JPS6093903A - ホトレジスト膜の形状確認・寸法測定装置 - Google Patents

ホトレジスト膜の形状確認・寸法測定装置

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JPS6093903A
JPS6093903A JP20097583A JP20097583A JPS6093903A JP S6093903 A JPS6093903 A JP S6093903A JP 20097583 A JP20097583 A JP 20097583A JP 20097583 A JP20097583 A JP 20097583A JP S6093903 A JPS6093903 A JP S6093903A
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photoresist
image
fluorescence
photoresist film
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JP20097583A
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Katsumi Takami
高見 勝己
Shigeji Kimura
茂治 木村
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/06Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
    • G01B11/0616Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material of coating

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体製造プロセスにおけるホトし。
シスト膜の形状を確認し、寸法を測定する装置に関する
〔発明の背景〕
ホトレジスト膜の膜厚または該膜のパターンの5寸法(
穴径など)を測定したり、あるいは形状を。
確認することは、半導体製造プロセスにおける重“要課
題の一つである。
一般に、半導体製造プロセスでは、半導体基板。
上の面積が0.01〜1 pm2、厚さが0.01〜]
 Itm程度のIO残留ホトレジスト膜や、幅が1〜2
11m、厚さカ月μm程度のホトレジスト膜のパターン
の測定を行なう・必要がある。特にコンタクト・ホール
形成用の直・径約1μm、深さ約0.5〜3μmのホト
レジストいては、貫通すべき散大の底面部分に未だホト
し5シストがエツチングされずに残留しているか、あ・
るいは完全にエツチングされて例えばシリコン単・結晶
の基板表面が露出しているかは、厳密に確認・しなけれ
ばならない事項である。
しかしながら、後述する従来のホトレジスト膜〇厚測定
装置にあっては、以下に述べるような理由゛で、コンタ
クト・ホール形成用ホトレジスト穴の゛ような微細穴の
形状を確認したり、あるいは寸法。
を測定するには無力である。
すなわち、従来、膜厚の測定には、近赤外偏光5干渉計
(日立評論、45. No、 63. P]666、1
963 )、。
目視測定を行なう光学干渉顕微鏡、エリプソメー。
り、タリステップ等が使用されている。また、光゛の吸
収を用いた膜厚測定装置(第20回計測自動詞。
御学会学術講演会予稿集、No、 2706.198]
 )、ある10いは、金属表面−1−の油膜の膜厚測定
を螢光を使っ。
て行なう装置(特開昭57−86743号公報)などが
提・案されている。
まず、近赤外偏光干渉計では、入射光を基板に・対して
斜めに入射させるので、短焦点のレンズを3使用するこ
とができず、したがって光束を十分に。
絞ることができない。このため、高い位置分解能。
は期待できない。また、この装置では膜厚が約 ・10
00A (0,1μm)より薄いものを測定することは
不可能である。
光学干渉顕微鏡を使った場合には、ホトレジスト膜は膜
厚が薄いと干渉色が発生するので、干渉縞の色を判別す
るのが剥しくなる。また、当然段差がなければ測定でき
ないが、ホトレジストの微。
細穴が1μm2以下となれば、その大部分の干渉縞5を
読みとる必要があるため、測定は非常に困つ)11と”
なり、実用の範囲を超える。
また、上記した光吸収を利用する膜厚測定装置。
を考えてみる。例えばシリコン基板」−のホトレジ。
スト薄膜に紫外レーザ光を収束して照則し、該照1″射
