JPS6083668A - 物質注入装置 - Google Patents

物質注入装置

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JPS6083668A
JPS6083668A JP58188570A JP18857083A JPS6083668A JP S6083668 A JPS6083668 A JP S6083668A JP 58188570 A JP58188570 A JP 58188570A JP 18857083 A JP18857083 A JP 18857083A JP S6083668 A JPS6083668 A JP S6083668A
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needle
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substance
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JP58188570A
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ノーマ アン サンプソン
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AARU UTSUDOROU SANPUSON
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AARU UTSUDOROU SANPUSON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人間又は動物内に物質を注入するための物質注
入装置に係る。
代表的なものとして皮下注射器は使い捨てになっていて
使用後に廃棄されるようになっている。
注射器を廃棄する際に生ずる1つの問題は、その注射器
の廃棄に携わる人が針の鋭端で刺されないよう如何にし
てその針の鋭端を遮蔽するかということである。このこ
とは非常に重要である。何故ならば、注射後の針は汚染
されている可能性があり、肝炎などの病気を蔓延させて
しまうかもしれないからである。
代表的な皮下注射器は筒状の遮蔽体を備えており、該遮
蔽体は針の尖端からその針に被されるようになっている
と共に注射器に取外し可能に保持されている。使用後に
針を遮蔽する1つのやり方は一旦取外した筒状遮蔽体を
今−変針に被せることである。しかしながら、遮蔽体に
設けられている通路の直径は小さく、また、針の鋭端の
方からその遮蔽体を挿入しなければならず、そのため、
このような作業を行わんとする人にかなりの危険が伴い
、特に緊急時又は非常時にこのような遮蔽体の再取付け
を行う場合危険が伴う。
針を遮蔽する別のやり方は、例えばパスティエン(Ba
5tien )に付与された米国特許第2,571,6
53号、リーンン(Leeson )その他に付与され
た米国特許第3,890,971号、及びワルツ(Wu
lff )に付与された米国特許第3,780,734
号に開示されている。しかしながら、これら特許に開示
されている遮蔽装置のいずれも様々な欠点を有している
。例えば、パスティエンの特許に開示されている防護体
付きの注射器はその防護体を所定位置に確実に保持して
おくことができず、また、リーソンの特許に開示されて
いる装置及び特に動物に用いられるようにされたワルツ
の特許に開示されている装置は構造が余りも複雑である
本発明の目的は、延び出し位置即ち防護位置に確実に保
持され得る簡単に操作可能な針防護体を有する構造が簡
素な、例えば皮下注射器のごとき物質注入装置を提供す
るこきである。針防獲体は針を蔽い隠すべく延び出し位
置即ち防護位置へ移動され、それにより、潜在的に汚染
されている針が不注意で使用者を刺してしまうという危
険がないようにされている。
本発明の針防護体は皮下注射器又は針を担持している他
の装置のごとき物質注入装置に用いられるようにされた
もので、該物質注入装置は、注入されるべき物質を容れ
るようにされた本体即ち筒体と、該筒体に結合され、貫
通した通路を有していると共に端部に尖端を備えている
皮下針き、筒体から針の通路を通して物質を押出すため
のプランジャのごとき装置とを有している。構造を簡単
にするため、針防護体は、その針防護体が針の尖端に近
付くのを妨げる延び出し位置と、針防護体が針の尖端へ
近付くのを実質上妨げない引込み位置との間で移動可能
