JPS6089443A - 新規ビシクロオクタン誘導体及び製造法 - Google Patents

新規ビシクロオクタン誘導体及び製造法

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JPS6089443A
JPS6089443A JP19815383A JP19815383A JPS6089443A JP S6089443 A JPS6089443 A JP S6089443A JP 19815383 A JP19815383 A JP 19815383A JP 19815383 A JP19815383 A JP 19815383A JP S6089443 A JPS6089443 A JP S6089443A
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JP
Japan
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trans
hydroxy
cis
bicyclo
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Application number
JP19815383A
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English (en)
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Masami Muraoka
村岡 正美
Toshio Nakamura
敏夫 中村
Akihiko Sugie
杉江 明彦
Keiichi Ono
圭一 小野
Michihiro Yamamoto
山本 道博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

〔式中、xlはフリーもしくはエステル化されたカルボキシルh(、又は一般式 素原子、低級アルキル基、低級シクロアルキル基、ベンジル基、フェニル基、ハロゲン置換フェニル基、低級アルキル置換フェニル基をあられすか、又はRa およびRbは隣接する窒素原子と共に5〜7員環のへテロ環をあられす。)で示される基をあられす。R1は水素原子、水酸基または保護された水や基を、1(2は水素原子をあられすか、又はR1とR2で単結合を形成する。 艮3は水酸基又は保護された水酸基を、艮4ら は水素原子、低級アルキニル基をあ姑わす。 R5は水素原子、アルキニル基、アルケニル糸、アルキル基、シクロアルキル基人、シクロアルケニル跣、ヒドロキシ置換アルキル基、複素環基もしくはフェニル基をあられすか、又はハロゲン原子、水酸基、低級オ アルキル基、トリフルタロメチル基および低級アルコキシル基から選ばれた1つ又は2つの置換基によって置換されたフェニル基をあられずか、又は一般式入−B (Aはアルキレン鎖をあられす。Bはシクロアルキル基、シクロアルケニル基、アルコキシル基、シクロアルコキシ基、シクロアルケニルオキシ基、複素環基、フェニル基もしくはフェノキシ基をあられすか、又はハロゲン原子、水酸基、低級アルキル基、トリフルオロメチル基および低級アルコキシル戒から選ばれtこ1つ又は2つの置換基によって@換されたフェニル基もしくはフェノキシ基をあられす。)て示される基をあられす。Yは 原子、又は低級アルキ基をあられす。)をあられす。〕
であられされる新規なビシクロオクタン誘導体およびそ
の製造法に関する。 前記一般式に於て、ハロゲン原子とは、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素を意味する。 低級アルキルあるいは低級アルコキシル基とは、例えば
C4以Fの直鎖もしくは分校のアルキル基あるいはアル
コキシル基であり、さらに具体的にはメチル、エチル、
n−プロピル、インプロピル、n−ブチル、メトキシ、
工1−キシ、n−プロポキシ、インプロポキシ、n−ブ
トキシ等があげられる。 アルキル紙及びアルコキシル基におけるアルキル基とは
、例えはCI2以下の直鎖もしくは分枝のアルキル基で
あり、さらに具体的1こはメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソフチル、n−ペン
デル、インペンチル、■−メチルペンチル、2−メチル
ペンチル、l、1−ジメチルペンチル、■−エチルペン
チル、2−エチルペンチル、n−ヘキシル、1−メチル
ヘキシル、2−メチルヘキシル、3−メチルヘキシル、
ヘプチル、■−メチルヘプチル、2−メチルヘプチル、
l−エチルペプチル、2−エチルヘプチル、n−オクチ
ル、1−メチルオクチル、2−メチフレオクチル、■−
エチルオクチル、2−エチルオクチル、2,6−シメチ
ルヘプチル、l、6−ジメチルへブチル、n−ノニル、
1−メチルノニル、2−メチルノニル、n−アリル、1
−メチルデンlし、シミーメチルデシル、2−エチルデ
シル等があげられる。 アルケニルあるいはアルキニル基とは、例えばC2〜q
2の111鎖もしくは分枝のアルケニル基あるいはアル
キニル基であり、さらに具体的にはビニル、プロペニル
、2−−フチニル、2−ペンテニル、2−へキセニル、
5−ヘプテニル、6−メチル−5−へフチニル、2゜6
−シメチルー5−ヘプテニル、3−ペンチニル、辱−ペ
ンテニル、2.6−シメチルー5−オクテニル、1,1
.6−1リメチルー5−へブテニル、4.8−ジメチル
−7−ノネニル、2.6−シメチルー1.5−へブタジ
ェニル、2−プロピニル、■−メチレンペンチル、2−
−1/チニル、2−ペンチニル、3−ペンチニル、l−
メチル−3−ペンチニル、4−ペンチニル、4−へキシ
ニル、5−ヘプテニル、6−へフチニル、2−メチル−
5−ヘプテニル等があげられる。 シクロアルキル又はシクロアルコキシルにおけるシクロ
アルキル甚及びシクロアルケニル又はシクロアルケニル
オキシ基におけるシクロアルケニル基とは、例えば無置
換もしくは低級アルキル、低級アルケニル基で置換され
たC 10以下の環状アル′キル又は環状アルケニルで
あり、さらに具体的にはシクロプロピル、シクロブチル
、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、
2−インプロピリデンメチル−8,3−ジメチルシクロ
プロピル、2−プロピル−シクロプロピル、3−エチル
シクロブチル、8−エチルシクロペンチル、4−エチル
シクロヘキシル、3−エチルシクロヘキシル、4−メチ
ルシクロヘプチル、2−イソプロピル−5−メチル−シ
クロヘキシル、ノルボルニル、アダマンチル、ヘキサヒ
ドロ−2−イングニル、3−シクロペンテニル、3−シ
クロへキセニル、3−シクロへブテニル、テトラヒドロ
−2−インダニル等の単環性、二環性、二環性ノ、(が
あげられる。 低級アルケニル基とは、例えばCぺ以下の直鎖もしくは
分枝のアルケニル基てあり、さらに具体的にはビニル、
アリル、■−プロペニル、インプロペニル、3−ブテニ
ル、2−ブテニル、インブテニル、l−インブテニル、
等があげられる。 ヒドロキシ置換アルキル基とは、例えばヒドロキシ基で
置換されたCI2以下の直鎖もしくは分校のアルキル基
であり、さらに具体的にはヒドロキシメチル、2−ヒド
ロキシエチル、3−ヒドロキシプロピtし、4−ヒドロ
キシブチル、5−ヒドロキシペンチル、6−ヒドロキシ
ヘキシル、7−ヒドロキシエチル、8−ヒドロキシオク
チル、IO−ヒドロキシエチル、5−ヒドロキシヘキシ
ル、4−ヒドロキシペンチル、5−ヒドロキシ−1,l
−ジメチルペンチル、5−ヒドロキシ−2−メチルペン
チル、5−ヒドロキシ−1−メチルペンチル、6−ヒド
ロキシ−2−メチルベキシル等があげられる。 複素環基とは、窒素原子、硫黄原子、酸素原子のうち、
少な(とも1つを含む炭素数C!〜CIOからなる単環
もしくは二環性基をあられし、例えば骨格としては、ピ
ペリジン、モルホリン、ピロリジン、ピペラジン、テト
ラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン、フラン、チ
オフェン、イミダゾール、ピリジン、オキサゾール、イ
ンオキサゾール、ピロール、ピラゾール、ピリミジン、
インドール、ベンゾフラン、プリン、ベンゾチオフェン
、キノリン、ピロリドン、ジヒドロチオフェン、ジヒド
ロベンゾフラン、l、4−ペンツジオキサン等があげら
れる。 アルキレン鎖とは、例えは07以下の直鎖もしくは分校
のアルキレン鎖からなり、さらに具体的にはメチレン、
エチレン、プロピレン、テトラメチレン、ペンタメチレ
ン、ヘキサメチレン、ヘプタメチレン、メチルメチレン
、ジメチルメチレン、1.1−ツメチルエチレン、2−
メチルテトラメチレン、l−メチルペンタメチレン、2
−メチルへキサメチレン、■−エチルーエチレン、2−
エチルエチレン、2−エチルプロピレン等があげられる
。 5〜7員環のへテロ環とは、少なくとも1つの窒素原子
を含み更に窒素原子、酸素原子を含んでいても良(、例
えばピペリジン、モルホリン、ピロリジン、ホモピペリ
ジン、ピペラジン、N−低級(CI−C4)アルキルピ
ペラジン等の単環があげられる。 エステル化されたカルボキシル基としては、例えば低級
(C+〜C4)アルコキシカルボニル、アリールオキシ
カルボニル(例えば、フエノキシ力ルボニIし、六フト
キシ力ルボニル)、アラルキルオキシカルボニル(例え
ばベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカルボ
ニル)、〔低級(C1−C4)アルコキシ〕メトキシカ
ルボニル、(C2〜C。 アルカノイルオキシ)メトキシカルボニル(例えは、ア
セトキシ−メトキシカルボニル)、(CHI〜C7シク
ロアルキルオキシ)カルボニル、アリルカルボニルメト
キシカルボニル及び〔ヒドロキシ低級(C1〜C4)ア
ルコキシカルボニルがあげられる。 水酸基の保m基としては、例えばアセチル、プロピオニ
ル等のC4以下の低級脂肪族アシル(低級アルカノイル
)糸、ベンゾイル基、置換ベンゾイル等の芳香族アシル
(アロイル)裁あるいはテトラヒドロピラニル、テトラ
ヒドロフリル、低級(C1〜C4)アルコキシメチル等
のエーテル類等の通常の水酸基の保護基をあげることが
できる。 低級シクロアルキル基とは、例えば無置換もしくは低級
アルキル基で置換されたC言〜C7の環状アルキル基で
あり、さらに具体的にはシクロプロピル、シクロブチル
、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、
3−エチルシクロペンチル、4−メチルシクロヘキシル
等があけられる。 前記一般式(I〕に於てxlがカルボキシ塩としてはナ
トリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム等の金
属塩及びアンモニウム、メチルアンモニウム、ジエチル
