JPS6095092A - 移動ドリルフロア用ケ−ブル支持装置 - Google Patents

移動ドリルフロア用ケ−ブル支持装置

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JPS6095092A
JPS6095092A JP20268383A JP20268383A JPS6095092A JP S6095092 A JPS6095092 A JP S6095092A JP 20268383 A JP20268383 A JP 20268383A JP 20268383 A JP20268383 A JP 20268383A JP S6095092 A JPS6095092 A JP S6095092A
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JP
Japan
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drill floor
cantilever
floating body
cable
skid beam
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Application number
JP20268383A
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JPS6319675B2 (ja
Inventor
西村 末広
秀夫 水谷
森戸 久朝
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、海洋油田における掘削作業その他の作業に
使用するカンチレバータイプのリグに係り、さらに具体
的には浮体の側h“二(船尾、船首。
舷側等の縁部)と交叉する水平方向を移動方向として装
備したカンチレバーと、このカンチレバーの先端部上に
固着したスキッドビーム上に、カンチレバ〜の移動方向
と直交する水平方向を移動方向として装備したドリルフ
ロアとを具え、浮体からト・リルフロアにケーブルを配
したリグにおける移動ドリルフロア用ケーブル支持装置
に関するものである。
一般に前記リグにおける移動ドリルフロア用ケーブルは
、カンチレバーのストロークと、ドリルフロアのストロ
ークを考慮して長さを定め、いかなる状態においても長
さが不足することはないが。
カンチレバーを格納状態とし、ドリルフロアヶストロー
ク中間位置等に置くなど、ケーブルが最も短くてよい状
態にすると、ケーブルは大きくたるみ、そのままたるま
せては絡ってし捷う。
そこで、従来はケーブルの所定複数箇所を、浮体、カン
チレバー、スキッドビームおよびドリルフロアのそれぞ
れに固定し、カンチレバーとドリルフロアの位置によっ
て一ケーブルが短くてよいときには、固定箇所で急角度
に折曲シ、所謂折り/Cたまれだ状態となるようにして
絡まりを防いでいるが、折曲り箇所が多く、さらに、折
曲り箇所が急角度のU字状となるため、損傷し易く、酷
寒時など特に破断し易い点に問題があった。
この発明の目的は、前記問題を解消した移動ドリルフロ
ア用ケーブル支持装置を提供するもので。
浮体の甲板上でのカンチレノく−の移動に支障を生じる
ことなく、さらに、カンチレノく−のスキッドビーム上
でのドリルフロアの移動eこ支障を生じない長さとした
ケーブルを、浮体とカンテレノく一間、および、カンチ
レノ(−とドリルフロア間でそれぞれ絡まり防止のだめ
の措置をとり、この措置として、動滑車によるケーブル
の変位方式を採用した点に特徴がある。
ついで、この発明の装置を実施例により図面を参照しな
がら説明する。
第1図、第2図には本発明装置の実施911のカンチレ
バー部分を側面図で示してあり、第1図1でQまカンチ
レバーを甲板上に格納した状態で、また。
第2図ではカンチレノく−を船尾、船首または舷(II
Iなど側縁から張出した状態で示しである。さらに。
第3図には動滑車と一体に移動するプfイドローラユニ
ットを側面図で示しである。1図面に示したように、浮
体lは自刃航行可能の船体または、曳行可能の水上構造
