JPS6081931U - 方向転換機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

・図は本考案に係る方向転換機の一実施例を示し、第１
図は全体斜視図、第２図は全体平面図、第３図は全体正
面図、第４図は全体側面図、第５図は動力伝達系路を示
す図、第６図は駆動方向規制機構を詳細に示す一部切欠
斜視図、第７図上口は２つのワンウェイクラッチの動力
伝達方向を示す図である。 １・・・固定枠、２・・・回転駆動源、３・・・可動枠
、４・・・コンベヤー装置、１３ａ、１３ｂ・・・スト
ッパ、１５・・・回転輪体、１７・・・無端体、１８・
・・駆動方向規制機構。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）一台の回転駆動源２を備えた固定枠１と、該固定
   枠上に縦軸芯周りに回転自在に設けられた可動枠３と、
   可動枠３上に設けられ、ワークの搬入、搬出を行なうコ
   ンベヤー装置４と、可動枠３の正逆転限界を決めるスト
   ッパ１３ａ、１３ｂと、可動枠３の周部一部を切欠いて
   該切欠き部所に設けられた回転輪体５と、この回転輪体
   １５と前記回転駆動源２との間を可動枠３の周部に沿っ
   て巻回された無端体１７と、前記回転輪体１５に接続さ
   れ、回転輪体の回転方向が正逆いずれの方向であっても
   コンベヤー装置４を一定の方向に駆動する駆動方向規制
   機構１８とを備えると共に、前記駆動方向規制機構１８
   とコンベヤー装置４とを合算した負荷を可動枠３の回転
   負荷より大きくして、可動枠３がストッパ１３ａ、１３
   ｂに当接しその回転を阻止された状態にあるときコンベ
   ヤー装置が駆動されるよう構成し、もって単一の回転駆
   動源２を正転、逆転することにより、ワー、りの搬入、
   可動枠の回転、ワークの搬出という作業をその順序で行
   なうようにしたことを特徴とする方向転換機。
2. （２）前記駆動方向規制機構１８は、回転輪体１５に軸
   結された主傘歯車２０と、該傘歯車に噛合する２つの従
   動傘歯車２１．２２と、一方の従動傘歯車２１内に設け
   られ、主傘歯車２０が正転時のみ力を伝達可能なワンウ
   ェイクラッチ２３と、他方の従動傘歯車２２内に設けら
   れ、主傘歯車２０が逆転時のみ力を伝達可能なワンウェ
   イクラッチ２４と、これらのワンウェイクラッチ２３．
   ２４を介して両従動傘歯車２１，２２に挿入連結された
   一本の出力軸２５とで構成され、７出力軸２５の回転に
   よってコンベヤー装置４を駆動するようにしであること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第（１）項に記載
   の方向転換機。