光(基準光)強度と反n=J光強度との比から吸収(量
をめると仮定すると、ある程度広い面積をも・つ部分の
膜厚は吸収量から推定できる。しかるに・、コンタクト
・ホール形成用の微細なホトレジスト・穴の底面部分(
1μm径以下)の吸収Hkを測るに(誠レーザビーム径
は0.3〜0.411m以下でなければならない。しか
し、レンズの回折限界から判断して、・近紫外領域の波
長でビーム径を0.3〜0./I pmに収束・するこ
とは不可能に近い。
次に、エリプソメータは、薄いホトレジストの膜厚が測
定できるが、光を膜面に対して斜めに。
入射させる必要があるため、位置分解能をミクロ。
ンオーダにすることが¥11シい。また、斜め入射の。
ため、ホトレジスト穴の底面部分の膜厚をその周。
辺部分すなわち散大の壁を含む部分と独立的に測5るこ
とは不可能となる。
さらに、」−記した油分測定装置(特開昭57−゛86
743号公報)をコンタクト・ホール形成用ホトレジス
ト穴の測定に適用した場合、次のような困。
難を伴う。 10 (a)紫外光源(ランプ)からの光束を絞ること・が難
しく、したがって光を照射したホトレジストから放出す
る十分な螢光を得るのに必要な光密度・が得難い。
(b)巨視的な形でホトレジスト膜の存在は検知jでき
ても、該ホトレジストの一部分の微細穴の存。
在を検知するには位置分解能が足らない。
(C)紫外線を利用するため、使用したフィルタ・およ
びレンズから螢光を発生し、S/N比の低下を・招く。
もし、螢光を出さない光学系を使えば、i#II価とな
り、実用性に欠ける。
他方、紫外光源としてレーザを用いると仮定ず。
ると、連続発振を行なうものが極めて少なく、連。
続発振しないものを用いると測定が煩全11となり実。
用に適さない。また、紫外レーザとして連続発振5のも
のを使用したとしても、発振出力が極めて小゛さく、S
/N比よく螢光を検知するにはエネルギー゛不足である
以」二のように、従来の膜厚測定装置では、いず゛れも
ホトレジスト微細穴の検出・測定には、多ぐ1】の問題
を含んでいる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解・消し、
ホトレジスト膜のコンタクI・・ホール形成・用微細穴
のような、微細パターンの形状・寸法をコサブミクロン
オーダの高分解能で検出し得るホト。
レジスト膜の形状確認・寸法測定装置を提供する。
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するため、紫外から・C1可
視の範囲の波長の励起光をホトレジストに照射。
することにより放出される螢光を利用する。なおミ励起
光をホトレジスト膜に照射した場合、その膜厚lこほぼ
比例した量の螢光が放出される。 。
本発明者らの検討によれば、半導体製造プロ上5スで最
も頻用されるホトレジストAZ 1350 Jに紫外。
から可視光に亘る光を照射したとき、該ホトレジ。
ストから放出される螢光のスペクトルは、はぼ第。
1図(A)のようになった。このグラフは、照射す゛る
光において、紫外域(約200〜400 nm )より
も可10視域(約400〜700 nm )の方がむし
ろ螢光効率が大。
きいことを示しており、紫外励起が常識とされて・いた
従来の螢光分析の手段が、ホトレジストに関・しては明
らかに異なることを示すものである。 ・なお、このグ
ラフにおいては、360 nm以下およ1jび54.O
nm以」二の波長の照射光に対して螢光は示さ・れてい
ないが、前者については光源にキセノンラ・ンプを使用
したので光が弱いために、また後者に・ついてはフィル
タの関係」ニゲラフには現われなか・ったたけて、実際
には螢光は放出されている。 2゜また、第1図(B)
は、可視レーザであり、しか゛も実用的にも信頼性の高
いアルゴンレーザを用い“て、第1図(A、)の場合と
同じホトレジストAの波長の光を照射したときの螢光ス
ペクトルを”示す。このグラフから、約560〜750
 nmの領域に約5600 nmにピークをもつ螢光が
放出されていること。
がわかる。
本発明は、」―記のようなホトレジストら可視の範囲の
波長の光をホトレジストると螢光を発する特異な性質を
利用して、実用的10価値の高い高分解能のホトレジス
トの形状確認・・寸法測定装置を実現するものである。
すなわち、本発明は紫外から可視の範囲の波長・の励起
光を放出する光源と、該光源からの光をホ・トレジスト
膜上に収束・照射させる第1の光学系)と、該励起光の
