JPS6075479A - 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法 - Google Patents

1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法

Info

Publication number
JPS6075479A
JPS6075479A JP18411784A JP18411784A JPS6075479A JP S6075479 A JPS6075479 A JP S6075479A JP 18411784 A JP18411784 A JP 18411784A JP 18411784 A JP18411784 A JP 18411784A JP S6075479 A JPS6075479 A JP S6075479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
base
ester
general formula
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18411784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6121955B2 (ja
Inventor
Hisanori Matsui
久典 松井
Hiroshi Tanaka
博司 田中
Kunihiro Yabutani
邦宏 薮谷
Hitoshi Kurono
黒野 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Nihon Nohyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd, Nihon Nohyaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP18411784A priority Critical patent/JPS6075479A/ja
Publication of JPS6075479A publication Critical patent/JPS6075479A/ja
Publication of JPS6121955B2 publication Critical patent/JPS6121955B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1,3−ジチオール−2−イリデンマロン酸
エステル類の製造方法に関する。1,3−ジチオール−
2−イリデンマロン酸エステル類は農園芸用殺菌剤及び
肝臓疾患治療剤として有用な公知の化合物である。
マロン酸エステル誘導体を合成原料の一つとして使用す
る1、3・−ジチオール−2−イリデンマロン酸エステ
ル類の合成方法としては、例えば次の方法が知られてい
る: (1)相当する4−ヒドロキシ−1,3−ジチオラン−
2−イリデンマロン酸エステルを脱水する方法(特開昭
51−48667号) (Il (式中、R及びR1は同一でも異ってもよくエステルを
形成しうる有機残基を示す。以下同じ。) (2)相当するジオキシカルボニルケテンジメル力ブチ
ド類をシス−1,2−ジハロゲノエチレンと極性非プロ
トン溶媒中で反応させる方法(特開昭54−63085
号) (11 (式中、Vはアルカリ金属原子、Xはハロゲン原子を示
す。) (1)の方法において、原料化合物の4−ヒドロキシ−
1,5−ジチオラン誘導体は別途に、式(鎖で表わされ
るケテンメルカプチド類を原料の一つとして使用して合
成する必要がある。そのため、(1)の方法は(2)の
方法に比して工程が長くなる難点がある。一方、(2)
の方法で使用するシス−1,2−ジハロゲノエチレンは
工業用原料として市販されていないために、特別に合成
する必要があり従って高価となるし、また純度よく採取
することも難しく異性化の問題もあるし、いずれの公知
方法も技術面また経済面で改良の余地があった。
本発明者等は、今般マロン酸エステルと二硫化炭素との
反応によって得られる一般式(IIIで表わされる化合
物が1.1.2−)リハロゲノエタンと反応して閉環し
1.S−ジチオール−2−イリデンマロネートを与える
ことを知った。この反応は図式的には次のように表わす
ことができる:(3) (r+ (式中、Mはアルカリ金属原子、またはアンモニウム基
