JPS6088201A - 流体圧増圧装置 - Google Patents

流体圧増圧装置

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JPS6088201A
JPS6088201A JP58227807A JP22780783A JPS6088201A JP S6088201 A JPS6088201 A JP S6088201A JP 58227807 A JP58227807 A JP 58227807A JP 22780783 A JP22780783 A JP 22780783A JP S6088201 A JPS6088201 A JP S6088201A
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JP
Japan
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pressure
low pressure
fluid
piston
cylinder
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JP58227807A
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アルバート シー.サーウエイン
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MATSUKAATONII Manufacturing CO Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
    • F04B9/10Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
    • F04B9/109Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers
    • F04B9/111Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members
    • F04B9/113Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members reciprocating movement of the pumping members being obtained by a double-acting liquid motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体増圧装置、詳しくは複動ピストンの運動方
向の転換点において最小の衝撃で作動する複動ピストン
を有する流体増圧装置に関する。
例えば水噴射切断あるいは穿孔作業のように高圧流体を
要する装置においては、低圧源から例えば水のような流
体を受取り所望の圧力まで流体圧を増加させる増圧装器
を使用することが一般的である。典型的な増圧装置はそ
の中に複動ピストンを備えた低圧シリンダ即ち作動シリ
ンダを含め、該低圧シリンダには対向する高圧のバレル
が固定されている。高圧ピストンが高圧バレルの各々の
内部に摺動可能に装着され、高圧ピストンが低圧ピスト
ンの往樽運動と同調して往復運動するよう低圧ピストン
に取り付けられている。例えば油のような作動流体が低
圧シリンダの対向するチャンバに交互に汲み込まれ、低
圧ピストンを往復運動させ、低圧の水が対向する高圧バ
レルへ交互に送り込まれ、低圧ピストンと関連して作動
する高圧ピストンによってシリンダ内で圧縮され、該シ
リンダから圧出される。典型的には、高圧ピストンの断
面積は低圧ピストンのそれよりはるかに小さい。したが
って、低圧の油圧装置を用いて作動ピストンを運動させ
ている間に高圧シリンダ内の水の圧力を増加させること
ができる。
往復運動する増圧装置においては高圧tストンの運動方
向の転換の瞬間に高圧ピストンの端で衝撃が発生する傾
向がある。この衝撃を最小にするため高圧ピストンの運
動の転換を制御する装置を提供することが望ましい。そ
のような装置の1つが1977年6月14日オルソン(
0180n )に発行された米国特許m4.029,4
40号に示されている。オルソンによる装置は低圧ピス
トンのいづれかの側での圧力を制御することにより低圧
ビス用している。圧力制御は制御弁の弁面の面積を制御
し、オルソン(0xson )の特許に記載の所定の公
式にしたがって低圧シリンダへの流体の流量を制御して
行われる。オルソン(01θon )の装置は理論的に
はよいが、圧力の代りに作動流体の流量の制御により運
動方向の反転を制御し衝撃を排除する方がより実用的の
ように思われる。
したがって、本発明の目的は複動ピストン組立体を含み
、該ピストン組立体の運動方向の転換時に高圧ピストン
組立体に発生する衝撃を最小とする流体増圧装置を提供
することである。
本発明の別の目的は作動ピストンの運動方向を円滑に転
換させるよう低圧シリンダでの作動流体の流量を制御す
る流体増圧装置を提供することである。
前述の目的に沿って、例えば水のような流体を低圧で受
入れ、高圧の流れとして前記流体を吐出する流体圧増圧
装置は作動シリンダ内で往復運動するよう取り付けられ
た作動ピストンを含む。前記作動ピストンは作動シリン
ダを第1と第2のチャンバに分割する。高圧シリンダは
作動シリンダの第1の端部に共軸線関係で装着されてい
る。高圧ピストンは高圧シリンダ内に取り付けられ、作
動ピストンに作動接続され該作動ピストンにより往復運
動するよう駆動される。制御弁組立体が作動シリンダと
作動関係にあり加圧された作動流体の供給源から該作動
