JPS6085782A - 電気かみそり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本う６明は主刃とトリマー刃を有する電気かみそ〔従来
技術〕 従来、主刃とトリマー刃を有した電気かみそりに於ては
、主刃とトリマー刃の選択駆動をスイッチのオン、オフ
にもうひとつの安定位置を設け、すなわち第１安定位置
で電源オフ、第２安定位置で主刃駆動、第３安定位置に
てトリマー駆動となすものがほとんどであり、このよう
に動作するトリマー刃の用途としては、もみあげの揃え
調整を目的とし、さらに主刃で剃り残された長くなった
髭及びくせのある髭も周知であるトリマー刃の長毛ひろ
いの良さを利用して主刃で剃った後行なっていた。その
ため先に述べた用途を達し、より使い易くするために、
第１図及び第２図に示すように、トリマー刃１を上部に
設はブロック状に構成したトリマーブロック２の正面に
スイッチボタン６を上下摺動自在に装着し、さらに前記
トリマーブロック２を電気かみそり本体４に対して上下
二段階に操作可能に装着したものが提供され、第１図の
スイッチポクン３の位置（第１安定位置）でしてスイッ
チボタン５の上面をトリマーブロック２のスイッチボタ
ン度当り５に当接された位置悌２安定位置−図省略−）
で電源オンするためモータ７が回転して、内刃８と保合
している駆動子９がモータ軸に設けられた偏心カム１ｏ
を介してモータの回転駆動力を内刃８に伝え主刃６が駆
動する。この状態でトリマー刃１は主刃の頂点より下が
っており、主刃使用時トリマーが邪魔しＡいよう考慮さ
れている。更にスイッチボタン３を上方にスライドさせ
ると、スイッチボタン上面がトリマーブロックのスイッ
チボタン度当り５に当接しているので電気かみそり本体
４に対して摺動可能となっているトリマ−ブロック２全
体が上方に摺動することとなり第２図に示す第３安定位
置まで上がる。すると電源オンと共に駆動杆１１の下端
突起１２力ＩｉＪ記駆動子９の係合部１３と係合する位
置まで来るため、駆動（ｆｌｌは駆動子９がら動力を伝
達されトリマー刃が駆動する。この状態でトリマー刃１
は主刃６の頂点とほぼ同一位置まで上がるため、もみあ
げの揃え調整がし易くなるものであった。

しかし、このようなトリマー刃の場合もみあげを揃える
用途の場合には使用し易くなるが、もうひとつの用途と
じ１の剃り残しの長毛及びくせひげを剃る場合には、ト
リマー刃の刃先部分が肌に直接当るため肌ざわりは悪く
、場合によってはトリマー刃の可動刃が肌に触れ傷をつ
けるとともある。

これは特に肌のやわらかい喉の部分でその可能性が高か
った。このような肌ざわりの悪さ、肌への傷っけの危険
性を除くために、例えば女性用電気かみそりではトリマ
ー刃の刃先の先端に櫛状のガードを設は肌されりを良好
にしたものがあるが、これをそのまま男性用電気かみそ
りに応用した場合にはもみあげ剃りはガードが邪魔をし
て出来ない、すなわち長毛、くせ毛については第６図に
示すように肌面１４とトリマー刃の平面１５を当てるよ
うにしている毛を起こしながら切断するのに対し、もみ
おけをｌｌ１１１える場合は第４図に示すように肌面１
４に直角にトリマー刃１を当ててトリマー刃の刃先の直
線性を利用して揃える必要があるためガード１６がｌ・
ＩＪマー刃の刃先先端に設けられていると刃がもみあげ
にとどかず、切断することが出来ない欠点となってしま
う。

〔発明の目的〕

本発明は以上に述べた従来よシ周知の長毛剃り可能なト
リマー刃により、従来のもみあげの揃え調整のみでなく
、主刃のみでは剃れなかった長毛、くせ毛も肌ざわり良
く主刃と同時にトリマー刃で剃るこ上を可能にすること
を目的とするものである。

〔発明の要約〕

その要旨は第１安定位置にて電源をオフし、第２安定位
置にて主刃を動作させ、第３安定位置にてトリマー刃を
動作させ、さらに第４安定位置に摺動移動する際、運動
してトリマー刃を上方突出させるよう構成し、前記第３
安定位置ではトリマー刃先端にトリマーガードを配置し
、第４安定位置に摺動移動することにより、１〜リマー
刃とトリマーガードとを離隔するよう構成することにあ
る。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
５図及び第６図に本発明電気かみそシの斜視図を示す。

