JPS6080459A - 排液調節方法およびその装置 - Google Patents
排液調節方法およびその装置Info
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- JPS6080459A JPS6080459A JP58188603A JP18860383A JPS6080459A JP S6080459 A JPS6080459 A JP S6080459A JP 58188603 A JP58188603 A JP 58188603A JP 18860383 A JP18860383 A JP 18860383A JP S6080459 A JPS6080459 A JP S6080459A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
側i卸バルプ、ことに、排液カテーテルと共シて用いて
、バルブ内が設定圧力に達したとき膀胱の内容物を廃棄
し、一旦、該内容物が排液バッグに放出された場合は、
該バルブを閉止するのに適したバルブに関゛亡る。
、バルブ内が設定圧力に達したとき膀胱の内容物を廃棄
し、一旦、該内容物が排液バッグに放出された場合は、
該バルブを閉止するのに適したバルブに関゛亡る。
従来から、病院における通常の処置として、種々の標準
的な通常の装置を用いて、尿道を通り膀胱内に保持され
たカテーテルにより膀胱から尿を連続的に排出すること
が行なわれている。すなわち、比較的大口径の可撓性排
液チューブを族カテーテルの末端隣接部に取りつけ、該
排液チューブをベッド側面の下降経路に沿って膀胱より
低レベルに配置されだ捕集ビンまたはバッグへ導くこさ
が通常行なわれている。正常に機能している(!:き、
この装置は、カテーテルと排液チューブ間の連結レベル
差に相当するだけのサイホン効果をカテーテル中に生ず
る。しかしながら、排液チューブの孔の大きさが、気泡
が該排液チューブを上昇し、サイホン効果を妨げるほど
に大きいので排液チューブ中ではサイホン効果が得られ
ない。このような装置では、一般に連続的な排液が行な
われて膀胱は常に空知維持され、自動的にかつ周期的に
膀胱を充満および空とする機構はない。
的な通常の装置を用いて、尿道を通り膀胱内に保持され
たカテーテルにより膀胱から尿を連続的に排出すること
が行なわれている。すなわち、比較的大口径の可撓性排
液チューブを族カテーテルの末端隣接部に取りつけ、該
排液チューブをベッド側面の下降経路に沿って膀胱より
低レベルに配置されだ捕集ビンまたはバッグへ導くこさ
が通常行なわれている。正常に機能している(!:き、
この装置は、カテーテルと排液チューブ間の連結レベル
差に相当するだけのサイホン効果をカテーテル中に生ず
る。しかしながら、排液チューブの孔の大きさが、気泡
が該排液チューブを上昇し、サイホン効果を妨げるほど
に大きいので排液チューブ中ではサイホン効果が得られ
ない。このような装置では、一般に連続的な排液が行な
われて膀胱は常に空知維持され、自動的にかつ周期的に
膀胱を充満および空とする機構はない。
このようなシステムは、基本的に2つの欠陥を有する。
まず、膀胱は、充満、排出のくシ返しに基づいてその筋
肉壁の調子を保持する中空の膨張性器官である。また、
膀胱の周期的な充満、排出は、膀胱内の細菌濃度を低レ
ベルに維持するだめの主要な手段または機構の1つであ
る。この機構は、尿管からの無菌銀によシ、膀胱内に存
在しつる細菌を希釈し、ついで膀胱が周期的に完全に空
となることに基づくものである。細菌が正常な膀胱へ高
濃度で侵入した場合、この機能によシ略24〜48時間
以内に膀胱は細菌を洗浄することができることが示され
ている。膀胱が、完全に空とはならないが、その内容物
の一部が周゛期的にまたは連続的排出されていると、膀
胱内の細菌は感染が起るような濃度にまで増殖しうる。
肉壁の調子を保持する中空の膨張性器官である。また、
膀胱の周期的な充満、排出は、膀胱内の細菌濃度を低レ
ベルに維持するだめの主要な手段または機構の1つであ
る。この機構は、尿管からの無菌銀によシ、膀胱内に存
在しつる細菌を希釈し、ついで膀胱が周期的に完全に空
となることに基づくものである。細菌が正常な膀胱へ高
濃度で侵入した場合、この機能によシ略24〜48時間
以内に膀胱は細菌を洗浄することができることが示され
ている。膀胱が、完全に空とはならないが、その内容物
の一部が周゛期的にまたは連続的排出されていると、膀
胱内の細菌は感染が起るような濃度にまで増殖しうる。
前記従来法における第2の欠陥は、内在膀胱カテーテル
として用いられるほとんどのカテーテルが、萎縮した形
態の膀胱には適合せずに、泌尿器科専門医および病理学
者に周知の症状である膀胱円蓋( aome )の「フ
オリイー尖端壊死(foley tiplecrosi
s) Jを生じうることにある。このような膀胱円蓋の
圧迫虚血潰瘍は、細菌が侵入して膀胱を感染する侵入量
となるとも考えられる。このような感染は、内在カテー
テルを使用する患者に共通しており、膀胱の円蓋が内在
カテーテル、特にカテーテルの先端上にへこみ、たれ下
9、あるいは引き下げられた場合に生ずる。
として用いられるほとんどのカテーテルが、萎縮した形
態の膀胱には適合せずに、泌尿器科専門医および病理学
者に周知の症状である膀胱円蓋( aome )の「フ
オリイー尖端壊死(foley tiplecrosi
s) Jを生じうることにある。このような膀胱円蓋の
圧迫虚血潰瘍は、細菌が侵入して膀胱を感染する侵入量
となるとも考えられる。このような感染は、内在カテー
テルを使用する患者に共通しており、膀胱の円蓋が内在
カテーテル、特にカテーテルの先端上にへこみ、たれ下
9、あるいは引き下げられた場合に生ずる。
