JPS6076700A - ガンマ線照射の方法および装置 - Google Patents

ガンマ線照射の方法および装置

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JPS6076700A
JPS6076700A JP18316783A JP18316783A JPS6076700A JP S6076700 A JPS6076700 A JP S6076700A JP 18316783 A JP18316783 A JP 18316783A JP 18316783 A JP18316783 A JP 18316783A JP S6076700 A JPS6076700 A JP S6076700A
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irradiation
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柴田 長夫
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 て,大計の被照射物を照射するガンマ線照射の方法於よ
び装置に関する。さらに詳L(’は,コバルト60線海
を垂直に平板状に並べて固定し,その両側をそれと平行
に被照射物を直線的に搬送して。
コバルト60からのガンマ線を被照射物に棟線的に照射
する装置において,被照射物が受けるガンマ線#金なる
べく均一にし,かつ−ぞのガンマ線ヲ彦るべく無駄のな
いように利用L., L,かも落石ト多様の旬1・照射
物の11ぐ射に除しても被照射物のφ更および搬送を1
1目率よ〈行々おうとするものである。
従来このAΦの,大量のガンマ線■射装置は.医用材料
(l目オ↑器,人工)臓器等)の滅菌,食品の処[II
+(じゃがいもの発芽防止)、物質の改質,高分子1発
棄物の再利用(例えば、テフロン(商標名)のワックス
化)宿.に使用されており (’,沙近,.トすーます
そのS’7A要が増大しつつある。[7かしながら。
従来の装置は,後述するよう々砂川に大別され,。
すでに実用化さ力ているが.線源及び照射装置の経済的
な利用という而からは,必ずしも満足すべきものでけ々
かった。
大型の照射装置で大量の被照射物の照射処理を行々う場
合,放射線に対する防護のための安全性および放射線に
よる装置材ネ」(特に廟機物)の劣化等に対する対策は
重要な課題であるが,そ力,らを除けば,照射装置の性
能としては,次の三点が重要な要件である。
(1)被照射物が均一の照射線量を受けること(線用の
均一性)。
(2)線源より発する放射線が被照射物を効率よく照射
すること(照射効率)。
(3)所要線址の異なる被照射物を照射する際に。
被照射物変更の禍渡時に付随する能率の低下が少々いと
と(運転効率)。
このii47点より従来の照射装置aは,その特性上次
のように分類される。
(1)照射効率id高いが,運転効率が低いため,少数
品種大量の被照射物の照射にA【−7でいる装置(キャ
リア型およびトートポック型照射装置等)。
(2) 照射効率に低いが,運転効率が高いため,4品
裡少肝の被照射物の照射に適している装置(スラソトコ
ンベア型装置)。
(6)照射効率,運転好率は低いが,線量の均一性の尚
い装置Ji(台車型装置)。この装置は食品などの照射
に用いられている。
上に兇られるとおり,既知の照射装置では,照射効率と
運転効率と照射線量の均一性とけ相反し均一の線腓で多
品種大量の被照射物を照射するのに適した優れた装置は
今日のところ知られてい々い。
今日知られている代表的なガンマ糾照装装置はガノマ藤
源物質(コバルト60)を垂直平面状。
即ち壁のように配置i1’. L 、その前後面を被照
射物(1ltl常は多数の照射されるべき物品が,段ボ
ールネ,アルミニウムケース,あるいは機状容器等に入
れられている)が載置型またけ懸垂型のキャリアーによ
って移動はせられるようになっている。