流体を作動シリンダの第1と第2のチャンバへ交互忙導
きかつ作動流体源へ戻すようにし、作動ピストンを往復
運動させる。制御弁は加圧された流体の供給源に接続さ
れた圧力ポートと、作動シリンダの第1と第2のチャン
バにそれぞれ接続された2個の作動ホードと、作動流体
の貯め檜に接続された少なくとも1個のタンクホードと
を有する。制御弁スゾールは弁本体の内部に装着され、
それが作動流体を第1のチャンバへ導く第1の位置と、
作動流体を第2のチャンバへ導く第2の位置との間を運
動する。前記弁スゾールはその第1と第2の双方の位置
において、かつ第1の位置から第2の位置およびその逆
の弁スプールの転換の間も供給源から貯め槽への作動流
体の流量を一定に保つようにされている。
好適実施例においては、供給源から貯めタンクへの作動
流体の流れは弁スゾールの表面にフライス加工されたス
ロットを介して通される。前記スロットは弁スプールが
第1と第2の位置の中間に来ると作動し、作動流体を作
動シリンダへ流入させることなく供給源から貯め檜へ直
接所定量だけ分岐させる。弁スゾールの中央位置では作
動流体は作動シリンダへ流出入せず、全ての流れは前記
スUットを介して供給源から貯め槽へ流される。
高圧シリンダは作動シリンダと共軸線関係に整合し、高
圧ピストンは作動ピストンと共軸線に整合することが好
ましい。作動ピストンは環状の部分と、その環状部分の
中央開口内に装着された円形の挿入部分とを含む。高圧
ピストンは円形挿入部分の孔に圧入されている。前記円
形挿入部分の直径は環状部分の中央開口の直径よりわづ
かに小さく、高圧シリンダと作動シリンダとの間、ある
いは作動ピストンと高圧ピストンとの間の不整合を補正
するよう環状部分に対して挿入部分のある限定された範
囲での半径方向運動を許容する。
本発明の目的や利点は当業者他には添付図面と関連した
以下の説明を読めば、より理解されよう。
第1図は本発明の原理に基いて実施した増圧装置の一実
施例を部分的に断面で示す。前記増圧装置の基本要素は
低圧シリンダ10と、該シリンダ内で往復運動可能の低
圧ピストン組立体12を含む。第1図において、低圧ピ
ストンはシリンダ10内の最左側位置で示されている。
第1の高圧ピストン14が低圧tストン組立体12の第
1の側に固着され、第1の高圧ピストンと同じ第2の高
圧ピストン16が低圧ピストン組立体120反対側に装
着されている。高圧ピストン14は第1の高圧バレル1
8内で往復運動可能であり、該ブロック18は第1の端
ブロック19とねじ係合し、該端ブロックは低圧シリン
ダ10の第1の端に固着されている。第2の高圧バレル
20が第2の端ブロック21とねじ係合しており、該ブ
ロックの方は低圧シリンダ10の第2の端部に固着され
ている。第2の高圧ピストン16は第2の高圧バレル2
0内で往復運動可能である。第1の変移ブロック22が
第1の高圧バレル18の第1の端部と係合し、第1の高
圧バレル18の内側空間と連通ずる通路24を貫通形成
している。前記通路24は高圧通路26と低圧通路28
へ分岐され、前記双方の通路は通路24から延び相互に
対して概ね直角である。前記通路はそれぞれ高圧ボート
27と低圧ボート29とへ連り、該ホードの方はそれぞ
れ逆止弁30.32を装着している。逆止弁32の方は
図示していない低圧水源に連る低王水配管34と連って
いる。逆止弁30の方は例えば水噴射切断ノズルのよう
な高圧水な用いる装置に連る高圧水配管36に連って(
・る。逆止弁30.32は、それらの弁が許容する流れ
方向を除いて同一構造である。逆止弁32は低圧流体源
からの低圧流体が通路28.24へ入り、したがって第
1の高圧バレル18の内部へ入り第1の高圧バレルから
の流体の流出を阻止する。逆に、逆止弁30の方は通路
24,26を介して第1の高圧バレル18の内側から流
体が高圧配管36へ流出するようにするが高圧配管から
の流体が第1の高圧バレルへ逆流するのを阻止する。
第1図に示すように増圧装置の左側の形状は前述したも
のと同一である。第2の変移ブロック38が第2の高圧
バレル20の第1の端部とねじ係合し、第1の変移ブロ
ック22に形成されているものと同一の流体通路を内側
に有している。第2の変移ブロック38における通路は
逆止弁40.42が装着されているボートに連通し、逆
止弁42の方は低圧配管34と同じ低圧水源に連る低圧
配管44に接続されている。逆止弁40の方は高圧配V
36に接続された前記と同じ水噴射切断ノズルあるいは
その他の装置に接続された高圧配管46に接続されてい
る。逆止弁40と42とは共に同一であって、かつ異る
方向への流体の流れを阻止するよう取りつけられている
以外は逆止弁30.31とも同一である。逆上弁42は
低圧水源から配管44を介して流体が第2の高圧バレル
20へ流入するようにするが、第2の高圧バレルから低
圧水源への逆流を阻止する。逆止弁40は第2の高圧バ
レル20内から高圧の流体が高圧配管46へ流れるよう
にするが高圧配管46から第2の高圧バレル20への逆
流を阻止する。
典型的な複動油圧シリンダのように、作動流体、例えば
油はボート50を介して低圧シリンダ10の左側部分へ
入りピストン絹立体12を右方へ押圧する。油はボート
52を介してシリンダ10の右側部分へ出る。制御弁組
立体54はマニホルド組立体56と関連してシリンダに
取り付けられている。マニホルド組立体56は制御弁を
介して油供給タンクへ低圧シリンダ10からの油の出入
りを分岐させるボートを形成している。通常のポンプ(
図示せず)は、所定の圧力、即ち好適実施例では189
ゆ/an2(2700psi )の圧力で供給タンクか
ら制御弁を介して低圧シリンダ10へ油を送る。マニホ
