターンと照合した結果、文字認識が行なえない場合
には、ステップ530辺と辺の接触文字の分離を行なう
様にしても良い。
部10に記憶されている標準パターンと照合する処理を
行ない、文字認識の答えが出力される。尚、第5図のス
テップ52で端点と辺の接触文字の分離が行えたと判断
されたが、認識回路9で記憶部10に記憶されている標
準パターンと照合した結果、文字認識が行なえない場合
には、ステップ530辺と辺の接触文字の分離を行なう
様にしても良い。
第7図は、第5図に示すステップ51の処理(端点と辺
の接触文字の分離)の詳細を示すフローチャートであり
、第8図(A)〜(H)はその具体例を示す図である。
の接触文字の分離)の詳細を示すフローチャートであり
、第8図(A)〜(H)はその具体例を示す図である。
ここで、X座標とX座標を第8図(A)に示す様にとる
。そして、先ずステップ510において、特徴抽出部6
によって抽出した輪郭7゜の最小点71と最大点72に
基づいて、輪郭の上下分割を行い、第8図CB) 、
CC)に実線で示す上側輪郭74と下側輪郭75とに分
ける。次に、ステップ511において、第8図CD)に
示す様に、上側輪郭74に対しては、X方向の座標値が
同一である場合にはY方向の座標値の最も大きい輪郭点
のみを残し、実線で示すような上側輪郭特徴76を作成
する。同様に、下側輪郭75に対しては、第8図(E)
に示す様に、X方向の座標値が同一である場合にはY方
向の座標値の最も小さい輪郭点のみを残し、実線で示す
ような下側輪郭特徴77を作成する。次に、ステップ5
12において、上側輪郭特徴76と下側輪郭特徴77ど
のY方向の距離差(上下輪郭差分)を最小点71から最
大点72まで求める。第8図CF)のハツチング部分が
上下輪郭差分を示し、グラフ化すると第9図となる。
。そして、先ずステップ510において、特徴抽出部6
によって抽出した輪郭7゜の最小点71と最大点72に
基づいて、輪郭の上下分割を行い、第8図CB) 、
CC)に実線で示す上側輪郭74と下側輪郭75とに分
ける。次に、ステップ511において、第8図CD)に
示す様に、上側輪郭74に対しては、X方向の座標値が
同一である場合にはY方向の座標値の最も大きい輪郭点
のみを残し、実線で示すような上側輪郭特徴76を作成
する。同様に、下側輪郭75に対しては、第8図(E)
に示す様に、X方向の座標値が同一である場合にはY方
向の座標値の最も小さい輪郭点のみを残し、実線で示す
ような下側輪郭特徴77を作成する。次に、ステップ5
12において、上側輪郭特徴76と下側輪郭特徴77ど
のY方向の距離差(上下輪郭差分)を最小点71から最
大点72まで求める。第8図CF)のハツチング部分が
上下輪郭差分を示し、グラフ化すると第9図となる。
次に、ステップ513において、第9図に示す様に、接
触文字の接触点が存在する可能性のあるエリアとして、
文字@73 (第8図(A)参照)の両脇から一定のエ
リアを除いた文字接触エリア78を、始端79から終端
710才でに設定する。最後に、ステップ514におい
て、この文字接触エリア78内で上下輪郭差分が、任意
に設定された文字線幅の域値711を下から上へと横切
る点712を検出し、第8図(G)に示す様に、切断候
補点713とする。そして接触文字を切断候補点713
で切断し、第8図(H)のように2つの文字への切断が
可能となる。
触文字の接触点が存在する可能性のあるエリアとして、
文字@73 (第8図(A)参照)の両脇から一定のエ
リアを除いた文字接触エリア78を、始端79から終端
710才でに設定する。最後に、ステップ514におい
て、この文字接触エリア78内で上下輪郭差分が、任意
に設定された文字線幅の域値711を下から上へと横切
る点712を検出し、第8図(G)に示す様に、切断候
補点713とする。そして接触文字を切断候補点713
で切断し、第8図(H)のように2つの文字への切断が
可能となる。
ここで、接触文字の切断が施されたならば、認識部9へ
と入力される。
と入力される。
第10図(A) 、 (B) 、 (C)は、辺と辺が
接触している文字の分離を第7図に示すフローチャート
で実行した場合の具体例を示す図である。第10図(A
)。
接触している文字の分離を第7図に示すフローチャート
で実行した場合の具体例を示す図である。第10図(A