前記した従来の排液システムの使用においては、病院に
おいてごく普通によく遭遇する、また、この状況を強め
るいくつかの落し穴がある。例えば、該排液チューブが
、捕集ビンまたはバッグ内の尿の表面レベル以下に配置
されることがある。このような環境下において、排液チ
ューブは、尿で満たされ、膀胱内に強い連続的なサイホ
ン効果を及ぼすことがある。これによって、膀胱の円蓋
が内在カテーテル、およびその先端へ強く引き下げられ
、膀胱内の円蓋に圧迫性の潰瘍の形1戊を誘発する。ま
た、尿中に排液チューブの末端がつがつでいると、細菌
が排液チューブまたは連続チューブ中をゆるやかに流れ
る排液を泳ぎ上ることができ、この経路を通じて膀胱を
感染させることが何回も証明されている。
おいてごく普通によく遭遇する、また、この状況を強め
るいくつかの落し穴がある。例えば、該排液チューブが
、捕集ビンまたはバッグ内の尿の表面レベル以下に配置
されることがある。このような環境下において、排液チ
ューブは、尿で満たされ、膀胱内に強い連続的なサイホ
ン効果を及ぼすことがある。これによって、膀胱の円蓋
が内在カテーテル、およびその先端へ強く引き下げられ
、膀胱内の円蓋に圧迫性の潰瘍の形1戊を誘発する。ま
た、尿中に排液チューブの末端がつがつでいると、細菌
が排液チューブまたは連続チューブ中をゆるやかに流れ
る排液を泳ぎ上ることができ、この経路を通じて膀胱を
感染させることが何回も証明されている。
前記の従来の排液システムにおける他の落し穴としては
、排液チューブが内在カテーテルから捕集ビンへまっす
ぐに導びかれていない場合、尿が貯ってチューブ内のル
ープ中にポケットができ、これによって膀胱内に背圧を
生じ、膀胱内に尿の残存したた筺りを生じることが挙げ
られる。このような残存したたまりは、感染の開始を促
進するものとして良く知られている。
、排液チューブが内在カテーテルから捕集ビンへまっす
ぐに導びかれていない場合、尿が貯ってチューブ内のル
ープ中にポケットができ、これによって膀胱内に背圧を
生じ、膀胱内に尿の残存したた筺りを生じることが挙げ
られる。このような残存したたまりは、感染の開始を促
進するものとして良く知られている。
本発明の利点の1つは、自動的および周期的に膀胱のよ
うな体腔をつぶし、あるいは排液して体腔が完全に空と
なるのを保証し、ついで、体腔が膨張し、はじめの所定
の圧力になるまで再び液体を貯めるサイクルをくり返す
と共に、各サイクルの最後において、液体の排液チュー
ブを実質的に空とし清浄にする内在膀胱カテーテルなど
を用いて人体よシ液体の排液を行なう方法および装置を
提供することにより、前記の従来技術の欠陥を回避する
ことである。
うな体腔をつぶし、あるいは排液して体腔が完全に空と
なるのを保証し、ついで、体腔が膨張し、はじめの所定
の圧力になるまで再び液体を貯めるサイクルをくり返す
と共に、各サイクルの最後において、液体の排液チュー
ブを実質的に空とし清浄にする内在膀胱カテーテルなど
を用いて人体よシ液体の排液を行なう方法および装置を
提供することにより、前記の従来技術の欠陥を回避する
ことである。
これまで、従来の排液カテーテルの欠点を克服するだめ
の膀胱からの尿排液用の排液システムを提供する様々な
試みがなされている。米国特許第2602448号およ
び第2860636号では、目的とする排液および洗浄
ユニットとしてサイホンを貯蔵器と組合せて用い、膀胱
排液サイクルを提供している。しかしながら、このシス
テムは、他のサイホンシステムと同様、ループが患者の
膀胱より高い所定の位置に配置され、サイホンが膀胱を
空にする圧力を生ずるよう2つのサイホンの液柱を生ず
るようにする必要がある。圧力解放は、ベッドの横に設
けられた支持台にある装置の高さを上昇させることによ
り調節され、きわめて厳密で、患者の動きによフ様々の
影響をうけ、カテーテルを使用中は、患者は動き回るこ
とを妨げられる。
の膀胱からの尿排液用の排液システムを提供する様々な
試みがなされている。米国特許第2602448号およ
び第2860636号では、目的とする排液および洗浄
ユニットとしてサイホンを貯蔵器と組合せて用い、膀胱
排液サイクルを提供している。しかしながら、このシス
テムは、他のサイホンシステムと同様、ループが患者の
膀胱より高い所定の位置に配置され、サイホンが膀胱を
空にする圧力を生ずるよう2つのサイホンの液柱を生ず
るようにする必要がある。圧力解放は、ベッドの横に設
けられた支持台にある装置の高さを上昇させることによ
り調節され、きわめて厳密で、患者の動きによフ様々の
影響をうけ、カテーテルを使用中は、患者は動き回るこ
とを妨げられる。
米国特許第3598124号には、ツーイホンの液柱が
、カテーテルをベッドの横の支持台に所定の調整された
高さに取りつけただけで調節されることが開示されてお
シ、これは、膀胱が排液する圧力を変更するものであっ
て、膀胱が排液すると系のサイホン効果をなくすように
患者の近くにフラッタ−バルブ(flutter va
lve )が設けられている。米国特許第423010
2号には、膀恍排液用装置が開示されており、ここで(
l−IT−ジヨイントがカテーテルに配置されていると
ともに、ギヤの組合せおよびカムを動かす電動モータを
順に作動させる圧力スイッチを動作させる圧力膜が大き
なケーシング中、T−ジヨイントに取着けられている。
、カテーテルをベッドの横の支持台に所定の調整された
高さに取りつけただけで調節されることが開示されてお
シ、これは、膀胱が排液する圧力を変更するものであっ
て、膀胱が排液すると系のサイホン効果をなくすように
患者の近くにフラッタ−バルブ(flutter va
lve )が設けられている。米国特許第423010
2号には、膀恍排液用装置が開示されており、ここで(