なよう筒体に装着されている。
針防護体を引込み位置に解除可能にロック即ち固定せし
めるべく固定装置が備えられている。針防護体を筒体に
装着せしめている装着装置は、針防護体が延び出し位置
にある時針防護体が第1の経路に沿って筒体に相対して
移動可能に該針防護体を装着している。針防護体が延び
出し位置にある時、第1の経路に沿ったその針防護体の
移動に応答してその針防護体を延び出し位置にロック即
ち固定せしめ、もって針を遮蔽された状態に保つべく固
定装置が備えられている。奸才しくけ装着装置は、針防
護体が引込み位置にある時、その針防護体が第2の経路
に沿って移動可能なようその針防獲体を装着せしめてお
り、解除可能な固定装置はその第2の経路の移動に応答
して針防膜体を解放せしめ、その針防護体が延び出し位
置へ移動するのを可能ならしめている。
好ましくは針防護体は引込み位置から延び出し位置へ移
動する際筒体の軸線方向に移動されるようになっている
。同様に、好ましくは第1及び第2の両方の経路は筒体
に相対する針防護体の成る程度の円周方向移動を可能な
らしめている。好適には、第1及び第2の経路に沿った
針防護体の移動は、針防護体と筒体とのうちの少なくと
も一方に備えられた軌道と、針防護体と筒体とのうちの
他方に担持された軌道係合装置とによって制御され得る
ようになっている。
好適な構造体においては、針防蝕体は近位縁部及び遠位
縁部を備えた内側スリーブを有しており、才た、軌道は
そのスリーブに設けられている。軌道は近位縁部及び遠
位縁部に夫々開口した第1及び第2の軌道部分を有して
いる。スリーブは別体をなす部材であってもよく、ある
いはそのスリーブは針防護体吉一体をなしていてもよい
。好ましくは軌道係合装置は、第1及び第2の軌道部分
と夫々協働する第1及び第2の軌道係合部材を有してい
る。
第1及び第2の軌道部分及びそれらに夫々関連せしめら
れた軌道係合部材は第1及び第2の経路に沿った針防護
体の移動を案内している。才た、好適には、針防謹体を
それの延び出し位置及び引込み位置に保持するための固
定装置は第1及び第2の軌道部分の各々に備えられた絞
り部を有しており、該絞り部はそれら第1及び第2の軌
道部分を通る軌道係合部材の移動を妨げ、それにより、
針防謹体を所定位置に保持せしめるようになっている。
1 好適な構造体においては、第1及び第2の軌道係合部材
は軸線方向に互いをこすらされており、また、第1及び
第2の軌道部分の各々は軸線方向部分と円周方向延在部
分とを有しており、それら第1及び第2の軌道部分の軸
線方向部分は近位縁部及び遠位縁部の所で夫々開口して
いて開口部を形成している。好ましくはこれら開口部は
軸線方向に互いに整合せしめられている。
筒体に対する針防護体の装着を容易ならしめるために、
好才しくは軌道は遠位縁部から近位縁部までスリーブを
完全に貫通して延びている。例えば、その軌道は螺旋状
に延びていてもよい。もちろん、軌道及び軌道係合装置
は、その軌道を筒体に備えせしめ、その軌道係合装置を
針防護体に担持させるよう逆にすることも可能である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について詳糸
用ζこH分明する。
第1図及び第2図に示されている皮下注射器11は、全
体として、注入されるべき物質を収容するようにされた
筒体ト3と、貫通した軸線方向2 通路を有している皮下針15と、シランジャ17と、針
防護体1・9とを有している。プランジャ17は筒体1
3内で軸線方向に摺動移動可能にされていてその筒体か
ら針の通路を通して物質を押出すようになっている。
筒体13、針15及びプランジャ17は在来構造のもの
であってかまわない。即ち、筒体13は中空のプラスチ
ック製シリンダの形をじており、該シリンダは適宜の目
盛り又は標示体2・1を備えていて注入されるべき物質
の量を知る。こ吉ができるようになっている。筒体13
は端:壁2′3を有しており、該端・壁23には針装着
部材2′5により針15が在来の態様で取付けられてい
る。針1′5は筒体13と共・軸・・線関係をなしてい
ると共にその針15の遠位端部には鋭い尖端25が備え
られている。プデンゾヤ17は、人の手による筒′13
内でのプランシャ′17の移動を容易ならしめる平坦な
外端部27を有しており、また、そのシランシャ17は
それの内端にピストン又は他の適宜の手段(図示せず)
を有していて筒体13がらの、□そして針15の通路を
通っての物質の排出を容易ならしめるようになっていて
