JPS6095611A - 蒸気タービンのための弁試験装置 - Google Patents
蒸気タービンのための弁試験装置Info
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- JPS6095611A JPS6095611A JP59206475A JP20647584A JPS6095611A JP S6095611 A JPS6095611 A JP S6095611A JP 59206475 A JP59206475 A JP 59206475A JP 20647584 A JP20647584 A JP 20647584A JP S6095611 A JPS6095611 A JP S6095611A
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- JP
- Japan
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- valve
- signal
- steam
- turbine
- governor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/141—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of shiftable members or valves obturating part of the flow path
- F01D17/145—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of shiftable members or valves obturating part of the flow path by means of valves, e.g. for steam turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D21/00—Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
- F01D21/003—Arrangements for testing or measuring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0075—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
- F16K37/0083—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring valve parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Flow Control (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一般に蒸気タービンに関わり、特に、蒸気タ
ービンの蒸気進入弁を試験するための装置に関する。
ービンの蒸気進入弁を試験するための装置に関する。
蒸気タービン発を機の動力装置の運転においては、蒸気
源は、lっまたは複数のタービンからなるタービン系に
供給される蒸気を発生する。
源は、lっまたは複数のタービンからなるタービン系に
供給される蒸気を発生する。
タービン系を通る蒸気の調整は、複数の蒸気進入弁の位
置決めにより制御され、そして蒸気がタービン(単数ま
たは複数)を通る際に膨張してそれによる仕事が取出さ
れて発電機で利用され電力が発生される。この電力は回
路遮断装置が閉じている場合に電力系統回路網に供給さ
れる。
置決めにより制御され、そして蒸気がタービン(単数ま
たは複数)を通る際に膨張してそれによる仕事が取出さ
れて発電機で利用され電力が発生される。この電力は回
路遮断装置が閉じている場合に電力系統回路網に供給さ
れる。
典型的な設備においては、蒸気進入弁は1止め弁として
も知られている複数個の絞り弁と、制御弁もしくは蒸気
室弁とも称されている複数個の調速弁とを含む。タービ
ンの速度を設定する期間中には、タービンへの蒸気流量
を制御するのに絞り弁が用いられ、そしてこれら絞り弁
は、予め定められた値を越えた過速度が生じた場合にタ
ービンへの蒸気の流れを遮断するのにも付加的に用いら
れている。調速弁は、制御下で蒸気流量を制御すること
により、タービンの速度および負荷を正確に調整する機
能を果す。
も知られている複数個の絞り弁と、制御弁もしくは蒸気
