JPS6084154A - コーンクラツシヤのコーンケーブリング - Google Patents

コーンクラツシヤのコーンケーブリング

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JPS6084154A
JPS6084154A JP9901483A JP9901483A JPS6084154A JP S6084154 A JPS6084154 A JP S6084154A JP 9901483 A JP9901483 A JP 9901483A JP 9901483 A JP9901483 A JP 9901483A JP S6084154 A JPS6084154 A JP S6084154A
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cone
ring
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昭男 松井
弘 高橋
久保田 保男
茂 青木
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本づ1ヨ明はコーンクララツヤの固定歯のコーンクーブ
リングに関するものである。
コーンクラッシャはジャイレトリークラツシャ(旋動破
砕様)とも云わn,截頭円r唯管体状ノIIJ ’it
 tjのコーンクーブリングで形成さnた破6¥J室内
で、コーンケーブリングよシテーバが少ないイ叙胆円錐
体状の動歯のマントルを偏心旋回させ、固定歯と動歯の
間隙を変化させて、鉱石、岩石等を圧縮破砕するもので
ある。コーンクララツヤの一般的な41″与造を第1図
に示す。第1図に分いて、1は上部フレーム、7は下部
フレーム、2は上部フレーム1にボルト4にて固だきn
るコーンケーブリングである。コーンケーブリング2で
形成さnる破咋冨内に、主qa 6に取付けらnたマン
トル3が位置している。8はマントルコアである。マン
トル3が偏心旋回づ−るので、マントル3とコーンケー
ブリング2との間隙が変化することにより、被破砕物5
が破6′1・される。
コーンクーブリングの49賀としてld血t /早耗仁
1三を有すると共に、苛酷な使用条件に対して破損しな
い耐衝撃性をMするCと、即ち靭性が段t’Lているこ
とが必要である。従来のコーンクーブリングにrri\
高マンガン鋳鋼が適度の+mt M耗性と高靭性を有す
ることによジ、p′υえば、J I S規格のSCMr
Ll{H等の^マンカン給鋼杓の一体形鋳造品が1更用
されている。
高マンガン鋳鋼のコーンケーブリングは藺ハ1中に繰返
し衝撃を加えられることにより加工硬化を起し翫耐摩f
rr:.性を発揮する区石’ ”’ l’i’iがある
が、耐M耗性はなお充分ではなく、従っで+u+j用ス
を命も充分であるとは云い11+ll′い。又、このコ
ーンケーブリングは表作が各局で、層頂コス1・が比教
的低廉であるという利点がある。しカ・し、耐変形性が
小さいため1賭粍が赴与板厚が傅くなった時は、外力に
よって有否な伸ひ変形や割n,が発生し、機能{!−損
いやすい欠点がある。1jEつで、耐用寿命が制限され
ること及びマントルの耐用寿命に達1〜だ時に同時に交
換さnることが多いため、1吏用済残月が多くなり、1
更用率が30〜40%、即ち残留率が60〜70%とな
るので、不経済である。ここで使用率とはコーンケーブ
リングの最初の重量に対する摩耗重量(=最初の重量−
残土量)の比である。
従来のコーンケーブリングの摩耗状態を第2図、第3図
及び第4図に例示する。第2図はマントル3が#耗し耐
用寿命に遅して交換する揚台のコーングーブリング2の
摩耗状態を示す02人、3Δはコーンケーブリング2及
びマントル3の使用開始ff1lの次面の位置であシ、
Dはセット間隙である。コーンケーブリング2はマント
ル3と同時に交換し、その残留率は60慢であった。第
3図はマントル3に割扛が発生し、マントル3の交換時
に、同時にコーンケーブリング2を交換したときの摩耗
状態を示す。残留率は約70%である。第4図はコーン
グーブリング2が摩耗によって板厚が薄くなり、外力に
より上部が外部に匂゛曲し、有害な伸び変形を起した状
