JPS6078093A - ドリルストリングのコアボ−リング装置の流体圧リフト式インナ−バレル - Google Patents

ドリルストリングのコアボ−リング装置の流体圧リフト式インナ−バレル

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JPS6078093A
JPS6078093A JP59186617A JP18661784A JPS6078093A JP S6078093 A JPS6078093 A JP S6078093A JP 59186617 A JP59186617 A JP 59186617A JP 18661784 A JP18661784 A JP 18661784A JP S6078093 A JPS6078093 A JP S6078093A
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JP
Japan
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piston
tube
fluid
locking
fluid pressure
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JP59186617A
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ステイーブン アール.ラドフオード
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Christensen Inc
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B25/00Apparatus for obtaining or removing undisturbed cores, e.g. core barrels or core extractors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B25/00Apparatus for obtaining or removing undisturbed cores, e.g. core barrels or core extractors
    • E21B25/10Formed core retaining or severing means
    • E21B25/14Formed core retaining or severing means mounted on pivot transverse to core axis

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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
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  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポーリング用の装置に係シ、より詳しくは、コ
ア掘りにおいて切断珪れたコアを保持するだめのコアキ
ャッチャ−に関する。
〔従来技術〕
石油探査の分野に於てはコア堀りを行なうのが一般的で
ある。この方法は複数のアウタチューブで編成したドリ
ルストリングの下端にコアピットを装着し、岩石地層か
ら円柱形のコア全切り取シ、このコアを切断または破壊
して地表に持ち上げて検査するというものである。しか
し、固化しない、ばらばらのまたけルーズな地NK遭遇
することもまれではない。その様な場合には、切り取っ
たコアは一般には強固な形を維持しないので、1°リル
スlングのアウタチューブ内に同心的に配置したインナ
チー−ブ内に保持しなければならない。
更に、コアキャッチャ−は地層から切削されたコアの下
部をその下側の地層から切断しなければならないだけで
なく、オイルサンドやウォータサンドやルーズデブリス
の様に多くの場合地層は十分に固化していないので、ド
リルストリングラブ−リング坑井から抜き上げる時にイ
ンナチューブ内にコアを保持するためには完全閉鎖式の
コアキャッチャ−を用いてインナチューブの底を積極的
に封止しなければならない。この様な完全閉鎖式のコア
キャッチャ−はコア堀り作業が終った時にコアサンプル
を回収する前に地表から手動により操作されるものであ
る。したがって、ドリルストリング内に何らかの手段全
般けて、コア堀りの際、或は一般的にはパー−リング作
業の際に必要となるこれ等の操作およびその他の操作を
行なわせるのが望ましいのである。
即ち、コア採取作業の際にコア全効果的に保持すること
が凸丁能でドリルストリング内でインナチューブを上昇
させることの可能なリフト装置が必要とされる。この装
置は頑丈で操作が簡単でかつあらゆるポーリング条件に
於て信頼し得るものでなければならず、プラットホーム
のオイレータが一度作動を開始した時には自動的に作動
するものであることが好ましい。
〔発明の概要〕
本発明はトリルストリングのアウタチー−ブ内に同心的
に配置されたインナチー−プを流体圧によりリフトする
ための装置を提供するもので、この装置は第1機構と第
2機構と第3機構とを備えている。第1機構は後述する
様に制御された方法でアウタチ、−−プ内の流体圧力を
選択的に転向させるものである。第2機構はこの第1機
構によって選択的に転向された流体圧力に応答してイン
ナチー−プをアウタチューブに対して長手方向に移動さ
せるものである。(−たがって、この第1イ幾何と第2
機構とは互いに流体連通関係にある。第1機構は第2浅
構に流体圧力を選択的に転向させるものであり、嶋2機
構はインナチューブに連結されている。し杷がって、イ
ンナチー−プは第2機構によって長モ方向に移動せられ
る。第:3機構はこの第2機構rアウタチューブに対し
て固定位箇に選択的Vこロックするものである。この第