照射により」二記ホトレジストから。
放出される螢光を所定の位置に拡大結像させる第。
2の光学系と、該第2の光学系によって得られた。
螢光像を一次元あるいは二次元的に走査する走査・手段
と、該走査手段により取り出された光を検出!0する光
検出器と、該光検出器からの信号を処理す。
る回路と、該回路によって得られた処理結果を表。
示する表示手段とを具備することを特徴としてぃ。
る。
〔発明の実施例〕 5 第2図は本発明の装置の一実施例の構成を示す。
図である。図において、1は紫外がら可視の範囲。
の波長の励起光を放出する光源で、例えばArし。
ーザあるいはHe−Cdレーザ等の可視レーザである°
26はミラー、2は絞り、3は2枚のレンズがら構i。
成されるビームエクスパンダ、4は対物レンズ、・5は
ダイクロイックミラーで、これらにより可視。
レーザ1から放出される光をホトレジスト膜上に・収束
・照射させる第1の光学系が構成される。6・は試料で
、通常Siウェーハであり、表面にホトレジストが塗布
され、該ホトレジスト膜にはコンタ。
スト・ホール形成用ホトレジスト穴が設けられて。
いる。7は試料6を載置する架台、8は架台7を。
縦方向および横方向すなわち二次元的に移動させ。
る駆動装置である。
9は反射鏡、10は接眼レンズ、月は干渉フィル。
りもしくはカットフィルタ、12はイメージディセ゛ク
ター、シリコンφインテンシファイア−・ター。
ゲット( SIT管)、あるいはチャネルプレー1・な
どのイメージインテンシファイア−、13はテレビ5モ
ニタおよび小型計算機からなる表示器である。。
14は接眼レンズで、対物レンズ4と共に、可視。
レーザ1の励起光の照射により試料6のホトレグストか
ら放出される螢光を所定の位置に拡大結像。
させる第2の光学系を構成している。15は干渉フ1′
)イルタもしくはカットフィルタ、16は対物レンズ・
4および接眼レンズ14によって拡大結像された螢・光
像F2を走査する走査手段で、例えばピンホール・であ
る。17はピンホール16と直結されて一体化し・、ピ
ンホール16によって取り出された光を検出するIn光
検出器である光電子増倍管で、暗電流を極力小。
さくするためにピンホールとほぼ同面積の微小な・受光
面を持つよう特殊加工されたもので、該受光・面はピン
ホールと位置が合わせである。18はビン・ホール16
および光電子増倍管17の機械的な走査を・I)行なう
駆動装置である。19は単一光電子計数回路;20は記
憶素子(フレームメモリ)と信号処理を行。
なう回路からなる情報処理回路であり、これらに。
より光電子増倍管からの信号を処理する回路が構成され
る。
以」二のように構成した装置において、その動作゛を説
明する。可視レーザ1から放出された励起光゛はミラー
26により直角に方向が変換され、絞り2゛により所望
のビーム径に設定される。絞り2を通。
過した光は、ビームエクスパンダ3によりビームIO径
が拡大され、グイクロイックミラー5により再・び直角
方向に曲げられ、対物レンズ4を通過した・後、実線矢
印で示すように架台7に載置された試・料6上の所定の
範囲に収束されて照射される。な・お、励起光の照射領
域は絞り2によって適宜変化1コし得る。このようにホ
トレジスト膜上、ここでは・コンタクト・ホール形成用
ホトレジスト穴近傍を・十分な光エネルギー密度で照射
した場合、前記し・たようにその膜厚にほぼ比例した量
の螢光が放出・される。図中の点線矢印はホトレジスト
穴にホト20レジストが残留していた場合を想定して、
散大か゛ら放出される螢光を示すもので、図では示され
て。
いないが、励起光が照射されかつホト(/シストが゛存
在するすべての箇所から螢光が放出されること゛はいう
までもない。
対物レンズ4は励起光照射部分からの反射光お。
よび螢光の両方を透過するが、該反射光はダイク゛ロイ
ツクミラー5によって選択反射されるので、゛螢光によ
る像のみがFJ像として結像される。 。
なお、ここでFl像を表示器13を介して直接1−1視
1゛ゝするために、矢印A方向に移動可能な反I・1鏡
9を・図示の位置すなわち光路中に挿入する。反射鏡9
・により反射された像(F+像)は、接眼レンズ10に
・より拡大され、フィルタ11を通ってイメージイン・
テンシファイア12のフェースプレー1・」〕に拡大結
”像される。かくして得られたホトレジストからの・螢
光のみによる拡大像すなわち励起光原則領域の・ホトレ
ジスト膜の表面像は、表示器13に表示され・る。
次に、ホトレジストの特定箇所の形状、寸法、′()こ