l−IT−ジヨイントがカテーテルに配置されていると
ともに、ギヤの組合せおよびカムを動かす電動モータを
順に作動させる圧力スイッチを動作させる圧力膜が大き
なケーシング中、T−ジヨイントに取着けられている。
カムの作動v−1゛、スプリングにより負荷がかけられ
ており、圧力スイッチによる作動により2分間のサイク
ルでカテーテルを杷握し、膀胱から排液する。しかしな
がら、この形式の装置は、高価で嵩ばシ、カテーテルに
@接して電気機器を配設しなければならない。米国特許
第3768102号には、移植可能な人工尿道バルブが
開示されており、一方、米国特許第3642004号に
は、その先端に電気的に作動するソレノイドを有する尿
道バルブが開示されている。米国特許第3/1.190
09号では、もう一つ別の孔を設けた外科排液チューブ
が、タイミングカムを備えたN気的調節システムを用い
た膀胱洗浄装置用の自動調整装置となっている。
ており、圧力スイッチによる作動により2分間のサイク
ルでカテーテルを杷握し、膀胱から排液する。しかしな
がら、この形式の装置は、高価で嵩ばシ、カテーテルに
@接して電気機器を配設しなければならない。米国特許
第3768102号には、移植可能な人工尿道バルブが
開示されており、一方、米国特許第3642004号に
は、その先端に電気的に作動するソレノイドを有する尿
道バルブが開示されている。米国特許第3/1.190
09号では、もう一つ別の孔を設けた外科排液チューブ
が、タイミングカムを備えたN気的調節システムを用い
た膀胱洗浄装置用の自動調整装置となっている。
これIて対し本発明装置は、患者の位置にかかわらず膀
胱の排液を調節する簡単な装置に関するものであって、
カテーテルを取付けた(!:きにも患者が移動できるよ
うにしたものである。本発明装置は、−人の患者用の装
置であって、その患者が使lBl+28、r5卒−7”
4z1%NIF4武二イfGyAL一本発明の排液調節
バルブ装置は、作用する所定の圧力で開く圧力解放バル
ブ、および圧力解放バルブを通して逃げる液柱の重量に
ょシ圧力解放バルブを開放状態に保持する吸引カラムを
有する。
胱の排液を調節する簡単な装置に関するものであって、
カテーテルを取付けた(!:きにも患者が移動できるよ
うにしたものである。本発明装置は、−人の患者用の装
置であって、その患者が使lBl+28、r5卒−7”
4z1%NIF4武二イfGyAL一本発明の排液調節
バルブ装置は、作用する所定の圧力で開く圧力解放バル
ブ、および圧力解放バルブを通して逃げる液柱の重量に
ょシ圧力解放バルブを開放状態に保持する吸引カラムを
有する。
該排液調節バルブは、チューブを取付けた導入口および
排出チューブを取付けた排出口を備えたハウシングを有
していてもよい。導入口のチューブは、膀胱に連結する
ことができ、一方、排出チューブは、排液バッグに連結
される。ハウジング内に配置されたパルプエレメントは
、バルブン−1・に対して偏在して取付けられ、ハウジ
ング導入口内の液体よシ受ける所定の圧力で開く。導出
1」カラムは、導出口とこれにとりつけられ/ζチュー
ブよシ形成され、バルブエレメントを通過する液体によ
り形成される液柱によシ吸引力を生じ、パルプエレメン
トの背後に吸引力をかけ、パルプエレメントを開け、排
液が完了する捷でパルプエレメントを開放する。吸引液
柱解放開口がバルブエレメント背後の負圧を開放し、こ
れにょクバルブエレメントカ玉閉1−不6@引解析間口
は−道出口→斉d導出ロチューブの所定の寸法の小さな
開口であってよく、フィルターで覆われたものであって
もよく、あるいは小さなチェックバルブであってもよい
。前記バルブエレメントは、ハウジング内の位置に保持
されたスプリングで偏在させられたピストンであっても
よく、また、圧縮調整部材を有して圧力解放バルブを開
ける圧力を変化させてもよい。該排液調節バルブは、患
者の足に取り付けるための弓形のベースおよび柔軟なス
トラップを備えることができる。自動的にバルブが作動
するに必要な所定の圧力に達する前には、手動バルブ開
放手段で該バルブを手動で作動させることができる。
排出チューブを取付けた排出口を備えたハウシングを有
していてもよい。導入口のチューブは、膀胱に連結する
ことができ、一方、排出チューブは、排液バッグに連結
される。ハウジング内に配置されたパルプエレメントは
、バルブン−1・に対して偏在して取付けられ、ハウジ
ング導入口内の液体よシ受ける所定の圧力で開く。導出
1」カラムは、導出口とこれにとりつけられ/ζチュー
ブよシ形成され、バルブエレメントを通過する液体によ
り形成される液柱によシ吸引力を生じ、パルプエレメン
トの背後に吸引力をかけ、パルプエレメントを開け、排
液が完了する捷でパルプエレメントを開放する。吸引液
柱解放開口がバルブエレメント背後の負圧を開放し、こ
れにょクバルブエレメントカ玉閉1−不6@引解析間口
は−道出口→斉d導出ロチューブの所定の寸法の小さな
開口であってよく、フィルターで覆われたものであって
もよく、あるいは小さなチェックバルブであってもよい
。前記バルブエレメントは、ハウジング内の位置に保持
されたスプリングで偏在させられたピストンであっても
よく、また、圧縮調整部材を有して圧力解放バルブを開
ける圧力を変化させてもよい。該排液調節バルブは、患
者の足に取り付けるための弓形のベースおよび柔軟なス
トラップを備えることができる。自動的にバルブが作動
するに必要な所定の圧力に達する前には、手動バルブ開
放手段で該バルブを手動で作動させることができる。
本発明の膀胱を排液する方法は、カテーテル内の膀胱圧
力で圧力解放バルブを開放し、圧力解放バルブを通過す
る液体により形成される液柱の吸引力で圧力解放バルブ