態を示す。
本発明の目的は、耐摩耗性が向上し、シ〃・も例n、破
損の恐扛が少なく、耐用寿命を延長することができ、使
用率が向上し、コーンクラッシャの維持費を低減するこ
とができるコーンクラッシャのコーンケーブリングを提
供するにある○ 本光]男による81!1の発明のコーンクランシャのコ
ーンケーブリングは、内I11]の破VL向を形成し、
下側に向けて拡径さn、た截頭円錐管体状の耐Jψ粍性
のライナと、該ライナの外1111に接合さnl コー
ンクラッシャフレームに固Aj”jさブしる靭性に優れ
た構造部祠より主としてなることを特徴とする。
本発明による第2の発明のコーンクラッシャのコーンケ
ーブリングは、削記弔1の発明の4117成些素を有す
ると共に、更に支持部すのリングを有し、該リングの内
側部分に、内イ則下方に向けて傾斜するテーバ面が設け
らn5該リングが、外側上刃に向けて傾斜する前記ライ
ナの下問を自己のテーバ面に係合させて、該ライナを支
持し、該41′4造部材を該ライナの外側に嵌合して、
その下部が前記リングにボルト締めされていることを特
徴とする。
本発明による第、3の発明のコーンクラッシャのコーン
グーブリングは、iLi己第1の発明の4n’+j成委
7:を有すると共に、該ライナが縦方向に被数個に分割
さn2一部の分割ライナがキーライナとさt’L%aギ
ーライナと隣接するライナとの接触面に調侵代が設けら
jl−1他の分割ライナが装着さ石、た後、該分割ライ
ナの調景代を4i1t All加工して押入し、分割ラ
イナ全体をm1足しであると共ンこ、該キーライナの外
側に鋳包′l:nて設けらfLiこボルトがIn j己
仰多造部(4にh命鮎さnていゐことを持家とする。
以下、本発明のコーンケーブリングを実yim yl」
の図+IIj K基づいて1況明する。元ず第1の発明
のコーンケーブリングを、実施例の萌血図を示す第5図
に基ついて説明する。このコーンケーブリング10は、
内倶Jの破6・ト面11A全形成し、下側に向けて拡径
された截頭円錐管体状の耐摩耗性のライナ11と、ライ
ナ11の外側に接合すj5、コーンクラッシャフレーム
(図示セス。
第1図参照。)に固結される靭性に優fまた構造部材1
2より主としてなっている。即し、第1の発明のコーン
ケーブリングの最大の%似は、摩れ部分に耐摩耗性に優
f′1.た祠料を、枯造部分に強度靭性に讃nた相料を
、異積(4料を組付せて、適祠適所に使用するところに
ある。う・rす11の杓料の例として、高クロムf)j
鉄が、イルt造部相12の材料の例として低合金鋳哨が
そ扛ぞ汎あげらルる。実施例では、ライナ11と44’
i 3青部祠12の固結を、両者の間の隙間に、1便化
性合成樹脂7改14を充填し、これを固化せしめると共
に、ライナ11及び構造1iLl、i 120ノ仄都を
支持リング13に交互にボルトff+iitめすること
銖:よって行っている。又、ライナ11をg数nhlに
分割し\分割ライナを構造郡IJ 12σ)内側に互に
迫らせて嵌装すると共に、一部の分割ライナのAA側に
ボルトを鋳包み、このボルトにて414錆部祠に締付け
るようにしてもよい0ライナ11と構造部材12の固結
には、其池適宜の手段を講することができる。
次に、第2の発明のコーンケーブリングを、第1及び第
2の発明の実施例の図面に基づいて説明する。第6図と
第7図は第1の実施例を、第8図は第2の実施例を、第
9図、第10図及び第11凶it第3の来Dm例を示す
先ず、第1の実施例の第6図及び第7図に基づいて第2
の発明を説明する。このコーンクーブリング10は、第
5図の栗施例のコーンケーブリングと同様に、破砕面1
1Aを形敢するライナ11と、4Pj造部相12と、支
持都祠のリング13を有する0但し、リング13は第5
図のりング13と異な、!lll特定の形状をなしてい
る。
即ち、リング13の内側部分に一内側下刃に向けて1頃
斜するテーパ1MJ13Aが設けらn、ている0又、ラ
イナ11の下面は、外側上刃に向けて胡斜するテーパ面
1113をなしている。リング13は、自己のデーパ面
13Aにライナ11のテーパ面を係合させて、ライナ1
1を支持している。
ライナ11の外側に嵌装される構造部材12は、その下
