JPS6097B2 - 燃焼排ガス浄化装置 - Google Patents
燃焼排ガス浄化装置Info
- Publication number
- JPS6097B2 JPS6097B2 JP51155556A JP15555676A JPS6097B2 JP S6097 B2 JPS6097 B2 JP S6097B2 JP 51155556 A JP51155556 A JP 51155556A JP 15555676 A JP15555676 A JP 15555676A JP S6097 B2 JPS6097 B2 JP S6097B2
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- combustion exhaust
- ion generator
- gas
- cooler
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大気中で生成するスモッグ発生機構を燃焼排
ガス通路に取り入れることによって「燃焼排ガス中の大
気汚染物質(例えばS02やN0x)を核とした粒子に
生長させ、これをフィルターで除去することを要旨とし
た燃焼排ガスの浄化装置に関するものである。
ガス通路に取り入れることによって「燃焼排ガス中の大
気汚染物質(例えばS02やN0x)を核とした粒子に
生長させ、これをフィルターで除去することを要旨とし
た燃焼排ガスの浄化装置に関するものである。
ボイラーや高温炉等の燃焼排ガス中にはS02、Nび、
未燃焼炭素粒子、その他の大気汚染物質が伴なつて大気
汚染源となるため、これを浄化する各種の技術開発がな
されている。
未燃焼炭素粒子、その他の大気汚染物質が伴なつて大気
汚染源となるため、これを浄化する各種の技術開発がな
されている。
その最も一般的なものは化学的にこれらの物質を除去す
る方法であり、単に物理現象によりこれらを機械的分離
することは困難とされていた。例えばマルチサイクロン
等によっては、総集粉塵限界粒子径は20〆〜10ムで
あり、これ以下の微粒子を分離除去することはできない
。本発明は物理現象によって燃焼排ガス中の有害物質を
効率よく除去する装置を提供するもので、ェアロゾル粒
子の物理的特性を利用したものである。
る方法であり、単に物理現象によりこれらを機械的分離
することは困難とされていた。例えばマルチサイクロン
等によっては、総集粉塵限界粒子径は20〆〜10ムで
あり、これ以下の微粒子を分離除去することはできない
。本発明は物理現象によって燃焼排ガス中の有害物質を
効率よく除去する装置を提供するもので、ェアロゾル粒
子の物理的特性を利用したものである。
すなわちヱアロゾル粒子は、数個の分子の集合体から粒
径0.1仏程度のものまでが存在しているが、そのうち
水潟性または親水性のあるものは水蒸気を凝集させる凝
結核となり、急速に粒径が増大する性質を有し、スモッ
グの発生がその適例である。また、このェァロゾル粒子
に荷電を与えると、その粒子の成長が急激に促進すると
いう現象がある。本発明はこのような物理現象を燃焼排
ガス通路において人工的に起させてS02その他の有害
物質をフィルターによって除去可能としたもので、燃焼
排ガス中の燃焼ガス成分または極微細粒子に凝結核の性
質を付与するためのイオン発生装置と、このイオン発生
装置を通過した後の燃焼排ガスを加湿するための加湿装
置と、この加湿ガスを水蒸気過飽和の状態にして水滴を
生成させるための冷却器と、この冷却器を通過した後の
水滴を随伴したガスからこの水滴を橘集するためのフィ
ルターとを、該燃焼排ガスの流れの順に配置してなり、
前記のイオン発生装置には燃焼排ガスとは別系統の圧縮
空気を送り、このイオン発生装置を通過したイオン化さ
れた該圧縮空気を燃焼排ガス気流中に導入するようにし
た燃焼排ガス浄化装置を提供するものである。以下、本
発明の実施例を図面に従い具体的に説明する。
径0.1仏程度のものまでが存在しているが、そのうち
水潟性または親水性のあるものは水蒸気を凝集させる凝
結核となり、急速に粒径が増大する性質を有し、スモッ
グの発生がその適例である。また、このェァロゾル粒子
に荷電を与えると、その粒子の成長が急激に促進すると
いう現象がある。本発明はこのような物理現象を燃焼排
ガス通路において人工的に起させてS02その他の有害
物質をフィルターによって除去可能としたもので、燃焼