3銭(鱈にも第1後構Cよって流体圧力が選択的に供給
さ〕′シる。この第3機構は所定の第1の値の流体圧力
がそこに供給された時には@2機構求、釈放するもので
ある。この時には、第2機構は前述した様にインナチュ
ーブを所定の距離にわたって長手方向に移動させる。
次に、流体圧力が所定の第2の圧力に達した時には、こ
の第1機構は流体圧力全第2磯横および第3機構から選
択的に再転向させる。この時には、第3磯横は第2機構
をアクタチー−プに対して第2位置にロックするので、
第1機構を作動させて流体圧力をフ3択的に転向させれ
ばインナチューブはアウタチー−プに対して自動的に選
択的にリフトせられる。
〔実施例〕
本発明の装置は、切断したコアが乱れない様な方法で未
固結状態のぼるほろの地層のコア全捕捉することの町a
しな外部駆動式コアギャソチャーである。この外部駆動
式コアギャッチャーは従来の摺動式コアキャッチャ−を
改造して成り、このコアキャッチャ−はより詳しくは後
述する手段によりコアバレルの端部内で摺動可能である
。この摺動式の従来型のコアキャッチャ−は完全にコア
バレル内に位置するコアを把持しかつ捕獲するべく外部
から作動せられる。しかし、前述した様にコアキャッチ
ャ−の作動は外部から行なわiするのであって、コアと
の何らかの協働作用に依存するものではない。コアが固
まっていない場合には、この様な従来型のコアキャッチ
ャ−は外部から作動させたとしても往々にしてコアバレ
ルから未固化状態のコアが逸失するのを防ぐことができ
ないものである。したがって、不発F3AKよれば、こ
の従来型の摺動式コアキャッチャ−は閉鎖方向に付勢さ
れた完全閉鎖式コアキャッチャ−と協働するもので、地
層が柔らかくほろぼろで或は未固結状態である場合には
この完全閉鎖式コアキャッチャ−は逆止弁として作用し
てコアバレルを完全に閉鎖しかつ封止する。この摺動式
コアキャッチャ−を外部から駆動する方法ならびにそれ
が完全閉鎖式コアキャッチャ−と協働する態様は添付図
面に示した実施例を参照して詳細に説明する。
第1図はコア掘りに使用されるドリルストリングの一部
を示す断面図で、このドリルストリングに本発明の装置
が取り付けである。このドリルストリング10はアウタ
チューブ12全備えており、このアクタチュー7’12
は互いにねじ結合された複数のサブチューブから成る。
このアクタチューブ12は従来の方法でコアビット14
にねじ結合されている。コアビット14はビットクラウ
ン16全備えており、このビットクラウン16id回転
させた時に切削作用全行なうものである。この実7m 
例では回転式ダイヤモンドビットが示しであるが、本発
明はダイヤモンドビットのみに限定されるもので6−i
ない。NIJち、本発明の装置と組合せて任意の型式の
コアビットを使用することができる。ビットクラウン1
6の外側ゲージ部18の直径はセーリング坑井の内径を
定め、内側ケゝ−ノ部20はコアの外径を定める。本発
明の装置の構成要素を明瞭に図解するためポーリング坑
井ならびにコアは図示しない。しかし、ビットクラウン
161d従来と同様にコアを切削し、このコアはイある
。図示した実施例では、インナチューブ22の下端には
グラスチックのライナー24が設けてあり、このライナ
ー24はコアの取り扱いを容易にするためコアと一緒に
取り外すことができる。
即ち、コアを地上に取り出した時には、プラスチックラ
イナー24全インナチー−ブ22から敗シ外し、その両
端にキャップを被せ、またはライナーを幾つかに切断し
た後にキャラfをかぶせ、石油研究所に送って試験を行
なう。
夫々の図面に示した様に、インナチューブ22の下端は
上側インナチューブシュー26にねし接続しである。イ
ンナチューブシー−26は下側インナチューブシ、−2
8にねじ接続されている。
完全閉鎖式コアキャッチャー:30については詳細に後
述するが、この完全閉鎖式コアキャッチャ−30と摺動
式コアギャッチャー32は上側インナチューブシュー2
6と下側インナチューブシュー28との内部に配置され
ている。この完全閉鎖式コアキャッチャ−30は本出願
人の米国特許出願第R3n52(1号CI Q R3’
49 月9日出〃百)vc =己載されている。
マス最初に、慴動式コアキャッチャ−32につbて説明
する。この摺動式コアキャッチャ−32は次の点を除い
ては従来のコアキャッチャ−に実質的に類似している。
即ち、との摺動式コア上1−ツチヤー32は上側インナ
チューブシュー26および下側インナチューブシュー2
8′またはインナチューブ22の長袖に平行な方向にシ
ー−26および28内で長手方向に並進移動可能である
。第2図に示した様に、との摺動式コアキャッチャ−3
2I′i−組の第2のシャービン36によってインナチ
ューブシ、−リング34にビン結合さ瓦ている。第2シ
ヤーピン36に直径方向に対峙した一組の第1シヤービ
ン38はインナチューブシー−リング34i下側インナ
チー−ブシュ−28に接続するものである。これらのシ
ャーピン36および38け第2図から第5図によく示さ
れている。
慴動式コアキャッチャ−32は才たぎルト40によって
シー−スリップ42に接続されている。このシュースリ
ップ42は下側インナチー−ブ7ユ一28に形成された
長手方向スロット44内で長手方向に摺動可能である。
したがって、リング34全下側インナチユーブシユー2
8から釈放した時には、下側インナチューブシュー28
に貫通形成したスロット44内でシュースリップ・12
が長手方向に移動するので、(d動式コアキャッチャ−
32Ii下側インナチー−ブシ、−28に対して長手方
向に移動することができるのである。
全ての図面に示した様に、下側インナチューシン、−2
8I′i円錐形の内イti!1面46全備えている。
この円錐面46の第1直怪48(1ビ、7トクラウン1
6に最も近い下端忙位置しており、そのより大きな第2
の直径50は、ビットクラウン16から長手方向に離れ
た点に於て、インナチューブシュー28内に形成された
。I−#アの端部のところに位置している。したがって