の開放を保持し、排液が実質的に完了した時点で圧力解
放バルブを解除することからなる。
力で圧力解放バルブを開放し、圧力解放バルブを通過す
る液体により形成される液柱の吸引力で圧力解放バルブ
の開放を保持し、排液が実質的に完了した時点で圧力解
放バルブを解除することからなる。
本発明の他の目的、特徴および利点を以下の本明細書の
記載および添付の図面よシ明らかにする。
記載および添付の図面よシ明らかにする。
図面中、第1図は、本発明の好ましい一具体例を示す断
面図、第2図は、患者の足に取付けられた本発明の排液
調節バルブの8A視図、第3図は、第2図における3−
3線に沿った断面図、第4図は、本発明の排液調節バル
ブの他の具体例を示す部分m1面図、第5図は、第1図
の5−5線に沿った断面図、第6A図1は、本発明の排
液調節バルブの底部からの斜視図、第6B図は、第6A
図のバルブの頂部部分斜視図、第7図は手動バルブ作動
部を示す拡大部分断面図、第8図は、第1図の8−8線
に沿った断面図である。
面図、第2図は、患者の足に取付けられた本発明の排液
調節バルブの8A視図、第3図は、第2図における3−
3線に沿った断面図、第4図は、本発明の排液調節バル
ブの他の具体例を示す部分m1面図、第5図は、第1図
の5−5線に沿った断面図、第6A図1は、本発明の排
液調節バルブの底部からの斜視図、第6B図は、第6A
図のバルブの頂部部分斜視図、第7図は手動バルブ作動
部を示す拡大部分断面図、第8図は、第1図の8−8線
に沿った断面図である。
第1〜3図および第5〜7図において、排液調節バルブ
(10)H1弓形のベースプレー1・(12)を備える
円筒形のハウジング(11)を有し、該プレー)(12
)はそれに取付けられた柔軟なストラップ(13)を有
する柔軟な高分子材料からなっていてよく、ストラップ
および排液調節バルブ(10)を患者の足(15)へ取
付けるフック−ループファスナー(14)を備えている
。排液カテーテル(16)は、患者の膀胱およびバルブ
(10)の導入口(17)に連結することができ、一方
、排液チューブ(33)は、バルブ(10)の排出口(
20)および排液バッグに連結され、該排液バッグは、
ベッドのそばに配置されるか、または患者の足の下部に
取付けることができる、該バルブは、チャンバ(21)
を有し、その中に摺動可能に配置されてその内壁に沿っ
て摺動するパルプエレメント、すなわちピストン(22
)を有する。該ピストン(22)は、パルプシール(2
3)を有し、該バルブシールは、やわらかなゴムなどで
作製されてピストンの一端1(取付けられ、!: 5図
に明らかなごとく複数のスロット(24)を備えること
ができる。摺動バルブエレメントであるピストン(22
)は、スプリング(25)で偏在させられており、該ス
プリング(25)は圧縮された小さなステンレススチー
ル製の螺旋状バネであってよく、ピストン(22)k導
入口(17)の内側に隣接するバルブシート(26)に
向ケて押圧し、該入口をバルブシー)(26)でシール
してlへL マ”7’ I+ −〃/ Q()I斗n
”7’ I+ −/f /r’−嘲−立IT W突出し
た支持突起面(27)により一定の位置に保たれる。も
ちろん、所望により、円筒形のスプリング支持体が、ス
プリングの外側へ伸びていてもよいことは明らかでろる
。スプリングの他端(28)は、ピストン(22)の円
筒形切欠部(30)によってピストン(22)内に支持
される。排出口(20)は、排出チューブ(33)よシ
内側の排出口(20)上にフィルタ(32)で覆われた
小開孔(31) f:有する。患者の膀胱が充満し、排
液カテーテル部分(16)およびバルブ(10)の導入
口(17)内の圧力が増加するにつれて、スプリング(
25)の抑圧に打ち勝つまでピストン(22)表面の小
部分て対して圧力がかかる。このときピストン(22)
f−、J:、ノツチ(24)の周りからバルブを通し
てチャンバ(21)内へ少量の液を通過させるようわず
かにスライドする。少量の液の流れは、排出口およびチ
ューブ(33)に供給され、通常、ベッドの横に配置さ
れた排液バッグに向かう。
(10)H1弓形のベースプレー1・(12)を備える
円筒形のハウジング(11)を有し、該プレー)(12
)はそれに取付けられた柔軟なストラップ(13)を有
する柔軟な高分子材料からなっていてよく、ストラップ
および排液調節バルブ(10)を患者の足(15)へ取
付けるフック−ループファスナー(14)を備えている
。排液カテーテル(16)は、患者の膀胱およびバルブ
(10)の導入口(17)に連結することができ、一方
、排液チューブ(33)は、バルブ(10)の排出口(
20)および排液バッグに連結され、該排液バッグは、
ベッドのそばに配置されるか、または患者の足の下部に
取付けることができる、該バルブは、チャンバ(21)
を有し、その中に摺動可能に配置されてその内壁に沿っ
て摺動するパルプエレメント、すなわちピストン(22
)を有する。該ピストン(22)は、パルプシール(2
3)を有し、該バルブシールは、やわらかなゴムなどで
作製されてピストンの一端1(取付けられ、!: 5図
に明らかなごとく複数のスロット(24)を備えること
ができる。摺動バルブエレメントであるピストン(22
)は、スプリング(25)で偏在させられており、該ス
プリング(25)は圧縮された小さなステンレススチー
ル製の螺旋状バネであってよく、ピストン(22)k導
入口(17)の内側に隣接するバルブシート(26)に
向ケて押圧し、該入口をバルブシー)(26)でシール
してlへL マ”7’ I+ −〃/ Q()I斗n
”7’ I+ −/f /r’−嘲−立IT W突出し
た支持突起面(27)により一定の位置に保たれる。も
ちろん、所望により、円筒形のスプリング支持体が、ス