を、Yは同一でも異なっても良くハロゲン原子を示し、
R、It”は上記に同じ。)。
ところで一般式(IIIで表わされる化合物は公知の方
法(4)によシ合成することができる:(4) (n) (式中、R,R’、Mは上記に同じ。)。
本発明で用いる一般式(Irlの化合物の塩の種類は、
上記図式的に示された反応経路(4)から明らかなよう
に、マロン酸エステルと二硫化炭素との反応で使用した
塩基の種類に由来するものであるが、本発明では1,1
.2−)リハロゲノエタンとの反応性を有する塩であれ
ばよく代表的な塩には、ジポタシウム塩及びジンジウム
塩がある。そのほか、ジアンモニウム塩も本発明の方法
で使用可能である。
一般式(II)で表わされる化合物のエステル部分け、
上記(4)の反応に供したマロン酸エステルに由来する
ものであるが、エステルを形成しうる有機残基の代表的
例としては低級アルキル基を示すことができる。この場
合、二個の低級アルキル基は同一でも異ってもよい。低
級アルキル基としては、炭素原子数1〜5のアルキル基
を含ミ、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、インブチル、8−ブチル、t−ブ
チル、イソアミル基が含まれる。
従って一般式(ITIで表わされる化合物には、例えば
次に示すマロン酸エステルから誘導されるケテンメルカ
プチド類が含まれる:マロン酸ジメチルエステル、マロ
ン酸ジインプロピルエステル、マロン酸ジエチルエステ
ル、マロン酸ジイソプロピルエステル、マロン酸ジアリ
ルニス7’ /I/ 、マOン2 シー n −ブチル
エステル、マロン酸ジイソブチルエステル、マロン酸ジ
ーを一ブチルエステル、マロン酸ジ−S−ブチルエステ
ル、マロン酸メチル、インプロピルエステル、マロン酸
メチル5 n −:”ロビルエステル、マロン酸エチル
、n−7”チルエステル、マロン酸メチル、エチルエス
テル、マロン酸エチル、イソプロピルエステル、マロン
酸メチル、イソブチルエステル等。典W 的hマロン酸
エステルはマロン酸ジイソプロピルエステルであり、従
って一般式(川で表わされる化合物の典型的な例として
は次のものが含捷れる: ジイソブロボキシ力ルポニルケテンジソジウムメルカプ
チド 融点185℃(量化)以上の淡黄色結晶及びジイソプロ
ボキシ力ルポニルケテンジポタシウムメルカプチド 102〜109℃で発泡しながら変色し300℃以上で
黒色化して分解する淡黄色結晶本発明において使用する
トリハロゲノエタンとしては、例えば1.1.2−)リ
クロロエタン、1.1−ジクロロ−2−ブロモエタン、
1.1−ジブロモ−2−ブロモエタンを包含スル。
本発明の方法(3)を行なうには、塩基の存在下に、一
般式(II)で表わされる化合物と1 、1 、2−ト
リハロゲノエタンとを反応させればよい。この反応は等
モル反応であるが、一般式Hで表わされる化合物、1,
1.2−)リハロゲノエタンのどちらか一方の反応剤を
多く使用してもよい。
例えば1.1.2−)リハロゲノエタンは、一般式(I
IIで表わされる化合物の1モルに対して1〜8モルの
割合で使用する。とりわけ、一般式(「)で表わされる
化合物1モルに対し2〜4モルの割合で1.1.2−)
リハロゲノエタンを使用するのは収率の向上が得られる
こともあって好ましいことである。
本発明の上記(3)の反応は適当な塩基性物質例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の存在下で行なう。
塩基の量は、1モル反応につき1〜2モル程度でよい。
このような塩基性物質は、水溶液の形でもまた固形ない
し粉末の形であっても本発明の反応に利用可能であるが
、水溶液の形で使用する方が操作上からも好才(−い。
溶媒は反応の進行を阻害し彦い性質のものであればよい
。とりわけ水と極性溶媒との混合溶媒系で反応を行なう
のが望ましい。極性溶媒としてはジメチルスルホキシド
、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、ヘキサメチル燐酸アミド、スルフオ
ラン(テトラヒドロチオ7エンー1,1−ジオキシド)
等を示すことができるが、なかでも、ジメチルスルホキ
シドは好例である。本発明で使用することのできる溶媒
は、上記のほか、クロロホルムを含む。本発明の方法で
使用する最も好ましい溶媒系は、水とジメチルスルホキ
シド混合溶媒である。この場合の水は、一般には塩基の
水溶液に由来する。
本発明の方法を行なうにあたって、反応温度は例えば1