)。
CB) 、 (C)に示す様に、接触文字の外側の輪郭
81にステップ510〜512の処理を施すと、上側輪
郭特徴82と下側輪郭特徴83とその上下輪郭差分のグ
ラフを得ることができる。上下輪郭差分グラフを示す第
10図(C)において、図示する様に文字接触エリア8
4を設定しても、この間で文字線幅の域値85を横切る
点は存在しないので、切断候補点を検出することはでき
ない。この具体例のような、いわゆる辺と辺の接触した
文字は、第7図に示す処理では切断することはできない
ので、第5図に示す様に辺と辺の接触文字を分離するス
テップ53へ入るう !11図は、第5図に示すステップ53(辺と辺の接触
文字の分離)の詳細を示すフローチャートであり、その
文字分離の具体例を第1図に示す。
81にステップ510〜512の処理を施すと、上側輪
郭特徴82と下側輪郭特徴83とその上下輪郭差分のグ
ラフを得ることができる。上下輪郭差分グラフを示す第
10図(C)において、図示する様に文字接触エリア8
4を設定しても、この間で文字線幅の域値85を横切る
点は存在しないので、切断候補点を検出することはでき
ない。この具体例のような、いわゆる辺と辺の接触した
文字は、第7図に示す処理では切断することはできない
ので、第5図に示す様に辺と辺の接触文字を分離するス
テップ53へ入るう !11図は、第5図に示すステップ53(辺と辺の接触
文字の分離)の詳細を示すフローチャートであり、その
文字分離の具体例を第1図に示す。
先ず、ステップ530において、第1図(A)に示す様
に、接触文字の外側の輪郭100から最小点101と最
大点102を検出する。そして、最小点101と最大点
102により、輪郭の上下分割を行い、第1図CB)に
示す様に上側輪郭103と下側輪郭104とに分ける。
に、接触文字の外側の輪郭100から最小点101と最
大点102を検出する。そして、最小点101と最大点
102により、輪郭の上下分割を行い、第1図CB)に
示す様に上側輪郭103と下側輪郭104とに分ける。
次に、ステップ531において、第1図(C)に実線で
示す様に、接触文字を切断する切断点が存在する可能性
のある範囲(切断エリア)を求める。
示す様に、接触文字を切断する切断点が存在する可能性
のある範囲(切断エリア)を求める。
この例では、切断エリアを最小点101と最大点102
の差分を文字幅とし、最小点101から文字幅の3割の
点と最大点102から2割の点間とした。次にステップ
532において、周知の技術である「最外点リスト法J
(K、Yamamoto、S、Mori ;′ELe
cogniti。
の差分を文字幅とし、最小点101から文字幅の3割の
点と最大点102から2割の点間とした。次にステップ
532において、周知の技術である「最外点リスト法J
(K、Yamamoto、S、Mori ;′ELe
cogniti。
n of Handprinted Characte
rs by an OutermostPoint M
ethod、Pattern Recognition
、Vol、12.No、4゜p、229.1980)を
適用し、輪郭の凹凸分割を行う。
rs by an OutermostPoint M
ethod、Pattern Recognition
、Vol、12.No、4゜p、229.1980)を
適用し、輪郭の凹凸分割を行う。
そして、第1図CP)に示す様に、求めた凹部の最大深
さを持つ点(最深点と呼ぶ) 105,106,107
を抽出する。次に、ステップ533において、第1図(
E)、CG)に示す様に、最深点105 、106を上
側輪郭103の切断点、最深点107を下側輪郭104
の切断点とし、上下輪郭の切断点2つのすべての組合せ
による切断線108 、109を求め、接触文字字形を
切断する。
さを持つ点(最深点と呼ぶ) 105,106,107
を抽出する。次に、ステップ533において、第1図(
E)、CG)に示す様に、最深点105 、106を上
側輪郭103の切断点、最深点107を下側輪郭104
の切断点とし、上下輪郭の切断点2つのすべての組合せ
による切断線108 、109を求め、接触文字字形を
切断する。
そして最後に、この切断した文字字形をそれぞれ第2図
に示す認識回路9へ送り、予め数字の標準パターンを格
