JPS6083924A - 写真カメラ - Google Patents

写真カメラ

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Publication number
JPS6083924A
JPS6083924A JP11940584A JP11940584A JPS6083924A JP S6083924 A JPS6083924 A JP S6083924A JP 11940584 A JP11940584 A JP 11940584A JP 11940584 A JP11940584 A JP 11940584A JP S6083924 A JPS6083924 A JP S6083924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
motor
switch
camera
trigger button
Prior art date
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Pending
Application number
JP11940584A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Ito
文夫 伊藤
Isao Harigaya
針ケ谷 勲
Tetsuya Taguchi
哲也 田口
Mutsunobu Yazaki
矢崎 睦信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11940584A priority Critical patent/JPS6083924A/ja
Publication of JPS6083924A publication Critical patent/JPS6083924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は閃光装置への給電と感材を給送するモーターへ
の給電を共通電源にて供給するタイプの写真カメラに関
するものである。
閃光装置への給電とフィルムを給送するモーターへの給
電を共通電源にて行なうようにすると電源のカメラ内で
の占めるスペースが少なくなり、カメラのコンパクト化
を計る点で好ましい。しかしながら、閃光装置への給電
と感材を給送するモーターへの給電を共通電源にて行な
うようにするカメラに於いては、閃光装置への給電と感
材を給送するモーターへの給電を同時に行なおうとする
と、モーターへの給電力1めてわずかとなりモーターが
当分の間、始動しない恐れがある。又、例え、回転した
としてもその回転スピードは低く、且つスピード75室
一定しない恐れが充分にある。これは如何なるタイプの
カメラに於いても好ましくなし1ことは明ら力)である
が、特に自己現像処理タイプのシート状感材並びにその
シート状感材を使用するカメラ、一般に1インスタント
写真カメラ“と呼&ずれているカメラに於いては大きな
問題となる。
このインスタント写真カメラと呼&よれてしする自己現
像処理タイプのシート状感材を使用するカメラ並びにシ
ート状感材は特許明細書等でも数多く見ることが出来る
。例え4丁未国特許第3.682,076号明細書では
自己現像処理液を貯蔵した袋を有する自己現像処理タイ
プのシート状感材が示されている。このシート状感材は
露光後、カメラより、取り出されるときに現像処理液を
貯蔵している袋が破られ、その袋から流出する現像処理
液を感材面上に散布することによって自己現像処理を行
なうようになっている。
ソシテ、このシート状感材は、複数個フィルムカメラの
露光部に装填される。他方、前記カートリッジ内 米国特許第3.689.262号明細書等で見ることが
出来、このカメラはカートリッジ内の前記シート状感材
を一枚ずつ露光し、その一枚目のシート状感材の露光が
終ると、その露光済みシート状感材を感材搬出機構でカ
メラ内露光部よりカメラ外部に搬出する。そしてこの感
材搬出al14にてカメラ外部へシート状感材を搬出す
る際、該シート状感材は感材搬出機構の圧着ローラー間
を通るようになっているが、その圧着ローラー間をシー
ト状感材が通過するとき該圧着ローラーの圧力でシート
状感材内の現像処理液貯蔵袋が破れ、該袋から現像処理
液が感材面に流出する。この感材面上に前記貯蔵袋から
流出された現像処゛理液は前記圧着ローラー間をシート
状感材が通過して行くとき、該圧着ローラーで現像処理
液が感材面上に均等に散布されるようになっている。そ
して前記感材搬出機構は電動モーターにて動かされるが
、自己現像処理タイプのシート状感材の自己現像処理に
あたっては現像処理液を感材面上にむらなく、釣力−に
散布することは、写真の出来ばえを良くする為に非常に
重要なことである。従って感材面上に現像処理液をむら
なく均一に散布する為には、シート状感材を均等しい速
度で前記圧着ローラー間を通過させる必要がある。
本発明は係る8題点に鑑みなされたものであって、閃光
装置と感材を給送するモーターとへの給電を単一電源で
行なうカメラに於いて、閃光撮影を行なう際、閃光装置
が充電を完了する迄撮影を行なわないようにカメラの撮
影動作を阻止する安全装置を設けた写真カメラを提供し
ようとするものである。
以下、本発明に係るカメラをインスタント写真カメラに
適用し、図面と共に詳細に説明する。
第1図は本発明に係るカメラの外観斜視図であって、1
はカメラ本体、IAはカメラ基体、IBはファインダー
枠体、1cはフィルムカートリッジ装脱用枠体、IDは
撮影光学系枠体、1Bは暗箱枠体、IPFi)リガーボ
タン、IHは閃光撮影と昼光撮影とによって切換える為
の撮影モード切換ダイヤル、IJはダイヤルIH上の指
針IH,を合せる為の指標板である。IKはカメ2本体
lに内蔵された閃光装置である。
ファインダー枠体IBはカメ5基体IAに固設されてい
て、測距並びにファインダー用窓IB、。
IB、が設けられている。フィルムカートリッジ装脱用
枠体1cはヒンジIGにてカメラ基体IAとヒンジ係合
されており、フィルムカートリッジの装脱時には図中矢
印入方向へヒンジIGを支点とする回動付勢力を外部よ
り付与すると、ヒンジIGを支点として矢印入方向へ回
動し第1図のIC′で示す位置迄回動可能で、この状態
時はカメラ基体IAのカートリッジ収納室開口が表出し
て、カメラ基体1内に形成されているカートリッジ収納
室内へのフィルムカー) 9ツジの装脱が可能となる。
又、フィルムカートリッジ装脱用枠体ICには露光済み
のシート状感材が後述する感材搬出装置によってカメラ
外部へ排出される感材排/1B開口IC,が設けられて
いる。ID□は撮影レンズID、を担持すると共に焦点
調整する為の距離合せ用リングを有するレンズ鏡体で、
該レンズ鏡体ID、は撮影光学系枠体IDにて保持され
ている。該撮影光学系枠体ID内には第2図に示すシャ
ッター機構の他、公知の露出調整機!(不図示)、距M
1調整機構(不図示)等が配設されている。
第2図は第1FiJに示したカメラの内部に配設された
主要部材の構成を示す斜視図である。第2図に於いて4
.5は夫々カメラ基体1人に回転可能に枢支されでいる
回転軸で、該回転軸4゜−5は同心上に直線的に配列さ
れている。8は回転軸4上に固設されている平歯車で、
7は回転l1I114と回転軸5との間の動力伝達を制
御する為の一方向性クラッチ装置である。該一方向性ク
ラッチ装置7′は回転軸5が時計方向へ回転されたとき
、その回転を回転軸4に伝達し得るようになっていて、
この一方向性クラッチ装置7自体は公知の手段で、一般
に良く知られている構造の製置が使用されている。9は
回転軸5の他端に固設されている平歯車である。1oは
カメラ基体IAに回転可能に枢支されている回転軸で、
該回転軸lOの両端には各々平歯車11゜12が固設さ
れていて、該歯車11は歯車9と常時噛合い関係となっ
ている。13はカメラ本体IAに固設されている電動モ
ーター、14は%−1−1317)モーター軸13aに
固設されている平歯車で、該平歯車14は前記歯車12
と常時噛合状態となっている。19はカメラ基体IAに
回転可能に枢支されている回転軸2oに固設されている
平歯車で、該歯車19は歯車8と常時噛合状態となって
いると共に植設ピン19aを有している。21は歯車1
9と常時噛合関係になった平歯車で、該歯車21はカメ
ラ基体IAに回転可酷に枢支されている回転軸26に固
設されている。22は歯車21が固設されている同じ軸
26上に固設されている円板で、該円板22にはピン2
2aが設けられている。30はカメラ基体IAに回転可
能に枢支されている回転軸31に固設されている平歯車
で、該歯車30は歯車21と常時噛合関係となっている
32、 、32.はカメラ基体IAに回転可能に枢支さ
れている回転軸33に固設されている平歯車で、該歯車
321. az、は一体に形成されていると共に歯車3
21は歯車30と常時噛合関係となっている。35はカ
メラ基体1人に回転可能に枢支されている回転軸34に
固設されている平歯車で、該歯車35は前記歯車32.