0℃前後から溶媒系の沸点域に至る範囲から適宜に定め
ることができるが通常は室温から80℃付近の間で反応
させるとよい。
反応終了後、通常の分離方法に従って、目的物を単離す
ることができる。例えば、反応内容物から適当な抽出溶
媒で目的物を抽出し、溶媒を適当な方法で除去すれば目
的物を得ることができる。
ところで、一般式(川で表わされる化合物はことさら単
離されたものでなくとも、一般式(IT)で表わされる
化合物の合成時に反応液中に得られたそのものをそのま
オ閉環反応に供しうるととが判明した。以下この方法に
ついて説明する。
マロン酸エステルを塩基の存在下で二硫化炭素と反応さ
せると、はぼ定量的に反応液中に一般式(n)で表わさ
れる化合物を得ることができる。
一般式(II)で表わされる化合物はアルカリ水性溶媒
中に得ることもできる(特開昭48−99110号及び
同50−24265号)しまた極性溶媒中に得ることも
できる(特開昭49−1!1174号)。
ここに本発明は、マロン酸エステルを塩基の存在下で二
硫化炭素と反応させ次いで1.1.2−トリハロゲノエ
タンと反応させて1.6−シチオールー2−イリデンマ
ロネートを合成する方法をも′提供するものである。マ
ロン酸エステルと二硫化炭素との反応は、極性溶媒中で
充分進行しうるが、この場合、引続< 1+1,2− 
) !Jハロゲノエタンとの反応時には水を添加するの
が望ましい。従って、この反応では、最初から水と極性
溶媒との混合液中で行なうのがより都合がよい。この場
合の水は、塩基の水溶液に由来するのが一般的である。
本発明の方法は、次の態様を包含するが、これに限定さ
れない二■ マロン酸エステル、二値(IJi[,1,
1,2−トリハロゲノエタンの所要量’!r一括して−
っの容器中に極性溶媒と共にとり、これに塩基の水溶液
の所要量を添加して反応させる方法;■ マロン酸エス
テルと二硫化炭素との所要量を極性溶媒中にとり、これ
に塩基の水溶液を添加し次いで1,1.2−)リハロゲ
ノエタンを単独で若しくは極性溶媒に溶かして添加し、
更に必要とあれば塩基の水溶液を添加して反応させる方
法; ■ マロン酸エステルと二硫化炭素の所要量の混合物に
塩基の水溶液を添加し、次いで1,1゜2−トリハロゲ
ノエタンの所要量ヲ含む極性溶媒を加え更に必要とあれ
ば塩基の水溶液を添加して反応させる方法。
ところで、本発明の方法全行なうにあたって、二硫化炭
素は、マロン酸エステル1モルに対して09〜1.2モ
ル位の割合で使用すればよく、塩基はマロン酸エステル
1モルにつき全反応を通して3〜5モルの割合で使用す
ればよい。この塩基性物質は、分割して添加してもよく
、例えばマロン酸エステルと二硫化炭素との反応時に、
前者の1モルに対し2〜3モル程度の塩基を、また1、
1.2−)リハロゲノエタンとの反応時に1〜2モル程
度の塩基を添加することも可能である。反応の進行に′
あわせてそのつど塩基を添加する場合、往々にして収率
の向上が得られる。
塩基は、水酸化す) IJウム、水酸化カリウムが好例
である。
マロン酸エステルと二硫化炭素との反応は発熱反応であ
るので、当初は50℃以下で行なうのがよく、その後5
0℃から80℃位で反応させればよい。
反応終了後は、前述した方法により目的物を単離すれば
よい。
次に示す化合物は、本発明の方法によシ合成することの
できる代表的化合物である。
実施例1 ジインプロピルマロネート1a8,9(0,1モル)、
二硫化炭素7.6 g(0,1モル)をジメチルスルホ
キシド200 Klに溶解し15℃で45チ水酸化カリ
ウム水溶液49.6g(0,4モル)を滴下する。
次いで20°Cで1.1.2−)リクロロエタン15.
69 (0,1モル)を加え70℃で50分間反応させ
る。反応終了後、内容物を氷水中にあけベンゼンで抽出
し無水硫酸マグネシウムで乾燥後ベンゼンを留去して目
的物ヲ得る。n−ヘキサンから再結晶して15gを得る
。収率52チ実施例2 ジイソプロビルマロネー) 18.8g(0,1モル)
、二硫化炭素7.6 、@ (0,1モル)をジメチル
スルホキシド200コに溶解し15℃で45係水酸化カ
リウム水溶液49.6g(0,4モル)を滴下する。
次いで20℃で1.1−ジクロロ−2−ブロモエタン3
5.69 (0,2モル)を加え70℃で30分間反応
させる。反応終了後、内容物を氷水中にあけベンゼンで
抽出し無水硫酸マグネシウムで乾燥後ベンゼンを留去[
2て目的物を得る。n−ヘキサンから再結晶して11.