物とするが、いず11も大形の構造物である。
浮体1の甲板IA上に装備したカンチレノ<−2は船尾
または船首IBに直交する水平方向を移動方向として可
動に支持しである。
カンチレバー2の先端部上にはスキッドビーム3を固着
しである。
第4図、第5図にはスキッドビーム3上において前記カ
ンチレバー2の移動方向と直交する水平方向に可動とし
たドリルフロア4と前記スキッドビーム3との間におけ
るケーブル5の支持構造を。
ドリルフロア4が左舷に張出した状態で示し、第5図に
は右舷に張出した状態で示しである。
ケーブル5は、第1図、第2図、第3図中に示すよう、
浮体1内の給電設備からカンチレ7< −2。
スキッドビーム3に至シ、さらに、第4図、第5図に示
すようにドリルフロア4に達し、ドリルフロア上の図示
しない回転機に連らなる。
前記ケーブル5は浮体1の甲板IA上に側縁としての船
尾または船首IBに近い位置において〕・ンガ6に中間
箇所を固定し−さらに、別の中間箇所を力/チレノく−
2の先端部近くに貫安けたノ・ンガ7により固定しであ
る。
前記ハンガ6.7による固定箇所間のケーフ゛ル5の部
分5Aの長さは、カンチレノく−2のストロークにほぼ
近い長さとしてあり、この実施flJでtよほぼストロ
ークの2倍としである。
一方、カンチレノく−2には、前記ケーフ゛ル5の部分
5Aを支持するカイトローラユニット8を設けである。
ガイドローラユニット8は、カンチレノ(−2上に、こ
のカンチレノく−の移動方向を可動方向として自由に動
けるように支持してあり、上音1−とカンチレバー20
後端部方向に向いた背部とに亘り。
複数の滑車9を支持し、さらに、背合11(1/こ動滑
車10をそれぞれ空転自在に取付けである。
滑車9にケーブル5の部分5Aを挫ト渡したガイドロー
ラユニット8は、〕・ンガ6,7によって固定されてい
る間の部分である前記音ト分5八をU字形に屈曲させて
支持している。
動滑車10には一端を浮体1の甲板lA上に立設したワ
イヤポスト11に固定し一他端をカンナV /< −2
の後端部近くにターンバックル12を介して固定したワ
イヤロープ13を緊張して掛渡しである。
さらに、前記ケーブル5はスキッドビーム3の一側端近
くに中間箇所をハンガ14によって固定し、他の中間箇
所をハンガ15によってドリルフロア4に固定しである
前記ハンガ14と15により固定されている間のケーブ
ル5の部分5Bの長さは、少なくともドリルフロア40
ストロークに近い長さとし、この実施例ではストローク
のほぼ2倍としである。
前記ケーブル5の部分5Bは可動方向をドリルフロア4
の移動方向とした動滑車16と一体に移動する滑車17
に掛渡してあり、ドリルフロア4の下側において滑車1
7に接した部分でU字形に屈曲した状態で支持されてい
る。
動滑車16には、一端孕スキッドビーム3に固定し、他
端をターンバックル18を介してドリルフロア4に固定
したワイヤロープ19を緊張して掛渡しである。
前記の構成としたこの発明の装置は、カンチレバー2を
、第1図に示す甲板1A上への格納状態から、第2図に
示す船尾または船首から張出す方向に移動すると、カン
チレバー2の移動に伴い、ガイドローラユニット8もカ
ンチレバー2と同じ方向に移動するが、ガイドローラユ
ニット8は背部に取付けである動滑車100作用により
、カンチレバー2の172の距離を前進するため、ケー
ブル5の部分5Aにおけるパンカフ側部分の前進に対し
て、相対的に後退する状態となる。
この間、動滑車10に掛渡しであるワイヤロープ13は
、カンチレバー2の移動に伴い1/2の速度ではあるが
前進し続けているカイトローラユニット8に引張られて
緊張状態とあり、ケーブル5の部分5’ Aは1次第に
、ハンガ6に近い部分がガイドローラユニット8の滑車
9に支持されるようになるから絡み合うことなく伸延す
る。
カンチレバー2側における前記ケーブル5の部分5Aの
動きは、ドリルフロア4側におけるケーブル5の部分5
Bとは無関係である。
即ち、カンチレバー2を動かしている間にドリルフロア
4を動かさなければ、ケーブル50部分5Bは全く動か
ない。
カンチレバー2の動きに関係なくドリルフロア4を移動