第５図はスイッチボタン３が第１安定位置にある図であ
り、この状態では電源オフで主刃６及びトリマー刃１は
駆動していない。次にスイッチボタン６を第２安定位置
すなわちＯＮ位置に移動させると主刃６のみが駆動し、
通常の髭剃りが可能となる。さらにスイッチボタン３を
第６安定位置すなわち図に示す　１（トリマー凰１）に
移動させると、主刃６Ｆリマ−１の双方が駆動する。こ
の場合トリマー１の刃先先端にはガード１６が配置され
、先に述べた様に主刃のみでは剃り残されてしまり長毛
。ぐせ毛を肌ざわシよりトリマー刃で剃ることが出来る
。又さらに第４安定位置すなわち第６図に示す　２（ト
リマーＮα２）に移動させる際、トリマー刃１はスイッ
チボタン３と連動して上方に摺動突出するよう構成され
ている。このときガード１６は本体４に固定されている
ためトリマー刃１とガード１６は離隔され、トリマー刃
にてもみあげの揃え調整をする場合にガード１６が邪魔
せず充分使い易くなるものである。以上述べた構成を内
部１幾横的に説明すると、第７図にスイッチボタン３の
第１安定位置すなわらオフ状態、第８図に第２安定位置
すなわちオン状態で主力のみの動作状）哀、第９図に第
６安定１；７置す：よりらオン状ｊ焦でｊＥ刃及びトリ
マー刃の動作状）専、第１０図に第４安定位置すなわち
オフ状態でトリマー刃が上方に摺動突出しガードと削隔
しだ状態を示す。第７図に於て、１は固定刃と可動刃か
らなるトリマー刃で、トリマー基板１７に固定され、さ
らにトリマー刃の可動刃には凹部１９を構成したトリマ
ー駆動板１８を設けである。

２０はトリマーケースで前記トリマー基板１７とにより
ズ貴状のトリマーブロックを構成している。

６はスイッチボタンでトリマーク°−ス２０上を摺動自
在となるよう構成され、スイッチボタン６よリ−体的に
内部に延びたスイッチボタンレバー２１はその上方に駆
動杆１１の軸受部２２を有している。駆動杆１１は中央
の振動軸２６の一方をスイッチボタンレバー２１の軸受
部２２に嵌合させ、他方はトリマーケース内面に設けた
凹溝２４に嵌合させている。この凹溝２４の巾は駆動杆
１１の振動軸２３の径がスムースに挿入出来るように設
定され、さらには上下方向に摺動自在となるような長溝
となっている０又駆動杆１１の下部には振動子９の保合
部と連結するＦ端突起１２と上部には前記トリマー駆動
板１８の　部と係合する下端突起２５を有している。７
はモーターで、軸には偏・シピン２６を有したジヨイン
ト２７が設けられ、該偏心ピン２６は振動子９に嵌合さ
れ振動子？上端には内刃８が接続されている。２８は外
刃枠で外刃を保持するとともに本体４に固定されている
。

先づ、スイッチボタンが第１安定位置にある第７図では
、スイッチ接点が開いているため（図示せず）モーター
は回転せずオフ状態である。次にスイッチボタンが第２
安定位置にある第８図ではスイッチボタンの上昇に伴っ
てスイッチ接点が閉じて（図示せず）モーターが回転し
、偏心ピン２６と振動子９によりモーターの回転運動を
往復振動運動とし、内刃に伝達するため、内刃が往復振
動し主刃駆動状態となる。しかし、スイッチボタンレバ
ー２１の上方にある駆動杆は、その下端突起及び−「端
装起ともに係合していないだめトリマーは駆動しない状
態である。次にスイッチボタンが第３安定位置にある第
９図ではスイッチボタン上面が１リマーク−−７２０に
設りたスイッチボタン度当り５に当接する位置で安定し
ている。この場合駆動杆の上端突起２５はトリマー駆動
板１８の凹部１９に、さらに下端突起１２は振動子９の
保合四部２？に士れぞれ保合されるため振動子９の往復
振動運動が駆動杆１１を介してトリマー駆動板１８を固
定しているトリマー１を駆動する０これに上り主刃とト
リマー刃が同時に駆動される。

さらにスイッチボタンが第４安定位置にある第１０図で
は、スイッチボタン５が上方に活動移動するのに伴って
スイッチボタン度当り５に当接したスイッチボタン６は
トリマーブロックを押し上はトリマー刃を主刃の頂点と
ほぼ同一位置とする。このとき、本体４に固定されてい
るガード１６とトリマー刃先とは離隔される。なお駆動
杆の下端突起１２は振動子９の保合口部２９を上方に移
動し第５安定位置と同じようにトリマー刃を駆動する。

