JPS6082263A - ドリルビツトのコ−ン製造方法 - Google Patents
ドリルビツトのコ−ン製造方法Info
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- JPS6082263A JPS6082263A JP18685383A JP18685383A JPS6082263A JP S6082263 A JPS6082263 A JP S6082263A JP 18685383 A JP18685383 A JP 18685383A JP 18685383 A JP18685383 A JP 18685383A JP S6082263 A JPS6082263 A JP S6082263A
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- Japan
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- cone
- casting
- inserts
- drill bit
- cast
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/06—Casting in, on, or around objects which form part of the product for manufacturing or repairing tools
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/46—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts
- E21B10/50—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts the bit being of roller type
- E21B10/52—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts the bit being of roller type with chisel- or button-type inserts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石油掘削等に使用されるドリルビットのコ
ーンの製造方法に関する。
ーンの製造方法に関する。
石油や天然ガスは、背斜構造をなす岩盤の下に賦存して
いるので石油や天然ガスを試掘、採鉱する場合は地上又
は海上から、岩盤層を掘削しなければならない。
いるので石油や天然ガスを試掘、採鉱する場合は地上又
は海上から、岩盤層を掘削しなければならない。
岩盤を掘削するだめのドリルビットとしてはブレードビ
ット、コーンビット、ダイアモンドビット等があるが、
その中でコーンピットが多く使用されている。
ット、コーンビット、ダイアモンドビット等があるが、
その中でコーンピットが多く使用されている。
コーンピットは、第１図に示す如く、上部にドリルカラ
ーを螺着するねじ２を切ったドリルビット本体１の下部
外縁部から中心に向って斜に突出する３本のベアリング
ピン３に、概ね円錐形をなし、その円錐面に多数の歯５
を突設したコーン４を回転自在に軸支して成る。ビン３
とコーン４の軸支部の間にはにχ火ベアリング６及σ５
ｔ”Ｘ★僕χ）Ｊ×に７が設けられている。
ーを螺着するねじ２を切ったドリルビット本体１の下部
外縁部から中心に向って斜に突出する３本のベアリング
ピン３に、概ね円錐形をなし、その円錐面に多数の歯５
を突設したコーン４を回転自在に軸支して成る。ビン３
とコーン４の軸支部の間にはにχ火ベアリング６及σ５
ｔ”Ｘ★僕χ）Ｊ×に７が設けられている。
掘削に当っては、ビット本体１のねじ部２をドリルパイ
プ下端に取付けたドリルカラーに螺着し、地上又は海上
のリグのロータリーテーブルにより回転すれば、コーン
の（Ｍ５と岩との接触によりコーン４はピン３の回りに
回転し、歯先で岩石を叩いて破砕し、回転する歯で岩石
を掘り起し、外周部に掻き出す。ドリルパイプの内部を
通して地上又は海上のソゲから高圧の泥水が泥水ポンプ
で圧送され、コーンの軸受部、歯先を潤滑するとともに
、掘り出された掘り屑をドリルパイプの外面と掘られた
孔の内面との間を通して地上又は海上に搬出する。
プ下端に取付けたドリルカラーに螺着し、地上又は海上
のリグのロータリーテーブルにより回転すれば、コーン
の（Ｍ５と岩との接触によりコーン４はピン３の回りに
回転し、歯先で岩石を叩いて破砕し、回転する歯で岩石
を掘り起し、外周部に掻き出す。ドリルパイプの内部を
通して地上又は海上のソゲから高圧の泥水が泥水ポンプ
で圧送され、コーンの軸受部、歯先を潤滑するとともに
、掘り出された掘り屑をドリルパイプの外面と掘られた
孔の内面との間を通して地上又は海上に搬出する。
したがって、コーンの歯は非常に高い硬度を要求され従
来は、タングステンカーバイドで作られたインサートを
植込んで歯を形成したＴＣＩ（Ｔａｎｇｓｔｅｎ ｃａ
ｒｂｉｄｅ １ｎｓｅｒｔ）ビットや、歯を機械加工し
て、歯先部に硬い金属を溶着（ハードフェーシング）シ
て作ったミルドツースビットが用いられてきた。ＴＣＩ
ビットは鍛造にてコーン本体を作り１爾の部分に機械加
工により穴を明り、それに円筒形のインサートをプレス
で圧入して作７）ので、手数が掛り極めて高価になって
いた。又、ミルドツースビットのハードフェーシングは