と常時噛合関係となっている。36はフィルムカートリ
ッジ装脱用枠体ICに回転可能に枢支されている回転軸
37に固設されている平歯車で、該歯車36はフィルム
カートリッジ装脱用枠体ICがカメラ基体IAに対して
第11i!!Iの実線で示される状態にあるときは歯車
35と噛合状態となっていて、一点鎖線で示される状態
にあるときはフィルムカートリッジ装脱用枠体1cと共
に変移し歯車35との噛合が解除されるようになってい
る。38.39はフィルムカートリッジ装脱用枠体IC
に回転可能に枢支されている一対の感材搬出用ローラー
で、該!感材搬出用ローラー38.39は該感拐搬出用
ローラー38.39間を通過したシート状感材を感材搬
出開口IC。
より搬出するに好ましい位置に配設されている。
そして、前記ローラー38の一端には歯車31が固設さ
れており、該歯車31と歯車36とは常時噛合状態とな
っている。又、前記ローラー39の両端にはローラー3
9とローラー38間にシート状感材が通過するに好まし
い隙間を設ける為と、ローラー38が回転した際、該四
−5−38ノ回転を得る為のスペー”j −0” 5−
39、 、39.が固設されていて、このスペーサーロ
ーラー39.,392はり一う−38の回転を得るに好
ましい様に摩擦係数の大きい、例えばゴム材等で形成さ
れている。又、前記ローラー38と39との間に設けら
れている隙間は、該ローラー38と39間を自己現像処
理液を貯蔵した袋を有する自己現像処理タイプのシート
状感材を通過させる場合、該感材内の現像処理液袋をロ
ーラー38と39との圧力で破り、その袋から流出する
現像処理液を感材面上に散布することが可能なように設
定されている。40はフィルムカートリッジ収納室の地
板で、該地板40はカメラ基体IAに固定されている。
この地板40はフィルムカートリッジ41が装脱される
部分を除いた3つの側面に側壁板部40,1−40.。
403を有していると共に側壁板部401にはフィルム
カートリッジ収納室内に装填されたフィルムカートリッ
ジ41が上方向へ変移するのを規制する為の規制用折曲
部401aが形成されており、これら側壁板部40□、
 40. 、40.にてカートリッジ収納案内に装填さ
れたカートリッジ41の位!決めを行なっている。この
カートリッジ41内には例えば米国特許第3,682,
076号明細書に開示されるような自己現像処理液を貯
蔵した袋を有する自己現像処理タイプのシート状感材4
2が複数積層収納されていると共に該フィルムカートリ
ッジ41には露光されたシート状感材42を取り出す為
の感材取出口41aと、露光されたシート状感材42を
感材取出口41aより押し出す為の部材の進入を許す切
欠部41bと、シート状感材42を露光する為の露光開
口41cが形成されている。又、フィルムカー) IJ
ツジ41内のその底部には該フィルムカートリッジ41
内に積層収納されている複数のシート状感材42を露光
開口41C側に押圧しておく付勢手段、例えば板バネが
設けられていて、露光された一番上のシート状感材42
が露光後感材取出口41aより取り出されると、次のシ
ート状感材42が前記付勢手段の付勢力で上方へ変移さ
れ、好ましい露光位置へ自動的に変移するようになって
いて、又、前記感材取出口41aはシート状感材42が
一度の感材取出動作で必ず一枚の感材しか取り出すこと
が出来ないように寸法で規制されている。43はフィル
ムカートリッジ41内に収納されているシート状感材4
2を1枚ずつ感材取出口41aより取り出し、ローラー
38と39にてシート状感材42の先端が挾持される位
置迄搬出する為のシート状感材予備搬出装置の基板で、
該基板43はシート状感材42の搬出方向に伸びる案内
長孔43aと、フィルムカートリッジ41が上方向へ変
移するのを規制する為の規制用新曲部43bと、円板2
2に植設された長ビン22aと係合される係合部43c
と、引張りスプリング44の一端が係合される新曲部4
3dが設けられている。そして、基板43は案内長孔4
3aに地板40の側壁板部40.に植設された植設ピン
402aに係合するようにして配設され、前記シート状
感材42の搬出方向へ案内長孔43aと植設ビン402
aに規制され摺動可能となっている。前記スプリング4
4は一端が基板43の折曲部43dに、他端は地板40
に植設されたピン45に係合されていて、常時基板43
を感材搬出方向とは逆の方向へ変移付勢させている。
46はカートリッジ収納室内にフィルムカートリッジ4
1の切欠部41b内に配設されるようにして前記基板4
3の折曲部43bにセットビス48にて固定されている
感材搬出用板バネで、シート状感材42と対応する板バ
ネ46の面には麻摩係数の大きい例えばゴム等の摩擦部
材47が貼付されている。そして、前記摩擦部材47は
前記板バネ46にてカートリッジ41内のシート状感材
42に圧接されていて、基板43が搬出方向へ摺動する
ときカートリッジ41内の一番上にあるシート状感材4
2を感材取出口41a方向へ搬送し、それは感材取出口
41aより搬送されるシート状感材42の先端がローラ
ー38.39間に挾持される迄摺動する。又、前記基板
43の前記摺動は円板22の回転によってなされる。す
なわち、円板22の長ビン22aと基板43の係合部4
3cとは円板220回転によって長ビン22aが回動す
るとき、長ピン22aと係合する位置に基板43の係合
部43cは位置されていて、長ピン22aが回動し係合
部43Cと係合すると長ピン22aにて基板43が搬出
方向へ押圧され、この押圧力によって摺動変移し、それ
は長ビン22aと係合部43Cとの係合が解除される進
行なわれる。49はカメラ基体IAに回転可能に枢支さ
れている軸50に固設されている揺動可能なシャッター
チャージレバーで、該レバー49の一端49aは後述該
レバー49の他端49bの枝49b、と49b、は歯車
19上の植設ビン19aが枝49b1と当接するとき、
ピン19aの押圧によってレノクー49は軸50を支点
として反時計方向へ回動し、逆に植設ビン19aが枝4
9b2と当接するときは時計方向へ回動するようになっ
ている。又、該レバー49は、一端が該レバー49に他
端がカメラ基体IAに植設されたピン51に夫々係合さ
れている引張りスプリング52にて常時時計方向へ回動
されている。53はカメラ基体IA’に回転可能に枢支
されている回転軸55に固設されている平歯車で、該歯
車53は歯車8と常時噛合関係となっている。54は歯
車53と同じ回転軸55上に固設されている円板状のカ
ム部材で、該カム部材54の周面一部には四部54aが
形成されている。56はカメラ基体IAに回転可能に枢
支されている軸57に固設されている揺動可能な搬送モ
ーター制御レバーで、該レバー56は一端が該レバー5
6に他端がカメラ基体IAに植設されている植設ビン5
8に夫々係合されている引張りスプリング59にて時計
方向へ常時回動付勢されている。そして、レバー56の
一端56aは後述するシャッターの後幕の一部と係合可