部でリング13とボルト15により締付けら扛ている。
更に、第5図の実施例と同様に、ライナ11と構造部材
12との間隙には硬化性合成樹脂液14が充填され固化
している○合成樹脂液14はライナ11と構造部材12
を結合する役目も若干するが、それ以上に、衝撃により
ライナ11に発生した応力を構造部材12へ伝達する媒
体としての効果が大である。
この実施例においては、−ライナ11上部の1h造部月
12に接する外側に、合成樹脂液14を充填する為の複
数個の切欠部1も(樹脂充填口)を設けである。第2の
実施例の@8図のコーンケーブリングにおいては、構造
部材12の外側より、内側のライナ11に接する部分の
上縁に向けて、合成樹脂液14を充填する為の仮数1回
の貫通孔17(樹脂充填孔)を設けである。第8図の装
置は、第6図の装置の樹脂充填口16に代えて、構造部
材12の外側より、内側のライナ11に接する部分の上
縁に向けて、樹脂充填孔17が設けてあシ、ライナ11
と構造部材12の形状が若干異なる以外は、第6図の装
置と構造が同一であるので、第8図についての其他の説
明は省略する。
第6図(第8図も同じ。)のコーンケーブリング10に
は、ライナ11の外側に複数個、例えば4個の凹部11
Cが設けてあり、こ扛に対向する構造部材12の内側に
は凹部11CK獣合する凸部12Aを設けである。凸部
12Aが凹部11Cに嵌合することによシ、ライナ11
の自由回転が防止さ扛る。
前述の如く、構造部材12はその下部でリング13とボ
ルト15によシ市′6付けらrしるが、第6図の左側及
び第7図から明らかなように、リング13には、ポルト
15挿通用の孔の間に、孔13B(角孔)が設けらnl
 こnに対応する構造部材12の下部に孔13B、Jニ
ジ小さな孔12Bが設けであるO構造部杓12け孔12
に押通ずるボルトによりコーンクラッシャフレーム(図
示せず。第1図参照)に固結さnる。
第6.7図の第1実施例及び第8図の第2実施例のコー
ンケーブリングの組立は次の順序で行うことができる。
(1) 枕木の上にリング13をのせる。
(2) リング13のテーパ面1’lB上にライナ11
をのせる。
(3)構造部材12を被せる。
(4) 各部材の芯合せをする。
(5ン リング13と構造部材12をボルト15及びナ
ツトで締結する。
(6)硬化性合成樹脂液14を充填口16又は充填口1
1より充填し、放置して同化させる。
次に第2の発明の第3実施例を、第9図、第10図及び
第11図に基づいて説明する。このコーンケーブリング
10においては、ライナ11が複数個に縦方向に分割さ
li’1.ている。分割ライナ相互の接触部の少なくと
も1個所(第11図)のライナ相互の接触面に調整代1
1Cが設けてある。調整代11Cは一力の接触面のみで
もよい。分割ライナは装着した場合、互に迫り合って固
定されていることが望ましい。少なくとも硬化性合成樹
脂液の注入硬化までは絶対に必要である。その為に調整
代11Cのない分割ライナを装着した俵、調整代11C
のある分割ライナを装着位置に当てて研削幅を測定し、
グラインダによりイυ[削幅を研削して挿入し、分割ラ
イナ全体を固定しfc、後に、硬化性合成樹脂液14を
元部し、硬化させて必る0調整代11Cを分割ライナ1
1よシ厚さを薄くしであるのは、仙ト」1」加工を容易
にするためである0この実施例のコーンケーブリングの
組立は次の)阻H・で行なわn、る。
(1)先ず構造部杓12を第9図と上下反対の状態に転
倒しておく。
(2) 分割ライナ11を土から一枚う”つ差し込む。
この際調整代11Cをグラインダ加工する0(3) リ
ング13をのせ、ボルトナツト15を仮締めする。
(4)第9図の状態に上下反転する。
(5) 部材の芯合せをし、ボルドーナツト15を本締
めする。
(6)合成樹脂液14を充填016より流(〜込み、放
置して硬化させる。
次に、第3の発明のコーンケーブリングを、第1及び第
3の発明の実施例の図面しこ基ついて説明する。第12
図、第13図及び第14図t」第1の実施例を、第15
図及び第16図eJ第2の実施例を示す。
先ず、第1の実施例の第12図、第13図及び第14図
に基づいて渠3の発明を直切する。
このコーンケーブリング10も、第5図のy66個の装