こではホトレジスト穴の断面形状を確認し、寸。
法(深さもしくは直径)を測定するには、まず駆。
動装置8を起動させて架台7を動かし、試料6の。
位置合わせを行なう。なお、駆動装置8からは試。
料6の位置を正確に表わす位置信号が表示器13へ5送
られる。
このとき反射鏡9は光路中から外され、結像さ゛れたF
1像は接眼鏡14およびフィルタ15を通過して。
完全に螢光像のみとなり、F2像として拡大結像さ。
れる。なお、ここではF2像は、イメージインテンI0
シファイア12のフェースプレート上に結像された・拡
大像と同一の大きさになっている。
次にこのF2像は、駆動装置18によってピンホー・ル
16およびこれと一体化された光電子増倍管によ・って
−次元あるいは二次元的に走査される。 1コ光電子増
倍管17の出力は、ピンホール16を透過・する螢光量
が極端に少ないため、単一光電子事象・の範囲に入り、
パルスとなって現われるのが普通・である。
カ<シて、光電子増倍管17からの出力パルスは21之
単−光電子計数回路19によって計数され、暗電流。
パルスと背景雑音パルスとからなる雑音計数値を。
差し引いた、純粋に、ある位置のピンホール16か。
ら取り出される螢光量に比例した用数値となって。
回路19から出力される。この計数値は、情報処理5回
路20によってホトレジスト膜の断面輪郭表示に。
適する信号に変換され、表示器13へ伝送される。。
他方、駆動装置18からは、ピンホール】6の位置を゛
正確に表わす位置信号が出力されており、これも。
また表示器13へ伝送される。 10 次に、上記のような構成および動作により得ら・れる情
報の表示について説明する。
第3図(A)は、第2図に示した装置によって形・状を
確認し、あるいは寸法を測定すべき試料のホ・トレジス
ト膜の部分の一例を示す断面図である。1コ図において
、21はシリコン基板、22はホトレジストト膜、23
はコンタクト・ホール形成用のホトレジスト穴である。
穴23は完全に貫通し、その底面は・シリコン表面が完
全に露出しているべきであるが・、ホトレジスト膜のエ
ツチング条件が不備な場合(第1ζ図示のように底面に
ホトレジストの残留部分が生′じる。
第3図(B)〜(D)はそれぞれ表示器13の画面を゛
示す図である。第3図(B)に示す画面は、ホトレジス
ト膜の表面すなわちホトレジスト穴近傍が第52図で示
した対物レンズ4および接眼レンズ10で。
拡大され、イメージインテンシファイア12に結像。
された螢光像が表示器13に映し出されたものであ。
る。図において23′はホトレジスト穴の輪郭を示し一
22′はホトレジスト膜の表面像である。 10第3図
(C)に示す画面は、対物レンズ4および・接眼レンズ
1/I(反射鏡9は光路から外される)で・拡大・結像
されたホトレジスト穴近傍のF2像が、・ピンホール1
6および光電子増倍管17で走査・検知・され、その出
力が単一光電子計数回路19で計数さ15れ、その計数
値が情報処理回路20で平滑化処理さ・れて断面の輪郭
として表示されたもので、25はホ・トレジスト膜の断
面輪郭線である。24は計数値の・ゼロ基線で、ホトレ
ジスト膜と基板との境界線を・示す。このゼロ基線を厳
密に設定するには、ホ)20レジスト膜が完全に除去さ
れている箇所を別個に。
計測し、その箇所での暗電流レベルおよび背景雑。
音計数レベルを記憶させておき、断面輪郭線25を。
表示する線にこれが基線となるようにすればよいL前述
のように、ホトレジスト膜厚と螢光量は比5例関係にあ
る。したがって、第3図(A)に示すよ。
うに、ホトレジスト穴23の底面にイーl′+か(10
Aオー。
ダ)でもホトレジストが残留している場合は、rlt。
−光電子計数回路18に出力を生じ表示器13の画面。
に表示される。第3図(A)と(C)を比較ずれば明1
0らかなように、ホトレジス!・膜23の断面形状と、
断面輪郭線25はほとんど一致する。
第3図(D)に示す画面は、フレームメモリを用・いて
イメージインテンシファイア12の像を記憶し・ておき
、第3図(B)に示した画像と第3図(C)に15示し
た画像とを重ねて同時表示したものである。。
この場合、24は、情報処理回路20の処理信号と駆、
動装置18の位置信号とから得られるピンホール走。
査位置表示線を示すと同時に、前記ゼロ基線を兼ねてい
る。この場合、該ピンホール走査位置表示・0線24は
、ホトレジスト穴輪郭線23′の中央部を横゛切ってい
るので、該中央部の断面形状が断面輪郭。
線25によって表示される。
なお、上記実施例においては、ホトレジスト穴。