、より詳しくは後述する如く、摺動式コアキャッチJ、
+ −32が下側インナチューブシュー28に対して長
手方向に移動すると、摺動式コアキャッチャ−32は下
側インナチューブシ、−28の円錐面46の小径部によ
って締付けられるので、コアキャッチャ−32は切削さ
れてインナチュー7″22内に進入しているコアを圧縮
しかつ把持する。したがって、コアが硬い場合にはこの
摺動式コアキャッチャ−32は従来と同様に作用してコ
アをインナチューブ22内に把持しかつ捕獲する。
次に、摺動式コアキャ°ッチャー32を下側インナチュ
ーブシー−28に対して長手方向に移動させるための手
段につめて説明する。コアバレルを坑井から引き上げる
時Kid、以下に説明する手段によりインナチューブ2
2は長手方向上向きに引っ張られる。最初は、インナチ
ューブシューリング34け第1シヤーピア38によって
インナチー−ブシュ−28KLっかりと接続されている
ので、摺動式コアキャッチャ−32を含むアッセンブリ
全体がインナチューブ22内で上方に移動するが、アウ
ターチューブ12ならびにビットクラウン16は静止し
たままであり長手方向に動かない。
次に第2図を参照するに、第2図はインナチューブシュ
ーリング34の頂面が7ウタチユーブリ:yr52に当
接するに十分な所定距離にわたってインナチューブ22
金持ち上げたところを示す。
このアウタチューブリング52には複数の流体圧パイ・
平スz−)54が設けてあり、このアウタチューブリン
グ52はアウタチー−グ12に長手方向に固定されてい
る。特に、このアウタチューブリング52はコアビット
14に形成した皿穴56内に設置してあり、アウタチー
−プ12の!投下セクションの衝当端部59によって所
定位置に契止されている。
第2図に示した様にインナーチューグンユーリング34
がアクタチューブリング52に当接した時には、インナ
チー−グ22全上方に強引する力により第1シャービン
;38には剪断応力が作用する。第1/ヤーピン38は
所定の剪断応力で切断する様に設計されている。第1シ
ヤービン38が剪断されると、インナチー−ブシュ−リ
ング34はインナチー−ブンユー28から分離される。
インナチューブ22ならびにインナチー−ブシュ−28
は引き続き上方に引っ張られるので、アウタ−チューブ
リング52によりインナチューブシュ1)ング34はア
ウタチューブ12に対する長手方向相対位置に保持され
る。したがって、インナチューブ22が上方に移動し続
ける時には、インナチューブシューリング34は摺動式
コアキャッチャ−32をスロット44内で下向きに引っ
張る。
前述した様に、下側インナチューブシュー28の円錐面
46内でコアキャッチャ−32が下向き移動すれば慴動
式コアキャッチャ−32はコアを捕獲する。
最終的には、インナチー−プ22はスロット44の長手
方向距離に等しい周たけ上方移動し、したがってシー−
スリップ42はスロット44の底に達するであろう。こ
の状態が第3図の断面図に示されている。第3図からよ
くわかる様に、第3図に示した状態に引き続きかつ操作
の全段階を通じて、インナチューブシューリング34は
アウタチー−ブリング52に当接したすまである。イン
ナチューブ22が引き続き上方に引っ張られると、次に
は第2のシャービン36に剪断応力が作用する。所定の
応力が作用すると、第2シヤービン36は剪断せられて
摺動式コアキャッチャ−32をインナチューブシューリ
ング34から釈放する。摺動式コアキャッチャ−32は
今やインナチューブシュー28の第1直径48またはそ
の近傍ニぴったりと喫大しているので、インナチュー7
’22?iこの摺動式コアキャッチャ−32トトモに自
由に上方移動を続ける。
しかし、第3図に示した様に、3′fI動式コアキャッ
チャー32がスロット44の底に到達した時にはコアキ
ャッチャ−32の反対側の端部58は完全閉鎖式コアキ
ャッチャ−30の下側エツゾを通過したばかりである。
この完全閉鎖式コアキャッチャ−30は複数のセグメン
ト57に分割されており、図面にはこれらのセグメント
のうちの二つが示されている。完全閉鎖式コアキャッチ
ャ−のセグメントは尖頭状の逆止弁を構成するもので、
この逆止弁はインナチ、−ブ22の内径’t4黄切って
閉鎖することができる。完全閉鎖式コアキャッチャ−3
0のセグメント57は上側インナチー−グシ=−26の
内径に8I”’には等しく乃・る様に切断し、鋳造しま
たは鍛造することができる。夫々のセグメント57の下
端にはヒンジ60が設けてあり、このヒンジ60は上側
インナチューブシュー26に接続されている。このヒン
ジ60は対応するセグメントの回転軸を構成するもので
、この回転軸は上側インナチューブシュ−26の内側面
に対]7タヨぼ接線方向である。したがって、夫々のセ
グメント57はそのヒンジ60全中心としてインナチュ
ーブシュー26の中心に向かって回転して、前記中心の
ところで対応する反対側のセグメント57と咬み合って
完全閉鎖式尖頭状逆1F、弁を形成する。図示した実施
例では、インナチューブシー−26を完全に閉鎖するた
めに2つから4つのセグメント57が使用してあZ)。
これらのセグメント57は閉鎖された時にはドリルスト
リングの長袖ならびにインナチー−ブシー−−26の長
軸に対して傾斜する。−また、図示した実施例では、閉
鎖状態にある時には、セグメント57はインナチ−ブシ
ュー26の長袖に対して30°から458の円錐角を形
成する円錐形の閉鎖面を形成する。
次に第3図全参照するに、特に注意すべきことに、完全
閉鎖式コアキャッチャ−30は、摺動式コアキャッチャ
−32が十分な距離にわたって長手方向に移動して端部
58が完全閉鎖式コアキャッチャ−30の最下部分全通
過するまでは閉じられること/iない。図示した実施例
に於ては、夫々のヒンジ60にはねじりばねが設けてあ
ら、このねじりばねは対応するセグメント57全完全閉
鎖位置へと内側に付勢するものである。更に、インナチ
ューブシュー26内でコアが僅かでも下向きに移動すれ
ば、完全閉鎖式コアキャッチャ−30の傾斜したセグメ