もよい。注射器11は、針装着部材24に摩擦で保持さ
れている細長い中空シリンダの形をした在□来の遮蔽体
29を有していてもよい。
針防護体19は防護筒状部31と内側スリーブ33とを
有しており、該スリーブ33は筒状部31と一体をなし
ていてもよく、あるいはその筒状部31内に適宜に取付
けられるようにされた別体をなす部材であってもよい。
□好ましくは、筒状部31及びスリーブ33は比較的堅
いプラスチック・材料から作られている。筒状部31は
円筒状周壁35と、筒体13を受入れるための近位開口
端37と、遠位端の所をと備えられた環状フランジ39
とを有して□おり、該ラランゾ39は開口41を画定し
ており、該開口41は遮蔽体29がその開口41を通過
毛得るのに充分な大きさにされている。もちろん、遮蔽
体29を用いない場合には、その1開口41は針装着部
材24がその間口41を通過できるような大きさであれ
ばそれで充分である。針15及び/又は遮蔽体29によ
り破られ得るような材料でその間口41を閉鎖しておい
てもよい。
第4図に示されているごとく、スリーブ33の軸線方向
長さは筒状部31の軸線方向長さより4)かなり短く、
また、筒状部31はスリーブ33の軸線方向外側の位置
で筒体13から半径方向外方へわずかに離隔せしめられ
ている。
スリーブ33は、軌道係合部材45及び47 、J:協
働する軌道43を有している。軌道43は図示された形
状と異なる形状のものであってもかまわないけれども、
図示実施例においてはその軌道43はスリーブ33の近
位縁部53の所で開口している第1の軌道部分49と、
スリーブ33の遠位端部55の所で開口している第2の
軌道部分51とを有している。また、軌道43は、縁部
53及び55間を延びている螺旋状軌道部分57も有し
ている。軌道部分49及び51の各々は軸線方向部分5
9と円周方向に延びている円周方向延在部分61とを有
しており、各円周方向延在部5 分61は、その円周方向延在部分61の幅を軌道係合部
材45.47の幅よりも小さく狭めている絞り部63を
有している。軸線方向部分59は夫夫縁部53及び55
の所で開口して開口部を形成しており、これら開口部の
軸線は軸線方向に互いに整合せしめられている。軌道部
分51及び57は軌道係合部材45を受入れるべく寸法
決めされており、また、軌道部分49は軌道係合部材4
7を受入れるべく寸法決めされている。
軌道係合部材45及び47は図示された構造のものと異
なる構造をしていてもかまわないけれども、図示実施例
においてはそれら軌道係合部材45及び47の各々は、
筒体13の周壁に適宜に取付けられた半径方向外方へ突
出している短いビンの形をしている。軌道係合部材45
及び47は軸線方向に互いに離隔されている。必要に応
じ、軌道係合部材45及び47の各々は、中空で変形可
能な突起であってもよい。
遮蔽体29が装着された針15を近位開端37に通して
挿入し、螺旋状軌道部分57を通して軌6 道保合部材45を移動せしめ、その軌道係合部材45を
第1図に示された位置まで移動させることにより針防護
体19を筒体13に組付けることができる。あるいは、
輸送及び貯蔵の目的で、軌道係合部材47が円周方向延
在部分61内に受入れられている第2図ζこ示された位
置に針防護体19を位置させてもよく、この場合、在来
の遮蔽体29は、針を使用するまでだけの針保護装置を
形成している。いずれの場合でも、軌道部分57は針防
護体19を筒体13に組付ける目的で備えられており、
その軌道部分57の形状はどのようなものでもあってか
まわないが、螺旋形が最適である。必要に応じ、注射器
と針15きを夫々別個に発送してもよい。
針防謹体19を第2図に示されているごとく引込ました
状態で注射器11が発送されたとすれば、注入の目的で
注射器を使用した後、使用者は単に針防護体19を回転
させて軌道係合部材47を軸線方向部分59に整合した
位置に位置せしめ、針防護体19を軸線方向下方に摺動
させて軌道係合部材45を軌道部分51の軸線方向部分
59内に位置させ、次いで筒体13に相対して針防獲体
19を回転させて軌道係合部材45を円周方向延在部分
61内に移動せしめるだけでよい。そして、軌道係合部
材45を、強制的に絞り部63を通過せしめることによ
り、注射器の使用後針防護体19は第1図に示された延
び出し位置にしっかりと保持される。その延び出し位置
では、周壁35は針15の尖端25を越えて突出してい
るので、その針の尖端は、注射器11を取扱う何人もそ
の尖端に接触しないよう遮蔽される。
軌道係合部材45及び47がそれらの夫々の絞り部63