アンモニウム、ピペリジニウム、テトラエチルアンモニ
ウム等のアンモニウム塩かあげられる。 プロスタサイクリン(1’GI2)は強力な血管拡張作
用、血小板県東抑制作用、抗潰瘍作用、血圧降下作用等
を有しているが、このpct。 は化学的に不安定であり、医薬品として重大な欠点を有
することが知られている。 (J 、Chem、Soc 、Chem、Cocnin
un、 、 1979 、129 )OHOH 一方、本発明化合物は、PGI2 と異なり化学的に極
めて安定であり、かつ優れた抗潰瘍作用、血小板i1抑
制作用あるいは血管拡張作用を有しているものである。 しかも本発明化合物は副作用も少なく生体内でも安定で
あり、又経口投与に於ても充分強力な上記の薬理活性を
示し、優れた抗潰瘍剤、動脈硬化治療剤、狭心症治療剤
、脳あるいは心臓の虚血性疾患の予防治療剤、として極
めて有用なものである。 本発明化合物の投与形態としては、例えば錠剤、カプセ
ル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等による経口投与また
は場合により静脈内、皮下、筋肉内等の法則による非経
口投4などがあけられる。投与1fl:は、症状、年令
、体重等によって異なるか、通常成人に対して、経口投
与の場合、1日約0.1■からloo■が適している。 前記ビシクロオクタン誘導体(I)は、以下に記す合成
経路により合成する事ができる。 HO 〔1旧 C式中、R4及びYは前記と同じ“意味をあられす。R
1/は水素原子または保護された水酸基を、R2は水素
原子をあらゎすか、又はR1/とR2で単結合を形成す
る。i(3/は保護された水酸基をあられす。R5/ 
は水系原子、アルキニル基、アルキニル基人、アルキル
基、シクロアルキル糸、シクロアルキル基、保護された
ヒドロキシ置換アルキル基、複素環糸もしくはフェニル
基をあられすか、又はハロゲン原子、保護された水酸基
、低級アルキル基、トリフルオロメチル基および低級ア
ルコキシル基からえらばれた一つ又は二つの置換基によ
って置換されたフェニル基をあられすか、又は一般式A
−B(Aはアルキレン鎖を、Bはシクロアルキル基、シ
クロアルケニル基、アルコキシル基、シクロアルコキシ
ル址、シクロアルケニルオキシ基、複素埒I基、フェニ
ル基もしくはフェノキシ括をあられすか、又はハロゲン
原子、保護された水酸基、低級アルキル糸、トリフルオ
ロメチル基および低級アルコキシル基からえらばれたー
っ又は二つの置換基によって置換されたフェニル基もし
くはフェノキシ基をあられす。)をあられす。x2はフ
リーもしくはエステル化されrこカルボキシル基、シア
ノ基又は(RCおよびRdは各々低級アルキル基、低級
シクロアルキル賦、ベンジル基、フェニル基、低級アル
キル置換フェニル基をあられずか、又はk および技 
は隣接するイ素原子と共に5〜7員珂のへテロ環をあら
れず)で示される基をあられす。X2/は上記X2の定
義においてフリーのカルボキシル基がアルカリ金属塩と
なりでいる以外はx2と同じ意味をあられす。〕 すなわち、一般式(l[I)であられされる化合物を、
一般式(IV)であられされるウィツテイヒ(Witt
ig)試剤と反応させ、化合物(V)へ導くことができ
る。 必要に応じて、さらに イ)異性体の分離 口)シアノ基、エステル基またはアミド基のカルボキシ
ル基への加水分解 ハ)カルボキシル基のエステル化 二)フリーもしくはエステル化されたカルボキシル基の
アミド化 ホ)保dされた水酸越の脱保獲 へ)水612基の保護 を適宜実施することにより本発明化合物CI)を製造す
ることができる。 一般式〔
〔式中、Pb およびx2は前記と同じ意味り をあられし、4alo は塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原モをあられす。〕
と、メタンスルフィニルメチルナトリウム、tert−
ブチルカリウム、n−ブチルリチウム、アルカリ金属ア
ルコラード等の塩基とから調整できるものである。従9
てX2/がカルボキシル基のアルカリ金属塩である場合
におけるアルカリ金属としてはナトリウム、カリウム、
リチウム等があげられる。 ウィツテイヒ反応は通常、溶媒の存在下、一般式(li
t )であられされる原料化合物1モルに対してl乃至
lOモル程度、好適には2〜6モルのウィツテイヒ試剤
(IV )を用いて行われる。1史用される溶媒として
は一般のウィツテイヒ反応に用いられる溶媒が特に限定
なく用いられ、例えば、ジエチルエーテル、iトラヒド
ロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン等のエーテル
類、ベンゼン、ヘキサン、トルエン等の炭化水素類、N
、N−ジメチルホルムアミド等のアミド類、ジメチルス
ルホキサイド等か好適に使用される。 反応温度は特に限定はなく、O′cないし溶媒の還流温
度で行われるが、通帛は室温で好適に行われる。反応時
間は主に反応温度、反応試剤の種類によって異なるが、
通常室温で約1時間乃至24時間である。 反応終了後、本反応の目的化合物は常法に従うて反応混
合物からとりだされる。 シアノ休(一般式(V)に於てx2がシアン基である化
合物)及びアミド体(一般式〔v〕に於てx2がアミド
糸である化合物)の加水分解は、塩基(例えは水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム)の存在下30℃から使用す
る溶媒の沸点までの範囲で行なう事かで”き、反応溶媒
としては含水アルコール、l)MSO等が適している。 エステル体(一般式(4)に於て X2がエステル基を
あられすもの)の加水分解は、信法に従って好適に行な
う事ができる。 前記一般式〔v〕におけるカルボキシル基のエステル化
反応は、例えば l)ジアゾ炭化水素を用いる方法 2)アルキルハライドを用いる方法 3)相当するアルコールを用いる方法 等の通浩の方法で好適に実施できる。ジアゾ炭化水素を
用いる場合の溶媒としてはT)IF、ジエチルエーテル
、酢酸エチル、塩化メチレン、アセトン等があげられ、
反応温度としては一10℃から室温までの範囲が適して
いる。 アルキルハライドを用いる方法は、フリーのカルボン酸
を対応する銀塩とし、この塩をヨウ化アルキルと反応さ
せる事により実施できる。アルコールを用いる方法は、
フリーのカルボン酸をクロル炭酸エチルあるいはクロI
し炭酸イソブチル等により混合酸無水物とし、次いで相
当するアルコールと一り0℃〜10Cにて反応させる事
により行なう事ができる。 前記一般式(V)におけるカルボキシル基のアミド化反
応は、常法に従って、脱水剤(例えはジシクロへキシル
カルボジイミド)の存在下、0℃から室温までの範囲で
一般式() 〔式中、Rおよびk は前記のとおりである。〕 であられされるアミン誘導体と4’i合させる事により
容易に行なう事ができる。使用される適当な溶媒として
は、例えは、エーテル、’r 11 F等があげられる
。又通常の酸塩化物あるいは混合酸無水物法にようても
好適にアミド化することかできる。 エステル基のアミド化反応は、エステル体と上記アミン
誘導体(■)とを適当な溶媒(例えばDMF、メタノー
ル、エタノール、THF)中、室温から使用する溶媒の
沸点までの範囲で反応させる事により好irlに進行す
る。 水酸基の保護及び保護された水酸基の脱保護は常法(例
えは「プロテクティブグループ・イン・オーがニック・
ケミストリー(ProtectiveGroup in
 Organic Chemistry ) J 、 
F 、W。 Mc、0m1e (1978) 95−148J)fこ
従って行なう事ができる。 本合成経路の原料化合物(ill)は、例えば以下の8
つの方法により合成することができる。第1の方法は次
の反応式で示される。 (11 〔■〕〔vI〕〔■〕 〔X〕〔狽 (Xll〕 1 〔X■〕 CXVIJ 〔式中、R1、R2,艮3.♂劃ツ B6.y。 R1/、R3/ およびυ′は前記と同じ意味をあられ
す。R5″は前記R5の定義から水素原fである場合を
のぞいた、醸味をあられし、lζ7及びに8は各々低級
アルキル基を、Pbはフェニル1人を、Mはリチウムハ
ル子又はMg11alG (11aloハハロケ7原T
−)ヲアラワず。〕 カルボニル化合物(Vll )を1W法に従って(例え
ば、アルカノール中、水素化ホウ素ナトリウム)還元し
てアルコール誘導体(Vlll ’)を得、次いで憩当
な溶媒中(例えば、テトラヒドロフラン、トル9エン、
塩化メチレン等)三級アミン存在下、0℃がら40’C
までの範囲で塩化メタンスルホニルと反応させることに
より化合物(IX)を得ることができる。メシル体〔■
〕を適当なlδ媒(例えば、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミド等)中、シアン化カリあるいはシア
ン化ナトリウムと室温から溶媒の沸点までの範囲で反応
させ、シアノ化合物(X)を得ることができる。 (X〕から(XI)への酸化的開裂反応は触媒量の四酸
化オスミウムの存在下メタ過ヨウ素酸ナトリウムと反応
させる事により好心に進行し、使用する溶媒としては、
水、エーテル系溶媒(例えはジオキサン、テトラヒドロ
フラン)または含水エーテル系溶媒があげられる。反応
温度はθ℃〜室温までの範囲が適当であるが反応温度を
あげることにより反応を促進する事もできる。またその
酸化的開裂反応はオゾンを使用しても好適に進行し、得
られたオシニドはジアルキルスルフィド還元を行なう事
により容易にジアルデヒド誘導体(X[)へ誘導できる
。オゾン酸化に於ける適当な溶媒としてはアルコール系
溶媒、ハロゲン化炭化水素、エステル系溶媒があげられ
、反応温度は一80℃から一30℃の範囲が適している
。又オシニドの還元に適した反応温度は一30℃から0
℃の範囲である。 ジアルデヒド誘導体〔罵〕からアルドール誘導体CXI
 〕へのアルドール反応は酸触媒(例えば鉱酸、有機酸
)または塩基触媒(例えば水酸化アルカリ、炭酸アルカ
リ、炭酸水素アルカリ)の存在下−70’Cから室温ま
での範囲で反応させる事により容易に進行する。 この反応に使用される溶媒としてはアルコール系溶媒、
水、含水アルコール系溶媒、エーテル系I@媒、エステ
ル系溶媒があげられる。 ジアルデヒド誘導体(XI)からアルデヒド誘々す体(
XIIDへのアルドール反応は酸触媒あるいは塩基触媒
の存在下、含水アルコール系溶媒、アルコール系溶媒、
エーテル系溶媒、エステル系溶媒等の溶媒中、室(福か
ら使用する溶媒の沸点までの範囲で行なう事ができる。 アルデヒド誘導体(XIII)は常法に従って、接触還
元し、更に必要に応じて異性化する事 1により容易に
アルデヒド誘導体(X骨〕に導く事ができる。 R%)は適当な溶媒(ジオキサン、エーテル1、/メト
キシエタン ベンゼン、トル エン、n−ヘキサン、DMSO)中−1o℃から50℃
までの範囲で化合物CXV)あるいは〔X■〕と反応さ