〔効果〕

以上、本発明は主刃とトリマー刃を備えもつものに於て
、従来よシ周知の長毛剃シ可能なトリマー刃により、従
来のもみあげの揃え調整のみでなく、主刃のみでは剃れ
なかった長毛・ぐせ毛も肌されり良く、主刃と同時にト
リマー刃で剃ることが可能であり、さらに従来のもみあ
げの揃え調整も、使用しやすいように構成したものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は主刃及びトリマー刃を備えもつ電気か
みそりの駆動部断面図、第３図、第４図はガード付しリ
マー刃の使用説明図、第５図、第６図は本発明電気かみ
そりの斜視図、第７図〜第１０図は本発明電気かみそシ
駆動部の構成を示す断面図である。 １・・・トリマー刃　３・・・スイッチボタン４一本体
　６・・・主刃 １６・・・トリマーガード 以上 出願人　株式会社　諏訪精工台 代理人弁理士　最　上　務 第４図 ＃！５図 第６図 第８図 手　続　ｉｉｂ　１Ｆ　＊’Ｆ　（自発）［１ １゜ ｌ　事件の表示 昭和５８年特許願第１７９８４１　Ｐｔ　２゜２　発明
の名称 電気かみそり ３　捕１ｆ：４Ｊる者 事１’ｌ：とのＰＡ係　出願人 〒１０４　東京都中火１ス京４面２丁Ｌ１（ｉ番２１号
５　袖正により増加する発明の数 ６　補正の対象 明＋…１９ 手　峨　？＋９　正　臀　（自発） ゛・’］＋ｔ（ＩＩ　Ｉ）４　Ｔ！′ｉ８行目［や１つ
らかい！候の部分で−１とある金、「やわら′ｉ））い
酢の部分で」に補正す７５゜を月・イ１ｊ咋　１０ｉ４
ｉテ１〜１１Ｊ行目「以上、・にボ明は主刃と〜ｔ′り
［還しｔものである。１とある七。 「以上・ｌドベｔ↓うに本宅明に−Ｊ：化１！丁、従“
梃より１・′］′ξＩＩの１毛・１１１１り町ｆ屯なト
リマー刃（（トリマーガードに没けたため主刃だけで１
は・４″＋ｌｆＬなかった１％　、Ｇ　、　＜　、１ｑ
毛も肌ざわりがソフトで、捕ることｌバ１１４−ｒＶ、
さらにスイッチボタンの安定位代の選択１．’ｉ：　Ｊ
：つて、すｔわち消６に定位置にすれば王勾とトリー７
−月双与が駆・のし、トリマー刃にはその先儒１てトリ
マーガード′・；役けられるため１、＋１七の・刈りブ
チと同（須に、トリマー刃に↓る長毛。 〈す毛剃りと、−Ｆ、υによる仕−ヒげ、栗剃りが同１
１テに可能となる。ｋトリマー刀４・τよへ従来エリ・
）もｉムあげの碩を調整も４４安・荏位憤（・ζスライ
ドさせることにＪニジトリマー刃はトリマーガードエリ
を雉隔さｆして上方に摺動し、トリマーカードが邪／！
Ｊｉ７こならないように１７たため非常に使いやすくな
った。さらに本発明Ｃ（よれば、スライドスイッチボタ
ンに第１〜・ＨＴ、　４０安定位ｌ？ｔ、ヲ設けそれぞ
れに乍に１源のオン、オフ！７）みでなく［・リマーＱ
ｔリパ乃、］ト）１←・（Ｄ、及びトリマー刃の一ヒＦ
　：習ｌ１ＴＩＪ出来る工りにしたので、その（・■１
乍が片手でしかも指一本で行なえるため簡単であり、デ
′ゲイン的にも多数の即作ボタン、スイッチボタン（（
、Ｌ’Ｕはずにひとつのスライドスイッチボタンで口丁
能とじｌｊためシンブルなブザ４ンを町自しく（出Ａ（
ろものである　ｊ匹補Ｉヒする２歩、上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）第１安定位置にて電源をオフし、第２安定位置に
   て主刃を動作させ、第５安定位置にてトリマー刃を動作
   させ、さらに第４安定位置に摺動移動する際、連動して
   トリマー刃を上方突出させるよう構成したスライド弐ト
   リマー刃を設けてなる電気かみそり。
2. （２）第４安定位置に摺動移動することにより、トリマ
   ー刃とトリマーガードとを離隔するよう構成した特許請
   求の範囲第１項記載の電気かみそり。