能な位置迄伸びていて、他端56bは常時カム部材54
の周面カムに当接されている。SW2は常開型のスイッ
チで、該スイッチSW2は前記レバー56が反時計方向
へ変移したとき、該レバー56の押圧力にて閉成され、
逆にレバー56がカム部材54の四部54aに落ち込ん
で時計方向へ変移したとき開成された位置に配置される
ようにしてカメラ基体IAに固定されてい名。
60は撮影光学系枠体ID内に配設されているシャッタ
ー装置を構成するシャッター先幕で、61はシャッター
後幕である。62はシャッター先幕60とシャッター後
幕61の摺動を案内する為のシャッター幕保持板で、該
保持板62は規制用折曲部62aと62bとを有してい
る。
前記シャッター先幕60は露光用開口60aと、前記シ
ャッターチャージレバー49の一端49aと係合可能な
係合部60bと、スイッチ制御部60Cと、スプリング
係合部60dとを有していると共に、一端が撮影光学系
枠体IDに植設されたピン63に係合され、他端が該先
幕60゛の係合部60dに植設されたピン64に係合さ
れた引張りスプリング65にて、常時第2図中左方向へ
変移するように付勢されている。又、前記シャッター後
幕61は前記先幕60と重畳する関係で配置されていて
、露光、用開口61 、aと、折曲部61bと、スプリ
ング保合部61cと、搬送モーター制御レバー56の一
端56aと係合可能な保合部′61dと、スイッチ制御
部61eとを有していると共に、一端が撮影光学系枠体
IDに植設されたピン65に係合され他端が該後幕61
の係合部61cに植設されたピン67に係合されている
引張りスプリング66にて常時第2図中左方向へ変移す
るように付勢されている。68は後幕6iに植設された
ピンで、該ピン68は先幕60がシャッターチャージレ
バー49にて第2図中右方向へ戻されるとき、後幕61
も先′h60と一体に戻されるようにする為のものであ
る。69は撮影光学系枠体IDに回転可能に枢支されて
いる揺動可能な係止レバーである。該係止レバー69の
一端にはシャッター先幕60に植設されたストッパーピ
ン71と係合し前記先幕60と前記後幕61とを強制的
にスプリング63.66がバネチャージされた状態で保
持する為の係止爪部69aが、又、他端69bはカメラ
基体IA内に伸びている。72は撮影光学系枠体IDに
植設されているストッパービンで、該ピン72は係止レ
バー69の反時計方向への回動変移量を規制する為のも
のである。そして、係止し/(−69は一端が撮影光学
系枠体IDに植設されたピン77に係合され、他端が係
止レバー69に植設された植設ピンに係合されている引
張りスプリング76にて常時反時計方向へ回動付勢され
ている。73は係止レバー69に植設されたピン74に
て係止レバー69上に回動可能に枢支されているレバー
で、該レバー73の一端には係止し/<−69に植設さ
れたピン75と係合された係合爪73aを有していると
共に他端は一端が係止レバー69の端部69bに植設さ
れたピン79に係合されている引張りスプリング78の
他端が係合されていて、該レバー73は常時時計方向へ
回動付勢されている。80はカメラ基体IAにて摺動可
能に保持されているトリガー部材で、該トリガー部材8
0の一端部にはカメラ本体1外に突出しているトリガー
ボタンIFが固設されている。該トリガー部材80には
常閉型のトリガースイッチSW3を制御する為の植設ピ
ン81と、しz<−69,73を制御する為の植設ピン
82とスプリング保合用植設ピン83とが設けられてい
る。前記トリガー部材8oのピン83には一端がカメラ
基体IAに係合された引張りスプリング84の他端が係
合されていて、このスプリング84にてトリガー部材8
oは常時トリガーボタンi Fがカメラ本体IFより突
出する方向へ変移するように付勢されている。又、トリ
ガー5usoのピン81はトリガーボタンIFがカメラ
本体1内方向へ押された場合にスイッチSW3を閉成し
得るように配設されていて、ピン82はトリガーボタン
IFがカメラ本体l内方向へ押された場合にレバー73
と当接し、該レバー73を時計方向へ回動し得る位置に
各々配置されている。2はカメラ基体Iへに植設された
植設ピン3にて回動可能に枢支されている判定レバーで
ある。該判定レバー2は折曲部2aと係合部2bとを有
していると共に、一端が該癲定レバー2に他端がカメラ
基体IAに各々係合されている引張りスプリング6にて
常時反時計方向へ回動何勢されている。Mgzは判定レ
バー2の折曲部2aと対向する位置でカメラ基体IAに
固定されている電磁マグネットである。
この判定レバー2と電磁マグネッ)Mg、とは次の様に
働く、すなわち、電磁マグネッ)Mg、が不励磁状態に
あるとき、判定レバー2はスプリング6の付勢力にて反
時計方向へ回動変移した状態にあり、係合部2bがトリ
ガー部材80の摺動領域内に配置される。そして、この
状態ではトリガーボタンIFを押下させても、トリガー
部材80が判定レバー2の係合部2bに当ってそれ以上
の押下が出来ず、トリガー動作が起されないが、電磁マ
グネットMg2が励磁されると、判定レバー2の係合部
2bが該電磁マグネツ)Mg、の吸引作用によって吸引
され、判定レバー2がスプリング6の付勢力に抗して時
組方向へ回動変移されると、該判定レバー2の係合部2
bがトリガー部側80の摺動領域外へ退避し、トリガー
ボタンIFを押下させるとトリガー部材80が作用位置
迄変移するようになしている。
MgsはトリガーボタンIFが押圧され、シャッター先
幕60上のピン71と係止レバー69の係止爪部69a
との係合が解除されて、シャッター先幕60が走った後
もシャッター後幕61をある時間、ス、プリング66を
チャージしている位置(第2図示位置)で保持しておく
為の電磁マグネットで、該電磁マグネツ) Mg、は撮
影光学系枠体IDに固設されている。
尚、前記シャッター先幕60とシャッター後幕61とは
、シャッター先幕60が先に走り、次いで所定時間後に
シャッター後幕61が走るようになっていて、シャッタ
ー先幕60のみが保持板62の規制用折曲部62bと当
接する迄走った状態では、シャッター先幕60の開口6
0aとシャッター後幕61の開口61aとは重なった状
態となりシート状感材42の露光面を露光し得、次いで
、シャッター後幕61が保持板62のIItII田新d
hll1Kg9hシ当餡士スIキ瓜六hヱと再びシャッ
ター先幕60の開口60aとシャッター後幕61の開口
61bとは互いにずれた状態となっていて、シート状感
材42の露光面に外光が入射するのを再び遮断するよう
になっている。SWlは常開型スイッチで、該スイッチ
SW、はシャッター先幕60が第2図の如くシャッター
チャージされているときには、シャッター先幕60のス
イッチ制御部60cの押圧力で閉成状態に、シャッター
先幕60が走り去ると開成状態になるように、該シャッ
ター先幕60のスイッチ制御部60cにて制御され得る
位置で前記撮影光学系枠体IDに固設されている。
8w4は常開型スイッチで、該スイッチSW4はシャッ