せ、更に必倭に応じてヒドロキシル基の保護あるいはビ
ニレンの還元を行なう手によりカルボニル誘導体〔X■
〕に導く事が出来る。 カルボニル化合物〔xvII〕の還元反応は】6当な溶
媒(例えば’rsy、エーテル、ジメトキシエタン、ペ
ンタン、ヘキサン、ベンゼン、トルエン、メタノール、
エタノール)中、−70℃から室温までの範囲で好適に
進行する。使用できる14元剤としては、例えばリチウ
ムトリイソブチルボロンハイドライド、水素化ホウ素ナ
トリウム、水素化ホウ素亜鉛、ジイソブチルアルミニウ
ムー2.6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール、
1.1’−ビテフチルー2,21−ジオキシアルミニウ
ムリチウムハイドライド等があげられる。 カルボニル誘導体〔X−1〕と有機金属化合物(X1l
illの反応は適当な溶媒(例えばエーテル、T fl
 F、ジオキサン)中−70℃から室温までの範囲で行
なう事ができる。又有機金属化合物(xVlll ’3
の調整は常法に従って行なう事ができる。 化合′勿(XVulの還元または化合物(X1lill
 ’)との反応によって得られた化合物(XIK ’)
は、水酸基を保−し化合物(XX’lとしたのち、適当
な溶媒(テトラヒドロフラン、エーテル、ヘキサン)中
、−70℃から¥温までの範囲で、水素化ジインブチル
アルミニウムを用いることにより、好niiに進行しア
ルデヒド化合物〔1■〕を得ることかできる。あるいは
また化合物(XX)をアルカリ加水分解薯こよりカルボ
ン酸とし、次いで水素化リチウムアルミニウム等で還元
しアルコール体とした後、適当な濱媒中(例えは塩化メ
チレン)、クロム酸ピリジン塩酸塩、コリンズ試46で
酸化することによっても化合物CIll )を得ること
ができる。 綜科化合物(ill 1は次に示す第2の方法でも得る
ことができる。 〔xxl〕〔XXl1〕 (XXl1[1 化合物(XX[1を、適当な溶媒中(例えば、エーテル
、ベンゼン、キシレン、t−ブタノール)、塩基存在下
にα−ノ10酢酸エステIしと反応させることにより、
ブリシブ4ツクエステル〔X■〕が得られる。塩基とし
ては、ナトリウムエトキサイド、ナトリウムアミド、【
−ブトキシカリウム等が用いられる。(XXI)を当b
tのアルカリ水を用いて加水力解し、カルボン酸(XX
III〕 を得、つづいて120〜180°に加熱する
ことによってアルデヒド化合物(III )を得ること
ができる。 化合物CXX[〕の中でR1/及び1(2が単結合であ
られされる化合物(XXIIII )は以下の合成経路
により得る事ができ、又それ以外の化合物(XXI )
については公知の方法(例えば特開昭54−11944
4号公報)により容易に合成する事ができる。 0 (XX1v) (XXI ) (HVI〕ジアルデヒド
体(XX[V ’)カ)ら力lレボニIし化合物(XX
vIlllまての合成は前4のシアlレデヒ同様にして
好適に行なう事かできる。また一般式(XXVI )で
あられされるジェノン体のl′。 2′のビニレン鉛の還元は、四塩化チタンの存在トドリ
アルキルシランと反応させる事により実施する事かでき
、反応温度はOC〜−78℃の範囲が適している。反応
溶媒としては通常ハロゲノ炭化水素類を用いる。 化合物〔1■〕は次に示す第3の合成経路によっても得
ることができる。 (3) (XXIX) (XXX) (XXXI)〔xx■〕(
XXXIII’) (’XXXIv’) (XXXV) オレフィン誘導体(XnX 〕から化合物(XXXV 
)までの合成は前述の化合物(X〕力)ら化合物(XI
X’lを得る方法と全く同様にして好適に行なう事がで
きる。化合物(XXXV’)のヒドロキシル八を保護し
tこ後、適当な溶媒(例えば、テトラヒドロフラン、エ
ーテIし、トルエン、ジグリム等)中、水素化アルミニ
ウムリチウム、水素化ホウ素リチウム、ビス−(2−メ
トキシエトキシ)水素アIレミニウムナトリウム等の還
元剤により室温力)ら溶妨2の還流温度の範囲で還元す
ることにより化合物CXXX■]を得ることができる。 アIレコーlし誘、!車体CXXXVI 〕ノ酸化は、
iM当な溶媒(例工は、塩化メチレン、アセトン等)中
、クロム酸ピリジン塩酸塩、クロム酸・2ピリジン、ジ
ョーンズ試薬等により冷却下から室温までの範囲で容易
に進行し、化合物c tt+ )を得ることができる。 本発明によって得られる新規ビシクロオクタン誘導体に
は、下記の4種の異性体が存在する。 (A) CB〕 また、不飽和三爪結合についても、シス、トランスの異
性体が存在する。このような異性体は、所望により通常
の分目1)手段例えばカラムクロマトグラフ法により各
々を分離することが可能である。また例えばケトン誘導
体(XVI[、XXXH) u)還元反応アルイハ(X
VI+ 。 XXX[V ’]と金属アルキル化合物()Tll ’
]との反応において還元剤の種類あるいは反応jAA度
、溶媒等の反応条件を選択することにより選択的にいず
れか一方を七生成物として得ることもできる。 本発明法により、tことえば以下にあげる化合物の7α
体、7β体、3′α体、3Iβ体又はこれらの任意の混
合物を製造する事ができる。 ■ 2β−31−ヒドロキシ−トランス−1′−tクチ
ニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−
トランス、トランス−フタジェニル)−シス−ビシクロ
〔3゜3.0〕オクタン ■ 2β−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−ノネ
ニル)−8a−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−
トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ
〔3゜3.0〕オクタン ■ 2β−(3′−ヒドロキシ−57−メチル−トラン
ス−1′−ノネニル)−3ヴ一ヒドロキシ−7−(4’
 −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル)
−シス−ビシクロ(8,8,O〕オクタン ■ 2β−(3′−ヒドロキシ−4,/、4/−ジメチ
ル−トランス−1′−オクテニル)−8a−ヒドロキシ
−7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブ
タジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン
■ 2β−(3′ −ヒドロキシ−4I−メチル−トラ
ンス−1′ −ペンテニル)−3α−ヒドロキシ−7−
(4/ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シス−ビシクロ(3,8,0)オクタン ■ 2β−(3′ −ヒドロキシ−4′−メチル−トラ
ンス−1/−オクテニル)−3a−ヒドロキシ−7−(
4/−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(8,8,0)オクタン の 2β−(3/−ヒドロキシ−5’、9/−ジメチル
−トランス−1’、8’ −デカジェニル)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(’4’−カルボキシートランス、トラ
ンス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8,8,0)
オクタン ■ 2β−(3′−ヒドロキシ−4′−メチレン−トラ
ンス−1′−オクテニル)−3α−ヒドロ片シー7−(
4’−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロC3、3、0)オクタン■ 2β−
(3′−ヒドロキシ−4/、47゜9′ −トリメチフ
レートランス−1’、8/−デカジェニル)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、トラン
ス−ブタジェニル)−シス−ピノクロ〔3゜3.0〕オ
クタン (i6+ 2β−(3′ −ヒドロ+シートランス−1
/ 、5/−オクタジェニル)−8α−ヒドロキシ−’
I−(4/ −カルボキシ・−トランス、トランスーブ
クジ1ニル)−シス−ビシクロ(3,3,0)オクタン (Φ 2β−(3′−ヒドロキシ−41−メチル−トラ
ンス−1′ −ノネン−61−イニル)−3α−ヒドロ
キシ−7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス
−ブタジェニル)−シス−ビンクロ〔3,8、O)オク
タン 02β−(a/ −ヒドロキシ−トランス−1′−デセ
ン−9′−イニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ 
−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル)−
シス−ビシクロ(8、a 、 0)オクタン +ii+ 2β−(3/ −ヒドロキシ−5I−メチル
−トランス−1′−デセン−8′−イニル)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(4’−力ルホキシートランス、トラン
ス−ブタジェニル)−ンスービシクロ(3、8、O〕オ
クタン (ロ) 2β−31−ヒドロキシ−トランス−1′−オ
クテン−5′−イニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4
’ −カルボキシ−トランス、1−ランス−ブタジェニ
ル)−シス−ビシクロ(8、3、0)オクタン 03)2β−(3′−ヒドロキシ−8′−シクロペンチ
ル−トランス−1l−プロペニル)−3α−ヒドロキシ
−7−(4,’ −カルボキシ−トランス、トランス−
ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3,:3゜0〕オク
タン東ノ 2tノー(3!−ヒドロキシ−3′−シクロ
へキシル−トランス−1’−フロベニル)−31−ヒド
ロキシ−7−(4’−カルボギシートランス、トランス
−ブタジェニル)−シスービシクロ(3,3,0〕オク
タン’J1) 2β−(8’−ヒドロキシ−3′−(ア
ダマンタン−1″−イル)−トランス−1′−フロベニ
ル)−8α−ヒドロ−t−シー 7−(41−カルボキ
シ−トランス、トランス−フタジェニル)−シス−ビシ
クロ〔3゜3.0〕ぢクタン リ 2β−(3′−ヒドロキシ−31−(ノルボルナン
−2″−イル)−トランス−1′−フロペニル)−3α
−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、ト
ランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔31′3.