室弁とも称されている複数個の調速弁とを含む。タービ
ンの速度を設定する期間中には、タービンへの蒸気流量
を制御するのに絞り弁が用いられ、そしてこれら絞り弁
は、予め定められた値を越えた過速度が生じた場合にタ
ービンへの蒸気の流れを遮断するのにも付加的に用いら
れている。調速弁は、制御下で蒸気流量を制御すること
により、タービンの速度および負荷を正確に調整する機
能を果す。
動力装置の運転においては、絞り弁の心棒が動かなくな
る可能性が有るので〜このような事態を検出するために
周期的に絞り弁試験を行なわなければならない。この場
合、成る試験場所またはオペレータ(取扱い者)のパネ
ルからこれらの弁を試験的に閉成するための手段が設け
られている。さらに、各調速弁を個別的に試験すること
が往々にして望ましい。
る可能性が有るので〜このような事態を検出するために
周期的に絞り弁試験を行なわなければならない。この場
合、成る試験場所またはオペレータ(取扱い者)のパネ
ルからこれらの弁を試験的に閉成するための手段が設け
られている。さらに、各調速弁を個別的に試験すること
が往々にして望ましい。
蒸気進入弁の揚程対流量特性は非線形であるので、多く
の技術的に進んだ制御装置は一般に何んらかの弁の動特
性および流量補償機能を備えている。
の技術的に進んだ制御装置は一般に何んらかの弁の動特
性および流量補償機能を備えている。
この発明は、試験中弁の制御応答が直線形に留まること
を可能にし、このような制御装置と関連して通常設けら
れている負荷帰還回路への依存性を最小限度に抑制しつ
つ安定な負荷レベルを保証する改善された弁試験装置を
提供するものである。
を可能にし、このような制御装置と関連して通常設けら
れている負荷帰還回路への依存性を最小限度に抑制しつ
つ安定な負荷レベルを保証する改善された弁試験装置を
提供するものである。
この発明による弁試験装置は、各弁位置制御回路に供給
される個々の補償された調速弁位置要求信号を発生する
ための手段を有する。第1の分配手段が設けられ、この
手段により所望の総合実効弁開度基準信号が総ての弁位
置要求信号間に分配される。試験に当って弁試験信号が
発生されて1それは弁位置要求信号のうちの選択された
信号間にのみ分配される。試験信号はまた、試験中実質
的に一定の蒸気流量を維持する目的で、閉成されていな
い弁をさらに開くのに用いられる。
される個々の補償された調速弁位置要求信号を発生する
ための手段を有する。第1の分配手段が設けられ、この
手段により所望の総合実効弁開度基準信号が総ての弁位
置要求信号間に分配される。試験に当って弁試験信号が
発生されて1それは弁位置要求信号のうちの選択された
信号間にのみ分配される。試験信号はまた、試験中実質
的に一定の蒸気流量を維持する目的で、閉成されていな
い弁をさらに開くのに用いられる。
第1図は、典型的な蒸気タービン発電機の動力装置の簡
略ダイヤグラムである。ボイラのような蒸気源ioは、
蒸気を発生してタービン装置/コに供給する。このター
ビン装置lλは、単一のタービンからなるものであって
もよいしあるいはまた一般にそうであるように、高圧タ
ービン、中圧タービンおよび低圧タービンのような複数
のタービンユニットからなるものであってよい。
略ダイヤグラムである。ボイラのような蒸気源ioは、
蒸気を発生してタービン装置/コに供給する。このター
ビン装置lλは、単一のタービンからなるものであって
もよいしあるいはまた一般にそうであるように、高圧タ
ービン、中圧タービンおよび低圧タービンのような複数
のタービンユニットからなるものであってよい。
タービン制御装置llIは、成る入力信号に応答して、
タービン装置lコに供給される蒸気を正確に制御するた
めに、絞り弁装置/Aおよび調速弁装置17の動作を制
御するための制御信号を発生する。
タービン装置lコに供給される蒸気を正確に制御するた
めに、絞り弁装置/Aおよび調速弁装置17の動作を制
御するための制御信号を発生する。
タービンは発電機コ0を駆動して電力を発生し1この電
力は、主回路遮断器=3が閉じていル時ニは負荷2−に
供給される。この負荷22は、典型的には、このような
複数の動力装置から電力が供給される電力系統回路網と
することができる。
力は、主回路遮断器=3が閉じていル時ニは負荷2−に
供給される。この負荷22は、典型的には、このような
複数の動力装置から電力が供給される電力系統回路網と
することができる。
第2図は、若干詳細に蒸気供給弁装置を示す。
この蒸気供給弁装置は、この例では、2つの絞り弁TV
/およびTVJならびに6つの調速弁GV/ないしGV
