JPS6076622A - 公益物データ収集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメータ・データ収集装置に関し、特に複数個
のホイールを持ち、その位置が測定１−べき公益物の連
続する大きさ、例えば１の位、１００位、１０００位、
ｉ、ｏｏｏＯ位の数字を表わす機械メータを使用するよ
うな装置に関するものである。

各顧客による公共物消費量の表示を得て、顧客の消費磁
を正確に請求できるようにすることが、例えば水道、ガ
スまた電気のような公益物の分配を扱っている公益事業
会社の積年の問題であった。

各顧客の居所または自宅を訪れる「メータ読取式を使用
して、メータを目で見て公共物消費量と対応する顧客と
の手書の記録を表の形に記録することによって読みを取
ることが公益事業会社の標準的方法であった。かかる方
法は極めて時間を多く費やし、したがってメータ読取人
がメータの置かれている顧客の自宅内に立入らなければ
ならないのが普通でありかつ多（の場合顧客の不在に直
面し、か（て所要の読みを確保するために反復訪問を必
要とする点でコスト高となる。

本発明の譲受人に譲渡されたワインバーガー（Ｗｅｉｎ
ｂｅｒｇｅｒ　）らの米国特許第３．８０６．９０４号
は、組み合わされた機械式レジスタにより顧客によって
消費された水の魔の表示を増益記録する水流測定用の公
益物メータ、実例として水道メータ、を開示している。

順次、電気信号は携帯式質問ユニットに結合されるレジ
スタから得られ、顧客の自宅または事務所の外部に普通
置かれる外部リセプタクルに加えられ、それによって顧
客の場所にメータ読取入によって運ばれる携帯式質問ユ
ニットがそれに結合されて顧客による水の消費量を表わ
す読出し信号が得られる。

ワインバーガーらの特許に説明された通り、水道メータ
と組み合わされる機械式レジスタは、その位置が連続す
る大きさ、例えば消費された水の量の１の位、１００位
、１００の位、１０００の数字を示す１組のホイールを
含む。

例えば水道メータは、顧客が消費した水の各１００ガロ
ｙ（３７８，５４３ｃＩｎ３）また＋’ｚｉｏｏｃ＋ガ
ロン（３７８５，４５ｃＩｎ”　）ｖｃついてｖジ、ｘ
、ｐを増分移動させる。各組のホイールは１０個の数字
位置を有し、前のホイールが運動のサイクルすなわち回
転を自ら完了したときに次のホイールを１段ずつ進めさ
せる。ホイールの組が街１］定されたパラメータの値ｒ
５４３２Ｊを表わす説明のための例において、値ｒ９Ｊ
から値ｒＯＪまでの第１ホイールすなわち「１０位Ｊの
ホイールの運ｒｉＪＪは、第２ホイールすなわち「１０
の位」のホイールを「６」から「４」に１段変えさせ、
また同様に第２ホイールの「９」から「０」までの運動
は１００の位すなわち第６ホイールを「４」から「５」
に進める。抵抗はしごが各ホイールと組み合わされて、
そのホイールの位置したがって消費された水の量を表わ
す電気信号を供給する。選択された接続が複数個の抵抗
はしごから顧客の家または事務所の外部に置かれた外部
リセプタクルまで作られ、それによって公益物メータは
機械式レジスタで容易に読み取りことができる。さらに
、実例として顧客を独特に識別するように作られたり配
線される回路基板または配線マトリックスが外部リセプ
クル内に配置直される。

メータの読みを得るために、メータ読取人は銃の形をし
たコネクタを取りはずし可能な面板に結合することによ
って外部リセプタクルに接近し、それによって接点を含
む質問銃はリセプタクル内の接点と結合されて、携帯式
質問ユニットと公益物メータと組み合わされる抵抗はし
ごとの間に電気接続が作られる。質問吠が挿入されると
、携帯式質問ユニットと組み合わされる制御論理は、機
械式レジスタの各ホ・ｆ−ルと組み合わされる抵抗はし
ごからの符号化された続出し信号および配線マトリック
スからの６桁の顧客識別信号を逐次絖４出したり得たり
する。

フレア（Ｓｔ、、　Ｃ１ａ１ｒｅ　）もの米国特許Ｍ　
３．８４０．８６６機械式レジスタを持つメータを使用
するメータ続出し装置を開示している。各ダイヤルはそ
の周囲に配置された１０個の接点を有し、ワイパをニ一
度に１個の接点と順次組み合わされるように回転自由に
配置される。ワイパはメータを通る公益物の流れによる
位置まで回転される。４個のダイヤルの４個のワイパの
位置は、計測される公益物の鷹を示す。第１組の導線の
１本が各ワイパに接続され、各ダイヤルの１０個の接点
の対応する接点は第２組の１０本の導線の共通導線に接
続される。

か（て、各円板のワイヤ・アームの位置は下記形式で決
定される。第１組の導線の１本に一度に１つの信号が選
択して加えられ、ワイパから第２ｍの１０本導線の対応
する１本に至る回路が作られる。か（て１０本の導線の
１本に信号が現われると、対応するダイヤルのワイパ・
アームの位置が表示される。１個のダイヤルのワイパ・
アームがそのように決定された後、信号は第１組の第２
導線に置かれ、そのワイパの位置をきめる。第２組ダイ
オードの複合物に結合され、それによって選択された信
号は回路がワイパ゛アームにより−　したがってワイパ
・アームの位置によって完成される接点を表わすその４
個の出力端子に現われる。

フレアらは、上述のメータおよび４個の符号化ダイヤル
の組が静止して配置される送信機の部分であることを開
示している。携帯式受信機は、メータ読取人によって計
測される公益物の表示を読み出すために各静止送信機ま
で運ばれる。特に、ダイオードの複合物は電磁石または
光源の形をした４個の輻射エネルギ伝達装置を励磁する
。携帯式質問ユニットは送信機まで運ばれ、かつ送信機
の対応する各輻射エネルギ伝達装置によって作られるよ
５に輻射エネルギを検出するように並べられる受信素子
、すなわち１組のリード・スイッチまたは光電池、の同
様に配置されたアレイを含む。

リード・スイッチは説明のために、消費された公益物を
表わす２進データを対応するディジタル表示に変換する
２進１０進変換器に接続される。作動の際、携帯式質問
ユニットは電磁リレーおよびリ−−・スイッチの配列さ
れた組が相互に組み合わされ、次にスイッチは送信機内
の関連スイッチを閉じるスタータ電磁石を励磁するよう
に携帯ユニットの中で閉じられ、それによって送信機の
電池は送信機の素子を励磁する回路内に接続される。

