JPS6080098A - 胴型武器用弾薬 - Google Patents

胴型武器用弾薬

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JPS6080098A
JPS6080098A JP18854483A JP18854483A JPS6080098A JP S6080098 A JPS6080098 A JP S6080098A JP 18854483 A JP18854483 A JP 18854483A JP 18854483 A JP18854483 A JP 18854483A JP S6080098 A JPS6080098 A JP S6080098A
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ベルンハルト ビシユピング
ペーター バロウ
クラウス ゲルシユバツハ
ルドルフ ロマー
ビルフリート ベツカー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、胞状武器用弾薬に関し、更に詳しくは、ケー
シングが網状武器の胴から口径より小さい弾丸を駆動す
るための発射火薬(充填体)を包囲し、その弾丸は、ガ
ス圧力が加わる後方に曲った表面を持つ、駆動ケージ若
しくは本体を備えているタイプの弾薬に関する。
発明の背景 発射火薬が、大きな長さ一直径比の、かつフィンで安定
化した口径より小さい弾丸を包囲し、その弾丸が、胴か
らの弾丸及び駆動本体の通過時分離し力1つ弾丸が弾道
又は案内路に沿って移動する解放自在ケージ若しくは本
体を有した弾薬が知られている。
駆動ケージ若しくは本体は、その本体が弾丸と係合する
移り変り領域を持つ。これは弾丸を、弾丸と駆動ケージ
との組立体が胴を去るまで型係合的に把持する。駆動ケ
ージの後部はガス圧力受取面を形成し、その面は弾丸の
重心の前方に普通は位置する。この表面は、胴の口径に
実質上一致する円形外縁と、弾丸の外周に直近する内縁
とを持つ。
駆動ケージの前方を向いた表面は、弾丸の周囲から半径
方向に離れた前縁と、弾丸の実質上周上にある内縁とを
持つ。
上述タイプの弾丸もしくは弾薬では、ノズル速度及び弾
丸の射程を増大させるのが重要であり、このため内部の
弾道学的要因、側構造、弾丸の形状について考えなけれ
ばならない。
全ての他のものが等しいものきすれば、弾丸の射程は駆
動ケージの質量を最少とすることにょシ増大することが
でき、そのため、駆動ケージが弾薬及び弾丸組立体の全
重量のうちの比較的僅かな部分を占めるようにすること
が必要である。
この目的の弾薬が米国特許第3,148,472号に開
示されている。これは大きな長さ一直憚比の弾丸に関し
ていて、駆動ケージ若しくけ本体は合成樹脂材料から作
られていて胴を通して動く組立体の全重量に対する本体
の割合を最少としている。
ケージと弾丸との間の密度の有意差により、爆発時組立
体の2つの部材の慣性に差が生ずる。
駆動ケージと弾丸との間の胴内での相当軸運動(滑り)
を防止するため、2つの部分が型適合的に相互に連結さ
れる必要がある。
これは米国特許第3,148,472号によって達成さ
れ、この場合、駆動ケージ若しくは本体は、本体を弾丸
の周りに射出成形又は鋳造することで一体に形成される
駆動ケージ若しくは本体の材料は移染変り領域−この領
域では、弾丸の表面で型適合連結を構成する突起若しく
は凹部間に高いせん断力が生ずる−で弾丸を把持する。
その移り変り領域によって大きなせん断力に耐え得るよ
うにするため、大きな接触面が連結部を構成する異った
材料間に設けられる。
しかしながら、胴からの組立体の通過時に駆動本体若し
くはケージはす早く破壊されなければならないことから
、接触面積が大きいこと型適合連結の仕方において困難
が生ずる。
上述特許は胴の長さ方向に正常な口径を超える領域を設