Aを備えている。ボイラ10からの蒸気は、各絞り弁T
V/およ(JTV2を介して蒸気室(チェスト)30お
よびJ/に供給され、そこから調速弁を介し高圧タービ
ン3ダに供給される。なお、奇数番号の調速弁GV/
、 GV、?およびGVjは蒸気室30と一体的に設け
られ、そして偶数番号の調速弁GVコ、 GV4および
GVAは蒸気室31に組合せられている。
/およびTVJならびに6つの調速弁GV/ないしGV
Aを備えている。ボイラ10からの蒸気は、各絞り弁T
V/およ(JTV2を介して蒸気室(チェスト)30お
よびJ/に供給され、そこから調速弁を介し高圧タービ
ン3ダに供給される。なお、奇数番号の調速弁GV/
、 GV、?およびGVjは蒸気室30と一体的に設け
られ、そして偶数番号の調速弁GVコ、 GV4および
GVAは蒸気室31に組合せられている。
この発明による装置は、本願と同一の出顯人に譲渡され
ている米国特許第’136g!20号明細書に記述され
ている改良タービン制御装置で動作することができる。
ている米国特許第’136g!20号明細書に記述され
ている改良タービン制御装置で動作することができる。
同上米国特許明細書は参考のためにここに引用する。な
お1制御装置の簡略ブロックダイヤグラムが、第3図に
、この発明を適用できる背景技術として示されている。
お1制御装置の簡略ブロックダイヤグラムが、第3図に
、この発明を適用できる背景技術として示されている。
制御装置は、データおよび運転命令のようなディジタル
情報を記憶するための記憶手段ならびにディジタル情報
を処理するためのデイジタル処理回路を有する基本制御
回路もしくは基本コントローラ3gaを備えている。制
御系全体の信頼性は、上記コントローラstaと同じ構
造を有し、該コントローラ3EeLと交信する第2のコ
ントローラ3ざbを具備することにより改善される。
情報を記憶するための記憶手段ならびにディジタル情報
を処理するためのデイジタル処理回路を有する基本制御
回路もしくは基本コントローラ3gaを備えている。制
御系全体の信頼性は、上記コントローラstaと同じ構
造を有し、該コントローラ3EeLと交信する第2のコ
ントローラ3ざbを具備することにより改善される。
装置は、相互接続され且つ調和整合された幾つかの機能
モジュールに分割されており、各機能モジュールはそれ
ぞれに特殊な機能を実行するそれ自身の処理能力を備え
ている。第3図において、機能モジュールは、絞り弁T
V/およびTV2を制御するための弁位置制御(TPO
)回路aOを備えており、付加的に設けられた弁位置制
御回路4’/は各調速弁GV/ないしGVfを制御する
ように動作することができる。各弁位置制御回路は、デ
ータおよび運転命令を含むディジタル情報を記憶するた
めのそれ自身の記憶手段ならびにディジタル情報を処理
するためのディジタル処理回路、理想的にはマイクロコ
ンピュータを備えている。
モジュールに分割されており、各機能モジュールはそれ
ぞれに特殊な機能を実行するそれ自身の処理能力を備え
ている。第3図において、機能モジュールは、絞り弁T
V/およびTV2を制御するための弁位置制御(TPO
)回路aOを備えており、付加的に設けられた弁位置制
御回路4’/は各調速弁GV/ないしGVfを制御する
ように動作することができる。各弁位置制御回路は、デ
ータおよび運転命令を含むディジタル情報を記憶するた
めのそれ自身の記憶手段ならびにディジタル情報を処理
するためのディジタル処理回路、理想的にはマイクロコ
ンピュータを備えている。
冗長一方向ディジタルデータリンク<<+およびpiに
より弁位置制御回路からディジタル情報を2つのコント
ローラ3ざaおよび3tbに伝送することができるが、
弁位置制御回路へのディジタル情報の伝送は、コントロ
ーラ3gaまたは3ざbのうちの選択された1つのコン
トローラだけが行なうことができる。
より弁位置制御回路からディジタル情報を2つのコント
ローラ3ざaおよび3tbに伝送することができるが、
弁位置制御回路へのディジタル情報の伝送は、コントロ
ーラ3gaまたは3ざbのうちの選択された1つのコン
トローラだけが行なうことができる。
タービン制御装置は、さらに、コつのコントーラ3Sa
および3.rbならびに総ての弁位置制御回路と一方向
番と交信できるようにオペレータ用パネルlIgを備え
ている。弁位置制御回路との接続で、いろいろなパラメ
ータをオペレータに通信したり、オペレータがタービン
制御装置を直接手動で制御することが可能である。これ
らコントローラならびに弁位置制御回路の詳細について
は、先に引用した米国特許明細書に記述しである。 □ 第り図には典型的なオペレータ用パネルが示されており