ントはコア内に食い込んで閉鎖位置へと回転するのであ
る。云うまでもなく、採取すべきコアが硬い場合には、
完全閉鎖式コアキャッチャ−30は内向きに回転するこ
とは不可能であり、インナチューブ22内にコアを捕獲
するのには役に立たない。しかしながら、コアが硬い場
合には、摺動式コアキャッチャ−32がコアバレル内に
コアを十分確実に捕獲する。コアが柔らかくかつ未固結
状態の場合には、摺動式コアキャッチャ−32はコアに
食い込んでコアを捕獲することは不可能であり、コアは
摺動式コアキャッチャ−32を通過して落下してしまう
であろう。この様な場合には、第3図に示す様に慴動式
コアキャッチャ−32が下方に移動した時には、ヒンジ
60のところに設けたねじりばねによって完全閉鎖式コ
アキャッチャ−30が作動せられるので、この完全閉鎖
式コアキャッチャ−30は柔らかい地層内に食い込んで
インナチー−ブ22乞完全に封止し、インナチー−ブ2
2内でキャッチャ−30よりも上にある全てのコア材料
を保持するであろう。この柔らかいコアが落下しようと
しても完全閉鎖式コアキャッチャ−30金より強く閉じ
るだけである。
この状態では、コアは摺動式コアキャッチャ−32また
は完全閉鎖式コアキャッチャ−30またはその両者によ
ってインナチューブ22内に保持される。この時にはド
リルストリング蚕体ヲポーリング坑井から引き上げて、
分解し、コアを回収することができる。以上の説明に於
ては、インナチュー7′22に上方に引き上げて前述の
シーケンスの操作を行なうための手段があるものと仮定
した。この様にインナチューブ22およびインナチュー
ブシュー26および28を十分な距離にわたって長手方
向に移動させて前記操作を行なうに心安な力を作用させ
る手段としては多数の手段全採用することができる。し
かし、本発明の好ましい実施例では、インナチューブ2
2は次に述べる流体圧リフトにより作動される。
以下余白 再び第1図を参照してドリルストリングの上部に注目し
て説明する。図面の簡単な説明すると、アウタチー−ブ
12は従来の方法で従来型の軸受はアッセンブリ62に
接続されている。図面を簡単にするだめ第1図では軸受
はアッセンブリ62とアウタチューブ12との間の接続
は省略しである。周知の様に、軸受はアッセンブリ62
はアウタチー−ブ12に設けだ嵌合面(図示せず)の内
側に簡単にねじ接続されているか或はスプライン嵌合さ
れている。
軸受はアッセンブリ62の上部は軸受はリテーナ64に
回転可能に連結されており、このリテーナ64は軸受は
アッセンブリ62内に軸方向に位置決めされている。リ
テーナ64と軸受はアッセンブリ62との連結は従来型
のビールベアリングまだはスラスト軸受け66によって
行なう。このスラスト軸受け66は上下のレース70に
担持されたボールベアリング68を有する。
軸受はリテーナ64の下部には5=−)72が設けであ
る。このポート72は軸受はリテーナ64の上部に形成
した軸方向の室74内にアウタチューブ12から圧力流
体を供給するだめの第1手段を構成するものである。流
体1だは掘り泥はポート72を通シかつ軸受はリテーナ
64を通って半径方向プライマリポート76を通って流
れる。この流体は更にアウタチューブ12の内側jに沿
ってインナチューブ22の外側に沿って下向きに流れて
コアビット14の内側ケゞ−ノ部20に供給される。
しかし、前述した様にアウタチューブ12に対してイン
ナチー−グ22を長手方向に移動させたい場合には、ド
リルストリング内を下向きに流れる流体内に中実のチェ
ック号?−ルア8を落下させる。ボール78はドリルス
トリング内を落下して最終的にはポート72に殖産する
(第1図)。このチェックボール78は軸受はリテーナ
64の2−ドア2を確実に閉鎖しかつそのポート72に
僕入するに十分な直径を有する。この状態では、流体は
最早ブライマリポート72および半径方向ブライマリポ
ート76を通って流れることはできない。その代わりに
、流体は軸受はリテーナ64に設けた長手方向通路80
に転向される。この長手方向通路80は横方向通路82
に連通している。
し7たがりて流体は、横方向通路82を通って、インナ
マンドレル88の長手方向延長部86に形成した軸方向
室84内に節制的に送られる。
そうすれば、軸方向室84内に流体圧力が蓄秋し、イン
ナロックピストン900頂面に作用する。
このインナロックピストン90にはそれを軸方向に貫通
して逆止弁92が設けである。しかし、この逆止弁92
は一方向弁であって流体が上向きに流れるとどのみを可
能にするのである。図面に示した様に、このインナロッ
クピストン90は下側インナマンドレル96内に形成し
たfili方向室方向内94内されている。との下側イ
ンナマンドレル96は上側インナマンドレル88にねじ
接続されている。この軸方向室94は上側インナマンド
レル88内の軸方向室84と同心的である。インナロッ
クピストン90は圧縮ばね98によって室94内で付勢
されており、このはね98の一端はインナロックピスト
ン90の下端に支承されており、その他端は下側インナ
マンドレル96内に形成された軸方向室94の端部に支
承されている。
軸方向室94は逃がしポート100によってインナチュ
ーブ22の内部に連通してお知この逃がしポート100
はインナロックピストン90の背後の圧力を常にリリー
フするものである。
ところで、チェックポール78が+1e−ドア2に着座
した時には、インナロックピストン90の頂部には圧力
が蓄積し続けるので、この圧力はばね98に抗してピス
トン90を圧縮してピストン90を軸方向室94内で下
向きに1鳴動する。しかし、同時に、長手方向チー−ブ
86に設けた半径方向ポート102を通って、上側イン
ナマンドレル880頂面とアウタピストン106との間
の内側空間104内に流体圧力が作用する。しかし、こ
のアウタピストン106は可動式ロック用ドッグ108
によって下側インナマンドレル96の上端に接続されて
いる。したがって、アウタピストン106がロック用ド
ック10Bによってロックされている限シはとのアウタ