0〕オクタン リ 2β−(3/−ヒドロキシ−3′−(ヘキサヒドロ
インダン−2″−イル)トランス−1/−プロペニル)
−3α−ヒドロキシ−7−(4’−カルボキシートラン
ス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、3、
0’)オクタン Qゆ 2β−(3′−ヒドロキシ−3/−(3′I−エ
チルシクロペンチル)−トランス−1′−フロベニル)
−1α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トラン
ス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜
3.0〕オクタン ([株] 2β−(3′−ヒドロキシ−3/ (4′z
−メチルシクロヘキシル)−トランス−1/−フロベニ
ル)−8α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−ト
ランス、トランス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔
3゜3.0〕オクタン [相] 2β−(8” −ヒドロキシ−31−(シクロ
ヘキセン−47−イル)−トランス−1’ −7”ロペ
ニル)−8α−ヒドロキシ−’f−(4/−カルボキシ
−トランス、トランスーブタジエニlし)−シス−ビシ
クロ(8,8,0)オクタン [相] 2β−(3/−ヒドロキシ−3′−(シクロペ
ンテン−4//−イル)−トランス−1/−プロペニル
)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−ト
ランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔
3修3,0〕オクタン リイフ 2β−(8/−ヒドロキシ−3′−(ビシクロ
(4,8,0)ノナン−31/−エン8″−イル)−ト
ランス−1/−プロペニル)−3α−ヒドロキシ−7−
(4’ −カニル)−シスービシクロCB、8.0〕オ
クタン 吟 2β−(3′−ヒドロキシ−31−(ノルボルナン
−2〆l−エン−5″−イル)−トランス−1′−プロ
ペニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/ −カルボキ
シ−トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシ
クロ(8,8,0)オクタン (ゆ 2β−(8’、8’−ジヒドロキシ−トラフZ−
17−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/ 
−カルボキシ−トランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、
O)オクタン ■:b 2β−(8’、8’−ジヒドロキシ−トランス
−1′ −ノネニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/
−カルボキシートランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、
01オクタン に) 2β−(8’、9/ −ジヒドロキシ−トランス
−1/−ノネニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/ 
−カルボキシ−トランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、
0)オクタン リ 2β−(3’、8’−ジヒドロキシ−57−メチル
−トランス−1′−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−
7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタ
ジェニル)−シスービシクロ(8、8、0)オクタン■
 2β−(3/−ヒドロキシ−8’−(2”8″−ジヒ
ドロベンゾフラン−2″−イル)−トランス−1/−プ
ロペニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボ
キシ−トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビ
シクロ(3,8,0)オクタン ゆ 2β−(3′−ヒドロキシ−37(L//4″−ジ
ヒドロベンゾジオキサン−2II−イル)−)ランス−
1/ 、=ロペニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/
−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル)−
ンスービソクロ(8、8、0)オクタン■ 2β−(3
/−ヒドロキシ−3/−(チオフェン−2″−イル)−
トランス−1′−フロベニル)−3α−ヒドロキシ−7
−(4′−カルボキシ−トランス、トランス−′フタジ
ェニル)−シス−ビシクロ(3゜3.0〕オクタン @ 2β−(3′−ヒドロキシ−3/−(ピリジン−3
″−イル)−トランス−1′−、フロベニル)−3α−
ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、トラ
ンス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔8゜3.0〕
オクタン [相] 2β−(3’ −bドロ・トシ−37−)二ニ
ル−トランス−1/、プロペニル)−32グーヒドロキ
シ−7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−
ブタジェニル)−シスービシクロ(3、8、0)オクタ
ン[相] 2β−(3′−ヒドロキシ−3′−(3″−
クロロフェニル)−)ランス 1/−プロペニル)−3
2−ヒドロキシ−7−(4’−カルボキシ−トランス、
トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8,8,
0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−8’−(4”−フ
ルオロフェニル)−トランス−1’−プロペニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トランス、
トランス−フタジェニル)−シスービシクa〔3゜3.
0〕オクタン @ 2β−(3′−ヒドロキシ−a’−(a”−ヒドロ
キシフェニル)−トランス−1′−フロベニル)−3α
−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、ト
ランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0
〕オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−8’−(トルエン
−8′l−イル)−トランス−17−プロペニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、
トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜8.