け、駆動ケージ中に振動応力を生じさせ、破壊及び分離
を容易としている。
これらのものは、弾丸の最終弾道学的条件という見地か
ら不利であり、また他の欠点を生ずる。
例えば、胴を変更して、上述の振動応力を生じさせよう
とすると、胴は著しい彼方を受ける。胴のそのような彼
方は弾丸の破損、失火若しくは信頼性の低い発火の原因
となる。射程は確実には大きくならず、また最終的には
弾道学条件に悪影響がある。
射程の増大及び弾丸の最終弾道条件の改良は、充填体の
寸法の増大によっては、米国特許第3.148,472
号では少くとも部分的には、有効でない。これは、弾薬
の長さを増大し、その径を増すのが必要だからである。
これは、当然、武器の変更を必要とする。充填物(装薬
)を多くすることは、極めて高価な武器の付加的な彼方
を生じ、前に述べたような不利を伴う。
発明の目的 本発明の基本的な目的は上述欠点を解消し、同時に、与
えられた長さ及び径において射程及び最終的弾道を改善
できる弾丸を提供することにある。
本発明の他の目的は既存の組型武器からその構造変更を
要せずに発射することが弾薬を提供することにある。
本発明の更に他の目的は前に挙げた先願の弾薬を改良す
ることにある。
発明の構成 これらの目的及び他の目的は本発明の弾薬によって達成
される。本発明の弾薬によれば推進充填体はフィンで安
定化した大きな長さ一直径比の口径より小さな弾丸を包
囲し、その弾丸は解放自在駆動ケージ若しくは本体を有
し、駆動ケージの移り変り領域は弾丸とそれが解放され
るまで型適合係合し、駆動ケージ若しくけ本体は弾丸の
重心の前方に位置する後部ガス圧力受取り面と、弾丸の
前方で空気と胴からのその打出し時に係合する前面とを
持つ。
本発明によれば、駆動ケージは複数のセグメントを有し
、そのセグメン)Hセグメントが分離テきる角度方向に
隔てた対面接触面で相互に接触している。対面接触面は
密封部材により架橋されており、その架橋部材はガス圧
力表面の前方のガス圧力が逃れるのを防止する。ガス圧
力面の外縁は前面の後縁に軸方向で直近しており、圧力
表面は外縁から、弾丸の周囲直近に即ちこの面の後部内
縁に向って弛んだ連続 形状をなしている。
ケーシング内でのこのガス圧力面上の又は廻りの空間は
、少くとも一部は、推進充填物の部分によって包囲され
ている。
更に特定するに、本発明の弾薬は閉じた後端と開いた前
端とを有した細長いケーシングを有し、フィンで安定化
した口径より小さい細長い弾丸が隙間をもってケーシン
グ中に配され、その弾丸は大きな長さ一直径比を有し、
かつ重心はその端部間にあり、ケーシング内に、弾丸を
少くとも一部包囲するガス発生推進充填体があり、弾丸
に対して細長い駆動本体が型適合係合しており、その本
体は弾丸の推進方向において重心の少くとも前部におい
て配置される。
ケーシングはその実質上全長にわたって均一な断面を持
つことができ、弾丸はその中に完全に収納される。
本発明によれば、駆動本体は対面する角度方向に隔てた
対面する接触表面で相互に接触する複数のセグメンIf
有し、その表面のところで、セグメントは武器の胴から
弾丸の現われたとき分離する。前方に凹んだ空気出合面
を有し、これはセグメントによって形成され、かつ、弾
丸の周囲から半径方向に隔てた先導外縁と弾丸の周囲に
近接したかつ外縁の後方の尾端内縁とを形成される。
セグメントによって形成される本体の外周を有し、その
外周は胴の口径と実質上等しくかつケーシングの前端と
係合する外径を持っている。
少くとも一つの密封部材が対面する接触面を相互に架橋
しており、圧力受取面は円形外縁で本体の外周から弾丸
の外周に近接した本体の外縁の軸方向後方の内縁まで延
びており、前記圧力受取面は後方に徐々に直径が減少し
ておりかつ充填体の部分を受けとる空間をケーシングと
形成しており、圧力受は取り面は本体の少くとも外周の
