JPS61105530A - 映像スクリ−ン - Google Patents

映像スクリ−ン

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Publication number
JPS61105530A
JPS61105530A JP59225783A JP22578384A JPS61105530A JP S61105530 A JPS61105530 A JP S61105530A JP 59225783 A JP59225783 A JP 59225783A JP 22578384 A JP22578384 A JP 22578384A JP S61105530 A JPS61105530 A JP S61105530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video screen
screen surface
screen
board
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59225783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0449695B2 (ja
Inventor
Tatsuo Mine
嶺 達男
Yoshiaki Miyazaki
義昭 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP59225783A priority Critical patent/JPS61105530A/ja
Publication of JPS61105530A publication Critical patent/JPS61105530A/ja
Publication of JPH0449695B2 publication Critical patent/JPH0449695B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラネタリューム用映像スクリーン及び一般映
像用スクリーンに係るものである。
(従来の技術) 従来のプラネタリューム用映像スクリーンは殆んど金属
製孔明板より構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 従って前記従来の映像スクリーンにおいては、映像関係
については、スクリーンに写し出される星が直径12冨
講程度の孔よシ小さな場合、透孔より抜けてしまい、投
映される星の数が限られてしまう。また投映される光も
透孔よシ抜けてしまうために映像画面が暗くなってしま
う。更に金属製孔明板は端部に孔がなく、ジヨイント部
分は孔のピッチが異なるので画面が一体にみえないとい
う難点がある。
音響関係については、金属製孔明板を使用しているため
に高音域が短かく、良質な音が望めない。
また金属製孔明板の孔径を大きくすると、投映される星
の数が少なくなるので、孔径を1211璽以上にするこ
とができず、吸音効果もよくない。またスピーカー音を
映像スクリーン面よシ出すので、吸音効果を考えると金
属製孔明板を使用する以外に考えられなかった。
更に施工関係については、使用材料の重量が大きく、運
搬取付が困難で、下地の骨組を剛強にする必要がちシ、
施工費が嵩むという欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、スクリーン下地に、スクリーン全面に亘
って、表面に不織布が層着された繊維状物質よりなる板
を取付けてなることを特徴とする映像スクリーンに係る
ものである。
(作用)及び(発明の効果) 本発明に係る映像スクリーンは前記したように、表面に
不織布が層着された繊維状物質よ)なる板がスクリーン
全面に亘って配設されているので、映像スクリーン面に
透孔がなく、投映される小さな星もスクリーン面に写し
出され、多数の星を投映することが可能となシ、また照
射される光が透孔よシ吸収されなくなるので、映像面が
明るくなシ、画像が鮮明となる。更に映像面の貼合せ部
分が目立たないので映像面が一体にみえ、自然空間が再
現できる。
また本発明においては前記したようにスクリーン全面に
亘って配設される表面に不織布が層着された板の素材を
クラスウール等、適当な拐料よシ構成することによって
高音域が長くなり、音質がよくなる。また前記板が配設
される下地のボードが下地材に目透し状に配設されてい
るので、同ボードの取付間隔を調節することによって吸
音率を自由に変えることができる。また板の素材がグラ
スウール等の材料よ)構成され、その表面に不織布が層
着された前記板が配設される下地の有孔ボート9を下地
材にスクリーン全面に亘って配設し、同ボードの孔の筒
数及び内孔の大きさを調節することKよって同ボードよ
りなる下地の吸音率を自由に変えることもできる。
なお、板の素材がクラスウール等の材料よシ構成され、
その表面に不織布か層着された前記板を、下地材に、ス
クリーン全面に亘って配設し、同板のグラスウール等の
材料よりなる素材の厚さを調節することにより吸音率を
自由に変えることもできる。更に映像スクリーンの裏側
にスピーカを取付けても不織布を後貼シすることによっ
て、他の映像スクリーン面と同一に仕上るので、映像が
変化しなくなる。
更に本発明によれば従来のように金属孔明板を使用する
ことなく、スクリーン下地に目透し状に配設された軽f
:のボードの表面に、表面に不織布が層着された繊維状
物質よりなる軽量の板が取付けられて映像スクリーンが
構成されておシ、このように素材が軽量であるため下地
の骨組が軽量化され、また映像スクリーン材料の運搬、