ピストン106はマンドレル88−jたは96に対して
相対移動することはできず、ドッグ108に上向きの力
を作用させるだけである。ロック用ドッグ108の外周
エツジは面取りしてあり、アウタピストン106の内側
面に設けた半径方向くぼみ110のエツジも同様に面取
りしである。ロック用ドッグ】08が対応するくほみ1
10に係合することによりアウタピストン106を下側
インナマンドレル96にロックするための手段が構成さ
れる。
しかし、ピストン90を十分な距離にわたってばね98
に抗して移動させるに十分な圧力が発生して、インナピ
ストン90に設けた半径方向のくぼみ112がロック用
ドッグ108に整列した時には、ドッグ108はアウタ
ピストン106のくぼみ110から脱出してピストン9
0のくぼみ112に嵌合する。この時には、アウタピス
ト・7106は下側インナマンドレル96ならびに上側
インナマンドレル88に対して上向きに自由に移動する
ことが可能である。
第2図および第3図に示した様にアウタピストン106
が長手方向上向きに移動しはじめた時には、アウタピス
トン106はそれにねじ接続されたインナチューブ22
とともに移動する。アウタピストン106がインナチー
−プ22とともに長手方向上方移動すればリフト力が発
生して前述した様に完全閉鎖式コアキャッチャ−30と
摺動式コアキャッチャ−32とを作動させる。
アウタピストン106は第4図に示した状態になる捷で
上方に移動し続ける。この状態ではアウタピストン10
6は軸受はリテーナ64の相並ぶ肩部114によって規
制されるのでそれ以」二長手方向に運動することができ
ない。アウタピストン106が膨張することにより一旦
は低下した油圧は再び増加し始める。所定の圧力になる
と、一方の横方向通路82の半径方向外側端部に設けた
破裂ディスク116が第4図に示しだ様に破裂する。
したがって、長手方向通路80によって横方向通路82
に供給されていた流体(dそれまで破裂ディスク116
によって閉鎖されていた半径方向開口を通って逃がれ、
アウタチューブ12の低圧内部空間に流出する。
この時には、軸方向室84および94内の流体圧力は減
少し始める。第4α示した様に、アウタピストン106
の下端にも半径方向くぼみ118が設けてあり、このく
ぼみ118はロック用ドッグ108の対応する半径方向
外側表面に嵌合し得る様になっている。しかし、アウタ
ピストン106が完全に伸長して軸受はリテーナ64の
肩部114に当接した時には、くぼみ118はロック用
ドッグ108を約暑インチ程上刃に通り過ぎてしまって
いるであろう。破裂ディスク116が破裂して流体圧力
が降下し始めると、アウタピストン106は自らの重さ
により落下し始めるであろう。しかし、同時に、インナ
ロックピストン90がばね98によって上方に押し上げ
られるので、ピストン90のくぼみ112はロック用ド
ッグ108を半径方向外向きに押し出そうとする。しか
し、第3図および第4図に示した状態ではロック用ドッ
グ108とくぼみ118とは整列していないので、ロッ
ク用ドッグ108は半径方向外向きに移動することはで
きない。
しかし、圧力が更に減少するにつれて、アウタピストン
106は自らの重さにより下降し始める。
このアウタピストン106が約匂インチ程下降すると、
ロック用ドッグ108は今や整列したくほみ118内に
向かって外向きに押し出されるので、インナロックピス
トン90は第5図に示した様にばね98の作用により完
全に伸び切った位置に移動する。アウタピストン106
は再び下側インナマンドレル96に対して長手方向にロ
ックされる。
この様にマンドレル96とピストン106とが互いにロ
ックされることは、勿論、アウタピストン106に接続
されたインナチューブ22がアウタチューブ12に対し
て長手方向に固定されることを意味する。アウタチュー
ブ12は軸受62゜64、長手方向延長部86、および
上側インナマンドレル88を介して下側インナマンドレ
ル96に最終的に接続される。したがって、流体圧力を
解除した後にも閉鎖された摺動式コアキャッチャ−32
および完全閉鎖式コアキャッチャ−30はロック状態に
保持される。
本発明の範囲を逸脱することなく当業者は種々の修正や
変更を加えることが可能であろう。例えば、完全閉鎖式
コアキャンチャー30の構成について、このコアキャッ
チャ−30はインナチューブシー−26に回転可能に接
続されているものとして説明した。しかし、この完全閉
鎖式コアキャッチャ−30はドリルストリング内の他の
場所、例えばコアビットの軸部の内部に配置することも
可能であり、必ずしもインナチー−ブシーー26に沿っ
て走行させる必要はない。この様か実施例も完全に本発
明の範囲に属するものである。この場合には、インナチ
ューブシュー28は前述したところと同様に上方にリフ
トせられ、インナチューブシー−28の下端がコアビッ
ト軸部に装着した完全閉鎖式コアキャッチャ−の上端を
通過した後には、この完全閉鎖式コアキャッチャ−は前
述したところとほぼ同様に自由に閉じるのである。
したがって、前述した実施例は単に例示を目的としたも
のであり、本発明はこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はコア掘シに使用され本発明の装置を備えだドリ
ルストリングの長手方向断面図、第2図は第1図のドリ
ルストリングの一部分の拡大断面図であって、コアギャ
ソチャーの作動の第1段階を示し、 第3図は第2図のドリルストリングの断面図であって、
コアキャッチャ−の作動の第2段階を示し、 第4図は第2図のドリルストリングの断面図でちって、
コアキャッチャ−の作動の第3段階を示し、 第5図は第2図のドリルストリングの一部の拡大断面図
であって、コアキャッチャ−の作動の最終段階を示すも
のである。 10・・・ドリルストリング、12・・・アウタチ−ブ
、14・・・コアビット、16・・・ビットクラウン、
18・・外側ダージ部、20・・・内側グーノ部、22
・・・インナチー−ブ、24・・・プラスチックライナ
