JPS6093330A - 衛生陶器からの漏水,漏気を検査する方法 - Google Patents

衛生陶器からの漏水,漏気を検査する方法

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JPS6093330A
JPS6093330A JP20129783A JP20129783A JPS6093330A JP S6093330 A JPS6093330 A JP S6093330A JP 20129783 A JP20129783 A JP 20129783A JP 20129783 A JP20129783 A JP 20129783A JP S6093330 A JPS6093330 A JP S6093330A
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西原 政美
Hirotake Akena
安慶名 宏武
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畑尾 文男
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るストール小便器の如き衛生陶器の漏水、漏気を検査す
る方法に関する。
衛生陶器を使用するに際して、陶器には漏水、漏気があ
ってはならない。製造された衛生陶器の品質を維持し、
一定の品質を有する陶器を市場に販布するために、製造
された衛生陶器は漏水、漏気の検査を受ける。衛生陶器
の漏水、漏気を検査する方法として、従来陶器を水平に
置いて、陶器の排水路に水を満たし、マノメータの水位
の変化によって陶器の漏水、漏気を検査する方法が採ら
れていた。この方法によれば、先づ陶器を水平に保持し
、排水路を水で満たし、ウレタン樹脂又はゴム等の付い
た鉄板で排水路の排水口を密封し次いで電磁弁を開い□
て排水路内を加圧し、マノメータが一定の水位になった
とき電磁弁を閉じ、一定時間経過後のマノメータ水位の
変化によって陶器からの漏水、漏気を検査していた。し
かしながら、この方法では陶器のトラップ内の溜水部に
水を満した後で漏水、漏気の検査を行なうために、陶器
に漏水、漏気する箇所がある場合には検査前に排水路が
濡れる可能性があシ、濡れると微小な亀裂やピンホール
等の欠点が水によシ塞がれ検査精度が低下することにな
る。また排水路の漏水、漏気だけしか検査することがで
きず、更には現在の製品形状では、構造的に水柱約go
簡程度しか圧力がかけられないので、検査精度が悪いこ
と、又減圧方法では検査できないといった欠点を有して
いた。
本発明では先行技術における欠点を取シ除き、陶器から
の漏水、漏気を検査する方法を提供する。
即ち、本発明の目的は、衛生1itiil器の外部へ通
ずる出入口を全て遮断し排水路と、これにg接する袋部
とを仕切る隔壁の検査を排水路及び袋部と同時に検査す
ることのできる方法を提供することにある。
本発明の特依は、検査工程で水を使用しないために、衛
生陶器が水に濡れることがなく、検知精度が良いととK
ある。
本発明の特徴は、更に、排水路全体の漏水、漏気のみな
らず、袋部全体、及び排水路と袋部とを仕切る隔壁の漏
水、漏気をも検査することができることにある。
本発明の特徴は、更に減圧、又は加圧の検査圧力を水柱
、20θθ■穆度に高くすることが可能であシ、漏水、
漏気を短時間で精度良く検査することができることにあ
る。
本発明の特徴は、減圧検査と加゛圧検査を同時に行なう
ので隔壁の検査も同時に行なえる。従って排水路及び袋
部の検査においては、減圧と加圧の併用をしない場合に
は排水路と袋部とを仕切る隔壁の検査はコニ程(っまシ
排水路部及び袋部を交互に減圧又は加圧する)にする必
要がある。よってコニ程が/工程とな9、検査時間の大
巾な短縮がはかれることにある。
本発明の特徴は、さらに衛゛生陶器内の圧力を早く安定
させて、衛生陶器の漏水、漏気を短時間で検査すること
ができることにある。
本発明の理解を容易にするために、従来技術の方法を先
ず詳細に説明する。第一図には衛生陶器の漏水、漏気の
従来技術における検査方法を示す。
衛生陶器の代表例としてストール小便器で説明する。衛
生陶器101は、排水路130を有し、排水路130は
隔壁138で袋部と仕切られておシ上部に上方開口部1
34、下部に下方開口部、即ち排水口136を有してい
る。排水口136を密封するための密封装置105は、
鉄板103とウレタン樹脂、又はゴム等からなる密封体
102と、エアシリンダ104とから構成され、管路1
