JPS608841B2 - 遠心抽出機 - Google Patents

遠心抽出機

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JPS608841B2
JPS608841B2 JP4536978A JP4536978A JPS608841B2 JP S608841 B2 JPS608841 B2 JP S608841B2 JP 4536978 A JP4536978 A JP 4536978A JP 4536978 A JP4536978 A JP 4536978A JP S608841 B2 JPS608841 B2 JP S608841B2
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JP
Japan
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liquid
dispersion
heavy
centrifugal extractor
shaft
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JP4536978A
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正二 吉永
博成 河野
松三 藤堂
清志 藤原
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to FR7833695A priority patent/FR2410509A1/fr
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Priority to US05/965,349 priority patent/US4225079A/en
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  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液々向流式遠心抽出機(以下遠心抽出機と呼
ぶ)に係り、特に抽出効率を増加しうる構成の遠心抽出
機に関する。
液々抽出操作は、互いに溶解しない2液を接触させて有
価成分を一方の液より他方へ移動させ、それぞれの液を
分離して取り出すことにより、有価成分の分離、精製、
濃縮等を行わせる操作であり、このような操作を遠心力
を利用して行う遠心抽出機は、抽出効率が高く、かつコ
ンパクトな構造となしうる利点があるので、広く利用さ
れている。
この遠D抽出機を用いた抽出装置の全体構造を第1図に
示し、遠心抽出機の従来構造を第2図に示して次に説明
する。
第1図において、遠心抽出機本体31はベルト33を介
して駆動モータ32に連係され回転させられる。この遠
心抽出機本体には、一方より竪液ポンプ34によって竪
液タンク37からの軽液(抽出操作を行う液のうち密度
の小さい液)が竪液入口管39を通して供給されると共
に、他側からは車液ポンプ35により車液タンク38内
の重液(前記竪液より密度の大なる液)が重液入口管4
0を通して供給されるようになっており、シャフト2内
にはそれぞれ軽液導入孔50重液導入孔51が穿設され
(第2図)、これらの孔と同機に穿設された重液導出孔
52、軽液導出孔53がシャフトには開けられていて、
管39,40からの液はこれらの孔50,51を通して
本体内に導入されるようになっている。また、前記車液
導出孔52の出口側は童液出口管42に蓮通し、軽液導
出孔53の出口側は背圧弁36を有する軽液出口管41
に蓮通しており、これZらの管39〜42とシャフト2
に穿設した孔50〜53の閉口端との間にはメカニカル
シール(図示せず)が設けられている。第2図において
、遠心抽出機本体31は、架台(図示せず)に軸受43
を介して回転自在に支持され、シャフト2の外周には前
記ベルト33をかけるプーリ(図示せず)が鉄着される
1は抽出部で、これはシャフト2の外周に互いに対向し
て設けた円板部3,3とその外周を閉塞する円筒部4と
からなり、内部にシャフト2の周方向に円環2状の空間
を形成するものである。
5は軽液導入孔50からの軽液を抽出部1内の外周側に
注入すべ〈設けられた竪液注入管であり、これは抽出部
1の内部に半径方向に長く延びた形をなして設置されて
おり、先端の開口部5aから軽液が注入され3る。
20は華液導入孔51からの重液を抽出部1内の内周側
に注入すべ〈設けられた重液注入管であり、これはシャ
フト2より若干蓬方向に延びた短い寸法のもので、車液
は先端開□部20aより注入される。
21は円板部3の肉厚部に蓬方向に3設けられた重液抜
出し孔で、その一端は抽出部1の内面の最外周側閉口部
21aに運通し、他端は前記車液導出孔52に蓮適する
軽液導出孔53の閉口部53aはシャフト外周部に径万
向に設けられている。6a,6bはそれぞれ重液注入管
の全開口部20a、軽液注入管の開口部5aより出た車
液、軽液を抽出部1の中方向(シャフト方向)及び周万
向に均一の流れとなるようにするために設けた厚さ1〜
数肋の円筒体で、これらには液通過用の2〜8柳程度の
径の孔22,23がそれぞれ抽出部1の中方向及び円周
方向に適宜間隔を有して多数開けられている。