領域で外方に凹んでいる。この外方への凹みは表面に対
して前述の弛みを付与する。
圧力受取面の外縁を空気直面表面の後縁の軸方向直近に
設けることで、充填体の部分のための付加的な空間が得
られ、その充填体は武器室内の大きな変化及び若しくは
弾薬の全長の増大なしに駆動ケージ若しくは本体を包囲
する。弾丸は、胴内において、弾丸の重心の先の位置で
bつ軸方向の推進ガス力が優勢的に加わる位置において
より正確に芯出しすることができる。さらに加えて、圧
力受取り面の形態は本体の圧力受取り面を弾丸と型適合
係合するのを確実とし、これは軸方向スリップを防止す
ると共に、弾丸及び本体の胴からの連結運動を確保する
本発明の他の特徴によれば、本体は圧力受取面の内縁の
領域で複数の半径外方に延びた突起を有し、その突起は
、胴の口径の実質上直径の円形弧に沿って位置する自由
端を持つ。前記半径方向突起は圧力受取り面の外縁の領
域から軸方向に延びるリブとして形成することができる
空気出合面は静的空気ポケットを形成でき、空気出合面
の内縁を超え後方に軸方向に延びる。
シェル若しくはケーシングは圧力受取面の外縁を超え空
気出合面の前部外縁の領域まで軸方向に延びている。ケ
ーシングは少くとも一部燃焼可能な材料で作られる。
圧力受取面を包囲する充填体の部分は充填体上の密に圧
縮された本体として形成される。
充填体の圧縮された本体は直径が胴の口径に等しい円形
筒状を有している。
上述又はそれ以外の目的又は特徴、利点は図面全参照と
した実施例についての記載からより明らかとなろう。
実施例 全ての図において、同様に機能する部材は同一の参照番
号をもって表わされている。
単純化のため及び種々の実施例間の差違が容易に見分け
られるようにするため、本発明は第1及び第2の実施例
のみ詳細に記述されている。他の実施例で記載されなか
った又は説明されなかった部分は第1及び第2の実施例
について記載されるものと類似である。言い換えれば、
一つの図面中の特徴は他の図面でも使用することができ
る。例えば、第1図の実施例におけるケーシングは第6
図中の空気出合表面の前部外縁に達するよう変形するこ
とができる。又は第1図の半径方向突起は第7図の軸方
向に延びる突起と取り換えることができる。第5.7図
の加圧された筒状の火薬充填物は第1,2図の実施例に
おいても使用することができ、駆動ケーシングの前端の
種々の形状が所望に交換することができる。この実施例
のフィン組立体は同様に困難なしに交換することができ
る。
第1図において示される弾薬は大きな長さ一長径比の弾
丸10と、前端に針もしくはチッ7″(弾頭)12を有
する貫入体14とを持つ。弾丸10の後端は安定案内装
置15を備えており、この装置15id通常構造の等間
隔の複数のフィンによって構成される。
弾丸10の重心は17の所に位置しており、駆動本体も
しくはケージは発射体の飛行方向、即ち右方においてこ
の重心のかなり先に位置している。
第1図の弾薬は、他の図の弾薬と同様に、連続した胴と
弾丸を受け取るように形成された室とを持つ用型武器に
よって発射される。
駆動ケージ若しくは本体2oは一緒に組み立てられ胴の
直径に実質上等しい直径の筒状外周を持った複数のセグ
メント21より成る。その円形筒状表面若しくは外周は
33をもって示される。筒状表面33は空気に直面する
前端面25から駆動ケージ若しくは本体20の後部での
ガス圧力受取面22まで達している。
後者の表面22は前方の外縁23から、この外縁33か
ら軸方向に隔てた後方内縁24まで延びており、圧力受
取面22はこれらの縁部間で弛みを持った形態をなして
いる。ここにいう”弛み”形態とは、断面が双曲線又は
放物線であって、後方に向けて直径が徐々に小さくなっ
ており、更には、直径の縮少の割合は筒状面33に最も
近いところで最大となっている。
空気出合面25は弾丸のチップ12から半径方向に隔て