ルド56と、弁組立体54の弁本体とは通常のものであ
って、詳細には綾明しない“。制御弁組立体54に関連
したスプールは本発明の一部であって、以下詳細に説明
する。
作M ヒストン12が右方向運動全距離に達すると、制
御弁54が作動してシリンダ10への油の流入方向を逆
転させ、そのため油は&−) 52でシリンダ10へ入
り、ポート50から出ていきピストン組立体12を左方
へ運動させる。作動ピストン組立体12は低圧シリンダ
10内で右方、および左方へ運動するにつれて、高圧ピ
ストン14.16を連動させ、それによりピストン組立
体の押動方向に応じて高圧バレル1B、20内で水を圧
縮し、加圧する。高圧ピストンの断面積は低圧ぎストン
組立体の断面積よりはるかに小さいので高圧ヒストンに
よって発生する圧力は低圧シリンダ内の作動圧力よりは
るかに大きい。高圧流体は、その高圧水の用途に応じて
2800 klil /Crn”(4D、OD Ops
i )から42 D D kl? /cm”(60,0
00psi )である。
数種の形式の制御弁を使用しうるが、本発明の好適実施
例ではソレノイド作動の制御弁を使用している。リミッ
トスイッチ58が端ブロック19に取り付けられている
。リミットスイッチ58からのばね負荷のシャフト6o
が低圧シリンダ1゜の内側チャンバへ所定距離だけ延び
ている。低圧ピストン組立体12がその最右方の位置に
近づくにつれて、シャフト60は右方へ運動し電磁弁5
4に信号を送り低圧シリンダの流体の流れ方向を逆転さ
せ、低圧ピストン12の方向を逆転させる。同一のリミ
ットスイッチ62が端ブロック21に関連して増圧装置
の反対側に取り付けられ、低圧ピストン組立体12が左
方への最大移動量に近づくKつれて作動し、電磁弁54
に信号を送る。
次いで、制御弁54がシリンダ1oへの油の流れを逆転
させピストン組立体12の方向を逆転させる。したがっ
て、このようにして増圧装置は低圧の水を受取り水の圧
力を増加させ高圧水配管へ送る。
増圧装置の構造の詳細を第2図に明瞭に示している。ピ
ストン組立体12は概ね環状の構造である低圧ぎストン
部分子Oを含み、第1と第2の密封部材72,74がそ
れぞれ前記低圧ピストン部分70の外面の円周方向に形
成された溝の内側に位置し、前記ピストン部分が低圧シ
リンダ10内を運動するにつれてピストンの外側の周り
での作動流体の流れを密封する。高圧ピストン14が円
形のぎストンインサート76に軸線方向に形成された孔
に圧入され、該インサート76の方は環状の低圧ピスト
ンの内側開口へ嵌入している。前記インサート76に形
成された肩部が該インサートを着座させるため低圧ピス
トン10の内側開口に形成された突出部と協働して係合
する。高圧ピストン16も第2の円形ピストンインサー
ト78に同様に圧入され、該インサート7Bの方は低圧
ピストン部分70内に装着されている。ピストンインサ
ー)76.78は、低圧ピストン部分に軸線方向に形成
されたスロットを通して挿入されたキー80により低圧
ピストン部分内で適所に保持されている。キー80はぎ
スト/インサート76.78に形成された協働スロット
と係合する。キー80は低圧ピストン部分70の内部で
ピストンインサートを適所に保持する。キー80はピス
トン部分70の外周面から隔置される距離だけ低圧ピス
トンへ打込まれ、ナイロン製保持部拐82が開放したス
ロットの各々に挿入され、キーをそれぞれのスロットに
おいて保持し、低圧シリンダの内壁を傷つけないように
する。0リング84,86が低圧ピストン部分に形成さ
れた溝内で密封関係にありピストン10とピストンイン
サート16.78の間での油の漏洩を阻止する。通路8
8がインサート76.78の間で形成され、低圧ピスト
ン部分70に形成された通路90と連通し、インサート
の後から漏れる油を逆止弁組立体92を介して低圧シリ
ンダの内側チャンバへ排出させ、該逆止弁92はチャン
バから通路90への油の流入を阻止するが、通路90か
ら低圧シリンダの内部への油の流入を許容する。
増圧装置に使用するピストン組立体を構成する上での1
つの問題は低圧ピストンあるいは高圧ビストンの往復運
動中にピストンがシリンダの壁に対してかじらないよう
低圧ピストンを相互に同心とし、かつ低圧シリンダを相
互に同心に保持することである。このように同心状に保
つことは難しいので、本明細書で図示し、かつ説明する
ぎストン組立体は、タングステン炭化物あるいはその他
の硬質材料製が好ましい高圧ピストンなまづ研磨し、ラ
ツリングして、粗加工状態のインサートへ圧入させて構
成することが好ましい。インサートは高圧ピストンが挿
入されるまでは仕上加工をせず、各インサートを関連の
ピストンと共に極めて緊密に共軸線状態になるよう機械
加j工する。次に、組立てられたインサートとピストン
とは低圧ピストン中へ置かれ、キーをインサートに形成
したスロットへ低圧ピストンを介して打ち込み、ナイロ
ン保持部材を低圧ピストンの外周に隣接した溝へ挿入す
る。低圧ピストン部分の内側の孔の直径は約0.05ミ
リ(0,002インチ)から0.076ミリ(0,OQ
 5インチ)だけインサートの直径より大きく低圧ピス
トン部分内部でインサートの限定された半径方向運動を
許容し、高圧シリンダと低圧シリンダとの軸線に対して
高圧ピストンの半径方向運動を吸収しゾツシ一部分の偏
心を許容するようにされている。前述した程度の空隙で
伺らかの偏心状態を許容するに十分であることが判明し
ている。
本明細書に記載の形式の高圧流体増圧装置に係る別の問
題は高圧バレル18,20をそれぞれの端ブロック19
,21に取り付ける場所の問題である。吸上げストロー
ク中に発生する高度の力と、その後の戻りストロークの
弛緩により、第1の端ゾμツク19と第1の高圧バレル