一般に不確実で均一な溶着かむつかしく、衝撃により剥
離し易く、シかも高価につく欠点があった。
来は、タングステンカーバイドで作られたインサートを
植込んで歯を形成したＴＣＩ（Ｔａｎｇｓｔｅｎ ｃａ
ｒｂｉｄｅ １ｎｓｅｒｔ）ビットや、歯を機械加工し
て、歯先部に硬い金属を溶着（ハードフェーシング）シ
て作ったミルドツースビットが用いられてきた。ＴＣＩ
ビットは鍛造にてコーン本体を作り１爾の部分に機械加
工により穴を明り、それに円筒形のインサートをプレス
で圧入して作７）ので、手数が掛り極めて高価になって
いた。又、ミルドツースビットのハードフェーシングは
一般に不確実で均一な溶着かむつかしく、衝撃により剥
離し易く、シかも高価につく欠点があった。
この発明は、従来のドリルビットコーンの製造方法の上
述の問題点にかんがみ、性能の擾れたＴＣＩビットを従
来より簡単な方法でインサートを確実に把持される如く
植設することの出来るコーン製造方法を提供することを
目的とする。
述の問題点にかんがみ、性能の擾れたＴＣＩビットを従
来より簡単な方法でインサートを確実に把持される如く
植設することの出来るコーン製造方法を提供することを
目的とする。
以下、本発明のコーン製造方法を図面に基いて詳細に説
明する。
明する。
本発明のコーン製造方法は、コーン本体を鋳造により製
造し、その際、歯を構成するタングステンカーバイド等
の、高硬度合金インサートをあらかじめそれらが植設さ
るべき位置に対応する鋳型の部分に、所要の長さの植込
み部が鋳造された時にコーン本体に鋳ぐるまれる如く配
置しておき、鋳造時これらを本体に鋳ぐるむことにより
歯を形成することを特徴とする。
造し、その際、歯を構成するタングステンカーバイド等
の、高硬度合金インサートをあらかじめそれらが植設さ
るべき位置に対応する鋳型の部分に、所要の長さの植込
み部が鋳造された時にコーン本体に鋳ぐるまれる如く配
置しておき、鋳造時これらを本体に鋳ぐるむことにより
歯を形成することを特徴とする。
第２図は、コーン本体４を遠心鋳造により製造するため
の鋳型の縦断面を示す図であり、鋳型１０にはコーン本
体４と爾５とを一体にした外形の鋳型面１２が形成され
ており、コーンの軸１１を中心として回転させながら注
湯することにより遠心鋳造するようになっている。
の鋳型の縦断面を示す図であり、鋳型１０にはコーン本
体４と爾５とを一体にした外形の鋳型面１２が形成され
ており、コーンの軸１１を中心として回転させながら注
湯することにより遠心鋳造するようになっている。
この装置でコーンを製造する場合は、鋳込みに先立って
、歯に対応する四部にタングステンカーバイド等の超硬
合金インサート５のコーン本体より突出すべき部分を挿
入して保持し、しかる後に通常の如く遠心鋳造を行なう
。その結果、インサート５の鋳型面より内方に突出した
部分は溶融金属に包囲され、本体に鋳ぐるまれる。その
場合、遠心力により溶融金属は訪込面及びインサート５
の本体への挿入部外面に圧接しながら冷却するので、コ
ーンの外形が鋳型面りに鋳造されるとともに、インサー
ト５はコーン本体４に確実に把持される。なお、インサ
ートの把持部に例えば奥の方で広がるようなテーパーを
イ１ける等、アンカーｉＩ能な形状にしておけば更にＣ
ω実に把持され抜は落ることが防止される。
、歯に対応する四部にタングステンカーバイド等の超硬
合金インサート５のコーン本体より突出すべき部分を挿
入して保持し、しかる後に通常の如く遠心鋳造を行なう
。その結果、インサート５の鋳型面より内方に突出した
部分は溶融金属に包囲され、本体に鋳ぐるまれる。その
場合、遠心力により溶融金属は訪込面及びインサート５
の本体への挿入部外面に圧接しながら冷却するので、コ
ーンの外形が鋳型面りに鋳造されるとともに、インサー
ト５はコーン本体４に確実に把持される。なお、インサ
ートの把持部に例えば奥の方で広がるようなテーパーを
イ１ける等、アンカーｉＩ能な形状にしておけば更にＣ
ω実に把持され抜は落ることが防止される。
コーンの鋳造は、必らずしも遠心鋳造法による必要はな
く、静置された鋳型により鋳造しても差支えない。その
場合、鋳造時溶融金属の引けによりインサートの植込み
部外向とコーン本体の鋳物との間に隙間ができないよう
に鋳型を金型にしたり、冷し金を配置し、押湯を大きく
して加圧しながら急速に固化させる等の配慮が望ましい
。遠心鋳造の場合も金型を用いることは効果がある。
く、静置された鋳型により鋳造しても差支えない。その
場合、鋳造時溶融金属の引けによりインサートの植込み
部外向とコーン本体の鋳物との間に隙間ができないよう
に鋳型を金型にしたり、冷し金を配置し、押湯を大きく
して加圧しながら急速に固化させる等の配慮が望ましい
。遠心鋳造の場合も金型を用いることは効果がある。
以上の如く、本発明に、１：ればＴＣＩビットを従来に
比して簡単に、而もインサートを確実に保持するように
製造することができる。
比して簡単に、而もインサートを確実に保持するように
製造することができる。
第１図は一部断面を示す公知のシンビットの側面図、第
２図は本発明の方法を実施する装置の−実施例とこれに
よりコーンを製造する方法を説明する縦断面図である。 ４・・・コーン ５・・・インサート １０・・・鋳型
２図は本発明の方法を実施する装置の−実施例とこれに
よりコーンを製造する方法を説明する縦断面図である。 ４・・・コーン ５・・・インサート １０・・・鋳型
Claims (4)
- （１） ドリルビット本体の外縁部より中心に向って斜
に突設された軸に回転自在に軸支され、該軸の中心線を