通常に被照射物が壁状に配置された線源物質を末日ロ,
只I瘍〒rrどのタイプの線源rつーで肖P述するので
以下に単に線源という)の前面を移動する時と後(背)
面を移動する時に被照射物の同じ側が線源に向かないよ
うに,載置型のものでは,線源の前面と後面に反対方向
に動くコンベアーが設けられ,プンシャーを利用して被
照射物は向きを変えないで前面のコンベアーがら後面の
コンベアーに移される。
懸垂型のものけ通常,線源の前面と後面を反対方向に移
動するキャリアーは一続きのオー,Sーヘンドレールで
あり,被照射物はレールに懸垂する懸垂枠(ハンガー)
に積載されているから,線源の前面から後面へ(或いは
その反対に)移る際に懸垂枠を180°回転することに
よって,照射の均一化を計っている。
このような装置の一つの問題は,被照射物を線源の下縁
から上縁1で一面に配IWすると被照射物の上部と下r
’rlSの被照射量が少なくなることである。
これを疏けるために,線踪の上下に余裕を持たせるよう
にすればよいが,これば線源利用効率の低下となる。載
置型の装置において,線源物質を被照射物(通常前述の
ように段ボール箱、アルミニウムケース、籠状容器など
に入れである)の高さと各々同じ高はとし、被照射物(
の容器)を上下二段に配置し、その上下の境界面が線源
物質の高式の半分の位置になるようにして照射し、被照
射物の移動の過程で上下が入れ替わるようにした装置n
もある(前記のトートボンクス型装置)。(このことば
後に第8図に関連して詳細に説明きれる。)しかしこの
装置は前述のように運転効率が甚だ低い。
本発明σ懸垂型照射装置について上記の不都合を解消し
たものである。
即ち1本発明によれば垂11平面に配置されたガンマ線
詠物質の前後面を線源から等距離の位置にある平行面に
そって被照射物を移動式せてガンマ線照射を行なう方法
において、被照射物を線源の上下の中心の水平線を含む
水平面に対して上下に二つ一組にして懸垂し、上下の被
照射物を入れ替えることにより、均等な照射を行なうこ
とを特徴とする方法が提供される。
オニ発明方法の好適な実施態様においては、被照射物を
入れる容器の高さを線源の高さと同一とし。
この容器を2個上下に重ねて、その項目が線源の高さの
半分の位置に来るよう々位置IMI係で」−下の容器が
受ける線量が等しくなるように、上下を入れ替えながら
照射する。
また本発明によれば、垂直平面に配置さねまたガンマ線
諒物質℃以譚挙学才広雰中の前接面を線源から等距昭1
の位置にある平行面にそって被照射物を移動させてガン
マ線照射4・行なう方法において。
級照射物全線妹の上下の中心の水平線を含む水平面に対
して上下に二つ一組にし2て懸垂し、上下の被照射物を
入れ替えることにより、均等な照射を行なうことを特徴
とする方法全実施するための装置であって、長方形の平
面上に4本の柱を立て。
それぞれ2本の柱に沿って上下運動する対向するリフタ
ーと1両リフターの中間を走る支承レールに懸垂された
懸垂枠であって、下段と中段の床を有するものと、該懸
垂枠の中段に相補する高さと。
下段に相当する高さに設けられたグツシャーであって、
懸垂枠が両リフター間に位置するときに被照射物を相当
する高さにある懸垂枠の床からりフタ−へ、またリフタ
ーから相当する高さにある懸垂枠の床に移動させる機態
を有するものを備えている装置が提供される。
次に図面を参照1.て本発明を具体的に説明する。
t7!1図は本発明が適用さ力、る照射施設の概念を示
す平面図である。照射施設はコンクリートの遮齢壁1に
よって形成され、照射室2と、被曝防止のための曲折路
6とから構成され、照射室2の中央部には、線源即ち垂
偵壁に配積されたコバルト60が配置さハ〜る。通常照
射室の下(地下)は駒1源物質を格納するための水槽と
なっており、線源物′aは随時そこへ出し入tさねるよ
うになっている。
厳照射物を外部より照射室内に搬入し、線源の周囲を移
動させるための搬送手段が設けられている。この搬送手
段はオーバーへラドレール5と。
それに読架される懸垂枠(後に詳細に説明される)と、