排ガス中の燃焼ガス成分または極微細粒子に凝結核の性
質を付与するためのイオン発生装置と、このイオン発生
装置を通過した後の燃焼排ガスを加湿するための加湿装
置と、この加湿ガスを水蒸気過飽和の状態にして水滴を
生成させるための冷却器と、この冷却器を通過した後の
水滴を随伴したガスからこの水滴を橘集するためのフィ
ルターとを、該燃焼排ガスの流れの順に配置してなり、
前記のイオン発生装置には燃焼排ガスとは別系統の圧縮
空気を送り、このイオン発生装置を通過したイオン化さ
れた該圧縮空気を燃焼排ガス気流中に導入するようにし
た燃焼排ガス浄化装置を提供するものである。以下、本
発明の実施例を図面に従い具体的に説明する。
第1図において、ボィラーーから排出される燃焼排ガス
が煙突2に導かれる通路内に、その燃焼排ガスの流れに
沿う”欄こ、イオン発生装置3、加湿装置4、冷却器5
、およびフィルター6とが備えられている。イオン発生
装置3は、第2図の拡大平面図、第3図の部分正面図に
示した如く、煙道7内を流れる燃焼排ガス流に対してイ
オンを噴出するように構成されている。
が煙突2に導かれる通路内に、その燃焼排ガスの流れに
沿う”欄こ、イオン発生装置3、加湿装置4、冷却器5
、およびフィルター6とが備えられている。イオン発生
装置3は、第2図の拡大平面図、第3図の部分正面図に
示した如く、煙道7内を流れる燃焼排ガス流に対してイ
オンを噴出するように構成されている。
すなわち、コンブレツサ−8(第1図)から送られる高
圧管9内の圧縮空気は、分岐管10を経て、グラスウー
ル、活性炭等を装填した空気浄化器11で浄化したあと
、アィオナィザー12(5個設置した例を示す)に送ら
れ、高圧電源13によってイオン添加される。このよう
にして、別系統の圧縮清浄空気をイオン発生器3に導き
、このイオン発生器3で生じたイオン(負イオン)をこ
の圧縮清浄空気によって燃焼排ガス気流中に搬送し、こ
れによって燃焼排ガス中の燃焼排ガス成分または極微細
粒子に凝結核の性質を付与するのである。なお、アィオ
ナィザ−12が燃焼排ガスの高温の影響を受けるので、
フィン付冷却管14によって局部冷却を行なう。加湿装
置4においては、燃焼排ガスの上昇流に対し、筒壁に二
段に設けられた複数個の散水ノズル15からの散水曙霧
を行ない、緑分を高める。この散水贋霧によりイオン化
された燃焼排ガスの温度低下と加湿が行なわれ水蒸気を
生成させる。この処理により燃焼排ガスはイオン化され
たェアロゾル粒子を核として上記水蒸気を凝縮いまじめ
るが、その一部はガス中の硫黄酸化物や窒素酸化物と化
合して硫酸ミストや硝酸ミストとなる。蒸発しきれなか
った散水は水滴のまま水溜16に落下する。そのさし・
大粒の粒子等も若千補集されてくる。このようにして、
イオン化と加湿処理がなされた燃焼排ガスは「次に冷却
器5を通過して強制冷却される。
圧管9内の圧縮空気は、分岐管10を経て、グラスウー
ル、活性炭等を装填した空気浄化器11で浄化したあと
、アィオナィザー12(5個設置した例を示す)に送ら
れ、高圧電源13によってイオン添加される。このよう
にして、別系統の圧縮清浄空気をイオン発生器3に導き
、このイオン発生器3で生じたイオン(負イオン)をこ
の圧縮清浄空気によって燃焼排ガス気流中に搬送し、こ
れによって燃焼排ガス中の燃焼排ガス成分または極微細
粒子に凝結核の性質を付与するのである。なお、アィオ
ナィザ−12が燃焼排ガスの高温の影響を受けるので、
フィン付冷却管14によって局部冷却を行なう。加湿装
置4においては、燃焼排ガスの上昇流に対し、筒壁に二
段に設けられた複数個の散水ノズル15からの散水曙霧
を行ない、緑分を高める。この散水贋霧によりイオン化
された燃焼排ガスの温度低下と加湿が行なわれ水蒸気を
生成させる。この処理により燃焼排ガスはイオン化され
たェアロゾル粒子を核として上記水蒸気を凝縮いまじめ
るが、その一部はガス中の硫黄酸化物や窒素酸化物と化
合して硫酸ミストや硝酸ミストとなる。蒸発しきれなか
った散水は水滴のまま水溜16に落下する。そのさし・
大粒の粒子等も若千補集されてくる。このようにして、
イオン化と加湿処理がなされた燃焼排ガスは「次に冷却
器5を通過して強制冷却される。
この冷却器5は、冷却水を通水するコイル17が内装さ
れた塔であり、冷却水はポンプ18によって冷却塔19
から循環供給される。この冷却器5により、イオン化さ
