JPS6089747A - レジンコンクリ−ト組成測定方法 - Google Patents
レジンコンクリ−ト組成測定方法Info
- Publication number
- JPS6089747A JPS6089747A JP58197257A JP19725783A JPS6089747A JP S6089747 A JPS6089747 A JP S6089747A JP 58197257 A JP58197257 A JP 58197257A JP 19725783 A JP19725783 A JP 19725783A JP S6089747 A JPS6089747 A JP S6089747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resin concrete
- test piece
- ultrasonic wave
- measured
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/07—Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/0289—Internal structure, e.g. defects, grain size, texture
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波の伝播速度を測定することにより、レジ
ンコンクリートの原材料の組成を推定する測定方法に関
するものであるO 超音波を用いた非破壊検査法は、金属等の探傷技術に、
また、コンクリート等の破壊強度の推定等に用いられ、
その技術の進展には著しいものがある◎しかし、レジン
コンクリートの分野においては、超音波の非破壊検査技
術は、あまり導入されていないのが実情である・ 本発明は超音波の伝播速度を用いてレジンコンクリート
の組成成分を推定することを特徴とし、その目的は非破
壊でレジンコンクリートの組成を明らかにすることにあ
る。
ンコンクリートの原材料の組成を推定する測定方法に関
するものであるO 超音波を用いた非破壊検査法は、金属等の探傷技術に、
また、コンクリート等の破壊強度の推定等に用いられ、
その技術の進展には著しいものがある◎しかし、レジン
コンクリートの分野においては、超音波の非破壊検査技
術は、あまり導入されていないのが実情である・ 本発明は超音波の伝播速度を用いてレジンコンクリート
の組成成分を推定することを特徴とし、その目的は非破
壊でレジンコンクリートの組成を明らかにすることにあ
る。
第1図は本発明の詳細な説明する図でありて、1は超音
波探傷器、2は測定対象のレジンコンクリート製試験片
を示ミす。探傷器1から発せられた超音波は試験片2の
底面2aで反射してもどってくるが、このときの超音波
往復伝播時間を、探傷!¥7t1によりて計測する。そ
して、同得られた測定値、ならびに予め測定した試験片
2の測定寸法に基づいて超音波の伝播速度會求める◇ いま、レジンコンクリートが樹脂と増に材(炭酸カルシ
ウム土砂)の2116の成分よりなるとき、レジンコン
クリートの等価ヤング率Eおよび等価密度ρは以下のよ
うに表される。
波探傷器、2は測定対象のレジンコンクリート製試験片
を示ミす。探傷器1から発せられた超音波は試験片2の
底面2aで反射してもどってくるが、このときの超音波
往復伝播時間を、探傷!¥7t1によりて計測する。そ
して、同得られた測定値、ならびに予め測定した試験片
2の測定寸法に基づいて超音波の伝播速度會求める◇ いま、レジンコンクリートが樹脂と増に材(炭酸カルシ
ウム土砂)の2116の成分よりなるとき、レジンコン
クリートの等価ヤング率Eおよび等価密度ρは以下のよ
うに表される。
ρ=ρA−P十ρ訃(1−F) (2)113h :樹
脂のヤング率 ER:増量材のヤング率 ρA :樹脂の密度 ρ2;増量材の密度 F :樹脂含有率(X100’%) また、材料定数(E、シ、ρ)と音速Cの間には次のよ
うな関係が成立することが知らnている。
脂のヤング率 ER:増量材のヤング率 ρA :樹脂の密度 ρ2;増量材の密度 F :樹脂含有率(X100’%) また、材料定数(E、シ、ρ)と音速Cの間には次のよ
うな関係が成立することが知らnている。
C;音速(m/1)
E=ギヤング率N/m’)
ρ: 密度(kg/mつ
シ:ボアソン比
ここで、ポアソン比を一定とすると、式(8)に式ti
>および式ts>を代入して次式を得る。
>および式ts>を代入して次式を得る。
下記に示すような材料定数を用いると、式(4)は蛸2
図に破# (A)で表すような直を取る。
図に破# (A)で表すような直を取る。
BA = 400 kgf/1trd
En = 6500 kgf/ad
ρム=1.l 11.Aゴ
ρB=2.5 f〆イ
ν =0.26
第4式および図からも明らかなように、超音波の伝播速
度はレジンコンクリートの組成によって−i的に決定さ
れる。したがって、音速を測定することによりて逆に組
成1に推定することが可能である。
度はレジンコンクリートの組成によって−i的に決定さ
れる。したがって、音速を測定することによりて逆に組
成1に推定することが可能である。
また、第2図において丸印は、樹脂含有率を種々変化さ
せたときのレジンコンクリート中の超音波伝播速度の実
測を示している。図から明らかなように、実験値は式(
4)で表わされる理論式と強い相関がある。理論値と実
験値の間に若干の差が生じるのは、材料定数の正確な把