た前部外縁26から、第1図の実施例では、これと軸方
向に同一限界を画して、弾丸10の外周に最も近い内側
後縁27まで延びている。
第4図の実施例では、容易に理解されるように、弾丸の
チップは軸方向において縁部26を超えて突出している
空気出合面は、従って、前方に湾曲しており静的ポケッ
トを形成する。その静的ポケットは、その後方に延びた
領域27aが矢印13と反対方向に縁部27を超えて軸
方向に突出する。この矢印の方向は打ち出しの方向であ
る。
駆動ケージ若しくは本体20と弾丸10との間の、縁部
24及び27までの移り変り領域では、駆動ケージ若し
くは本体20と弾丸10との間に形態適合連結が設けら
れる。この形態適合連結は、噛合的に相互に嵌合する2
つの相互に係合する部分上の雄、雌の部分から成る図示
しない不規則部分によって構成することができる。この
部分は第4図ではねじ条によってシンデル的に表わされ
である。
更に特定すると、縁部24と27との間の弾丸10の外
周部は、切削等によって作られた外部ねじ条を備えてお
り、そのねじ条はケージ若しくけ本体20中に切削され
た雌ねじ条と型適合的に係合する。
内側縁部24の領域では、駆動ケージ若しくは本体20
は複数の角度方向に等しく離れた半径突起29を備えて
おり、それら突起29は圧力受取面22上におおいかぶ
さっており、この上に形成されている。これらの突起2
9(第8図)の自由端は胴の口径に相当する直径の円形
弧32に活って位置するよう構成されている。
発射火薬充填体ケーシング若しくはシェル40は発射体
を収納するためのものであり、武器の室の直径に相当す
る比較的大きい直径の後端41を形成している。ケーシ
ングの前端はこれが受け取られる胴の口径に実質上等し
い外径を持っている。
前端42け筒状面33に向って延びており、これが本体
若しくはケージ21に対して絞め止められる圧力受は取
り面の外縁を軸方向に超えている。
突起29の領域で、この突起29の外縁はケーシングの
部分42の内面に対して間接的又は直接的に当接する。
ケーシング40の基部の領域で雷管保持具44が設けて
あり、これは通常の仕方で取付けられ、かつ発火ビン等
との係合によって、ケーシング内の発射火薬を爆発させ
る雷管部材を有している。
基部44がケーシング40の後部41に連結されるとこ
ろで、フィン組立体15は芯出し部材43によって安定
化される。その芯出し部材は、この芯出し部材43の背
後の充填火薬の火炎をその部材の先方の充填火薬に伝達
する開口を有している。
充填火薬は50でその一部分は51で示され、ケーシン
グの前部42内でガス圧力受は取り面22を包囲する空
間28を充填する。充填火薬のこの部分51はエネルギ
を増大させ、これに伴って、弾丸が胴から発射され、か
くして弾丸の射程が増大する。
第1図からまた明らかなように、圧力受取面22は外側
縁部の領域で密封リツf 35’i有した密封コーティ
ング35を備えている。
第2図において、各一対のセグメント21間の相互に重
なった接触面36(第8図)は溝37を有し、その中に
密封エレメント、例えばバンド若しくはス) IJッゾ
38が嵌着されている。密封エレメント38に一致する
溝37は外側縁部23から内側縁部24に対して実質上
帆びている。かくしてガスは、弾丸の発射時に組立体を
胴内に留まらせつつ本体又はケージを通って流出しない
。第1図の実施例は第2図の密封エレメントに□も又は
第3図の密封エレメントにも設けることができる。
第3図から駆動ケージ若しくは本体20のセグメントは
圧力受取り面の全長にわたって延びる溝は持たず、筒状
面33の領域においてのみ溝を持っている。ここで密封
エレメント38は前に言及した移り変り点16から外周
33まで延びている。
前述した第1実施例は、シェル室の後端と胴の口径の部
分との間に、移り変り領域とを持っており、その領域の
