JPS60780Y2 - 電気蚊取器 - Google Patents
電気蚊取器Info
- Publication number
- JPS60780Y2 JPS60780Y2 JP874179U JP874179U JPS60780Y2 JP S60780 Y2 JPS60780 Y2 JP S60780Y2 JP 874179 U JP874179 U JP 874179U JP 874179 U JP874179 U JP 874179U JP S60780 Y2 JPS60780 Y2 JP S60780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- terminal
- electric mosquito
- mosquito repellent
- electrode terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフラメトリン、アレスリン等の殺虫成分を含浸
したマット等を加熱し、殺虫成分を大気中に揮散させる
ことにより蚊、はえ等を駆除する電気蚊取器の発熱ユニ
ット構造に関するものである。
したマット等を加熱し、殺虫成分を大気中に揮散させる
ことにより蚊、はえ等を駆除する電気蚊取器の発熱ユニ
ット構造に関するものである。
発熱ユニットを保持した電気蚊取器は多く実用化されて
いる。
いる。
しかしながら現在市販されている電気蚊取器て発熱ユニ
ット内の発熱体に接触する電極端子が円型のものは、電
極端子固定部の位置がバネ端子電極部の真上に位置し、
電極端子固定部とバネ端子電極部が近接した構造となっ
ている。
ット内の発熱体に接触する電極端子が円型のものは、電
極端子固定部の位置がバネ端子電極部の真上に位置し、
電極端子固定部とバネ端子電極部が近接した構造となっ
ている。
そこて電極端子やバネ端子に成型バリや変型等が発生す
ると、電気蚊取器の使用時に電極端子固定部がバネ端子
電極部と短絡することがあり、電気蚊取器の機能を発揮
できない等の欠点があった。
ると、電気蚊取器の使用時に電極端子固定部がバネ端子
電極部と短絡することがあり、電気蚊取器の機能を発揮
できない等の欠点があった。
本考案はこれに鑑みて発熱ユニット内の電極端子固定部
の位置を変更することにより上述の欠点を除去せんとす
るものである。
の位置を変更することにより上述の欠点を除去せんとす
るものである。
以下本考案を図面により説明する。
図において１はフラメトリン、アレスリン等の殺虫薬剤
を含浸させたマットで装脱着交換自在に設けられたもの
である。
を含浸させたマットで装脱着交換自在に設けられたもの
である。
２は発熱ユニットで、通電することにより前記マット内
の殺虫成分を大気中に揮散せしめる機能を有し、電極端
子電極部１５及びバネ端子電極部１４は各々電源コード
３もしくは器具本体４に直接取付けられた差込プラグに
接続されている。
の殺虫成分を大気中に揮散せしめる機能を有し、電極端
子電極部１５及びバネ端子電極部１４は各々電源コード
３もしくは器具本体４に直接取付けられた差込プラグに
接続されている。
発熱ユニット２は第２図のごとく収納容器１１の内に下
方よりバネ端子１０、発熱体８、電極端子９、絶縁板７
、放熱板５が固定バンド６により組込まれたものである
。
方よりバネ端子１０、発熱体８、電極端子９、絶縁板７
、放熱板５が固定バンド６により組込まれたものである
。
第３図は現在市販されている電気蚊取器の発熱ユニット
２の分解図であるが、円柱状の収納容器１１にはバネ端
子１０の電極部１４を固定する電極溝１３と、電極端子
９の電極部１５を固定する電極溝１２が設けられている
。
２の分解図であるが、円柱状の収納容器１１にはバネ端
子１０の電極部１４を固定する電極溝１３と、電極端子
９の電極部１５を固定する電極溝１２が設けられている
。
そのために収納容器１１の電極溝１３にはバネ端子１０
の電極部１４の真上に電極端子９の固定部６が位置する
構造となっている。
の電極部１４の真上に電極端子９の固定部６が位置する
構造となっている。
そこて電極端子９やバネ端子１０に成型バリや変型等が
発生すると、電気蚊取器の使用時に電極端子９の固定部
１６がバネ端子１０の電極部１４と短絡することがあり
、電気蚊取器の機能を発揮できない等の欠点があった。
発生すると、電気蚊取器の使用時に電極端子９の固定部
１６がバネ端子１０の電極部１４と短絡することがあり
、電気蚊取器の機能を発揮できない等の欠点があった。
第４図は本考案による電極端子９と収納容器１１である
が、電極端子９の固定部１６の位置を変え、収納容器１
１に電極端子固定溝１７を設けることにより、上述の欠
点を皆無としたものである。
が、電極端子９の固定部１６の位置を変え、収納容器１
１に電極端子固定溝１７を設けることにより、上述の欠
点を皆無としたものである。
なお本考案による電極端子９の固定部１６は２個以上つ
けてもよい。
けてもよい。
また発熱体は２個以上の複数個を使用したものも含むも
のである。
のである。
第１図は電気蚊取器の断面図、第２図は発熱ユニットの
断面図、第３図は現在市販されている電気蚊取器の発熱
ユニットの分解斜視図、第４図は本考案による電極端子
及び収納容器の斜視図。 １・・・・・・マット、２・・・・・・発熱ユニット、
３・・・・・・電源コード、４・・・・・・電気蚊取器
本体、５・・・・・・放熱板、６・・・・・・固定バン
ド、７・・・・・・絶縁板、８・・・・・・発熱体、９
・・・・・・電極端子、１０・・・・・・バネ端子、１
１・・・・・・収納容器、１２・・・・・・電極溝、１
３・・・・・・電極溝、１４・・・・・・バネ端子の電
極部、１５・・・・・・電極端子の電極部、１６・・・
・・・電極端子の固定部、１７・・・・・・電極端子固
定溝。
断面図、第３図は現在市販されている電気蚊取器の発熱
ユニットの分解斜視図、第４図は本考案による電極端子
及び収納容器の斜視図。 １・・・・・・マット、２・・・・・・発熱ユニット、
３・・・・・・電源コード、４・・・・・・電気蚊取器
本体、５・・・・・・放熱板、６・・・・・・固定バン
ド、７・・・・・・絶縁板、８・・・・・・発熱体、９
・・・・・・電極端子、１０・・・・・・バネ端子、１
１・・・・・・収納容器、１２・・・・・・電極溝、１
３・・・・・・電極溝、１４・・・・・・バネ端子の電
極部、１５・・・・・・電極端子の電極部、１６・・・
・・・電極端子の固定部、１７・・・・・・電極端子固
定溝。
Claims (1)
- 発熱ユニットの発熱体と接触する電極端子が円型のもの
で、該電極端子の外周に電極部と固定部を有し、固定部
がハネ端子の電極部の真上に位置しないことを特徴とす
る、電極端子を内蔵している発熱ユニットを有する電気
蚊取器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP874179U JPS60780Y2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 電気蚊取器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP874179U JPS60780Y2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 電気蚊取器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55108884U JPS55108884U (ja) | 1980-07-30 |
| JPS60780Y2 true JPS60780Y2 (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=28818285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP874179U Expired JPS60780Y2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 電気蚊取器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60780Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-25 JP JP874179U patent/JPS60780Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55108884U (ja) | 1980-07-30 |
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