18の第2の端との間かつ同様に第1の高圧バレル20
と第2の端ブロック210間の境界面において1機械加
工した表面の周期的な引張と収縮が発生する。増圧装置
はその中心線に対して対称形であって、増幅装置の右側
部分に関する説明は左側部分に対しても同等に通じるこ
とを想起すべきである。密封部材94が第1の高圧バレ
ル18と第1の端ブロック19との接続部に挿入されて
いる。前述した周期的な引張りおよび収縮作用は高圧バ
レルと端ブロックとの間の境界面の間の空隙を変動させ
、これが長期にわたると密封部材94をこれらの空間へ
密封部材94を押し出し始める。過去において、前記の
高圧密封部材の押し出し作用は負荷のかかる間に発生す
る歪よりもわづかに大きい歪を予め負荷をかけて発生さ
せ、空隙が発生しえないようにして対処してきた。この
方法は良い方法であるが、例えはレンチあるいはその他
の手動工具のような機械的手段により必要な予備負荷を
手で加えることは非常に離しい。したがって、本発明は
密封媒体自体の通常の静圧圧縮により静圧リング96を
負荷し、該リングの周りの力の軸線方向成分が吸上げス
トロークの間は周期的に運動している面に追従し、以前
に応力をかけられていた要素が弛緩することにより線面
の力により戻るよう前記リングを押圧する。密封部材9
4は高圧ピストン14を囲む第1の環状部分と、前記第
1の部分から軸線方向に延びる第2の環状部分とを有す
る。
前記2つの部分の内径は等しいが外径の方は第2の部分
の方が大きい。前記第1の部分は高圧バレル18と高圧
シリンダ140間に位置している。
密封部材94の第2の部分はバレル18の内部にはなく
、その断面はバレル18のすぐ隣接した隅部が面取りさ
れている以外は概ね長方形である。
概ね長方形断面の静圧リング96がインサート94の密
封部材の面取りした隅部とバレル18の端部との間に挿
入され、インサート部分の長方形の断面形状を完成する
寸法である。インサート本体部98は密封部材94と第
1の端ブロック本体19との間に設けられ、低圧シリン
ダに向かって延びる端部を有する。低圧シール100は
高圧ピストン14を囲んで挿入され低圧シリンダチャン
バから第1の高圧バレル18へ流れるのを阻止する。低
圧シール100は例えばポリパックとOリングクールの
ように適当な通常のいづれかのシールでよい。密封部材
94の前方で別のOリング102が低圧バレルに位置さ
れ、該シールを通って漏洩する高圧水を密封する。加圧
ストロークの間、第1の高圧バレル18は第1の端プロ
ック19から押し離され、端ブロックと高圧バレルの間
の境面な開放させようとする。加圧された密封部材94
が押し出されうるのはこの場所である。
しかしながら、加圧ストロークの間静圧リング96はシ
ール94が圧力下でふくらみ静圧リングを軸線方向に押
し出すにつれて押され第1の高圧バレルの面を追従する
。第1の高圧ぎストンの戻りストローク時圧力が下ると
リング96は第2図に示す形状に戻る。こうして、静圧
りングは第1の端ブロック19に対する第1の高圧バレ
ル18の運動によって発生する空隙へ密封部材94が押
し出されないようにする。
逆止弁30.32.40および42は同一の構造であっ
て、それらが接続されている特定の配管に対して希望す
る方向に流体を流すよ5配置されている点を再度認識す
べきである。逆止弁3oはその中に弁孔を形成した弁本
体104を含む。弁本体104はカップリング106に
ねじ接続1され、該カップリングの方は変移ブロック2
2の流体出口開口108とねじ係合している。通路26
と流体連通している、カップリング106を貫通する導
路105は高圧バレル18の内側からの高圧流体をポペ
ット110に導く。該ポペット110はカップリング1
06を貫通する通路の第1の端部に対してばね112に
より負荷されている。ポペット110はばね1120弾
圧力より低い圧力の流体の通過を阻止する。ばね112
の弾圧力を増圧装置から出ていく高圧流体が上廻ると、
ポペットは通路105の開口から押し離され、流体はポ
ペット110の溝付き縁部の周りを通路111へ流れ弁
本体104から出ていく。通路111は高圧配管36と
流体連通しており、該配管はねじ付きカップリング11
4により弁に接続されている。逆止弁30を介して配管
36から逆流しようとする流体はポペット110をばね
112の弾圧力の方向に押圧し、ポペットを通路105
を銀ぐ関係に置き、そのため高圧配管36から高圧バレ
ル18への流体の逆流を阻止する。前述の説明は本増圧
装置に使用される全ての逆止弁についても云える。諸逆
止弁は所望の流れ方向を得るために位置を回転させたに
すぎない。
前述したように、制御弁54からの油の流れを低圧シリ
ンダのポー)50.52へ分岐させるマニホルド56は
通常の構造のものである。制御弁54も概ね従来の構造
である弁本体を含む。しかしながら弁スプールの形状は
本発明の一部を形成するものであり第6図と第4図とに
示す。第6図は本発明の原理に基きつくった弁スプール
120の側面図である。スプール120は基本的に円筒
形であって、その第1の端部に円周方向に形成した複数
の溝122と、第2の端部に円周方向に形成した同−組
の溝124とを有する。溝122と124とは弁本体内
でスプールな心させる作用なする。また、スプール12
0はその第1の端部に形成した突起126と、第2の端
部に形成した同一の突起128とを有する。前記突起は
スプールが弁本体内で右方向または左方向の完全運動距
離に達するにつれてスプールの衝撃ン緩衝するものであ
る。別の組の心用溝130がスプールの中央部分の周り
に形成されている。円筒形スプール1200表面には対
角方向に対向し、軸線方向に対称形の溝132.134