置と同様に、破砕向11Aを形成するライナ11と、構
造部杓12を有する。但し、リング13を・励えていな
い。このコーンケーブリング10のライナ11が縦方向
に仮数個に分割され一一部の分割ライナをキーライナ1
1−1としている。キーライナ11−1に瞬接する分割
ライナに符号11−2及び11−3を伺しておく。図示
の実施例ではキーライナ11−1を4個設け、ライナ1
1分キーライナ11−1を含めて12個に分割しである
。キーライナ11−1と隣接する公害Uライナ11−2
若しくは11−3、又は両方、との接触面には、第11
図に基づいて前述したような調整代を設けである。
又、キーライナ11−1の外側には、第14図に示すよ
うに、ボルト18が鋳包まnて設けである。榊造部相1
2には、ボルト18に対向する個所にボルト孔19が穿
設ざnてめる。又、構造都祠12の内側には同方向の途
中で中断されて4個に分割さ扛た溝20を設けである。
ライナ11のrif;20に対向する位置にit芙条2
1を設けである。縛20を中断しておくことによりライ
ナ110回転方向の移動全防止する。
分割ライナ11を装着するには、先ず、栴遁部狗12を
第12図と上下逆の状態にして[鉦き、キーライナ1t
−1に瞬接する分割ライナ11−2.11−3を、その
突条21を構造部杓12の嬶20に低置させて、構造部
相12に装后う−る。分割ライナ11−2.11−3は
突条21が溝20に嵌合しているので、内(+111に
1tll tl、 frい。
次にキーライナ11−1を挿入するが、このキーライナ
1l−IKはボルト18が鋳包んでちり、凸条21が設
けらnであるので、前1ト15の第9.10図の実施例
における如く、キーライナ11−1を上下の側より挿入
することができない。そこで、この実IM51Jにおい
ては、112゜13図に示すように、キーライナ11−
1のpi接分割ライナ11−2 、11−3との接1タ
グ(1h]をライナ全体の軸心を通る面(放射状向)と
ぜJ゛、この面に対してキーライナ11−1を基準に上
部(第12図に示す正常位置での上部。)がタト側に順
くようにしくこの角厩は約5#が適当である。)、しか
もキーライナ11−1の外1till (4i’;造部
狗12に接する側。)の幅が内1【10の11■1より
大とならないようにしである。これにより、キーライナ
11−1を内側から遠心方向に向って構造部U12に装
着し、ボルト18をボルト孔19に挿入し、突条21を
め20に低合さぜることができる0又、この1ψ斜角に
よりキーライナ11−1のくさびとしての目的を有効に
果すことができるO勿論、キーライナ11−1の装着の
原は調整代をグラインダ加工してVA候する分割ライナ
11−2,1t−3と密着するようにする。次にボルト
18をナン(・によp枯造部祠12に締め伺け、シイナ
11全体を44造部拐12vC固定する。
ボルト1a&4り造部材12にナンドVCよすAtkめ
付ける方法に代えて、締め付けffB具を用いてボルト
18を引張り、引張った状態でポル)18を構泣部祠1
2に浴接して接合固定し、浴接11b1所を平らに仕上
げるようにしてもよい。
次に、第3の元1力の第2実翔例を第15図及び第16
凶にi吉づいてi究明する0この夷〃也′ρ1jにおい
ては、846図等に示した前述の支持郡相のリング13
と同様なリング13が収けらfしている。即ちライナ1
1の下面が外側に向けて上杆するテーバ面11Bをなし
ていると共に、ライナ11のテーバ面11Bに光合する
テーバ面13Aを有するリング13がライナ11を支持
するようにしである。リング13は構造j:il(t4
12ニホルト15により締結さitている。この実施例
ではライナ11がリングで支持さ扛るので、構造部月1
2の溝20と、ライナ11の突条21はキーライナ11
−1のみと、その対応17’r :I声部月12の部分
にのみ設けら)12、しかもその幅を小さくしである。
第12.13図の冥)i+j例PCおける其他の(イ4
戟要索は、この実〃m例においても備えている。以上の
ように、この実施例の」二記の説明以外の部分は、第6
.71又a第12゜13.14図の実施例におけると同
し2であるので重ねての説明は省略する。
