JPS6110290A - パルス・レーザに用いる電力スイツチング回路 - Google Patents

パルス・レーザに用いる電力スイツチング回路

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JPS6110290A
JPS6110290A JP60129080A JP12908085A JPS6110290A JP S6110290 A JPS6110290 A JP S6110290A JP 60129080 A JP60129080 A JP 60129080A JP 12908085 A JP12908085 A JP 12908085A JP S6110290 A JPS6110290 A JP S6110290A
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circuit
laser
pulse
transistor
power
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    • H03K17/12Modifications for increasing the maximum permissible switched current
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/097Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
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    • H03K17/60Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はパルス・レーザーに用いるスイッチング回路、
特にパルス・トランス及びトランジスタを用いたスイッ
チング回路に関する。
[従来の技術] 従来技術のパルス・レーザーにおいては、レーザー・パ
ルスにエネルギーを蓄積させるために、レーザー管のア
ノードに接続されたLC回路を用いたパルス形成回路(
以下PFNという)が用いられている。
トリガ回路はレーザー管内にアルゴン・ガスを電離する
レーザー管のまわりに巻かれたコイルにトリガ・パルス
を供給する。これによって、レーザー管内にレーザーを
発生させるカソードに該レーザー管を介して、P F 
Nにおいて蓄積されたエネルギーの放電路を設けること
かできる。しかしながら、レーザーのパルス幅はPFN
のLC定数によって固定され、パルスくり返し周波数は
トリガ回路によって制御されるがそのパルス幅は固定さ
れたままである。
虹採切開術のような穿通法を実行する場合、あらかじめ
決められたパルス幅をもつ有限数の高出力パルスを発生
させることが必要とされる。また、凝固のような熱によ
る方法を実行する場合、供給されるエネルギーを制御す
るためにパルス幅とパルスくり返し周波数の菖る組み合
わせが要求され、比較的低電力なレベルにおけるほぼ持
続波管動作に近い動作が必要とされる。穿通法に対して
、パルス幅は固定され最適化されるので、一般に凝固法
に対しては最適化されない。従って、比較的広い範囲に
わたって変化するパルス幅とパルスくり返し周波数をも
つレーザー・パルスを出力するパルス・レーザーが要求
される。
[発明の目的コ 本発明の目的は、比較的広い範囲にわたって変化するパ
ルス幅とパルスくり返し周波数をもつレーザー・パルス
を出力するパルス・レーザーに用いる電力スイッチング
回路を提供することにある。
[発明の構成] 本発明はレーザーに駆動パルス信号を出力するための電
力スイッチング回路に関するものである。
本回路は、電力トランジスタを用いた出力回路及び該出
力回路にパルス幅が可変なスイッチング信・号を出力す
る鉄共振トランス回路から成る。好ましい例においては
、レーザーが空冷され、120μ秒の最大パルス幅をも
ち、パルス幅の変化範囲が、少なくとも4対lである。
鉄共振トランス回路において、1対の第1の1次巻線が
あり、該第1の1次巻線は、スイッチを介して、入力端
子と上記出力回路に接続される該巻線に結合する1対の
2次巻線と接続される。本回路においては、さらに、入
力端子に抵抗を介して接続される、第1の1次巻線の極
性に対して逆極性を6つ1対の第2の1次巻線を備えて
いる。
入ツノ端子に連続的に供給され、抵抗と1対の第2の1
次巻線を介して供給される電流源によってに記トランス
は飽和状懇のある一方向にバイアスされる。制御パルス
は1対の第1の1次巻線のスイッチの動作を制御する。