ター先幕60が完全に走り終るとシャッター先幕60の
スイッチ制御部60cの押圧力で開成状態になり、再び
シャッター先幕60がチャージされると開成状態になる
ように、該シャッター先幕60のスイッチ制御部60c
にて制御され得る位置で前記撮影光学系枠体IDに固設
されている。S凧は常開型スイッチで、該スイツチSW
、はシャッター後幕61が第2図の如くシャッターチャ
ージされているときには、シャッター後$61のスイッ
チ制御部61eの押圧力で閉成状態に、シャッター後幕
61が走り去ると開成状態になるように、前記シャッタ
ー後幕61のスイッチ制御部61eにて制御され得る位
置で前記撮影光学系枠体IDに固設されている。
第3図は閃光撮影と昼光撮影とのモードに切換える為の
切換装置を詳細に示す斜視図である。
第3図に於いて、撮影モード切換ダイヤルIH。
指標板IJは第1図に示した部材である。16はカメラ
基体IAに回転可能に枢支されている回動軸で、該回動
軸16の一端にはダイヤルIHが固設されていると共に
他端には絶縁材でなる接片支持板17が固設されている
。18は接片支持板17に固着されている導電接片であ
る。
27は接片18と対向するようにしてカメラ基体IAに
固設されているプリント板で、接片18が摺動可能にな
っている該プリント板27の面上には導電片STa、S
Tb、STcが形成されている。この様に”構成されて
いる切換装置は撮影モード切換ダイヤルIHを回動させ
、指針IH,を指標板IJ上の記号ゝS“に合せると導
電片STa、8Tcが接片18を介して接続され、又、
指針IH,を指標板IJ上の記号%l)“に合ぜると導
電片S T b * S T cが接片18を介して接
続されるようになっている。
第4図は第1図乃至第3図に示したカメラを制御する為
の制御回路図である。第4図に於いて、第1図乃至第3
図に示した番号及び記号と同じ番号及び記号で印される
部材は夫々対応する部材である。100は電源電池、S
Wmはメインスイッチ、SW、は第2図に示されたトリ
ガースイッチで、該スイッチSW、はトリガーボタンI
Fが押されるとトリガー部材80のピン81にて開成さ
れる様に構成されている。101は光起電力型光電変換
素子、例えばシリコンフォトダイオードである。102
は高入力インピーダンス演算増幅器、103は増幅器1
02の入出力間に接続された秒時積分用コンデンサー、
104はバイアスレベル設定用電圧電源、SW。
は第2図で示された秒時カウント開始用のスイッチで、
シャッター先幕60が走ると開成されるようになってい
る。105は第2図で示された電磁マグネツ) Mg、
への通電を制御する為のシュミットトリガ−回路である
。該シュミットトリガ−回路105はスイッチ8W、の
開成によってコンデンサー103が充電を開始し、この
コンデンサー103の充電によって演算増幅器102の
出力電圧が該シュミットトリガ−回路105のトリガー
レベルになる迄前記電磁マグネツ)Mg1への通電を許
容し、演算増幅器102の出力電圧が該シュミットトリ
ガ−回路105のトリガーレベル以上に達すると反転し
て前記電磁マグネツ)Mg、への通電を遮断するように
なされている。そして、これら前記光電変換素子101
.演算増幅器102.コンデンサー103 、 l<イ
アスレベル設定用電圧電源104゜シュミットトリガ−
回路105.スイッチSW、。
励磁マグネツ)Mg、にて測光秒時制御回路装置を構成
しているが、この測光秒時制御回路装置はシャッター先
幕60が走った後、次にシャッター後幕61を走らせる
迄の時間、すなわち、シャッター先幕60の開口60a
とシャッター後幕61の開口6.laとが重なりシート
状感材42を露光している時間を被写体の明るさに応じ
て自動的に設定する為のもので、これはカメラの電気シ
ャッター装置に於いて良く知られている構成である。
106は閃光装置の高圧電源装置であり、1o7はメイ
ンコンデンサー、108は閃光放電管、109はトリガ
ーコイル、110はトリガーコンデンサー、111,1
12,113は夫々ブリーダー抵抗、114はネオン管
、115は抵抗であって、これらの部材によって閃光装
置ff1Kの発光回路を構成している。STa 、 s
’rb 。
STcは第3図に示した撮影モード切換ダイヤルIHに
て切換えられる導電片に対応した接続端子である。11
6,117,118は夫々トランジスターで、該トラン
ジスター116,117゜118は電碍マグネッ)Mg
、と共に検知回路を構成している。前記トランジスター
116はトリガーコンデンサー110並びにメインコン
デンサー107に所定量の充電が完了し、ブリーダー抵
抗111,112,113にてネオン管114が点灯し
た場合及び撮影モード切換ダイヤルIHの指針IH,が
指標板IJの記号ゝS“と対応し、接片18が導電片S
TcとSTaに接続されている昼光撮影の場合にオンと
なり、前記電磁マグネツ)Mg、への通電、を許容する
ようになっている。又、トランジスター117,118
はトランジスター116がオンするに伴ってオンとなる
よう(C構成されていて、このトランジスター117,
118のオンにより電源100と前記測光秒時制御回路
装置(101〜105゜8%−Mg+)とが電気的に接
続されるようになっている。119はモーター13の駆
動を制御する為のスイッチングトランジスターで、該ト
ランジスター119のコレクター回路は前記モーター1
3と直列接続されている。120は閃光装置IKへめ給
電を制御する為のスイッチングトランジスターである。
そして、前記トランジスター119,120は後述する
フリツプフロツプ回路127の出力が1のとき、トラン
ジスター119はオン、トランジスター120はオフと
なり、0のときトランジスター119はオフ、トランジ
スター120はオンとなるように夫々互いに逆の関係と
なるようになっている。
151.152,153,154,155は抵抗である
122 、1:2:3はインバーター回路、124゜1
25はアンド回路、126.127はフリツプフロツプ
回路で、これらの回路にてモーター13及び閃光装!I
Kへの給電を制御する為の論理回路を構成している。1
21はファインダー内に配置されたアイピースレンズ2
8の前に配置されたランプであり、該ランプ121はス
イッチS W、が閉成されている間、点灯している。
すなわち、該ランプ121はシャッター後幕61の走行
が完了すると開成されるスイッチsw、にて点灯され−
る為に、該ランプ121が点灯することにより操作者に
露光が完了した事を表示し得、又、スイッチSW2は露
光済みのシート状感材43がローラー38.39の前記
作用にて自己現像処理が行なわれながら、カメラ外に搬
出される迄のプロセスが完了する迄、モーター13を動
かする為に閉成されてしZるので、その間ランプ121
は点灯し続けることになり、その点灯時はプロセスが完
了していないことをも表示し得る。
この様に構成されているカメラのタイミングチャートは