を通過する際にその通過を容易なものとするかどうかは
、所望とされる注射器発送形態に応じて変えられるよう
になっている。即ち、例えば注射器11が第1図に示さ
れた状態で発送される場合には、注射器の使用を困難な
らしめないよう軌道係合部材45が絞り部63を容易に
通過できるようにすることが望ましい。他方、針防護体
19が第2図の引込み位置に置かれた状態で注射器が発
送される場合には、軌道部分49と軌道係合部材47と
による固定作用は比較的容易に解除可能でなければなら
ないが、軌道係合部材45と軌道部分51とによる固定
作用は、その固定作用を解除するのが極めて困難である
か不可能であるような程度のものにされてもよい。いず
れの場合でも、針防護体19を第1図の延び出し位置か
ら第2図の引込み位置まで移動せしめるには定められた
いくつかの移動を順序正しく行わす必要があり、このこ
とだけでも、汚染された針が露出せしめられるという危
険性がほとんどないようにされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による皮下注射器の平面図で、
針防護体が延び出し位置に置かれていて、在来の遮蔽体
が取除かれている図であり、第2図は針防護体が引込み
位置に置かれている第1図と同様の平面図であり、 第6図は、針゛防護体がスリーブを除いて破線で示され
ている皮下注射器の斜視図であり、9 第4図は注射器の一部を示している断面部分図である。 11・・・皮下注射器、13・・・筒体、15・・・皮
下針、17・・・プランシャ、19・・・針防護体、2
1・・・目盛り又は標示体、23・・・端壁、24・・
・針装着部材、25・・・尖端、27・・・平坦な外端
部、29・・・遮蔽体1.31・・・筒状部、33・・
・内側スリーブ、35・・・円筒状周壁、37・・・近
位開口端、39・・・項状フランジ、41・・・開口、
43・・・軌道、45.47・・・軌道係合部材、49
・・・第1の軌道部分、51・・・第2の軌道部分、5
3・・・近位縁部、55・・・遠位縁部、57・・・螺
旋状軌道部分、59・・・軸線方向部分、61・・・円
周方向延在部分、63・・・絞り部。 代理人 浅 村 晧 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)人間又は動物内に物質を注入するための物質注入
    装置にして、 注入されるべき物質が通過せしめられるようにされた本
    体と、 前記本体に針を装着せしめるための針装着装置であって
    、前記針はそれを貫通した通路を有していると共に端部
    に尖端を備えており、前記本体から前記針の前記通路へ
    、そして該通路を通って物質が流れるのを可能ならしめ
    ている前記針装着装置と、 針防護体と、 前記本体に相対して移動可能なよう該本体に前記針防護
    体を装着せしめるための針防護体装着装置であって、該
    針防護体装着装置は、前記針防護体が延び出し位置と引
    込み位置との間で移動可能なよう該針防護体を前記本体
    に装着しており、前記延び出し位置では前記針防護体は
    前記針の前記尖端へ近付くのを妨げており、また、前記
    引込み位置では前記針防護体゛は前記針の前記尖端へ近
    付くのを実質上妨げておらず、前記延び出し位置き前記
    引込み位置とは軸線方向に互いに離隔されており、前記
    針防護体装着装置は、前記針防護体が前記引込み位置に
    ある時第1の経路に沿って、また、前記針防護体が前記
    延び出し位置にある時第2の経路に沿って夫々移動可能
    なよう該針防護体を装着しており、前記第1の経路は概
    ね円周方向に延びている第1の円周方向延在区域を有し
    ており、また、前記第2の経路は概ね円周方向に延びて
    いる第2の円周方向延在区域を有している前記針防護体
    装着装置き、 前記針防護体が前記引込み位置にある時、前記第1の経
    路に沿った該針防護体の移動に応答して該針防護体を該
    引込み位置に解除可能に固定せしめるための第1の固定
    装置と、 前記針防護体が前記延び出し位置にある時、前記第2の
    経路に沿った該針防護体の移動に応答して該針防護体を
    該延び出し位置に確実に固定せしめ、前記針防護体に作
    用する軸線方向力に応答して該針防護体か前記引込み位
    置へ移動できないよう構成された第2の固定装置と、を
    有しており、前記針防謹体装着装置は、軌道を画定する
