JPS6077773A - 防火ダンパ装置 - Google Patents
防火ダンパ装置Info
- Publication number
- JPS6077773A JPS6077773A JP18748483A JP18748483A JPS6077773A JP S6077773 A JPS6077773 A JP S6077773A JP 18748483 A JP18748483 A JP 18748483A JP 18748483 A JP18748483 A JP 18748483A JP S6077773 A JPS6077773 A JP S6077773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- damper plate
- memory alloy
- shape memory
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は火災等発生時に通風路を閉塞せしめる防火ダン
パ装＠に関する。
パ装＠に関する。
従来よりこの種防火ダンパ装置に於いては、通風路中に
配置したダンパ板を温度ヒユーズを用いて常時はその通
風路を開放する状態に保持し、火災等発生時に高熱によ
り上記温度ヒユーズが溶断されることによって、上記ダ
ンパ板をこれに加えて設けたスプリングのばね力によ１
７１［Ｆせしめて上記通風路を閉塞させ、以て延焼の防
止等２行なわしめる様にしている。
配置したダンパ板を温度ヒユーズを用いて常時はその通
風路を開放する状態に保持し、火災等発生時に高熱によ
り上記温度ヒユーズが溶断されることによって、上記ダ
ンパ板をこれに加えて設けたスプリングのばね力によ１
７１［Ｆせしめて上記通風路を閉塞させ、以て延焼の防
止等２行なわしめる様にしている。
然しなから上記従来のものに於いては、経時変化の大キ
い温度ヒユーズを用いているため長期間経過後の動作の
信ｆＡ性が乏しく、加えてスプリング等設定の困＋３！
１な部品もあって動作の信頼性が一層乏しい問題点があ
った。又、通風路中にはダンパ板の他に温度ヒユーズや
これを取付は支持する各種部品並びＫｑｉ述のスプリン
グ等多数の部品が位置し、ために浦風の抵抗が大きく、
その分送風機等も筒出力全必要とする問題点があった。
い温度ヒユーズを用いているため長期間経過後の動作の
信ｆＡ性が乏しく、加えてスプリング等設定の困＋３！
１な部品もあって動作の信頼性が一層乏しい問題点があ
った。又、通風路中にはダンパ板の他に温度ヒユーズや
これを取付は支持する各種部品並びＫｑｉ述のスプリン
グ等多数の部品が位置し、ために浦風の抵抗が大きく、
その分送風機等も筒出力全必要とする問題点があった。
そして更に上述の如く部品点数が多い分組立てに手間ど
り、且つコスト高ともなる問題点がおった。
り、且つコスト高ともなる問題点がおった。
本発明に上記従来の問題点を解決すべくなされたもので
あり、従ってその目的に、ｗＪ作の信ＦＭ性ＶＣ優れ、
又、通風の抵抗も少なく、その上組立てもし易く、更に
コストの低廉化等をも図り得る防火ダンパ装置を提供す
るにある。
あり、従ってその目的に、ｗＪ作の信ＦＭ性ＶＣ優れ、
又、通風の抵抗も少なく、その上組立てもし易く、更に
コストの低廉化等をも図り得る防火ダンパ装置を提供す
るにある。
本発明に、ダンパ板？、火災時発生時に受ける熱によっ
て変形する形状記憶合金から成る駆動片により七の変形
前の状態で開放状態に保持し、該駆動片の変形ＶＣよっ
て閉塞状態１ｃなさしめる様にしたもので、−ｆ：ｆ′
Ｌにニジ温度ヒユーズや１或いにスプリング等兇作の１
ゴ頼性を乏しくする部品？不要ならしめ、併せて通風の
大きな抵抗となる部品も極力不要ならしめる様にしたこ
と全特徴とするものである。
て変形する形状記憶合金から成る駆動片により七の変形
前の状態で開放状態に保持し、該駆動片の変形ＶＣよっ
て閉塞状態１ｃなさしめる様にしたもので、−ｆ：ｆ′
Ｌにニジ温度ヒユーズや１或いにスプリング等兇作の１
ゴ頼性を乏しくする部品？不要ならしめ、併せて通風の
大きな抵抗となる部品も極力不要ならしめる様にしたこ
と全特徴とするものである。
〔発明の央ｔｊ１′！１例〕
以下本発明の一実施例ｐてつき図面を参照して説明する
に、先ず＠１図に於いて、１はダンパ装置本俸部の丸パ
イプ状を成すケースであり、家屋の外壁２に貫挿きれて
蝶ねじ３′ＩＣ工り固着され、家屋内に配管したダクト
４１／ｃ連結されることによって内部を通風路５として
いる。尚、６はケース１の反ダクト４側（家屋外側〕の
−周り径大となった端部に装着したガフリ状のキャップ
である。而して７にケース１内の略中央部に配設したダ
ンパ板で、詳細ににケース１の内径と略同径の円板状を