プリングの外側へ伸びていてもよいことは明らかでろる
。スプリングの他端(28)は、ピストン(22)の円
筒形切欠部(30)によってピストン(22)内に支持
される。排出口(20)は、排出チューブ(33)よシ
内側の排出口(20)上にフィルタ(32)で覆われた
小開孔(31) f:有する。患者の膀胱が充満し、排
液カテーテル部分(16)およびバルブ(10)の導入
口(17)内の圧力が増加するにつれて、スプリング(
25)の抑圧に打ち勝つまでピストン(22)表面の小
部分て対して圧力がかかる。このときピストン(22)
f−、J:、ノツチ(24)の周りからバルブを通し
てチャンバ(21)内へ少量の液を通過させるようわず
かにスライドする。少量の液の流れは、排出口およびチ
ューブ(33)に供給され、通常、ベッドの横に配置さ
れた排液バッグに向かう。
尿がチューブ(33)内に貯まると、吸引液柱を生じ、
液柱の重量がチャンバ(21)上およびピストン(22
)の背面に吸引力を生じさせ、これにより、ピストンが
引っばられてさらに開放し、膀胱から尿がカテーテル(
16)、導入口(17)、バルブ(10)を通って排液
バッグ内へ入り膀胱を実質的に空にする。膀胱が、チュ
ーブ(33)および排出口(20)’を通って排液され
ると、少量の空気が開孔(31)およびフィルタ(32
)を通って引き込まれ、尿とともに排液バッグに運ばれ
る。しかしながら、一旦、尿の流れが正寸ると、空気が
開孔(31)を通って漏れ、吸引力、すなわちバルブエ
レメントであるピストン(22)の背面に及ぶチャンバ
(21)内の負圧を開放し、これによって、ピストン(
22)の背面をバルブシール(26)に密着させ、膀胱
内に再びバルブ(10)を作動させるに充分な圧力が生
じるまでバルブをシールする。
液柱の重量がチャンバ(21)上およびピストン(22
)の背面に吸引力を生じさせ、これにより、ピストンが
引っばられてさらに開放し、膀胱から尿がカテーテル(
16)、導入口(17)、バルブ(10)を通って排液
バッグ内へ入り膀胱を実質的に空にする。膀胱が、チュ
ーブ(33)および排出口(20)’を通って排液され
ると、少量の空気が開孔(31)およびフィルタ(32
)を通って引き込まれ、尿とともに排液バッグに運ばれ
る。しかしながら、一旦、尿の流れが正寸ると、空気が
開孔(31)を通って漏れ、吸引力、すなわちバルブエ
レメントであるピストン(22)の背面に及ぶチャンバ
(21)内の負圧を開放し、これによって、ピストン(
22)の背面をバルブシール(26)に密着させ、膀胱
内に再びバルブ(10)を作動させるに充分な圧力が生
じるまでバルブをシールする。
この吸引液柱はまた、サイホン装置と同様、膀胱をより
充分知排液するのを助けるが、これは、通常、短かい液
柱と長い液柱を有し、長い液柱により生ずる吸引力によ
って作動する真のサイホンではない。しかしながら、患
者の位置によっては、本発明では短かい液柱は存在しな
い。手動解放手段(34)は、開口(36)を通9頭部
(37)に連結する解放軸(35)を有し、患者が解放
軸(35)を押して柔軟なエラストマー捷たはゴム部拐
の表面(38)およびピストン(22)の頂部を押圧し
、バルブを手動で開けられるようにしている。柔軟なニ
ジストマ一部材(38)は、バルブ内部おける大気との
いかなる接触をも防止し、捷た開放時の軸(35)を復
帰させるスプリングとしても働く。他の開口(40)は
、これをシールするゴムのカバーまたはキャツヘプ(4
1)を有し、このゴムのシールキャップ(41)f:通
して針を挿入し、患者の膀胱へ溶液を供給することがで
きるようにされている。
充分知排液するのを助けるが、これは、通常、短かい液
柱と長い液柱を有し、長い液柱により生ずる吸引力によ
って作動する真のサイホンではない。しかしながら、患
者の位置によっては、本発明では短かい液柱は存在しな
い。手動解放手段(34)は、開口(36)を通9頭部
(37)に連結する解放軸(35)を有し、患者が解放
軸(35)を押して柔軟なエラストマー捷たはゴム部拐
の表面(38)およびピストン(22)の頂部を押圧し
、バルブを手動で開けられるようにしている。柔軟なニ
ジストマ一部材(38)は、バルブ内部おける大気との
いかなる接触をも防止し、捷た開放時の軸(35)を復
帰させるスプリングとしても働く。他の開口(40)は
、これをシールするゴムのカバーまたはキャツヘプ(4
1)を有し、このゴムのシールキャップ(41)f:通
して針を挿入し、患者の膀胱へ溶液を供給することがで
きるようにされている。
都合のよいことば、膀胱へ溶液を供給しすぎると、バル
ブ(10)が作動し、膀胱の排液を行なう。ハウジング
基部の開口にキャップを取付けたこの排液調節ユニット
により、膀胱投薬が、該開口を通じて挿入され、周期的
にバルブの作動により空にすることができる。抗微生物
剤溶液および抗痙素剤の投与がこの方法により膀胱中に
行なうことができる。
ブ(10)が作動し、膀胱の排液を行なう。ハウジング
基部の開口にキャップを取付けたこの排液調節ユニット
により、膀胱投薬が、該開口を通じて挿入され、周期的
にバルブの作動により空にすることができる。抗微生物
剤溶液および抗痙素剤の投与がこの方法により膀胱中に
行なうことができる。
第3図においては、バルブ(10)は、プレート(12
)およびストラップ(13)に取付けられ、ストラップ
が異なった太さの患者の足に取付けるためのフック−ル
ープファスナーを有することを示している。当然、本発
明のバルブ(10)14、ストラップ(13)なしに、
患者のそばのベッド上またはベッドのそばに置くだけで
作動することができ、充分な圧力が膀胱からピストン(
22)にかかるまでは、いずれにしても作動し彦いr−
とは明らかである。