、このパネルは先に引用した米国特許明細書に示されて
いるパネルとは、後者の場合、2段の自動制御レベルが
設けられているのに対し唯1段の自動制御レベルが設け
られている点で異なった形態にある。パネルは、支援制
御に用いることができる手動操作部分kOと、CRT
(陰極線管)、11Iならびにオペレータがコントロー
ラ3geLおよび31bといろいろな相互作用を実行す
るためのキーボードS6と動作上関連して設けられてい
る自動部分s2を備えている。
および3.rbならびに総ての弁位置制御回路と一方向
番と交信できるようにオペレータ用パネルlIgを備え
ている。弁位置制御回路との接続で、いろいろなパラメ
ータをオペレータに通信したり、オペレータがタービン
制御装置を直接手動で制御することが可能である。これ
らコントローラならびに弁位置制御回路の詳細について
は、先に引用した米国特許明細書に記述しである。 □ 第り図には典型的なオペレータ用パネルが示されており
、このパネルは先に引用した米国特許明細書に示されて
いるパネルとは、後者の場合、2段の自動制御レベルが
設けられているのに対し唯1段の自動制御レベルが設け
られている点で異なった形態にある。パネルは、支援制
御に用いることができる手動操作部分kOと、CRT
(陰極線管)、11Iならびにオペレータがコントロー
ラ3geLおよび31bといろいろな相互作用を実行す
るためのキーボードS6と動作上関連して設けられてい
る自動部分s2を備えている。
キーボードぶ乙のメニューやブツシュ・ボタンsgを作
動することにより、オペレータは、CRT上に、番号に
よって選択することができるいろいろな機能のリストを
表示することができ、そのうちの1つの機能がこの発明
による弁試験である。弁試験モードにおいては、弁試験
投入ブツシュ・ボタン60の作動により弁試験が開始さ
れ、しかる後には、弁は、弁試験解除ブツシュ・ボタン
61が作動されるまで閉位置に留まる。
動することにより、オペレータは、CRT上に、番号に
よって選択することができるいろいろな機能のリストを
表示することができ、そのうちの1つの機能がこの発明
による弁試験である。弁試験モードにおいては、弁試験
投入ブツシュ・ボタン60の作動により弁試験が開始さ
れ、しかる後には、弁は、弁試験解除ブツシュ・ボタン
61が作動されるまで閉位置に留まる。
弁試験装置は、試験中、実質的に一定の蒸気流量を維持
しそれにより実質的に一定の負荷電力を維持するために
、1つまたは一つ以上の調速弁を徐々に閉成し他の調速
弁を開放する。1つの笑施例が第S図に示されおり、同
図中先に述べた調速弁のための弁位置制御回路グ/は図
の下側の部分に示されており、他方、残りのブロックは
機能的にコントローラ3gaまたは3tb(第3図)に
対応するものであって、データ・リンクtaqiたは4
’jを介し弁位置制御回路に信号を供給する。
しそれにより実質的に一定の負荷電力を維持するために
、1つまたは一つ以上の調速弁を徐々に閉成し他の調速
弁を開放する。1つの笑施例が第S図に示されおり、同
図中先に述べた調速弁のための弁位置制御回路グ/は図
の下側の部分に示されており、他方、残りのブロックは
機能的にコントローラ3gaまたは3tb(第3図)に
対応するものであって、データ・リンクtaqiたは4
’jを介し弁位置制御回路に信号を供給する。
調速弁制御のためのデータ・リンクを介して送り出され
る個々の弁位置要求信号は、調速弁位置要求計算回路7
0によって発生される。この計算回路70は1.補償さ
れていない各弁位置要求信号を受けて、信号に対し必要
な弁の動特性および蒸気流量に関する補償を行ないデー
タ・リンクを介して伝送する働きをなす。
る個々の弁位置要求信号は、調速弁位置要求計算回路7
0によって発生される。この計算回路70は1.補償さ
れていない各弁位置要求信号を受けて、信号に対し必要
な弁の動特性および蒸気流量に関する補償を行ないデー
タ・リンクを介して伝送する働きをなす。
基準ブロック76により多数の制御ループ7’lに印加
される基準信号に応答して総合実効弁開贋信号が線路7
2に発生される。基準ブロツクおよび制御ループによる
総合実効弁開度信号の発生は、/97ダ年1月発行の文
献「ThθWestinghouse I!fngin
eer Jならびに多数の米国特許例えば、第ダθ29
1jtAr号、第グ090θL埼、第1Iココ0769
号、第1I227093号、第1IAlIAグヂ1号お
よび第1IコjJ1.2グ号外、各明細書に記述されて
いるように、ディジタル電気油圧タービン制御システム
