JPS6068924A - 線材被覆用ダイにおけるマンドレル - Google Patents
線材被覆用ダイにおけるマンドレルInfo
- Publication number
- JPS6068924A JPS6068924A JP58178799A JP17879983A JPS6068924A JP S6068924 A JPS6068924 A JP S6068924A JP 58178799 A JP58178799 A JP 58178799A JP 17879983 A JP17879983 A JP 17879983A JP S6068924 A JPS6068924 A JP S6068924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- wire
- extruder
- hole
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/06—Rod-shaped
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１技術分野
未発明は、偏肉度の小さい薄肉膜を形成するための、押
出機のスクリュと同軸方向に取付けられる線材被覆用ダ
イにおけるマンドレルに関するものである。
出機のスクリュと同軸方向に取付けられる線材被覆用ダ
イにおけるマンドレルに関するものである。
１１背景技術
従来第１図のように、押出方式で線材を被覆するための
装置としてクロスヘンドダイが知られていた。このダイ
は、頭部から尾部にわたって直線状の貫通孔を有するマ
ンドレルｌをシリンダ２及びダイス３で包蔵し、シリン
ダの側周部に被覆材の受給体４を取付けたものよりなつ
゛［いる。すなわち、マンドレルの軸方向と受給体の被
覆材流路とが直交するように構成されており、押出機の
スクリュ部より押出された被覆材を、受給体における流
路５から案内路を介してその流動方向をほぼ直角に方向
転換せしめてマンドレルのニップル状頭部に供給し、線
材を直線状に導入するようになっている。
装置としてクロスヘンドダイが知られていた。このダイ
は、頭部から尾部にわたって直線状の貫通孔を有するマ
ンドレルｌをシリンダ２及びダイス３で包蔵し、シリン
ダの側周部に被覆材の受給体４を取付けたものよりなつ
゛［いる。すなわち、マンドレルの軸方向と受給体の被
覆材流路とが直交するように構成されており、押出機の
スクリュ部より押出された被覆材を、受給体における流
路５から案内路を介してその流動方向をほぼ直角に方向
転換せしめてマンドレルのニップル状頭部に供給し、線
材を直線状に導入するようになっている。
しかしながら、このクロスヘンドダイにはニップル状頭
部の円周方向における被覆材の圧力分布が不均一となり
やすく、マンドレルとダイスの相対位置を正常状態に設
定した場合であっても、その圧力分布の不均一性に起因
して得られる被覆膜の偏肉度が大きｈという欠点があっ
た〇１１１発明の開示 本発明は、上記の欠点を克服したものであね、偏肉度が
絶縁破壊電圧や耐加工劣化性などの点で特に問題となる
エナメル線等の薄肉絶縁電線を得石場合にも十分に適用
できる線材被覆用ダイにおけるマンドレルを提供するも
のである。
部の円周方向における被覆材の圧力分布が不均一となり
やすく、マンドレルとダイスの相対位置を正常状態に設
定した場合であっても、その圧力分布の不均一性に起因
して得られる被覆膜の偏肉度が大きｈという欠点があっ
た〇１１１発明の開示 本発明は、上記の欠点を克服したものであね、偏肉度が
絶縁破壊電圧や耐加工劣化性などの点で特に問題となる
エナメル線等の薄肉絶縁電線を得石場合にも十分に適用
できる線材被覆用ダイにおけるマンドレルを提供するも
のである。
未発明のマンドレルは、押出機のスクリュ軸トマンドレ
ル軸とが同じ方向となるよう取付けられる線材被覆用ダ
イにおけるものである。すなわち、押出機の被覆材押出
方向と同じ方向にダイの軸方向、実質的ににマンドレル
の軸方向を設けることができる（インライン配置）よう
にしたマンドレルである。線材被覆用ダイのインライン
配置を可能とすることにより、マンドレル頭部等の円周
方向におすする被覆材の圧力分布の均一化を達成し、偏
肉度の小さい被覆膜の形成を可能としたものである。
ル軸とが同じ方向となるよう取付けられる線材被覆用ダ
イにおけるものである。すなわち、押出機の被覆材押出
方向と同じ方向にダイの軸方向、実質的ににマンドレル
の軸方向を設けることができる（インライン配置）よう
にしたマンドレルである。線材被覆用ダイのインライン
配置を可能とすることにより、マンドレル頭部等の円周
方向におすする被覆材の圧力分布の均一化を達成し、偏
肉度の小さい被覆膜の形成を可能としたものである。