れたェアロゾル粒子が核となってさらに水蒸気を凝集し
、粒子状の水滴ミストに生長させる。この凝集する水蒸
気が粒子にまで生長するためには過冷却が必要であり、
本装置は開放形で設計されているので、100℃以下に
まで冷却する。この冷却によりドレーンにまでなったも
のはドレーン受20によって冷却器下部より取り出され
る。フィルター6においては、冷却器5で粒子状に生長
した水滴ミストを橘集する。このフィルター6の性能は
冷却器5における冷却能力つまり水蒸気の過飽和度に応
じて選定するが、冷却器内の過飽和が持続する限り水滴
は通常のフィルターで完全補集ができる。このフィルタ
ーで橋集された水滴はドレーンとなって、ドレーン排出
口21から取り出される。浄化されたガスは吸引ファン
22を経て煙突2三,こ送られ、大気に放出される。水
溜16、ドレーン受20およびドレーン排出口21から
取り出された汚濁水は榎E液処理装置23に送られ、ア
ルカリ添加によって中和して塩の殿物とする。第4図は
本装置によりC重油燃焼排ガスを浄化したさし、の、煙
濃度、S02濃度および排液PH値の実測チャートであ
る。
れた塔であり、冷却水はポンプ18によって冷却塔19
から循環供給される。この冷却器5により、イオン化さ
れたェアロゾル粒子が核となってさらに水蒸気を凝集し
、粒子状の水滴ミストに生長させる。この凝集する水蒸
気が粒子にまで生長するためには過冷却が必要であり、
本装置は開放形で設計されているので、100℃以下に
まで冷却する。この冷却によりドレーンにまでなったも
のはドレーン受20によって冷却器下部より取り出され
る。フィルター6においては、冷却器5で粒子状に生長
した水滴ミストを橘集する。このフィルター6の性能は
冷却器5における冷却能力つまり水蒸気の過飽和度に応
じて選定するが、冷却器内の過飽和が持続する限り水滴
は通常のフィルターで完全補集ができる。このフィルタ
ーで橋集された水滴はドレーンとなって、ドレーン排出
口21から取り出される。浄化されたガスは吸引ファン
22を経て煙突2三,こ送られ、大気に放出される。水
溜16、ドレーン受20およびドレーン排出口21から
取り出された汚濁水は榎E液処理装置23に送られ、ア
ルカリ添加によって中和して塩の殿物とする。第4図は
本装置によりC重油燃焼排ガスを浄化したさし、の、煙
濃度、S02濃度および排液PH値の実測チャートであ
る。
第4図の結果から、煙濃度は実質上0に抑えることがで
き、しかもこのような物理的処理によっては驚くべき低
S02濃度(3仮pm以下)にまで浄下させ得たことが
わかる。 .本装置は排液量は僅少でその濃度は極め
て高い一定の状態で得られ、硫安、硝安等の回収も容易
である。
き、しかもこのような物理的処理によっては驚くべき低
S02濃度(3仮pm以下)にまで浄下させ得たことが
わかる。 .本装置は排液量は僅少でその濃度は極め
て高い一定の状態で得られ、硫安、硝安等の回収も容易
である。
すなわち、従来のコツトレルその他の湿式洗浄装置に比
し、本発明装置は乾式脱硫装置とも言うべき乾式処理装
置であり、その排液処理量が少ない点で極めて作業性が
よく、公害関連技術として重要な機能を果たすものであ
る。
し、本発明装置は乾式脱硫装置とも言うべき乾式処理装
置であり、その排液処理量が少ない点で極めて作業性が
よく、公害関連技術として重要な機能を果たすものであ
る。
第1図は本発明装置の実施例を示す装置全体図、第2図
はイオン発生器部分の拡大平面図、第3図は第2図の部
分正面図、第4図は第1図の装置の運転結果の煙濃度、
S02濃度、排液PH値の実測チャートである。 1…ボイラート2…煙突、3…イオン発生装置、4…加
湿装置、5…冷却器、6…フィルター、8…コンブレッ
サー、11・・・空気浄化器、13…高圧電源、15・
・・散水ノズル、17・・・冷却コイルも 19・・・
冷却塔「 23・・・排液処理装置。 第1図第2図 第3図 第4図
はイオン発生器部分の拡大平面図、第3図は第2図の部
分正面図、第4図は第1図の装置の運転結果の煙濃度、
S02濃度、排液PH値の実測チャートである。 1…ボイラート2…煙突、3…イオン発生装置、4…加
湿装置、5…冷却器、6…フィルター、8…コンブレッ
サー、11・・・空気浄化器、13…高圧電源、15・
・・散水ノズル、17・・・冷却コイルも 19・・・