読出しが終ると、送信機の電池は回路から除去されて送
信機は減磁される。

カルマン（Ｋｕｌｌｍａｎｎ　）らの米国特許第４，０
８５，２８７号は、ビン・プラグおよび対応するソケッ
ト・リセプタクルを介して公益物メータと組み合わされ
る送信機に結合される質問回路またはユニットを開示し
ている。メータは、フレアらの米国特許第３，８４０，
８６６号のものと同様な４個の１０個１組のスイッチと
組み合わされている。４個のスイッチは、メータによっ
て測定された水の立方フィートの０．１０．１００およ
び１ｏｏ′００単位を表わす。ビン・プラグおよびソケ
ット・リセプタクルの結合により、質問ユニットは結合
されたビン・プラグとソケットを通して構成される入力
チャンネルを介してメータと組み合わされる送信機まで
り自ツク／パワー信号を送るように作動される。クロッ
ク／パワー４８号はコンデンサを充電するように整流さ
れ、それによって送信機の回路素子を励磁する直流電圧
が作られる。さらにクロック信号は４個のスイッチを走
査するの゛に用いられるほか、送信機から質問ユニット
へのディジタル信号の送信を入カクｐツク信号と同期さ
せるのにも用いられる。送信機の出方は、出方チャンネ
ルが入力チャンネルと離れている場合、組み合わされた
ビン・プラグとソケットの内部の出力チャンネルに沿っ
てその出力を質問ユニットに加える符号発生論理回路か
ら作られる。各入力および出力チャンネルは技術的に周
知の通り、組み合わされたビン・プラグとソケットの内
部のおす／めす形接続によって構成される。出方すなわ
ち復帰信号は、おのおの４ビツトからなる１列１６字の
形をしている。１６字の中の４字はスイッチの位置を表
わすデータを供給するのに用いられる。各スイッチから
得られた出力は１０進２進データの形をしており、符号
発生論理によって同期した直列の形で順次送信すべき２
進化信号に変換される。

送信機の出力信号の他の残り１０字は特定のメータを識
別する独特な符号に関するものである。独特な符号は、
導線の行列の選択された相互接続によるハートワイヤ回
路によって供給される。

カルマンらの米国特許第４．０８５．２８７号は、ビン
・プラグとソケット°リセゾタクルとの結合により、１
０本の入力導線の中の１本を選択励磁するパワー／クロ
ック信号が文字カウンタおよびＢＣＤ　１０進変換器に
加えられることをも提案している。１０本の入力導線の
中の４本はそれぞれ、１０個１組のスイッチのワイパ・
アームに結合されている。１０個１組の各スイッチは１
０個の出力接点を備え℃いる。４個の１０個ＩＭｆｌス
イッチのおのおのの１０個の出力接点は１組１０本の出
力導線に並列に結合される。かくて、４本の各人−力導
線が励起されると、１０個１組スイッチの対応するワイ
パ・アームはその１ｏ個の出方接点の中の１つに電圧を
〃ｕえるよ５に励磁されて、そのワイパ・アームの位置
を表示する。各ワイパ・ア−ムに励磁信号を順次加える
ことによって、それぞれ４個のアームの位置、したがっ
て水の０゜１０．１００および１０００単位の立方フィ
ートを示す４組のデータが得られる。１０本の入力導線
の中の６本は符号ワイヤ回路に結合されて順次励磁され
、出力導線の選択された導線に信号を出力しそれによっ
て特定のメータすなわち顧客が読まれていることを示す
。出力ラインはノ幀次１０進ＢＣ’Ｄ　ｇ換器に結合さ
れ、それによって１０進入力データはその４本の出力ラ
インに並列に現われる２進化１０進データに変換される
。符号発生論理は入力並列データを前述の復帰信号に変
換する。

出力は入力パワー／クロック信号と同期して直列に送ら
れ、各ビットは入力されたクロック／パワー信号のパル
スの検波に応じて送り出される。

ラージスリ−（Ｌａｐｓｌｅｙ　）の英国特許第１．２
５３．８２６号は、１組５個のインデックス部材すなわ
ちホイールを持ち、連続するホイールが計測された公益
物の数値の連続するオーダを表わす上記に使用された形
の機械式メータを使用する遠隔メータ読取装置を開示し
ている。組の各ホイール（工１０個の１気接点を備えて
いる。４個の各ホイールの１０個の接点の中の対応する
接点は、消費者の建物の外部に置かれるソケットに接続
されるケーブルを構成する１０本の出力導線に接続され
ている。メータを読むために、携帯式質問機または記録
ユニットはプラグによって外部ソケットに接続される。

メータに結合されると、質問ユニットは励磁され、特に
その発振器は対応する人力リードに１０個の順次パルな
出力する質問順序ユニットを制御する１組のクロック・
パルスヲ発生させ、それによって電流は谷インデックス
・ホイールのワイパ・アームに順次ｈＵえられる。ホイ
ール接点は上述の通り、プラグおよびソケット接続を通
る出力４４によって、質問ユニットの１０進２進エンコ
ーダに結合される。エンコーダの２進出力は記録テープ
のような適当なメモリに記録される。第２群の出方リー
ドは前述の第１群の出力リードの個々の１つに永久接続
される。第２＊の出力リード＆′ｆ、第１爵２よび第２
肝のリードの接続によって決定される直列符号を検出す
る所定の順序でテンプルされる。この直列符号は特定の
リードおよびその設置を識別する。ラーデスリーは、メ
ータ・データがテープ上に正確に記録されることを保証
するために、上述と同様な方法でメータ・インデックス
および識別回路が再度走査されることを開示している。

さらに、２−デスリーの英国特許第１．２５３，８２６
号は、出力導線が読み出されている間にワイパ・アーム
の位置に転換がある場合に生じるメータ出力の読みのあ
いまい性と関係がある。特に、インデックス・ホイール
は回転軸に支持され、ソレノイげによって軸に沿い軸方
向に配置され、それによって各インデックス・ホイール
の複数個の接点は特定のホイー化を読み出したいとき対
応する第２組の接点と組み合わされる。インデックス機
構は、２個の隣接する接点の中間位置に置かｎるインデ
ックス・ホイールの位置を進めたり遅らせたりするのに
用いられる。インデックス機構には第１組の歯を持つ静
止ホイールと、回転軸に固定された第２ホイールとがあ
る。

各インデックス・ホイールの読みをとりたい場合は、纂
２ホイールはソレノイげによって静止配置ホイールと組
み合わされる関係に配置され、それによってインデック
ス・ホイールの１つが中間位置にあるならば、それは第
１および第２ホイールのかみ合わせにより前方または後
方に移動されるので、インデックス・ホイールの接点は
第２組の接点と共に整列される。

上述のような機械式メータ（・ま、呼び出されている間
にそれらのインデックス・ホイールの１つの運動により
英国特許第１，２５３，８２６号に示された誤りを受け
やすい。さらに、かかるインデックス°ホイールの接点
は、インデックス・ホイールの２個以上の接点が閉じら
れるように思われることを質問が示（−得る程度まで、
腐食および他の汚染を受ける。特に、腐食はワイパ・ア
ームと１つの接点との間だけではなく、２個Ｖ上の接点
間でも回路を完成させることがある。同様に、腐食はワ
イパ・アームから複数個のどの接点にでも至る回路の完
成をも妨げることがある。カルマンらの米国特許第４．
０８’　５．２８７号は、４個の１ｏ個１組スイッチの
出力に結合されて１０個１組スイッチのワイパ・アーム
と複数個のその接点のどれでもとの間に回路が完成され
ない条件のどんな存在をも検出する働ぎをする誤り検査
論理回路の使用を提案している。カルマンらは、特定の
誤り符号が発生されてそれらの質問二二ッ）Ｋ送られる
ことを提案している。しかし、先行技術のメータ応答機
はそのワイパ・アームによる２個以上の接点の短絡すな
わち閉止を表わすどんな縦戒信号をも供給しなかった。