握ができなかつたこと、および試験片2に空気泡が形成
されたためと推定される。そこで実験値をもとに式(4
)における各係数を補正して次のような関係式を得た。
せたときのレジンコンクリート中の超音波伝播速度の実
測を示している。図から明らかなように、実験値は式(
4)で表わされる理論式と強い相関がある。理論値と実
験値の間に若干の差が生じるのは、材料定数の正確な把
握ができなかつたこと、および試験片2に空気泡が形成
されたためと推定される。そこで実験値をもとに式(4
)における各係数を補正して次のような関係式を得た。
これを第2図の曲線(B)で示す。
この関係式(5)は、実験結果に合致しており、この式
(5)にレジンコンクリート中の超音波伝播速度を代入
することによって、その材料に含まれる樹脂の割合の推
定が可能となる。
(5)にレジンコンクリート中の超音波伝播速度を代入
することによって、その材料に含まれる樹脂の割合の推
定が可能となる。
例えば音速が3800m/aであるとき第2図より樹脂
含有率は約13チであると推定できる。
含有率は約13チであると推定できる。
以上説明したように、本発明によればすでに構造物とな
ったレジンコンクリートを破壊することなく、極めて答
易に組成を推定することができる。
ったレジンコンクリートを破壊することなく、極めて答
易に組成を推定することができる。
さらに、組成Lレジンコンクリートの強度特性の支配要
因であることから、組成を推定することによつて構造物
の強度をも推定することが可能となる。
因であることから、組成を推定することによつて構造物
の強度をも推定することが可能となる。
wJ1図は本発明に係るレジンコンクリート組成測定方
法の説明nsmz図はレジンコンクリートの#IJ脂含
有率と同レジンコンクリートを伝播する超音波の速度と
の関係を示した図である。 1・・・・・・超音波探傷器、2・・・・・・レジンコ
ンクリート製試験片。 出願人日本電4M電話公社
法の説明nsmz図はレジンコンクリートの#IJ脂含
有率と同レジンコンクリートを伝播する超音波の速度と
の関係を示した図である。 1・・・・・・超音波探傷器、2・・・・・・レジンコ
ンクリート製試験片。 出願人日本電4M電話公社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリエステル樹脂、炭酸カルシウム、砂力)ら構成され
るレジンコンクリートに超音波を当ててその伝播速度を
測定し、得られる測定値を、ただし、 C:音速(m/
l) F:樹脂含有率(X100%) なる関係式に代入することにより、前記レジンコンクリ
ートの樹脂含有率を推定することを特徴とするレジンコ
ンクリート組成測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197257A JPS6089747A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | レジンコンクリ−ト組成測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197257A JPS6089747A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | レジンコンクリ−ト組成測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089747A true JPS6089747A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16371452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58197257A Pending JPS6089747A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | レジンコンクリ−ト組成測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014149169A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 中性子吸収物質含有量の判断方法 |
JP2019007869A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 日本電信電話株式会社 | レジンコンクリートの曲げ強度推定装置、レジンコンクリートの曲げ強度推定方法、及びレジンコンクリートの曲げ強度推定プログラム |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58197257A patent/JPS6089747A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014149169A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 中性子吸収物質含有量の判断方法 |
JP2019007869A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 日本電信電話株式会社 | レジンコンクリートの曲げ強度推定装置、レジンコンクリートの曲げ強度推定方法、及びレジンコンクリートの曲げ強度推定プログラム |
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