納しである記憶部10と整合を取ることにより、第1図
(F)に示す文字図形は数字のrOJと「6」と認識し
、第1図(H)に示す文字図形は読取り不能文字とrO
Jと認識する。これら認識結果を最終的に統合し、例え
ば1つの切断線による認識結果が左右の文字共に認識で
きたときのみに答えを出力することによって、i@1図
(A)に示す接触文字字形はrOJと「6」であるとの
認識結果を得る。
に示す認識回路9へ送り、予め数字の標準パターンを格
納しである記憶部10と整合を取ることにより、第1図
(F)に示す文字図形は数字のrOJと「6」と認識し
、第1図(H)に示す文字図形は読取り不能文字とrO
Jと認識する。これら認識結果を最終的に統合し、例え
ば1つの切断線による認識結果が左右の文字共に認識で
きたときのみに答えを出力することによって、i@1図
(A)に示す接触文字字形はrOJと「6」であるとの
認識結果を得る。
本実施例によれば、文字字形の端点と辺の接触部の切断
だけでf! < 、辺と辺の接触部の検出、切断が可能
となり、より安定した接触文字の切出しに効果がある。
だけでf! < 、辺と辺の接触部の検出、切断が可能
となり、より安定した接触文字の切出しに効果がある。
尚、上記した実施例では、横方向に2つの文字が辺と辺
とを接触させている場合について説明したが、縦方向に
2つの文字が辺と辺とを接触させている場合にも、本発
明が適用できることは言うまでもない。又、接触文字の
数が2つの場合について説明したが、2以上の文字が辺
と辺を接触させている場合についても、本発明が適用で
きることは言うまでもない。
とを接触させている場合について説明したが、縦方向に
2つの文字が辺と辺とを接触させている場合にも、本発
明が適用できることは言うまでもない。又、接触文字の
数が2つの場合について説明したが、2以上の文字が辺
と辺を接触させている場合についても、本発明が適用で
きることは言うまでもない。
本発明によれば、文字字形の端点と辺の接触部の切断の
みならず、辺と辺の接触部の切断も可能となり、安定し
た接触文字の分離に効果がある。
みならず、辺と辺の接触部の切断も可能となり、安定し
た接触文字の分離に効果がある。
第1図(A) 、 CB) 、 (C) 、 CD)
、 (E) 、 (F) 、 CG) 、 (H)は第
11図に示すフローチャートによる接触文字の分離の具
体例を示す説明図、第2図は本発明を適用する光学文字
読取装置の一例を示すブロック図、第3図(A) 、
CB) 、 (C)は第2図に示す特徴抽出回路におけ
る処理を示す説明図、第4図(A) 、 (B)は第2
図に示す接触文字判定回路に2ける処理の具体例を示す
説明図、第5図は第2図に示す接触文字分離回路の動作
の概略を示すフローチャート、第6図(A) 、 (B
)は接触文字の具体例を示す図、第7図は第5図に示す
ステップ51の処理の詳細を示すフローチャート、第8
図(A) 、(B) 、 (C) 、 CD) 、 (
E) 、 (F) 。 (G)、(H)及び第9図は第7図に示すフローチャー
トによる処理の第1の具体例を示すJ@10図(A)
、 CB) 、 (C)は第7因に示すフローチャート
による処理の第2の具体例を示す図、第11図は第5図
に示すステップ53の処理の詳細を示すフローチャート
である。 1・・・ランプ 2・・・文字記入紙3・・・
半導体センサ 4・・・光電変換回路5・・・記憶装
置 6・・・特徴抽出回路葛T 図 箪2図 (合初 箪3図 (C) 第 4− 図 (A) (B)篤5 図 第4 図 (A) r’l 、 00 、20 p RP g’
l 、−2−5(8) d; 、a:p、 76、刃
、々、げ第7固 名8 回 (Bン
(C)(1))
(E)(F) 笛8図 ((i) (H) η0 葛?団 篤lO口 (B)ハ (C) 筑II図 ニニに 1′。 善二口 11丁。 ヲ1 °a3
、 (E) 、 (F) 、 CG) 、 (H)は第
11図に示すフローチャートによる接触文字の分離の具
体例を示す説明図、第2図は本発明を適用する光学文字
読取装置の一例を示すブロック図、第3図(A) 、
CB) 、 (C)は第2図に示す特徴抽出回路におけ
る処理を示す説明図、第4図(A) 、 (B)は第2
図に示す接触文字判定回路に2ける処理の具体例を示す
説明図、第5図は第2図に示す接触文字分離回路の動作