    手段と、該軌道き協働して前記第1及び第2の経路を画
    定するための軌道係合装置とを有しており、前記軌道は
    前記針防護体に備えられており、また、前記軌道は前記
    第1及び第2の経路を画定するのに用いるための少なく
    とも第1と第2の軌道部分を有しており、該第1及び第
    2の軌道部分は前記針防護体に沿って軸線方向に互いに
    離隔された位置で開口していることを特徴とする物質注
    入装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の物質注入装置におい
    て、前記軌道係合装置は前記本体に担持された第1及び
    第2の軌道係合部材を有しており、該第1の軌道係合部
    材は前記第1の軌道部分に内に受入れられており、また
    、該第2の軌道係合部材は前記第2の軌道部分内に受入
    れられている物質注入装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の物質注入装置におい
    て、前記針防護体を前記延び出し位置に固定せしめるた
    めの前記第2の固定装置は、前記第2の軌道部分と前記
    第2の軌道係合部材とを有している物質注入装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の物質注入装置におい
    て、前記第1及び第2の軌道係合部材は軸線方向に互い
    に離隔されており、前記第1及び第2の軌道部分の各々
    は軸線方向部分と円周方向延在部分とを有しており、該
    第1の軌道部分の該軸線方向部分と該第2の軌道部分の
    該軸線方向部分とは前記軸線方向に互いに離隔された位
    置で開口しており、前記第1の軌道部分の前記円周方向
    延在部分は前記第1の軌道係合部材と協働して前記第1
    の円周方向延在区域を画定しており、また、前記第2の
    軌道部分の前記円周方向延在部分は前記第2の軌道係合
    部材と協働して前記第2の円周方向延在区域を画定して
    おり、前記第1の固定装置は前記第1の軌道係合部打出
    前記第1の軌道部分とを有しており、前記第2の固定装
    置は前記第2の軌道係合部材と前記第2の軌道部分とを
    有しており、前記第1の固定装置は、前記第1の経路に
    沿った一方の方向への前記針防護体の移動に応答して該
    、針防穫体を前記引込み位置lこ固定せしめると共に、
    前記第1の経路に沿った。反対方向への前記針防護体の
    移動に応答して該針防謹体を解放せしめ、該針防護体が
    前記延び出し、:位置へ移動するのを可能ならしめてお
    り、前記第2の固定装置は前記第2の経路に沿った第1
    の、方向への前記針防睦体の移動に応答して該針防護体
    、を前記延び出し位置、に固、定せしめるべく構成さ、
    れている物質注入装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載9物質注入装置におい
    て、前記第1及び第2の軌道の前記円周方向延在部分は
    そ、れらの夫々の前記−線方向部分から同一方向に延び
    ている物質注入、装置。 (6)特許請求の範囲第4項記載の物質注入装置におい
    て、前記第1及び第2の軌道部分の前記軸線方向部分は
    互いに概ね整合されており、前記第2の軌道部分の前記
    軸線方向部分は、前記針防護体が前記第1の固定装置に
    より前記引込み位置に固定されている際前記第2の軌道
    係合部材から円周方向にずらされている物質注入装置。 (7)特許請求の範囲第5項記載の物質注入装置におい
    て、前記第1の固定装置は前記第1の経路に沿った一方
    の方向への前記針防護体の移動に応答して該針防護体を
    前記引込み位置に固定せしめていると共に前記第1の経
    路に沿った反対方向への前記針防護体の移動に応答して
    該針防設体を解放せしめ、該針防護体が前記延び出し位
    置へ移動するのを可能ならしめている物質注入装置。 (8)特許請求の範囲第1項記載の物゛質注入装置にお
    いて、前記本体は、注入されるべき物質を容れるように
    された筒体と、該筒体から前記針の前記通路を通して物
    質を押出させるための装置とを有している物質注入装置
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