JPS6081192U - サイドプル式キヤリパ−ブレ−キにおけるブレ−キワイヤ取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はブレーキワイヤ取付構造の従来例を示す斜視図
、第２図はこの考案の好適一実施例を示す斜視図、第３
図はアウターワイヤをブレーキアームから外した状態を
示す正面図である。 ２・・・取付軸、２１・・・螺溝、２３・・・インナー
ワイヤ挿通孔、３１・・・螺ナツト、６１・・・インナ
ーワイヤ取付部、６２・・・取付孔、６３・・・開放溝
、６４・・・係合溝、６５・・・アウターワイヤ取付部
、６６・・・凹窩部状弯曲面、６７・・・支承孔、Ｗｌ
・・・アウターワイヤ、Ｗ２・・・インナーワイヤ、６
Ａ・・・Ｙアーム、　　。 ６Ｂ・・・Ｃアーム、Ｓ・・・スプリング。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）ブレーキ制動乃至解除時に生ずるブレーキワイヤ
   の傾動に応じてアウターワイヤを保持するアウター受部
   を傾動可能に装着した一方のブレーキアームのアウター
   ワイヤ取付部と、他方のブレーキアームに形成されたイ
   ンナーワイヤ取付部に開口形成された取付孔と、該取付
   孔と連通し上記インナーワイヤ取付部の外方端に開口す
   る開放溝と、 アウターワイヤ内を通ってアウター受部から導出したイ
   ンナーワイヤの先端側に一体的に形成されて延長方向へ
   延びる取付軸と、該取付軸をインナーワイヤ取付部に掛
   止める係合手段とを備えてなるサイドプル式キャリパ−
   ブレーキ１　　　におけるブレーキワイヤ取付構造。
2. （２）インナーワイヤ取付部が取付軸の装着方向に対し
   て略直交して設けられていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のサイドプル式キャリパ−ブ
   レーキにおけるブレーキワイヤ取付構造。
3. （３）係合手段が取付軸の少な（とも−側面の長手方向
   に形成された部分的な螺子部と、該螺子部に螺合するナ
   ツト部とからなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のサイドプル式キャリパ−ブレーキにお
   けるブレーキワイヤ取付構造。
4. （４）ナツト部とインナーワイヤ取付部とのそれぞれの
   当接面が対応する凹又は凸形状からなって保合によりナ
   ツト部の自転を防いでいることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第３項記載のサイドプル式キャリパ−ブレ
   ーキにおけるブレーキワイヤ取付構造。
5. （５）アウターワイヤ取付部がアウター受部の装着方向
   に対して略直交して設けられていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のサイドプル式キャリ
   パ−ブレーキにおけるブレーキワイヤ取付構造。