JPS6099332U - 感温作動流体接手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案に係る流体接手の一実施例を
示すもので、第１図はその縦断面図、第２図は第１図の
一部Ｂ−Ｂ線の断面図、第３図及び第４図は夫々第１図
中に示されｔコ弾発性弁腕単体の正面図、第５図及び第
６図は本考案に係る流体接手の特性図、第７図及び第８
図は従来の流体接手により得られる特性図である。 １・・・・・・駆動軸、２・・・・・・内側ローター、
２ａ・・・・・・周縁、３・・・・・・外側ローター、
３ａ・・・・・・周縁、４・・・・・・仕切壁、４ａ・
・・・・・内側仕切壁部、４ｂ−・・・・・・外側仕切
壁部、４ａ’内側流体供給口、４ｂ’・・・・・・外側
流体供給口、５・・・・・・カバー、５ｂ・・・・・・
外周壁、６・・・・・・油溜り室、７・・・・・・内側
ケーシング、７ｂ・・・・・・外周壁、７ａ・・・・・
・側壁、７′・・・・・・内側伝達室、８・・・・・・
外側ケーシング、８ａ・・・・・・側壁、８′・・・・
・・外側伝達室、９・・・・・・内側ダム、１０・・・
・・・内側流体移動孔、１０ａ・・・・・・流体流入口
、１１・・・・・・外側ダム、１２・・・・・・外側流
体移動孔、１２ａ・・・・・・流入口、１３ａ・・・・
・・弁体、１３ｂ・・・・・・弾発性弁腕、１３′・・
・・・・係合孔、１４ａ・・・・・・弁体、１４ｂ・・
・・・・弾発性弁腕、１４′・・・・・・係合孔、１５
・・・・・・バイメタル、１６・・・・・・ピン体、１
６ｂ・・・・・・内側端、Ｌ”・・・・・・ストッパー
、ｍ・・・・・・内側流体圧入機構、ｍ′・・・・・・
外側流体圧入機構、Ｓ・・・・・・感温作動体。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）仕切壁４の一側にカバー５を設けて油溜り室６を
   形成し、該仕切壁の他側に外側ケーシング８と内側ケー
   シング７とを軸芯を合して突出し、又仕切壁４は内側ケ
   ーシング７の外周壁７ｂに囲まれた内側仕切壁部４ａと
   、該内側仕切壁部の外周に存してカバー５の外周壁５ｂ
   に囲まれた外側仕切壁部４ｂとからなり、内側仕切壁部
   ４ａは内側ケーシング７の内側面に離隔状に対して内側
   室を形成し、内側ケーシング７の背側面に外側ケーシン
   グ８の内側面を離隔状に対して外側室を形成し、該内外
   の両ケーシンゲ７．８は各側壁？ａ、８ａに駆動軸１を
   軸芯を、　　　　合して貫通すると共に、該軸の軸上に
   自由に回動するが軸方向に移動しないように装着され１
   、　　　該軸上に前記内側室内に回動する内側ローター
   ２と前記外側室内に回動する外側ローター３とを固設し
   て、内側室を内側伝達室７′に、外側室を外側伝達室８
   ′に形成し、内側仕切板部４ａには油溜り室６より内側
   伝達室７′へ通ずる内側流体供給口４′ａ′と、内側伝
   達室７′より油溜り室６へ通ずる内側流体移動孔１０と
   、内側ローター２の周縁２ａに対して内側伝達室７′内
   に突出する内側ダム９が設けられ、前記ローター周縁２
   ａと、ダム９と、内側流体移動孔１０の内側伝達室７′
   に開く流入口１０ａにより内側流体圧入機構ｍが形成さ
   れ、外側仕切壁部４ｂには油溜り室６より外側伝達室８
   ′へ通ずる外側流体供給口４ｂ’と、外側伝達室８′よ
   り油種り室６へ通ずる外側流体移動孔１２と、外側ロー
   ター３の周縁３ａに対して外側伝達室８′内に突出する
   外側ダム１１が設けられ、前記ローター周縁３ａと、ダ
   ム１１と、外側流体移動孔１２の外側伝達室８′側に開
   く流入口１２ａにより外側流体圧入機構ｍ′が形成され
   る一方、ピン体１６がカバー５の側壁中央部を貫通して
   軸方向に滑動するように設けられ、又カバー５の外側中
   央部に感温してピン体１６を軸方向に往復作動せしめる
   板状のバイメタル１５かららる感温作動体Ｓが設けられ
   、又油溜り室６内には仕切板４上に一端を固定し他端に
   弁体１３ａを備えて前記内側流体供給口４ヂを開閉　５
   する弾発性弁腕１３ｂと、同じく一端を固定し他端に弁
   体１４ａを備えて前記外側流体供給口４ｂ’を開閉する
   弾発性弁腕１４ｂとが設けられ、又これらの三片は軸線
   と交叉する位置に相互離隔状に設けられて前記ピン体１
   ６の内側端１６ｂと係合し、かくして各弁体１３ａ、１
   ４ａは各流体供給口４　ａ’　４　ｂ’の周縁より離隔
   して開弁し、密着して閉弁するように設けられ、前記感
   温作動体Ｓが低温サイドの設定温度より低い温度を感す
   ると前記の両方の流体供給口４ａ’　４　ｂ’が閉じ、
   低温サイドの設定温度以上の温度を感する前記供給口の
   一方を開き、高温サイドの設定温度以上の温度を感する
   と更に他方の供給口をも開くように構成されてなること
   を特徴とする感温作動流体接手。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載の感温作動流
   体接手において、内側流体供給口４ａ’を開閉する弾発
   性弁腕１３ｂと外側流体供給口４ｂ′を開閉する弾発性
   弁腕１４ｂの各軸線交叉部に夫々係合孔１３’１４’を
   穿って該両孔にピン体１６の内側端１６ｂを自由滑動状
   に貫挿し、又該ピン体の内側部に冬用の弾発力に抗して
   作用するストッパーｔ＊”が設けられ、該ストッパーは
   係合する弁腕の弾発力が開弁方向である時は弁腕の外側
   に設けられ、同バネカが閉弁方向である時は弁腕の内側
   に設けられてなることを特徴とする感温作動流体接手。