その懸垂枠を走行させるためのレール5の上方にこれと
平行に設けられた別のレール(第3図の600)に支承
されて走行する駆動チェイン301からなる。(第2,
3図参Iσ)即ち、懸垂枠は、その上端の水平桁13の
中央で懸垂ロッド201で回転回部に懸垂され、懸垂ロ
ッドはレール5−ヒを走る台車200に固定されている
。台車200には、その1−側を支持レールろ00に支
承されて走行する。駆卸1チェイン301に設けらね、
た係合手段たとえばフック302と係合する保合手段、
たとえば、ループ202が設けられている。駆動チェイ
ン301の支承レール300Ei懸垂枠の支押ル−ル5
とは大体において平行して走行するけれども、いくつゾ
I・の走行速度の異なる駆動チェインとその支承レール
が懸垂棒支承レール5と平行して走り、?所に設けられ
た切替地点で懸垂枠を別の11パツ11チエインに引き
渡すことができるように斤っている、即ち、心)1図に
おいて、懸垂棒支承レール5の5 a (5a+、 5
a2゜bas、5a4f含む)の部分では、駆動チェイ
ンは例えば4バ分15mの連敗で矢印の方向に進行して
いる、才た11υ゛垂枠支承レール5 h (5b、、
5b2 を含む)のXI+分でfd例えばησ分12m
の速度[;16行I7ており、さらに5 c (5J 
、 5 C2を含む)の部分では照射線量全考慮]−ま
た速1歳例えば毎分4mの速度で進行している。各チェ
インはそれぞれのチェイン支承レールに支承さ力、て走
行しており、要所において、一つのチェイン支承レール
が懸垂棒支承レールに近接すれば、それまで懸垂棒支承
レールと平行り、てきたチェイン支承レールはそれより
〃を脱するように々っている。
第1図において、被照射物は載荷位置51において懸垂
枠に装荷さノt、レール5a、に乗って毎秒15mの走
行チェインによって切替地点52−まで運ばれる。ここ
で懸垂枠はレール5b、の部分を走行している速度毎分
12mの駆動チェインに乗り替えさせらハる。ここで速
度毎分15mの駆動チェインの支承レールにバイパス3
00ai経て切替地点55で内び懸垂棒支承レールに合
流する。
レール5a+’(i:間隔をおいて、IWばれて来た懸
垂枠は、レール5b、に移行することによって間隔を少
し詰められるが、切替地点53において、さらに遅い例
えば毎秒4mの駆動チェインに乗9替えさせられる。こ
こにおいても毎秒12mの駆動チェインは次の切替地点
54ヘバイパスする。1)−ル5clに移行した懸垂枠
はここでは隙間なく並んで放射線全効率よく浴びる。従
って、切替地点5ろの手前の部分では、 MJ’j垂枠
が貯留することになる。
云い替えれば、レール5al、5Jの部の駆動チェイン
の速度は、5c部分の照射効率を考慮した走行速度と載
荷地点51における載荷(装填)能力との兼ね合いによ
って適当に決定される。
懸垂枠を一つの走行チェインから他の走行チェインに乗
り替えさせる方法は既知であって2例えば、懸垂枠のル
ープ202に進行方向を向いた駆動チェインのフック3
02が係合し、切替地点においてループ202を進行方
向に弾I〕き出させることによって脱離し、駆動チェイ
ンの支承レールが側方に外れるとともに、別の速度の駆
動チェインの支承レールが懸垂棒支承レールに接近して
そのフックが懸垂枠のループに係合してこfi、Thピ
ツクアッグするようにしておけばよい。そのような装置
で既知で実用されているから、ここにさらに詳細に述べ
る必要はない。
なお懸垂枠は照射経過の中間で2反転位臂6で懸垂ロッ
ド201の回りに回転させられて、裏表が均等に照射さ
せる。
1状上述べたところは本発明の背景を1才従来技術であ
る。
装置としての本発明の特徴は、その被照射物の容器(I
Qボールケース、アルミニウム製の箱、あるいFi籠秋
物)を上下2段にl[ン納才る懸垂枠と。
そ力、に収納された容器を入れ替える装置にある。
オーバーへラドレールや駆動チェ・fンやその駆動機構
は従来のものと全く変らんい。