取付等が容易に行なわれ、材料費とともに施工費が大幅
に節減される。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は軽量鉄骨より構成された下地材で、同下地材(
1)によって映像スクリーンの骨組を組立てる。
次いで前記下地材(1)上に石膏ボー)’(2)または
有孔ボードをビスを介して目透し状に貼着する。図中(
3)は目透し部である。
次いで表面に不織布(4)が層着されたグラスウール板
(5)を前記石膏ボード(2)または有孔ボードの表面
にスクリーン全面に亘って接着して映像スクリーンを構
成する。なお不織布(4)貼シダラスウール板(5)は
突付は貼シとして、突付は部分は目違いのないように馴
染ませるものである。
図示の実施例においては前記したように、石膏ボー)’
 (2)または有孔ボードの表面に、スクリーン面全面
に亘って、表面に不織布(4)が層着されたグラスウー
ル板(5)が接着されているので、映像スクリーン面に
透孔がなく、投映される小さな星も写し出され、また照
射される光が透孔よシ吸収されることがなくなシ、映像
面が明るくなシ、画像が鮮明となる。また映像面の貼合
せ部分が目立たないので、映像面が一体にみえ、自然空
間が再現できる。
また前記グラスウール板(5)の素材の%性を活用する
ことによプ高音域が長くなシ、音質がよくなシ、更に前
記石膏ボー)’(2)tたは有孔ボードの貼付間隔を調
節することによシ、吸音率を調整することができ、更に
また映像スクリーンの裏側にスピーカを取付けても、不
織布(4)を後貼りすることによって他の映像スクリー
ンと同一に仕上げることができ、映像が変化しなくなる
また前記不織布(4)は着色が自由にできるので、映写
される用途、例えばプラネタリューム、一般映像により
着色を選択できる。更に現場での塗装作業がなくなシ、
工程の短縮が可能であシ、更にまた映像画面が金属板の
場合に比して非常に柔かくみえる。
また使用累月が軽量であるので、運搬、取付けが容易に
なシ、下地の骨組が軽量化される。
以上本発明を寅施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る映像スクリーンの一実施例を示す
横断平面図、第2図はその縦断側面図、第3図は正面図
である。 (1)・・・下地相、(2)・・・石膏ボード、(3)
・・・目透し部、(4)・・・不織布、(5)・・・ク
ラスウール板代理入 弁理士 岡 本 重 文 外3名 第10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スクリーン下地に、スクリーン全面に亘つて、表面に不
    織布が層着された繊維状物質よりなる板を取付けてなる
    ことを特徴とする映像スクリーン。
JP59225783A 1984-10-29 1984-10-29 映像スクリ−ン Granted JPS61105530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59225783A JPS61105530A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 映像スクリ−ン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59225783A JPS61105530A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 映像スクリ−ン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61105530A true JPS61105530A (ja) 1986-05-23
JPH0449695B2 JPH0449695B2 (ja) 1992-08-12

Family

ID=16834711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59225783A Granted JPS61105530A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 映像スクリ−ン

Country Status (1)

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JP (1) JPS61105530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526192A (ja) * 2013-06-06 2016-09-01 リアルディー インコーポレイテッド スペックルを低減するためにスクリーンを振動させるシステム及び方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168229A (ja) * 1974-12-10 1976-06-12 Ryosaku Takada
JPS5349398U (ja) * 1976-09-30 1978-04-26
JPS5545025A (en) * 1978-09-27 1980-03-29 Sumitomo Electric Ind Ltd Projecting screen

Patent Citations (3)

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JPH0449695B2 (ja) 1992-08-12

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