本究明のコーンクララシー\′のコーングーブリングは
以上の如く構成さね、ているのでylt+、た幼果をあ
げることができる。即ち、r、t・、l(、部分と1+
・1造部分に異なる月相を用い、こ〕土らを(I’ll
;実(C結合した複合部相であるので、π粍部分に1l
lli )7間柱性のある鋳造材、構造部分に強靭な鋳
造イシ1というように、杓料の選択を自由に付うことが
できる○そして、コーングーブリングの11dtjr札
性を向上し、しかも割ね1、破損の恐れを少なくするこ
とができ、従って耐7’11寿命を延長し、使用率も向
上し、コーンクラッシャの維持費を低減することができ
る。ライナに高クロム鋳鉄祠を使用した場合、従来の高
マンガン鋳鋼桐の一体形コーンケープリングよシも耐用
特命が1.5〜2.0倍になった。
本発明のコーンケーブリングは、使用によって#耗して
交換する場合に、ライナのみ交換し、構造部祠(リング
を1史用する」結合はリングも。)を継続的に使用でき
るので、従来の高マンガン鋳鋼材の一体形のコーンケー
ブリングに較べて、コーンケーブリング又はこの都拘の
交換回数が厘ねる籾の累積購入費が少なくなる。購入費
と交換回数の関係を第17図に0図でボす。R8入費は
従来品の価格を100とした指数で示す。
実際には耐HJ期間が本発明によるものが長いので、横
軸に時間的要素を入n、nば、2つの線の鵠斜の差は更
に大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコーンクラッシャの代表1タリの四部A1)1
断面図、第2図、第3凶及び第4図はぞノ]、ぞt1従
来のコーンケーブリングの)%lx耗状悪を7Jりずコ
ーンケーブリングの縦断面図、第5図、第6図、第8図
、第9図、第12図及び第15図は′Aり発明のコーン
ケーブリングのそれぞi’1. l(な/)実施例の(
FEUr面図、第7図、第1O図、第13凶及び第16
図はそれぞt′L第6図、i9図、第12図及び第15
図のコーンケーブリングの)代面図、第11図は第1O
図におけるM−XI線i1ノi開図、第14図は第13
図における扉−W祿矢視θ1面図、第17図はコーンケ
ーブリング及びその部品のJlft入費と交換回数との
関係を示す線図である0 1・・・上部フレーム 2・・・コーンクーブリング 
3・・・マントル 5・・・被破砕物 6・・・玉軸 
1・・・下部フレーム 11・・・ライナ11A・・・
破砕面 11B・・・テーバ面 11C・・・凹部 1
1−1・・・キーライナ 11−2゜11−計・・隣接
の分割ライナ 12・・・構造部月12A・・・凸部 
12B・・・ボルト孔 13・・・リング 13A・・
・テーバ面 1313・・・孔14・・・硬化性合成樹
脂液(映化会成樹脂)。 15・・・ボルト 16・・・充填口 17・・・充填
孔 18・・・鋳包みボルト 21・・・芙条発 明 
者 松 井 昭 刃 尖 l;ll] 者 高 イ禽 弘 発 明 者 次作1)保 男 発 明 者 青 木 洩 出 願 人 川崎止工莱株式鋏仕 代 理 人 弁理士 高 却二次部 纂2図 第3図 第40 第5 !!l −、、、i0 第8図 0 第10図 第11図 Zl 第13図 に114図 第15図 0 に316図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)内側の破砕面を形成し、下側に向けて拡径された
    截頭円錐管体状の耐摩耗性のライナと。 該ライナの外側に接合され、コーンクラッシャフレーム
    に固結される靭性に優れた構造部材より主としてなるこ
    とを特徴とするコーンクラッシャのコーンケーブリング
    0 (2) 前記ライナが高クロム鋳鉄よりなり、前記構造
    部材が低合金鋳鋼より成る特許請求の範囲第1項のコー
    ンクラッシャのコーンケーブリング0 (3)内側の破砕面を形成し、下側に向けて拡径された
    截頭円錐管体状の耐摩耗性のライナと、該ライナの外側
    に接合される靭性に優れた構造部材と、支持部拐のリン
    グよりなり、該リングの内9tll fJ分に、内側下
    方に向けて傾斜するテーパ面が設けられ、該リングが、