第5図(a) K示される。この第5図(a)に示1−
だタイミングチャートを用いて、第1図乃至第3図に示
した作動並びに第4図に示した制御回路の作動を説明す
る。尚、第5E(a)−1は閃光撮影の場合で、第5図
(a)−2は昼光撮影の場合を示している。
接片18は、例えばカメラの操作者が撮影の場所、被写
体の明るさを考慮して、昼光撮影を行なうか、閃光撮影
を行なうかを決定し、撮影モード切換ダイヤルIHの指
針IH□を指標板IJの記号1S“又は1D“に合せら
れるとき、記号″S“に合せられると導電片5Tc−8
Tb間に接続されて閃光撮影が可能となり、記号1D“
に合せられると導電片5Tc−STa間に接続されて昼
光撮影となり閃光装置IKは働かない。
まず、接片18が導電片5Tc−STa間に接続されて
いる昼光撮影の場合に付いて第5図(a)−2を用いて
説明する。まず、トリガーボタンIFが押下されず、シ
ャッター先幕60上のピン71とレバー69の係止爪部
69aとが係合されている状態でメインスイッチSWr
′11を閉成するとトランジスター116,117,1
18はオン状態となり、測光秒時制御回路装置が電源1
o。
と電気的に接続される。トリガーボタンIFが押される
前のこの状態ではスイッチSW1は閉成状態にあって、
コンデンサー103には充電されない為に、シュミット
トリガ−回路105は電磁マグネットMg1への通電を
許容している。
又、トランジスター116のオンによって電磁マグネッ
トMgtもオンとなり、判定レバー2の折曲部2aを吸
引する為に判定レバー2はスプリング6の付勢力に抗し
て時計方向へピン3を支点として回動し、保合部2bが
トリガー部材80摺動範囲より退避し、トリガー部材8
0の操作を可能にしている。そして、モーター13はト
リガーボタンIFが押されていないとき、スイッチSW
3は閉成状態に、又、スイッチSW。
は開成状態にある為に、論理回路のPA点信号レベルは
1、PR点信号レベルは0、PO点信号レベルは0、P
D点信号レベルは0、PR点信号レベルは0、PP点信
号レベルはQ、P。
点信号レベルは0、PH点信号レベルは0でトランジス
ター119はオフ状態にあるから停止状態におかれてい
る。又、ランプ121もスイッチSW、が開成状態にあ
るから消灯状態におかれている。
この状態で、トリガーボタンIFを押下げるとスイッチ
SW、がトリガー部材80上のピン81にて開成状態に
されると共に、レバー73がトリガー部枳80上のピン
82にて押圧されに伝えられて該レバー69はピン70
を支点として時計方向へ回動し、シャッター先幕60上
のピン71と係止爪部69aとの係合を解除する。シャ
ッター先幕60上のピン71と係止爪部69aとの係合
が解除されるとシャッター先幕60はスプリング65の
チャーシカにより保持板62の規制用折曲部62bと当
接する迄走りスイッチSw4を閉成するが、末だこの状
態では電磁マグネツ)Mg、は励磁されたま\にあるの
で、シャッター後幕61は該電磁マグネットMg+にて
保持されたま−になっている。このシャッター先幕60
の走行が開始されるとスイッチSW、が開成されコンデ
ンサー103に被写体の明るさに応じて生ずる光電変換
素子101の光電流が充電され、測光秒時制御回路装置
のカウントが開始される。このレリーズボタンIFが操
作され、まだ該レリーズボタンIFの操作を解除してい
ないとき、スイッチSW3は開成状態になされるが、ス
イッチSW2は開成状態のま\にあるので、論理回路の
PA点信号レしル鉱0、PB点信号レしルu O、P 
a点信号レベルは1、PD点信号レベルは0、PE点信
号レし/I/は1.PP点信号レベルは0、Pa点信号
レベルは0、PR点信号レベルは0でトランジスター1
19はオフ状態にあるからモーター13は停止状態にあ
る。又、先のスイッチ8W4はシャッター先幕60の走
行完了に伴って開成されるが、該スイッチ3W4は閃光
装置が不作動状態になされている為に何んらカメラの駆
動には作用しない。そし−CスイッチSW1の開成によ
ってシャッター秒時制御回路装置のコンデンサー103
が充電されて行き、演算回路102の出力電圧がシュミ
ットトリガ−回路105のトリガーレベ、ル迄達すると
、該シュミットトリガ−回路105が反転して電磁マグ
ネツ) Mg、への通電7、* 1¥r+ス−l %i
f Xjt マゲ未・ントMu−へのJ W −Af遮
断されると該電磁マグネット なくなる為に二それ迄該電磁マグネツ) Mg、にて吸
収保持されていたシャッター後&61の拘束力が解除さ
れ、該シャッター後幕61はスプリング66の付勢力に
て保持板62の規制用折曲部62bと当接する迄走り、
該シャッター後幕61のスイッチ制御部61eにてスイ
ッチSW。
を閉成状態にすると共に、該シャッター後幕61が保持
板62の規制用折曲部62bと当接する直前で該シャッ
ター後幕61の係合部61dがレバー56をケリ、該レ
バー56をピン57を支点として反時計方向へ回動させ
る。このシャッター後幕61が走行されるとスイッチS
’lJ、は開成されると共に、シャッター先幕60の開
口6°Oaとシャッター後幕61の開口61aとが再び
ずれた状態となってシート状感材42への露光が完了す
る。シャッター後幕61の走行完了Hにレバー56が該
シャッター後幕61の係合部61dによってクラれ、該
レバー56が反時計方向へ回動されると、該レバー56
の一端56bがカム部材540四部54aより抜は出し
てスイッチSW、を閉成状態にする。該スイッチSW2
が閉成されると、この状態で末だトリガーボタンIFの
操作をしたま−の状態にあると、スイッチSW、は開成
状態にあるので論理回路のP入点信号レベルはQ、PR
点信号レベルは11Pa点信号レベルは1、PD点信号
レベルは1、PR点信号レベルはO、P F点信号レベ
ルは1、Pa点信号レベルは0SPH点信号レベルは0
でモーター13は停止状態におかれる。又、スイッチS
W2が開成状態になるとランプ121は点灯をし、シャ
ッター後幕61が走行を完了したことをファインダーを
覗いている操作者に表示する。このランプ121が点灯
したことをファインダーを覗いている操作者が確認し、
次にトリガーボタンIFの操作を解除すると、論理回路
のPム点信号レベルは1となり、又、PF点信号レベル
は1で保持されるがらPo点信号レベルは1でPa点信
号レベルは1となってトランジスター119がオンとな
りモーター13が駆動を始める。モーター13が回転す
ると、該モーター13の回転は歯車14,12.11゜
9を介して回転軸5に伝達され、更に一方向性クラッチ
7を介して回転軸4に伝達されて歯車8を回転させる。
この様にして歯車8が回転されると、該歯車8の回転に
よって歯車53が回転し、該歯車53と一体的にカム部
材54が回転すると同時に、歯車8と噛合っている歯車
19が回転される。歯車19の回転は更に歯車21゜3
0 、321.32. 、35 、36を介して歯車3
1を回転させる。この歯車31の回転はローラー38.