すなわち、制御パルスによってオンとされるスイッチを
介して印加される1次巻線の電圧は、第2の1次巻線に
印加される電圧より高くなり、それによって電圧パルス
を2次巻線を介して該出力回路に出力する。1対の第2
の1次巻線によって逆バイアスをかけ、さらに、単一の
巻線の代わりに、1次と2次のl対の巻線を用いること
によって、比較的広いパルス幅を実現することができる
各1次巻線の両端に並列に接続される抵抗は、該出ツノ
回路に出力されるスイッチング信号の立下り波形を制御
するために用いられている。該出力回路においては、2
次巻線にそれぞれ接続されているベースとレーザー管の
カソードにそれぞれ接続されているコレクタをもち、そ
れぞれ並列に接続された3つの電力トランジスタを備え
ている。
この3つのトランジスタは、カソードに150〔A3以
上の電流を供給できる。高電流のレーザー駆動信号が突
然しゃ断された時、該出力回路とカソードとの間に接続
されている比較的長い接続導線のインダクタンスによる
効果から該出力回路をしゃへいするために、クランプ回
路が、該導線の近傍の出力回路の出力端に接続されてい
る。このクランプ回路は、グイオートと小容量のコンデ
ンサから成る。
第4図は+00で示されている従来技術におけるパルス
・レーザーのブロック・ダイヤグラムである。この回路
においてカソード106とアノード104をもつアルゴ
ン・レーザー管102を備えている。電圧源108の電
圧■がカソード106に、また、PFNIIOを介して
アノード104に加えられている。インダクタ112と
ダイオード114は電圧源108とPF’Nll0の一
端子間に直列に接続されている。さらに、レーザー+0
0において、レーザー管102のまわりに巻かれている
線コイル+22に接続しているトリガ回路120を備え
ている。
PFNIIOは、従来から用いられているインダクタと
コンデンサから成るLCフィルタ回路である。インダク
タンスし、キヤパシタンスCを適当に選択することによ
って、レーザー・パルスのパルス幅を決定することがで
きる。しかしながら、いったん該PFNIIOか設計さ
れると、そのパルス幅は固定される。
PFNIIOにおいて、電圧源108からある一定量の
エネルギーか蓄積される。トリガ回路120はコイル+
22の両端に電圧パルスを印加することによって、レー
ザー管102内のアルゴンガスを電離する。電離された
ガスは、PFN!10におけるエネルギーがカソード1
06から、アノード104に放電できる通過路を形成し
、該回路におけるエネルギーがなくなるまでレーザーを
発生させる。PFNIIOは、再度エネルギーの蓄積を
開始するが、トリガ回路がコイルに再びパルスを出力す
るまで放電することはない。トリガ回路120によって
パルスのくり返し周波数が決定されている時、レーザー
の出力パルスのパルス幅は固定され、パルス幅はPF’
N 110のLC定数によって固定され決定される。パ
ルスのくり返し周波数をPFNIIOの設計によって決
定される最大くり返し周波数の極限までトリガ・パルス
によって変化させることができる。
第2図は、200で示されているカソード106とアノ
ード104をもつ第4図におけるレーザー管+02と電
圧源+08を備えたパルス・レーザーのブロック・ダイ
ヤグラムである。さらに、本回路においては、新しい電
力トランジスタを用いたスイッチング回路210と、第
4図におけるフィル122をもつトリガ回路120とを
備えている。電力スイッチング回路210は、第4図に
おけるPFNIIOとインダクタ+12とダイオード1
14の直列回路とおき替わっている。この電力スイッチ
ング回路210を用いることによって、パルス幅が可変
なレーザー出力パルスを発生させることができる。また
、パルスくり返し周波数が電力スイッチング回路210
によって決定されると、トリガ回路120においてガス
を電離するために一度パルスが出力され、その後、グロ
ー・モートにおける低電力レベルで、連続的にパルスが
出力される。
電力スイッチング回路210において、いくつかの重要
な要求条件がある。第1にパルス幅が可変なレーザーを
出力させる能力である。パルス幅の可変範囲は、レーザ
ーの所望の動作モードによ−)で決められる。例えば、
虹採切開のような穿通法に用いるパルス・レーザーを使
用する時は、120μ秒のパルス幅をもつ各パルス列が
容易に得られることが見い出された。
また、凝固法を実行する時、30μ秒のパルス幅のよう
な上記の手法に比へ狭いパルス幅をもつ比較的速いパル
スくり返し周波数が必要とされろ。
この30μ秒のパルス幅では穿通を生じさせることはで