40が、密封装置105を貫通して設けられている。
管路140の一端は、マノメータに連結され、他端は排
水路内に連通している。管路142が管路140から分
岐しておシ、電磁弁110の一端に連結している。電磁
弁の他端は加圧域(図示せず)K連結している。従来技
術における検査の工程は次の通シである。
先づ衛生陶器101を水平に置き、ドラッグ内溜水部1
32を満たし、密封体102をエアシリンダ104によ
って排水口136に対して押圧して排水路130を密封
する。次いで電磁弁110を開いて排水路130内を加
圧する。マノメータ120の水位が一定の水位Bになっ
たとき、電磁弁110を閉じて、漏水、漏気の検査を開
始する。
マノメータ120の水位が、一定時間を経過後、水位C
よりも上にあるときには、衛生陶器101には漏水、漏
気がないと判定され、水位Cよシも下降するときには、
漏水、漏気があると判定される。次に本願の発明の好ま
しい実施例を第1図を参照して説明する。
図面は本発明の一つの実施例を示す。衛生陶器10は、
排水路12と、これに隣接する袋部14と、を有してい
る。袋部14は上方開口部14aと下方開口部14bと
を有しておシ、隔壁40によって、外部から仕切られて
いる。排水路12は上方開口部12a1及び下方開口部
、即ち排水口12bとを有しておシ、隔壁38によって
外部から仕切られている。排水路12と袋部14とは隔
壁16によって仕切られている。
また図面は減圧装置、加圧装置及びこれらと連通ずるマ
ノメータ50.62を示す。減圧装置は減圧用密封装置
42,42’と、減圧用電磁弁48とからなり、加圧装
置は加圧用密封装置26゜26′と、加圧用電磁弁60
と、からなる。マノメータ50,62はそれぞれ水槽5
0a、62aと、水柱管50b、62bとからなってい
る。減圧装置の減圧用密封装置42と、電磁弁48、及
び減圧用マノメータ5oの水柱管5obとは管路52に
よって連通している。また、加圧装置の加圧用密封装置
26、加圧用電磁弁60.及び加圧用マノメータ62の
水槽62aは管路64によって連通している。減圧、加
圧用密封装置42.42’26.267は、ウレタン樹
脂、又はプム等46゜46’ 、30.30’の付いた
鉄板44.44′28、29’ とz7シI77/−7
0,70’ 。
71.71’とがらなっている。電磁弁4B、60の一
端は、管路52,64に連結されているが、他端は夫々
減圧用、加圧用ボン7°(図示せず〕に連結されている
。電磁弁80.81の他端は大気に開放されている。電
磁弁80は袋部14を減圧するに際して、袋部14の内
部の圧力変化を緩和させ、マノメーター50の水位を早
期に安定させ、電磁弁81は排水路12を加圧するに際
して排水路12の内部の圧力変化を緩和させiツメ−タ
ー62の水位を早期に安定させることを目的としている
。しかしながら圧力を安定させるための装置、すなわち
電磁弁80.81を設けずともマノメータ50.62で
漏水、漏気を検査することができる。
マノメータ50.62において、水位At A’は袋部
14、排水路12をそれぞれ減圧、加圧する前の状態を
示している。水位8.B′は、袋部14、排水路12を
それぞれ減圧、加圧した状態で電磁弁48.60を閉じ
る時の水位を示している。水位co c’は袋部14、
排水路12の内部圧力を安定化させ、漏気、漏水の検査
を開始する時の水位を示す。水位り、D’は袋部14、
排水路12に漏水、漏気があるか、いなかを判定するに
際しての限界水位を標示している。
次に衛生陶器10の漏水、漏気を検査する工程を説明す
る。まず排水路上方開口部12aに加圧用密封装置26
′を押圧し、排水口12bに加圧用密封装置26を押圧
し、排水路12を密封する。
次に袋部14の上方開口部14aに減圧用密封装置42
を押圧し、下方開口部14bに減圧用密封装置42′を
押圧して袋部14を密封する。
次いで電磁弁48と電磁弁60とを同時に開いて、袋部
14を減圧し、排水路12を加圧する。
水4!50 aの中に挿入されている水柱管50bの水
位が高さB迄上昇し、水槽6’2aの中に挿入されてい
る水柱管62bの水位が高さB′まで上昇したとき、電
磁弁48.60を閉じ同時に電磁弁80.81を開いて
、大気に開放し、袋部14及び排水路部12の内部圧力
を安定させる。そして水柱管50b、62bの水位がc
e c’まで下降した時、電磁弁80.81を閉じて袋
部14、排水路12及び隔壁16の検査を開始する。一
定時間経過後に水柱管5obの水位がCとDの間にあり
、水柱管62bの水位がC′とD′の間ICある時には