,136および138がそれぞれ形成されている。前記
溝は第6図と第4図とに示す特定の形状となるようボー
ルミルで形成されることが好ましい。溝132と136
との間においてスプールの表面には一連のより小さいく
ぼみ即ちスロット140が形成され、第2の組のスロッ
ト142が溝134と138の間でスプールの反対側に
形成されている。第4図はスプール120を展開した面
の平面図であって、判りやすくするため心用溝130は
図示していない。
第4図において、T、p、BおよびAの文字の側方の線
はスプール120に関連して使用される弁本体に形成し
ているポートの境界を−示す。文字茨示のない線の間の
部分は弁本体に形成されるランドを示す。pは作動流体
源からの作動圧力が弁本体へ入る圧力ポートを示し、文
字AとBとは一作動流体を低圧シリンダの内部へ送り込
むための低圧シリンダ10に設けられたポート52.5
0にそれぞれ連るA、Bポートを示し、文字Tで指示す
るボートは流体を作動流体供給タンクへ導くタンクのホ
ートラ指示する。第4図は弁本体内で中央位置にある弁
スグール乞示し、第5図のグラフでOpでマークした線
に対応する。弁スプールと弁本体とは典型的な場合、ス
プールの左方向へ完全に移動した際圧力ボートからの流
体の完全な流れがBボートに導かれ、A$−)がタンク
ボートに接続されるような形状とされている。例えば、
この状態において、流体はボート50へ流れ、第1図に
示すように、シリンダ12を右方へ押し出す。
シリンダ10の右側のポート32から出てくる作#流体
はボー)AY介してタンクに戻る。同様に、スプール1
20が完全に左方へ移動すると、圧力ボートはAボート
に接続され、Bポートはタンクに接続され、そのためポ
ンプはポート52へ加圧された作動流体を供給してピス
トン組立体12を左方へ運#させ、流体は制御弁のBポ
ートを通って、ボート50を介してシリンダ10の内側
からタンクへ戻る。増圧装置に係る共通の問題は低圧ピ
ストンの運動方向が逆転するときに発生する。
加圧ストロークの終りにおいて高圧シリンダ内の水が圧
縮されるため、低圧ぎストンの加圧された側からの圧力
が全て階段関数として除去され、低圧ピストンのそれま
で加圧されていなかった側が対応する階段関数として加
圧されることによって、流れ方向を急激に転換させ、そ
のため高圧/々レルの端部における圧縮された水が緩み
高圧シリンダで衝撃を随伴させる。この急減な圧力の弛
緩とその結果の衝撃とが増圧装置の部材に高度の応力を
加え、摩耗速度を速める。前記#撃な緩衝するためには
低圧シリンダ10への作動流体の流量を制御することに
より流れ方向の変化を清めもかにすることが望ましい。
スロット140と142とはボー)AとB、圧力ボート
およびタンクとの間の中間の流れt提供し、制御された
流れをシリンダ10に供給するよう計葬した中間的に規
制されたオリフィスを提供する。制′@1弁を介してタ
ンクから低圧シリンダへ作#訛体を供給するポンプは定
圧定量ポンプが好ましく、理想的にはポンプが低圧ピス
トンの運動方向の変化を例ら検出暑しなくてもよいこと
注意すべきである。ポンプは一定圧で流体の定量吐出を
続けるべきであって、流量の何らかの変化は制御弁スツ
ールの位置によって調整されるべきである。実除に、第
5図は制御弁のボートを介してのシリンダ10へ9油の
流れ特性を示す。第5図から、本発明による制御弁スプ
ールが完全に左方に移動すると、低圧シリンダへの油の
流量は最大であることが判る。このとき、低圧ピストン
の速度も最大であって、ピストンが作動ストロークの間
に右方または左方のいづれかへ運動していることt意味
する。ピストン12がそのストローク端に到達する前の
ある点において、ピストンはリミットスイッチ58を踏
み越え、リミットスイッチの方はパイロットスプールを
右方へ運動させ、最終的には低圧ピストン12の運動方
向を変える。スプールが右方へ運動するにつれて、スロ
ツ)142Y介してAボートとそれぞれのタンクポート
との間で通路が開放され、Aポートからの油なタンクへ
流出させ、そのためAボートを介する低圧シリンダへの
油の流量な減少させる。〔圧力ボートとAポートとの間
で制御弁により流体通路が規制されるので、Aポートを
介する低圧シリンダへの油のυ流量は減少する〕、第5
図で実線150で示すように、スツールは右方へ運動し
続けるにつれて、Aボートからタンクへの通路が大きく
なり、Aボートを介して低圧シリンダへの油の流量が減
少する。流量の減少は、スツールが中央位置から所定の
距離範囲内にあるときピストンを零速度まで均一に減速
するようプログラム化されている。同時に、スロット1
40と142とによって、タンクボートに対して、幅の
広がるオリフィスを提供し、スロットを介してタンクへ
流れる油の流量が直線的に、かつ低圧シリンダへの流量
の減少に関連し℃連続的に増加できるようにする。市1
@弁のスフ0−ルのスロット140.142乞介するポ
ンプからタンクへの油の分岐流は第5図で線152によ
り示す。低圧シリンダへの油の流れと分岐流とを合せる
と、ポンプからタンクへの油の合計流量は一定であって
、ポンプの鰻大吐出量であることt示している。第5図
においてOpで指示するスツールの中央位置においては
、AボートとBボートとの間には実際に連がりができ、
AポートとBポートの双方に圧力があり、したがって、
低圧ピストン12の双方の側に圧力がある間は低圧シリ
ンダに油は何ら出入すせず、全ての油はスロッ)140
,142を介してタンクへ流れる。スプールが右方へ運
動し続けるにつれて、所定の運動距離まではシリンダへ
の油の槻れが零に保たれ、そのとぎシリンダへの流れが
直線的に再び増加し始め、またスロットを介してタンク
への流量も直線的に減少し、スプールがその右方一杯の