きないとされている。従って、少なくとも30μ秒から
120μ秒までの間において可変な幅のパルスを出力さ
せることが必要である。第2に、電力スイッチング回路
210は、レーザー発生中に、レーザー管102に大電
流(例えば100(A))を供給できる必要がある。該
電流はレーザー管102のインピーダンスとレーザー管
の両端に加えられる電圧Vの関数である。典型的にはレ
ーザー管のインピーダンスは、純抵抗4〔Ω〕であり、
その電圧は500〔v〕である。最後に、トランスはパ
ルスの立下り時において負電圧をもつ鋭いパルス波形を
出力するので、電力トランジスタを駆動するために、パ
ルス・トランスを用いることが必要である。
第1図は、第2図における電力スイッチング回路2jO
の詳細な回路図である。本回路210において、スイッ
チ306を介して入力端子301と303の両端に接続
されている1対の第1の1次巻線302及び304と、
1対の第1の1次巻線とは反対に巻かれ入力端子に接続
されている1対の第2の1次巻線308及び310と、
1対の2次巻線312及び314と、鉄心316及び3
18とを備えた300で示されている鉄共振トランス回
路を備えている。2次巻線312及び314は、直列接
続され、その両端は3つの並列接続された電力トランジ
スタ322,324及び326からなる出力回路に接続
されている。
トランス回路300の機能はスイッチ306に印加され
るパルス制御信号に応答して、パルス幅が可変であるス
イッチング信号を該トランジスタ回路に出力することに
ある。トランジスタ回路を駆動するために、6〔v〕、
15〜20〔A〕であるスイッチング信号が必要とされ
る。上述のようにパルス幅は、少なくとも30μ秒から
120μ秒の範囲にわたって可変であることか必要であ
る。
トランスから出力される最大パルス幅は、電圧と時間の
関数である。パルスで駆動されるトランスは、そのトラ
ンスのある基本的な限界値で飽和する。例えば、アルゴ
ンを用いたパルス・レーザー・システムにおいては好適
なパルス・トランスは30μ秒のパルス幅において飽和
する。パルス幅を2倍にするために、1対の1次巻線3
02及び304並びにそれに結合される2次巻線312
及び314が、それぞれ用いられる。どれによって、飽
和状態となるまでに各巻線の両端における電圧が2等分
され、全パルス幅を2倍とし、60μ秒となる。鉄共振
トランスは磁気ヒステリシス曲線の特性をもつことから
、パルス幅を再び2倍の120μ秒にすることが可能で
ある。ここで、単極の半分の方向に対してのみくり返し
パルスが出力されると、ヒステリシス曲線は鉄心が飽和
する前まで使用され、従って、パルス幅は、全ヒステリ
シス曲線が利用されている時に出力されるパルス幅の半
分となる。鉄心をある一方向に飽和させることかできる
が、逆方向のエネルギーが巻線に供給されないので、パ
ルスとパルスの間においてはその逆方向の飽和状態にな
ることはない。
本発明において、50(V)の電圧が連続的に入力端子
301及び303に印加される。スイッチ306が開い
ているとき、50(V)の電圧が500〔Ω〕の抵抗3
20を介して、1対の第2の1次巻線308及び310
に印加される。これによって、鉄心316及び318は
ある一方向の飽和状態にバイアスされる。該1次巻線3
08及び310は、1次巻線302及び304とは反対
方向に巻かれているので、レーザー回路にパルスを出力
するため、パルス制御信号がトランジスタを用いた電力
スイッチング回路210に印加される時、所望のパルス
幅の期間、スイッチ306は閉じられ、50[V)の電
圧が該1次巻線302及び304に印加される。鉄心3
16及び318が該1次巻線308及び310によって
、ある一方向の飽和状態に駆動されているので、制御パ
ルスがスイッチ306に印加されるとき、1対の第1の
1次巻線302及び304の巻かれている方向の飽和状
態に、鉄心316及び318を駆動するのに、2倍の時
間を必要とする。従って、第1図に示す回路を用いるこ
とにより、30μ秒よりも狭いパルス幅から120μ秒
のパルス幅までの範囲のパルス幅を実現することが可能
である。
すべてのトランジスタ回路は同一であり、その一つの回
路322について詳細に説明する。回路322は、1つ
のモトローラ製MJ10016である電力トランジスタ
330を備えている。そのトランジスタのベースは、1
対のダイオード332及び334とOlO〔Ω〕である
抵抗336を介して、1対の2次巻線312及び314
の出力端子337に接続されている。トランジスタ33
0のエミッタは、0.02 (Ω〕の抵抗338を介し