未発明を図面に基づいて説明する。
第２図は、未発明の実施例を図示したものであり、これ
はニップル状の頭部７、この頭部を固着する胴部９及び
胴部と一体的に形成された尾部１２よりなつ〔いる。頭
部７Ｉｒｉ、中心に軸方向の貫通孔８を有している。貫
通孔は頭部先端に向ってテーバ状となっており一被覆膜
がスムーズに形成されるようになっている。胴部９Ｆｉ
、放物線状の線材導入孔ｉ０を有しＣいる。線材導入孔
は一一端が前記頭部の貫通孔と連通しており、線材の導
入側となる他端はマンドレルの側局部に開口している。
はニップル状の頭部７、この頭部を固着する胴部９及び
胴部と一体的に形成された尾部１２よりなつ〔いる。頭
部７Ｉｒｉ、中心に軸方向の貫通孔８を有している。貫
通孔は頭部先端に向ってテーバ状となっており一被覆膜
がスムーズに形成されるようになっている。胴部９Ｆｉ
、放物線状の線材導入孔ｉ０を有しＣいる。線材導入孔
は一一端が前記頭部の貫通孔と連通しており、線材の導
入側となる他端はマンドレルの側局部に開口している。
また、胴部及び頭部の外周は、被覆材をマンドレル先端
部に誘導するための案内路１８壁（第３図）となる部分
でもある。尾部１１１、押出機のスクリュ部（図示せず
）より押出された被覆材の受入部１４ｔｌ−有している
。実施例の受入部はマンドレルの最後尾に設けたテーバ
状の孔よりなって込る。受入部には、被覆材を受入部よ
り案内路に＠導するだめの供給孔１３が開口しており一
供給孔の他端はマンドレルの案内路壁となる側円部に開
口している。実施例でに案内路の円周方向に被覆材を均
等的に誘導するため複数の供給孔を放射状に設けである
。なお、１１は導入された線材１６をスムーズに方向転
換せ１．めるべく設けた超合金製のローラである。ロー
ラはマンドレル内に埋設され−でおり、その表面の一部
が線材導入孔に露出１−ている。必要に応じて設けられ
る線材をスムーズに方Ｉｉ：ｉ］転換させる手段として
は、例えばローラに代えてＩＪング状軸軸受どを埋設し
たり、マンドレルの胴部自体として設ｄてもよい。
部に誘導するための案内路１８壁（第３図）となる部分
でもある。尾部１１１、押出機のスクリュ部（図示せず
）より押出された被覆材の受入部１４ｔｌ−有している
。実施例の受入部はマンドレルの最後尾に設けたテーバ
状の孔よりなって込る。受入部には、被覆材を受入部よ
り案内路に＠導するだめの供給孔１３が開口しており一
供給孔の他端はマンドレルの案内路壁となる側円部に開
口している。実施例でに案内路の円周方向に被覆材を均
等的に誘導するため複数の供給孔を放射状に設けである
。なお、１１は導入された線材１６をスムーズに方向転
換せ１．めるべく設けた超合金製のローラである。ロー
ラはマンドレル内に埋設され−でおり、その表面の一部
が線材導入孔に露出１−ている。必要に応じて設けられ
る線材をスムーズに方Ｉｉ：ｉ］転換させる手段として
は、例えばローラに代えてＩＪング状軸軸受どを埋設し
たり、マンドレルの胴部自体として設ｄてもよい。
木考案のマンドレルを用いての線材被覆用ダイの形成は
、例えば第３図のようにマンドレルト対応する部分より
若干大きい内径を有するダイス１５及びシリンダ状の断
熱カバー１７でマンドレルの頭部及び胴部を包囲し、マ
ンドレルとダイスないし断熱カバーとの間に形成された
空隙のうち案内路部分１８ｔ−ａし〔マンドレルの尾部
部分の空隙を、例えば押出機へのダイの固着共１９など
で密閉し、その密閉部分に相当する断熱カバ一部分にマ
ンドレルの線材導入孔と連通ずる孔を設けることにより
行うことができる。
、例えば第３図のようにマンドレルト対応する部分より
若干大きい内径を有するダイス１５及びシリンダ状の断
熱カバー１７でマンドレルの頭部及び胴部を包囲し、マ
ンドレルとダイスないし断熱カバーとの間に形成された
空隙のうち案内路部分１８ｔ−ａし〔マンドレルの尾部
部分の空隙を、例えば押出機へのダイの固着共１９など
で密閉し、その密閉部分に相当する断熱カバ一部分にマ
ンドレルの線材導入孔と連通ずる孔を設けることにより
行うことができる。
１ｖ発明の利点
未発明によれば線材をマンドレルの側円部より導入でき
るので、マンドレル軸と押出機のスクリュー軸とが同じ
方向となるインライン配置にダイを取付けることができ
、偏肉度の小さい被覆膜を得ることができる。
るので、マンドレル軸と押出機のスクリュー軸とが同じ
方向となるインライン配置にダイを取付けることができ
、偏肉度の小さい被覆膜を得ることができる。
第１図は、従来のクロス・＼ラドダイの断面図、第２図
は、未発明の実施例であるマンドレルの断面図、第３図
は、そのマンドレルを用いた線材被覆用ダイの構成例を
表わＩ、た断面図である。 ７：ニップル状の頭部、８：貫通孔、９：胴部、１０：