軸とする概ね円錐形外形を有し、その円錐面に高硬度を
有する多数のインサートを植設して歯を形成して成るコ
ーンの製造方法において、上記コーン本体を鋳造により
製作し、その際上記のインサートが植設さるべき位置に
対応する鋳型の部分にあらかじめインサートを所要の長
さの植込み部が鋳造された時コーン本体に鋳ぐるまれる
如く配置し、インサートを鋳ぐるむことにより歯を形成
することを特徴とするコーンの製造方法。 - （２） 上記のコーンの鋳造が遠心鋳造法により行なわ
れることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のコ
ーン製造方法。 - （３） 上記のコーンの鋳造を金型を用いて行なうこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
コーン製造方法。 - （４） 上記のインサートのコーン本体に鋳ぐるまれる
部分の形状をアンカーミツｆ能な形状としたことを特徴
とする特許請求の範囲第１頂に記載のコーン製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18685383A JPS6082263A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | ドリルビツトのコ−ン製造方法 |
| DE8484111816T DE3475754D1 (en) | 1983-10-07 | 1984-10-03 | Rock bit cone and method of manufacturing the same |
| EP84111816A EP0138155B1 (en) | 1983-10-07 | 1984-10-03 | Rock bit cone and method of manufacturing the same |
| CA000464687A CA1260735A (en) | 1983-10-07 | 1984-10-03 | Method of manufacturing a rock bit cone |
| CA000464688A CA1226572A (en) | 1983-10-07 | 1984-10-03 | Rock bit cone |
| US06/861,077 US4667543A (en) | 1983-10-07 | 1986-05-08 | Method of manufacturing a rock bit cone |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18685383A JPS6082263A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | ドリルビツトのコ−ン製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082263A true JPS6082263A (ja) | 1985-05-10 |
| JPH0313942B2 JPH0313942B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16195791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18685383A Granted JPS6082263A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | ドリルビツトのコ−ン製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082263A (ja) |
| CA (1) | CA1226572A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49113725A (ja) * | 1973-02-16 | 1974-10-30 | ||
| JPS5736057A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Kubota Ltd | Fukugoenbanjorooranoseizoho |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18685383A patent/JPS6082263A/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-03 CA CA000464688A patent/CA1226572A/en not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49113725A (ja) * | 1973-02-16 | 1974-10-30 | ||
| JPS5736057A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Kubota Ltd | Fukugoenbanjorooranoseizoho |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313942B2 (ja) | 1991-02-25 |
| CA1226572A (en) | 1987-09-08 |
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