0〕オクタン [相] 2β−(3/−ヒドロキシ−37−(311−
トリフルオロメチルフェニル)−トランス−1′−プロ
ペニル)−8L1−ヒドロキシ−7−(4’−カルボキ
シートランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、
0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−3/−(ごI−メ
トキシフェニル)−トランス−17−プロペニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、
トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔313,
0〕オクタン o 2β−(3′−ヒドロキシ−37(Bll。 4″−ジメトキシフェニル)−トランス−1′−プロペ
ニル)−8α−ヒドロキシ−7−(’4’−カルボキシ
ートランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシク
ロ(8、8、0)オクタン ■ 2β−(8’ −ヒドロキシ−3′−(アダマンタ
ン−1″−イル)−トランス−1′−ブテニル)−3α
−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トランス、ト
ランス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0
〕オクタン ◎ 2β−(3/−ヒドロキシ−4′−シクロペンチル
−トランス−t’ −ブテニル)−3α−ヒドロキシ−
7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタ
ジェニル)−シスービシクロ(8、8、0)オクタン■
 2β−(3/−ヒドロキシ−4′−シクロへキシル−
トランス−1/−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−
(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シス−ビシクロ(8、3、0)オクタン02β
−(3′−ヒドロキシ−4/’ (3′/−エチルシク
ロペンチル)−トランス−1/−ブテニIし)−3α−
ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トランス、トラ
ンス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕
オクタン ■ 2β−(3/−ヒドロキシ−4′−(ヘキサヒドロ
インダン−2″−イル)−トランス−1/−ブテニル)
−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシートラ
ンス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3、3、
0)オクタン @ 2β−(3/−ヒドロキシ−4/−(シクロヘキセ
ン−4″−イル)−トランス−II−ブテニル)−3α
−ヒドロキシ−7−(4/−カルボキシ−トランス、ト
ランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜8.0
〕オクタン [有] 2β−(3/−ヒドロキシ−41−(シクロペ
ンテン−4″−イル)−トランス−1′−ブテニル)−
aα−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トランス
、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3
.0〕オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−4′−(ビシクロ(4,
3,0〕ノナン−311−エン−8′−イル)−トラン
ス−【/−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’
−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル)−
シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン [相] 2β−(3/−ヒドロキシ−4′−(ノルボル
ナン−2′−エン−57−イル)−トランス−1′−ブ
テニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキ
シ−トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシ
クロ(8、8、0)オクタン ■ 2β−(B/−ヒドロキシ−41−(イミダゾール
−1#−イル)−トランス−1/−ブテニル)−8α−
ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、トラ
ンス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔8゜3.0〕
オクタン @ 2β−(3′−ヒドロキシ−41−(ピリジン−3
#−イル)−トランス−1’−フチニル)−3α−ヒド
ロキシ−7−(4’−カルボキシ−トランス、トランス
−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3,8,0)オク
タン [相] 2β−(8′−ヒドロキシ−4/ −(インド
ール−3#−イル)−トランス−1′−ブテニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(4′ −カルボキシ−トランス
、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3
1O〕オクタン ■ 2β−(3′−ヒドロキシ−4’−(2’−ピロリ
ドン−1′−イル)−トランス−1′−フチニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トランス、
トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3、
O〕オクタン 、[相] 2β−(8y −ヒドロキシ−41−(チオ
フェン−3′−イlし)−トランス−1′−ブテニル)
−8α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トラン
ス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔8゜
3.0〕オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−4/−(1”。 21 、2 I 、 e # 、 6#−ペンタメチル
ピペリ、ジン−4#−イル)−トランス−II−ブテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’−カルボキシ−ト
ランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ1
1,8.O〕オクタン @ 2β−(3′−ヒドロキシ−51−エトキシ−トラ
ンス−1′−ペンテニル)−31−ヒドロキシ−7−(
4′−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(3、8、0)オクタン [相] 2β−(3/−ヒドロキシ−8/−メトキシ−
トランス−1′−オクテニル)−8α−ヒドロキシ−7
−(4/ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジ
ェニル)−シス−ビシクロCB 、 8 、0)オクタ
ン[相] 2β−(3/−ヒドロキシ−71−メトキシ
−トランス−1′−へブテニル)−8α−ヒドロキシ−
7−(4’−カルボキシ−1−ランス、トランス−ブタ
ジェニル)−シス−ビシクロ(3,8’、0)オクタン
・ 2β−(3/ −ヒドロキシ−4/−プロポキシ−
トランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−
(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シスービシクロ(8、3、0’)オクタン02
β−(3/ −ヒドロキシ−5/−メチル−7フーイン
プロボキシートランスー1′−へフチニル)−31−ヒ
ドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、トラン
ス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕オ
クタン @ 2β−(3/−ヒドロキシ−4’、4’−シメチI
レー51−エトキン−トランス−1′−ペンテニル)−
8α−ヒドロキシ−7’−(4’ −カルボキシ−トラ
ンス、トランスーブタジエニル)−シス−ビシクロ(8
、8、0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−5′−シクロペン
チルオキシ−トランス−1′−ペンテニル)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(4’−カルボキン−トランス、トラン
ス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3,8,0)オ
クタン ・ 2β−(a/ −ヒドロキシ−4′−シクロへキシ
ルオキシ−トランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロ
キシ−7−(4’−カルボキシ−トランス、トランス−
ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3,8,0)オクタ
ン ・ 2β−(3′ −ヒドロキシ−4′−(ビーインプ
ロピル−4′ −メチル−シクロヘキサン−27−イル
オキシ)−トランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロ
キシ−7−(4/ −カルボキシ−トランス、トランス
−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕オク
タン 02β−(3′−ヒドロキシ−4I−(ヘキサヒドロイ
ンダン−27−イルオキシ)−トランス−1′−ブテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−
トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ
(3、8、0)オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−4′ −(シクロヘキセ
ン−47−イルオキシ) −) 5ンスー1′−ブテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−
トランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3、8、
0)オクタン [相] 2β−(Bz −ヒドロキシ−4′ −(シク
ロペンテン−4’−−(ルオキシ)−ト5ンスー1’ 
−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カル
ボキシートランス。 トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、
O)オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−4′−(ビシクロ(4;
 8 、0)ノナン−3#−エン−87−イルオキシ)
−トランス−L/−ブテニル)−8α−ヒドロキシ−7
−(4’−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シス−ビシクロ(8,3,O〕オクタン [相] 2β−(8/−ヒドロキシ−4I−フェニル−
I・ランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7
−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジ
ェニル)−シス−ビシクロ(1,3,0)オクタン o 2β−(8′−ヒドロキシ−71−フェニル−トラ
ンス−1/−ペテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4
’ −カルボキシ−トランス、トランスーブタンエニル
)−シス−ビシクロ(8、8、O〕オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−4’−(8’−メトキシ
フェニル)−)ランス−1/−ブテニtし)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(4’−カルボキシ−トランス、トラン
ス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ1.8.01オク
タン [相] 2β−(3′−ヒドロ千シー5’−(’)ルエ
ンー3′−イル)−トランス−1′−ペンテニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、
トランス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3、
O〕オクタン 02β−(3’−ヒドロキシ−4’−(2’−エチルフ
ェニル) −1−ランス−1′−ブテニル)−3α−ヒ
ドロキシ−7−(4,’−カルボキシートランス、トラ
ンス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8,3,tl
〕オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−7’−(4’−ヒ
ドロキシフェニル)−)ランス−1′−へフチニル)−
Sα−ヒドロキシ−7−(4/−カルボキシ−トランス
、トランス−フタジェニル)−シス−ビシクロ(3゜3
、O〕オクタン [相] 2β−(3′ −ヒドロキシ−4/ −フェノ
キシ−トランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロキシ
−7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブ
タジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン
@ 2β−(3’−ヒドロキシ−6/−フェノキシ−ト
ランス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(
4/ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニ
ル)−シスービシクロ〔8,、8、O)オクタン[相]
 2β−(3′−ヒドロキシ−5′−フェノキシ−トラ
ンス−11−ペンテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(
4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニ
ル)−シスービシクロ(8、8、0)オクタン[相] 
2β−(8’−ヒドロキシ−4/−(4’−フルオロフ
エノキシ)−トランス−1′−ブテニル)−3α−ヒド
ロキシ−7−(4/−カルボキシ−トランス、トランス
−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕オク
タン [相] 2β−(3/−ヒドロキシ−4’−(’3’−
トリフルオロフェノキシ)−トランス−1′−ブテニル
)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−ト
ランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔
3゜3 、0)オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−4’−(3’−クロロフ
ェノキシ)−トランス−17−ブテニル)−3α−ヒド