)およびストラップ(13)に取付けられ、ストラップ
が異なった太さの患者の足に取付けるためのフック−ル
ープファスナーを有することを示している。当然、本発
明のバルブ(10)14、ストラップ(13)なしに、
患者のそばのベッド上またはベッドのそばに置くだけで
作動することができ、充分な圧力が膀胱からピストン(
22)にかかるまでは、いずれにしても作動し彦いr−
とは明らかである。
つぎに第4図は、わずかに設計を変更した他の具体例で
あって、ハウジング(43)およびストラップ(45)
を取付けた弓形の足に適合するベースプレート(44)
を備えた排液バルブ(42)を有する。該ハウジング(
43)は、第1図の具体例と同様、内部にチャンバー(
46)を有する。本具体例は、排液チューブ(33)が
排出口(47)に結合されており、かつ小さなチェック
バルブ(48)&有する点が異なる。該チェックバルブ
(48) ハ、小さなゴム製フラップでろってよく、空
気または液体の逃げに対しては表面を閉じるが、空気が
流体の流れとともに吸引されることは許容し、チャンバ
ー(46)内に生じた吸引力を破壊してノくルブエレメ
ントを解放する。また、具体例1は、開口を覆うフィル
ター(50)f6:有する1、第4図の具体例は、スプ
リング支持部材でらるネジ山付シャフト(51)を有す
る点においても異なっている。該シャフト(51)は、
一端に載置された小さなスプリング支持カップ(52)
を備え、その内部にスプリング(54)に向けて支持さ
れたテフロン製のワッシャ(53)のごときスリップワ
ッシャーを有する。小さなギザギザのついたノブ(55
)が前記ネジ山付シャツ)(51)の他端に取着けられ
、ハウジング(43)のネジ孔(56)f:通して螺着
されている。ノブ(55)e回転させるとネジ山のつい
たシャフト(51)がハウジング(43)内部へねじ込
まれあるいはこれから引き出され、スプリング(54)
の圧力を増加、減少させる。該スプリングは、スリップ
ワッシャー(53)上をスライドし、これによジ調整を
行なう間にスプリングがくつつくのを防ぐ。
あって、ハウジング(43)およびストラップ(45)
を取付けた弓形の足に適合するベースプレート(44)
を備えた排液バルブ(42)を有する。該ハウジング(
43)は、第1図の具体例と同様、内部にチャンバー(
46)を有する。本具体例は、排液チューブ(33)が
排出口(47)に結合されており、かつ小さなチェック
バルブ(48)&有する点が異なる。該チェックバルブ
(48) ハ、小さなゴム製フラップでろってよく、空
気または液体の逃げに対しては表面を閉じるが、空気が
流体の流れとともに吸引されることは許容し、チャンバ
ー(46)内に生じた吸引力を破壊してノくルブエレメ
ントを解放する。また、具体例1は、開口を覆うフィル
ター(50)f6:有する1、第4図の具体例は、スプ
リング支持部材でらるネジ山付シャフト(51)を有す
る点においても異なっている。該シャフト(51)は、
一端に載置された小さなスプリング支持カップ(52)
を備え、その内部にスプリング(54)に向けて支持さ
れたテフロン製のワッシャ(53)のごときスリップワ
ッシャーを有する。小さなギザギザのついたノブ(55
)が前記ネジ山付シャツ)(51)の他端に取着けられ
、ハウジング(43)のネジ孔(56)f:通して螺着
されている。ノブ(55)e回転させるとネジ山のつい
たシャフト(51)がハウジング(43)内部へねじ込
まれあるいはこれから引き出され、スプリング(54)
の圧力を増加、減少させる。該スプリングは、スリップ
ワッシャー(53)上をスライドし、これによジ調整を
行なう間にスプリングがくつつくのを防ぐ。
本具体例では、バルブ(42)を開放する圧力を患者の
要求により変えることができる。これに対して、第1図
の具体例では、異なった患者の大きさに応じた異なった
スプリング(25)を有する数種の異なった大きさのも
のが作製される。排液調節バルブの開放圧力を変化させ
ることができることにより、該装置は、膀胱の容量を増
加させることができる。萎縮したあるいは小さな膀胱の
場合は該装置の開放圧力は、所望の増加量だけ増加でき
る。これてよって、膀胱は許容量に拡大、膨張させられ
る。
要求により変えることができる。これに対して、第1図
の具体例では、異なった患者の大きさに応じた異なった
スプリング(25)を有する数種の異なった大きさのも
のが作製される。排液調節バルブの開放圧力を変化させ
ることができることにより、該装置は、膀胱の容量を増
加させることができる。萎縮したあるいは小さな膀胱の
場合は該装置の開放圧力は、所望の増加量だけ増加でき
る。これてよって、膀胱は許容量に拡大、膨張させられ
る。
シャフト(51)およびギザギザのついたノブ(55)
fd、本発明の目的、範囲を逸脱しないかぎり、実際
の設定圧力を示す表示手段を備えていてもよく、圧力を
固定する戻9どめ固定手段を備えていてもよい。また、
第4図はの具体例1d、突出壁(57)をも有し、液体
をチャンバ(46)からチューブ(33)内へ迂回路に
より流す。大きな排液チューブ(33)を用いる場合、
段のついた排出口(47)中の壁(57)VC,x5形
成される1うな液体流路は、チューブ(33)内の排出
口(47)における吸引液柱の発生を助ける。しかしな
がら、通常の小さな排液チューブを用いた場合は、吸引
液柱は、特に傾斜した経路がなくても発生し、液柱が完
全に満たされるのを保証することが判明した。この迂回
路は、チューブ(33)中を伸び、他の屈曲部または節
を形成し、所望知よりある地点でチューブが充填される
ことを保証するこ吉ができる。しかしながら、第1〜3
図に示した場合においては、カテーテルは、患者の足を
昇って再び下降し、大きな排液チューブの場合であって