39を回転させ、歯車210回転は円板22を回転させ
るが、この円板22の回転は基板43の係合部43cを
該円板22上の長ビン22aにて押圧し、該基板43を
第2図中右方向へ変移させる。そして、この基板43が
変移されるとき、板バネ46の摩擦部材47と係合され
ているカートリッジ41の一番上にあるいま露光された
ばかりのシート状感材42が基板43に固設されている
板バネ46のglItB作用により感材取出口41aか
らその先端がローラー38.39間に挾持される°迄搬
出される。該シート状感材42の先端がローラー38.
39間に挾持されると、該ローラー38と39のみの回
転作用によって該シート状感材42を感材搬出開口IC
,より排出するが、その時、シート状感材42内に収納
されている現像処理液袋をローラー38と39間の圧力
で破り、その袋から流出した現像処理液を感材面上に散
布し、自己現像処理を行なう。又、歯車8の回転にて歯
車19が回転されると、該歯車19上のビン19aの作
用にてシャッターチャージレバー49がピン50を支点
として時計方向へ回動させ、シャッター先幕60とシャ
ッター後s61とのシャッターチャージを行なう。すな
わち、シャッターチャージレバー49が歯車19上のビ
ン19aの作用にて時計方向へ回動されると、該レバー
49の一端49がシャッター先幕6oの係合部60bと
係合し、該シャッター先幕6oをM2図中右方向へスプ
リング65の付勢力に抗して変移される。このシャッタ
ー先幕60が右方向へ変移されるとき、該シャッター先
幕60とシャッター後幕61上のビン68とは係合され
ているので、シャッター先幕60とシャッター後幕61
とが夫々スプリング65.66の付勢力に抗して第2図
中右方向へ変移し遂にはシャッター先幕60上のピン7
1と係止レバー69の係止爪69aとが係合されてシャ
ッターチャージを完了する。
他方、歯車80回転に伴って歯$53が1転し該歯車5
3と一体的にカム部材54が回転を開始するとレバー5
6の他端56bがカム部材540大径部に当接され、該
カム部材54の凹部54aが再びレバー56の他端56
bと当接して来る迄レバー56は反時計方向へ回動され
ていて、スイッチ5W2ii、閉成状態に保たれ、そし
てランプ121は点灯状態にある。すなわち、前記カム
部材54がレバー56を制御し、スイッチSW、を開成
状態から開成状態に切換える迄の時間は、歯車19上の
ピン19aが前記シャツタ−チャージレバー49がシャ
ッターチャージを完了する迄の時間並びにシート状感材
42が完全に搬送し終る迄の時間となるように予かじめ
設定されている。従ってランプ121はシャッター後幕
61が走行を完了すると点灯され、感材の現像並びに搬
送のプロセスが完了すると消灯されるので、操作者には
シート状感材42への露光が完了した事をランプ121
0点灯によって知らせることが出来ると共に、該ランプ
1210点灯時にはシート状感材42の現像並びに搬送
のプロセスが通行中であることを、そして該ランプ12
1の消灯によってそのプロセスが完了した事を知らせる
ことが出来る。この様にして、前記プレセスが完了し、
スイッチSW、が再び開成されると、論理回路のPA点
信号レベルは1、PE点信号レベルは0、PO点信号レ
ベルは0、PE点信号レベルは0、PE点信号レベルは
1、PE点信号レベルは0、PG点信号レベルは0、p
H点信号レベルは0となりトランジスターはオフされ、
モーター13ri停止される。
次に、接片18か導電片STc −STb間に接続され
ている閃光撮影の手合に付いて第5図(a) −2を用
いて説明する。まずトリガーボタンIFが押下されずシ
ャッター先幕6o上のピン71とレバー69の係止爪部
69aとが係合されている状態で、メインスイッチ摂り
を閉成すると、トランジスター116 、117 、1
18はオフ状態となっている。そしてトランジスター1
16がオフにあるとき電磁マグネットMg2には電流が
流れないので、不励磁状態にあり、判定レバー2はスプ
リング6の付勢力にてピン3を支点として反時計方向へ
回動変移されていて、該判定レバー2の係合部2bはト
リガー部材8oの摺wJ範囲内に位置している。従って
この状態でトリガーボタンIFを押下げようとしてもト
リガー部材80が判定レバー2の保合部2bに当たり、
トリガー部材80を操作することは出来ない。
そして、トランジスター117 、118はオフになっ
ているので測光秒時制御回路装置は電源100との電気
的な接続が断たれている。又、論理回路はスイッチSW
、が閉成、スイッチSW、が開成されていることによっ
て、PA点信号レベルは1、PB点゛信号レベルはo、
pc点信号レベルは1%PD点信号レベルは0.PE点
信号レベルは1.PE点信号レベルは0%PC点信号レ
ベルは0、pH点信号レベルはOとなっていて、その為
にトランジスター120はオン、トランジスター119
はオフ状態になっている。従って、モーター13は停止
状態にある。他方、閃光装置はトランジスター120が
オンになっていることによって電源100と電気的に接
続されていて、メインコンデン? −107、l−リi
f−コンデンサー11Oに充電が開始される。そして、
メインコンデンサー107.トリガーコンデンサー11
0に所定量の充電が完了し、ブリーダー抵抗111゜1
12.113にてネオン管114が点灯きれるとトラン
ジスター116 、117 、118はオンとなシ、電
磁マグネット嵩、に電流が流れ該電磁マグネット廊、は
励磁されると同時に測光秒時制御量ネツ) Mg+は先
の昼光撮影で説明したと同様に励磁因態におかれる。電
磁マグネットMg2が励磁されると判定レバー2の折曲
部2aが該電磁マグネットMglにて吸引され、該判定
レバー2はスプリング6の付勢力に抗して時計方向へピ
ン3を支点として回動され、保合部2bがトリガー部材
80の摺動範囲より退赴し、トリガー部材80の操作を
可能にする。この前記閃光装置IKのチャージが完了し
、判定レバー2がトリガー部材80の操作を可能にする
状態となったことはネオン管1140点灯状態を確認す
れば、操作者は容易に確認することが出来るが、ネオン
管114が点灯したのを知り操作者がトリガーボタンI
Fを押下するとSW3がトリガー部材80上のピン81
にて開成状態にされると共にレバー73がトリガー部材
80上のピ/82にて押圧され、シャッター先幕60上
のピン71と係止爪部69aとの係合を解除し、シャッ
ター先幕60を走行させる。このシャッター先幕60が
走行されるとスイッチSWIが開成され測光秒時制御回
路装置のカウントが開始され、シャッター先幕60の走
行完了によってシャッター先幕60のスイッチ制御部6
0cでスイッチ貌が閉成されるとスイッチ貌もシャッタ
ー後幕61のスイッチ制御部61eの抑圧にて閉成され
ている為にトリガーコンデンサー110が放電し、放電
管1.10はトリガーコイル109を介して放電され閃
光撮影が行なわれる。そして、閃光撮影時は一般に被写