線材導入孔、１２：尾部、１３：供給孔、１４：受入部 特許出願人 大日日末電線株式会社 代 理 人 藤 木 勉
は、未発明の実施例であるマンドレルの断面図、第３図
は、そのマンドレルを用いた線材被覆用ダイの構成例を
表わＩ、た断面図である。 ７：ニップル状の頭部、８：貫通孔、９：胴部、１０：
線材導入孔、１２：尾部、１３：供給孔、１４：受入部 特許出願人 大日日末電線株式会社 代 理 人 藤 木 勉
Claims (1)
- ｌ 中心に軸方向の貫通孔を有するニップル状の頭部と
、一端が前記貫通孔と連通１．他端がマンドレルの側周
部に関口する線材導入孔を有する胴部と、押出機のスク
リュ部よね押出された被覆材を誘導すべく一端がマント
ノ円部同部からなる案内路壁に開口する供給孔の他端が
連通ずる受入部を有する尾部からなることを特徴とする
押出機のスクリュと同軸方向に取付けられる線材被覆用
ダイにおけるマンドレル、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178799A JPS6068924A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 線材被覆用ダイにおけるマンドレル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178799A JPS6068924A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 線材被覆用ダイにおけるマンドレル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068924A true JPS6068924A (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=16054844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58178799A Pending JPS6068924A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 線材被覆用ダイにおけるマンドレル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068924A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0720904A3 (de) * | 1994-12-07 | 1996-09-18 | Stefan Kakuk | Extruderanlage zur Herstellung von armierten und armierbaren Bauteilen im Extruderverfahren |
| CN102989807A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-03-27 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种12500t卧式挤压机导路辅助滚轮结构 |
| CN104275360A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-14 | 天津东义镁制品股份有限公司 | 多孔型镁挤压模具 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58178799A patent/JPS6068924A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0720904A3 (de) * | 1994-12-07 | 1996-09-18 | Stefan Kakuk | Extruderanlage zur Herstellung von armierten und armierbaren Bauteilen im Extruderverfahren |
| CN102989807A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-03-27 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种12500t卧式挤压机导路辅助滚轮结构 |
| CN104275360A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-14 | 天津东义镁制品股份有限公司 | 多孔型镁挤压模具 |
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