内周側円筒体6aは、重液注入管20の先端近傍にその
内周面が位置するように抽出部1内の全中範囲にわたっ
て設けられ、外周側円筒体6bは軽液注入管5の閉口部
5aより抽出部1の径万向の内側に位置するところに抽
出部1の全中範囲にわたって設置されている。蚤液、隆
液注入管20,5、軽液、重液導出用閉口部53a,2
1aは、第2図では示されないが、抽出部1の周方向に
複数本又は複数個所配談されており、また、前記多孔円
筒体6a,6bは2個でなく3個以上設けられることも
ある。この遠心抽出機において、抽出部1内は、軽液、
重液が充満しており、本体31の高速回転に伴う遠心力
により、外周側に重液が集まって重液連続層11が形成
され、内周側に軽液連続層12が形成されて両層間に境
界面13を生じ、これは主界面と呼ばれている。重液注
入管20の関口部20aより出た車液は、軽液連続層1
2内を液瓶となって通る(以下液滴となることを分散す
ると呼び、又この液を分散液と呼ぶことにする)。
開口部20aから出た童液の分散液は、遠心力のために
外周側に向かい、多孔円筒体6aに達する。そしてこの
多孔円筒により円周及び中方向に対して一様な流れ(重
液分散液14の流れ)となって多孔円筒体6aの孔22
より分散する。次いでこの重液分散液は、主界面13に
達して車液連続層11となる。車液連続層11内の車液
は、外周側の多孔円筒体6bにおける分散液が通過して
いない孔23又は通過している孔を通り抜け、開口部2
1より車液抜出し孔21に入り重液導出孔52から重液
出口管42へと出る。一方軽液は、軽液注入管5、多孔
円筒体6bの孔23を通って軽液分散液15となり、主
界面13で鰹液連続層12に達し、多孔円筒体6aの孔
22を通り抜けて軽液導出孔53、軽液出口管41を通
して部に出る。
以上のように、軽液、重液は重液、軽液連続層内を液滴
となって通り、抽出が行われる。
なお、軽液出口管41の背圧弁36は、本体31より出
た軽液の圧力(薮液出口圧力)を調節することができ、
この竪液出口圧力の設定で抽出部での隆液、重液量を適
当な割合に設定できる。一般の抽出操作では、重液出口
は大気に開放されており、軽液入口圧力は遠○力場の流
れの性質上6〜10k9/めであり、竪液出口圧力、車
液入口圧力はそれぞれ竪液入口圧力の20〜90%であ
る。ところで、近年、抽出操作の利用分野は拡大し、抽
出効率が更に高い抽出機が必要となって来ており、従来
の遠心抽出機でも抽出効率が不十分な場合も起こり、目
的とする品質の液を得るために、遠心抽出機を2台直列
に接続する方式が採用され、不経済な構成となっていた
。本発明の目的は、上記の点に鑑み、より高い抽出効率
を持つ遠心抽出機を提供することにある。
本発明は、抽出部1内の液の速度が抽出効率に大きく影
響すること、すなわち、流速が増大すると段階的に抽出
効率が増大することを実験により知得し、しかも従来の
ものにおいては、低速とならざるを得ない液抵抗を増大
させる多孔円筒体を有していたことを考慮し、シャフト
を通して導入された竪液、車液をそれぞれ分散させる分
散装置は、供給液が連続層と接触することないこ該分散
装置に導かれる構造としたことを特徴とする。次に本発
明の内容をより詳しく説明する前に、遠心抽出機の抽出
部内の液の挙動に関する説明を行う。前記のように、液
分散をよくしてより広い範囲にわたって液が援触するよ
うに従来は多孔円筒体6a,6bを設けていた。
しかし本発明者らの検討によると、この多孔円筒体6a
,6bが問題となることがわかった。この問題点を明ら
かにするために、説明は竪液連続層12内の液の挙動、
すなわち、重液の分散を中心として進めるが、竪液分散
についても後述の結論は適用されるものである。多孔円
筒体6aの孔22より噴出する分散液は、孔径は2〜8
肋のオリフィスより噴出するような形状となっており、
この孔を通る孔通過液速度は液滴の形状に関係する。
従って、一般には分散液の孔通過液速度を基準に孔等の
設計を行っている。孔22通過のドライピングホースは
重液と、竪液の密度差△pであり、抵抗は流れ抵抗であ
る。ここで、孔通過液速度の最大値をふとすると、ドラ
イビングホースと抵抗のバランスにより、叱ニkノ△p
Rの2 で示される。
ここに、Rは多孔円筒体6aの半径、叫ま抽出機の角速
度、kは定数である。液々抽出では前記△pの値は、0
.02〜0.35夕/仇程度であり、Rの2の値は多孔
円筒体6a、及び抽出部を構成すする円板部3の材料強
度上より制限があるため、孔遍過液速度の最大値uoに
は上限があり、下記のQ/A(ただしQは分散液の流量
、Aは孔22の流路面積)で示される値で、0.6〜0
.7m′sである。従って、流速度の最大値が0.6〜
0.7以内となるように設計されており、これ以上の速
度ではフラッディングが起き、運転不能となっていた。
又、抽出効率等の検討も液速度uが0.6m/s以下の
範囲についてなされており、この範囲では抽出効率は液
速度uに関係なくほぼ一定となるため遠心抽出機の抽出
効率は液流量に関係なくほぼ一定であると考えられてい
た。本発明者らは、上記した従来の考え方にとらわれず
、孔通過液速度u=Q/Aについて広範囲の実験を行っ
た結果、該速度が大きくなると、抽出効率は大中に増加
することを見し、出した。