体が暗く、シャッター先幕6oが走行した後、シャッタ
ー後幕61が走行する迄の時間が長秒時となるが、この
閃光撮影時には閃光装置lKの放電管101の発光によ
ってネオン管114が消灯すると共にトランジスター1
16゜117.118はオフするので、シュミットトリ
ガ−回路105の反転を待たずして電磁マグネットMg
+は不励磁となりシャッター後幕61は走行し、スイッ
チSW、が開成される○この様にしてシャッター後幕6
1が走行完了するとスイッチSW2が閉成状態となり、
ランプ121が点灯し、シャッター後幕61の走行が済
み露光が完了した事を操作者に知らせる。そして、操作
者はランプ121が点灯した事を確認した後、トリガー
ボタンIFの操作を解除するとスイッチSw3は閉成さ
れる。このランプ121が点灯した状態、すなわちスイ
ッチSW、が閉成された状態で、スイッチSW3を閉成
すると論理回路のPA点信号レベルは1S PF点信号
レベルは1で保持されるからpG点信号レベルはls 
PH点信号レベルは1となシ トランジスター119が
オンされ、モーター13が駆動を始めると共にトランジ
スター120がオフされ閃光装置への給電が断たれ2る
。そして、プヲセスが完了してスイッチ歴。
が再び開成されるとランプ121が消灯すると共に論理
回路のpH点信号レベルが0となる為にトランジスター
119はオフし、モーター13は停止すると共にトラン
ジスター120はオンされ閃光装置への給電が開始され
る。
以上、説明した様に本発明に係るカメラは単一の電源で
閃光装置への給電とフィルム給送用モーターへの給電を
行ない得るようにしたものであるが、モーター13へ給
電しているときには閃光装置への給電を禁止するように
なっている。
そして、トリガーボタンIFの押下げ解除のタイミング
はシャッター後幕61が走行を完了して露光が終りスイ
ッチ%が閉成されることによってランプ121が点灯し
てから行なうのが好ましく、又、プロセスが完了する迄
、次のトリガーボタンIFを操作しない方が好ましい事
は言う迄もない。しかしながらもし誤って露光が終って
ランプ121が点灯する前にトリガーボタンIFの押下
げを解除してしまった場合でもモーター13が駆動され
てしまうことがないように、又、モーター13が駆動さ
れている間に、誤って再度トリガーボタンlFを操作し
てしまってもモーター13と閃光装置とへ同時に給電が
なされてしまうようになるのを禁止するように論理回路
はなされている。そのことは第5図(b)、第5図(e
)を見ることによって判ると思う。
すなわち第5図(b)は露光が完了し、ランプ121が
点灯し、モーター13の駆動が行なわれている間に、再
度トリガーボタンIFを操作してしまった場合でもモー
ター13と閃光装置とへ同時に給電がなされてしまうよ
うになるのを禁止されるようになっている事を示すタイ
ミングチャートである。第5図(b)に於いてs’Il
はトリガーボタンIFが押下げられ、シャッター先幕6
0が走行された時点、T、はシャッター後幕61が走行
して露光が完了した時点、TsはトリガーボタンIFの
押下げを解除した時点、T、は誤って再度トリガーボタ
ンIFを押下げてスイッチSW3を開成してしまった時
点、Telはプロセス完了時点、 T6はT4で誤って
押下げたトリガーボタンIFの押下げを解除した時点を
各々示してい′る。すなわち−1第5図(b)のタイミ
ングチャートを見れば、露光後、モーター13が駆動し
ている途中で、再度トリガーボタンIFを誤って押下げ
ても閃光装置へは給電されずモーター13への給電が依
然としてプロセスが完了する走行なわれることが判る。
第5図(c)は露光が終ってランプ121か点灯する前
に誤ってトリガーボタンIFの押下げを解除してしまっ
た場合でもモーターが駆動されてしまうことがないよう
になっていることを示すタイミングチャートである。第
5図(e)に於いて、T7はトリガーボタンIFが押下
けられスイッチ%の開成並びにシャッターレリーズが行
なわれた時点、T8はトリガーボタンIFの押下げが解
除されスイッチ%が閉成された時点、T9は露光が完了
し、スイッチSW、が閉成された時点、T、。は再度ト
リガーボタンIFを誤って押下げた時点、T、1はT、
。でのトリガーボタンIFの押下げを解除した時点、T
12は再度トリガーボタンIFを誤って押下げた時点、
T’+sはT□で押下げたトリガーボタンIFの押下げ
を解除した時点、T14 はプロセス完了時点を各々示
している。すなわち、この第5図(C)のタイミングチ
ャートを見れば、シャッター後幕61が走行する前、す
なわち露光が完了される前に誤ってトリガーボタンIF
の押下げを解除してもモーター13は駆動されず、シャ
ッター後幕61が走行された露光後に再度トリガーボタ
ンを押下げ、そして、解除するとモーター13が駆動さ
れることが判り、又、一度モーター13の駆動が開始さ
れた後に再び誤2てトリガーボタンIFの押下げとその
解除を行なっても、モーター13の駆動に伺んら影響を
与えないことが判る。
第6図は第4図に示した制御回路を変形した制御回路図
で、該第6図に示される該制御回路と第4図に示される
制御回路とは論理回路の構成のみが異なり、他の構成は
第4図と同じであって、第4図と対応する部材は同じ番
号を付している。第6図に於いて、128 、1.29
はインバーター回路、130 、131 、132 、
133はアンド回路、134 、135 、136 、
137はフリップフロップ回路、138はOR回路で、
これらの回路によって論理回路を構成している。そして
、この第6図に示される制御回路も第4図に示しだ制御
回路と同様に閃光撮影時OR回路138の出力がOのと
き、トランジスター120はオン、トランジスター11
9はオフとなっていて閃光装置への給電は行なうが、モ
ーター13への給電は行なわず、逆にOR回路138の
出力が1のときトランジスfi −120はオフ、トラ
ンジスター119はオンとなシ閃光装置への給電は断た
れてモーター13への給電が行なわれるようになってい
る。
この第6図に示した制御回路のタイミングチャートは第
7図に示される。該第7図では論理回路の各点に於ける
信号レベルだけしか示していないが、他の部分は第5図
(a)と同じである。
そして、この第6図に示す制御回路に於ける論理回路も
、もし誤って露光が終ってランプ121が点灯する前に
トリガーボタンIFの押下げを解除してしまった場合で
もモーター13が駆動されてしまうことがないように、
又、モーター13が駆動されている間に、誤って再度ト
リガーボタンIFを操作してしまってもモーター13と
閃光装置とへ同時に給電がなされてしまうようになるの
を禁止するようになされている0 すなわち、第7図(a)に於いては露光が完了し、2ン
プ121が点灯し、モーター13の駆動が行なわれてい
る間に再度トリガーボタンIFを操作してしまった場合
でも、モーター13と閃光装置とへ同時に給電がなされ
てしまうのを禁止するようになっていることを示すタイ