内径は、ケーシングの前部の外径と実質上一致する。こ
の移り変り領域はケーシング部42を支え、この部分4
2に対し半径方向突起29が当接し、その結果、爆発行
程の最初に、即ち、弾丸10と駆動本体若しくはケージ
21との組立体が矢印13の方向に動き始めたとき、ケ
ーシングの部分42の内壁は、半径方向突起29が沼っ
て動く案内路を形成し、更に、界面領域16における発
射体10と駆動本体若しくはケージ20との間の型嵌合
連結を固定する。
第2実施例は第4図に示される。この場合、圧力受取面
22の内縁24の領域内で駆動ケージ若しくけ本体20
は外方への突起を持たない。縁24及び27の領域で、
本体は弾丸の貫通部を着座面36” 、 36’で夫々
包囲する。密封部材38を受け取るセグメントの対面表
面で溝37はここでは周囲330部分から実質上着座表
面36″のところまで延びている。
表面36“のところで、密封リング39′即ち0−リン
グが弾丸の周囲18を拘囲するよう配置される。
密封エレメント38は、当然ながら、溝37の各対に配
置される別体の部材とすることができるが、一方ではあ
る場合には射出成形又は鋳造によって駆動ケージ若しく
は本体に埋設することができる。
溝37の前端はまたO−リング39によってシールする
ことができ、このO−リング39は胴の表面若しくは筒
状周囲部分を包囲する室内に当接させることもできこれ
は前に述べた通りである。
かくして、第1図と対比すれば、この第2の実施例は前
に説明したコーティング35が存在しないのである。
第1の実施例との対比上、また、第4図の実施例は空気
出合面25を備え、この面25は封体10を包囲する後
部内縁27の背後に凹まされていない。弾丸の尖端は、
第4図には示されないが、弾丸の軸線に垂直な平面26
a内に位置する空気出合面の外側前縁26の前方に位置
する。
第5図において、本発明の他の(第3の)実施例を示す
。ここで武器は第1の実施例よりもつと軸方向に長い室
を持っている。第4図の駆動ケージ若しくは本体は第1
図の板状ケーシング若しくけ第5図の実質上筒状のケー
シングのどちらであっても使用することができる。弾薬
は全体として実質上一定の外側断面をその実質上全長に
わたって有している。
第5図の実施例では、筒状ケーシングの前端は限定され
た長さの円錐台状部分46′ヲ有しており、これは口径
内で胴のそれと一致する筒状部分33で駆動ケージ若し
くは本体と係合する。従って、表面33は直接に武器の
胴の壁に包囲されている。
圧力受取り面の尾端で半径部29は自由端30を有し、
その自由端は内径が胴の口径に等しい円形筒状補償本体
に当接する。この本体は発射火薬の凝集した加圧構造5
2によって部分において形成される。加圧された粉状の
充填体52はここでは筒状部材であり、その内径は武器
の胴の口径に即ち筒状部33の外径に等しい。通常の非
加圧の充填体51の部分は駆動ケージ若しくは本体の圧
力受取り面と筒状加圧充填体52との間に配置される。
充填部分52の燃焼速度は充填部50及び51のそれよ
り僅かに小さく、その結果筒状部材52は半径方向突起
29の初期の運動の際矢印13(第1図参照)の方向に
おける案内として働くことになる。
第6図に示す第4の実施例では、ケーシングは実際上は
完全な筒状であり、駆動ケージ若しくは本体の拘束のた
めの円錐台状部分を持たない。ただし、胴ふらの空ケー
シング40の除去を容易とするため、そのケーシング4
0は約1:80X5−ら約1:60のチー・4をその大
略全長にわたって持つことができる。そのようなテーパ
を第6図の線60にて示す。ここに、ケーシングの筒状
開端45は駆動ケージ若しくは本体の縁34と境界を同
じくシ、本体を包囲している。この配置は、搬送、積み
込み、貯蔵の際の弾丸10及び駆動ケージ若しくは本体
の双方を極めて有効に保護することができる。