ー、26・・・上側インナチューブシュー、28・・下
側インナチューブシュー、30・・・完全閉鎖式コアギ
ャソチャー、32・・・摺動式コアキャッチャ−134
・・・インナチューブシューリング、36・・・第2シ
ヤーピン、38 ・第1シヤーピン、40・・・ボルト
、42・・・シー−スリップ、44・長手方向スロット
、46・・・円錐形内側面、48・・・第1直径、50
・・・第2直径、52・・・アウタチー−ブリング、5
4・・・流体圧バイパスポート、56・・皿穴、57・
・・セグメント、58・・衝当端部、60・・・ヒンジ
、62.・軸受アッセンブリ、64 ・軸受リテーナ、
66・・スラスト軸受、68・・・ボールベアリング、
70・・レース、72・・弓?−)、74・・室、76
・・・半径方向ゾライマリポート、78・・・チエノク
ヂール、80・・・長手方向通路、82・・・横方向通
路、84・・・軸方向室、86・・・長手方向延長部、
88・・・上側インナマンドレル、90・・インツー口
、クピストン、92・・・逆止弁、94・・軸方向室、
96・・・下側インナマンドレル、98・・・圧縮ばね
、100・・逃がしポート、102・・・半径方向、N
−)、104・・・内側空間、106・・・アウタピス
トン、lO8・・・可動式ロック用ドッグ、110・・
・くほみ、■12・・・くぼみ、114・・・肩部、1
16・・−破裂ディスク、J18・・半径方向くぼみ。 特許出願人 ツートン クリステン七ン。 インコーホレイティド 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士伊藤 宏 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トリルストリングのアウタチューブ内に同心的に配
    置されたインナチー−プを流体圧力によシリンドするた
    めの流体圧力式リフト装置であって、 前記アウタチー−ブ内の流体圧力を選択的に転向するだ
    めの第1手段と、 選択的に転向された流体圧力に応じて前記インナチュー
    ブを長手方向に移動させるための第2手段と、 前記第2手段をアウクテユープに対して固定位置に選択
    的にロックするだめの第3手段、と全備えて成り、 前記第1手段は流体圧力を前記第2手段に選択的に転向
    させ、前記第2手段は前記インナチューブに接続されて
    いてインナチー−ブが第2手段によって長手方向に移動
    せられる様になっており、前記第3手段もまた前記第1
    手段によって選択的に流体圧力を供給され、前記第3手
    段は第2手段および第3手段に所定の第1の値の流体圧
    力が供給され/こ時に前記第2手段を釈放し、前記第2
    手段は次にインナチー−プをアウタチー−プに対して所
    定距離にわたって長手方向に移動させ、前記第1手段は
    次に流体圧力が所定の第2の値に達した時に流体圧力を
    第2手段および第3手段から選択的に再転向させ、前記
    第3手段は次に前記第2手段を第2の相対位置に於てア
    ウタチューブに対し7て口、りする様になっておシ、 もって、前記第1手段の作動によりインナチューブとア
    ウタチューブとが自動的に選択的に長手方向に相対移動
    する様になっている、流体圧力式リフト装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記第
    1手段はアウタチー−ブ内に配置され前記第3手段に接
    続された軸受はアッセンブリを備えて成り、前記第1手
    段は、前記軸受はアツセンプリ内に形成され選択的に閉
    鎖可能な流体ポートと、前記流体ポートが選択的に閉鎖
    された時に流体圧力を前記第2手段および第3手段に連
    通ずるパイ・ぞスポート、とを備えて成る装置。 3、前記第2手段は前記アウタチー−ブ内に長手方向に
    配置され前記軸受アッセンブリに対して長手方向に移動
    可能なピストンから成り、前記インナチューブは前記ピ
    ストンに接続されている特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 4、前記第2手段をアウタチー−プに対して選択的にロ
    ックするだめの前記第3手段は、前記流体圧力によって
    技手方向に移動可能で弾性的に付勢されたロックピスト
    ンを含んで成り、前記第3手段は前記ロックピストンに
    応答するロック手段を備えていて流体圧力に応じて前記
    ロックピストンが所定距離にわたって技手方向に移動す
    ると前記ロック手段が作動せられて前記第2手段の前記
    ピストンを第3手段に対する固定位置から釈放する様に
    なっており、前記第3手段はアウタチー−ブに対して固
    定されている特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の装置であって、前記ロ
    ック手段は箭記第2手段の前記ピストンに形成した嵌合
    用くぼみに通常は係合する口、り用ドッグを備えており
    、前記ロック用ドッグはアウタチューブに対して長手方
    向に固定されていてもって前記ロック用ドッグと前記第
    2手段の前記ピストンとが互いに係合することにより第
    2手段の前記ピストンがアウタチューブに対して長手方
    向に固定される様になっており、前記ロック用ドッグは
    前記第3手段のロック用ピストンに設けた嵌合用くぼみ
    内に前記ロック用ドッグが配置されることにより前記第
    2手′段のピストンから離脱する様になっており、所定
    の第1の流体圧力に応じて前記第3手段の前記口、り用
    ピストンが所定の距離にわたって長手方向に移動した時
    には前記第3手段の前記ロック用ピストンの嵌合用くぼ
    みは前記ロック用ドッグに整列して前記ロック用ドッグ
    がそのくぼみの中に嵌合するのを可能にする様になって
    いる装置。 6 アウタチューブ内に同心的に配置されたインナチュ