本発明の上記および他の目的により、メータ機構に結合
されるｉ　Ｍｉのインデックス部材を有するレジスタを
含む公益物データ収集装置が開示されている。各インデ
ックス部材は複数個の接点と、そのインデックス部材と
共に移動し得るスイッチ・アームとを備えている。メー
タ機＃Ｉは公益物消費量に応動して、インデックス部材
を消費された公益物を表わす位置まで移動し、それによ
って各スイッチ・アームは正常の作動においてそのイン
デックス部材の位置によりその複数個の接点の１個だけ
によって回路を完成させる。ディジタル・コンピュータ
は各インデックス部材の各接点の第１および第２走査を
実行して、スイッチ・アームおよび各インデックス部材
の接点により完成される回路を表わす対応する第１組な
らびに第２組のデータを得るようにプログラムされる。

第１走差および第２走査のおのおのから得られた完成回
路データは比較され、もし第１走査と第２走査の回路デ
ータが異なる場合は、警報表示が発生される。

本発明のもう１つ面において、ディジタル・コンピュー
タは回路が接点アームを通して完成されたことを決定し
かつそれを表わす第１接点閉止の表示を供給するよ５に
プログラムされる。ディジタル°コンピュータは、各イ
ンデックス部材に対応する記憶場所を持つメモリを含む
。ディジタル・コンピュータは複数個の各記憶場所に誤
り符号を記憶し、インデックス部材の１つの１個の接点
の閉止を表わす第１接点閉止表示に応動してアドレス指
定された記憶場所に誤り符号が存在することを決定する
ために１つのインデックス部材に対応する記憶場所を呼
び出し、もし存在すれば、１つのインデックス部材の接
点がこれまでに閉じられていない旨の表示を供給するよ
うにプログラムされる。ディジタル゛コンピュータはさ
らに、第１接点閉止表示に応動して、アドレス指定され
た記憶場所に記憶された誤り符号を消去するとともに前
の接点閉止を表わす第１接点閉止表示をそこに記憶する
ようにプログラムされる。インデックス部材の第２接点
が閉じられると、対応する記憶場所は前に記憶された第
１表示を読むようにアドレス指定され、同じインデック
ス部材の２個以上の接点が閉じられることを示す障害信
号が供給される。

本発明のもう１つの面において、ディジタル・コンピュ
ータは質問信号を受信するように結合される入力端子と
、復帰データ信号が供給される出力端子とを備えている
。質問信号は１列のパルスを有し、各パルスは開始黴を
持っている。ディジタル・コンピュータは、質問信号に
応動してレジスタを呼び出し、消費された公益物を表わ
すディジタル表示を得るとともに、質問信号の各開始縁
に応動して出力端子にディジタル表示の単位部分を加え
る１組の命令によってプログラムされる。

質問信号の開始縁の繰返し周波数は、プログ２ムを実行
するディジタル・コンピュータの能力を越えないように
セットされ℃いる。

ｒ−夕収集装置はさら忙、記憶素子を含むパワ変換回路
を備えている。質問信号の各パルスは、そのパルスのエ
ンベロープと比べて比較的篩い周波数のバーストを含む
。記憶素子は説明のためにコンデンサおよび共に結合さ
れる低抵抗器を含み、質問信号によるコンデンサの充電
を可能にする。

コンデンサおよび抵抗器は信号バーストによるコンデン
サの商運充電を可能にする時定数を供給するように選択
されるインピーダンスを持つ。データ収集装置はさらに
、各信号バーストのエンベロープを検波しかつエンベロ
ープを表わす信号波形およびその開始縁を入力端子に供
給する検波回路を含む。検波回路は、その出力から高周
波信号バ−ストを除去するパワー変換装置の時定数に比
べて比較的小さい時定数を持つフィルタ回路を含む。

図面の特に第１図から、機械式レジスタと組み合わされ
て顧客が消費した水の量の表示を増分記録するように水
の流れを測定する水道形の公益物メータを説明のために
開示しているワインバーガー　（Ｗｅｉｎｂｅｒｇｅｒ
　）らの特許″９０４に示されるような形の機械式レジ
スタすなわちメータ・デーク゛マトリックス２２に組み
合わされたメータ応答機１０が示されている。上記に説
明されたようなワインバーガーらの特許′９０４の機械
式レジスタ２２は、連続する大きさ、例えは消費された
水の量の１の位、１０の位、１ｏｏｆの位および１，０
００の位の数字を表わ−ｒ１ｍのインデックス・ホイー
ルを含む。ワインバーガーらの水道メータは水導電に組
み合わされ′Ｃ１の位の水流の消費により、第１インデ
ツクス・ホイールが１の位の増分弧を通して回転する。

１０個１組形のインデックス・ホイールでは、回転の１
０の位の弧はインデックス・ホイールの完全な１回転を
表わす。完全な１なわち１０の位のホイールを１つの増
分弧を通して回転させる。この形式において、ホイール
の組を工水流の表示を累積し、記憶し、供給することが
できる。さらに、各インデックス・ホイールはワイパ・
アームと組み合わされて、回転すると、ワイパ・アーム
は複数のその接点の１つ、例えば１０と凄触して配置さ
れ、ワイパ・アームおよび接点は数字セレクタ・スイッ
チを構成する。

第１図に示される通り、４本の導線２８−０がら２８−
３までを含むバス２８＆工、マイクロプロセラ丈２００
チャンネル１およびチャンネル２の出力から、質問すべ
き公益物メータと組み合わされるメータ・データ・マト
リックス２２の４個のメータ・ホイールによって構成さ
れる対応する数字セレクタ・スイッチに結合される。後
で詳しく説明するが、マイクロゾロセラｔ２０はそのグ
ロダラムのＩ制御の下に、バス２８の導線の１つから信
号を選択して読む一方、バス２８によりデータ・マトリ
ックス２２に入力される１Ｂ号を加える出力を識別する
ためにその出力ＤＩ１０９ないしＤｒ／Ｑを走査する。

信号が現わｎる出力は、対応するインデックス・ホイー
ルの回転の程度をも表わす。

１個の数字セレクタ・スイッチが走査された後、その導
線２８は減（戯されて、１ｏ１固の出力Ｊ：Ｈ１０９な
いしＤＩ：／Ｑが再び走査される前に次の導線２８が励
磁される。言うまでもなく、バス２Ｇの導線２６−〇な
いし２　Ｂ　−９＋工対応するインデックス・ホイール
によって構成さｎる各数字セレクタ・スイッチの１０個
の接点に並列に組み合ゎさｎている。全４個の数字セレ
クタ・スイッチを走査することによって、４１固のホイ
ールの位＃すなわち測定された公益物の哨＊遣がめらｎ
る。