位置に達すると、低圧シリンダへは最大量の油が流れ、
スロッ)Y介してタンクへの油の戻り流れは零となる。
低圧ピストン12の運動は低圧シリンダ1oへの油の出
入Meltによって決定されるので、ピストンの速度も
想150によって表わされる。ピストンの速度はAポー
トおよびBボートから低圧シリンダへの油の流量に退隠
するので、スツールがその最右方あるいは最左方の位置
にあるときピストンの速度は最大であって、スプールの
中央位置ではピストンの速度が零になることを除いてス
プールの運動中(i直線的に変化し、かつ低圧シリンダ
への油の流量が零であるスツールの中央位置のいづれか
の側では所定の増分量で変化することが判る。さらに。
スツールの中央位置では低圧シリンダへ油は伺ら泥れな
いものの、AポートとBボートとの間でのスロットの運
がり作用のためピストンの両側には流体圧があること乞
注意すべぎである。したがって、低圧ピストンでの以前
は加圧されていなかった側に対する流体圧は属圧装置圧
まで増加し、低圧ピストンの加圧されていた側は制御さ
れた状態で苓圧力即ちタンク圧力まで減少し、運動方向
転換により生じる慟撃を緩衝させる。全体工程の間、低
圧シリンダへ作動流体を供給するポンプはスプールの方
向変化あるいは油圧シリンダ10における圧力変化乞検
出することができず、全体の作動ならびに制御弁スプー
ルおよび作動ピストン12の方向変化の間も連続して最
大流量および作動圧力で単に作動するのみである。スロ
ット140゜142および溝132,134,136お
よび138の寸法は所定装置の流量と作動圧力とに基い
て決定される。4200 kll/am” (60,0
00psi )の圧力で毎分4.55 ’)ットル(1
ガロン)の流量ン出すよう設計した増圧装置において本
発明を採用した装置の場合、低圧シリンダ内の流体の作
動圧力は189 kg/cm2(2,700psi )
が適度であることが判明した。ポンプかもの流体の流量
は毎分594.05リツトル(86,6ガロン)である
そのような装置において、作動ピストンに対スル油の流
れが零であるのは、制御弁のスプールが中央位置の場合
と、パイロットスプールの右方から左方への全体運動量
が12.19セン−y−(0,48インチ)で中央位置
からいずれかの側2.06センチ(0,08インチ)の
位置範囲にわたる場合である。
前述した装置においては作動ピストンの最大速度は毎秒
147.52センチ(5,8インチ)である。
前記の値は例示であって、本発明の範囲を限定する意図
のものではない。その他の用途に対しては、作動流体の
圧力と流量と低圧ピストンの速度とは相違するであろう
し、特定=ttの諸要件によって決定される。しかしな
がら、第5図に示す中央位置での停止を含む直線的な流
量制御は本発明に基きつくったいづれのスプールにおい
ても得られるように本発明では企図している。#150
と152の傾斜は異なるとしても流量変化は直謙的に示
しており、分岐スロットと諸ポートを通る流量の総和は
定量ポンプの最大吐出量と等しい。
要約すれば5本明細番は対向する高圧ピストンに作動接
続された複動ピストンを含む流体圧増圧装置tを説明し
ている。高圧ピストンは高圧シリンダ内で往復運動可能
で高圧シリンダ内の流体を圧縮し、それを高圧でシリン
ダから排出する。作動ピストンの運動は作動ピストンを
内蔵した作動シリンダのチャンバへ作動流体を交互に導
く制御弁により制御される。制御弁は作動流体諒と作動
シリンダとに連逼する弁本体のボートを開閉するよう該
弁本体内で運動するスツールを含む。スプールは作動ピ
ストンのストロークの各終点での該ピストンの運動方向
を滑かに変換するよう作動シリンダへの作dJJ流体の
υ化量な制御する形状とされている。作動ピストンの運
動方向乞制御することにより、本発明による増圧装置は
従来技術にょる増圧装置よりも高圧シリンダ内での衝撃
が少なくなる。制御弁のスプールは油圧系統におけるポ
ンプからの作動流体の定量、定圧を保つが、スプールが
2つの制御位置の間ン運動している間ポンプからの流量
のある量tタンクへ戻すよう分岐させる形状とされてい
る。特定のスフ0一層形状について説明し、かつ図示し
てきたが、当該技術の専門尿には、本発明によるスプー
ルの流れ特性を提供するのにその他の形状も使用しうろ
ことが理解される。さらに、本発明の原理に基いて実施
した増圧装置の好適実施例を説明、かつ図示してきたが
、本発明の範囲内で増圧装置の部分にある種の変更を加
えてもよい。したがって、本発明は特許請求の範囲によ
り規定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本@明の原理に基き実施した流体圧増圧装置の
一実施例の部分的に断面の側面図、第2図は第1図に示
す流体増圧装置の一部の増反した断側面図、 第6図は第1図に示す増圧装置に使用する、本発明の原
理に基いて実施した制御弁スプールの一実施例の側面図
、 第4図は第6図に示す弁スプールを展開した面の平面図
、および第5図は第6図に示すスプールを含む制御弁の
油の流れ特性と低圧ピストンの運動特性を示すグラフで
ある。 図において、 10・・・・・・・・・低圧シリンダ12・・・・・・
・・・低圧ピストン14.16・・・・・・・・・高圧
ピストン1B、20・・・・・・・・・高圧バレル19
.21・・・・・・・・・端ナロツク22.3B・・・
・・・・・・変移ブロック24・・・・・・・・・通路
 26・・・・・・・・・高圧通路28・・・・・・・
・・低圧通路 29・・・・・・・・・低圧ポート30
.32・・・・・・・・・逆止弁34・・・・・・・・
・低圧水配管36・・・・・・・・・高圧水配管 40