ロキシ−7−(4’−カルボキシ−トランス、トランス
−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8,8,0)オク
タン ・ 2β−(3I−ヒドロキシ−4/−(8’−メトキ
シフェノキシ)−トランス−1′−ブテニル)−3α−
ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス、トラ
ンス−フタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕
オクタン [相] 2β−(3/ −ヒドロキシ−41−(トルエ
ン−3′−イルオキシ)−トランス−1′−ブテニル)
−8α−ヒドロキシ−7−(41−カルボキシ−トラン
ス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜
3.0〕オクタン [株] 2β−(3′−ヒドロキシ−47−(8’−ヒ
ドロ士ジフェノキシ)−トラフx−1’−ブテニル)−
3α−ヒドロキシ−7−(4′−カルボキシ−トランス
、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3
.0〕オクタン [相] 2β−(8′−ヒドロキシ−4’−(8’。 4′−ジメトキシフェノキシ)−トランス1/−ブテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−
トランス、トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ
(8、8、0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−3′−メチル−ト
ランス−1′−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−
(4/ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン @ 2β−(3′−ヒドロキシ−2′−メチル−トラン
ス−1/−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4
/ −カルボキン−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(8,8’、0)オクタン02β−
(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニル)−
7−(4’−カルボキシ−トランス、トランス−ブタジ
ェニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン02
β−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニル
)−7−(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−
ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8、3、0〕オクト
−2−エン [相] 2β−(3′−ヒドロキシオクチル)−3α−
ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシー・トランス、
トランス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3、8、
0)オクタン[相] 2β−(3/ −アセトキシ−ト
ランス−1′−オクテニル)−3α−アセトキシ−7−
(4’ −カルボキシ−トランス、トランス−ブタジェ
ニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン [相] 2β−(By −ベンゾイルオキシ−トランス
−t’、−オクテニル)−3α−ベンゾイルオキシ−7
−(4’−力Iレボキシ−トランス、トランス−ブタジ
ェニル)−シスービシクロCB、’8.0〕オクタン 02β−(8/−(テトラヒドロピラン−2′ −イル
)オキシ−トランス−1′ −オクテニル)−3α−(
テトラヒドロピラン−2′−イル)オギシー7−(4’
 −力!レボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(3,3,0)オクタン [相] 2β−(8’ −(エトキシエチル−1−イル
)オキシ−トランス−1′−オクテニル)−3α−エト
キシエチル−t’ −イル)オキシ−7−(4’ −カ
ルボキシ−トランス、トランス−ブタジェニル)−シス
−ビシクロ(3,8,0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−
オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −エト
キシカルボニル−トランス、トランス−ブタジェニル)
−シス−ビシクロ(3、8、0)オクタン [相] 2β−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−
オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −フェ
ノキシカルボニル−トランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(8,8,0)オクタン ・ 2β−(3′ −ヒドロキシ−トランス−1/ −
オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4/−ベンジ
ルオキシカルボニル−トランス、トランス−ブタジェニ
ル)−シス−ビシクロ(3、8、0)オクタン 02β−(3′−ヒドロキシ−トランス−17−オクテ
ニル)−8α−ヒドロキシ−7−(4’−メトキシメト
キシカルボニル−トランス、トランス−ブタジェニル)
−シス−ビシクロ(8、8、O)オクタン[相] 2β
−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニル)
−3α−ヒドロキシ−7−(4’−アセチルオキシメト
キシカルボ−ルート5ランス、トランス−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(8、3、0)オクタン ωΦ 2β−(8′ −ヒドロキシ−トランス−1〆−
オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −シク
ロペンチルオキシカルボニル−トランス、トランス−ブ
タジェニル。 −シスービシクロ(8、8、0)オクタンφΦ 2β−
(3/−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニル)−
3α−ヒドロキシ−7−(4’−ベンゾイルメトキシカ
ルボニル−トランス、トランス−フタジェニル)−シス
−ビシクロ(3、8、01オクタン■リ 2β−(3′
−ヒドロキシ−トランス−1’ −オクテニル)−3α
−ヒドロキシ−7−(4’−(2”−ヒドロキシエトキ
シ力!レポニJし) −+−ランス、トランス−フタジ
ェニル)−シス−ビシクロ(8、8、01オクタン ■p 2(J−CB’ −ヒドロキシ−トランス−1′
−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −ア
ミノカルボニル−トランス、トランス−ブタジェニル)
−シス−ビシクロ(3、8、0)オクタン (■ 2β−(3/ −ヒドロキシ−トランス−1′−
オクテニル)−3a−ヒIZロキシー1 7 (4’ 
−ジメチルアミノカルボニルートランス、トランス−ブ
タジェニル)−シス−ビシクロ+1.8.0)オクタン ■ 2β−(3′ −ヒドロキシ−トランス−1′−オ
クテニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −シクロ
へキシルアミ7カルボニルートランス、トランスーブタ
ンエニル)−シス−ビシクロ(8,8,0)オクタンQ
 2β−(3′−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテ
ニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’−ベンンルアミ
ノ力ルポニルー)・ランス、トランス−ブタジェニル)
−シス−ビシクロ1.3.0’)オクタン ■リ 2β−(3′−ヒ陣キシートランスー1′−オク
テニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4t−(N−ベン
ンルアニリノカルボニル)−トランス、トランス−ブタ
ジェニル)−シス−ビシクロ(8、8、0)オクタン 領す2 β−(3,t −ヒドロギシートランスーL’
 −−A−クチニル)−3α−ヒドロ−t−シー7−(
4’ −ピロリジノカルボニル−トランス、トランス−
ブタジェニル)−シス−ビシクロCB 、 8 、0〕
オクタン■の 2β−(3′ −ヒドロキシ−トランス
−1′−オクテニル)−8α−ヒドロキシ−’I−(4
’ −アニリノカルボニル−トランス、トランス−ブタ
ジェニル)−シス−ビシクロ〔s 、 a 、 0)オ
クタン■EE) 2/j−(a′ −ヒ1−Foキシー
トランス−1’ A−りtニル)−3α−ヒドロキシ−
7−(、t′−モルホリノカルボニル−トランス、トラ
ンス−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3,8,O’
lオクタン 1欠に実施り・すをあげて本発明の詳細な説明するが、
これ1まその一例であ・て(:11らこ〕1らのみに[
艮定さtLsものではない、。 参苔例1 水素化ホウ素ナトリウム7.27のエタノ’L/ 25
0 yrl r′7j液中に50ICで、8−オキシー
シスービシクロ(4,3,0〕ノナ−3−エンl 00
 i7を加え、同温庖で2時間攪拌した。アセトン2o
阿eを加え、過剰の〕ζを元側を消R後、減圧濃縮し得
られた残渣1こクロロホルム水を加えて分7&した。ク
ロロホルム層を乾燥、濃縮し、8−ヒドロキシ−シス−
ビシクロ(4,8,’01ツカー3−エンを得tこ。 NMI(J(Cに54 ) 5.65(211,mL4
.5〜4.0 (IH、’m) 。 3.45(LH,d) 参考例2 8−ヒドロキシ−シス−ビシクロ〔4゜3.0ツカ−3
−エン1007のトルエン200mNa液にトリエチル
アミン1601i’ヲ加工、これに00〜5Cで塩化メ
タンスルホニル1109を徐々にr+>;i下した。滴
下終了後、同温度で1時間位件しtコ。これを水をこ茎
け、nP酸エチルで抽出し、乾燥、濃縮して8−メタン
スルホニルオキシ−シス−ビシクロ(4,3,−0)ツ
カ−3−エンを得た。 次にシアン化ナトリウム60S’のジメチルスルホキシ
ド800m1の;M 副vr*中に上記メシル体を滴下
した。9O−LOO’Cに加熱し、2時間後、冷却し、
水2e中にあけた。トルエンを加えて抽出し、トルエン
層を水洗、副相食塩水洗し、乾:li!(! 錠e(+
して、粗油状’qtlJ l 20 tを得た。これを
シリカゲ!レクロマトオ1′4裂して、8−シアノ−シ
ス−ビシクロ(4、3、0)7カー3−エン751を僻
だ。 NMRδ(cock、) 5.77〜5.6(211,
1Tk)。 3.23〜2.7 (lH,rn) 4考例3 1) 8−シアノ−シス−ビシクロ(4,LO〕ノナ−
3−エン77をメタノール 250 mlにとかし、−50℃でオゾンガスを心入し
た。反応終了毎、ジメチルスフレフイド60ntをノR
Jえ、−20°〜−5℃で2時出1撹拌した。更にこの
話1液中に、5%水酸化カリウム水溶W 100 rt
ttを加え、θ°〜5Cで1時間用件した。反応終了後
水にあけ、I+l=酸エチlしで抽出し、2β−ホルミ
ル−3α−ヒドロキシ−7−ジアツーシスービシクロ(
3,8,0〕オクタン5.41を得た。 2)60%水素化ナトリウム1.04Fのテトラヒドロ
フランloomt+峰湧液中に、ジメチル−(2−オキ
ソヘプチル)ホスホネート9.289のBOal/8液
を滴下し、得られたウィツテイヒ試剤に、上記l)で得
られたホルミル体4vのテトラヒビ0フランaOml溶
液を室温で加えた。同温度で2時間攪拌後、水にあけ、
酢酸エチルで抽出した。有機層を乾燥、濃縮して得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトで精製し、2β−(
3′−オキソ−トランス−1′−オクテニル)−曹α−
ヒドロキシ−7−ジアツーシスービシクロ〔3,8,0
1オクタン2.52を得た。・NMRδ(CDGet 
) 6.70(LH,d、d)。 6.20(111,d)。 8.88 (LH,m) 。 0.88(81−1,t ) 8)60%水素化ナトリウム0.42とジメチル−(2
−オキソ−8−フェノキシプロピル)ホスホネート2,
51とテトラヒドロフラン5(1+?とから調整したウ
ィツテイヒ試剤と上記l)で得られたポルミル体1.5
1とを反応させ、上記2.)と同様の操作により、2β
−(3〆−オキソー4′−フェノキシ−トランス−1〆
−ブテニル)−3α−ヒドロキシ〜7−ジアツーシスー
ビシクロ[[、3、0)オクタン0.32を得た。 NMlt δ(CDCes) 7.48〜6.77(6
H,m) 。 6.41(111,d)。 4.70(2i(、s)。 4、θ〜8.63(11−1,m) 参考例4 リ 2β−(3′−オキソ−4′ −フェノキシ−トラ
ンス−1′−ブテニル)−3α−ヒドロキシ−7−ジア
ツーシスービシクロ(3、8、0)オクタン0.22を
メタノール40解lにとかし、−2Q〜−80℃で水素
化ホウ素ナトリウム0.12のメタノール40耐格液中
に加えた。 同温度で1時間攪拌ののち、水にあけ、酢酸エチルで抽
出し、有機層を乾燥、濃縮し、0.2tの2β−(8′
−ヒドロキシ−4′−フェノキシ−トランス−1′−ブ
テニル)−8α−ヒドロキシ−7−シアノτシスービシ
クロ(a 、 8 、0)オクタンを得た。 NMRδ(CDC1,) 7.4〜7.12(2H,m
)。 7.08〜6.8 (8H,m) 。 5.78〜5.58 (2H,m) 。 4.57〜4.8(LH,m) 。 8.92(,2H0m) 2)2β−(8/ −オキソ−トランス−1′−オクテ
ニル)−3α−ヒドロキシ−7−シアノ−シス−ビシク
ロ(8,8,O’1オクタン2.52をテトラヒドロフ
ラン100 mlにとかし、−60℃に冷却した。 リチウムトリイソブチルボロハイドライドのテトラヒド
ロフラン溶液(LM)を15m1加え、同温度で2時間
かくはんした。少量のメタノールおよび水を加えて、室
温で30分かくはん後、水にあけ、酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を乾燥、濃縮して得られた油状物をシ
リカゲルカラムクロマトで分離して、やや極性の低い2
β−(3/β−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−ジアツーシスービシクロ
(3、8、0)オクタン0.67 F及び極性な、2β
−(3/ α−ヒドロキシ−トランス−1′−オクテニ
ル)−3α−ヒドロキシ−7−ジアツーシスービシクロ
(3、8、0)オクタン0.814を得た。 3′β−ヒドロキシ体 Nh択δ(CDcJ、)5.5
8(211,mL 4.12(IH,m)。 8.76 (Itt 、+n) 。 0.88(8H,m) 3′lヒドロキシ体NMI(δ(CDCes)5.49
(2H,m)。 4.08 (IH,m) 。 3.69(LH,m)。 0.88(8H,m) 参考例5 1) 2βτ(8/ α−ヒドロキシ−トランス−1/
−オクテニル)−3α−ヒドロキシ−7−ジアツーシス
ービシクロ〔3゜3、O〕オクタンx、t?を塩化メチ
レン20m1にとかし、2,3ジヒドロピラン1.3r
、p−1−ルエンスルホン酸ピリジン塩0.21を加え
室温で17時間攪拌した。 反応液を飽和型ソウ水にあけ、分岐後、水層を塩化メチ
レンで抽出し、有機1dをあわせて食塩水洗後、乾燥、
濃縮して2β−(3′α−(テトラヒドロピラン−2′
−イルオキシ)−トランス−1′ −オクテニル)−8
α−(テトラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−7−
ジアツーシスービシクロ(8、8、0Fオクタンを2.