て、2次巻線対のもう一方の出力端子339に接続され
ている。そのコレクタは、レーザー管のカソードに接続
され、また、ダイオード340を介して抵抗336に接
続されている。さらに、そのベースは、ダイオード34
2を介して、う回路として抵抗336に接続されている
そのコレクタに接続されているダイオード340とその
ベースに接続されている1対のダイオード332及び3
34は、ダーリントン・トランジスタ回路を形成するた
めに、トランジスタ330に接続されたトランジスタと
して疑似的に動作する。従来技術においてよく知られて
いるように、第2のl・ランジスタ(この場合電力トラ
ンジスタ330)は、第1のトランジスタ(この場合ダ
イオード対340及び332又は334)の動作によっ
て飽和することを妨げられている。従って、これによっ
てトランジスタ回路がターン・オフとなった時より速い
スイッチング動作か行なわれることになる。
ベースに接続されているダイオード342は、入力パル
スが負極性となるとき、蓄積されたベースの電荷を放電
することによってターン・オフ時におけるスイッチング
時間を減少させる。
」二連のように、典型的には、レーザー管は90(A)
と150(A)の量変化しながら+00(A)の電流を
必要とする。トランジスタ330は、約10の強制電流
利得をしって駆動されている。鉄共振トランスは、6〔
■〕、15〜20(A)のベース駆動信号を出力する。
各回路322.324及び326の各トランジスタのコ
レクタはカソード106に接続される接続点350に接
続されている。従って、トランジスタはレーザー管の電
流に関する必要条件を満足することができる。
眼科用パルス・レーザー・ソステムにおいて、レーザー
の駆動パルスに対して最大限の制御を行うことができる
ことが強く要求されている。例えば、パルス・トランス
駆動の長所の1つとして、入力電圧がしゃ断された時ト
ランスの出力電圧はトランジスタをしゃ断させ、急激に
負極性となる。
しかしながら、逆電圧が高すぎるとトランジスタを破損
させるので、その電圧を制御する必要がある。このこと
は、1次巻線302及び304 、!:並列にそれぞれ
接続されている75〔Ω〕の抵抗360及び362を用
いることによって防止することができる。これらの抵抗
の値を変化することによって、第3図に示すスイッチン
グ信号400の負極性の立下り部分402の深さを調整
することができる。上述したように、トランジスタのタ
ーン・オフ応答特性はまた、ベースに蓄積される電荷の
放電のためのダイオード342によって改善される。
基板上のl・ランジスタを用いたスイッチング回路21
0からレーザー管のカソード106に接続されている導
線370は、有限の長さを有し、その導線の長さに対応
したインダクタンスを有する。
トランジスタがターン・オフしたためにこの導線に流れ
る大電流が突然消滅したとき、電圧の過渡現象がこの導
線によるインダクタンスによって生じる。この過渡現象
は回路322.324及び326にお(Jる電力トラン
ジスタを破損させるおそれがある。これを改善するた坑
に、ダイオード382とコンデンサ384から成るクラ
ンプ回路380が回路322.324及び326の出力
端に接続されている。過渡現象によって生じるエネルギ
ーはコンデンサ384において蓄積され、そのコンデン
サはパルスとパルスの間においてそのエネルギーをゆっ
くりと主電力供給装置におけるコンデンサへ放電さUる
。ある小容量のコンデンサ(01〔μl)を、トランジ
スタ回路用の基板上のトランジスタ近傍に設けることに
よって、小インダクタンスがクランプ回路と関係させ、
過渡現象をトランジスタから回避させることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、比較的広い範囲にわたって変化す
るパルス幅とパルスくり返し周波数をもつレーザー・パ
ルスを出力するパルス・レーザーを実現できたので、眼
科用パルス・レーザー・ノステムにおいて、虹採切開術
のような穿通法と凝固のような熱による方法の両方法を
1つのパルス・レーザーを用いて実行することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパルス・レーザーに用
いる電力スイッチング回路の回路図、第2図は上記パル
ス・レーザーを示すブロック・ダイヤグラム、第3図は
第1図の電力スイッチング回路のスイッチング出力波形
を示す図、第4図は、従来技術におけるパルス・レーザ
ーを示すブロック・ダイヤグラムである。 100・・従来技術におけるパルス・レーザーのブロッ