の周知の動作である。
される基準信号に応答して総合実効弁開贋信号が線路7
2に発生される。基準ブロツクおよび制御ループによる
総合実効弁開度信号の発生は、/97ダ年1月発行の文
献「ThθWestinghouse I!fngin
eer Jならびに多数の米国特許例えば、第ダθ29
1jtAr号、第グ090θL埼、第1Iココ0769
号、第1I227093号、第1IAlIAグヂ1号お
よび第1IコjJ1.2グ号外、各明細書に記述されて
いるように、ディジタル電気油圧タービン制御システム
の周知の動作である。
線路クコに発生される総合実効弁開度信号は、加算器7
gを介して分配回路goに供給される。
gを介して分配回路goに供給される。
該分配回路goは総合実効弁開度信号を1各弁が通流で
きる全流量に比例し総ての弁位置要求計算回路7Qに分
配する機能を果す。成る種の制御装置においては、この
信号は、総ての計算回路に均等に分配されるが、他の種
類の制御装置においては、調速弁の成るものが他の調速
弁よりも多数のタービン内のノズルに蒸気を供給する場
合があることを考慮して計算回路毎に分配が僅かに異な
ることがある。したがって、本実施例の場合には、総合
実効弁開度信号の発生に応答して、分配回路goは6つ
の個々の弁信号を出力し、これら弁信号はそれぞれの加
算回路3.2または、Ir3を介して各調速弁位置要求
計算回路70に供給される◇ 弁試験を行なう場合には、弁試験信号発生器g乙によっ
て弁試験信号が発生され、この弁試験信号は試験が一旦
開始すると、零から徐々に立上がる。この弁試験信号は
試験信号分配回路gtに供給される。この分配回路gg
は、閉ざされつつある調速弁と関連する位置要求計算回
路間で試験信号を比例配分する機能を果す。したがって
、二位置スイッチqoが図示の位置にある第3図の例に
おいては、試験信号は、分配回路ざOにより供給される
各信号から試験信号が加算器3コで減算されるような仕
方で調速弁GV/、GV3およびGVj−のための位置
要求計算回路に分配される。これに対して、スイッチ9
0がそのλつの位置のうちの他方の位置に切換えられる
と試験信号は、調速弁GVj、 GVIおよびGV6の
位置要求計算回路に供給される分配回路goからの信号
から加算器t3により減算されるO このように立上る信号の減算により調速弁GV/、GV
、7およびGV、t(第一図)の閉成が惹起されて、そ
れにより絞り弁TV/を試験することができるし、また
上記立上る信号の減算により調速弁GVλ、 GVII
およびGVAを閉成し1絞り弁TV’Jの試験を行なう
ことができる。
きる全流量に比例し総ての弁位置要求計算回路7Qに分
配する機能を果す。成る種の制御装置においては、この
信号は、総ての計算回路に均等に分配されるが、他の種
類の制御装置においては、調速弁の成るものが他の調速
弁よりも多数のタービン内のノズルに蒸気を供給する場
合があることを考慮して計算回路毎に分配が僅かに異な
ることがある。したがって、本実施例の場合には、総合
実効弁開度信号の発生に応答して、分配回路goは6つ
の個々の弁信号を出力し、これら弁信号はそれぞれの加
算回路3.2または、Ir3を介して各調速弁位置要求
計算回路70に供給される◇ 弁試験を行なう場合には、弁試験信号発生器g乙によっ
て弁試験信号が発生され、この弁試験信号は試験が一旦
開始すると、零から徐々に立上がる。この弁試験信号は
試験信号分配回路gtに供給される。この分配回路gg
は、閉ざされつつある調速弁と関連する位置要求計算回
路間で試験信号を比例配分する機能を果す。したがって
、二位置スイッチqoが図示の位置にある第3図の例に
おいては、試験信号は、分配回路ざOにより供給される
各信号から試験信号が加算器3コで減算されるような仕
方で調速弁GV/、GV3およびGVj−のための位置
要求計算回路に分配される。これに対して、スイッチ9
0がそのλつの位置のうちの他方の位置に切換えられる
と試験信号は、調速弁GVj、 GVIおよびGV6の
位置要求計算回路に供給される分配回路goからの信号
から加算器t3により減算されるO このように立上る信号の減算により調速弁GV/、GV
、7およびGV、t(第一図)の閉成が惹起されて、そ
れにより絞り弁TV/を試験することができるし、また
上記立上る信号の減算により調速弁GVλ、 GVII
およびGVAを閉成し1絞り弁TV’Jの試験を行なう
ことができる。
このような試験中、全蒸気流量もしくは負荷は実質的に
一定に留まることが望ましく、シたがって閉成されてい
ない調速弁を、総ての弁の正味の実効開度が可能な限り