ケーシングの内径は胴の口径と等しくなっており、弾薬
を武器の対応形状の室に挿入することができる。
第5図の実施例は、第1図について説明したディスク4
3によって支持された尾びれ組立体を持っているが、第
6図の実施例における口径以下の弾丸の尾びれ組立体は
半径外方に延びるフィンを有しており、尾びれ組立体の
直径は胴の口径と等しくなっている。この配置は自動化
された武器に特に有利であって、高い発射割合を持つ。
第6図の実施例では前に説明した半径方向突起29が説
明されているが、この変形例では半径突起を必要としな
い。これは案内ケージ20及び尾びれ組立体15により
弾丸の位置決めは正常に行われるからである。
本発明の第5の実施例では、第7,8図ふら最も良く理
解されるように、駆動ケージ若しくは本体の圧力受は取
り面から突出する半径方向リブは内側縁24力1ら実質
上外側縁23に対して軸方向に延びている。角度方向に
等間隔のリブ31(第8図)は筒状加圧充填ユニット5
2の内表面に当接し、発射体22の初期爆発時その中に
て案内される。加圧充填体52を複数セグメントより組
立るときリブ31はその加圧充填体52間のつなぎ目5
3間の途中にずれたところにある。リブはまたセグメン
ト21間のつなぎ目31間の角度方向途中のずれたとこ
ろにある。
カートリッジケーシング4oは好ましくは少くとも一部
が燃焼可能な材料例えば紙や合成樹脂にて作られ、破片
が銃の胴から発射され、閉空間、例えば戦車若しくは他
の武装乗物、カ1らの発射時、空間が空のケーシングに
よって充たされることがない。
以前に述べたように、駆動ケージは各々の実施例におい
て半径突起29若しくはリブ31を持つことができ、又
は安定用フィン構造が第6図に説明のタイプのものでは
このようなリブ若しくは突起は省略することができる。
全ての実施例にわたって、合成樹脂物質のコーティング
若しくは被覆35?:設けることができる。この構造に
より、前に述べた全ての利点を得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の軸方向断面図で、シェル
ケーシングはガス圧力受取面の外縁を超えて軸方向に延
びており、半径突起はこの表面の内縁の領域に設けられ
、その表面はフィンで安定化した口径より小さい構造を
持つ。 第2図は第1図の弾丸の前端の変形を示す部分軸断面図
。 第3図は弾丸の前端の変形構造を示す第2図と同様な断
面図。 第4図は本発明の他の実施例の駆動ケージ若しくは本体
を半径突起なしに及びケーシング及び充填体なしに示す
軸断面図。 第5図は、本発明の他の実施例の弾丸の軸断面であって
、ケーシングは発射体充填物の加圧された本体を包囲し
、その充填体は圧力受取面を口径以下のフィン安定発射
体にて包囲している。 第6図は本発明の第4の実施例の軸断面図であり、ケー
シング若しくはシェルは空気出合面の先導外縁にまで軸
方向に延び、この実施例はフィンが口径以下の他の直径
を持つ第5図と相違して、武器の胴の口径に対し直径に
おいて等しいフィンを持つ口径以下の弾力を示す。 第7図は、本発明の第5実施例の軸断面を示し、圧力受
取面に涜って半径リブは内側縁部から外側縁部まで延び
ている。 第8図は第7図の■−■線に沿う長手方向軸に対する横
断面図。 10・・・弾丸、20・・・駆動ケージ若しくは本体、
21・・・セグメント、40・・・ケーシング(薬莢)
、50・・・充填物(装薬)。 第1頁の続き @発明者 クラウス ゲルシュバ トイツノ1 @発明者 ルドルフ ロマー ドイ セ3 0発 明 者 ビルフリート ベツカ トイ−−セ ソ連邦共和国4156ビリツヒ1アンデア・シエトルト
26ソ連邦共和国4044カールスト・ローゼガーシュ
トラーツ連邦共和国40007’ユツセルドルフ・レビ