本発明にかかる上下人71替え装置に、第1図のし11
えば55の位置(債替地点)に置か力、る。第4図は人
ね替え装+1の正面図であり、第5図は側面図である。
(ただし正面図には俵に音間する懸垂枠とプッシャー機
構は示されていない)第4図および第5図に見られるよ
うに、柱110と110′に装架されてリフター120
が設けられ。
捷た第4図では陰になっている柱110″と110”に
装架されてリフター120′が設けらねている。
第4図でけりフタ−120は下降位置にあり、120’
は上昇位置にある。り下リフター120について詳細に
説明するが、120’も全く同じ構造である。
リフター120は柱110を挾むクランプ121とそれ
と一体になったガイド板122全有しく反対側にも柱1
10’l’l:l力l〜て同様の横持があり同じζ;照
番号に′全骨して示さね、ている)、プjイド板の上端
がチェインにいしワイヤー123および123′によっ
て水平状態を保って8き上げられるように汗っている リフターの基板に11.被照射物の容器を滑べらせて載
せたりり■したり丁l、のに便利なように2個以上のリ
ッジ124が設けられている。柱110゜110′と向
い合って平面で見て長方形をなす位置にある柱110″
、110’″に乞[」二と全く同じFill造のりフタ
−120′がiりつけである。部材はすべて同じ番号に
“および“′を付して示してあり、目、つすフターが上
昇位置に静画している状態で示[7である。
第5図に見られるように、f#tみ替え装置55はオー
バーへラドレール5a4の部分に、その中央部分子!:
懸垂枠10が通過できるように設置される。
懸垂枠10は底板11.側壁12.12’(12の背後
にあって邸1示されていない)、天上板13゜中間床1
4から構成される長方形の枠であって。
懸垂台車200から懸垂ロッド201で回転可能に懸垂
さ力、、底イ反11と中間床14に被照射物の容器全載
1〆rする。それ故に、特に図示してかいが。
この部分にもリッジを設けておくのが有利である。
先如述べたりフタ−の下降位IWは、この懸垂枠の底板
の位置に一致し、上昇位置は中間床の位置に一致する。
(4み替え装置1にはさら(C補強柱111 、111
’。
111“、111”’が設けられ(第4図には示されて
い々い)、また上方には水平桁112. 112’(1
12の背佐にある) 113. 113’がhす、その
上にリフターのチェインないしワイヤー巻き上げのため
の滑車114.114’1114″、114#′、1m
mモモ−ター115どが設けられている。こね、らは機
械技術にとっては自明であるから、こハ以ヒ詳細に説明
する必要がない。
積み替え装置はさらに、卯;51f+に示さtているよ
うに、リフターの上昇位置と下降位qtに、そね。
ぞれフッシャー160と130′力;設けられている。
これはどのような機構のものであってもよいが1−I三
組空気駆動のものが有利であろう。こねも甘た尚業者に
とって自明のものであるから、こね以上詳細に述べる必
要はない。
第5図は、その底板と中間床上にそねぞれ被照射物の容
器を積載して丁度入れ替え機の定位置に停止したところ
としよう。すると上下のグツシャーはその押し出しロッ
ドが突き出さハて、載11tされている容器を反対側に
あるリフターの基板−1−に押し出す。その結果の状態
は第6図に示烙力ている。
ここで駆動モーター115が作動して、リフター120
は上昇り、120’け下降して第7図に示す状/74 
K々る1、今Bnグツシャーロッドn先の半分の行程だ
け突き出]7.容2gを再び?・重重枠上に積、liJ
する。こねて上下入力替えの一サイクルが終って第5図
の状態にnこる。
そこでpJl、 fl、’jl −1−エイノが1懸f
存伜汗だけ進行し1次の1トリ1[枠してついて同様の
操作が行なわわる。
本発明にかかる装置は次のLうに運転さηる。
被照射物はあらかじめ段ボール箱、アルばニウムケース
、薄状容器てなどに充1αさtl、ベルトコンベアー5
6 Kよって載荷位置51VC運ばれる。彼照射物の容