変わらないように比例量だけ開放するのが望ましい。こ
のことは、発生器g6からの弁試験信号を、加算器7g
で行なわれる加算に要求される線路7コ上の総合実効弁
開度信号に加算し、それにより分配回路ざOが総ての位
置要求計算回路に弁試験信号を比例配分するように機能
せしめることにより達成される。このようにして、試験
信号は弁のうちの半数の弁の閉成を惹起するが、それに
加えてさらに残りの弁の補償的開放を行なうのである。
一定に留まることが望ましく、シたがって閉成されてい
ない調速弁を、総ての弁の正味の実効開度が可能な限り
変わらないように比例量だけ開放するのが望ましい。こ
のことは、発生器g6からの弁試験信号を、加算器7g
で行なわれる加算に要求される線路7コ上の総合実効弁
開度信号に加算し、それにより分配回路ざOが総ての位
置要求計算回路に弁試験信号を比例配分するように機能
せしめることにより達成される。このようにして、試験
信号は弁のうちの半数の弁の閉成を惹起するが、それに
加えてさらに残りの弁の補償的開放を行なうのである。
調速弁が閉じた後に、関連の絞り弁の試験を行なうこと
ができる。しかる後に、弁試験解除ブツシュ・ボタンを
作動することにより試験信号を徐々に零に戻しそれによ
って先に閉ざされていた調速弁をCilき且っ開いてい
た調速弁を比例的に閉じることができる。
ができる。しかる後に、弁試験解除ブツシュ・ボタンを
作動することにより試験信号を徐々に零に戻しそれによ
って先に閉ざされていた調速弁をCilき且っ開いてい
た調速弁を比例的に閉じることができる。
第2図に示されている例では、一端で終端している蒸気
室が用いられている。両端で終端している蒸気室を有す
るタービン装置、即ち蒸気室毎に2つの絞り弁が設けら
れているタービン装置においては、一般には絞り弁試験
に際して調速弁を閉鎖する必要はない。と言うのは、蒸
気室の他方の絞り弁で蒸気流を搬送できるからである。
室が用いられている。両端で終端している蒸気室を有す
るタービン装置、即ち蒸気室毎に2つの絞り弁が設けら
れているタービン装置においては、一般には絞り弁試験
に際して調速弁を閉鎖する必要はない。と言うのは、蒸
気室の他方の絞り弁で蒸気流を搬送できるからである。
しかしながら、第S図に示した装置は、個々の調速弁の
試験のための装置としても使用することができる。その
場合には、試験信号分配回路は、被験中のlっまたは2
つ以上の調速弁と関連して設けられている位置要求計算
回路のうちの1つまたは2つ以上の選択された計算回路
だけに試験信号を供給する。
試験のための装置としても使用することができる。その
場合には、試験信号分配回路は、被験中のlっまたは2
つ以上の調速弁と関連して設けられている位置要求計算
回路のうちの1つまたは2つ以上の選択された計算回路
だけに試験信号を供給する。
以上、1つまたは2つ以上の調速弁を閉鎖しつつ設定さ
れた蒸気流を維持することを可能にする蒸気タービン弁
試験装置について説明した。
れた蒸気流を維持することを可能にする蒸気タービン弁
試験装置について説明した。
弁試験信号は、位置要求計算回路によって行なわれる弁
特性および流量補償動作の上流側で制御系に注入される
ので、正確な制御に必要な計算は試験前ばかりではなく
試験中においても正確である。
特性および流量補償動作の上流側で制御系に注入される
ので、正確な制御に必要な計算は試験前ばかりではなく
試験中においても正確である。
第1図は、蒸気タービン発電機の動力装置の簡略ブロッ
クダイヤグラム、第2図は若干詳細に第1図の上記進入
弁の配列を図解するブロックダイヤグラム、落3図はこ
の発明を適用することができるタービン制御装置のブロ
ックダイヤグラム、第を図は第3図のタービン制御系の
オペレータ・パネルの詳細図、そして第5図はこの発明
の一実施例を示すブロックダイヤグラムである。 IO・・蒸気源、/2・・タービン装置、/ダ・・ター
ビン制御装置、/6・・絞り弁装置、/?・・調速弁装
置、コ0・・発車機、23・・回路遮断器、、30,3
/・・蒸気室、3ダ・・高圧タービン、3ざ・・コント
ローラ、グ/・・弁位置制御回路、ダ弘、11.1・・
ディジタル・データ・リンク、ダざ・・オペレータ用パ
ネル、go・・手動操作部分、、1−+・・CRT。 S6・Φキーボード、j[−・メニュー・ブツシュ・ボ
タン、6θ・・弁試験投入ブツシュ・ボタン、6/−・
弁試験解除ブツシュ・ボタン、70・・調速弁位置要求
計算回路(計算手段)、クダ・・制御ループ(総合実効
弁開度基準信号供給手段)、7A・・基準ブロック、7
g・・加算器、go・・分配回路(第1の手段)、g、