同様ｒｊ　形式テ、８本）４ｉ１）ｔｉ１３０−０７ｘ
イＬ、３０−１を有する第２バス３ｏは、マイク四プロ
セッサ２００チャンネル１およびチャンネル２から、バ
ス３０の対応する導線に結合される８個の行導線および
バス２６の対応する導＠２６−０ないし２６−９に結さ
れる列導線を含むＩＤマ）ＩＪソックス４に結合さｎる
。ＩＤマトリックス２４の行列導線２４の中の選択され
たものは共に独得に接続し合って、特にメータ応答機１
０およびその顧客と組み合わされるメータを識別し、そ
れによって請求書データが識別され、その顧客の請求書
が作成される。

メータ応答器１０は、変圧器１２の形をした誘導結合に
よって１対の駆動トランジスタ１３で表わされる携帯式
質問ユニット１１に結合される。

変圧器１２は質問ユニット１１の特に駆動トランジスタ
１３に結合される１次巻線１２ａを含む。

変圧器１２はメータ応答機１０に結合される２次巻線１
２ｂを含む。第１図に提案された質問ユニット１１＆ま
説明のために、１９８３年６月２０日にフェリース・シ
ウリ（Ｆｅ１ｉｃｅ　５ｃｉｕｌｌｉ　）の名で出願さ
れて出願番号　を付与された同時係４出願「ディジタル
・データの両方向伝送用誘導結合装置」の中で詳しく開
示された形のものであることができる。開示された通り
、質問ユニット１１は第３Ｂ図に示されるような質問す
なわちパワー／クロック信号を、質問ユニット１１から
第１方向でメータ応答機１０の特にパワー／クロック基
準回路Ｌ４＋ｃ送るが、同回路は質問信号の方形波エン
ベロープを検波してメータ応答機１００機能をクロック
（−１詳しく説明されるようにその回路素子を励磁させ
る。質問信号はメータ・データ・マトリックス２２を呼
出したり走査するよ５にメータ応答機１０を作動させ、
それＫよって消費された付帯設備の表示例えばメータに
より測足された水のガロンが決定され、メータ応答機１
０から質問ユニット１１に第２方向で送らしる。

消費された公益物の表示は、第６Ａ図に示さるようなＩ
Ｍｉの文字を表わすｉ′ＩＰ！１の高周波数信号バース
トを含む公益物データ復帰信号である。第６Ｃ図に示さ
れる通り、公益物データ便婦信号の順次特性は消費され
た公益物を表わすとともに、応答機１０およびその顧客
を示すＩＤ表示または数字を表わす。標準として、質問
ユニット１１はかかるデータを受信し、復調し、記憶し
て、それにより請求書は消費された公益物の費用を計算
してその後作成され、かつ送信されたＩＤ表示により識
別される顧客に向けて送達される。

パワー／クロック基準回路１４は整流ダイオ−ＩＦＤ２
およびコンデン？ＣＩを含ミ、それによってツェナー・
ダイオードＤ１によって決定されるレベルのｉｆ流電圧
がコンデンサＣ１に蓄積される。

ツェナー・ダイオードＤ１の両端に作られる電圧はマイ
クロゾロセラｔ２０のｖｓｓｓ−よびＶＤＤ入力に加え
られる。さらに、回路１４は第６Ｂ図に示されるような
質問信号を検波して、ダイオードＤ６、コンデン＋ｊＣ
３、ダイオードＤ４および抵抗器Ｒ４から成る雑音フィ
ルタ回路１６に質問信号を加える。雑音フィルタ１６の
出力は第６Ｄ図に示されるような波形に似ており、基本
的に第６Ｂに示されるような質問信号のエンベロープに
従う。

コンデン？Ｃ’３および抵抗器Ｒ４のインピーダンスは
、第３Ｂ図に示されるような質問信号を構成する搬送波
について比較的速い時定数を持つよ５に選択される。質
問信号を調べると、第３Ｂ図の点線で示されるような波
形すなわちエンベロープを持つ比較的高い周波数の搬送
信号を含むことが分かる。搬送信号の変調の周波数は１
００Ｈｚ〜１０００　Ｈｚの程度となるよ５に設定され
て＄′−ウ、その範囲はマイクロプロセッサ２ｏの入力
ＩＮＴ　１で負方向の縁の検波を可能にするように選択
されている。特に、残晋フィルタ１６は比較的長い時定
数を持ち、それによって搬送信号の高周波数はフィルタ
されて、基本的に第６図に示されるような質問信号のエ
ンベロープの出方信号例従５出カ信号を供給づ−る。

対照してみると、第６８図に示されるような質問４８号
のエンベロープＰｑの搬送信号の周鵬数は、パワー／ク
ロック基準回路１４のコンデンッーｃ１の光電を可能に
するよ５に選択される。回路素子Ｄ２およびコンデンサ
ｃ１は手渡整流を可能にし、そのインピーダンスは合成
時定数が比較的低く、コンデンサＣ１の有効な充電を与
えるように決定され、それによって直流′電圧がコンデ
ン＋ｊｃ１の両端に作もれる。

マイクロ７″ロセツサ２ｏは情報をクロックするために
、特にマイクロゾロセラｔ１０の連続出方から導かれか
つ第６Ｂ図に示されるようなデータ出力信号の１ビツト
を送るために、雑音フィルタ１６の出力の負方向の轍を
使用する。質問信号のエンベロープの負方向の縁と正方
向の縁との間の空間は、マイクロプロセッサが各正方向
パルスに応答し得るだけ広く、か（て変圧器１２の内部
の高磁束レベルを消失させて公益設備データ復帰信号を
メータ応答機１０から変換器１２を経て質問ユニット１
１に第２方向に送信させる。実例として、変圧器１２の
内部の磁束を、パルスのバーストが２次巻＝１２ｂに有
効に送信され″ｃ１次巻線１２ａＫ現われるよ５に誘導
結合されるレベルまで消失させる時間は１ミリ秒である
。

第６Ｂ図および第３Ｃ図に見られる通り、マイクロプロ
セッサ２０は貴方向の縁に応動して０または１のビット
を作り、特に比較的高い周波数間隔のバーストとして公
益物データ復帰信号を作る。

特に、高周波信号のバースト、標準として４０馳程度の
バーストの存在はｒＯＪを示し、不在は「１」を示す。

第６Ａ図に示されるような出力バーストの周波数は変圧
器１２によって提供されるインピーダンスにかんがみて
できるだけ高くなるよ５に選択される。第１図に示され
る通り、マイクロプロセラｖ２０のＤＡＴＡ　Ｏの端子
は抵抗器ＲＸ１を経てトランジスタＱＸ　１のベースに
結合され、それによって第６Ａ図に示されるような１組
の信号バーストの形をした公益設備データ復帰信号は２
次巻線１２ｂに加えられて第６Ｂ図でＴＣＬとして表わ
される送信時間中に誘導結合され、１次巻線１２ａに誘
導結合される。データはマイクロプロセラ＋ｊ２０のチ
ャンネルＢからも出力し、かつ抵抗器Ｒ１を介してトラ
ンジスタＱ１のベースに加えられ、それによってデータ
出力信号が端子Ａに現われる。