23の底面にホトレジストが残留しているかどうか5を
確認するため、主にホトレジスト膜の形状ノ確。
認について述べたが、ホトレジスト膜の寸法スな。
わちホトレジスト膜の厚さ、ホトレジスト穴の直径ある
いは深さ等を測定することが容易なことは。
いつまでもない。 10 なお、第2図に示した」二記実施例において、ダ・イク
ロイックミラ−5は可視光(励起光)による・反射光を
完全に遮断し、完全に螢光のみを透過さ・せてイメージ
インテンシファイア12に螢光像を結・像させたが、可
視光による反射光が僅かに透過す15るようにグイクロ
イックミラー5を特殊設計する・ことにより、この僅か
な反射光による像を上記壁・光像に重畳させれば該反射
光による試料の輪郭と・螢光によるホトレジスト像とが
表示器13に表示さ・れるので、ホトレジスト穴等の位
置確認に便利と20なる。この場合はもちろんフィルタ
11を除外する;また、上記実施例では、ピンポールJ
6と、該ピ。
ンホールと同面積の微小受光面をもつ光電子増倍管17
とを、該ピンホールと受光面を一致させて直。
結させ、両者を一体的に動かして走査させた。し゛かし
、光電陰極面の感度分布の極めて少ない光電“子増倍管
17を選び、ピンホール16の走査範囲だけ。
に受光面を限定した該光電子増倍管17を固定し、。
ピンホール16だけを駆動装置18により走査しても。
よい。 10 さらに、ピンホール16から取り出される螢光量・は極
めて少ないため、光電子増倍管17の出力はパ・ルスと
なるが、必要ならば暗電流を十分小さくす・るため、該
光電子増倍管17を冷却してもよい。 ・その他、本発
明は特許請求の範囲内でいろいろI)な変形があり得る
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は励起光をホトレ・シスト
膜に照射することにより放出される螢光を・利用して、
ホトレジスト膜の断面形状が表示でき214ホトレジス
ト膜やコンタクト・ホール形成用ホト。
レジスト穴の形状を確認し、かつホトレジスト膜。
厚やホトレジスト穴の直径、深さ等の寸法を測定。
できる効果がある。また、ホトレジスト穴底面の。
残留ホトレジストの有無が検知でき、エツチング5条件
設定のモニタとして活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)ハホトレシスt−(AZ1350J) カ
ラノ’螢光の励起スペクトルを示すグラフ、第1図(B
)。 はアルゴンレーザで励起したときのホトレジストIOの
螢光スペクトルを示すグラフ、第2図は本発明・の装置
の一実施例を示すシステム構成図、第3図・(A、)は
測定すべきホトレジスト膜の断面図、第3・図(B)〜
(D)はそれぞれ本発明の装置における表・示器の画面
を表わす図である。 13 1・・・可視レーザ(光源) 4・・・対物レンズ 5・・・グイクロイックミラー 6・・・試料 8.18・・・駆動装置10.14・・
・接眼レンズ ・り1112・・・イメージインテンシ
ファイア13・・・表示器 16・・・ピンホール(走査手段) 17・・・光電子増倍管(光検出器) 19・・・単一光電子計数回路 20・・・情報処理回路 代理人弁理士 中伺純之助 10 矛1図 (A) 追 長 (1m) 朱2図 十3図 (A) 3 (B) 矛 3 図 (C) (D)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 紫外から可視の範囲の波長の励起光を放出する。 光源と、該光源からの光を、形状を確認し寸法を゛測定
    すべきホトレジスト膜を有する試料」二に収束。 ・照射させる第1の光学系と、該励起光の照射に。 より上記ホトレジストから放出される螢光を所定Oの位
    置に拡大結像させる第2の光学系と、該第2゜の光学系
    によって得られた螢光像を一次元あるい。 は二次元的に走査する走査手段と、該走査手段に・より
    取り出された光を検出する光検出器と、散光・検出器か
    らの信号を処理する回路と、該回路によ15って得られ
    た処理結果を表示する表示器とを具備。 することを特徴とするホトレジスト膜の形状確認。 ・寸法測定装置。
JP20097583A 1983-10-28 1983-10-28 ホトレジスト膜の形状確認・寸法測定装置 Pending JPS6093903A (ja)

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