トシュトラ3 手続補正書 c方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第188544号2、発明の名称 側型武器用弾薬 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ラインメタル ゲゼルシャフト ミットベシュ
レンクテル ハフラング 4、代理人 (外4 名) 5、補正命令の日付 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用型の武器用弾薬において、閉じた後端と開いた前
    端とを有した細長いケーシングを有し、そのケーシング
    中はその略々全長にわたって均一な外側断面を量してお
    り、 フィンで安定化した口径より小さい細長い弾丸が隙間を
    もってケーシング中に配され、その弾丸は大きな長さ一
    直径比を有し、かつ重心はその端部間にあり、 ケーシング内に、弾丸を少くとも一部包囲するガス発生
    推進充填体があり、 弾丸に対して細長い駆動本体が型適合係合しており、そ
    の本体は弾丸の推進方向において重心の少くとも前部に
    おいて配置され、前記駆動本体は、対面する角度方向に
    隔てた対面する接触表面で相互に接触する複数のセグメ
    ントヲ有し、その表面のところで、セグメントは武器の
    胴から弾丸の現われたとき分離し、 前方に凹んだ空気出合面を有し、これはセグメントによ
    って形成され、かつ、弾丸の周囲から半径方向に隔てた
    先導外縁と弾丸の周囲に近接したかつ外縁の後方の尾端
    内縁とを形成し、セグメントによって形成される本体の
    外周を有し、その外周は胴の口径と実質上等しくかつケ
    ーシングの前端と係合する外径を持っており、少くとも
    一つの密封部材が対面する接触面を相互に架橋しており
    、 圧力受取面は円形外縁で本体の外周から弾丸の外周に近
    接した本体の外縁の軸方向後方の内縁まで延びており、
    前記圧力受取面は後方に徐々に直径が減少しておりかつ
    充填体の部分を受けとる空間をケーシングと形成してお
    り、圧力受は取り面は本体の少くとも外周の領域で外方
    に凹んでいる弾薬。 2、本体は圧力受取面の内縁の領域で複数の半径外方に
    延びた突起を有し、その突起は、胴の口径の実質上直径
    の円形弧に沿って位置する自由端を持つ%許請求の範囲
    第1項の弾薬。 3.前記半径方向突起は圧力受取り面の外縁の領域から
    軸方向に延びるリブとして形成される特許請求の範囲第
    1項の弾薬。 4、空気出合面は空気の静的な量を受けとるかつ空気出
    合面の内縁の後方に延びるポケットヲ形成する特許請求
    の範囲第1項から第3項のいづれかの弾薬。 5、ケーシングは少くとも一部燃焼可能である特許請求
    の範囲第1項妙1ら第3項のいづれかの弾薬0 6、圧力受取面を包囲する充填体の部分は充填体上の密
    に圧縮された本体として形成された特許請求の範囲第1
    項ムら第3項のいづれかの弾薬。 7、充填体の圧縮された本体は直径が胴の口径に等しい
    円形筒状を有している特許請求の範囲第6項の弾薬。 8、発射体は、ケーシングの後端に近接したそのケーシ
    ング内壁に対して張られたフィン組立体である特許請求
    の範囲第1項の弾薬。 9、充填体の部分は少くとも一部分で筒状の密な形状の
    圧縮された本体として形成され、その円径は胴の口径に
    相当する特許請求の範囲第1項から第3項のいづれかの
    弾薬。 10、ケーシングは約1−80から約1=60までのチ
    ーiJ?fその大略全長にわたって有している特許請求
    の範囲第1項の弾薬。
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