冷却塔「 23・・・排液処理装置。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 燃焼排ガス中の有害ガス成分および微粉塵をフイル
ター機構によって除去する装置であって、燃焼排ガス中
の燃焼ガス成分または極微細粒子に凝結核の性質を付与
するためのイオン発生装置と、このイオン発生装置を通
過した後の燃焼排ガスを加湿するための加湿装置と、こ
の加湿ガスを水蒸気過飽和の状態にして水滴を生成させ
るための冷却器と、この冷却器を通過した後の水滴を随
伴したガスからこの水滴を捕集するためのフイルターと
を、該燃焼排ガスの流れの順に配置してなり、前記のイ
オン発生装置には燃焼排ガスとは別系統の圧縮空気を送
り、このイオン発生装置を通過したイオン化された該圧
縮空気を燃焼排ガス気流中に導入するようにした燃焼排
ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51155556A JPS6097B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 燃焼排ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51155556A JPS6097B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 燃焼排ガス浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5378975A JPS5378975A (en) | 1978-07-12 |
JPS6097B2 true JPS6097B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=15608632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51155556A Expired JPS6097B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 燃焼排ガス浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6097B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017122962A1 (ko) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | 손상영 | 액적 생성 장치 및 액적 생성 방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008038348A1 (fr) * | 2006-09-27 | 2008-04-03 | Hitachi Plant Technologies, Ltd. | appareil de traitement des gaz d'échappement contenant un brouillard d'acide sulfurique et son procédé de traitement |
JP2014057935A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Panasonic Corp | 排気浄化方法 |
-
1976
- 1976-12-23 JP JP51155556A patent/JPS6097B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017122962A1 (ko) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | 손상영 | 액적 생성 장치 및 액적 생성 방법 |
US11052343B2 (en) | 2016-01-11 | 2021-07-06 | Sang Young Son | Droplet generating device and droplet generating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5378975A (en) | 1978-07-12 |
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