マイクロプロセラ＋ｊ２０は本発明の説明のための実施
例では、本発明の譲受人によってモデル番号ＭＭ　７６
として＃造されたマイクロプロセツサを含むことができ
る。かかるマイクロプロセツサはプログラムを記憶する
内部メモリ（第１図には別に示さｎていない）を含み、
それによって入ヵタ・マトリックス２２の各選択数字ス
イッチすなわちインデックス・ホイールのスイッチ接点
を走査するとともにＩＤマトリックスの１０個の出力を
走査し、また第３Ｃ図に示されるような１組の文字で構
成された１列のディジタル・データによってデータ出力
を送信号する。プログラムは高レベルの流れ図として第
４図に示されており、その段階５２は第５図の比較的圓
レベルの流れ図によってさらに詳しく説明されている。

ところで第４図から、メータ応答機１０の全作動をこれ
から説明する。まず段階５２において、メータ・データ
・マトリックス２２を構成する４個の選択数字スイッチ
はおのおの、測定される公益物の１の位、１０の位、１
０００位およびｉ、ｏｏ。

０位の数字によってデータを出力するよ５に走査される
。前述の通り、チャンネル１およびチャンネル２の出力
の選択され友は５がバス２８を構成する導線によってデ
ータ・マトリック２２０４個の数字スイッチに結合され
る。バス２８の各導線は高圧によって逐次励磁され、そ
れによってその電圧を対応する数字スイッチのワイパ・
アームに置（。対応するインデックス・ホイールの回転
の程度により、そのワイパ・アームはその１０個の接点
の１つを通る回路を完成し、１０個の各接点はバス２６
の導線によって出力ＤＩ１０ないしＤＩ１０９に接続さ
れる。その結果、高レベル信号が出力の１つで検波され
、その対応する数字スイッチの接点はワイパ・アームと
組み合わされ、したがってインデックス・ホイールの位
置と組み合わされる。同様な形式で、段階５４はＩＤマ
トリックスの行０から９までを走査する。マイクロノロ
セラｔ２０のチャンネルＡ、チャンネル１およびチャン
ネル２はバス３０の導線によってＩＤマトリックス２４
に接続される。上述の通り、バス３００８本の各導線に
ついてＩＤマトリックス２４０列導線がある。かかる各
列導線はバス２６の１０本の導線の中の１本に選択結合
され、それによってそのメータを独特に識別する。か（
て段階５４を工ＩＤマトリックスの最下位の数字に対応
する導線３０−０に高圧を置くことによって始まり、そ
の後各導線２６−〇ないし２６−９を逐次走査する。バ
ス２Ｇの導線の第１走査後、高圧は導線３０−１に加え
られて、この場合もバス２６の導−は逐次走査される。

この形式において、バス２６の導線の８回の走査が行わ
れ、その結果ＩＤマトリックス２４０８個の各数字はメ
ータおよびその顧客に対応する独特のＩＤ表示を供給す
るように識別さｎる。

段階５６は走査段階５２＆よび５４を反復し、それによ
ってメータ・データ・マトリックス２２およびＩＤマト
リックス２４はおの訃の再度走査される。データ・マト
リックス２２２よびＩＤマトリックス２４０第１走査と
第２走査とからのデータは段階５８で比較されて、第１
走査と第２走査の谷数字が相互に一致するかどうかを決
定し、もし一致しＩＬければ段階５８は誤り条件が存在
することを示し、また選択数字スイッチの少な（とも１
個がその位置を変えた場合に生じるような第１の絖みと
第２の読みとの間に変化が生じたことを示し、かくてメ
ータの読みの変化を示す。説明される通り、段階５８が
これらの記憶された組のデータ間の一致を検出しない場
合は、誤差信号が作られて、消費された公益物の増分が
存在したことをメータ読取者に知らせる。

ところで第２図から、マイクロゾロセッサ゛２０のラン
ダム゛アクセス°メモリ（ＲＡＭ）の記１麗場所の構造
がグラフで示されている。データ・マトリックスの第１
走査は、ＲＡＭの第１列の場ｆｒ３ないし６に４個のレ
ジスタ・ホイールの位置が記憶されていることを示すデ
ータの４バイトを生じる。

第２走査の間、バス２６の導線の走査から生じる複数個
の各データ・バイトは、ビット選択場所（Ｂ工ＴＳＥＬ
）の９例記憶されて、第１走査中にず舒られかつＲＡＭ
の列１の中に記憶されたデータ・バイトの対応するバイ
トと比較される。段Ｉ４５８が一致を示すならば、段階
６０は第６図に示されるような７データ・ビットおよび
第８パリテイ・ビットから成るＡＳＣＩＩ形式にデータ
を傳成し、さらに８ビツト文字の初めと終りに開始ビッ
トおよび停止ビットが追加される。特に、段階６２はデ
ータの７ビツトを調査して第８パリテイ・ビットを追加
する。

第６Ｂ図にボされる通り、段階６４−１はマイクロプロ
セラ＋ｊ２０の入力ＩＮＴ　１を調査し、特に質問信号
のエンベロープの負方向の縁、すなわち公益物データ復
帰信号のビットが伝送される伝送間隔の初めを示す第６
Ｄ図に見られるよ５な高速立上り雑音フィルタの出力を
検出する。負方向の襟が検出されると、段階６６−１は
第１文字の第１ビツトを送る。段階６４−２は質問信号
の次の負の縁を待ち、受信と同時に段階６６−２は第１
文字の第２ビツトを送る。この形式で、プログラム５０
は質問信号の連続する負方向の縁を検出して、よりの最
終文字の最終ビットを送る段階６６−Ｎまで各文字の各
ビットを順次送る。

ところで第５図から、走置段階すなわち丈ブルーチン５
２が詳しく説明さｎる。走査サブルーチン５２において
、段１ｉ１８０はまずマイクロゾロセラ？２ＬｌのＲＡ
Ｍの谷データ・スイッチ場所に誤り符号Ｆをセラ）Ｌ、
Ｗに誤り符号Ｆは第２図に示される通り列１０４つの記
憶場所４−１にセットされる。誤り符号Ｆの記憶はメー
タ・データ・マトリックス２２およびＩＤマトリックス
２４の第１走査または第２走査のいずれかの間にデータ
が読まれ【から検査を可能にして、回路がメータ・デー
タ・マトリックス２２の選択数字スイッチのワイパ・ア
ームの少な（とも１個を通ったりＩＤマトリックス２４
０行および列導線の相互接続の１つを通ったりして完成
されたことを検出せずに走査が完了されたかどうかを決
定する。いずれの場合でも、メータ・データ・マトリッ
クス２２またはＩＤマトリックス２４を通る回路が完成
されなかった場合は、いずｔしかの素子に機能障害の徴
候があり、その交換を必要とすることがある。