2.g3・・加算器(減算手段)、g6・・弁試験信号
発生器(弁試験信号発生手段)、gg・・試験信号分配
回路(第コの手段)、テθ・・二位置スイッチ。
クダイヤグラム、第2図は若干詳細に第1図の上記進入
弁の配列を図解するブロックダイヤグラム、落3図はこ
の発明を適用することができるタービン制御装置のブロ
ックダイヤグラム、第を図は第3図のタービン制御系の
オペレータ・パネルの詳細図、そして第5図はこの発明
の一実施例を示すブロックダイヤグラムである。 IO・・蒸気源、/2・・タービン装置、/ダ・・ター
ビン制御装置、/6・・絞り弁装置、/?・・調速弁装
置、コ0・・発車機、23・・回路遮断器、、30,3
/・・蒸気室、3ダ・・高圧タービン、3ざ・・コント
ローラ、グ/・・弁位置制御回路、ダ弘、11.1・・
ディジタル・データ・リンク、ダざ・・オペレータ用パ
ネル、go・・手動操作部分、、1−+・・CRT。 S6・Φキーボード、j[−・メニュー・ブツシュ・ボ
タン、6θ・・弁試験投入ブツシュ・ボタン、6/−・
弁試験解除ブツシュ・ボタン、70・・調速弁位置要求
計算回路(計算手段)、クダ・・制御ループ(総合実効
弁開度基準信号供給手段)、7A・・基準ブロック、7
g・・加算器、go・・分配回路(第1の手段)、g、
2.g3・・加算器(減算手段)、g6・・弁試験信号
発生器(弁試験信号発生手段)、gg・・試験信号分配
回路(第コの手段)、テθ・・二位置スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 タービンに対する蒸気進入を制御するための複数個の調
速弁と少なくとも1つの絞力弁とを有する蒸気タービン
用の弁試験装置において、a)複数の個々の調速弁位置
要求信号を発生するための計算手段と、 b)各弁位置要求入力信号に応答して前記調速弁の各々
の動作をそれぞれ制御するための複数の個々の弁位置制
御回路と、 □ C)所望の総合実効弁開度基準信号を供給するための総
合実効弁開度基準信号供給・手段と、d)弁試験信号を
発生するための弁試′験信号発生手段と、 e)前記基準信号を前記調速弁位置要求信号の総ての信
号間に分配するための第7の手段と1f)前記弁試験信
号を、前記調速弁位置要求信号のうちの選択された信号
間にのみ分配するための第一の手段と1 g)前記第2の手段により分配される信号を前記第1の
手段により分配される信号から減算するための減算手段
と、 を有する蒸気タービンのための弁試験装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/538,390 US4512185A (en) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | Steam turbine valve test system |
US538390 | 1983-10-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095611A true JPS6095611A (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=24146731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59206475A Pending JPS6095611A (ja) | 1983-10-03 | 1984-10-03 | 蒸気タービンのための弁試験装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512185A (ja) |
JP (1) | JPS6095611A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105135A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | General Electric Co <Ge> | タービン制御弁試験のための流量補償 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006030108A1 (de) | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Man Turbo Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Durchführen eines Ventiltests an einer Turbomaschine |