器は懸垂41“に適合する寸法にBc−され−Cいるこ
とは勿論である。
容器を積載した懸垂枠はレール5”l + 522を経
て乗り替えステーション52へ運は)する。先に述べた
ようにこの間は駆動チェインは例えH′i!51V分の
1・4髪度でlff1+いているから、懸垂枠は可なり
広い間隔をおいて繰重さハている。ステーションり2に
おいて懸垂枠は、レール5b1部分を走行している例え
ば12m/分で走行する駆動チェインに乗り替えさせら
れ、少しつまった間隔で照射室内に運げね、る。
懸垂枠は次の乗り替えステーション53で今度はレール
5cの部分を走る例えば4m/分の速度(7)Bg動チ
ェインに乗り替えさせられる。通常ステーション53の
手前ではいくつかの懸垂枠が停滞し待機することになる
5c1部分でI″i懸i1i+枠は隙間々〈(資)・垂
された状態で線源の前面全通り反転ステーション6で裏
返しさ力2.さらに5c2部に移り、第3の乗り替えス
テーション54で、再び毎分12m6’)駆動チェイン
に乗り替えさせられ、5b2部分子!:通り、第4の乗
に作業しやすいように懸垂枠の間隔は1)i」いて来る
第4ステーシヨンでは、いわばレールのポイントの切快
替えによって5b、部分に移り再び照射室に戻ることも
できる。後戻りせず5a3部を進んだ懸垂枠は第5のス
テーション57で、レール5a4に移り、入れ替え位置
55で、先に述べた上下入れ替えの操作を受けて照射室
に戻る。
このよう((シて、前背面の反転、上下の入れ替えを受
けて、均等に所要量の照射を受けて、第5ステーシヨン
57に戻った懸垂枠は今度にレール5a、に移り、脱荷
位置51′に戻り、ベルトコンベアー56′で出荷場に
運ばれる。
上述の装置において駆動装置の設置、レールのポイント
の切り替え等は何れも既知悄用されている110りであ
る。レールの行程の要所にセンザー分設けて、それぞれ
番号を与えられた懸垂枠のり1きを監視して、必要情報
を操作ステーションに設けたマイクロコンピュータ−の
中央処μm1装置にフィードバックし、予め定めたプロ
グラム通りに照射を行々うことも当業者に増っては通常
の設計の問題である。
従来1:J: 、被照射物に必要なr9T安線−1,1
に応じてキャリアーの速度を変更する照射方式が多く採
用さね、ていたが、被l・、回目クツJの+中力′jが
多いJ場合、 、111114射物の交替に伴う運転効
率の低下が大きかったが。
本発明方法ではキャリアー速度は一定に保ち1周行回敷
金変史することによって各被照射物に異なつた照射量を
与えることができる。即ち、各懸垂枠に固有の識別コー
ド’lr4えておけば、それぞれの懸垂枠に所要線量の
異なる被照射物を積載しておいても、それぞれに所定の
周行回数を:守らせることによって、それぞれの照射量
?与えることができ、これはトラッキング法によって容
易に電算機制御できる。
本発明方法における照射効率す二第8図によって説明す
る。第8図は線源4と被照射物(容器)P。
P′との位置関係を示す概念図である。線源4d紙面に
垂iθ一方向に延びており、被照射物も同じ方向に移動
する。
第8図(A+は被照射物Pは線源の筒さ一杯の高さのも
のが使用さfl、る場合である1、被照射物Pは全体が
一様に照射線量4受けるわけでI″f:ない。(A1図
でσ点人か最高の線量を受け。
点1)が最低の線絹全受(−する。被照射物Pは反転に
よ−)で表裏両面から照射さシ1.るから表裏両面の照
射[栓の不均一は相殺濱れるから9問題は片面上の位置
(でおける照射線量の不均一である。照射効果d市少照
射線量の部分を基準に考えなけrげ斥らないから2点B
が所要の線量を受けるためには過剰の線量を受ける。寸
だ線源の末端部から発するIrk射線の多くは無駄にな
る。実際には(n+ Hのように多少ども上下に憂い線
源が使用されるにおいておやで歩)る。
この不利を避けるためKは、線源の高さに等しい高さの
被照j才i物を上下二段のfc)図に示すような位置関
係で照射する。上側の被照射物Pにおいては2点Cが最
