JPS6099866A - やわらかい結束装置の並置保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はやわらかい結束装置を並置１−だ関係で保持す
る装置、特に、但しこれに限るものではないが、靴のひ
も孔の中に既に挿入さｎた一対の靴ひも、特にセルフサ
ービス式の店又は百貨店で売るため提供さハ、た靴の靴
ひもの盗難防止手段として一時的に保持するための装置
に関する。

この種の小売シ作業では、靴は対として展示さノし、６
対の２個の靴はナイロン系にょシー緒に結合される。靴
は箱の中又は棚の上、又はその他の型の展示装置上に自
由に置かれ、且売シ子は居らず、顧客は気に入ったデザ
インを自ら選び、取出し、試着する。

売９子が居らず、連続的監視が無いため、靴ひもが靴に
結ばれていない時に靴ひもが盗まハ、る場合が極ｄ）で
しばしばある。この事は靴ひもの無い靴の対が顧客によ
り簡単Ｃ′こ無視されるので売上げ金大きく減少する。

靴ひもの盗難は又、靴ひもの無い靴の対が展示／ハら絶
えず又は周期的に取除がれねばならず＼貴重な時間を使
い、要員を拘束することを意味する。

本発明の目的は、靴ひもの盗難を防ぐことが出来、一方
靴をそのＯ・もと共に対として展示することの出来る装
置を提供することによりこｊｌ、ら欠点ｒこ打勝つこと
である。

本発明は、ｔｒｒｔ　ｏ−もなどやわらかい結束装置を
並置関係で保持づ−る装置で構成され、且２個の比較的
かたい締付部材ど、前記締（＝Ｉ　ａｌｌ材に接合し、
且前記締イ・」部材が互に’＋ｉｔｉ、　７’ｉ：わる
よう折返すことが出来、前記やわらかい結束装置を締付
都４Ｊの間に並置関係でしつ〃・シ保持するようにされ
た比較的やわらかい連結部拐と、前記締伺部イ；ｊをこ
）１．らが互に折返さ几る位置に一緒に外２Ｉ、ぬ人う
固定する装置とをイｉする、 この（１↓−装置は、靴ひもが両方の）、１１［；の靴
Ｏ・も孔の−「べで又はいくつ７）・を；ｔｒｉさノ１
．でからは装置が靴ひイ）の４個の自由端１を保持−ノ
ーる／ノ・ら−刻の靴３１：試着゛Ｓ゛ることが出来る
が、ひもの端＋７１ｉが製固内に締付けら扛”〔いるの
で靴ひもを取除くｉ−と庖・防ぐＣ１製置の２イ１市の
締４１部（」を−’；Ｉ＋に固定して、適切な器具又は
工具を使って、例えば仁ｉ゛さみにょ９装置の部分を切
断又は切り込むこと−Ｃ装薗１少くとも（４３分的に（
１支損せねばならぬような装置１１を設けるのが好まし
い。

その結果として、悪意のある顧客に靴ひもを持ち逃げす
るのを思い止まらせ、それは彼等がこれを簡単に引抜く
ことで取除くことは出来ず、顧客は通常装置を解放する
ための適切な工具を持合せていないからである。

間でひもが捕えらルる対向面には切欠き又は突起を設け
るのが好ましく、その形状、寸法、配置は、靴ひもを強
く保持し、ひもを損なうことなくこれを引抜くことを防
ぐため広く色々しく変えることが出来る。

又装置をま有利に、例えばさもなければ必要な靴に札を
付けるこの実行をしないで寸法表示のための支持体を得
ることが出来る。

その他の目的、利点は、添付図面を参照した本発明の次
の記載から明らかとなり、その新規な特徴は特許請求の
範囲内に指摘さｎている。

図示装置は、例えば射出成型プラスチック材料など比較
的かたい材料で作られたほぼ同寸法の２個の長方形部材
１．２を有する。

２個の部材１，２は部材１，２と一体のやわらかい連結
部材３によシ連結され、部材３は例えばその厚さ、幅が
小さい。

部ｉｔｓ’　１．２．３の組合体の２個の端部は、より
弱い連結部材６により部材１．２に同様に連結された２
個の固定部材４，５により延長されている。

延長固定部材４，５には部材１，２をこれらが互に折返
される位置に固定するための装置が設けられ、この装置
は図示実施例では、延長固定部材５の一面上［ある頭の
大きいビン７と、延長固定部材４上に置かれて対応する
、ビン７を受けて保持する孔８とで構成される。

組立体が図示矢印のように連結部材３の捷わりで折返さ
れた時に互に向き合う面である部材１，２０対向面上に
、例えば部材１．２１Ｆ！３図）の間に捕えられる靴ひ
も９など結束装置を掴む装置が設けられる。

図示実施例では、これら装置Ｖま一方の部材により担持
さ九るビン１０を有し、このビンはこれらビン１０に対
応して他方の部材上にある凹所１１と共働する。ビンｌ
Ｏと凹所１１との形状、寸法、配置は広範囲にわたって
当然変わる。ビン１０はなるべく靴ひも９によシ良く差
込むためとがらせるのがよい。

装置の外面（装置が折返された時に見える面）は、例え
ば延長固定部材５上の寸法の表記１２のような記号、又
は連結部材６の一方の近くにはさみの表示符号１３など
の表示を担持するのが有利であり、はさみの符号は靴ひ
も９を解放するためどこで切らねばならぬかを示してい
る。