KR100869148B1 (ko) | 2008-04-14 | 2008-11-18 | 황창성 | 발전설비의 터빈 증기변 유압장치 종합시험장비 |
FR2968706A1 (fr) * | 2010-12-10 | 2012-06-15 | Alstom Technology Ltd | Circuit d'alimentation en vapeur d'une turbine |
CN102607851B (zh) * | 2012-02-21 | 2014-09-17 | 浙江省电力试验研究院 | 一种汽轮机流量特性试验方法 |
US9158307B2 (en) | 2013-05-20 | 2015-10-13 | General Electric Company | System and method for feed-forward valve test compensation |
CN106053035B (zh) * | 2016-05-18 | 2019-03-26 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司西北分公司 | 一种汽轮机调节阀流量特性修正方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624764A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-09 | Hitachi Ltd | Negative plate for fuel cell |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4245162A (en) * | 1973-08-15 | 1981-01-13 | Westinghouse Electric Corp. | Steam turbine power plant having improved testing method and system for turbine inlet valves associated with downstream inlet valves preferably having feedforward position managed control |
US3928977A (en) * | 1974-06-06 | 1975-12-30 | Westinghouse Electric Corp | Electrohydraulic on-line testable trip system for turbine power plant |
US4019390A (en) * | 1976-04-22 | 1977-04-26 | Westinghouse Electric Corporation | System and method for complete on line testing of a mechanical overspeed trip channel associated with an electrohydraulic emergency trip system for a turbine power plant |
-
1983
- 1983-10-03 US US06/538,390 patent/US4512185A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206475A patent/JPS6095611A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624764A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-09 | Hitachi Ltd | Negative plate for fuel cell |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105135A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | General Electric Co <Ge> | タービン制御弁試験のための流量補償 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4512185A (en) | 1985-04-23 |
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