も吸引液柱の発生を確保する。
fd、本発明の目的、範囲を逸脱しないかぎり、実際
の設定圧力を示す表示手段を備えていてもよく、圧力を
固定する戻9どめ固定手段を備えていてもよい。また、
第4図はの具体例1d、突出壁(57)をも有し、液体
をチャンバ(46)からチューブ(33)内へ迂回路に
より流す。大きな排液チューブ(33)を用いる場合、
段のついた排出口(47)中の壁(57)VC,x5形
成される1うな液体流路は、チューブ(33)内の排出
口(47)における吸引液柱の発生を助ける。しかしな
がら、通常の小さな排液チューブを用いた場合は、吸引
液柱は、特に傾斜した経路がなくても発生し、液柱が完
全に満たされるのを保証することが判明した。この迂回
路は、チューブ(33)中を伸び、他の屈曲部または節
を形成し、所望知よりある地点でチューブが充填される
ことを保証するこ吉ができる。しかしながら、第1〜3
図に示した場合においては、カテーテルは、患者の足を
昇って再び下降し、大きな排液チューブの場合であって
も吸引液柱の発生を確保する。
以上、本発明の排液調節バルブは、ディスポーサプル器
具として使用されるように安価に作製することができ、
圧力てよって作動肱バルブを開放させておく吸引液柱に
よって排液を行ない、U1液の完了により吸引を解放す
ることが明らかである。一方、また、ピストン(22)
の背後の面積が大きいことが、該ピストン(22)を、
スプリング(25)に対抗する負圧によシ容易に開放状
態に保ち、通常、空気によって満たされたチャンバ(2
1)の大きさは、負圧排液下にあシ、排液が完了したと
き膀胱にかかる吸引力を減少させる充分な圧縮および拡
張を可能とし、一方、最後の液体が出口を通過するやい
なや、空気の開孔(31)はチャンバ(2I)内の吸引
を解放することが明らかである。
具として使用されるように安価に作製することができ、
圧力てよって作動肱バルブを開放させておく吸引液柱に
よって排液を行ない、U1液の完了により吸引を解放す
ることが明らかである。一方、また、ピストン(22)
の背後の面積が大きいことが、該ピストン(22)を、
スプリング(25)に対抗する負圧によシ容易に開放状
態に保ち、通常、空気によって満たされたチャンバ(2
1)の大きさは、負圧排液下にあシ、排液が完了したと
き膀胱にかかる吸引力を減少させる充分な圧縮および拡
張を可能とし、一方、最後の液体が出口を通過するやい
なや、空気の開孔(31)はチャンバ(2I)内の吸引
を解放することが明らかである。
ハウジングおよびピストンなどのバルブエレメントは、
射出成形により作成された高分子羽料などによってつく
られていてよく、一方、スプリング(25)は、ステン
レススチール製圧縮スプリングでろってよく、他の安価
逐材料をバルブシール(41)および弾性部材(38)
として用いることができる。したがって、本発明(は、
ここに示した形態に限定するものではない。
射出成形により作成された高分子羽料などによってつく
られていてよく、一方、スプリング(25)は、ステン
レススチール製圧縮スプリングでろってよく、他の安価
逐材料をバルブシール(41)および弾性部材(38)
として用いることができる。したがって、本発明(は、
ここに示した形態に限定するものではない。
第1図は、本発明の排液調節バルブの一具体例を示す断
面図、第2図は、患者の足に取付けられた状態を示す斜
視図、第3図は、その3−3線に沿った断面図、第4図
は、本発明のバルブの他の具体例を示す断面図、第5図
は、第1図の5−5線に沿った断面図、第6A図1ri
、本発明バルブの底部斜視図、第6B図は、その頂部部
分斜視図、第7図は、手動バルブ作動部を示す拡大部分
断面図、第8図は、?51図の8−8線に沿った断面図
である。 図中の主な符号は、つぎのとおシである。 10:排液調節バルブ、11:ハウジング、16 カテ
ーテル、17:導入口、2o:排出口、22:ピストン
、25ニスプリング、26:バルブシート。 特FF 出願人 シャーウッド・メディカル・カンパニ
ー代理人升即士青山 葆はが2名 第1頁の続き 0発 明 者 アレンφケイ拳ホルコ ム @発明 者 ウィリアム・エム・ホ ビー争サード アメリカ合衆国フロリダ州32809オーランド・ウェ
スト・ゴージ・ストリート20幡 アメリカ合衆国フロリダ州32789ウィンター・パー
ク・シルパン・ブールバード244番
面図、第2図は、患者の足に取付けられた状態を示す斜
視図、第3図は、その3−3線に沿った断面図、第4図
は、本発明のバルブの他の具体例を示す断面図、第5図
は、第1図の5−5線に沿った断面図、第6A図1ri
、本発明バルブの底部斜視図、第6B図は、その頂部部
分斜視図、第7図は、手動バルブ作動部を示す拡大部分
断面図、第8図は、?51図の8−8線に沿った断面図
である。 図中の主な符号は、つぎのとおシである。 10:排液調節バルブ、11:ハウジング、16 カテ
ーテル、17:導入口、2o:排出口、22:ピストン
、25ニスプリング、26:バルブシート。 特FF 出願人 シャーウッド・メディカル・カンパニ
ー代理人升即士青山 葆はが2名 第1頁の続き 0発 明 者 アレンφケイ拳ホルコ ム @発明 者 ウィリアム・エム・ホ ビー争サード アメリカ合衆国フロリダ州32809オーランド・ウェ
スト・ゴージ・ストリート20幡 アメリカ合衆国フロリダ州32789ウィンター・パー
ク・シルパン・ブールバード244番
Claims (8)
- (1)中空ハウジング、該ハウジングに通ずる導入路、
該ハウジングからの排出路および該導入路と排出路間の
連絡を閉鎖する閉鎖手段を有す:、5排液調節パルプで
あって、該閉鎖手段が、導入路中の所定の液体圧力疋応
答して導入路と排出路間の連絡全開放する閉鎖バルブお
