JPS61104472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す分解斜視図
、第２図ａ乃至ｃは第１図に示すローラ対の固定
装置のセツト手順を示す側面図、第３図は従来の
ローラ対固定装置を示す分解斜視図、第４図は第
３図のローラ対セツト後の側面図である。 １…加熱ローラ（第１ローラ）、２…加圧ロー
ラ（第２ローラ）、３，４…側板、５…軸受、７
…軸受、８…第１受け部、９…第２受け部、１０
…連通部、１１…開放部、１２…圧縮スプリング
（弾性手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 用紙搬送路中に設けられ、互に圧接する第
   １ローラと第２ローラからなるローラ対を側板に
   固定支持するローラ対の固定装置において、前記
   側板に、第１ローラの軸受が係合する第１受け部
   と、該第１受け部に対し接離方向に延在し、第２
   ローラの軸受が係合する第２受け部と、第１受け
   部と側板の端縁開放部と連通し、第１ローラの軸
   受外径より幅広の連通部とを形成し、第２受け部
   には第２ローラを第１ローラへ圧接させる方向へ
   の弾性力を付勢する弾性手段が設けられているこ
   とを特徴とする前記ローラ対の固定装置。 (2) 前記第１受け部と前記第２受け部が連通し
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載のローラ対の固定装置。 (3) 前記第１ローラ用軸受の外径が、前記第２
   ローラ用軸受の外径に対し同径ないし大径である
   、実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記
   載のローラ対の固定装置。