    ーブを、インナチューブとアウタチューブが互いにロッ
    クされる第1位置と第2位置との間で、長手方向に移動
    させるためにドリルストリング内に設ける装置であって
    、 前記インナチー−プとアウタチューブとを前記第1位置
    に於て互いにロックするための第1手段と、 前記インナチー−ブをアウタチューブから選択的に釈放
    するだめの第2手段と、 前記インナチューブをアウタチューブに対して技手方向
    に移動させるだめの第3手段、とを備えて成る装置。 7、 インナチー−プとアウタチューブとを前記第1位
    置に於て互いにロックする/杜めの前記第1手段はアウ
    タチューブに対して長手方向に固定されたロック用ドッ
    グを備えて成り、前記ロック用ドッグは前記インナチュ
    ーブに係合してそのインナチューブをアウタチューブに
    対して前記第1位置に於て長手方向に固定する特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8、インナチューブをアウタチューブから選択的に釈放
    するだめの前記第2手段は流体圧力に応答する付勢され
    たインナロックピストンを備えて成シ、前記インナロッ
    クピストンは該インナロックピストンが所定の流体圧力
    に応じて所定の距離にわたって長手方向に移動した時に
    前記口、り用ドッグを受け入れる様に配置されかつ構成
    されておシ、前記ロック用ドッグは前記インナロックピ
    ストン内に受け入れられた時に前記インナチー−ブから
    離脱する特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、 インナチー−ブをアウタチューブに対して長手方
    向に移動させるだめの前記第3手段はインナチューブに
    連結されアウタチューブ内で長手方向に移動可能なアウ
    タピストンを備えて成り、前記アクタピストンは前記流
    体圧力に応答し、前記アウタピストンは前記ロック用ド
    ッグがインナチー−ブから離脱した時に前記第1位置か
    ら第2位置へと長手方向に移動する特許請求の範囲第8
    項記載の装置。 10、前記アウタピストンが前記第2位置にある時には
    流体圧力が所定の値に達する迄は前記装置に流体圧力を
    選択的に供給する第4の手段を備えて成9、前記第4手
    段は流体圧力が前記所定の値に達した時には前記装置か
    ら流体圧力を解放する特許請求の範囲第9項記載の装置
    。 11、前記アウタピストンが前記第2位置に来た後に前
    記第4手段によシインナロックピストンから流体圧力が
    解放された時にインナチューブを前記第2位置にロック
    するだめの第5手段を備えて成り、前記インナロックピ
    ストンは流体圧力の前記解放に応じて前記ロック用ドッ
    グをインナチューブに係合させてもってインナチューブ
    を前記第2位置に於てアウタチー−ブにロックする特許
    請求の範囲第10項記載の装置。 12、特許請求の範囲第10項記載の装置であって、前
    記第4手段は、 アウタチー−ブ内に配置されたグライマリI−トであっ
    て、アウタチューブを通って圧送される流体をアウタチ
    ー−ブとインナチューブとの間の前記流体およびその圧
    力をアウタピストンの内部におよびインナロックピスト
    ンに導くバイパス通路と、 アウタチー−ブ内に選択的に配置さするチェックゾール
    であって、前記アウタチー−ゾ内に投入された時に前記
    プライマリ2−トに密着して前記プライマリポートを実
    質的に封止して前記流体全前記パイ・ぞス通路に流入さ
    せてもってアウタピストン内の流体圧力を前記所定の値
    まで上昇させるものと、 前記バイパス通路に連通した破裂手段であって、流体圧
    力が前記所定の値以上となった時に前記アウタピストン
    から流体およびその圧力を釈放するもの、とを備えて成
    る装置。 13、 ’yグリルトリングおよびコアピットと組合せ
    て使用される流体圧式リフト装置であって、前記トリル
    ストリングはコアピットに接続されたアウタチー−ブを
    備えていてそのアウタチューブを通って加圧流体が強制
    圧送される様になっておシ、前記ドリルストリングは更
    に前記コ′アビットによって切削されたコアを収容しか
    つリフトするだめのインナチューブを備えておυ、前記
    流体はほぼアウタチューブとインナチー−プとの間を通
    ってコアピットへと流れる様になったものに於て、前記
    流体圧式リフト装置は、 前記アウタチューブに長手方向に固定されかつ連結され
    前記アウタチューブ内に同心的に配置されたインナマン
    ドレルと、 前記アウタチューブ内に配置され前記インナマンドレル
    のまわりにテレスコープ関係をもって同心的に配置され
    たアウタピストンであって、前記インナマンドレルした
    がって前記アウタチューブに対して選択的に長手方向に
    固定可能で前記インナチューブに接続されたものと、 前記アウタピストンに流体およびその圧力を供給してア
    ウタピストンを前記インナマンドレルから釈放するため
    の手段であって、もって、アウタピストンをインナマン
    ドレルに対して長手方向にもの、とを備えて成シ、 もって、づアを容易に捕獲しうる様にドリルストリング
    内でインナチューブを選択的にり7トするだめ前記流体
    圧式リフト装置をトリルストリング内に設けたことを特
    徴とする流体圧式リフト装置。 14、前記インナマンドレルはアウタチューブに連結す
    れており、前記インナマンドレルには軸受はアッセンブ
    リが長手方向に固定してあり、前記軸受はアッセンブリ
    はアウタチューブに接続された第1部分と前記第1部分