成し、その両側部に例えばヌボット溶接して固層した取
付具８を、第２図に示す如くケース１０両１１１１１
Ｆｌｉ Ｋ掃溜した支軸９に係合させることＶＣよって
該支軸９を中心としての上下回動可能に支承せられてい
る。１０はダンパ板７の一方の端部Ｖｃ取濯した錘、１
１は他方の端部に取着した釣具、１２はケース１の円上
面部に取着した釣具であり、この両釣具１１，１２間に
駆動片１３全架股し′Ｃいる。而して駆動片１６も、詳
細ＫＨ火災等発生時に受ける熱によって変形する例えば
チタノ−ニラケシ系の形状記憶合金、中でも第３図に示
す様なＶ字状なる形状に成形されて熱処理されることＶ
Ｃより該形状を記憶して七の後真直ぐに伸ばされた形状
記憶合金から成り、その伸ばされた状態で前記両釣具１
１，１２間に架設され、それによってダンパ板７を第１
図に示す略水平の開放状態に保持している。尚、以上に
加えて特に木更施例の場合、上述の駆動片１３１Ｃは熱
が無くなれば元の常温時の形状に復帰するという可逆性
をもつ形状記憶合金を使用している。
に、先ず＠１図に於いて、１はダンパ装置本俸部の丸パ
イプ状を成すケースであり、家屋の外壁２に貫挿きれて
蝶ねじ３′ＩＣ工り固着され、家屋内に配管したダクト
４１／ｃ連結されることによって内部を通風路５として
いる。尚、６はケース１の反ダクト４側（家屋外側〕の
−周り径大となった端部に装着したガフリ状のキャップ
である。而して７にケース１内の略中央部に配設したダ
ンパ板で、詳細ににケース１の内径と略同径の円板状を
成し、その両側部に例えばヌボット溶接して固層した取
付具８を、第２図に示す如くケース１０両１１１１１
Ｆｌｉ Ｋ掃溜した支軸９に係合させることＶＣよって
該支軸９を中心としての上下回動可能に支承せられてい
る。１０はダンパ板７の一方の端部Ｖｃ取濯した錘、１
１は他方の端部に取着した釣具、１２はケース１の円上
面部に取着した釣具であり、この両釣具１１，１２間に
駆動片１３全架股し′Ｃいる。而して駆動片１６も、詳
細ＫＨ火災等発生時に受ける熱によって変形する例えば
チタノ−ニラケシ系の形状記憶合金、中でも第３図に示
す様なＶ字状なる形状に成形されて熱処理されることＶ
Ｃより該形状を記憶して七の後真直ぐに伸ばされた形状
記憶合金から成り、その伸ばされた状態で前記両釣具１
１，１２間に架設され、それによってダンパ板７を第１
図に示す略水平の開放状態に保持している。尚、以上に
加えて特に木更施例の場合、上述の駆動片１３１Ｃは熱
が無くなれば元の常温時の形状に復帰するという可逆性
をもつ形状記憶合金を使用している。
さて、以上の様な構成とした≠本賽施例の場合火災等が
発生すれば、七の熱を受けることによって形状記憶合金
から成る駆動片１５は第６図１（示すＶ字状に変形して
ダンパ板７を引き通風路５を閉塞せしめる。従ってそれ
により延焼等を防止し得るもので、この場合本賽施例に
於いてぽ、上述の形状記憶合金から成る駆動片１６を必
要とするのみで、従来の１％ｌｆヒユーズやスプリング
或いに温度ヒユーズ取付用の各ｍ部品等に一切必要とし
ないので、ｗＪ作の信頼性も七九らの部品によっては下
せらルることなく永く良好に保ち得、又、通風の抵抗も
それらの部品によって増されることなく小はくすること
ができ、その分送態様等にも低出力のものを使用するこ
とができ、有利である。
発生すれば、七の熱を受けることによって形状記憶合金
から成る駆動片１５は第６図１（示すＶ字状に変形して
ダンパ板７を引き通風路５を閉塞せしめる。従ってそれ
により延焼等を防止し得るもので、この場合本賽施例に
於いてぽ、上述の形状記憶合金から成る駆動片１６を必
要とするのみで、従来の１％ｌｆヒユーズやスプリング
或いに温度ヒユーズ取付用の各ｍ部品等に一切必要とし
ないので、ｗＪ作の信頼性も七九らの部品によっては下
せらルることなく永く良好に保ち得、又、通風の抵抗も
それらの部品によって増されることなく小はくすること
ができ、その分送態様等にも低出力のものを使用するこ
とができ、有利である。
加えて上述の如く部品を不要ならしめ或いは削減できる
ことＶ？：、より、組立工もし易くできるもので、更Ｋ
ｎコストの凹廉化等も所望に図ることができる。
ことＶ？：、より、組立工もし易くできるもので、更Ｋ
ｎコストの凹廉化等も所望に図ることができる。
尚、特ＶＣ熱が無くなれば元の状態に復帰するという可
逆性を狩つ全基蟇形状記憶合金から駆動片１６を製造し
た上記笑施例に於いては、ダンパ板７もその駆動片１３
の復帰に合わせて自然に元の状態に戻し得るもので、温
度ヒユーズの取り換えやダンパ板７の再セツト等面倒な
作業を必要とせず、又、そのための点検、確認といった
作業も手狭ならしめ得るものであり、更１ｃＦＩ火災以
外の何らかの原因でダンパ板７が１１ＥｗＪしたときの