、陶器には漏水、漏気がなく、陶器は合格品と判定され
、水柱管50bの水位が0以下となシ、水柱管62bの
水位がC′とD′の間にある時には、陶器の袋部14の
隔壁40に漏水、漏気があると判定され、水柱管50b
の水位がCと00間にアシ、水柱管62bの水位がD′
以下になるときに線、排水路12の隔壁38に漏水、漏
気があると判定され、水柱管50bの水位がD以下にな
シ、水柱管62bの水位が0′以下になるときには袋部
14と排水路12とを仕切る隔壁16に漏水、漏気があ
ると判定される。
このように本発明の方法によれば、排水路全体を密封し
て加圧する方法と袋部全体を密封して減圧する方法とを
併用することによって、排水路12、及びこれに隣接す
る袋部14、及び袋部14と排水路12とを仕切る隔壁
16の漏水、漏気を同時に検査することができる。
減圧装置を連結して検査する袋部については、袋部を減
圧用密封装置42.42’によって密封するのに必要な
押え力を小さくすることができる。
なお、上述した実施態様においては、袋部には減圧装置
を、排水路には加圧装置を連結して漏水、漏気を検査す
る方法を示したが、袋部に加圧装置を、排水路に減圧装
置を連結して検査してもよい。
本発明によるその他の特徴は次の通シである。
(1)衛生陶器が水で漏れることがなく、検知精度がよ
い。
(至)衛生陶器全体の漏水、漏気をすべて検査すること
ができる。
■ 検査圧力を高くすることができるので短時間で精度
よく検査できる。
(リ 圧力緩和装置を具備するため、短時間で、検査す
ることができる。
(ト)本操作は、まったく人手を必要とじ危いため自動
化、省力化に大きく寄与する。
なお、水位レベル(A、B、C,D)の判定は公知の電
気的、光学的方法で検出し、本発明を規制するものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、衛生陶器及びこれに連結する減圧装置、加圧
装置、圧力緩和装置及びこれらの水柱管装置の側断面図
を示す。 第一図は衛生陶器及びこれに連結する従来法の加圧装置
、及びこれらの水柱管装置の側断面図を示す。 10・・・衛生陶器、12・・・排水路、14・・・袋
部、48.60・・・電磁弁、42.42’ 、26.
26’・・・密封装置、40,38.16・・・胸壁、
50.62・・・マノメータ、 A、B、C,D・・・水位、 A1. B1. cl、 o/・・・水位。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排水路及びそれに隣接する袋部を有するストール
    小便器の如き衛生陶器の漏水、漏気を検査する方法にお
    いて、排水路及び袋部のいずれか一方の部分を密封して
    加圧し、前記加圧と同時に排水路及び袋部の他の部分を
    密封して減圧し、加圧装置に連通ずるマノメータ及び減
    圧装置に連通ずるマノメータの水位の変化によシ、漏水
    、漏気を検査する方法。 Q)排水口及びそれに隣接する袋部を有するストール小
    便器の如き衛生陶器の漏水、漏気を検査する方法におい
    て、排水路及び袋部のいずれか一方の部分を密封して加
    圧し、前記加圧と同時に排水路及び袋部の他の部分を密
    封して減圧し、次に衛生陶器内部の圧力を安定化させ、
    加圧装置に連通ずるマノメータ及び減圧装置に連通ずる
    マノメータの水位の変化を読みとることによる漏水、漏
    気を検査する方法。
JP20129783A 1983-10-27 1983-10-27 衛生陶器からの漏水,漏気を検査する方法 Granted JPS6093330A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2749745A (en) * 1954-11-12 1956-06-12 Honeywell Regulator Co Measuring apparatus for the degree of supersaturation of solutions

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2749745A (en) * 1954-11-12 1956-06-12 Honeywell Regulator Co Measuring apparatus for the degree of supersaturation of solutions

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