して、第4図に示すように左舷方向の極限に至らせると
、ワイヤロープ19が緊張した状態で掛合している動滑
車16とともに移動する滑車17が、ドリルフロア4の
移動距離の172だけ左舷方向に移動し、ケーブル50
部分5Bを絡ませずに支持している。
反対に、第5図に示すようドリルフロア4を右舷方向の
極限に至らせると、ワイヤロープ19に引かれて動滑車
16がドリルフロア4の移動距離のほぼ・1/2だけ右
舷方向に移動し、この間ドリルフロア4に引張られてワ
イヤロープ19が緊張しているので、滑車17に掛けら
れているケーブル5の部分5Bは絡むことなく移動して
いる。
以上の説明から明らかなように、この発明の装置は、浮
体上に可動に支持したカンチレバーおよびカンチレバー
上に支持したドリルフロアのいずれの動きに対しても、
浮体がらドリルフロアに至るケーブルを絡ませることな
く処理でき、特に。
ケーブルを細かく折シたたむことがないので、ケーブル
の保護カバーや絶縁層を損傷するなどのおそれを皆無に
できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の装置の実施例のカンチレバ
ーにおける部分を示す側面図であり、第1図はカン、チ
レバー格納状態を示し、第2図は張出し状態を示す。第
3図はガイドローラユニットの側面図、第4図、第5図
はドリルフロアにおける部分を示す正面図であり、第4
図はドリルフロアが左舷方向極限に移動した状態を示し
、第5図は右舷方向極限に移動した状態を示す。図面に
おいて。 1・・・浮体 IA・・・甲板 1B・船尾、船首または舷側 2・・カンチレバー3・・・スキンドビーム4・・・ド
リルフロア 5・・・ケーブル5A、 5B・・・部分
 6,7・・ハンガ8・・・ガイドローラユニット 9・・・滑車 1o・・・動滑車 11・・・ワイヤポスト 12・・・ターンバックル1
3・・ワイヤロープ 14,15・・バンカ託・・・動
滑車 17・・・滑車 18・・ターンバックル 19・・・ワイヤロープ出願
人 日本鋼管株式会社 代理人 潮谷奈津夫(他2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 浮体の側縁と交叉する水平方向を移動方向としたカンチ
    レバーの先端部上に、このカンチレバーの移動方向と交
    叉する水平方向を移動方向としてカンチレバーと一体の
    スキッドビーム上に支持したドリルフロアと、前記浮体
    とに亘るケーブルの中間箇所それぞれを、浮体とスキッ
    ドビームとドリルフロアとに固定し、かつ、浮体とスキ
    ッドビームへの固定箇所間における長さを、少なくとも
    力/チレバーのストロークに近い長さとし、スキッドビ
    ームとドリルフロアへの固定筒所間における長さを、少
    なくともドリルフロアのストロークに近い長さとする一
    方、浮体とカンチレバーへの固定箇所間部分を掛ける滑
    車と一体をなし、カンチレバーの移動方向に可動とした
    動滑車を設け。 この動滑車に、一端を浮体に固定し他端をカンチレバー
    に固定したワイヤロープを緊張掛止し、スキッドビーム
    とドリルフロアへの固定箇所間部分を掛ける滑車と一体
    をなし、ドリルフロアの移動方向に可動とした動滑車を
    設け、との動滑車に。 一端をスキッドビームに固定し他端をドリルフロアに固
    定したワイヤロープを緊張掛止したことを特徴とする移
    動ドリルフロア用ケーブル支持装置。
JP20268383A 1983-10-31 1983-10-31 移動ドリルフロア用ケ−ブル支持装置 Granted JPS6095092A (ja)

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JPS6095092A true JPS6095092A (ja) 1985-05-28
JPS6319675B2 JPS6319675B2 (ja) 1988-04-23

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