    に対して回転可能な第2部分とを備えており、前記軸受
    アッセンブリの前記第2部分は前記インナマンドレルに
    接続されており、もって、前記インナマンドレルはアウ
    タチューブに対し長手方向に固定されだま1でそのアウ
    タチューブに対し回転可能である特許請求の範囲第13
    項記載のリフト装置。 15゜流体およびその圧力を供給するとともにアウタピ
    ストンをインナマンドレルから選択的に釈力を前記アウ
    タピストンの内部ならびに前記インナマンドレルに転向
    させる手段を備えており、前記インナマンドレル内には
    インナロックピストンを配置して前記インナロックピス
    トンに作用する流体およびその圧力に応じてインナマン
    ドレルをアウタピストンから釈放する様に成し、インナ
    マンドレルが7ウタピストンから釈放された時にはアウ
    タピストンはその内部に作用する流体およびその圧力に
    応じてインナマンドレルに対して長手方向に移動して、
    もって、アウタピストンに接続されたインナチューブを
    アウタチューブ内で上方にリフトさせる様になっている
    特許請求の範囲第13項記載のリフト装置。 16、特許請求の範囲第15項記載のリフト装置であっ
    て、前記インナロックピストンはインナマンドレルに形
    成された軸方向ボア内で前記インナマンドレル内で長手
    方向に移動可能であり、前記インナロックピストンはそ
    の第1位置に向かって弾力付勢されているとともに前記
    流体および圧力に応じてその第2位置に移動可能であり
    、前記インナロックピストンは前記インナマンドレルに
    形成した半径方向ボア内に摺動可能に配置されたロック
    用ドッグを備えており、前記ロック用ドッグはインナロ
    ックピストンが前記第1位置にある時にはアウタピスト
    ンに係合してそのアウタピストンをインナマンドレルに
    対して長手方向に固定することが可能であり、前記ロッ
    ク用ドッグはインナロックピストンが前記第2位置にあ
    る時にはアウタピストンから離脱し、前記ロック用ドッ
    グはインナロックピストンが前記第2位置にある時には
    インナロックピストン内に形成した区会用のくほみ内に
    収容され、もって、ロック用ドッグがアウタピストンか
    ら離脱してアウタピストンの内部に作用する流体および
    圧力に応じてアウタピストンが長手方向に移動するのが
    可能であるリフト装置。 17、前記アウタピストンが所定の距離にわたって長手
    方向に移動した時にインナマンドレルの前記軸方向ビア
    ならびにアウタピストンの内部から前記流体および圧力
    を解放する手段を備えて成る特許請求の範囲第16項記
    載のり7ト装置。 18 前記アウタピストンには前記ロック用ドッグに保
    合可能な第2のくぼみが設けてあり、インナマンドレル
    内の前記インナロックピストンからおよびアウタピスト
    ンの内部から前記流体および圧力が解放された時に前記
    ロック用ドッグは前記第2のくぼみ内に半径方向に嵌合
    可能であり、もって、前記第2のくぼみと口、り用ドッ
    グとが互いに整列して前記インナロックピストンを前記
    第1位置に弾力復帰させて前記ロック用ドッグをアウタ
    ピストンの前記第2のくぼみ内に固定しうる様にした特
    許請求の範囲第17項記載のリフト装置。 19、特許請求の範囲第17項記載のリフト装置であっ
    て、 アウタピストンの内部ならびにインナマンドレルに流体
    およびその圧力を供給するだめの前記手段は少なくとも
    一つのバイパス通路を備えており、前記パイ・ぐス通路
    の一端はアウタチューブを流れる流体と連通しており、
    前記バイパス連方向ゴアに連通しているとともにアウタ
    ピストンとインナマンドレルとの間のアウタピストン内
    部空間に連通しており、 アウタピストンの内部およびインナマンドレルに流体お
    よびその圧力を選択的に転向するだめの前記手段は選択
    的に閉鎖可能なゾライマリチートを備えておシ、通常の
    作動時には前記流体はこのプライマリポートを通って専
    ら流れ、とのプライマリポートは選択的に閉鎖されて全
    ての流体および圧力をアウタピストンの内部およびイン
    ナマンドレルに連通ずる前記通iに転向させる様になっ
    ているリフト装置。 2、特許請求の範囲第19項記載のリフト装置であって
    、前記アウタピストンの内部およびインナマンドレルか
    ら流体圧力を解放するだめの前記手段は前記バイパス通
    路をドリルストリングのインクチューブの内部に連通ず
    る少なくとも一つの通路を備えて成シ、前記通路は流体
    圧力が所定の値に達するまでは破裂ディスクによって閉
    鎖され/−1−k 作1石ユ+ゼteコldr br 
    5φ身 ふゴ出11I斗始母二址万」−ィスクが破裂し
    て前記通路を開口して、もって、前記バイパス通路から
    アウタチー−プへとおよび前n己インナマンドレルから
    およびアウタピストンの内部から流体および圧力を排出
    させる様になっているリフト装置。 以下金山
JP59186617A 1983-09-09 1984-09-07 ドリルストリングのコアボ−リング装置の流体圧リフト式インナ−バレル Pending JPS6078093A (ja)

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US06/530,492 US4553613A (en) 1983-09-09 1983-09-09 Hydraulic lift inner barrel in a drill string coring tool

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