次に段階８２において、第２図に示されるよ５なＲＡＭ
のデーダボインメ場所ＤＰＴＲはメータ・データ・マト
リックス２２から読み出すべきデータの４桁の最上位の
数字に対応する論内の選択数字スイッチのデータ場所の
最初の場所にシリセットされる。次に段階８４はマイク
ロゾロセッサ２０の出力ＤＩ１０Ｏないし９をクリア１
−１その後段階８６はビット・ポインタ、すなわちさら
に正確にｅえは、メータ・データ・マトリックス２２の
数字選択スイッチの第１に対応するＲＡＭの第１列に見
られるようなビット・ポインタ記憶場所ＢＴＰＲをセッ
トし、特に第１選択数字スイッチ接点のおのおのは導線
２６−０に結合されかつビット・ポインタＢＰＴＲはそ
の出力ＤＩ／Ｄ　Ｏを呼び出してマイクロゾロセッサに
゛第１スイッチ場所を調査させる。次に段階８８はビッ
ト・ポインタＢＰＴＨによってアドレス指定された出力
ＤＩ１０−０ないしＤＩ１０９のその出力を呼び出し、
段階９０はアにレス指定された入力端子に現われるよ５
な「Ｄ」または「１」の形でそのデータを転送する。さ
らに詳しく述べれば、段階９０はメータ・データ・マト
リックス２２に結合されるバス２８の導線の１つに対応
するディジタル入力の選択された１つにハイすなわち１
の信号を置き、バス２８の１つの導線、対応するワイパ
・アーム〜および出力ＤＩｌｏｏないしＤＩ１０’　９
のアドレス指定された入力を介して回路が完成されたか
どうかを決定する。

段階９２は完成された回路または開回路をそれぞれ表わ
す「１」またはｒＯＪの信号をＲＡＭ　３２の列「０」
の暫定記憶場所に転送する。次に段階９４は暫定記憶デ
ータが開すなわちクリア回路を表わす「０」であるか１
閉回路を表わす「１」で、あるかを決定する。段階９４
が「０」および開回路の存在な示す「ノー」を決定する
ならば、段階９６は容入力ＤＩ１０ないしＤｒ／９が走
査されたことを示しながら、ビット・ポインタＢＰＴＲ
が１０に等しいかどうかを決定する前にビット・ポイン
タ場所ＢＰＴＲを増分する。ビット・ポインタＢＰＴＲ
がデータ・マトリックス２２およびＩＤマトリックス２
４に接続さ朴るよつな導線２６１０ないし２６／９の単
一走査の完了を示す１０に達しなかった場合は、段階８
８ないし９６が反復さｒＬ、それによってマイクロゾロ
セラｆ２０の入力Ｄｒ／Ｑ７よいしＤ工／９は再び逐次
走査される。単一走査が完了したとき、す１よりち段階
９８が「イエス」すとを示すとき、段階１ｏｏは本走査
がデータ・マトリックス２２またはＩＤマトリックス２
４の第１または第２パスすなわち走差であるかどうかを
決定する。

第１走査が完了されない場合は、段＃１０２はビット選
択バッファに一時記憶されたデータをＲＡＭ　３２０列
「１コのスイッチ・データ場所３ないし６に転送する。

他方では、段１５ｉｆｌＵＯが「２Ｊすなわち第２走査
が完了されたことを示すならば、段階５４は一時選択バ
ッファに記憶された第２走査で得られたデータを第１走
食中に導かれて列１１」のスイッチ・データ場所３−６
に記憶されたデータと比較する。段階５４か一致の存在
を決定するならば、プログ２ムは第４図に示されるよう
な主プログラム５００段階６ｏにもどる。段階５４がｒ
ＯＪを示すならば、第１走査と第２走査との間にデータ
の変化すなわち誤差が生じたことを示す誤差信号が作ら
れる。

いま第５図に示されるような段１’１ｆ９４にもどって
、もし段Ｗ！９４が１．Ｄマトリックス２４またはデー
タ・マトリックス２２０１つを通る回路の完成を表わす
クリアすなわち「１」の信号が検出されることを示すな
らば、段階１０６は各インデックス・ホイールおよびそ
の１０個１組のスイッチに対応するＲＡＭ　３２の記憶
場所を調べることによって誤り検査を行い、ｒＦＪ誤り
符号がそこに記憶されているかどうかを決定する。段１
１１１０６が「イエス」を決定するならば、誤り符号Ｉ
Ｆｊが消去されずかつ前のスイッチ閉が検出されていな
いことが示される。言うまでもなく、誤り符号は消去さ
れるまでこの記憶場所に残る。段階１０６が「イエス」
を決定するならば、段１ｉｉｏはＲＡＭ　３０のビット
選択場所に、１０１固１ｍのスイッチの閉接点に対応す
るビット・ポインタ場所ＢＰＴＲを記憶し、それＫよっ
て段階９６にもどる前に誤り符号ｒＦＪを消去する。他
方では、段階１０６が誤り符号ｒＦＪの存在を検出しな
ければ、すなわち誤り符号ｒＦＪが既に消去されて第２
スイツチの閉がいま検出されることが示されるならば、
段階１０８はビット選択場所に誤りメツセージｒｌＪを
記憶し、それによって２つ以上のスイッチ位置が閉じら
れることが示される。かかる誤りメツセージは１つの位
置と次の位置との間に１０個１組のスイッチのワイパ・
アームの可能な接点腐食すなわち「障害Ｊの存在を示し
、それによって実際に両位置は閉じられる。そのような
場合に、誤りメツセージ「Ｅ」はマイクロプロセラ？２
０によって検出され、誤りメツセージの形で質問ユニッ
ト１３に送られるので、操作者はデータ・マトリックス
２２またはＩＤマトリックス２４のどちらが修理あるい
は交換が可能であるかを検査１−べきことを旨げられる
。

か（て、ディジタル・コンピュータにより、特に複数個
のスイッチのどれが閉じられたかを決定するスイッチ接
点を走査するマイクロプロセツサにより履行される伝送
装置または送信ユニットが上記に図示され、説明された
。本発明の説明のための実ｍ例では、送信ユニットは公
益物メータ、特に１組のインデックス・ホイールを備え
、その位置がＩｉｆ側すべき公益物の連続する大きさを
示す前記ホイールを含む公益物メータからデータを収集
するように設計されている。各インデックス・ホイール
は複数個の接点と、その中の１つの接点まで移動される
ワイパ・アームとを有し、かくてホイール位置および消
費された公益物の量を表わす接点を通る回路を閉じる。

ホイール連は公益物メータに機械結合され、累積された
公益物の表示はどの接点が対応するワイパ・アームと組
み合わされるかを決定する各インデックス・ホイールを
呼び出すことによって得られる。本発明の１つの面では
、インデックス・ホイール連の接点はマイクロプロセッ
サの出方に結合されて逐次走査され、どの接点が閉、し
られているかを決定し、したがって各インデックス・ホ
イールの位置および消費された累積公益物を決定する。

マイクロプロセッサは、インデックス・ホイールの、そ
してまたメータおよびその顧客を独特に識別するように
相互に選択接続される導線の行列から成る識別マトリッ
クスの、少な（とも第１走査と第２走査を作るよ５にプ
ログラムされている。さらに、誤り符号は不完全なイン
デックス・ホイールを示すインデツタス°ホイールの２
個以上の接点によりワイパ・アームの閉を決定するの釦
用いられる。特に、誤り符号は各インデックス・ホイー
ルに対応する記憶場所に入れられ、スイッチ閉の検出と
同時に、対応する接点場所は誤り符号の存在を決定する
ために呼び出される。そのインデックス・ホイールに関
する接点閉の以前の検出を示す誤り符号が存在しない場
合は、インデックス・ホイールの２個以上の接点が閉じ
られ、したがってその修理または交換を要求することを
示す小児全表示が作られる。