第3図は本発明による遠心抽出機の一実施例であり、実
験に供したものである。これは、第2図の多孔円筒体6
a,6bを除き、車液注入管20、竪液注入管5の先端
に、複数個の液噴出孔25,27をそれぞれ長手方向に
配設した管(以下分散管という)24,26を、これら
の孔25,27が対向するようにそれぞれシャフト2の
向きに取付け、ポンプで供給した液を分散管24,26
より連続層内へ分散させる構成とした。このような構造
とすると、孔25,27を通過する液のドライビングホ
ースは、ポンプ34,35の吐出圧力となり、前記液速
度uは前記最大値叱より大きく取れる。遠心抽出機の外
蓬を300肌、抽出部1の中を80側としたものを用い
、抽出操作を行う液として、水−灯油−nブチルアミン
系のものを用いて実験した結果、第4図の結果を得た。
第4図においては、孔通過液速度uが0.6m/s以下
の場合の抽出効率を基準値1として縦軸に抽出効率を示
してある。第4図に示されている様に、液速度uが1.
5h/sまでは従来と同様に流速に関係なく抽出効率は
一定となったが、1.5m/s以上で増加し、6m′s
で1.5m/sの場合の2倍程度に増加することがわか
った。
孔25,27の径を変えても同様の結果が得られた。第
3図のような構成、すなわち多孔円筒体のない構成とし
液流動抵抗を小さくすることにより、液速度を大きくす
ることができ、抽出効率の高い遠′○抽出機を提供しう
ろことになる。
なお、第3図の構成において、液分散孔25,27の分
布と抽出効率との関係についても実験した。
孔の径を4帆とし、孔のピッチを16〜8仇岬こ変えて
実験した結果、抽出効率は孔ピッチを4・さくすると若
干増加するが、孔通過液速度uの変化にみられるような
大きな増加はなかった。また、分散管を多多数シャフト
2の周方向に配設し、そのピッチを70〜30仇肌こ変
えて実験したが、この影響も小なく、抽出効率はピッチ
が小さい方が若干増加する程度であった。また、孔形状
を円形状でなく、1.2側×2.5のスリットとして実
験したが、抽出効率は孔通過液速度が同じ値では同じに
なった。
このような実験結果果から、抽出効率は分散孔の形状に
は無関係であり、又抽出部内の液の分散を均一化しても
若干は増加するが、増加の割合は小さく抽出効率を支配
する一番大きな因子は孔通過液速度である。
しかし、装置全体に関して考慮すると、分散管24,2
6は周方向に複数個設置した方が、回転体に生ずるアン
バランス量を小さくすることができ、より安全な運転が
できる。
又、分散液の流れも均一化でき、抽出効率も若干ではあ
るが増加できる上、複数個設置すると、1本の分散管に
流れる量が少なくなり、流れ抵抗が小さくなってポンプ
の負担を小さくすることができるので、分散管すなわち
重液、軽液の注入管20,5の数は多い方がよい。また
、1本の分散管24又は26に対し、教本の鍵液又は重
液注入管20,5を設けることとすれば、分散管24,
26の補強になり、かつ注入管20,5に流れる流量が
少なくなるので、流れ抵抗が小さくなり、ポンプの負担
を小さくすることができる。
なお、孔適過液速度が増大すると、流れ抵抗も増加する
が、しかし孔通過液速度が1仇h/sにおける圧力損失
は1.4k9/の程度であり、軽液入口圧力に比較して
小さく、装置構成上その圧力損失がさまたげとなること
はない。
次に本発明の他の実施例を第5図により説明する。
これは、抽出部を構成する前記円板部3に車液導入孔2
8を穿ち、その円板部3内面の開□部28aに分散管2
4を取付けたものである。このように構成すると、分散
管24の直付けができ、第3図に示した車液注入管20
が不要となるので、工数低減ができる。以上の実例は、
液の分散手段として孔あき管を用いた例について示した
が、これはシャフトを中心とする2重円筒構造のものと
してもよい。
第6図及び第7図はその一実施例を示す抽出部の拡大断
面図である。この重液分散筒8は片面閉塞の2重円筒形
をなし、円板部3に蓬方向に多数設けた重液導入孔28
の閉口部28aに内部が蓮適するように円板部3の内面
に取付けられている。この2重円筒構造の外筒8aには
重液を噴出させるための孔10が筒8の鞠方向及び筒方
向に多数酌設されている。また、外外筒8aと内筒8b
とを貴通すように小筒8cを設けてその内部に軽液通過
用の連続層通路9が形成されており、薮液はこの通路9
を通して通過できる。この実施例のような構成すると、
分散液を円周及び中方向に一様に分散させることができ
、抽出効率を更に向上させることができる。なお、この
分散筒は、周方向に分割されたものとしてもよい。第8
図は本発明のさらに他の実施例を示す断面図で、これは
、軽液導入孔50と車液導入孔51を、互いに蓮通しな
いようにシャフト2の軸方向に延長し、竪液注入管60
をその内端が鰹液注入孔5川こ達通するように、シャフ
ト2に固定して周方向に複数個ずつ配設され、かつ中方
向に1なし、し複数列配設されている。
また車液注入管70も周方向に複数個配設されると共に
、中方向に1なし、し複数列配設されている。これらの
注入管には、液噴出孔61,71は、孔通過液速度が1
.5m/s以上になるように開けられている。このよう
な構成とすれば、供給される液は、液噴出孔61,71
より1.5m/s以上の速度で噴出させることができ、