の概略を示すフローチャート、第6図(A) 、 (B
)は接触文字の具体例を示す図、第7図は第5図に示す
ステップ51の処理の詳細を示すフローチャート、第8
図(A) 、(B) 、 (C) 、 CD) 、 (
E) 、 (F) 。 (G)、(H)及び第9図は第7図に示すフローチャー
トによる処理の第1の具体例を示すJ@10図(A)
、 CB) 、 (C)は第7因に示すフローチャート
による処理の第2の具体例を示す図、第11図は第5図
に示すステップ53の処理の詳細を示すフローチャート
である。 1・・・ランプ 2・・・文字記入紙3・・・
半導体センサ 4・・・光電変換回路5・・・記憶装
置 6・・・特徴抽出回路葛T 図 箪2図 (合初 箪3図 (C) 第 4− 図 (A) (B)篤5 図 第4 図 (A) r’l 、 00 、20 p RP g’
l 、−2−5(8) d; 、a:p、 76、刃
、々、げ第7固 名8 回 (Bン
(C)(1))
(E)(F) 笛8図 ((i) (H) η0 葛?団 篤lO口 (B)ハ (C) 筑II図 ニニに 1′。 善二口 11丁。 ヲ1 °a3
Claims (1)
- 文字記入紙上の文字を光電変換後2値化パターンの電気
信号に変換し、該電気信号から文字の輪郭特徴を抽出し
、該輪郭特徴と文字標準パターンとを照合して文字を認
識する光学文字読取装置の文字切出し方法において、該
輪郭特徴から接触文字であることを検出し、接触文字の
文字配列方向における輪郭特徴の最大点と最小点を基準
にして該輪郭特徴を2つの輪郭特徴部分に区分し、第1
の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴部分の特異点
を求め、第1の輪郭特徴部分の特異点と第2の輪郭特徴
部分の特異点を結ぶ直線で接触文字を分割し、分割した
各文字を文字標準パターンと照合して認識することを特
徴とする光学文字読取装置の文字切出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59225721A JPS61105680A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光学文字読取装置の文字切出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59225721A JPS61105680A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光学文字読取装置の文字切出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105680A true JPS61105680A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16833771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59225721A Pending JPS61105680A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光学文字読取装置の文字切出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105680A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298493A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学文字読取装置 |
JPS6436385A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Character recognition device |
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1984
- 1984-10-29 JP JP59225721A patent/JPS61105680A/ja active Pending
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