本発明のも５１つの面において、送信ユニットは質問ユ
ニットから説明のために変圧器の形をした結合機構を経
て送信ユニットに送られる組合せパワー／クロック信号
によってのみ励磁され、それによって送信ユニットは累
積された公益物を決定するインデックス・ホイール連を
呼び出すよ５に作動される。メツセージは送信機によっ
て作られ、復帰データ信号として質問ユニットに送信さ
れる。送信ユニットはパワー／クロック信号によっての
み励磁されかつ外部電源すなわち電池を必要としない。

特に、標準としてコンデ、ンテの形をした蓄電素子を充
電するパワー／クロック信号に応動するパワー回路が含
まれ、それによってプログラム式マイクロプロセッサを
含む送信ユニットの素子が励磁される。パワー／クロッ
ク信号は連続パルス列を含み、各パルスはデータ復＃信
号のようなデータを形成しこｎを質問ユニットに送信す
るプログラムを開始させるマイクロプロセッサにより検
出される開始縁を持つ。実例として、パルス列はその間
隔の中に復帰デーダメッセージのデータ・ピットの送（
ｉＦを可能にするだけの幅を持つように選択さ五１こ七
の連続する降下縁と立上り縁との間のパルス幅を持つ波
形またはエンベロープを有する。さらに、繰返し開始縁
はマイクロプロセッサが容易に応答し得る周波数で現わ
れるように選択されている。さらに詳しく述べｎば、パ
ワー／クロック信号は搬送信号の比較的高い周波数の連
続バースト列を含み、パワー回路のコンデンサを十分に
充電するだけの高い周波数を持つ搬送信号が作られる。