上記点検、確認の怠りによる換気不良ひいてμガス中車
事故の兄事等も有効に防止することができる。但し、こ
のことは必ずしも必要な事柄でになく、従って駆動片１
３も上述の如き可逆性を有しない一方向性の形状記憶合
金から成るものであっても艮い。
逆性を狩つ全基蟇形状記憶合金から駆動片１６を製造し
た上記笑施例に於いては、ダンパ板７もその駆動片１３
の復帰に合わせて自然に元の状態に戻し得るもので、温
度ヒユーズの取り換えやダンパ板７の再セツト等面倒な
作業を必要とせず、又、そのための点検、確認といった
作業も手狭ならしめ得るものであり、更１ｃＦＩ火災以
外の何らかの原因でダンパ板７が１１ＥｗＪしたときの
上記点検、確認の怠りによる換気不良ひいてμガス中車
事故の兄事等も有効に防止することができる。但し、こ
のことは必ずしも必要な事柄でになく、従って駆動片１
３も上述の如き可逆性を有しない一方向性の形状記憶合
金から成るものであっても艮い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限足されるものでになく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して来施し得る。
限足されるものでになく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して来施し得る。
以上にて明らかな様に本発明は、ダンパ板を通風路中（
で自己直して常時は該通風路を開放し火災等発生時に該
Ｍ」風路を閉塞せしめる様にした防火ダノパ装置ｄにめ
って、ぞのダンパ板を、ｉ前記火災等兜生時１て受ける
熱に工って変形する形状記憶合金から成る駆旦１８片に
よりその父ル削の状態で開放状態（Ｃ保持し、該駆動片
の変形によって閉塞状態になさしめる様？てしたことを
Ｖｆ黴とするもので、それにより約１Ｆの１ｄ株匹を同
上させ得ると共に曲ｊ虱の低抗を少なくできて抵出力の
送風仮？使用できる様にｈ Ｌ ’＋４、その上組立て
もし易くできて、更にコストの凹廉化等も達成でさる等
、数々の著効を奏するものである。
で自己直して常時は該通風路を開放し火災等発生時に該
Ｍ」風路を閉塞せしめる様にした防火ダノパ装置ｄにめ
って、ぞのダンパ板を、ｉ前記火災等兜生時１て受ける
熱に工って変形する形状記憶合金から成る駆旦１８片に
よりその父ル削の状態で開放状態（Ｃ保持し、該駆動片
の変形によって閉塞状態になさしめる様？てしたことを
Ｖｆ黴とするもので、それにより約１Ｆの１ｄ株匹を同
上させ得ると共に曲ｊ虱の低抗を少なくできて抵出力の
送風仮？使用できる様にｈ Ｌ ’＋４、その上組立て
もし易くできて、更にコストの凹廉化等も達成でさる等
、数々の著効を奏するものである。
４ 区間のｍｌに＋な説明
図ＩＯは本発明の一天施例を示したものにて、第１図μ
装置全坏のｆｉｌｔ−［研惧１面図、第２図に第１図の
１−Ｉｆ線に沿うダンパ板軸支部分の横貼下面図、第３
図１−１．作動状纏り（ある全体の縦断側面図である。
装置全坏のｆｉｌｔ−［研惧１面図、第２図に第１図の
１−Ｉｆ線に沿うダンパ板軸支部分の横貼下面図、第３
図１−１．作動状纏り（ある全体の縦断側面図である。
図中、１μケース、５に通風路、７μダノパ板１３は駆
動片である。
動片である。
第 １５１Ｊ
第３図
Claims (1)
- １ ダンパ板を通風路中にｌＳ！置して常時は該通風路
を開放し火災等発生時ＶＣＣ連通風路閉塞せしめる様に
したものであって、そのダンパ板を、前記火災等発生時
に受ける熱によって変形する形状記憶合金から成る駆動
片にエリその変形前の状態で開放状部に保持し、該駆動
片の変形によって閉塞状ｅＶｃなさしめる様にしたこと
全特徴とする防火ダンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18748483A JPS6077773A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 防火ダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18748483A JPS6077773A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 防火ダンパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077773A true JPS6077773A (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=16206873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18748483A Pending JPS6077773A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 防火ダンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077773A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02547U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-05 | ||