ク・ダイヤグラム、 102・アルゴン・レーザー管、 104・ アノード、 106  カソード、 108 電圧源、 110 パルス形成回路(PFN)、 112  インダクタ、 114  ダイオード、 120 トリガ回路、 122・線コイル、 200・・パルス・レーザーのブロック・ダイヤグラム
、 210・ トランジスタを用いた電力スイッチノブ回路
、 300 鉄共振トランス回路、 301.303  入力端子、 302.304・第1の1次巻線、 306・スイッチ、 308.310・・第2の1次巻線、 312.314・ 2次巻線、 316.318 鉄心、 320 抵抗、 322.324.326・・トランジスタ回路、330
 トランジスタ、 332.334・・グイオート、 336・・・抵抗、 337.339・・・2次巻線の出力端、338 抵抗
、 340.342・・ダイオード、 350  接続点、 360.362・・抵抗、 380 クランプ回路、 382・・グイオート、 384・ コンデンサ、 400・スイッチング信号、 402・スイッチング信号の負極性の立下り部分。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザーに接続される電力トランジスタ出力回路
    と、上記出力回路にパルス幅が可変なパルスのスイッチ
    ング信号を出力する鉄共振トランス回路とを備え、パル
    ス制御信号に応答してレーザーにパルス駆動信号を出力
    することを特徴とする電力スイッチング回路。
  2. (2)上記パルス・レーザーが空冷されている特許請求
    の範囲第1項記載の電力スイッチング回路。
  3. (3)上記スイッチング信号のパルス幅が少なくとも4
    対1の範囲にわたって可変な特許請求の範囲第1項記載
    の電力スイッチング回路。
  4. (4)上記スイッチング信号の最大パルス幅が約120
    μ秒である特許請求の範囲第3項記載の電力スイッチン
    グ回路。
  5. (5)電源に接続された入力端子と、上記入力端子に制
    御信号によって動作するスイッチを介して接続された1
    対の第1の1次巻線と、上記第1の1次巻線に結合し、
    上記出力回路に接続される2次巻線と、上記鉄共振トラ
    ンス回路を飽和状態のある一方向に連続的にバイアスす
    るために、上記第1の1次巻線の極性と逆の極性をもち
    、上記入力端子に接続される1対の第2の1次巻線とを
    備えた特許請求の範囲第1項記載の鉄共振トランス回路
  6. (6)上記スイッチング信号の立下り波形を調整するた
    めに上記各第1の1次巻線の両端に並列に抵抗をさらに
    備えた特許請求の範囲第5項記載の鉄共振トランス回路
  7. (7)コレクタが上記レーザーのカソードに並列に接続
    され、ベースが上記2次巻線に接続された複数の電力ト
    ランジスタを備えた特許請求の範囲第1項記載のトラン
    ジスタ出力回路。
  8. (8)レーザーにおけるアノード端子の接続導線のイン
    ダクタンスによって生じるエネルギー反射から上記トラ
    ンジスタをしゃへいするために、上記並列接続されたト
    ランジスタのコレクタ・エミッタ出力両端に接続される
    しゃへい手段を備えた特許請求の範囲第7項記載のトラ
    ンジスタ出力回路。
  9. (9)上記トランジスタの近傍に設けたコンデンサとダ
    イオードを含むクランプ回路を備えたしゃへい手段を備
    えた特許請求の範囲第8項記載のトランジスタ出力回路
JP60129080A 1984-06-13 1985-06-12 パルス・レーザに用いる電力スイツチング回路 Pending JPS6110290A (ja)

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US06/620,291 US4635265A (en) 1984-06-13 1984-06-13 Power switching circuit for a pulsed laser
US620291 1984-06-13

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EP (1) EP0164752A3 (ja)
JP (1) JPS6110290A (ja)
HU (1) HUT38782A (ja)
PL (1) PL148152B1 (ja)

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