JPS608845Y2 - ナイフ - Google Patents

ナイフ

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JPS608845Y2
JPS608845Y2 JP3984779U JP3984779U JPS608845Y2 JP S608845 Y2 JPS608845 Y2 JP S608845Y2 JP 3984779 U JP3984779 U JP 3984779U JP 3984779 U JP3984779 U JP 3984779U JP S608845 Y2 JPS608845 Y2 JP S608845Y2
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JP
Japan
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handle
cylindrical body
knife
blade
core
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JP3984779U
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JPS55142286U (ja
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一兼 福田
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はナイフに係り、その目的は特に海、川等での遭
難時において有用で、かつハンドルとブレードとの組付
けが強固なナイフを提供することにある。
以下本考案を具体化した一実施例を図面について説明す
ると、1はナイフ、2はそのブレード、3は同ブレード
2基端の中子であって、アルミニウム酸の鍔4を介して
木製のハンドル5の前部に挿入されている。
中子3はハンドル5に対し接着剤により接着固定され、
両者3,5間の水密が保持されている。
6はハンドル5に後方から開けた丸穴であって、前壁7
aを有するアルミニウム酸の筒体7を内装している。
同筒体7の内部は釣針と釣糸やマツチを収容するための
収容孔8となっている。
9は前記中子3の後端に突設したボルトであって、前記
筒体7の前壁7aを貫通して同筒体7内に突出している
10は同ボルト9に螺合したナツトであって、筒体7を
ハンドル5内に固定している。
なお、ナツト10は筒体7の前壁7a後面に肖接してい
る。
11は筒体7の後端に取外し可能に螺入したアルミニウ
ム酸の尻金であって、筒体7の収容孔8の水密を保持す
るキャップとなっている。
なお、尻金11とハンドル5との間にバッキングを介装
すれば収容孔8の水密保持はより確実とある。
12は前記の登山刀1のブレード2を収めるための革ケ
ース、13はその一側に設けた蓋13a付きのポケット
であって、火を起こすための凸レンズ、方位指示用の磁
石、合図用の鏡14や笛を収容し得るようになっている
鏡14は第3図に示すようにステンレス酸で長四角板状
をなし中央に覗き窓15を透設し一端に釣糸通し用の孔
16を形成している。
覗き窓15は鏡14で光を反射させて合図をするときに
覗くためのもので、又、孔16は魚を釣るときに鏡をル
アー替わりにぶら下げるためのものである。
17は革ケース12の他側上部に設けたベルト通し、1
8は同じく下部に取付けた紐通し用のループである。
19はベルト通し17の下部に一端を取付けたナイフ1
用の抜は止め帯である。
20は革ケース12の下端に透設した穴へ取外し可能に
通した革紐であって、前記ベルト通し17にベルトを通
して革ケース12を人の腰にぶら下げたときに同ケース
12の下端を足に縛って固定するためのものである。
上記のように構成したナイフでは、ハンドル5内の収容
孔8の水密が保持される。
すなわち、ブレード2基端の中子3はハンドル5に対し
て接着剤により接着固定されているので、両者3,5間
の水密が保たれる。
又、筒体7の後端には尻金11が螺入されているので筒
体7後部の水密も保たれる。
このため、収容孔8の水密状態も確実に保持されること
になり、従ってこの収容孔8内に収めた釣針やマツチは
ナイフ1全体が水に漬かった場合でも水に濡れることが
ない。
又、前記実施例のナイフではそのブレード2後端のボル
ト9にナツト10を螺合するとともに、このナツト10
を金属製筒体7の前壁7aに当接させたので、ハンドル
5に対するブレード2の取付けが非常に強固なものとな
っている。
従って、このナイフ1は使用時において乱暴に取扱って
もブレード2がハンドル5に対してがたつくことがなく
、長期間にわたって使用し得るものとなる。
又、前記のナイフ1はその鍔4、筒体7、尻金11をア
ルミニウム製としたので全体の重量が軽くなって使い易
いものとなっている。
以上のように本考案のナイフはハンドル5内の収容孔8
を物入れとして使うことができ、かつブレード2をハン
ドル5に対して強固に取付けることができる効果を奏す
る。
なお、革紐20は傷をしたときに止血用のバンドとして
も使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を具体化したナイフの要部断面図、第2
図は皮ケースからを取出して示す一部破断側面図、第3
図は鏡の斜視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンドル5内に金属製の筒体7を取付けてその内部を収
    容孔8とし、ハンドル5の前端にブレード2の中子3を
    挿入してこの中子3をハンドル5に接着固定するととも
    に、中子3後端のボルト9を前記筒体7の前壁7aに貫
    通して筒体7内へ突出させ、この突出部にナツト10を
    螺合して同ナツト10を筒体7の前壁7aに当接させ、
    さらにハンドル5の尻金11を筒体7後部に対し取外し
    可能に螺入したことを特徴とするナイフ。
JP3984779U 1979-03-26 1979-03-26 ナイフ Expired JPS608845Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3984779U JPS608845Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 ナイフ

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JP3984779U JPS608845Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 ナイフ

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JPS55142286U JPS55142286U (ja) 1980-10-11
JPS608845Y2 true JPS608845Y2 (ja) 1985-03-29

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ID=28907439

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JP3984779U Expired JPS608845Y2 (ja) 1979-03-26 1979-03-26 ナイフ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173155A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Kusanagi Ryota ダイヤモンドシャープナ付き包丁
JP2019017995A (ja) * 2017-07-12 2019-02-07 神沢鉄工株式会社 ナイフ及びナイフセット
WO2019012516A1 (ja) * 2017-07-12 2019-01-17 神沢鉄工株式会社 ナイフ及びナイフセット

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Publication number Publication date
JPS55142286U (ja) 1980-10-11

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