高の線f1−全受け2点Bが最低線量金堂ける。これが
下側にまわると先に最低の線量を受けた点Bσ最高の線
′#を受ける そのために各部分が受ける線量は平均化
されるとともに、無駄になっていた末端部分の放射線が
有効に刊用される。
従来の載置型の装置において、被照射物を上下2段のコ
ンベアー上全移動させて、長い周回行程の間に第8図(
C)に示す関係において、被照射物が上下入れ替わる様
式の照射法はあったが、被照射“物を上下に懸垂し1.
直接上下を入れ替える方法は本発明が赦初である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるガンマ線照射施設の概念を
示す図である。 第2,3図は、第1図に示す施設において使用される被
照射物ギヤリアーのオーバーへラドレールの駆動機構を
示す図である。 第4図は本発明の装置の正面図である。 第5図は本発明の装置の側面図である。 笛6,7図は本発明の装置の作動状態を示す側面図であ
る1、 第8図は本発明方法における照射効率を説明する図であ
る。 これらの図において 4:線源物質 10:懸垂枠 120 、120’、 120’; 120”’:リフ
ター130 、130’:プッシャー 特許出願人 柴田長夫 代理人 弁理士 松 井 政 広 秦2 図 第3 閉 01 氷δV +A) (B) (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 垂直平面に配置されたガンマ線源物質(以下線源
    という)の前後面を線源から等肯1離の位置にある平行
    面にそってネル照射物を移動させてガンマ線照射を折々
    う方法において、被照射物を線源の上下の中心の水平線
    を含む水平面に対して一ヒ下に二つ一組にして懸垂し、
    上下の被照射物を入れ替えることにより、均等々照射を
    行なうことを4!1′徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載のガンマ線照射法であ
    って、さらに被照射物の線源に対して裏表反転すること
    を拌なう方法。 3、垂直平面に配置されたガンマ線源物質(以下線源と
    いう)の前後面を線源から等距離の位置にある平行面に
    そって被照射物を移動させてガンマ線照射を行なう方法
    において、被照射物を線源の二つ一組にして懸垂し、上
    下の被照射物を入れ替えることにより、均等な照射を行
    なうこと′f4f徴とする方法を実施するための装置で
    あって、長方形の平面上((4本の柱を立て、そねそれ
    2本の柱に沿って一ヒ下運動する対向するリフターと1
    両リフターの中間を走る支承レールに懸垂された懸垂枠
    であって、下段と中段の床を有する<)のと、該)V平
    枠の中段に相当する高さと、下段に相当する高すに設け
    らねたブツシャ−であって、懸垂枠が両リフター間に位
    置するときに被照射物を相当する高さにある懸垂枠の味
    からりフタ−へ、またリフターから相当する高さにある
    懸垂枠の床に移動させる機態を翁するものを備えている
    装’iLt 。
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JP18316783A Pending JPS6076700A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 ガンマ線照射の方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017086616A1 (ko) * 2015-11-16 2017-05-26 그린피아기술주식회사 감마선 조사 처리용 3단 캐리어 및 3단 캐리어를 이용한 감마선 조사 처리방법

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