.42・・・・・・・・・逆止弁50・・・・・・・・
・入口ポート 52・・・・・・・・・出口ポート54
・・・・・・・・・制御弁 56・・・・・・・・・マ
ニホルド58.62・・・・・・・・・リミットスイッ
チ76.7B・・団・・・・ヒストンインサート80・
・・・・・・・・キー 92・・・・・・・・・逆止弁
94・・・・・・・・・密封部材 96・旧・す・・静
圧リング98・・・・・・・−・インサート本体部10
0・・・・・・・・・圧力シール104・・・・旧・・
弁本体110・・・・・・・・・ポペット 120・・
・・・・・・・弁スプール122.124・・・・・・
・・・溝 130.132.134.136.138・・・・・・
・・・溝 140.142・・・川・・・スロット代理人 浅 村
 皓 第4図 第5目 一一一一一一−ス−7−ルめAs*る。fンイク゛らダ
ンク^の浪4frtr+ハ゛イハ創う順才し

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1) 低圧シリンダと; 前記低圧シリンダに装着され、前記低圧シリンダを第1
    と第2の低圧チャンバに分割する低圧ピストンと; 前記低圧シリンダに関連した高圧シリンダと;前記高圧
    シリンダに装着され、前記低圧ピストンと駆動関係で接
    続された高圧ピストン装置と;所定圧での低圧流体源と
    ; 前記低圧シリンダからの低圧流体の戻りの流れを受取る
    タンクと; 前記低圧シリンダに作動接続され、前記低圧流体源から
    の低圧流体の流れを前記第1と第2の低圧チャンバへ交
    互に導き前記低圧シリンダ内で前記低圧ピストンを往復
    運動させる制御弁であって、弁本体を含み、前記弁本体
    は前記低圧流体源と流体連通した圧力ポートと、前記タ
    ンクと流体連通する少なくとも1個のタンクポートと、
    前記第1の低圧チャンバと流体連通する第1の作動ポー
    トと、前記第2の低圧チャンバと流体連通ずる゛第2の
    作動ポートとを含む制御弁と; 低圧流体の流れを前記第1の低圧チャンバへ導く第1の
    位置と、低圧流体を前記第2の低圧チャンバへ導く第2
    の位置との間で運動するよう前記弁本体に装着され、前
    記第1あるいは第2の位置にあるとき、および前記第1
    と第2の位置との間の全ての中間位置にあるとき前記低
    圧流体源からの低圧流体の概ね一定量の流れを一定圧力
    に保持するよう構成かつ配置されている弁スプールとを
    含むことを特徴とする高圧流体の流れを提供する流体圧
    増圧装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記弁スプールがその表面に形成された一連のスロットを
    含み、前記スロットは前記弁スプールが第1と第2の位
    置の中間にあるとき前記低圧流体源から所定量の低圧流
    体を前記タンクに分岐させ前記低圧流体源からの低圧流
    体を定量定圧に保つよう作動可能であることを特徴とす
    る流体圧増圧装置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前
    記弁スプールのスロットが、前記弁本体内での弁スプー
    ルの中央位置では前記低圧シリンダへ出入りする低圧流
    体の流量が零であり、前記低圧流体源からの低圧流体の
    全体流電は前記弁スプールの表面に形成された前記スロ
    ツ)Kより流れるよう構成かつ配置されていることを特
    徴とする流体圧増圧装置。 (4)特許請求の範囲第5項に記載の装置において、前
    記弁スプールの表面に設けたスロットは、前記弁スプー
    ルがその第1の位置から低圧シリンダへの流体の流れが
    零となる中間位置へ運動するにつれて、低圧流体源から
    低圧シリンダへの流体の流量は直線的に減少し、前記ス
    ロットを介して前記タンクへの流体の供給源からの流量
    は対応して直線的に増加することによって、前記弁スプ
    ールの運動のどの点においても低圧シリンダへの流量と
    、分岐流量との和は一定であるように構成されかつ配置
    されていることを特徴とする流体圧増圧装置。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記低圧シリンダの前記第1のチャンバに関連した第1の
    リミットスイッチ装置と、前記低圧シリンダの第2のチ
    ャンバに関連した第2のリミットスイッチとをさらに含
    み、前記第1と第2のリミットスイッチは前記低圧シリ
    ンダ内での前記低圧ピストンの運動を検出し、かつ前記
    制御弁と作動接続されて前記第1と第2の位置の間で前
    記制御弁スプールを運動させることを特徴とする流体圧
    増圧装置。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の装置において、前
    記制御弁がソレノイr作動弁であることを特徴とする流
    体圧増圧装置。 (力 特許請求の範囲第4項に記載の装置において。 前記制御弁スプールが第1の端部に隣接して前記スプー
    ルの外面に形成された複数の円周方向の溝と、第2の端
    部に隣接して前記スプールの表面に形成された複数の円
    周方向の溝とを含み、前記溝は前記制御本体内で前記流
    体と協働して前記スプールを前記制御弁本体の内部で半
    径方向に心させることを特徴とする流体圧増圧装置。 (8)作動シリンダと; 前記作動シリンダに取り付けられ前記作動シリンダを第
    1と第2の作動チャンバに分割し、前記第1と第2の作