装置の取付けは極めて簡単、迅速である。

靴ひも９の端部は一緒にまとめられ、−緒に折返された
部材１．２の間に締付けられ、この位置に孔８内へのビ
ンの圧入で保持される。これが装置を固定し、も平手で
開くことは出来ず、ビン７と孔８との形状、寸法はそれ
によシ決められる。

靴ひも９が装置内に捕えられる前に、ひもは靴とひもと
のすべてが一緒に固定されるように一対の靴のひも孔の
すべて又はそのいくつかを通される。

ひも９は実際上ビンエ０により保持され、そのいくつか
はひも９を通シ、ひもがこれを引張ることによシ装置か
ら引出されるのを防ぐ。

装置の材料は、特に固定部材７，８の近くではある程度
のやわらかさで組立体内に適切なかたさを与えるように
選ばれ、全装置は１回の製作作業で成型するのが有利で
ある。

捕えられたひも（第３図）を解放するため、はさみで連
結部材６を切ることだけが必要であり、そのあとで手で
部材１，２を引離−４のは容易である。

部材１，２０間にひもを掴み、保持する装置は当４゜然
構造、形状、寸法、配置によって変わる。

変更の方法として、ビン１０と凹ｉ′ｆｒｉｉとはひも
を横切るリブ又は突起と、これと共働する対向部材の面
」二の突起又は溝とで置かえることが出来る０同じ結果
をもたらす他のどんな装置も、本発明の範囲から離れず
に使うことが出来る。

不発明の性質を述べるため、ここに記載、表示された部
品の詳細、材料、配置の色々の変更が、請求の範囲内に
述べらｆ’した本発明のＪｂｉ理及び範囲内で当業者に
は出来ることが理解される。例えば部材１，２、これら
の間のやわらかい連結部材の形状寸法、これら部材をこ
れがやわらかい結束装置を保持する位置に固定する装置
はすべて、使わ九る材料のように変えることが出来る。

本発明は、こｉＬが靴ひも、糸、その他同様な装置であ
ってもその数に無関係に、これらがどんな種類の物品の
部品を形成していてもいなくても、多数のやわらかい結
束装置を並置関係で一時的に保持するのに適用出来るこ
とが注目される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の展開状態の側面図、第２図
は第１図に示す装置の下方からの図面、第３図は第２図
に示す装置が一対のひもを捕えるよう」ノτ返されたも
のの図面である。 １．２・・・部材、３・・・連結部材、４，５・・・固
定部材、６・・・連結部拐、７・・・ビン、８・・・孔
、９・・・靴ひも、１０・・・ビン、１１・・・凹所、
１２・・・表記、１３・・符号。 特許出願人　クリスチャン６ラビーレ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　靴ひもなどやわらかい結束装置を並置して保持
   する装置において、２個の比較的かたい締付部材と、前
   記締付部材に接合し、且前記締伺部材を互に横たわるよ
   う折り返すことが出来て、前記やわらかい結束装置を前
   記締付部拐の間に並置するようしつかり保持するように
   された比教的やわらかい連結部材と、前記締付部材をこ
   れらが互に折９返さｎる位置に一緒に外ｉｔぬよう固定
   する装置とを有するやわらかい結束装置の並置保持装置
   ３゜（２）　特許請求の範Ｍｌｌ第１項記載のやわらか
   い結束装置の並置保持装置において、前記装置は１回の
   成捜作業によりフラスチツク材料力・ら１個の部品とし
   て作られるやわらかい結束装置ユの並置保持装置。 （３）特許請求の範囲第１項記載のやわらかい結束装置
   の並置保持装置において、前記連結部材は（第２　頁） 前記締付装置と連結する小さい寸法の部分を有するやわ
   らかい結束装置の並置保持装置。 （４）　特許請求の範囲第１項記載のやわらかい結束装
   置の並置保持装置において、前記締付装置は夫々延長部
   を持ち、前記延長部上に前記固定装置が形成されている
   やわらかい結束装置の並置保持装置。 （５）　特許請求の範囲第４項記載のやわらかい結束装
   置の並置保持装置において、前記固定装置は前記延長部
   の一方の′上にある大きい頭を持つビンと、前記延長部
   の他方にある孔とを有し、前記孔の中に前記ビンが圧入
   されるようにされているやわらかい結束装置の並置保持
   装置。 （６）特許請求の範囲第４項記載のやわらかい結束装置
   の並置保持装置において、前記延長部は前記夫々の小さ
   い断面の部分により前記夫々の締付部材に連結され、且
   適当な工具により切断するようさｊ・ているやわらかい
   結束装置の並置保持装置。 （７）　特許請求の範囲第１項記載のやわらかい結束装
   置の並置保持装置において、前記締付部材が互に折り返
   される時に互に向き合う前記締付部材の対向面に、前記
   やわらかい結束装置を把むようにされた装置が設けられ
   ているやわらかい結束装置の並置保持装置。 （８）　特許請求の範囲第７項記載のやわらかい結束装
   置の並置保持装置において、前記掴み装置は前記対向面
   の一方上にある適当な形状、寸法、配置の突起と、前記
   対向面の他方上にあり前記突起と共動するようにされた
   対応する形状、寸法、配置の孔とを有するやわらかい結
   束装置の並置保持装置。 （９」　特許請求の範囲第１項記載のやわらかい結束装
   置の並置保持装置において、前記締付部材が互に折り返
   さｎ、る位置で前記締付部材により見ることの出来るＲ
   ｉＪ記締付部材の面は、記号又Ｑゴその他の模様の型の
   情報を担持（−でいるやわらかい結束装置の並置保持装
   ［）１゜