5.pを得る。収率399係 実施例3 ジインプロピルマロネート1aJ9 (0,1モル)、
二硫化炭素’16 g(0,1モル)をジメチルスルホ
キシド200 atに溶解し15℃で45%水酸化カリ
ウム水溶液4969(0,4モル)を滴下する。
次いで20℃で1.1.2−)リブロモエタン52,4
g(α2モル)を加え70℃で30分間反応させる。反
応終了後、内容物を氷水中にあけベンゼンで抽出し無水
硫酸マグネシウムで乾燥後ベンゼンを留去して目的物を
得る。n−ヘキサンから再結晶して12.9fiを得る
。収率44.8チ(ほか1名)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(n) (式中、Mはアルカリ金属原子またはアンモニウム基を
    示し、R及びR1は同一でも異ってもよくエステルを形
    成しうる有機残基を示す。)で表わされる化合物と1・
    1.2−)リノ・ロゲノエタンとを塩基の存在下に反応
    させることを特徴とする一般式(1) (式中、R及びR1は前記に同じ。)で表わされる1、
    5−ジチオール−2−イリデンマロネートの製造方法。
  2. (2)水と極性溶媒との混合液中で反応させることよシ
    なる特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)極性溶媒がジメチルスルホキシドである特許請求
    の範囲第2項記載の製造方法。
  4. (4)塩基の存在下、一般式(10) (式中、R及びR1は同一でも異なってもよくエステル
    を形成しうる有機残基を示す。)で表わされるマロン酸
    エステルを二硫化炭素と反応させ、次いで1,1.2−
    トリハロゲノエタンと反応させることを特徴とする一般
    式(I)(式中、R及びR1は前記に同じ。)で表わさ
    れる1、3−ジチオール−2−イリデンマロネートの製
    造方法。
  5. (5)水と極性溶媒との混合液中で反応させることよシ
    なる特許請求の範囲第4項記載の製造方法。
  6. (6)極性溶媒がジメテルスルホギシドである特許請求
    の範囲第5項記載の製造方法。
JP18411784A 1984-09-03 1984-09-03 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法 Granted JPS6075479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18411784A JPS6075479A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18411784A JPS6075479A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54139119A Division JPS6016956B2 (ja) 1979-10-27 1979-10-27 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6075479A true JPS6075479A (ja) 1985-04-27
JPS6121955B2 JPS6121955B2 (ja) 1986-05-29

Family

ID=16147675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18411784A Granted JPS6075479A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6075479A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141658A (ja) * 1987-11-30 1989-06-02 Toshiba Corp Ct用の架台装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6121955B2 (ja) 1986-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4329479A (en) Process for producing 1,3-dithiol-2-ylidene malonic acid dialkyl esters
US4144397A (en) Preparation of 2-aryl-propionic acids by direct coupling utilizing a mixed magnesium halide complex
EP0053021A2 (en) Process for 5-aroylation of 1,2-dihydro-3H-pyrrolo(1,2-a)pyrrole-1-carboxylic esters and nitriles
JPH11512407A (ja) 2−クロロ−5−クロロメチル−チアゾール化合物を調製するための方法
JP3670314B2 (ja) 1−置換−5(4h)−テトラゾリノン類の製造方法
US3718699A (en) Process of preparing 4,4'-dithiobis(2,6-di-t-butylphenol)
US20070123729A1 (en) Synthesis of trithiocarbonates
Niyomura et al. A facile synthesis of potassium selenocarboxylates and their oxidation with XeF2 to diacyl diselenides: An X‐ray structural analysis of di (4‐methoxybenzoyl) diselenide
JPS6075479A (ja) 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法
US20040030157A1 (en) Process for the production of a racemic thioctic acid
KR100301756B1 (ko) 0,0'-디아실타르타르산무수물의제조방법및0,0'-디아실타르타르산의제조방법
EP0062119B1 (en) Process of producing 1,3-dithiol-2-ylidene malonic acid dialkyl esters
JPS603395B2 (ja) 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロン酸エステル類の製造方法
US3308132A (en) 6, 8-dithiooctanoyl amides and intermediates
JPS6016956B2 (ja) 1,3−ジチオ−ル−2−イリデンマロネ−トの製造方法
US4327223A (en) Process for producing 1,3-dithiol-2-ylidene malonates
KR950001026B1 (ko) 페니실란산 유도체의 개선된 제조방법
KR840000913B1 (ko) 1, 3-디티올-2-일리덴 말론산 에스테르류의 제조방법
KR840000932B1 (ko) 1, 3-디티올-2-일리덴 말로네이트의 제조방법
EP0062118B1 (en) Process for producing 1,3-dithiol-2-ylidene malonates
JPH0586042A (ja) 2−メルカプト−フエノチアジンの製造方法
JPS6129351B2 (ja)
FI82442B (fi) Foerfarande foer framstaellning av 2-arylpropionsyra- magnesiumhalogenidkomplex och dess anvaendning vid framstaellning av 2-arylpropionsyra.
KR860001312B1 (ko) 말론산 유도체의 제조방법
CA1110385A (en) Polymeric activated esters of 3,4-di-hydroxy-2,5- diphenyl-thiophene-1,1-di-oxide