よび重力の下、該排出路からの液体排液による吸引力に
よって前記閉鎖バルブを開放状態(て保持する吸引手段
を有することを特徴とする排液調節バルブ。 - (2)閉鎖バルブが、導入路と排出路を連絡状態てする
ハウジング内で閉鎖偏力に対抗17てハウジング内を移
動できるバルブエレメントを有する前記第(1)項の排
液調節バルブ。 - (3)閉鎖偏力が、所定の液体圧力を変、えるように調
整できる前記第(2)項の排液調節バルブ。 - (4)排液が実質的((完了した後、吸引を解放するた
め、バルブが閉鎖バルブの空気放出下流部を含む前記第
(1)項、第(2)項または第(3)項の排液調節バル
ブ。 - (5)空気放出部が、流体の逃げを防止するチェックバ
ルブを含む前記第(4)項の排液調節バルブ。 - (6)空気放出部が、エアーフィルター2有する前記第
(4)項寸たは第(5)項の排液調節バルブ。 - (7)手動手段が、閉鎖バルブを開放状態にするために
設けられている前記第(1)項〜第(6)項のいずれか
1つの排液調節バルブ。 - (8)手動手段が、バルブハウジングの孔を通り、バル
ブの内面に取付けられた弾性を有するダイヤフラムを通
して閉鎖バルブ上1で作用する解放軸がらなっており、
該ダイヤフラムが、孔をハウジングの内側よりシールす
るとともに、該軸の戻り力として作用する前記第(7)
項の排液調節バルブ、(9)ハウジングが、その内側(
・て通ずるキャップを付した孔を有する前記第(1)項
〜第(8)項のいずれが1つの排液調節バルブ。 峙膀胱を排液するカテーテルを導入し、該カテ−チル中
の所定の膀胱圧力にて開放する解放バルブを該カテーテ
ルの外端へ取利けし、パルプを通る液体の吸引力によっ
て閉鎖偏力疋対抗してパルプを開放状態に保持し、空気
放出手段を設けて膀胱の排液が実質的に完了したとき吸
引を解放することを特徴モする膀胱の排液方法っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58188603A JPS6080459A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 排液調節方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58188603A JPS6080459A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 排液調節方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6080459A true JPS6080459A (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=16226553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58188603A Pending JPS6080459A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 排液調節方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6080459A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998023309A1 (fr) * | 1996-11-27 | 1998-06-04 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Dispositif mictionnel du type a ouverture et fermeture automatiques simples |
JP2015503372A (ja) * | 2011-12-31 | 2015-02-02 | 北京万生人和科技有限公司Beijing Winsunny Harmony Science and Technology Co., Ltd. | 尿ドレナージ装置、尿ドレナージ制御装置、尿ドレナージ制御システム及び排尿方法 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP58188603A patent/JPS6080459A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998023309A1 (fr) * | 1996-11-27 | 1998-06-04 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Dispositif mictionnel du type a ouverture et fermeture automatiques simples |
US6059761A (en) * | 1996-11-27 | 2000-05-09 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Simple automatic opening and closing type of urination apparatus |
JP2015503372A (ja) * | 2011-12-31 | 2015-02-02 | 北京万生人和科技有限公司Beijing Winsunny Harmony Science and Technology Co., Ltd. | 尿ドレナージ装置、尿ドレナージ制御装置、尿ドレナージ制御システム及び排尿方法 |
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