    動チャンバへ交互に導かれる加圧された作動流体に応答
    して往復運動する作動ピストンと: 前記作動シリンダの第1の端部に弁軸線関係で固定され
    、低圧水の入口装置と高圧水の出口装置とを含む第1の
    高圧シリンダと; 前記第1の高圧シリンダ内に装着され、前記作動ピスト
    ンと作動接続しており、環状部分と、該環状部分の内側
    開口内に取り付けられ、その中に孔を形成した環状の第
    1のインサート部分を含む前記作動ピストンの往復運動
    と関連した往復運動軌道に沿って運動し、前記第1のイ
    ンサート部分と前記環状部分の軸線と共軸関係で前記孔
    へ圧入された第1の高圧ピストンと: 前記環状のピストン部分内に形成された半径方向のスロ
    ットへ挿入され、前記インサート部分に形成された半径
    方向スpットヘ延びることにより前記インサート部分を
    前記環状のピストン部分へiツクする少なくとも1個の
    キーとを含むことを特徴とする高圧流体の流れをつくる
    流体圧増圧装置。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記第1の高圧シリンダが前記低圧シリンダと概ね共軸関
    係で取り付けられ、前記作動ピストンの前記第1のイン
    サー、ト部分が前記環状のピストン部分忙対して限定さ
    れた半径運動が可能であって、そのため前記第1の高圧
    ピストンを前記第1の高圧シリンダ内で整合させ前記第
    1の高圧シリンダ内での前記第1の高圧ピストンのかじ
    りを排除するに十分な量だけ前記作動ピストンの前記第
    1のインサート部分の外径が前記環状のピストン部分の
    内径より小さいことを特徴とする流体圧増圧装置。 (10) 特許請求の範囲第9項に記載の装置において
    、前記低圧シリンダの第2の端部に共軸関係で取り付け
    られた第2の高圧シリンダと; 前記第2の高圧シリンダ内で往復運動するよう取り付け
    られた第2の高圧ピストンであって、前記第1と第2の
    高圧ピストンが前記第1と第2の円形のインサートと前
    記環状のピストン部分とに対して概ね共軸関係となるよ
    う前記第2の環状のピストン部分内に取り付けられた第
    2の円形インサート部分に共軸関係に形成された円形の
    孔へ圧入された第2の高圧ピストンとをさらに含むこと
    を特徴とする流体圧増圧装置。 α11tPj許請求の範囲第10項に記載の装置におい
    て、 前記第10作動チャンバと、前記第1と第2の円形イン
    サート部分の間の空間とに対して流体連通関係で前記環
    状のピストン部分に形成され前記空間からの加圧された
    流体を排出する圧力逃し通路と: 前記圧力逃し通路に取り付けられ前記第1の作動チャン
    バから前記空間への流体の流れを阻止し前記空間から前
    記作動チャンバへ流体を流すよう作動可能な逆止弁とを
    さらに含むことを特徴とする流体圧増圧装置。 02、特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記低圧シリンダと第1の高圧シリンダとに関連する動圧
    密封装置であって、前記第1の高圧シリンダと前記第1
    の高圧ピストンとの間において前記第1の高圧ピストン
    を囲む第1の環状部分と、前記第1の環状部分と一体で
    あって内径は前記第1の環状部分と等しいが外径は前記
    第1の環状部分より大きく、前記第1の高圧シリンダの
    第1端部と当接する肩部な形成する第2の環状部分とを
    含み、前記第2の環状部分の縁部が前記第1の高圧シリ
    ンダの華1の端部と当接する個所で面取りされている動
    圧密封装置と: 前記密封装置の前記第2の環状部分を囲む前記第1の高
    圧シリンダの前記第1の端部と当接し、前記第1の高圧
    シリンダの第1の端部と前記低圧シリンダの前記第1の
    端部との中間に位置するイ、ンサート組立体と; 前記密封装置の面取りした縁部と前記第10高圧シリン
    ダの前記第1の端部との中間に位置し、断面が概ね三角
    形であって、前記第1の高圧シリンダと前記低圧シリン
    ダとの相対運動により形成される空隙へ入り、かつ前記
    空隙が閉鎖するとその原位置へ戻るよう構成かつ配置さ
    れた静圧リングとをさらに含むことを特徴と子る流体圧
    増圧装置。 (131特許請求の範囲第8項に記載の装置において。 前記低圧水入口と関連した第1の逆止弁と、前記高圧水
    出口に関連した第2の逆止弁とをさらに含むことを特徴
    とする流体圧増圧装置。 (141特許請求の範囲第1!I項に記載の装置におい
    て、前記高圧シリンダの第2の端部にねじで固定された
    変移ブロック組立体を含み、前記変移ブロックは低圧通
    路と高圧通路を形成しており、前記高圧通路および低圧
    通路の第1の端部は前記高圧シリンダの内部へ開放した
    共通通路と流体連通しており、前記共通通路、高圧通路
    および低圧通路は低圧水入口と高圧水出口との双方を形
    成しており、前記第1の逆止弁が前記低圧通路と、前記
    第2の逆止弁が前記高圧通路と流体連通していることを
    特徴とする流体圧増圧装置。 a9 特許請求の範囲第14項に記載の装置において、
    前記低圧通路と高圧通路とは相互に対して概ね直角とな
    るよう配置されていることを特徴とする流体圧増圧装置
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