16 f得た。 NMRδ(CDCeg) 5.6〜5.2(21−1,
m)。 4.7〜4.47 (2H、m) 。 0.89(JH,m) 2)l)と同様にして、2β−(3/−ヒドロキシ−4
1−フェノキシ−トランス−1′−ブテニル)−3α−
ヒドロキシ−7−ジアツーシスービシクロ〔3,8。 0〕オクタン0.28 Fをテトラヒドロピラニル化す
ることにより、2β−(3′−(テトラヒドロピラン−
2′−イルオキシ)−4′−フェノキシ−トランス−1
′−ブテニル)−3σ−(テトラヒドロピラン−2′−
イルオキシ)−7−ジアツーシスービシクロ(8、8、
O〕オクタン0.48 fを得た。 Nへ比δ(CDCL) 7.4〜7.18(2H,m)
。 7.08〜6.8(81−1,m) 。 5.8〜5.5 (2H、m ) 参考例6 2β−(8’ α−(テトラヒドロピラン−2′イルオ
キシ)−トランス−1′−オクテニル)−3α−(テト
ラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−7−ジアツーシ
スービシクロ〔8、8、O)オクタン1.Ofをトルエ
ン20 wllにとかし、−700Cに冷却し、ジイソ
ブチルアルミニウムハイドライドのトルエン希釈液(1
,761VI)を10ゴ加えた。3時間同温度で1〃拌
し、少量のメタノールを加えて、過剰の還元剤を消費後
、水を加え、室温で80分かくはんした。酢酸エチルを
加えて抽出し、有機層を乾燥、濶縮して2β−(8/ 
α−(テトラヒドロピラン−2′ −イルオキシ)−ト
ランス−1′−オクテニル)−3α−(テトラヒドロピ
ラン−2′−イルオキシ)−7−ホルミル−シス−ビシ
クロ(3、3、0)オクタン1.06rを得た。 NMRδ(CDC6,) 9.53(l11.br)。 5.57〜5.2 (21−1,m) 。 4.67〜4.48 (20、In ) 。 0.89 (8H1m ) 参考例7 1) 2β−(3’−(テトラヒドロピラン−2′ イ
ルオキシ)−4′−フェノキシ−トランス=l/−ブテ
ニル)−3α−(テトラヒドロピラン−2′−イルオキ
シ)−7−ジアツーシスービシクロ〔3゜3.0〕オク
タン0.48 r、エタノール5 ml及び50ガ水酸
化す) IJウム水溶液5 dの混合物を加熱還流した
。5時間後、冷却し、水にあけ、エーテルを加え、分岐
した。水層を0.2N硫酸水素カリウム水溶液で酸性と
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を乾燥、濃縮
して、 0.821の2β−(3’−(テトラヒドロピラン−2
′−イルオキシ)−4’−フェノキシ−トランス−1′
−ブテニル)−3α−(テトラヒドロピラン−2′−イ
ルオキシ)−7−カルボキシ−シス−ビシクロ(8、8
、0)オクタンを得た。 NMRδ(CDC6I)7.48〜7.17(2H,m
)。 7.17〜6.88(81−1,m)。 5.8〜5..5 (2H、m) 2)水素化アルミニウムリチウム100■のテトラヒド
ロフラン懸濁液中に室温で上記l)で得られたカルボン
酸0.82 fのテトラヒドロフラン溶液を加えた。2
時間還流後、冷却し、水0.41を加えて分解したのち
、ケイソウ土を用い口過し、酢酸エチルで洗浄した。母
液を濃縮し、2β−(8/−(テトラヒドロピラン−2
′−イルオキシ)−47−フェノキシ−トランス−1′
−ブテニル)−32−(テトラヒドロピラン−2′−イ
ルオキシ)−7−ヒトロキシメチルーシスービシクロC
B 、 8 、0)オクタン0.25 fを得た。 NMRδ(C1)Ceq) 7.4〜7.18(21’
1.m)。 7.03〜6.8(3H1m)。 5.88〜5.4 (2H、m) 。 4.8〜4.43(2(1、m ) 3) クロム酸ピリジン塩1’l’2 塩1.691及
び無水酢酸ナトリウム0.65fの塩化メチレンl O
at il IA欣中に、上記2)で得らレタアルコー
ル体0.25 rの塩化メチレン5 N/溶液を室温で
加えj二。同温度で2時間はげしくかくはん後、ベンゼ
ンを加えて、反応をとめセライト口Jのした。よくベン
ゼンで洗浄後、母液を濃縮し、残渣にエーテルを加え、
再びセライト口過し、4り液を鑓縮し、2β−(8’−
(テトラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−4′−フ
ェノキシ−トランス−17−ブテニル)−3α−(テト
ラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−7−ホルミル−
シス−ビシクロ(8、8、0’)オクタン0.22を得
た。 fil+n IR−vn、ax:2700.1720.1595.1
485゜実施例1 (3−エトキシカルボニル−2−プロペニル)−トリフ
ェニルホスホニウムブロマイド2.28rのテトラヒド
ロフラン懸祠欣中に窒素雰囲気下、室温で【−ブトキシ
カリウム0.51のテトラヒドロフラン20 mtj容
液を加えてイリドを調整した。室温で1時間かくはん後
、2β−(3′α−(テトラヒドロピラン−2′−イル
オキシ)−トランス−1′−オクテニル)−3α−(テ
トラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−7−ポルミル
−シス−ビシクロCB 、 8 。 0〕オクタン1.06Fのテトラヒドロフラン溶液を加
えた。同温度で終夜攪拌後、減圧濃縮し、得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマト精製し、2β−(8’ α
−(テトラヒドロピラン−2′ −イlレオキシ)−ト
ランスーl′ −オクテニル)−3α−(テトラヒドロ
ピラン−2′ −イルオキシ)−7−(4’ −エトキ
シ力ルポニルービ。 3′−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3、8、0)
オクタン0.48tを得た。 NMRδ(CDC(h) 6.8〜6.5(10,m)
。 6.2〜5.1(51(、nt) 。 4.8〜4.5 (211、m ) 。 4.2(2H,(+) 0.9(8H,m) 実施例2 (3−41−キシカルボニル−2−プロペニル)トリフ
ェニルホスホニウムブロマイド1.22のテトラヒドロ
フラン11νL1拘液中に、窒素雰囲気下、室温で、【
−ブトキシカリウム0.25 Fのテトラヒドロフラン
lO*/溶液を加えて、イリドを調整した。室温で1時
間攪拌後、2β−(8’ −(テトラヒドロピラン−2
′−イルオキシ)−4′−フェノキシ−トランス−1/
 −ブテニル)−3α−(テトラヒドロピラン−2#−
イルオキシ)−7−ホルミル−シス−ビシクロ(3,8
,0)オクタン0.21のテトラヒドロフラン溶液を加
えた。同温度で終夜Inn後後減圧濃縮し、得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトで精製し、2β−(B’
−(テトラヒドロピラン−2′−イルオキシ)、 −4
7−7エノキシートランスl/−ブテニル)−8α−(
テトラヒドロピラン−2′−イルオキシ’) −7−(
4’−エトキシカルボニル−1/、81−ブタジェニル
)−シス−ビシクロ(8,8,0)オクタンo、irを
得た。 NMRδ(CDCIIn> 7.48〜7.2(2)1
.tn) 。 7.2〜6.8(4H,m) 。 6.7〜6.0 (8H、m) 。 5.8〜5.5(2H,rfl) 。 4.25(2H,(+)。 1.80(8)1.t) 実施例3 1)2β−(&’−(テトラヒドロピラン2′−イルオ
キシ)−トランス−1/ −オクテニル)−8α−〔テ
トラヒドロピラン−2′−イルオキシ)−7−(4’−
エトキシカルボニル−1’、3’−ブタジェニル)−シ
ス−ビシクロ(8,3゜0〕オクタン0.48 rをエ
タノール1Oatにとかし、p=l・ルエンスルホン酸
・ピリジン塩0.11を加えて、60℃に加熱した。2
時間後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトで情製し、0.14rの2β−(8/α−ヒド
ロキシ−トランス−1′ −オクテニル)−3α−ヒド
ロキシ−7−(4’ −エトキシカルボニル−1/ 、
3−ブタジェニル)−シス−ビシクロ(8,8,0]オ
クタンを得た。 NFvfRδ(CDCdI) 6.7〜6.4(LH,
m)。 6.4−6.0(2H,m)。 6.5−5.1 (1llH、m ) 。 4.20 (211、、q ) 、 0.7 (3H6
m )2)実施例3−1)と同様の操作により、2β−
(8/ −(テトラヒドロピラン−2′−イルオキシ)
 −47−7エノキシートランスー1/−ブテニル)−
3α−(テトラヒドロピラン−2′ −イルオキシ)−
7−(4’ −エトキシカルボニル−y。 3′ −ブタジェニル)−シス−ビシクロ(3L 8 
、0’)オクタンo、trを脱テトラヒドロピラニル化
し、2β−(3′ −ヒドロキシ−4/ −フェノキシ
−トランス−1′−ブテニル)−8α−ヒドロキシ−7
−(4’ −エトキシカルボニル−1〆 8/ −ブタ
ジェニル)−シス−ビシクロ(3,8,0)オクタン4
5哩を得た。 NMLδ(CDCeq) 7.4〜7.1 (211,
m) 。 7.1〜6.8 (4[(、m) 。 6.6〜5.9(8H,m)。 4.25(21(、Q)。 1.80(FH,t) 実施例4 1) 2β−(3/ α−ヒドロキシ−トランス−1′