ミングチャートで、T2.はトリガーボタンIFが押下
げられシャッター先幕60が走行された時点、T22は
シャッター後幕61が走行して露光が完了した時点、T
7.はトリガーボタンIFの押下げを解除した時点、T
24は誤って再度トリガーボタンIFを押下げてスイッ
チ歴、を開成してしまった時点、T、5はプロセス完了
時点、T28はToで誤って押下げたトリガーボタンI
Fの押下げを解除した時点を各々示している。このタイ
ミングチャートより露光後、モーター13か駆動してい
る途中で、再度トリガーボタンIFを誤って押下げても
閃光装置へは給電されず、モーター13への給電が依然
としてプロセスが完了する走行なわれることが判る。
そして第7図(b)に於いては、シャッター後幕61が
走行する前、すなわち露光が完了する前に誤ってトリガ
ーボタンIFの押下げを解除してもモーター13は駆動
されず、シャッター後幕61が走行された露光後に再度
トリガーボタンを押下げ、そして解除するとモーター1
3が駆動され、又、一度モーター、13の駆動が開始さ
れた後に再び県ってランプ121が点灯する前にトリガ
ーボタンIFの押下げを解除してしまった場合でもモー
ター13が、駆動されてしまうことがないように、又、
モーター13が駆動されている間に誤って再度トリガー
ボタンIFを操作してしまってもモーター13と閃光撮
影とへ同時に給電がなされてしまうことのないようにな
されていることを示すタイミングチャートで、T7.は
トリガーボタンIFが押下けられスイッチSW、の開成
並びにシャッターレリーズが行なわれた時点、T、8は
トリガーボタンIFの押下げが解除されスイッチ%が閉
成された時点、T7.は露光が完了し、スイッチ%が閉
成された時点、T、。は再9度トリガーボタン1−Fを
誤って押下げた時点、 T、、はT、。でトリガーボタ
ンIFの押下げを解除した時点、T、2は再4度トリガ
ーボタンIFを誤って押下げた時点、T1.は′r、2
で押下げたトリガーボタンIFの押下げを解除した時点
%T34はプロセス完了時点を各々示している。
以上説明した様に本発明に係るカメラは閃光装置への給
電と感材を給送するモーターへの給電を単一電源で行な
うカメラに於いて、閃光撮影を行なう際、閃光装置が充
電を完了する迄、撮影を行なわないようにカメラの撮影
動作を阻止しておく安全装置を設けたものであるから、
閃光装置が完全に充電される前にトリガー装置を作動さ
せてしまうと言う様な誤操作を防ぐことが出来る等の効
果を持つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカメラの外観斜視図である。 第2図は第1図に示されたーカメラの内部に配設された
主費部材の構成を示す斜視図である。 第3図は閃光撮影と昼光撮影とのモードに切換える為の
切換装置を詳細に示す斜視図である。 第4図は第1図乃至第3図に示したカメラを制御する為
の制御回路図である。 車5図は第1図乃至第4図に示したカメラのタイミング
チャートである。 第6図は第4図に示した制鉤回路を変形した制御回路図
である。 第7図は第1図乃至第3図9.第4図に示したカメラの
タイミングチャートである。 80・・・トリガー部材、 5Win・・・メインスイ
ッチ、%〜SSV、−・・スイッチ、116〜120・
・・トランジスターs k・・・電磁マグネット、io
o・・・電源、2・・・判定レバー、13・・・モータ
ー% 108・・・放電管。 特許出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閃光装置への給電と感材を給送するモーターへの給電を
    単一電源で行なうカメラに於いて、閃光撮影を行なう際
    、前記閃光装置の充電が完了する迄、撮影を行なわない
    ようにカメラの撮影動作を阻止する安全装置を設けた事
    を特徴とする写真カメラ。
JP11940584A 1984-06-11 1984-06-11 写真カメラ Pending JPS6083924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11940584A JPS6083924A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 写真カメラ

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JP11940584A JPS6083924A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 写真カメラ

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JP6863477A Division JPS543524A (en) 1977-05-17 1977-06-10 Photographic camera

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6083924A true JPS6083924A (ja) 1985-05-13

Family

ID=14760662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11940584A Pending JPS6083924A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 写真カメラ

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JP (1) JPS6083924A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220940A (ja) * 1986-03-20 1987-09-29 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 補助照明装置を有する電子閃光装置
JPH02294605A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Canon Inc レンズ交換可能なカメラ及び交換レンズ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220940A (ja) * 1986-03-20 1987-09-29 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 補助照明装置を有する電子閃光装置
JPH02294605A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Canon Inc レンズ交換可能なカメラ及び交換レンズ

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