| JPH0241040U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848262B2 (ja) * | 1980-12-17 | 1983-10-27 | 宮川金属工業株式會社 | 蝶ナツトのような耳付部品の製造方法 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18748483A patent/JPS6077773A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848262B2 (ja) * | 1980-12-17 | 1983-10-27 | 宮川金属工業株式會社 | 蝶ナツトのような耳付部品の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02547U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-05 | ||
| JPH0241040U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59197683A (ja) | 熱感応弁 | |
| JPS6077773A (ja) | 防火ダンパ装置 | |
| JPS6041976A (ja) | 防火ダンパ装置 | |
| DE2731057A1 (de) | Feuerschutzanlage | |
| EP0422356A1 (de) | Doppelwandiges Rohr | |
| DE1566685A1 (de) | Feueralarmvorrichtung | |
| FISHER | INSTALLATION GUIDE. FABRICATION AND REPAIR OF BRAZED COPPER-NICKEL PIPING SYSTEMS, REPORT TO MILITARY SEALIFT COMMAND. APPENDIX 2. THE ULTRASONIC EVALUATION OF BRAZED JOINTS IN COPPER-NICKEL PIPING | |
| CN210602147U (zh) | 一种中央空调防火阀叶片状态监控系统 | |
| JPS61168734A (ja) | 換気排熱用ダンパ− | |
| CN118669032A (zh) | 一种具有通风防烟性能的设备间防火门 | |
| JPS59225075A (ja) | サ−マルアクチユエ−タ | |
| DE2154678C3 (de) | Für den Brandfall ausgerüstetes Dachoberlicht od.dgl., insbesondere Lichtkuppel | |
| JPS5817491U (ja) | 防火ル−バ− | |
| JPH0324193Y2 (ja) | ||
| JPS6145779A (ja) | 感温アクチユエ−タ− | |
| JPS59137305U (ja) | 蒸気弁テスト装置 | |
| JPS60143291U (ja) | 熱量調整バルブ | |
| GB625798A (en) | Louver mechanism for attic ventilation | |
| GB191025310A (en) | Improvements in Louvre Ventilators. | |
| JPH0122672Y2 (ja) | ||
| JPS6083651U (ja) | 防火ダンパ | |
| Wittman et al. | High Strain Rate Properties and Modeling of a Tungsten Alloy in Compression and Tension | |
| DE4137825A1 (de) | Fensterlueftungssystem | |
| JPS6040884A (ja) | 地震感応型配管耐震サポ−ト | |
| JPS5811365A (ja) | 空冷式パツケ−ジ形空調機 |