−オクテニル)−8α−ヒドロキシ−7−(4’ −エ
トキシカルボニIし+1.3/ −ブタジェニル)−シ
ス−ビシクロ(8、8、0)オクタン70 m?をメタ
ノール3dにとかし、IN水酸化ナトリウム水溶液8 
mlを加え、室温で終夜攪拌した。反応液に水、エーテ
lしを加え、分液後、水1山を硫酸水素カリウム水溶液
で酸性とし酢酸エチルで抽出しtn。 酢酸エチル層を乾燥、cA縮し40WTgの2β−(3
1α−ヒドロキシ−トランス−1)−オクテニル)−3
α−ヒドロキシ−7−(4’ −カルボキシ−1/、3
/−フタジェニル)−シス−ビンクロCB。 3、O〕オクタンを得た。 NMRδ(cocd、) 6.9〜6.6 (LH,r
rl) 。 6.6〜6.1(201m)。 60〜5.3 (6H、m ) 。 9.9(3)1.m) 2)実施例4−1)と同様の操作により、2β−(3′
−ヒドロキシ−4′−フェノキシ−トランス−1′−ブ
テニル)−3α−ヒドロキシ−7−(4’ −エトキシ
カルボニル−t’ 、a’ −−iiiジェニル)−シ
ス−ビシクロ1.8.0)オクタ ン45〜を加水分解し、2β−(3′−ヒドロキシ−4
/−フェノキシ−トランス−1′−ブテニル)−3α−
ヒドロキシ−7−(4/ −カルボキシ−17,8/−
ブタジェニル)−シス−ビシクロ〔3゜3.0〕オクタ
ン28 myを得た。 NMRδ(CDCes) 7.5〜7.17(2H,m
) 。 7、17〜6.78 (4fI 、 m ) 。 6.3〜5.8(811,br)。 4.68〜4.5 (l H0m ) 。 4、(1−8,88(2H,m) 第1頁の続き ■Int、CI、4 識別記号 庁内整理番号I A 
61 K 311557 6664−4CO発 明 者
 中 村 敏 夫 大阪市此花区春会社内 0発 明 者 杉 江 明 彦 大阪市此花区春会社内 0発 明 者 小 野 圭 −大阪市此花区春会社内 0発明者 山 本 道 博 宝塚市高司4丁日出中3丁
目1番%号 住人化学工業株式日出中3丁目1番%号 
住人化学工業株式日出中3丁目1番%号 住友化学工業
株式目2番1号 住友化学工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11一般式 〔式中、XI はフリーもしくはエステル化されたカル
    ボキシル基、又は一般式 子、低級アルキル基、低級シクロアルキル基、ベンジル
    J山、フェニル基、ハロゲン置侠フェニル基、(11&
    アルキル置換フエニル基をあられすか、又は♂およびに
    5は隣接する窒素原子と共に5〜7員環のへテロ環をあ
    られす。)で示される基をあられす。 R1は水素原子、水酸基または保護された水酸基を、R
    2は水素原子をあられすか、又は艮1と技2 で単結合
    を形成する。k3は水酸基又は保護された水酸古(を、
    艮4は水素原子、低級アルキル基をあられす。R5は水
    素原子、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、シ
    クロアルキル基、シクロアルケニル基、ヒドロキシ置換
    アルキル基、複素側基もしくはフェニル糸をあられすか
    、又はハロゲン原子、水酸基、低級アルキル基、トリフ
    ルオロメチル基および低級アルコキシル基から選ばれた
    1つ又は2つの置換基によって置換されたフェニル糸を
    あられずか、又は一般式A−B(Aはアルキレン鎖をあ
    らイ)ス。Bはシクロアルキル糸、シクロアルケニル八
    、アルコキシIし県、シクロアIレコキシ基、シクロア
    ルケニルオキシ基、可素環基、フェニル基もしくはフェ
    ノキシ基をあらイっすか、又はハロゲン原子、水酸基、
    低級アルキル基、トリフルオロメチル基および低級アル
    コキシル基から選ばれた1つ又は2つの置換基によって
    1准換されたフェニル基もしくはフェノキシ基をあらゎ
    す。)で示される基をあらゎす。Yは (Rbは水素原子又は低級アルキ基をあらゎず。)をあ
    らゎす。〕 であられされるビシクロオクタンi1体およびその塩。 (2)一般式 〔式中、i(l/は水素原子または保護された水酸基を
    、艮2は水素原子をあられすか、又は艮1′と朗で単結
    合を形成する。R3/は保護された水酸基を、R4は水
    素原子または低級アルキル基をあられす。R5/は水素
    原子、アルキニル承、アルケニル基、アルキル基、シク
    ロアルキル基、シクロアルケニル基、保護されたヒドロ
    キシ置換アルキル基、複素環基、もしくはフェニル基を
    あられすか、又はハロゲン原子、保護された水酸基、低
    級アルキル基、トリフルオロメチIし基および低級アル
    コキシル基からえらばれた一つ又は二つの置換基によっ
    て置換されtこフェニル基をあられすか、又は一般式A
    −B(Aはアルキレン鎖を、Bはシクロアルキル基、シ
    クロアルケニル基、アルケニル基、シクロアルコキシ基
    、シクロアルケニルオキシ基、複素環基、フェニル基も
    しくはフェノキシ基をあられすか、又はハロゲン原子、
    ・保護された水酸基、低級アルキル基、トリフルオロメ
    チル基および低級アルコキシル基からえらばれたーっ又
    は二つの置換基によって置換されたフェニル基もしくは
    フェノキシ基をあられす。)をあられす。 原子又は低級アルキル基をあられず。)をあられず。〕 であられされるアルデヒド誘導体を一般式%式% (Pb はフェニル基をあられず。X2/ はカルボキ
    シル基のアルカリ金属塩もしくはエステル、シアノ基、
    又は一般式 キル基、低級シクロアルキル基、ベンジル基、フェニル
    基、低級アルキル置換フェニル基をあられすか、又はR
    cおよび♂は隣接する窒素原子と共に5〜7員環のへテ
    ロ扉をあられす)で示される基をあらゎす。〕であられ
    されるウィツテイヒ試剤と反応させ、必要に応じてさら
    に イ)エステル基、シアノ基またはアミド基のカルボキシ
    ル基への加水分解 口)カルボキシルMのエステル化 ハ)フリーもしくはエステル化された”カルボキシル基
    のアミド化 二)保護された水酸基の脱保護 ホ)水酸基の保護 を適宜実施することを特徴とする一般式%式% C式中 XI はフリーもしくはエステル化されたカル
    ボキシル基、又は一般式 素原子、低級アルキル基、低級シクロアルキル基、ベン
    ジル基、フェニル基、ハロゲン11換フエニル基、低級
    アIレキル置換フェニル基をあられすか、又はに″およ
    びRbは隣接する窒素原子と共に5〜7員環のへテロ環
    をあられす。)で示される基をあられず。K1は水素原
    子、水酸基または保護された水酸基を、R2は水素原子
    をあられすか、又はl(1とR2で単結合を形成する。 艮3は水酸基又は保護された水酸基を、R4は水素原子
    、低級アルキル基を、艮5は水素原子、アルキニル糸、
    アルケニル基、アルキル7tk 、シクロアルキル基、
    シクロアルケニル基、ヒドロキシ置換アルキル基、複素
    環基もしくはフェニル基をあられすか、又はハロゲン原
    子、水酸基、低級アルキル基、トリフルオロメチル基お
    よび低級アルコキシル基から選ばれた1つ又は2つの置
    換基によって置換されたフェニル基をあられすか、又は
    一般式A−B(Aはアルキレン鎖をあられす。Bはシク
    ロアルキル基、シクロアルケニル基、アルコキシル基、
    シクロアルコキシ基、シクロアルケニルオキシ基、慢素
    坦基、フェニル基もしくはフェノキシ基をあられすか、
    又はハロゲン原子、水酸基、低級アルキル基、トリフル
    オロメチル基および低級アルコキシル占(から選ばれた
    1つ又は2つの置換基によって置換されたフェニル基も
    しくはフェノキシ基をあられず。)で示される基をあら
    れす。 (I(6は水素層r、又は低級アルキ八をあられす。)
    をあられず。〕 であられされるビシクロオクタン誘導体の製造法。
JP19815383A 1983-10-21 1983-10-21 新規ビシクロオクタン誘導体及び製造法 Pending JPS6089443A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4764528A (en) * 1986-03-17 1988-08-16 Teruo Kabushiki Kaisha 2,4-pentadienoic acid derivatives and platelet aggregation inhibitors containing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4764528A (en) * 1986-03-17 1988-08-16 Teruo Kabushiki Kaisha 2,4-pentadienoic acid derivatives and platelet aggregation inhibitors containing the same

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