抽出効率を向上させることができる。
また、この実施例においては、軽液及び重液の注入管を
設けるだけでよいので、構成が簡単になり、製作費が安
価な遠心抽出機を提供できる。以上述べたように、本発
明は、遠心抽出機へ供給される液が、抽出部内の連続層
と接触せずに分散装置に導びかれる構造としたので、液
の流れ抵抗が小となり、高い抽出効率が得られる液の流
速の大なる遠心抽出機を経済的に提供しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は遠心抽出機を用いた抽出装置の構成例を示す図
、第2図は従来の遠D抽出機の構造を示す軸方向切断面
図、第3図は本発明による遠D抽出機の一実施例を示す
軸方向切断断面図、第4図は孔通過液速度と抽出効率と
の関係を示す図、第5図は本発明の他の実施例を示す遠
け由出機の一部拡大断面図、第6図は本発明のさらに他
の実施例を示す遠D抽出機の一部拡大断面図、第7図は
第6図のA−A断面図、第8図は本発明のさらに他の実
施例を示す遠心抽出機の軸方向切断断面図である。 1…抽出部、2・・・シャフト、3・・・円板部、4・
・・円筒部、5,60・・・竪液注入管、8・・・分散
円筒、9・・・連続層通路、10・・・液噴出孔、11
…車液連続層、12・・・軽液連続層、13・・・主界
面、20,71・・・車液注入管、24,26・・・分
散管。 多ー囚弟z図 努ぅ図 才4図 多s囚 多58 多7幻 多8の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転シヤフトの外周に円板部と円筒部により円環状
    の空間を形成した抽出部と、前記空間内の外周側より軽
    液を注入する手段と、空間内の内周側より重液を注入す
    る手段とを有し、前記空間内の軽液、重液の充満により
    外周側に重液連続層が形成され内周側に軽液連続層が形
    成される液々向流式の遠心抽出機において、前記空間内
    に注入される軽液および重液をそれぞれ前記重液連続層
    および軽液連続層に直接分散して注入する液噴出孔を有
    する分散装置を備えたことを特徴とする遠心抽出機。 2 前記分散装置が、複数個の液噴出孔を長手方向に配
    設し、前記空間内に前記シヤフト方向に設置される分散
    管よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の遠心抽出機。 3 前記分散装置が、前記シヤフトと同心状に設置され
    、液を噴出させるべき面にシヤフト方向および円周方向
    に複数個の液噴出孔を配設した2重円筒体よりなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心抽出機。 4 前記分散装置が、先端に複数個の液噴出孔を有する
    管を前記シヤフトの径方向に向け、シヤフト方向および
    周方向にそれぞれ複数本ずつ配設したものからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心抽出機。
    5 前記液噴出孔の孔通過速度が1.5m/s以上とな
    るように構成された特許請求の範囲第1項又は第2項又
    は第3項又は第4項記載の遠心抽出機。
JP4536978A 1977-12-02 1978-04-19 遠心抽出機 Expired JPS608841B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4536978A JPS608841B2 (ja) 1978-04-19 1978-04-19 遠心抽出機
FR7833695A FR2410509A1 (fr) 1977-12-02 1978-11-29 Extracteur centrifuge liquide-liquide
DE19782851882 DE2851882A1 (de) 1977-12-02 1978-11-30 Fluessig-fluessig-zentrifugal- extraktor
US05/965,349 US4225079A (en) 1977-12-02 1978-12-01 Liquid-liquid centrifugal extractor

Applications Claiming Priority (1)

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JP4536978A JPS608841B2 (ja) 1978-04-19 1978-04-19 遠心抽出機

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Publication Number Publication Date
JPS54137481A JPS54137481A (en) 1979-10-25
JPS608841B2 true JPS608841B2 (ja) 1985-03-06

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ID=12717349

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