本発明を考慮するに当たって、本開示が説明のためのも
のに過ぎず、発明の適用範囲が前述の特許請求の範囲に
よって決定されることを記憶しなければならない。

【図面の簡単な説明】

第１図は公益物メータによって測定されたデータを走査
・収集し、かかるデータを記憶し、指令により記憶デー
タを遠隔質問ユニット（図示されていない）に送信する
本発明の原理にしたがってプログラムされるマイクロプ
ロセッサによって実行される応答ユニットの概略回路図
、第２図は第１図に示されたマイクロプロセッサの中に
組み込まれるメモリの記憶場所のグラフ、第６Ａ図、第
６Ｂ図、第３Ｃ図および第６Ｄ図はそれぞれ、第１図の
メータ応答ユニットから質問ユニット（図示されていな
い）ＩＣ第２方向に送信された公益物データ復帰信号、
質問ユニットからメータ応答ユニットに第１方向に送信
された質問すなわちパワー／クロック信号、消費された
公益物のカウントお、よび顧客またはＩＤ表示を表わす
１組の文字を表わす連続ビット列を含む第１図に示され
たマイクロプロセッサにより作られるデータ出力信号、
ならびにマイクロプロセッサにより作らｎたデータ出力
信号を同期させる負方向の縁を持つ第１図に示されたよ
うな高速雑音フィルタの出力、の各信号およびその波形
図、第４図は第１図のマイクロプロセッサの内部に記憶
されて実行されるプログラムの高いレベルの流扛図、第
５図は第４図に全体として示されたデータ収集またはデ
ータ走査段階の比較的低いレベルの流れ図を示す。 生な符号の説明： １〇一応答機；１１−質問ユニット；１２−変圧器；１
３−）ランラスタ；１４−パワー／クロック基準回路；
１６−雑音フィルタ；１８−出力結合回路；２０−マイ
クロデロセツテ；２２−メータ・データ・マトリックス
；　２４−　ＩＤマトリックス。 手続補正書（自発〕 昭和５９年　８月７７日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第　１５５４３１号 ２、発明の名称 メータ・データ収集の方法および装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所 ４、代理人 ５、補正命令のＢ　（」 昭和　年　月　Ｉヨ ８、補正の内容　別紙のとおり 明細書の浄書（内容に変更なし〕 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示　看。 昭和よ７年特γｌ願第１ｉ、３（１３／　号２、発明の
名称 メータづ一寵算のＡ上広がび′）荏−溢７３、補正をす
る者 ８件との関係　特ｒｌ出願人 住　所 氏　名 （Ｓ７）　６．、ｙワカ佐メ酌−ブンｒチＶ　つ−ボレ
ーゾタン５、補正命令の日イ」 昭和Ｓ７年　タ月２に一日 図面の浄１１（内容シこ変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｘｉ（ａ）　各インデックス部材が複数個の接点およ
   びそのインデックス部材と共に移動し得るスイッチ・ア
   ームを含む１組のインデックス部材と、消費された公益
   物を表わす位置に前記インデックス部材を置くように公
   益物消費に応動するメータ機構とを含むレジスタ装置で
   あり、それによって各スイッチ°アームが正常な作動状
   態でそのインデックス部材の位置によりその複数個の接
   点の１つだけで回路を完成する前記レジスタ装置と、（
   ｂ）　前記スイッチ・アームおよび各インデックス部材
   の接点によりどの回路が完成されるかを表わす対応する
   第１組ならびに第２組のデータを得るように谷インデッ
   クス部材の各接点の＠１走査および第２走食を行い、前
   記第１走査および第２走査のおのおのから得られた完成
   回路データを比較し、前記第１走査および第２走査の前
   記完成回路データが異なる場合に警報表示を供給するよ
   うにプログラムされたディジタル・コンピュータを含む
   公益物データ収集装置と、 を含むことを特徴とする公益物データ収集装置。 （２）　特許請求の範囲第１項記載による公益物データ
   収集装置において、前記ディジタル・コンピュータは前
   記インデックス部材からの完成回路データを、前記第１
   組および第２組のデータ・が一致する場合に消費された
   公益物を表わす復帰データ信号に形式化して送信するよ
   うにプログラムされることを特徴とする前記公益物デー
   タ収集装置。 （３）特許請求の範囲第１項記載による公益物メータ・
   データ収集装置において、前記ディジタル。 コンピュータは前記接点アームがその複数個の各接点に
   より回路を完成するかどうかを前記各第１走査および第
   ２走査の途中で決定し、それを表わす第１接点閉止の表
   示を与えることを特徴とする前記公益物メータ・データ
   収集装置。 （４）特許請求の範囲第６項記載による公益物メーダデ
   ータ収集装置において、前記ディジタル・コンピュータ
   は前記各インデックス部材に対応する記憶場所を持つメ
   モリを含み、また前記ディジタル・コンピュータは前記
   複数個の各記憶場所を記憶し、１つのインデックス部材
   に対応する前記記憶場所を呼び出すよ５に前記１つのイ
   ンデックス部材の１つの接点の閉止を表わす第１接点閉
   止表示に応動して前記呼び出された記憶場所における前
   記誤り符号の存在を決定し、また存在するならば、前記
   １つのインデックス部材のどんな接点も以前に閉じられ
   ていない旨の表示を供給することを特徴とする前記公益
   メータ・データ収集装置０（５）特許請求の範囲第４．
   ！Ｊｔ記載による公益物データ収集装置において、前記
   ディジタル・コンピュータは前記第１接点閉止表示に応
   動して前記アドレス指定された記憶場所に記憶された前
   記誤り符号を消去するとともに前の接点閉止の第２表示
   をそこに記憶するようにプログラムされることを特徴と
   する前記公益物データ収集装置。 （６）特許請求の範囲第５項記載による公益物データ収
   集装置において、前記ディジタル・コンピュータは前記
   第１接点閉止表示に応動して前記インデックス・ホイー
   ルに対応する前記記憶場所を呼び出すとともに、第２の
   前の接点閉止表示に応動して前記インデックス部材の２
   個以上の接点が閉じられていることを示す障害信号を供
   給するようにプログラムされることを特徴とする前記公
   益物データ収集装置。 （７ン　公益物の消費を表わすデータを収集して消費さ
   れた公益物を表わす信号を送信するデータ収集装置であ
   り、 （ａ）　消費された公益物を表わすデータを累積するメ
   ータ装置と、 （ｂ）　質問信号を受信するように結合された入力端子
   および復帰データ信号が供給される出力端子を持つディ
   ジタル・コンぎユータによって実行される公益データ収
   集装置であって、前記質問信号は谷パルスが開始縁を持
   つ１例のパルスから成り、前記ディジタル・コンピュー
   タは質問信号に応動して消費された公益物を表わすディ
   ジタル表示を得るために前記メータ装置を呼び出し、か
   つ質問信号の各開始（Ｉｃ応動して前記出力端子に前記
   ディジタル表示の単位部分を加え、質問信号の前記開始
   縁の繰返し周波数は前記プログラムを実行する前記ディ
   ジクル・コンピュータの能力を越えないようにセットさ
   れることを特徴とする前記データ収集装置。 （８）　特許請求の範囲第７項記載によるデータ収集装
   置におい℃、第１方向に前記入力端子に質問信号を送信
   しかつ第２方向に前記復帰データ信号を送信する１個の
   誘導結合装置が含まれ、前記質問信号の連続パルスは前
   記第２方向における前記ディジタル表示の前記単位部分
   を送信するための送信間隔を形成し、前記送信間隔は前
   記復帰データ信号の有効な送信を可能にする前記誘導結
   合装置を与えるだけの長さであることを特徴とする前記
   データ収集装置。 （９）　特許請求の範囲第７項記載によるデータ収集装
   置において、前記質問信号を受信するとともに前記デー
   タ収集装置のみを励磁する前記クロック・パスルの少な
   くとも１個を利用するパワー変換装置が含まれることを
   特徴とする前記データ収集装置。 顛　特許請求の範囲第９項記載によるデータ収集装置に
   おいて、前記パワー変換装置は蓄積装置を含み、前記質
   問信号の各パルスは前記パルスのエンベロープと比較さ
   れた比較的高い周波数の信号バーストを含み、前記蓄積
   装置はコンデンサと前記質問信号忙よって前記コンデン
   サの充電を可能にするように一緒に結合される抵抗器と
   を含み一前記コンデンサおよび前記抵抗器は前記信号バ
   ーストにより前記コンデンサの高速充電を可能にする時
   定数を供給するように選択されたインピーダンスを持つ
   ことを特徴とする前記データ収集装置。 （ＩＩ）　特許請求の範囲第１０項記載によるデータ収
   集装置において、各信号バーストの前記エンベロープを
   検波して前記エンベロープおよびその開始縁を表わす信
   号波形を前記入力端子に供給する検波装置がさらに含ま
   れることを特徴とする前記データ収集装置。 ａの　特許請求の範囲第１１項記載によるデータ収集装
   置においそ、前記検波装置はその出力から前記筒周波信
   号バーストを除去するために前記パワー変換装置の前記
   時定数に比べて比較的長い時定数を持つフィルタ回路を
   含むことを特徴とする前記データ収集装置。 （１３）　メータ・レジスタからデータを呼び出して収
   集する方法であって、前記メータ・レジスタは各インデ
   ックス部材が複数個の接点およびそのインデックス部材
   と共に移動し得るスイッチ・アームを含む１組のインデ
   ックス部材と、公共物消費量に応動して前記インデック
   ス部材を消費された公益物を表わす位置に配置するメー
   タ機構とを含み、それによって各スイッチ°アームは正
   常な作動状態でそのインデックス部材の位置によりその
   複数個の接点の１つだけで回路を完成する前記方法は（
   ａ）　前記レジスタ装置の第１および第２データ走査を
   行う段階であり、前記各第１および第２走査は前記各イ
   ンデックス部材の前記スイッチ・アームに電気信号を逐
   次加えかつ前記複数個の各接点を走査して前記信号の存
   在、したがって前記スイッチ・アームおよび前記１つの
   接点により完成した回路の存在を決定し、前記各インデ
   ックス部材の前記閉接点を表わすそれぞれ第１および第
   ２組のデータを得る、前記段階と、 （ｂ）　前記各第１および第２走査から得られる完成回
   路データを比較し℃前記第１および第２走査の完成回路
   データが一致するかどうかを表わ１−表示を供給する段
   階と、 を含むことを特徴とする前記方法。 （１４１特許請求の範囲８１３項記載による公益物デー
   タを呼び出して収集する方法であり、前記第１および第
   ２走査の前記完成回路データが異なる場合に警報表示を
   供給する段階をさらに含むことを特徴とする前記方法。 α９　特許請求の範囲第１４項記載による公益物データ
   を呼び出して収集する方法であり、第１および第２走査
   の完成回路データが一致する力）どうかを決定する段階
   と、もし一致するならば、前記各インデックス部材から
   の完成回路データを消費された公益物を表わす：ｃｉＩ
   帰データ信号に形式化して送信する段階とをさらに含む
   ことを特徴とする前記方法。 ｔｔｅ　特許請求の範囲第１６項記載によるメータ・デ
   ータを呼び出して収集する方法において、誤り符号は前
   記レジスタの前記各インデックス部材の記憶場所に記憶
   され、また前記方法は前記複数個の接点の１つで信号の
   存在を検波する段階と、前記インデックス部材に対応す
   る前記記憶場所を呼び出して誤り符号の存在を決定し、
   もし存在すれば前記インデックス部拐の第１接点閉を表
   わす表示を供給する段階とをさらに含むことを特徴とす
   る前記方法。 αｎ％許請求の範囲第１６項記載による公益データを呼
   び出して収集する方法において、第１接点閉の検出と同
   時に、前記記憶場所例記憶された誤り符号を消去する段
   階を含むことを特徴とする前記方法。 α〜　特許請求の範囲第１７項記載による公益データを
   呼び出して収集する方法において、記憶場所再び呼び出
   され、また前記誤り信号がない場合に前記インデックス
   部材の２個以上の接点が閉じられていることを表わす障
   害信号を発生させる段階を含むことを特徴とする前記方
   法。