    外側上方に向けて傾斜する前記ライナの下面を、自己の
    テーパ面に係合させて該ライナを支持し、該構造部材を
    該ライナの外側に嵌合して、その下部が前記リングにボ
    ルト締めされていることを特徴とするコーンクラッシャ
    のコーンケーブリング。 (4)前記ライナと構造部材の間に硬化性合成樹脂液が
    充填され、硬化して両者の間隙を塞いでいる特許請求の
    範囲第3項のコーンクラッシャのコーンケーブリング。 (5)前記ライナ上部の構造部材に接する外側に、前記
    硬化性合成樹脂液充填の為の複数個の切欠き部を設けで
    ある特許請求の範囲第4項のコーンクラッシャのコーン
    ケーブリング。 (6)前記構造部材の外側より、内側のライナに接する
    部分の上縁に向けて前記硬化性合成樹脂液充填の為の複
    数個の貫通孔を設けである特許請求の範囲第4項のコー
    ンクラッシャのコーンケーブリング。 (7)前記ライナの外側又は前記構造部材の内111!
    1に複数個の凹部を設け、該凹部に対向する前記構造部
    材の内側又は前記ライナの外側に、該凹部に嵌合する凸
    部を設け、該凹部と凸部の嵌合により、該ライナの自由
    回転を防止しである特許請求の範囲第3項、第4項、第
    5項又は第6項のコーンクララツヤのコーンケーブリン
    グ。 (8) 前記ライナが縦方向に複数個に分割され、分割
    ライナ相互の接触部の少なくとも1個所のライナ相互の
    接触面に調整代が設けられ、他の分割ライナが装着され
    た後に、該分割ライナの調整代を研削加工して挿入し、
    分割ライナ全体を固定した後に、前記硬化性合成樹脂液
    を充填し硬化させである特許請求の範囲第4項又は第7
    項のコーンクラッシャのコーンケーブリング。 (9) 内1111の破砕面を形成し、下側に向けて拡
    径された截頭円錐管体状の耐摩耗性のライナと、該ライ
    ナの外側に接合され、コーンクラッシャフレームに固結
    される靭性に侵れた構造部材よジ王としてなり、該ライ
    ナが縦方向に複数個に分割され、一部の分割ライナがキ
    ーライナとされ、該キーライナと隣接するライナとの接
    触部に調整代が設けらn−1他の分割ライナが装着さt
    ″した後、該分割ライナの調整代を研削加工して挿入、
    シ、分割ライナ全体を固定しであると共に、該キーライ
    ナの外側に鋳包ま1.て設けらn yrポルトが前記構
    造部相に締結さn、ていることを!Fケ徴とするコーン
    クララツヤのコーンケーブリング。 1、l(矛 前記キーライナの外側に鋳包まれで設けら
    fしたボルトが、前記構造体に治共にて締伺けら21、
    fc後溶接さnている特許請求の範囲第9項のコーンク
    ラッシャのコーンケーブリング。 θυ 前記キーライナの外1lIllVC鋳包甘れて設
    けらn′fcボルトが、前記構造体にナツトにて絢Mさ
    れている特許請求の範囲第9項σ)コーンクララツヤの
    コーンクーブリング。 (2)前記ライナの下面が外1hlJ Vc向けてテー
    バを付して上昇する面をなし、該ライナの下+m+に係
    合するテーバ而を有するリングが該ライナに支持さn1
    該リングが前記構造部祠にボルト+M7めされている特
    許請求の範囲 シャのコーンケーブリング。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3184173A1 (en) * 2015-12-27 2017-06-28 Kabushiki Kaisha Earthtechnica Gyration-type crusher

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742507U (ja) * 1980-08-20 1982-03-08
JPS57169433U (ja) * 1981-04-17 1982-10-25

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